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Astell&Kern (アステルアンドケルン)

A&futura SE180 SEM4 DAC Moon Silver【AK-SE180-SEM4-DAC-MS】

スタッフによる音域バランス評価(平均)

  • 近い
  • 広い
  • クール
  • ウォーム
  • 繊細
  • 迫力

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Astell&Kern (アステルアンドケルン)

A&futura SE180 SEM4 DAC Moon Silver【AK-SE180-SEM4-DAC-MS】

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8809755502393

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この商品のスタッフレビュー

みやぞん

@e☆イヤホン 名古屋大須店

量感イメージ

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  • ウォーム
  • 繊細
  • 迫力

SE180のさらなる変化

SE180交換用モジュール第4弾!!

AKM DAC 「AK4493SEQ」のデュアル構成を採用した「SEM4」。同社の「SEM1」と比べると全体的に重厚なサウンドとなっていますが、繊細さも損うことなく、より自然に楽曲のもつ情報を最大限に表現しているなと感じました。

そして特徴的なのが、再生する音源のサンプリングレートをリアルタイムにアップサンプリングするデジタルオーディオリマスター(DAR)機能です。

この機能を使用することで、より楽器の細やかさを感じられました。オン/オフの切り替えが可能なので、お好きな楽曲で切り替えてみると発見があり面白いかもしれませんね!

SE180をより一層楽しめる「SEM4」、オススメです!

zoo

@e☆イヤホン 秋葉原店

量感イメージ

  • 近い
  • 広い
  • クール
  • ウォーム
  • 繊細
  • 迫力

さらに音を楽しむための1台

このレビューではSEM1とSEM4の比較、またSEM4のアップサンプリング機能を利用した際の比較について記述します。

SE180に標準搭載されているSEM1は柔らかさを感じつつもスッキリした優等生的な鳴らし方でした。それと比べるとSEM4は躍動的で張りがあり華やかな音色に聴こえます。音の立ち上がりから減衰までがしっかり演出され、弾みのある演奏を楽しむことができます。

PCMアップサンプリングを利用すると空間の奥行きがしっかりと表現されるようになります。音の強弱を表すのが非常に上手で、弱い音はとても繊細に鳴らします。ノーマルサンプリング時の勢いの良さはやや控える形となりますが、余韻が伸びやかで、これが奥行き感につながっているように感じます。

DSD変換を利用した場合では定位感が向上し、奥行きよりも横の広さが感じられました。音色の華やかさがありつつも整った鳴らし方で、特に中域は粗さがなくなり丁寧に聴かせてくれます。

SEM4のチューニングはSEM1よりもさらに音を楽しむための演出強化がされましたが、アップサンプリング機能の使い方によってもそれぞれ異なるサウンドで楽しさを感じることができました。

ご試聴の際はぜひアップサンプリングもあわせてお試しくださいませ。

   
  • 商品詳細

  • レビューレビューあり

All-in-one Module SEM4

Astell&Kern
A&futura SE180 SEM4 DAC
Moon Silver

A&futura SE180専用の交換用オールインワンDACモジュール第4弾
最新のAKM DAC AK4493SEQデュアル構成とDAR機能搭載

  1. hoge画像
    オーディオプレイヤー SE180とは?
    SE180は、SE200で導入されたマルチDACのコンセプトを継承し、発展させたAstell&Kernプレーヤー史上初のDACモジュール交換式を採用したDAPです。
    hoge画像
    SE180のデフォルトモジュールでは「SEM1」が付属します。DACはESS社製ES9038PROがシングル構成で搭載されています。

    同時期に発売された「SEM2」は2022年6月現在では生産が終了しています。搭載されているDACはAKM AK4497EQで、LR独立させたデュアル構成です。

    2021年11月に発売された「SEM3」はESS ES9038Q2M クアッドDAC 構成が採用されています。

    2022年5月に発売された最新モジュール「SEM4」にはAKM DAC AK4493SEQがデュアル構成で採用されており、Astell&Kernのポータブルオーディオプレーヤーでは初となるデジタルオーディオリマスター(DAR)機能を搭載しています。
    hoge画像
    使用レビュー
    hoge画像

