• 新品3,000円以上送料無料

    16:00までのご注文で即日出荷

世界中のイヤホン・ヘッドホンが試聴・買取・購入できる専門店

現在カート内に商品はございません。

商品レビュー

75の商品が見つかりました。  1-40件を表示

final

A8000 【FI-A8DSSD】

総合満足度

5.0

高音の質

4.8

中音の質

4.8

低音の質

4.6

細やかさ

4.8

迫力

4.3

音場

4.5

遮音性

3.8

音漏耐性

3.4

改めて実感これは素晴らしいイヤホン

購入は一昨年の2022年です。
DAP(FIIO M17)に合わせた当時は大興奮したものです。
それからオーディオ環境がさらに整い、自宅では据え置き(FIIO R7→Pro iDSD Signature→ Pro iCAN Signature)にヘッドホン(HIFIMAN SUSVARA)、外出時は利便性を第一に完全ワイヤレスイヤホンで定着し、A8000は出番がなくなっていました。
そのためA8000を売却しようと思いましたが踏み止まりの繰り返し。
そしてこの度、ドングルDAC(Astell&KernのAK HC4)を購入、狙いは自宅等で気合を入れて聴くまでもなく、手軽に高音質で音楽を楽しみたい。ヘッドホンと完全ワイヤレスイヤホンの間を埋めるような形でA8000の出番が復活しました。
まずスマホ接続のAK HC4自体が良いものです。
これにA8000、いいですねー。手軽に高音質を見事に実現しています。
自宅でオーディオ部屋に籠もらなくても、居間等で手軽です。
前置きが長くなりましたが、A8000はいたってナチュラルな音。A8000を聴いた後にBAドライバー何機搭載などというハイエンドイヤホンを試すと不自然な鳴り方であることに気づきます。
あとは一音の綺麗さや瑞々しさ、繊細さが心地よく、メーカー公表のとおりトランスペアレントな音の余韻に包まれます。
売却しなくて良かった。
改めて実感、これは素晴らしいイヤホンです。

貯金できないおっさん さん

(2024/06/08)

2

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

4.5

低音の質

4.5

細やかさ

5.0

迫力

4.0

音場

4.0

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

DDとは思えない

個人的にハイブリット型のイヤホンが色んな音を鳴らしてくれて面白さを感じさせてくれてたのですが、このイヤホンに出会いDD一機の素晴らしさを実感しました。ボーカルは平面駆動の様な綺麗さを持ちつつ音場は広く低音域も控えめではあるが全体を支えてくれる感じで全体的にとても落ち着きのあるサウンドです。悪くいえば特徴が少ないイヤホンとも思えますが、ゆっくりと落ち着いた環境で長く聞くとこのイヤホンの良さがどんどん感じ取れていきます。難点としてはものすごくハウジングに傷がつきやすいので管理が大変です。

もちもち231 さん

(2024/03/29)

2

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

4.5

細やかさ

4.5

迫力

4.0

音場

5.0

遮音性

4.0

音漏耐性

3.5

color:規格なし

時間応答が速いってこういうことなのか

【再生環境】
Xperia 1V→楽彼W4→純正4.4mmバランスケーブル
純正イヤーピース使用


【音質】
※まだ慣らし終わってない人の感想です。

タイトルにも書いてあるとおり、まず最初に思ったことが時間応答が物凄く速いです。バスドラムが目立ちやすい曲を聴くとわかりやすいのですが、パッと出てパッと消えます。ですので、音が無駄に残響することなく重なりません。今まで聴いていた曲がまた違う聴こえ方をします。

これが、このイヤホン最大の良いところだと思います。同じハイエンドイヤホンでもこの感覚はなかなか味わえません。

ベリリウム振動板板の特性もあり、音はかなり繊細で、すべての帯域を余すことなくは力強く鳴らしてくれます。音源をそのまま流している感じです。ただ、DAC等の影響はかなり出ると思います。
安いDACで使ってればそれなりしか出ないかとおもいます。
Xperia 1Vに3.5mm接続した時では正直微妙だな、と思いました。

音場はそこまで広いとは言えないです。ie900と比べると狭いなと思いました。ただし、圧倒的定位感があります。

接続方式についてですが、バランス接続の方が定位感と透明感が増しました。
そもそも、DACのバランス接続とアンバランス接続では割とスペックが違うのでケーブルよりもそっちのが影響が多い気がします。
まだ他のDACで試していないのでわかりませんがなんともいえません。

時間応答については本当に聴いてみないとわからないので、ぜひ試聴してみてください。

453 さん

(2023/12/27)

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

4.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:規格なし

ファイナルイヤホン

高音が綺麗だけど低音もしっかり鳴らす。色々な感想が浮かぶが
音がいいな…という絞り出すようにそのような感想が出てきます。
お値段的にド級ですが、イヤホンを買い尽くしたあとの最後のボス
にとっておきたいイヤホンです。

マイクロX さん

(2023/12/24)

2

満足度

5.0

高音の質

無評価

中音の質

無評価

低音の質

無評価

細やかさ

無評価

迫力

無評価

音場

無評価

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

color:規格なし

finalの集大成

finalのフラッグシップとして流石の音質で非常に透き通った音をしていて音場の表現も綺麗でした

aota さん

(2023/12/18)

1

満足度

4.5

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

4.5

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:規格なし

耳に収まってくれません!

eイヤホンで試聴したのですが、なぜか全然耳にはまってくれませんでした。同じ形状をしているfinalのa5000はぴったりフィットしてくれるのになんで?
なので手で押さえながら聴きました笑。音はやはりfinalのフラグシップイヤホンということで素晴らしいものです。でもなんで耳にはまってくれないの?

