商品レビュー
8件の商品が見つかりました。 1-8件を表示
final
ZE8000 MK2 ブラック
- 高音の質
- 中音の質
- 低音の質
- 細やかさ
- 迫力
- 音場
- 遮音性
- 音漏耐性
ウォーム
ZE8000よりも普通のイヤホンっぽくなりました。
といってもかなりウォームです。westoneっぽい雰囲気があります。
メーカーはオーケストラがどうのこうのと言ってますが、個人的には歌ものでもなんでも初代よりもこちらのほうが聞きやすいです。
前回の8k問題と同じですが、先入観を持たせてしまうような宣伝文句はよろしくないですね。
今回変更されたイヤーピースですが、フロントベント用の穴が無いです。
筐体もフロントベントの跡?はありますが、プラスチックで塞がれているように見えます。
mk2に初代のイヤーピースは使用可能ですが(音の変化を感じなかったです)、その逆は使用不可です。
uni0.5 さん
(2023/12/28)
1
満足度
4.0
高音の質
4.5
中音の質
4.0
低音の質
4.5
細やかさ
4.5
迫力
4.0
音場
4.0
遮音性
4.0
音漏耐性
4.0
color:規格なし
8K+ sound is amazing!
購入から1ヶ月と少し経ったので、少し感想を。
音楽を楽しむ、ワイヤレスイヤホンとして、全く不満はありません。
ただ、マルチコネクトは、残念ながら機能しません。iOS と iPadOS の最新のバージョン、ZE8000 MK2 の最新のファームウェア (2023/12/25 現在)で機能しません。また、アクティブノイズキャンセリングは、「おまけ」程度に考えておいた方がいいです。残念ながら少なくとも、AirPods Pro のような快適性は期待できません。音質に特化したワイヤレスイヤホンを考えるなら、有力な候補になり得ますが、特に複数の機器を使い回している Apple ユーザにとっては、総合的に見て、第一候補にはならないと思います。
(2024/01/02 補足追記)
マルチコネクトが機能しないことかもあり、通常は DAP の Cayin N3Pro からAptX で接続して再生。細かい設定や、ファームウェアの更新時のみ、iOS / iPad OS の機器に接続して使っています。Apple 系の(対応する) OS 機器は5台以上使っているので、マルチコネクトが機能したとしても同時リンクが2台に制限される環境とは、比較にならないユーザビリティを提供する Apple のエコシステムは、賞賛に値すると持っています。同時に、ZE8000 MK2 の「音の良さ」は、音楽を聴く快感において、それを上回る価値を提供してくれるとも思います。ANC の控えめさもあって、「店頭視聴」でその実力を評価するのは難しいでしょう。比較的静かな室内で1ヶ月と少し聴いてきて、改めて聴き惚れています。屋外で汎用的に使うイヤホンではありません。静かな室内で、ワイヤレスの利便性と合わせて、音楽に浸るイヤホンだと思います。
ワイヤレスイヤホンは、Anker Soundcore Life Note > Noble Audio FALCON > Noble Audio FALCON PRO > Apple AirPods Pro (2nd generation) と使ってきました。スピーカーシステムは、Rogers LS3/5a を30年以上、アンプは marantz PM-17SA ver.2、その音源に Chord Electronics Mojo2 + Poly を使ってきて、これらが個人的な「評価の基準」になっていると思います。
(2024/03/09 補足追記)
ファームウエア 1.3.0(2024/03/06 リリース) で、ようやくマルチコネクト環境での運用が出来るようになりました。Apple iPhone11(iOS 17.4) と Cayin N3Pro(Firmware version 2.3) で検証しました。
(2024/03/18 追記)
バイバイ ZE!