    レビュアー はまちゃん
    hoge画像
    「SEM1」すっきりクリア系 モニター的な要素あり
    中央に凝縮した印象で、正統派。くっきりし過ぎて聴き疲れるような印象ではなく、クリアさと聴きやすさのバランスが取れている。

    「SEM2」厚みを感じるローで聴き応えのあるサウンド
    湿度のある温かみとじっくり聴きたい印象。低音の量感も感じられ、バンドサウンドとの相性の良さ、ポップでキャッチーな表情があると思います。

    「SEM3」シャープでクリアなサウンドと空間の広がりも豊かな印象
    解像度や描写の細かさに関してはSEM1に近い感覚で左右の広がりのイメージはSEM2に近い。SEM1のクリアさを保ちつつ、より空間的な演出を楽しみたいお客様にオススメ。特にバランス接続が可能なイヤホン、ヘッドホンをお持ちの方は是非お試しいただきたい。

    「SEM4」高い解像度と厚みのあるサウンドが共存したハイエンドな仕上がり
    リアルタイムアップサンプリング機能も搭載しているので、生楽器はDSD、電子音楽の要素が強い楽曲はPCMが面白い。より、華やかで張りのある強さを持ったサウンドのイメージ。
    レビュアー たにみく
    hoge画像
    「SEM1」全体的に解像度が高く、素直に『綺麗な音』
    全体的に解像度が高く、素直に『綺麗な音』だと感じました。楽器の響きやボーカルに透明感があり、存在を身近に感じます。また、低音の音の輪郭もしっかりしていて、低音から高音までバランスよくクリアに楽しめるサウンドだと思います!

    「SEM2」高音が華やかでパワフル!
    SEM1と比較するとベースやバスドラムの存在感が増して、サウンド全体に元気があり、パワフルな印象に感じます。金管楽器の音やアコースティックギターの音など、高域の響きに特徴のある音も華やかに鳴らしてくれるので、エネルギッシュなサウンドが好きな方におすすめです!

    「SEM3」女性ボーカルに注目!
    SEM1の解像度や迫力はそのままに、音がスッキリとし、印象が柔らかくなりました。感じた特徴としては声、ボーカルの部分です。輪郭がわかりやすく、爽快で、特に女性ボーカルとの相性が良かったと感じました!ボーカルの世界観をより感じたいお客様にはおすすめですね!

    「SEM4」リッチで濃厚な音楽体験!
    サウンド全体に濃厚な印象があり、目が細かくリッチな印象がありました。楽器やボーカル部分の描写力、情報量も多く感じます。また、残響や音の広がりといった空間を感じ取りやすい音でもありました。低音に特化したサウンドでも、中高音域に特化したサウンドでもありません。音楽全体の美味しいところを感じたいという方におすすめです!
    レビュアー バンブー
    hoge画像
    「SEM1」モニターライクで精細な音
    これまでのA&futureシリーズのモデルにも通じるようなスッキリしたタイプのサウンドで、ややドライで大人しい印象を受けます。このままでも十分良い音ですが、各交換モジュールはどれもクオリティが高くそれぞれ個性もあるため、ぜひお試しいただくことをおすすめしたいです。

    「SEM2」艶やかで躍動感のある音
    ボーカルの艶、ピアノの響きなどが特に美しいです。 とはいえ過度な味付けでなく、誇張のない音をベースにほんのり風味をプラスしたちょうどいい塩梅の音です。SEM1よりもう少しリスニングライクな音を求める方におすすめしたいです。

    「SEM3」キレのある元気な音
    輪郭がくっきりした煌びやかなサウンドのため、アップテンポな曲を聴くと非常に爽快感があります。個人的には4つの交換モジュールの中でもっとも個性が際立っていると感じました。他のモジュールを聴いてもっと刺激がほしいと感じた方はぜひこちらをお試しいただきたいです。