ココ さん

(2023/12/12)

1

満足度

4.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

4.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:規格なし

これを買うのは一番最後でいい。

オーディオにハマりたての頃にfinal様からレンタルでしばらく試聴させていただいたことがありましたが、上流が貧弱すぎてA8000の良さを引き出せませんでした。
低音が少ないだの高音が刺さるだの、A4000と区別がつかない等と文句をつけた覚えがあります。

様々なイヤホンを通り、上流を整えてから改めて聴くA8000は至上の音がしました。
DAPやアンプを整えなければA8000の真価は見えないようです。
この価格が「安い!」と思えるようになるまでは買っても宝の持ち腐れになるでしょう。

だいず さん

(2023/01/14)

12

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

4.5

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

3.5

音漏耐性

3.5

color:規格なし

未だ現役のハイエンド

2022年末、finalさんから試聴機をレンタルしたことで初めてA8000を聴くことができました。
……衝撃でした。一聴しただけで手持ちのイヤホンを遥かに凌駕する圧倒的解像度と分離性、応答速度を感じさせられたのです。
すぐさま試聴機を返却、手持ちのイヤホンをいくつか売却し、A8000を購入していました。

新品のA8000はやはり試聴機よりも音が窮屈でした。音が硬く、分離性が悪く、空間表現が平面的でした。
多くのレビューに書かれている通りエージングが必要と言うのは本当でした。
よく聴く曲をよく聴く音量でエージングを開始し、約150時間が過ぎた頃、ようやく試聴機と同じ圧倒的音質のA8000になりました。
エージングにより音が少し柔らかくなり、分離性が良くなり、空間表現が立体的になりました。
他のイヤホンではエージングによる音の変化を少ししか感じたことが無かったのですが、A8000ではかなりの変化を感じました。

A8000の音質は寒色系で明るめ、やや硬めです。そして透明感があり、すべての音が滑らかに動きます。音場は普通~狭めですが、その価格に見合った高い解像度と分離性を持ち合わせています。なにより驚いたのが応答速度の速さです。
今まで応答速度という概念自体よく分からなかったのですが、A8000を聴いたあと他のイヤホンを聴くと、一部の音が遅れて聴こえてくるのです。これが応答速度というやつかとA8000を聴いて初めて理解させられました。
A8000の帯域バランスは個人的にフラットだと思いますが、このイヤホンはイヤーピースやケーブルによって帯域バランスを変化させやすいと感じました。
付属のシルバーコートケーブルによって高音域寄りになり、付属のイヤーピースによって低音域が聴こえやすくなるため、初めはややドンシャリに聴こえましたが、個人的リファレンスイヤーピースであるSpinFit CP100+と銅線系のケーブルに付け替えると、どの帯域も過不足なく鳴らしてくれます。また、CP100+の効果でさらに音の透明感が増します。
A8000は接続するヘッドホンアンプによっても音をかなり変化させます。
据え置き用のDAC内蔵ヘッドホンアンプであるFiiO K9 Pro ESSやShanling EM5に接続すると、ヘッドホンアンプ自体の音の味付けがありつつも、他のイヤホンよりも高い解像度と分離性、立体感を聴かせてくれます。
しかし、スティック型のDAC内蔵ヘッドホンアンプであるShanling UA3に接続すると解像度と分離性が低くなり、特に立体感が失われます。A8000の音がかなり普通でつまらないように聴こえます。Shanling UA3は良いアンプですが、このアンプだとA8000の価格以下のイヤホンの方が良く聴こえることもあります。
A8000はバランス接続とアンバランス接続との違いもある方です。
バランス接続だと音場がようやく普通くらいになるのですが、音の立体感が少し減ります。逆にアンバランス接続だと音場がやや狭いのですが、音の立体感が少し増します。

最近まで所有していたSHURE SE846、MOONDROP ILLUMINATION-光、MOONDROP S8、SENNHEISER IE600と比べ、少なくとも解像度と分離性、応答速度は上だと断言できます。
A8000は約3年前に発売されましたが、まだまだこのイヤホンに勝てる10万円前後のイヤホンは寡聞にして聴いたことがありません。今でも約20万円は納得の価格です。
音場の狭さを気にせずMOONDROP系の音を好まれる方はA8000の音も好きかもしれません。
A8000の音の何かが気に入らないと思う方はエージングを長時間行うか、イヤーピースやケーブル、ヘッドホンアンプやDAPの変更を是非してみてください。

しょうわ さん

(2023/01/13)

7

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

4.0

音場

3.0

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

超繊細

試聴での感想です。解像度がとても高く、中高音寄り、ものすごく繊細な音を聴かせてくれます。

トシキ さん

(2023/01/09)

2

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

4.0

細やかさ

5.0

迫力

4.0

音場

5.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:規格なし

いつまでも聴いていたい!