Firmware version1.3.0 でマルチコネクトにようやく対応できたように思ったのだけれど、残念ながら全く実用になっていません。当然、私の使用環境に依存する部分が多いのだろうとは思っています。個人的に、ブルートゥースイヤホンに期待するのは、第一に複数機器(少なくとも2つの)に対しての安定したシームレスな接続性です。その意味で、アップルのエコシステムに依存している私のような環境では、ZE8000 MK2 は残念ながら全く機能していません。上手く接続できた時の音に全く不満はないのですが、その前提となるブルートゥースの接続が不安定すぎます。毎回のようにリセット、再接続を繰り返すのに疲れました。有線接続のイヤホンで音楽を聴く環境を複数保有しているので、結局そちらで音楽を聴く方が安定して、尚且つ「良い音」で音楽を楽しむことが出来ています。また、アップルのエコシステムに依存している私のようなものにとっては、複数機器を跨いで何のストレスもなく音を聞き続け、ANC(アクディブ・ノイズ・キャンセリング) もはるかに強力な AirPods Pro とは比較にならない、というのが正直な感想です。ただ将来的に、メジャーなファームウエアのアップデートでの UX(ユーザー体験) の向上に期待しつつ、バッテリーの劣化を考慮して、使わずにこのまま眠らせておくことにします。
(2024/05/12 追記)
ファームウエア ver. 1.3.2 へアップデートして、私の環境でも、マルチポイント接続が機能するようになったようです。まだ2〜3回ほど試しただけですが、iPhone と Cayin で音出しして確認しました。
碧 聲 さん
(2023/12/25)
満足度
5.0
高音の質
5.0
中音の質
5.0
低音の質
4.0
細やかさ
5.0
迫力
4.0
音場
5.0
遮音性
3.0
音漏耐性
3.0
color:規格なし
初代が合わなかった人も、もう一度聴いてみてほしい
音質的にはE3000に対するE2000的な感じで初代が値下げによって価格差がでてしまいましたが音質的な上下ではなく性格の差ではないかなと思います。
依然として広い音場ですが初代よりは音が近くくっきりとした音で解像度がより高く細やかに感じられると思います。
イヤーピースの改良で安定した装着感が得られ初代のような微妙な装着位置の調整は不要、アナウンス音声は甲高くなり聞き取りやすくなってます、あと個体差の可能性もありますがタッチ操作の感度が若干よくなったのか連続タップ操作などの失敗が少なくなった気がします。
たいれる さん
(2023/12/11)
2
満足度
5.0
高音の質
5.0
中音の質
5.0
低音の質
5.0
細やかさ
5.0
迫力
4.5
音場
5.0
遮音性
3.5
音漏耐性
4.0
color:規格なし
明るい音 ノイキャンは弱め
ZE8000と、ZE8000MK2、どちらも購入し使用しています。
ZE8000MK2は、全体的に音の張り出しが良く、音の解像感も高く明瞭感があり、とても明るい音に感じます。
ZE8000と比べると低音は少な目ですが、物足らない程ではなくバランスが良いと思います。
finalのスマホ用アプリを利用すればイコライザーの機能もあるので、自分の好みの音をある程度作れるという点も評価できると思います。
ノイズキャンセリング機能は、強くないですが音楽鑑賞中の電車の騒音を低減するくらいは問題ないです。音楽を聴かずに耳栓替わりにするというのには向かないです。
1点、注意点として装着をあげたいと思います。
個人差があるようですが、耳への装着角度や深さによって、音圧が下がって聞こえる事があります。本体の異常ではなく、装着による聞こえ方の差です。全く問題ない人もいれば、私のように合わない人もいるようです。
使えるイヤーピースは付属している専用の物だけですが、5サイズありますので、全て試すのをお勧めします。
瀬田 さん
(2023/12/11)
満足度
3.5
高音の質
4.5
中音の質
4.0
低音の質
4.0
細やかさ
4.5
迫力
3.0
音場
4.5
遮音性
4.0
音漏耐性
4.0
color:規格なし
前作はNS-10M、今作はGENELEC8040
今作かなり聞いたことがある音だと思ったら、恐らく8040にかなり近いです。
(8040は特に放送局などでよく使用されているスタジオモニターです)
直接聴き比べた訳では無いのでイメージですが、特に中低域~中高域の音質がクリソツです。
前作と比べるとかなり音場が近くなって、ニアフィールドモニターって感じになりましたね。それでもまだスピーカーっぽい鳴り方をしています。
私は個人的に8040が好きでは無いので前作の方が好きですが、昨今の曲を聴くなら間違いなくこちらを選ぶべきでしょう!
