商品レビュー
221件の商品が見つかりました。 81-120件を表示
Astell&Kern
A&ultima SP3000
- 操作性
- 画面表示(UI)
- 音場
- 音の解像度
最高峰
店頭で試聴させてもらいました
WH-1000XM4をAKのPEE31 7N線で有線アンバランス接続
静寂から音が現れる感じというか、静と動の表現、制動も良くできている印象です
プレイヤーの解像度もこのクラスのヘッドホンで充分に感じられるほど、フラッグシップとはこういうものかと驚かされました
欠点としては重さと価格でしょうが、ポータブルアンプとの併用を考えればそこまで苦にはならないと思います
筐体の高級感も良く、操作性もSoCが良いためかサクサクでした
鳴らしにくい平面振動板のヘッドホンでも試聴してみたいですね
Jaybee さん
(2022/10/30)
満足度
5.0
操作性
5.0
画面表示(UI)
5.0
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:Black
孤高のフラッグシップ
聴き始めの第一印象こそ既存のAK4499搭載機と似たような傾向であまり代わり映えしない印象を受けたが、しばらく聴いていると、まるで不純物が一切ない漆黒の空間に音楽が広がるような感覚にハッとして、ただ者ではないと悟った。
例えば、Queen「Greatest Hits」のDon't Stop Me Nowで、1:40~のメインボーカルとコーラスの分離感、大きく立体的に広がるコーラスは他のハイエンドクラスDAPでも聴いたことがないレベルで、SP3000ならではの特筆すべき点だと思う。
重量493gは実際に手にしてみると想像してたほど重くは感じない。本体側面が膨らみある形状になっているが、それがSP3000を手で持った時に下に滑り落ちるのを防ぐ役割を果たし、意外に理にかなったデザインだと感心。
表面仕上げはとても美しく綺麗で相応の高級感もある。だが、本体角が鋭くとがっているので持った時、手のひらにあたると痛いのが難点。レザーケース着用必須。(ケースを着けるとせっかくの造形美を覆い隠してしまうのが少々もったいない)
最近、グリーン系レザーケース付属のDAPが多い気がするので別の色にして欲しかった。(いずれDignisケースを買うと思うが)
最初は高価な値段に見合う実力があるのか懐疑的なところもあったが、実際に聴いて触ってみたら納得。SoC性能が上がったおかげで動作はサクサク、OSもAndroid 11ベースになり主要なサブスクサービスも使えるので末永く愛用できる1台になると思う。
(個人的には、いっそオープンAndroidシステムにしてくれれば満点だった)
使用イヤホン:Technics TZ700
エル さん
(2022/10/30)
満足度
4.5
操作性
5.0
画面表示(UI)
5.0
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:Black
満を持して投入した、新世代の幕開けを告げるフラッグシップモデル。
試聴レビューとなります。
環境は以下の通りです。
イヤホン
qdc 4CS(Luminox Audio 85 Filter 4.4mm)
Campfire Audio LYRA(Tinsel 3.5mm)
音源
J-PopやロックのFLAC(ハイレゾ含む)
【音質】
帯域バランスは中域から中高域がメインのフラット傾向です。
低域は凄く深く沈む訳ではないものの、芯がありなおかつ解像度も高めなので、ベースラインを追うのが楽しかったです。
しかし、やや低域の定位が腰高に感じる場面があり、量感の不足は感じないけれども「どっしりと下で支える安定感」が欲しいなと思いました。
中域は柔らかさがあり、ボーカルのサ行の刺さりは少なめで、高解像度で繊細なゆったりとした歌声を楽しめます。
ボーカルの距離感としては、楽曲毎の距離感がやや強調されるように感じ、近めの楽曲では普段より前めに来る印象でした。
高域は繊細で解像度が高いにもかかわらず、刺激的になりがちな帯域は抑えてあり、優しくリラックス出来るような鳴り方に感じました。
全体的な音の傾向としてはややウエットさがあり、余韻を聴かせるような、落ち着いた大人な音という印象です。