購入後半年以上使用環境WM-1A.澪標.Eタイプイヤピで使用してのレビューです。
購入1ヶ月は純正ケーブルで使用していましたが、綺麗でクリアなものの若干硬い感じがしていたので手持ちの澪標にリケーブルしたところ、より綺麗に透き通る様な開放感を感じました。
音質はただただ特に癖がなく綺麗でずっと聴いていたくなるような感じです。
癖がない故に聴き込んで行くと聴きたいと思っている部分にフォーカスが当ってより没頭出来るようにも感じました。
この金額には購入時ビビりましたが、ズンズン響く低音や刺さり気味な高音が個人的に苦手なのでこの商品を購入して大満足でした。
装着感は普段Eタイプイヤピは合わないのですが3点保持が上手くハマったのか特に違和感なく装着感出来、長時間視聴していても耳に負担が掛からないのでより没頭出来ています。
同価格帯で同じ傾向のtechnicsのEAH-TZ700や傾向は異なりますが同程度の価格帯のVictorVictorのHA-FW10000やSONYのIER-Z1R等とも悩みましたがtechnicsはチープに感じた事とこちらの傾向が自分に合っていると感じたことで購入決定となりました。
なかなかの高額商品ですので視聴必須とは思いますが、かなりオススメです。

ひかり さん

(2023/01/08)

2

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

4.0

音場

4.5

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

凄い

値段も凄いですが、音質はもっと凄いです。
音の花が咲いたようです。

ただ、私には真の凄さを聴き取れなかったように感じます。
理解するのには視聴だけでは時間が足りなかったのかも。

sai2 さん

(2023/01/06)

1

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

無評価

音場

無評価

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

color:規格なし

FinalのハイエンドIEM

低価格帯のE3000シリーズ等を圧倒的な支持を得て定番商品にしてきたFinalさんのハイエンドIEMで、澄んだ美しい音色を味合わせてくれる機種です。この価格帯では、SonyのIER Z1Rや少し下の価格帯でDark Sky、Andromeda、Dorado2020等がありますが、それらと比較して一見すると高価格帯のIEMが持つ個性が薄いように思えますが、本機は音源を限りなく美しく表現するという点において、他の機種では代替ができない唯一無二の音に思います。バランスも良く初期の状態でも完成された音に思えますが、ここから高級リケーブルを用い更に音質に磨きをかけてみるのも非常に良く思いました。20万円台の高級機をお探しの方は、こちらも一度試されてみることをお勧め致します。

もろ さん

(2022/12/23)

3

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

4.0

細やかさ

5.0

迫力

4.0

音場

4.5

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

すごい

癖がなく、ナチュララルな音、透明度がすごくいい。

マサル さん

(2022/03/25)

1

満足度

5.0

高音の質

無評価

中音の質

無評価

低音の質

無評価

細やかさ

無評価

迫力

無評価

音場

無評価

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

color:規格なし

耳が相当肥えてないと良さが分からない

一聴すると、定位感はまぁあって、どんな音源も刺さりなく素直に鳴らすといったイメージ。

A4000のドンシャリ(特に高域)の方が小音でも定位感が際立って表現されていて分かりやすい。
A8000の定位感の凄さに気付けず最初は手放そうかとも思った。

ドンシャリに飼い慣らされた現代人には良さ(定位感の異常さ)が分かりにくいと思われる。

まだまだ駄耳な私がA8000の本当の凄さに気付くにはもっと経験が必要そう。

kazuma9 さん

(2022/03/07)

6

満足度

5.0

高音の質

無評価

中音の質

無評価

低音の質

無評価

細やかさ

無評価

迫力

無評価

音場

無評価

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

color:規格なし

透明性+a

今更ですが、他の方のレビューを読んでいたら自分も語りたくなりました。

角ばった形状が私の耳とは相性が悪く、1時間半ほど聞いていると皮が痛くなるため泣く泣く手放し……結局また聴きたくなり購入、ということを何度かしてきました。
耳が痛くなるのは心地よいリスニングを阻害するため個人的に大きなマイナスポイントですが、それでもまた聴きたくなるのはよほどこの音が好きだからでしょう。

プレイヤーは主にLP6tiです。LPGTやSP2000、Hugo2、その他アナログアンプもいくつか所有していますが、再生機器によって、A8000から出てくる音に他のイヤホンよりも違いがあらわれる気がします。もちろんどのDAPでも良い音を鳴らしますが、もしイマイチということでしたら、それは再生機器側の音がそもそも好みではない可能性があることも考慮した方が良いと思います。