クラッシックやジャズもこちらでいいと思います。
きっちん さん
(2023/12/11)
2
満足度
4.0
高音の質
4.5
中音の質
4.5
低音の質
4.5
細やかさ
4.0
迫力
4.0
音場
4.0
遮音性
4.5
音漏耐性
4.5
color:規格なし
これはいい
私自身かなりfinalが好きで、イベント遠征などが増えることを見据えてワイヤレスイヤホンを買いに行ったところ見つけて聴くと惚れました。
このイヤホンは音がとても繊細でありながら、それでいて音が迫ってくるような少し不思議な感覚があります。そして当然ながらfinalクオリティ、音の美しさだけでなく利便性もかなり高いです。
本機のタッチ操作部は感度が高いですが、誤操作を防ぐために反応する物理的な範囲を狭められていることで快適に操作することができます。
総じて完成度の高いイヤホンで、これなら間違いない、そう言える1台です。
けんてぃー さん
(2023/12/11)
1
満足度
4.5
高音の質
4.5
中音の質
4.5
低音の質
4.5
細やかさ
5.0
迫力
4.5
音場
4.0
遮音性
4.0
音漏耐性
4.0
color:規格なし
滑らかから、細やかに変わったMK2
初代のZE8000の音は非常に滑らかで、
音の質感はZE8000の質感ではなく、
音そのものの質感を再現していました。
MK2では、音そのものの質感を再現する特徴はそのままに、
より音を細やかに分解して聞こえるように進化していると感じました。
また、中高域が低域の後ろに定位されていた初代とは異なり、中高域が耳元に近づいたので
より現代音楽との相性が高まったように感じます。
スピーカーのような立体感、臨場感、広い音場や定位
音の質感を感じさせるディテールの細かさ
といった8KSoundの特徴はそのままなので
音で言えばZE2000とZE3000のような、
味付け違いの兄弟機種のように感じました。
しかし、機能においては初代とは大きく差をつけて
進化したように感じました。
装着感の向上とともにノイキャンの効果は高まり
タッチセンサーONOFF機能、風切音低減等々、
初代で弱点とされていた点がカバーされ、
より快適に音楽に没入できるようになったと感じました。
人間の耳は音を相対的に評価してしまうそうです。
そのため、過去のイヤホンとは異なる聞こえ方を狙ったZE8000のサウンドを聞くには、長時間のリスニングが必要になるみたいです。
ぜひ少し辛抱強く、日をおいて繰り返しでも試聴してみることをおすすめします。
ほいほい さん
(2023/12/09)
満足度
5.0
高音の質
5.0
中音の質
4.0
低音の質
5.0
細やかさ
5.0
迫力
4.0
音場
5.0
遮音性
3.0
音漏耐性
5.0
color:規格なし
ZE8000MK2の印象
文字数制限のため個人的な印象を断定的に表現しています。
公式あるいは学術的な背景があるものではありません。
アプリで8K SOUND+(以下SOUND略、全体も8Kと表現する)が設定可能。
8Kと8K+の差が認識できない場合、おそらくZE8000類はただの変な音のイヤホン。周波数特性は同じ。違う変化を探す必要あり。
変化は、音像定位が連続的になり、音色も連続的になるもの。
方向性(と仮に表現する)が失われ、濃淡のある広がりを持った定位になる。
8K全般的に、この方向性の感覚が失われたことで、前後上下の定位が曖昧になる。
8Kは、8K映像にて感じられる違和感と同列に感じられるということで名付けられている。
これは、人間の感覚器官のスペック中、少なくとも一つを超えている必要がある。
同時並列で全ては処理しきれず注意や近接等による取捨選択をしてもなおフルスペックでの入力があるため、独特の没入感を生む。
実態として音場は球状だが実質定位が左右軸のみ優位となり組み込まれることで2点弁別以下まで情報が詰まり、連続感となる。見事聴覚系のスペックをひとつ、超えた。
すると、音楽の一部だけを注意して聴くことで、映像で言えば解像度十分のまま拡大するかのように、情報が飽和したまま部分にフォーカスできる。これが音色の豊かさに感じられる。
問題は、この事がトリックとトレードオフによって行われている事。
特に初代は8Kとしては最低限。
MK2について、初代の定位不明瞭な低音と違い、締まって統一感がある。8Kながらレイヤーのように前後的な定位感と、音のない空間が出来始めている。
高域も毛羽立ち程度の違和感で、イコライザーで落とせば誤魔化せる。
初代の響き感もなくなり、距離感が揃って俯瞰できるようになった。音色はやや暗め程度でとどまる。
情報量は格段に増え、音像は大きく近く、音色が形を持って迫ってくるため音場が見通せない。
8Kに順応させる力が強い。初代を聴ける様になる。総合した情報量はTWSとしては良い程度。音色の連続性からなる豊かさを楽しむもの。
点ぽん さん
(2023/12/08)
1
満足度
5.0
高音の質
3.5
中音の質
4.0
低音の質
4.0
細やかさ
4.0
迫力
4.5
音場
3.5
遮音性
4.0
音漏耐性
3.5
color:規格なし