音色はほんの少しウォーム寄りだと感じましたが、あまり情感的ではないため、人によっては無機質的(クール寄り)に感じるかもしれません。
音場は横に広く、立体的な奥行き感があるものの、ややボーカルが前方斜め上に浮かぶ楽曲があり、少し気になりました。
音質面での本機の最大の特長は、ノイズ感のなさです。
変な文章になりますが、音が鳴っていない空間が本当に「無音」で、例えるなら「有機ELが表現する黒色」のようなものに近いと思います。
駆動力に関しては近頃のハイエンドクラスのDAPの中では高くない部類で、大体のイヤホンなら問題ありませんが、ヘッドホンによっては不足を感じる事があるかもしれません。(解像度よりも厚みや低域の深さで)
しかし、ノイズ感のなさ(S/N比の高さ)は素直に凄いなと思いました。
個人的には、SP1000以降のフラッグシップモデルはリスニングに振っている印象が強いので、もう少しモニター的といいますか中立的な音傾向のDAPを開発・発売して欲しいなと思います。
【デザイン・操作性】
本機はボリュームノブを押して電源を入れる、SP1000のような機構になっています。
電源ボタンは独立していて欲しいという方もいらっしゃいますし、メーカーが今後の製品でどうしていくのか楽しみです。
筐体の素材には、高級時計で使われる事が多い「Stainless Steel 904L」が使用されていて、成型や加工が大変だとは思いますがとてもカッコ良く、高級感があります。
本機は、同社製DAPの次世代の幕開けという位置付けなのか、UIが第4世代から刷新されたのですが、少々慣れが必要のように感じました。(引き続きAndroidベースだと思われます)
個人的には、より直感的に操作しやすい第4世代のUIの方が好みでした。
しかし、SoCが強化されて動作はサクサクとしていますし、液晶ディスプレイもとても綺麗なので、UIやサイズ感と重さに慣れさえすれば、快適な操作が出来ると思います。
【機能性・その他】
音質のところで記載するか迷いましたが、本機は3.5mmのアンバランス接続と、2.5mmや4.4mmのバランス接続でDAC部分もアンプ部分も完全に別回路となっています。
その影響があるのか私には不明ですが、本機にはゲイン設定がありません。
メーカーとしては駆動力の高さとノイズ感のなさの両立に自信があるのかもしれませんが、近頃のDAPにはエントリークラスの製品でもゲインの切り替えは出来ますので、搭載して欲しかったというのが正直なところです。
音源をアップサンプリングする機能である「DAR」や、スピーカーに近い音像を実現すると謳う「クロスフィード機能」が搭載されており、直近で発売された同社製品の機能が盛り沢山となっています。
それだけではなく、近年のDAPで採用されている「BT Sink」や「AK File Drop」等の機能も充実しており、フラッグシップモデルとして相応しい機能性を有しています。
操作性のところでも触れましたがSoCが強化されているので、音楽ストリーミングサービスのアプリを快適に利用出来るのではないかと思います。(未検証)
付属品としてしっかりとしたケースが同梱されており、このあたりもフラッグシップモデルとしての拘りを感じさせます。
【総評】
Astell&Kernが妥協せず、満を持して投入したフラッグシップモデルは、同社製DAPの次世代の幕開けを告げるとても意欲的な製品だと言えます。
DACチップとしてAK4499EXをいち早く採用した事や、アンバランス接続・バランス接続の回路をそれぞれ分離したりと、「これから先のDAP」を見据えた挑戦を色々としているように感じます。
音質面では、ノイズ感のなさ(S/N比の高さ)から無音部分を含めた空間表現といった長所がある一方で、余韻と感じる方もいらっしゃると思いますが、音の収束が遅く「間延び」したように感じ、率直に言えば気になる点もありました。
しかし、サクサクとした動作や視認性が良い液晶ディスプレイ、更に充実した機能性と筐体の美しさといった所有欲も含めて、新世代のフラッグシップモデルとして相応しい製品だと思います。
是非お試し下さい。
masa さん
(2022/10/30)
満足度
4.0
操作性
4.5
画面表示(UI)
4.0
音場
4.5
音の解像度
4.5
color:Silver
最新のポタオデトレンドを詰め込みました!