A8000の透明性は、かなりのものです。
これはサラサラしたクリアサウンドな味付けとは意味が全く異なります。DAPなど再生機器の音をイヤホンというフィルターを介さずダイレクトで耳まで届けてくれる、そういう意味での透明性です。
多くのイヤホンには、程度に差こそあれそれぞれ個性があり、再生機器の音を自分の色である程度染めます。DAPによっては抜群の相性を見せてくれることもありますが、逆に言えば、イヤホンによっては知らず知らずのうちにDAP本来の持ち味にヴェールをかけしまい、真の魅力を引き出せなくなっている、ということも起こり得るのです。
特に高価格帯になるほど再生機器の音質差は小さくなります。たとえば1万円と10万円のDAPの音質差と、20万円と40万円のDAPの音質差は、1万円と10万円のDAPの方が大きいように感じます。価格差は前者が10万円であるのに対し、後者は20万円もありますが、音質の違いは前者の方が大きいことが多いと私は体感しています。
もちろん価格は値付けによるところも大きいですし、それを言ったら百均イヤホンも引き合いに出すことができてしまい単純な比較はできませんが、要は高価格帯ほど耳で感じ取れる音の優劣の差は小さくなっていき、わずかな味付けの違いを楽しんでいるのではないかということです。
そしてこれも個人的な考えなのですが、ポタオデ(オーディオ)は、上に行けば行くほど「小さな音質差をどれだけ大きく感じることができ、そこに価値を見出せるか」という話になっていくと思うのです。数十万円のリケーブルなどはその最たるものではないでしょうか。
ですがポタオデも、突き詰めていけば結局ハイエンド帯をうろうろすることになるのがほとんどです。そこに更なる個性を持ったイヤホンという要素までもが合わされば、再生機器の純粋な音の比較というのはかなり難しくなってきます。
A8000の魅力は、まさに、そこにあると思います。
A8000はその抜群の透明性から「個性が無いという究極の個性」を持っており、再生機器の音の在り方を阻害せず、純粋な音を教えてくれるのです。
私の場合、当時LP6tiを購入したのは合わせたいイヤホンがあったのと、DAPの音質自体にも惚れ込んでいたからですが、実際のところその合わせたかったイヤホンでは魅力が十分引き出せていなかったことに、A8000を使い始めてから気付きました。
正直ここまで良い音を出すDAPだとは思っていなかったんですね(価格の割に)。他のイヤホンではなく、A8000で聴いたとき、SP2000等より美しいと感じられる面がより多く見えてきたわけです。
もちろんこれは私が上記DAPの音が好き、というだけの話で、SP2000が音質差で劣るということではないと思います。情報量に大きな差はなく、音色やナチュラルさの違いとでも言いましょうか。
申し上げたいのは、手元にあるDAPやアンプの、まだ知らない魅力を、透明性抜群のA8000が教えてくれるのではないか?という1点です。

尚、透明、無個性などと書きましたが、味付けが全くないわけではありません。
厳密に言えばほのかに上品な響きが付与されていたりと、恐らく完全に純粋な音ではないと思います。
そもそも実際にはイヤホンやケーブルを介して聴いているので全く影響がないなんてことはなく、A8000の個性は存在するでしょう。
しかしそれを感じさせないチューニングのすばらしさや、本来見逃してしまいそうなDAPの隠し味をもしっかり聴かせてくれる基本性能の高さが、無個性という究極の個性を実現しているのです。
加えてその付与されたほのかな味付けも、幸福なリスニングに大いに寄与しています。低位の良さ、独特の浮遊感、開放感があり、誇張ではなく、美しい音のプラネタリウムを体験しているようです。
無個性という言葉以外にA8000の音を端的に表現すると、とても美しい音、と私は言いたいです。

オールマイティなイヤホンというのは存在しません。
A8000もまた上述したような特異性から、全てにマッチングするということはありません。
A8000以外にもハイエンドイヤホンは複数所有していますが、全てにおいてA8000が勝っているわけではなく、同じ1DDで比べてもFW10000やTZ700の方が好きだと感じられる場面も多くあります。
ですがこのイヤホンが座ってしまった椅子は、少なくともA8000以前はたった一つしか存在しなかったものです。
私の再生環境において、この音は他のイヤホンでは真似できていません。
そういう意味で、パラダイムシフトと言っていい製品だと感じました。

最後に音以外のことにも触れると、音漏れ、遮音性は良くありません。
遮音性の低さは、セミオープンのようである意味開放的とも言えるので我慢できるとしても、音漏れは周りに迷惑がかかるため気分的に落ち着いて聴けないのがマイナスです。
また本体はつるつるしており重量もあるため手から零れ落ちやすく、しかも指でちょっと触れただけで傷がつくため、パパっと扱いたい場合は若干ストレスになります。
イヤホンは手軽に使いたい人間なので、製品としては完璧とは言い難い面があります。ただ、音質がそれらを凌駕するほどの満足感を与えてくれたため、満足度は満点としました。

LL さん

(2022/03/04)

13

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

4.0

遮音性

4.0

音漏耐性

3.5

color:規格なし

視聴レビューです!