    「SEM4」透明感のある綺麗な音
    メリハリがありつつも、歪みが少なくピュアで透き通るサウンドです。
    デジタルオーディオリマスター(DAR)機能をオンにすると、音に広がりが出てふくよかになった印象を受けます。
    個人的には積極的にオンにして使用することをおすすめします。
    「PCM 変換 DAR」は現代的な音源、「DSD 変換 DAR」は生楽器が多く使われた音源に合うと感じました。美しい音色に浸りたい方はぜひこのSEM4をお試しください。

    まとめ
    モジュールの交換で音の違いを楽しむ、拡張性の高いDAPです。数あるポータブルオーディオの中でもかなり「沼」を感じるディープな逸品です。ご試聴される機会があれば是非、モジュールの交換を試してみてください。
  2. オールインワンDACモジュール「SEM4」
    『SEM4』は、主要回路を一体化した究極のサウンドソリューション「TERATON ALPHA」を搭載した4番目のA&futura SE180の交換用オールインワンDACモジュールです。最新のAKM DAC「AK4493SEQ」を採用し、左右各1基、合計2基使用したデュアルDAC構成で搭載。最新DACのAK4493SEQは、AKMのVELVET SOUND™テクノロジーを採用し、ノイズや歪みを更に抑えた自然なサウンドを再生し、極めて低い歪みと広いダイナミックレンジを実現したプレミアムDACです。低消費電力化を実現する為に開発された高度なスイッチやコンデンサー等のテクノロジーにより、SE180用DACモジュールの中で最⾧となる連続約14時間の⾧時間再生と低ノイズを実現しました。そしてPCM最大768kHz/32bit、DSD512のネイティブ再生をサポートします。そしてAstell&Kernのポータブルオーディオプレーヤーでは初となるデジタルオーディオリマスター(DAR)機能を搭載。音源のリアルタイムアップサンプリングを可能にしたことにより、より繊細で豊かな音の表現を実現しました。また、SEM4は3.5mm3極、2.5mm4極バランス、4.4mm5極バランスに対応します。バランス接続とアンバランス接続はチャンネルごとに分離し、相互干渉しない独立した回路設計によって可能な限り最高のサウンドを提供します。
  3. デジタルオーディオリマスター(DAR)機能
    『SEM4』には、Astell&Kernのポータブルオーディオプレーヤーで初めてデジタルオーディオリマスター(DAR)機能を採用しました。このDAR機能は、再生する音源のサンプリングレートをリアルタイムにアップサンプリングして、音源フォーマットの限界を超えるために開発された機能です。高いサンプリングレートによって、さらに洗練された音源再生が可能となり、繊細でアナログライクな音を提供し、倍音の豊かさ、音楽の微妙なニュアンスの違い、豊かな響きを、より高い次元で楽しむことをサポートします。DAR機能はON/OFFが可能で、楽曲や自分の好みに合わせて切替えが可能です。最大PCM384KHz/DSD256変換再生に対応し、各音源に合ったサンプリングレートに変換して再生します。DARでの変換はPCMかDSDどちらかを選択できます。

    【PCM 変換 DAR】
    ・44.1/88.2/176.4KHzのPCMは352.8KHzに変換して再生されます。
    ・48/96/192KHzのPCMは384KHzに変換して再生されます。
    ※PCMアップサンプリングのDARを選択している場合、DSD再生時のPCM変換は行われません。
    ※量子化ビット数 16/24/32bit は全て 32bit に変換されます。
    【DSD 変換 DAR】

    ・96KHz以下のPCMファイルは、DSD128に変換して再生されます。
    ・176.4KHz以上のPCMファイルは、DSD256に変換して再生されます。
    ※DSD変換のDARを選択している場合、DSD64/128のDSDファイルは、DSD256に変換して再生されます。

製品仕様


■ オーディオ
サンプリングレート PCM:8kHz~ 768kHz ※ネイティブ
DSD:DSD64(2.8MHz/1bit) ~ DSD512 (22.4MHz) ※ネイティブ
量子化ビット数 8bit ~ 32bit ※ネイティブ
ビットレート FLAC:0~8
APE:Fast~High
MP3/WMA:最大 320Kbps
OGG:Up to Q10
AAC:最大 320Kbps
出力端子 3.5mm ヘッドホン出力端子
2.5mm バランス出力端子(4極)
4.4mm バランス出力端子 (5極)
アウトプットレベル Gain:Normal / 負荷無し
アンバランス 2.0Vrms , バランス 4.0Vrms