Astell&Kernの10周年記念フラグシップモデルとして、とても完成された音、そして音場感を鮮明に感じ取る事ができる機種です。
ただ今までの、特にSP2000シリーズ以前のAKDAPの音が好きな方には、あまり好みの音では内容にも感じられました。
上述したように音場感、特にコンサートホールで音楽を聞いているような感覚を出すために、音自体に尖った音を抑えて、音全体を丸くしている印象でした。
そして音の解像度を上げることによって、よりコンサートホールでの音を自分だけで独り占めできるような。
そんな感覚を味わう事ができる製品だと感じます。
音楽ジャンルを特に選ばない万能性を兼ね備えている一方、楽器や伴奏、そしてソロボーカルの声は頭出しから終わりまで、しっかりと歌を嗜む事ができ、その場の空気感や余韻まで堪能できるでしょう。
ただ正直この機種を例えるとしたら、『ドラえもんの「出来杉くん」』。
受け取り方は様々なあるかもしれませんが、特定の層に受ける機種ではなく、万人に納得いただけるような音作りになっている気がしました。
悪くはないけど、聞く楽曲によってはそこまででもない。
そんな印象を受け取る人も少なくないでしょう。
ぜひあなたの耳でも体験して、この機種を感じ取って味わっていただきたいなと思います。
おぱちょ さん
(2022/10/30)
満足度
3.5
操作性
4.0
画面表示(UI)
4.5
音場
5.0
音の解像度
4.5
color:Silver
さすがのAK10周年集大成となるフラッグシップモデル!
短時間の試聴レベルでも、SP3000はAstell&KernのDAPフラッグシップとしての流れを汲む
正当進化を感じることができました。
<デザイン>
メーカーコンセプトである「光と影」を、デザインと高級感ある質感&重量で
さすがAKと思わせる完成度だと思います。
個人的には、ボリュームホイールLEDの復活もポイントが高かったです。
<操作感>
従来からさらに洗練されて、わかりやすく&視覚的にも楽しめるUIが
ストレスなく操作でき、より一層使いやすくなっていると感じられました。
<音質>
これまでのフラッグシップ機は、どうしてもバランス接続を好んで聴いていましたが
SP3000では両方を使い分けたくなるくらい、アンバランス接続でのプレイがよく感じられました。
いずれの接続にせよ、さすがの解像度・音場の広さを感じることができましたが
なによりもノイズレスで、無音の状態から音の輪郭が浮かびあがってくる感覚は
なかなか他に類を見つけることができないものだと思います。
<その他>
さすがに誰もがサッと購入できる価格帯ではないため、手に取りにくいかもしれませんが
このような音の表現が、このサイズ感で持ち出して好きな場所で体験できるということを
ポタオデ好きでない人に知ってもらいたくなる製品です。
RIHI さん
(2022/10/30)
満足度
4.5
操作性
4.5
画面表示(UI)
5.0
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:Silver
超弩級!1つの完成形です
店頭で試聴させていただきました。
広大な音場、繊細な表現力、ホワイトノイズのないクリアな再現環境、欠点はお値段だけですね。
これを購入できる人ほんと羨望です
クラシック大好き さん
(2022/10/30)
1
満足度
5.0
操作性
4.5
画面表示(UI)
4.5
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:Black
流石フラグシップです。
初めて聞いた時に、これは凄い・・・の感想しか出ませんでした。
すーっと入ってくる高品質な音に感動しました。
そしてハイエンドDAPのゴールはこんな感じなんだろうなと思わせる製品でした。
価格が価格なので手が出せませんが、資金があるのであればこの製品を買う事により
沼が終わるでしょう。
あとUIの変更も大きいかと思います。
従来のAIよりも操作しやすくなっているかなと感じました。
なのでまずは価格を気にせず、お気に入りの曲をこの製品で聴いてみて欲しいですね。
通りすがりのコアラさん さん
(2022/10/30)
満足度
5.0
操作性
4.5
画面表示(UI)
4.5
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:Black
渾身のフラグシップに納得!
アンバラやDSRはレビューの評価に入れずにバランスのみの評価でつけています。
DAP:A&ultima SP3000
イヤホン: VISION EARSPHÖNIX(Universal Fit)
で視聴してみましたが、この組み合わせで作ったのではないのかと思うぐらい相性バッチし!!