ハイエンドのモデルが欲しくなってきて、色々探してる中でこのイヤホンを視聴しました。
音質は凄く自然なサウンドでとても聴きやすく、かつ臨場感等も感じられ、ただただいい音がする素晴らしいイヤホンだと感じました。私にとって、すぐに買える値段ではないため、コツコツ貯めて、買えるようになったら、お迎えしようと思います。

SEAL さん

(2022/03/01)

2

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

4.5

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:規格なし

細マッチョな風景写真

見た目が好みではありませんでしたが、試聴するとそんなことはどうでもよくなりました。細かい音質の表現はできませんが、全体的に感じるのは透明感であり、けれども繊細な音にも力強さがあり、勢いのある音には引き締まった芯を感じす。細マッチョな感じでしょうか。

長らく使っていると、細マッチョではあるものの、少し印象が変わってきました。風景写真が、目で見るよりも美しく描写されているのと似た印象です。どこかを誇張しているわけではなく、素の音源の美しさを引き出しているような感じです。こうなると不思議なもので、見た目もかっこよく感じています。

リアルよりも美しさを感じられるイヤホンであり、永く愛用したいです。

もんた さん

(2022/01/15)

2

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

4.5

音場

4.5

遮音性

3.5

音漏耐性

4.0

color:規格なし

完成形

限り無くナチュラル。

どうやったらこんな音を再現出来るのか

原音再生

ネオ さん

(2022/01/11)

3

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

4.5

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

4.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:規格なし

良いイヤホンではあるのだが…

音の応答が速く、普段は聴き取れないような細やかな音の変化が手に取るように分かりますが、あまりに音が実直過ぎる点(もう少し楽しい音作りにしてくれても良かった)とあまりに音の応答が速すぎてカリカリした音に聴こえてしまう点が自分には合いませんでした。

伯爵 さん

(2021/05/22)

5

満足度

3.0

高音の質

4.0

中音の質

4.0

低音の質

3.0

細やかさ

5.0

迫力

2.0

音場

4.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:規格なし

所有感・音質、細かいところへのこだわりも感じるフラッグシップ機

とても高価なスピーカーに使用されるトゥルーベリリウム振動板を採用し、同時期に販売されたDUNUのLUNAと比較されることの多い機種。
さすがにこの価格帯ともなると、どんなにすごい音がするのだろうと期待してしまいます。
正直、店頭で最初試聴した際は、”良いけどなんだか普通・つまらない”という感想でした。
しかしそれは、販売直後で十分に鳴らしこみされていない個体でもあるためで、しっかりと鳴らしこまれた個体は音の分離感が素晴らしく、”雑味が全くない透明感のあるリアルなサウンド”
元々の楽曲を味付けせずに最上級のサウンドで聴かせてくれる機種です。
このイヤホンであれば、上流をさらにこだわりたくなってきます。

鏡面加工されたステンレス筐体はとても美しく、傷をつけたくないけどどうしても付いてしまうのがデメリットでもあるけど、それも味。

また、MMCXコネクターということで耐久性に不安もありましたが、強度検証された自社開発のコネクターを採用&MMCX ASSISTが付属されているなど、細かいところまでこだわりを感じるフラッグシップ機。

ゆ さん

(2021/03/15)

1

満足度

5.0

高音の質

無評価

中音の質

無評価

低音の質

無評価

細やかさ

無評価

迫力

無評価

音場

無評価

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

color:規格なし

聴いていたのは上流側の音だった ?

知人宅のDUNUのルナとA8000を聴き比べました。同じピュアベリリウム振動板でも全くキャラクターが違いますね。やや硬質感のあるルナのほうが味付けが濃くメリハリが強く感じます。ルナを聴いた後のA8000は大人しく味気ない音色に聴こえます。低音はかなり控えめです。

再び手持ちのDAPにポタアンを挿して聴き比べました。ルナは高音と低音がより強調されてドンシャリ系の音質に変化しました。A8000は不足気味に感じられた低音の量感が向上してバランス良く聴こえます。空間の拡さ解像感はどちらも非常に高いです。また、曲の演奏の切れ間の無音時の緊張した空気感、音の殺気立った気配は凄まじいものがあります。


その他の人のA8000のレビューがバラバラなのは、実はDAPやアンプやケーブル側の味付けされた音色を聴いていただけなのかもしれません。

リファレンスに使うならA8000のほうですね。

あるぺあ さん

(2021/03/15)

3

満足度

4.0

高音の質

無評価

中音の質

無評価

低音の質

無評価

細やかさ

無評価

迫力

無評価

音場

無評価

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

color:規格なし

新体感

ベリリウムは加工の際に一度粉塵状態にする必要があり、毒性が含まれるのでガスマスクをして加工すると聞いたことがあります。
金属の振動版の中では素性(金属の振動版のなかで特に硬くて軽くて内部損失が大きい)が最高峰で良いのに、加工の難しさから業者が限られており(おそらくマテリオン社)、
他の素材の振動版より単価が高いため、蒸着(PET等の振動版にコーティングをしたもの)ではない純ベリリウムを使用しているメーカーは少ないです。
ヘッドホンで採用しているFOCALくらいでしょうか。
国内メーカーだとスピーカーであればPioneerとかがオーディオ全盛期のその昔採用していたと思います。
また、素性の中でも音速が速いという特徴があるためツィーターやスーパーツィーターに使用してる製品の方が多いです。
さて、本製品のレビューですが(試聴のみ)、シングルダイナミック一発構成のでこんなに素晴らしい音が出るのかとびっくりしました。
悪く言えば特徴がないですが、ずっと聞いていたくなるような素直な音です。
ダイナミックに有利な低域と芯のあるボーカルはもちろんのこと、BAに負けず劣らず高域も素晴らしいです。
とにかくバランスの良い音にチューニングされていると思いました。
マイナスポイントは筐体に指紋がつきやすいことぐらいでしょうか。
高価格帯のBA機を購入予定の方も一聴の価値のある製品だと思います。

ゼットン二代目 さん

(2021/03/15)

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

4.5

細やかさ

4.5

迫力

4.5

音場

4.5

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:規格なし

ミキシングルームの音?