Gain:High / 負荷無し
アンバランス 3.0Vrms , バランス 6.0Vrms
出力インピーダンス アンバランス
3.5mm:1Ω

バランス
2.5mm:1.5Ω , 4.4mm:1.5Ω
D/A コンバーター AKM AK4493SEQ (Dual DAC)
周波数特性 ±0.05dB (Condition : 20Hz~20kHz) アンバランス
±0.04dB (Condition : 20Hz~20kHz)バランス
±0.65dB (Condition : 20Hz~70kHz) アンバランス
±0.65dB (Condition : 20Hz~70kHz)バランス
S/N 比 [Normal]
アンバランス : 121dB (@1kHz) / バランス:121dB (@1kHz)

[High]
アンバランス : 125dB (@1kHz) / バランス:125dB (@1kHz)
クロストーク [Normal]
アンバランス : -134dB (@1kHz) / バランス:-138dB (@1kHz)

[High]
アンバランス : -135dB (@1kHz) / バランス:-143dB (@1kHz)
THD+N [Normal]
アンバランス : 0.0003% (@1kHz) / バランス:0.0004%(@1kHz)

[High]
アンバランス : 0.0005% (@1kHz) / バランス:0.0006% (@1kHz)
IMD アンバランス 0.0003% 800Hz 10kHz(4:1)
バランス 0.0003% 800Hz10kHz (4:1)
再生時間 約 14 時間
※FLAC 16bit 44.1kHz, ボリューム 50, EQ オフ, 画面オフ, アンバランス出力, ゲインノーマルの場合
サイズ(W×H×D) 約 77× 約 76× 約 19.9 (mm)
重 量 約 90g

商品詳細

All-in-one Module SEM4

Astell&Kern
A&futura SE180 SEM4 DAC
Moon Silver

A&futura SE180専用の交換用オールインワンDACモジュール第4弾
最新のAKM DAC AK4493SEQデュアル構成とDAR機能搭載

  1. hoge画像
    オーディオプレイヤー SE180とは?
    SE180は、SE200で導入されたマルチDACのコンセプトを継承し、発展させたAstell&Kernプレーヤー史上初のDACモジュール交換式を採用したDAPです。
    hoge画像
    SE180のデフォルトモジュールでは「SEM1」が付属します。DACはESS社製ES9038PROがシングル構成で搭載されています。

    同時期に発売された「SEM2」は2022年6月現在では生産が終了しています。搭載されているDACはAKM AK4497EQで、LR独立させたデュアル構成です。

    2021年11月に発売された「SEM3」はESS ES9038Q2M クアッドDAC 構成が採用されています。

    2022年5月に発売された最新モジュール「SEM4」にはAKM DAC AK4493SEQがデュアル構成で採用されており、Astell&Kernのポータブルオーディオプレーヤーでは初となるデジタルオーディオリマスター(DAR)機能を搭載しています。
    hoge画像
    使用レビュー
    hoge画像

    レビュアー はまちゃん
    hoge画像
    「SEM1」すっきりクリア系 モニター的な要素あり
    中央に凝縮した印象で、正統派。くっきりし過ぎて聴き疲れるような印象ではなく、クリアさと聴きやすさのバランスが取れている。

    「SEM2」厚みを感じるローで聴き応えのあるサウンド
    湿度のある温かみとじっくり聴きたい印象。低音の量感も感じられ、バンドサウンドとの相性の良さ、ポップでキャッチーな表情があると思います。

    「SEM3」シャープでクリアなサウンドと空間の広がりも豊かな印象
    解像度や描写の細かさに関してはSEM1に近い感覚で左右の広がりのイメージはSEM2に近い。SEM1のクリアさを保ちつつ、より空間的な演出を楽しみたいお客様にオススメ。特にバランス接続が可能なイヤホン、ヘッドホンをお持ちの方は是非お試しいただきたい。