商品説明に書かれている「圧倒的なS/N比を実現。これまでにない驚異にクリアなサウンド」という言葉がハッキリわかったので是非視聴してみてほしい組み合わせです。
きょん さん
(2022/10/29)
満足度
5.0
操作性
5.0
画面表示(UI)
5.0
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:Black
フラグシップに相応しい
AK DAPはAK240→380→sp1000+ampと所有し、sp2000を見送って今回ついにsp3000を聴きました。
まず筐体のクオリティが非常に高く、クールなデザインや塊感は所有欲を満たしてくれそうです。気軽には持ち運べないですが、sp1000+ampに比べればコンパクトです。。
音質ですが(イヤホンはKAHN使用)、音の立体感が凄まじく、聴いているというより体感しているという表現が相応しいかもしれません。一瞬で曲の世界に引き込まれます。繊細さと力強さが共存しており、静けさとのコントラストも相まって唯一無二の美音になっていると感じます。低音から高音まで苦手な音域は皆無で、ボーカルと楽器の生々しさも想像を越えていました。
その他、液晶の美しさやサイズ、レスポンス含めて当然ながらsp1000 との差は歴然です。そろそろ買い替えを考えられている方には、進化を実感できるこれぞフラグシップ機だと感じました。
mon さん
(2022/10/29)
満足度
5.0
操作性
4.5
画面表示(UI)
4.5
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:Silver
色んな意味で最高峰
AKさんのDAPをお店でいろいろ聞き比べをしました。
操作性については特に引っかかりもなくスムーズに動いて、ストレスはなかったです。
ただし、最近のDAPは大体そうですが、やはり外に持ち出すにはサイズと重さがネックです。
UIについてはいつものAKさんのって感じなので、慣れている人には特に問題はないかと。
音についてはやはり、解像度なども素晴らしいが、一番特筆すべきはやはり、クリアさかと思いました。
同社の前フラグシップであるSP2000Tと比べても膜が取れたように感じるほどです。
もちろん、SP2000Tは真空管とかで音をいろいろ変更できる1粒で3度おいしいDAPなので、クリアさより、温かさなどがある音が好みならSP2000Tの方がおすすめです。
欠点としてはやはり値段で、2000Tですら2台買えるほどの値段。
予算が許すのであれば、ぜひ検討してほしいDAPです。
沼はまり中 さん
(2022/10/29)
満足度
4.0
操作性
4.0
画面表示(UI)
4.0
音場
4.5
音の解像度
5.0
color:Black
さすがフラッグシップ機
音質については素晴らしいの一言。
無音の表現が素晴らしい。
個人的にはフラットより派手目のイヤホンと合わせるとよく感じた。
操作性も遅延もなくいい出来。
サイズが大きいのでもう少しバッテリー持ちして欲しいところ。
デザインはカクカクしているのでもう少し丸みを持たせたデザインにして欲しい。
角があるとそこが禿げやすいのが気になる。
もう少しサイズが小さく軽いと持ち運びやすいと思う。
視聴すると欲しくなるので興味本位で視聴はしないほうがいいと思う。
こま さん
(2022/10/29)
満足度
5.0
操作性
4.5
画面表示(UI)
4.5
音場
4.5
音の解像度
5.0
color:Black
最高品質
今まで使っていた手持ちのイヤホンがここまで鳴らせるのかと驚かされました。
解像度、ノイズの少なさ(無い)が素晴らしいです。
フラッグシップ、頂点を感じました。
Mar さん
(2022/10/29)
満足度
5.0
操作性
3.5
画面表示(UI)
3.5
音場
4.5
音の解像度
5.0
color:Black
静寂の中の精緻な音
shureのSE846で聴いてみました。曲を再生した瞬間の静けさにまずやられます。今まで聞いたDAPと比べると段違いの無音。その静けさを背景に音が出てくると今度はその解像度の高いクリアな音色に驚きます。FiioのM17をDC駆動した時もすごいと思ったのですが、それと同等もしくはそのうえを行く音質です。音の広がりもさすがAKのフラグシップと思わせる広さでです。
外観はラグジュアリのそのもので、操作性も文句なし。唯一の難点は、お値段になるかと思います。でも、その値段に相応かそれ以上の満足感は間違いなしで、コストパフォーマンスは決して悪いものではありません。SP2000Tの真空管サウンドもよかったけど、こちらのクリアですっきりとした美音も最高です。