特に1DD好きならば絶対にその音を聞いておかなければならないのがこれ。
最初の視聴時はあまりにスッキリしすぎていて正直「うーん・・こんなもんか」と感じたが
イヤーピースを手持ちのFINALのLサイズに変えたところ一変。
低音が今ひとつ・・というレビューも多いが自分的には十分な量感であり、何よりその質が高い。
その良質な低音に乗る中高音がこれまたなんとも美しい。なにも足さずありのままの音が響き渡るこの感じは言ってみればレコーディングスタジオのミキシングルームでスピーカーを通して聞いている感じに近いのかな。 なにせ本当に全帯域のバランスが良い。この音を味気ないと感じる方も多いようだが、逆にいえばこれほどピュアに演者さんの思いを伝えてくれるイヤフォンも少ないのでは。
これでイヤフォン沼を脱することができるかはわからないが、個人的には持っていて損のない逸品だと思う。

うりずんug さん

(2021/03/14)

4

満足度

4.5

高音の質

無評価

中音の質

無評価

低音の質

無評価

細やかさ

無評価

迫力

無評価

音場

無評価

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

color:規格なし

純粋な音

今現在SONY IER-Z1R使用しています。
A8000は視聴になりますが、
Z1Rと聴き比べてみるとZ1Rはドンシャリ感が強く感じます。高音がキンキンしたり低音が強過ぎる…A8000は音に色付けされずそのまま澄み切った音を鳴らしていると思いました。
ベースやドラム等の低音が好きなら断然Z1R!!
私は総合的にA8000が聴きやすく耳が疲れないと(長時間聴いてないので参考にならないかも)
それとどちらのイヤフォンも少し重量があるのでフィットさせるにはピース選びが重要かな?

ゆーなーん さん

(2021/03/14)

3

満足度

5.0

高音の質

無評価

中音の質

無評価

低音の質

無評価

細やかさ

無評価

迫力

無評価

音場

無評価

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

color:規格なし

エージングとバランス化で化けるイヤホン

1DDならではの自然な表現、高い解像度、繊細さも備えつつ、かつベース音などの低域やボーカルや弦楽器などの中域は決して淡白な音ではなく、どちらかというと艶感のある音作りです。
ただし、上記はエージングとバランス化により初めて感じることができる様になります。
パワーが無いDAPやバランス化をせずに視聴すると、物足りない印象を覚えます。
また、欠点があるとすれば、同クラスのイヤホンと比較すると、音場は狭い側に位置します。
ただし、DAPやリケーブルにより改善も可能であるため、本機種を十分に鳴らす環境があれば、手元に持ちたい一品です。

TT さん

(2021/03/14)

1

満足度

4.0

高音の質

無評価

中音の質

無評価

低音の質

無評価

細やかさ

無評価

迫力

無評価

音場

無評価

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

color:規格なし

楽しくて快感。

リファレンスサウンドという名の世界に浸っています。音楽を聴きだすと、没頭してやめられなくなる中毒性のようなもながあり、耳と脳が喜んでる感じです。音の解像感やスピード感が素晴らしく、とても満足です。finalの他の製品も欲しくなってきます。
装着感もよく、見た目もよく、所有欲も満たしてくれる最高のA8000です。

AKs さん

(2021/03/14)

1

満足度

5.0

高音の質

無評価

中音の質

無評価

低音の質

無評価

細やかさ

無評価

迫力

無評価

音場

無評価

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

color:規格なし

一種の完成形

試聴だけでのレビューになります。
まず一聴してこれは値段以上の価値がある、と思いました。生で聴いているかと錯覚するくらいにリアルで、良い意味で尖りのない音です。
また他のイヤホンでは味わったことのない音の定位感も味わうことができます。この定位感こそ本機の魅力の一つだと思いました。
少し厳しめに評価をすると個人的には低域が少し弱めに感じました。しかしそれも気になる程のものではありませんし、それを補って余りあるくらいの魅力が本機にはあると思いました。
総評としてA8000は一種のイヤホンの完成形だと思います。
値段は決して安くはないので購入はしてませんが、いつかは手にしてみたいイヤホンの1つです。

ぴ さん

(2021/03/13)

満足度

4.5

高音の質

無評価

中音の質

無評価

低音の質

無評価

細やかさ

無評価

迫力

無評価

音場

無評価

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

color:規格なし

完成された音

“生”の音を聴いている感覚です。
これ以上の至高はないでしょう。
全てに於いて完成されています。

loonloon さん

(2021/03/12)