    「SEM4」高い解像度と厚みのあるサウンドが共存したハイエンドな仕上がり
    リアルタイムアップサンプリング機能も搭載しているので、生楽器はDSD、電子音楽の要素が強い楽曲はPCMが面白い。より、華やかで張りのある強さを持ったサウンドのイメージ。
    レビュアー たにみく
    hoge画像
    「SEM1」全体的に解像度が高く、素直に『綺麗な音』
    全体的に解像度が高く、素直に『綺麗な音』だと感じました。楽器の響きやボーカルに透明感があり、存在を身近に感じます。また、低音の音の輪郭もしっかりしていて、低音から高音までバランスよくクリアに楽しめるサウンドだと思います!

    「SEM2」高音が華やかでパワフル!
    SEM1と比較するとベースやバスドラムの存在感が増して、サウンド全体に元気があり、パワフルな印象に感じます。金管楽器の音やアコースティックギターの音など、高域の響きに特徴のある音も華やかに鳴らしてくれるので、エネルギッシュなサウンドが好きな方におすすめです!

    「SEM3」女性ボーカルに注目!
    SEM1の解像度や迫力はそのままに、音がスッキリとし、印象が柔らかくなりました。感じた特徴としては声、ボーカルの部分です。輪郭がわかりやすく、爽快で、特に女性ボーカルとの相性が良かったと感じました!ボーカルの世界観をより感じたいお客様にはおすすめですね!

    「SEM4」リッチで濃厚な音楽体験!
    サウンド全体に濃厚な印象があり、目が細かくリッチな印象がありました。楽器やボーカル部分の描写力、情報量も多く感じます。また、残響や音の広がりといった空間を感じ取りやすい音でもありました。低音に特化したサウンドでも、中高音域に特化したサウンドでもありません。音楽全体の美味しいところを感じたいという方におすすめです!
    レビュアー バンブー
    hoge画像
    「SEM1」モニターライクで精細な音
    これまでのA&futureシリーズのモデルにも通じるようなスッキリしたタイプのサウンドで、ややドライで大人しい印象を受けます。このままでも十分良い音ですが、各交換モジュールはどれもクオリティが高くそれぞれ個性もあるため、ぜひお試しいただくことをおすすめしたいです。

    「SEM2」艶やかで躍動感のある音
    ボーカルの艶、ピアノの響きなどが特に美しいです。 とはいえ過度な味付けでなく、誇張のない音をベースにほんのり風味をプラスしたちょうどいい塩梅の音です。SEM1よりもう少しリスニングライクな音を求める方におすすめしたいです。

    「SEM3」キレのある元気な音
    輪郭がくっきりした煌びやかなサウンドのため、アップテンポな曲を聴くと非常に爽快感があります。個人的には4つの交換モジュールの中でもっとも個性が際立っていると感じました。他のモジュールを聴いてもっと刺激がほしいと感じた方はぜひこちらをお試しいただきたいです。

    「SEM4」透明感のある綺麗な音
    メリハリがありつつも、歪みが少なくピュアで透き通るサウンドです。
    デジタルオーディオリマスター(DAR)機能をオンにすると、音に広がりが出てふくよかになった印象を受けます。
    個人的には積極的にオンにして使用することをおすすめします。
    「PCM 変換 DAR」は現代的な音源、「DSD 変換 DAR」は生楽器が多く使われた音源に合うと感じました。美しい音色に浸りたい方はぜひこのSEM4をお試しください。