yusei11 さん
(2022/10/29)
満足度
4.5
操作性
4.5
画面表示(UI)
4.5
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:Black
試聴
店頭にて試聴しました。
音の広がりと解像度が圧倒的に良く、音の一粒一粒を美しく鳴らしてくれて感動しました。
今の私には手が届きそうにないですがいつかゲットしたいですね…
DYM さん
(2022/10/29)
満足度
5.0
操作性
4.5
画面表示(UI)
4.5
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:Silver
AKDAPの真骨頂
圧倒的な高解像度で他機種とは一線を画す素晴らしい音楽が楽しめる。またSP2000からの正統進化も感じる事ができる。
とはいえお値段も他機種とは一線を画しており、LUXURY&PRECISIONの高級機あたりがライバルに挙がると思う。あちらも音質では本機種に負けず劣らずであるが、SP3000の方が操作性やUIでは優位性があると思う。
とにかく音質を突き詰めたいが機能性や使い勝手も求めたい人にはピッタリではないかなと感じた。
アルルカン さん
(2022/10/29)
満足度
5.0
操作性
4.5
画面表示(UI)
4.5
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:Silver
やるやんけ
一言で言うと、素晴らしい
店頭での試聴でしたが、ノイズレス、情報量、音のクリアさ、どれを取っても今までで一番良いですね。
あまり試聴の時間が取れなかったので音の細かい感じはわかりませんが、SP2000よりも音は優しくなったのかな・・・・?って感じです
外見や操作性に関してですが、画面が大きくなったことにより操作性は向上していると思います。
ただ、プレイヤー自体の角が立っていたり、ガラス面が多いので保護ケースやフィルムは必須ですね
また、サイズも大きく、重量も重めで価格が非常に高価なので人を選ぶ感じはありますが、余裕があるならほしいですね
いつか時間のある時に1人の空間で聞いてみたい機種ですね
uke さん
(2022/10/29)
満足度
5.0
操作性
4.0
画面表示(UI)
5.0
音場
4.0
音の解像度
4.5
color:Black
ak dapの到達点
10周年の年に発売されたAKフラッグシップモデル。これまでのサウンド技術を結集した究極のDAP。
重さは仕方ないと目を瞑るところですが、
それを差し引いても所有欲を満たすデザインに
ぐっと引き込まれます。
実機の音は、簡単に言うと無音が心地よく染み入ります。
音質はこのレベルになるというまでもないのですが、手の平に入るこのサイズで、これだけの音質を実現している製品は今までになかったと思ってます。
価格は50万オーバーですが、昨今の原油高騰、物価高の中でこの価格に押さえ込んでいることも凄いことだと思います。
アンバランス、バランス、無線と多様な接続方法があるので、その人のライフスタイルや場面ごとの使い分けも出来るところも魅力的に感じます。
素晴らしい製品出し続けるAKには今後も期待してます。
マッキー さん
(2022/10/29)
満足度
5.0
操作性
4.5
画面表示(UI)
4.5
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:Silver
まさに光に包まれる
聴きはじめた瞬間に、広大な空間からキラキラした音が降り注いでくるような、まるでアンドロメダを初めて聴いたような感覚に落ち入りました。低音も広いですが決してボワつかず、空間の下支えをしっかりと表現しています。沼に入るきっかけとなった、アンドロメを購入したあの頃の10数万円、SP3000の60万円、どちらのハードルが高いのか・・・ちなみに普段はpaw gold touchを使用しています。モニターライクならpaw gold touch、世界観に浸りたいならSP3000、どちらも素晴らしいDAPです。しかし欲しいなぁ・・・
とーちゃん さん
(2022/10/29)
満足度
5.0
操作性
5.0
画面表示(UI)
5.0
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:Black
素晴らしい完成度
[本体・携帯性]
本体素材がステンレスということで、重量はズッシリとしているが、思ったより持ちやすいです。
[UI・各種機能]
UIの操作感はとてもスムーズでかなりサクサクです。ディスプレイの解像度も高く綺麗です。