満足度

5.0

高音の質

無評価

中音の質

無評価

低音の質

無評価

細やかさ

無評価

迫力

無評価

音場

無評価

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

color:規格なし

高域若干多め

発売当初から評判が良く、気になっていたのでじっくり視聴させていただきました。final社のイヤホンはデザインと装着感が好みのものが多く今まで色々試してみてきたんですがバランスにやや癖のあるものが多く、結局は購入を見送るか或いは一度購入してから手放すことになりました。
さて、今回のA8000はやや高域よりでした。とは言え歯擦音が刺さることはなく、聴き疲れする程ではないかなという印象です。一部バランスが崩壊してしまう楽曲(青山テルマの『帰る場所』等)はあのものの、解像度が高いので殆ど曲は気持ちよく鳴らしてくれます。

あずき さん

(2021/03/12)

満足度

4.0

高音の質

無評価

中音の質

無評価

低音の質

無評価

細やかさ

無評価

迫力

無評価

音場

無評価

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

color:規格なし

最高。トップレベル。

桁違いの音場と解像度。
どのジャンルどの楽器の音を聴いても絶対に満足できるであろう素晴らしいイヤホンです。

けんしん さん

(2021/03/12)

満足度

5.0

高音の質

無評価

中音の質

無評価

低音の質

無評価

細やかさ

無評価

迫力

無評価

音場

無評価

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

color:規格なし

神イヤホン

これほどまでに完成されたイヤホンは見たことがない…
自分は1時間ほど視聴させて頂きましたが、財布に余裕があれば即購入っと言ったレベルのものでした。約20万もするイヤホンなんだからそれぐらい当然みたいな方もおられると思いますが、そう思う方は1度聞いてみて欲しい。このイヤホンが他のイヤホンよりも100%優れているということがわかると思います。もし、ハイレゾイヤホン欲しくて、最高の音質、最高のバランス、最高の装着感も求めるならA8000はありなんじゃないかと思います!

ひぐはる さん

(2021/03/12)

1

満足度

5.0

高音の質

無評価

中音の質

無評価

低音の質

無評価

細やかさ

無評価

迫力

無評価

音場

無評価

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

color:規格なし

装着感

VR3000から始まり、B3をxperia直挿しで使ってるものです。このシリーズの筐体がめちゃくちゃ合う。
多少厚みが増すので、横になっては使えなくなるかな。
順番的にはそろそろdapを買い替えてまた音を聞きたい。

氷菓子 さん

(2021/03/10)

満足度

5.0

高音の質

無評価

中音の質

無評価

低音の質

無評価

細やかさ

無評価

迫力

無評価

音場

無評価

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

color:規格なし

これぞ有線最高音質!

一個人としての使ってみた感想ですが、まず耳に入れたときにしっかり固定されて外れにくい!ずれにくいため遮音性は高く、何時間聴いていても耳が疲れにくいと感じました。
また、音の解像度がとても良く、高温も低温もしっかり聞き取れる、最強イヤホンだと思います。長く使っていないため、エージングがまだまだですが、ボーカルもベースも曲の本質を聴ける値段以上の価値がある物であることに間違いないです。
そして、このイヤホンの外見がシンプルでとても高級感があることもポイントだと思います。
最近ではMMCXイヤホンをワイヤレス化するものが他社から沢山出ているので、有線として使いたい方にもワイヤレス化して使いたい方にもオススメです!

音の旅人 さん

(2021/03/09)

1

満足度

4.5

高音の質

無評価

中音の質

無評価

低音の質

無評価

細やかさ

無評価

迫力

無評価

音場

無評価

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

color:規格なし

代わりのないイヤホン

筐体は傷つきやすく重さもあります。
人によっては耳に当たる部分が痛く感じるかもしれませんが、個人的にはイヤピースとイヤーフックで収まり良く装着できました。

音に関しては音の描写が細かく、レスポンスが良いのでオーケストラとかも迫力はそこまでですが、奏者の位置が手に取るように分かります。

どの音楽ジャンルでもキチっと鳴らす傾向があり、雰囲気を楽しむというより、落ち着いて分析的にじっくり聴くのに適したイヤホンだと感じました。

色々なイヤホンを持っている方がそれぞれのイヤホンの個性をより理解するのにも良いと思います。

聴き慣れた楽曲の表現に新たな発見があるイヤホンでもあると思います。

また、DAP等を聴き比べての評価をするのにもとても良いと思いました。

かなり高価ですが、この価値に見合う代わりのないイヤホンだと思います。

こう さん

(2021/03/09)

満足度

5.0

高音の質

無評価

中音の質

無評価

低音の質

無評価

細やかさ

無評価

迫力

無評価

音場

無評価

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

color:規格なし

超高品質な無個性!!