    まとめ
    モジュールの交換で音の違いを楽しむ、拡張性の高いDAPです。数あるポータブルオーディオの中でもかなり「沼」を感じるディープな逸品です。ご試聴される機会があれば是非、モジュールの交換を試してみてください。
  2. オールインワンDACモジュール「SEM4」
    『SEM4』は、主要回路を一体化した究極のサウンドソリューション「TERATON ALPHA」を搭載した4番目のA&futura SE180の交換用オールインワンDACモジュールです。最新のAKM DAC「AK4493SEQ」を採用し、左右各1基、合計2基使用したデュアルDAC構成で搭載。最新DACのAK4493SEQは、AKMのVELVET SOUND™テクノロジーを採用し、ノイズや歪みを更に抑えた自然なサウンドを再生し、極めて低い歪みと広いダイナミックレンジを実現したプレミアムDACです。低消費電力化を実現する為に開発された高度なスイッチやコンデンサー等のテクノロジーにより、SE180用DACモジュールの中で最⾧となる連続約14時間の⾧時間再生と低ノイズを実現しました。そしてPCM最大768kHz/32bit、DSD512のネイティブ再生をサポートします。そしてAstell&Kernのポータブルオーディオプレーヤーでは初となるデジタルオーディオリマスター(DAR)機能を搭載。音源のリアルタイムアップサンプリングを可能にしたことにより、より繊細で豊かな音の表現を実現しました。また、SEM4は3.5mm3極、2.5mm4極バランス、4.4mm5極バランスに対応します。バランス接続とアンバランス接続はチャンネルごとに分離し、相互干渉しない独立した回路設計によって可能な限り最高のサウンドを提供します。
  3. デジタルオーディオリマスター(DAR)機能
    『SEM4』には、Astell&Kernのポータブルオーディオプレーヤーで初めてデジタルオーディオリマスター(DAR)機能を採用しました。このDAR機能は、再生する音源のサンプリングレートをリアルタイムにアップサンプリングして、音源フォーマットの限界を超えるために開発された機能です。高いサンプリングレートによって、さらに洗練された音源再生が可能となり、繊細でアナログライクな音を提供し、倍音の豊かさ、音楽の微妙なニュアンスの違い、豊かな響きを、より高い次元で楽しむことをサポートします。DAR機能はON/OFFが可能で、楽曲や自分の好みに合わせて切替えが可能です。最大PCM384KHz/DSD256変換再生に対応し、各音源に合ったサンプリングレートに変換して再生します。DARでの変換はPCMかDSDどちらかを選択できます。

    【PCM 変換 DAR】
    ・44.1/88.2/176.4KHzのPCMは352.8KHzに変換して再生されます。
    ・48/96/192KHzのPCMは384KHzに変換して再生されます。
    ※PCMアップサンプリングのDARを選択している場合、DSD再生時のPCM変換は行われません。
    ※量子化ビット数 16/24/32bit は全て 32bit に変換されます。
    【DSD 変換 DAR】

    ・96KHz以下のPCMファイルは、DSD128に変換して再生されます。
    ・176.4KHz以上のPCMファイルは、DSD256に変換して再生されます。
    ※DSD変換のDARを選択している場合、DSD64/128のDSDファイルは、DSD256に変換して再生されます。

製品仕様


■ オーディオ
サンプリングレート PCM:8kHz~ 768kHz ※ネイティブ
DSD:DSD64(2.8MHz/1bit) ~ DSD512 (22.4MHz) ※ネイティブ
量子化ビット数 8bit ~ 32bit ※ネイティブ
ビットレート FLAC:0~8
APE:Fast~High
MP3/WMA:最大 320Kbps
OGG:Up to Q10
AAC:最大 320Kbps
出力端子 3.5mm ヘッドホン出力端子
2.5mm バランス出力端子(4極)
4.4mm バランス出力端子 (5極)
アウトプットレベル Gain:Normal / 負荷無し
アンバランス 2.0Vrms , バランス 4.0Vrms

Gain:High / 負荷無し
アンバランス 3.0Vrms , バランス 6.0Vrms
出力インピーダンス アンバランス
3.5mm:1Ω

バランス
2.5mm:1.5Ω , 4.4mm:1.5Ω
D/A コンバーター AKM AK4493SEQ (Dual DAC)
周波数特性 ±0.05dB (Condition : 20Hz~20kHz) アンバランス
±0.04dB (Condition : 20Hz~20kHz)バランス
±0.65dB (Condition : 20Hz~70kHz) アンバランス
±0.65dB (Condition : 20Hz~70kHz)バランス
S/N 比 [Normal]
アンバランス : 121dB (@1kHz) / バランス:121dB (@1kHz)

[High]
アンバランス : 125dB (@1kHz) / バランス:125dB (@1kHz)
クロストーク [Normal]
アンバランス : -134dB (@1kHz) / バランス:-138dB (@1kHz)

[High]
アンバランス : -135dB (@1kHz) / バランス:-143dB (@1kHz)
THD+N [Normal]
アンバランス : 0.0003% (@1kHz) / バランス:0.0004%(@1kHz)

[High]
アンバランス : 0.0005% (@1kHz) / バランス:0.0006% (@1kHz)
IMD アンバランス 0.0003% 800Hz 10kHz(4:1)
バランス 0.0003% 800Hz10kHz (4:1)
再生時間 約 14 時間
※FLAC 16bit 44.1kHz, ボリューム 50, EQ オフ, 画面オフ, アンバランス出力, ゲインノーマルの場合
サイズ(W×H×D) 約 77× 約 76× 約 19.9 (mm)
重 量 約 90g

満足度

4.5

音質

4.5

携帯性

4.2

バッテリー

4.4

拡張性

4.6

11人のお客様がレビューしています。

満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

音質

5.0

携帯性

5.0

バッテリー

4.0

拡張性

5.0

AK4493SEQ良い!

SEM4のAK4493SEQはやはり良いですね!
低音から高音までしっかりメリハリのある音が出て、解像度も高い。とても聴いていて楽しいです。
個人的には各モジュールの中で一番好きです。

続きを読む

ぱとりっしゅ さん (2023/03/07)

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

参考になった! 1

満足度

3.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

音質

3.5

携帯性

5.0

バッテリー

5.0

拡張性

5.0

万能型なのかな?

お試しのみですが低音寄りの音質で好みが別れそう。
アップサンプリング機能は良いと思いますが、ライブ感重視の為SEM3のが好みでした。

続きを読む

うにに さん (2022/10/31)

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

参考になった! 0

満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

音質

5.0

携帯性

5.0

バッテリー

4.0

拡張性

4.0

バランス型

4種類あるDACモジュールの中で、1番バランスが良く、万能型のモジュールだと思います。

DARをONにすると、PCMでは解像度が上がります。

音楽ジャンルを選ばないので、1番使用頻度が高いです。

続きを読む

ゆん さん (2022/10/30)

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

参考になった! 0

満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

音質

5.0

携帯性

無評価

バッテリー

無評価

拡張性

無評価

一番万能なモジュール

SEM1、2、3、4すべて所有しておりますが、4が一番万能ではないかと思います。
4が出るまで、聴くジャンルによってモジュールを変えていましたが、4を購入して以来ずっと4を使用しています。
モジュール交換を楽しむのがSE180の醍醐味ですが、迷っているなら4でいいかもしれません。
でも個人的に一番好きなのは2です。

続きを読む

Bunkakei さん (2022/10/30)

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

参考になった! 2

満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

音質

4.5

携帯性

4.0

バッテリー

4.0

拡張性

4.5

DARで見事に変身します

SEM4ではDAR(アップサンプリング機能)が使えますが、PCMとDSDの2種類のアップサンプリングが選べるので、それぞれで聴いてみました。

SEM4はDACチップがAK4493SEQx2なので、元々は少しウォームな音質です。PCMでDARを使うと、解像度が上がってタイトな音質になりますが、音域としては変わらないようです。

DSDでDARを使うと、タイトさに加えて全体的に明るく透き通った感じの音質になりました。

SE180は元々モジュールを入れ替えて音質の変化を楽しめるDAPですけど、同じモジュールでもDARを使って傾向を変えられるので、その日の気分によっていろいろと楽しめる良いDAPではないかと思います。

続きを読む

かっきー&甘納豆 さん (2022/10/19)

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

参考になった! 0

満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

音質

5.0

携帯性

4.5

バッテリー

5.0

拡張性

5.0

リファレンス系譜の新定番

非常にニュートラルな音です
解像度や情報量等のスペックに偏りがなく、非常にすんなり耳に馴染みます
全ての項目において完成度が高く、おまけにDARという便利な機能付き
SE180ユーザーなら買って損のないモジュールです

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とーすとぱん さん (2022/10/16)

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