第一印象はとても原音に忠実なイヤホンだと感じました。
これといった特徴はありませんが、全ての音域を高解像度で聞くことができます。
オールジャンルで、高いパフォーマンスを発揮してくれると思います。

ひとりぼっちマリコ さん

(2021/03/08)

満足度

5.0

高音の質

無評価

中音の質

無評価

低音の質

無評価

細やかさ

無評価

迫力

無評価

音場

無評価

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

color:規格なし

やはり原音に忠実

sp2000cpで聞きました

普段はよく比較される事の多いIER-Z1Rで聞いてます。
曲全体の迫力で言うと
IER-Z1R>A8000
と言う感じですが、音の解像度の高さや立ち上がりの速さを比べると
A8000>IER-Z1R
と感じました。

個人的にはIER-Z1Rのヘッドホンで聞いているような包まれる感覚の迫力にSONYの渾身の拘りを感じて選んだのですが、A8000はイヤホンである強みを最大限活かして、細かい音の粒立ちまで綺麗に表現するfinalの拘りに不思議な余裕さを感じました。

もうここまで来ると、どちらのイヤホンの方が良いという問題では無くなり「どっちも欲しい」という状態になってしまいますね(笑)
私はA8000が発売される前にIER-Z1Rを買っていたので購入時に比較する事はありませんでしたが、今からどちらかを買うとなるとかなり迷うと思います。
独自のベリリウム振動板が織りなす楽曲が本来持つスピード感と、finalらしい原音に忠実な表現力が詰まった素晴らしいイヤホンだと思います。

ヨマワル さん

(2021/03/04)

1

満足度

5.0

高音の質

無評価

中音の質

無評価

低音の質

無評価

細やかさ

無評価

迫力

無評価

音場

無評価

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

color:規格なし

最高の万能機

全ての要素が高得点にまとまっていて、弱点らしい弱点を感じませんでした。
音の繋がりもとても自然です。
他のイヤホンだと刺さるような高音も上手く処理して聴きやすくしてくれますし、キレよくタイトな低音も素晴らしいです。
どのジャンルもオールマイティに鳴らしてくれますが、私的には特にテンポの早めのロックが心地良く聴けると感じました。
耳へのフィット感も私的にはグッド。

finalのフラグシップに相応しい名機かと思います。

アルルカン さん

(2021/03/03)

満足度

5.0

高音の質

無評価

中音の質

無評価

低音の質

無評価

細やかさ

無評価

迫力

無評価

音場

無評価

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

color:規格なし

一つの答え

筐体は鏡面仕上げの関係で汚れや傷がどうしても目立つ
しかし、それは価格相応の見た目を演出するためとも言えよう
音はレスポンスが非常によく、自然に聞くことができる
音楽を頭振って楽しむような物ではなく、落ち着いて優雅に捉えるモノとなっている。
価格帯的に掴みづらいが、試聴して納得できたのならば持っていて良いイヤホンと言えよう

cork RO さん

(2021/03/03)

満足度

5.0

高音の質

無評価

中音の質

無評価

低音の質

無評価

細やかさ

無評価

迫力

無評価

音場

無評価

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

color:規格なし

最高

結構値が張って迷ったけど買って後悔はない。
どの音楽を聴いてもすごく楽しい。
素人耳で差なんてわかんないんじゃないかと思ったけど他との差は歴然。素人耳でもびっくりするほどに良い。今のところ一番満足してる

たくそ さん

(2021/03/01)

1

満足度

5.0

高音の質

無評価

中音の質

無評価

低音の質

無評価

細やかさ

無評価

迫力

無評価

音場

無評価

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

color:規格なし

淡白を極めた結果の表現力

個人的に、finalのメジャーな製品に共通する余韻が少ない低音(タイトで正確とも言える)によって、スネアなどの音が耳に刺さるような感覚があり、自身の耳と相性が悪くこのA8000も食わず嫌いしていました。

そうした先入観のもとで聞いた本機の第一印象もそれほど良いものではなく、淡々としていて情緒がない、と言ったものでした。finalらしく、スネアが耳に痛い。
しかし、しばらく様々な音源を聴いているうちに、評価は鰻登りに上昇していきました。
まず、単純に性能が高い。解像度、音場、定位感どれを取っても最高クラスで纏っているのです。演者の息遣いまで正確に聞き取れる解像感、やや縦よりだが全体的に広い音場、左右と奥行きが明確にわかる定位。

ただこの辺りについて言えばこの価格帯だといずれの機種も高くて普通。本機がすごいのはそこに余分なものを一切入れない正確さなのです。

本機が音に色付けすることがないため、曲によってガラッと出す音が変わります。同じ楽器が違う鳴り方をしている、ということに気づかせてくれます。音源との相性の良し悪しというものが存在しない。ただひたすら淡々と録音された音を流すだけ。それがいい。

第一印象で淡白な音だ、と思ったことは間違いではなかったようです。イヤホンそのものがつける音色は至って淡白。何の面白みもありません。
しかし、その正確な音出しが高い性能の下で行われた結果、演者の意図を正確に伝える高い表現力に直結していました。
これは凄い、面白いなと思いました。

りたる さん

(2021/03/01)

3

満足度

4.0

高音の質

無評価

中音の質

無評価

低音の質

無評価

細やかさ

無評価

迫力

無評価

音場

無評価

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

color:規格なし