今のところ、サブスクリプションについても様々なものに対応しているようです。Roonなどはまだ試していませんが、最先端の機能も標準搭載されています。DARも簡単に切り替える事ができるので、ON OFFを切り替えたりして音変としても楽しめそうです。
[バッテリー]
今のところ、やや消費が早い印象を受けますね。さまざまな条件で変わりますから、一概にはいえないですけど。
[音質]
SP3000は完成度がとても高く、これまでとは一線を画すものと言えるのではないかと思います。
感度の高いイヤホンでも無音時のノイズを全く聴き取る事ができない程の静寂。よく言われる漆黒の無音というものを、これまではイマイチ理解できなかったのですが、初めて実感できました。
SP2000世代機種を改めて聴いてみると、僅かなノイズでも、音の輪郭を邪魔している事が理解できました。それらの排除したことの恩恵もあるのでしょうか、解像度も歴代より明らかに高く、非常に滑らか、細やかな音像です。いわゆる粒だちがよく、さらに細かなニュアンスまでしっかりと伝わってきます。
また、サウンドステージも広く、定位感も一段と明瞭になりました。細かな音も分けて聞き分ける事ができます。
帯域バランスはどこが突出するということもないのだと思いますが、低域・中低域の迫力がありまます。
これまでのA&UltimaではDAPだけでここまでの迫力は出せてなかったです。深い沈み込み、厚みのある音でとても力強く感じます。また、全帯域の音に締まりを与えており自然さが増したと感じます。
[まとめ]
さまざまな機能も充実。UIの軽快さ、そして何と言っても音の完成度の高さは脱帽でした。正直、歴代のAKもそれなりに使用歴もあり、SP 2000シリーズからそこまでの進化はないのではないかと思っていましたが、いい意味で大きく裏切られた機種だと思いました。
気になる点としては、本体重量、やバッテリーの持続時間などでしょうか、しかし、圧倒的な音質の前では色んなことが許せてしまいます。間違いなく名機です。
沼の徘徊者N さん
(2022/10/29)
満足度
5.0
操作性
4.0
画面表示(UI)
5.0
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:Black
凄いの出て来た。
3回ほど視聴してきた感想です。
何よりも重たい。角ばってる。
不安を感じながらfinal E3000で視聴。
これは本当にいつものイヤホンなのか?と疑うほど。
20000円くらいのイヤホンって言われてもそう思えるほどの音が出てる。
KINERA IDUNをリケーブルし4.4で視聴。
こちらもいつものイヤホンではない…ただのKINERAがKINERA imperialのイヤホンかな?と思うほど。
Astell&KernのZERO1をバランス接続で聴く。
このイヤホンってこんなにダイナミックレンジ広いんだ…一つ一つの粒だちがこんなにも…繊細なのに迫力。些細な音もしっかり出てくる。
全てのイヤホンをアップグレードされていく「DAP」とはなんたるかの貫禄を見せつけられました。
けど、重たいです。
おにく さん
(2022/10/29)
満足度
5.0
操作性
4.0
画面表示(UI)
4.0
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:Silver
明らかに格が違うDAP、まるで良質な据え置きな風合いで是非クラシックを聴いてほしい。
試聴してきました。
(環境は2.5ミリバランス、イヤホンはマルチBA機等々)
一言で言えば、他のDAPとは別格であり現状で値段抜きにしたらこの一択なぐらいの素晴らしすぎる驚愕なDAPでした。
まず、ポップスや歌ものとかのミックス音源ですが、全てにおいて凄まじいの一言でした。
ポップスとかのミックス音源を聴くとレーベルやそれぞれの楽曲のミックスの仕方の良さや悪さまで見えてくるような凄まじい情報量と分離感、正確性を感じました。クセやDAP固有のピーク感みたいなものもなく、自分のリファレンスにしてる複雑な音源であり分離感や定位を求めていた楽曲で聴いたら「これ以上は見えてこないんだろうなぁ…」というように思わせくれるような印象でした。
使ってるイヤホンの性能を最大限に発揮さ、こんなにこのイヤホンは鳴らせたのか!?と驚愕しました。
次に、1番自分を驚かせたのはクラシックやオーケストラのような複数演奏の生楽器系の楽曲を聴いた時でした。
家ではクラシックやオーケストラを聴く時は簡易的ではありますが据え置きヘッドホンをメインに使ってるので正直あまり期待はせずに試聴しましたが、それが驚愕の音でビックリしました。
イヤホンで聴いてるはずなのに、まるでしっかりと整えられた据え置きヘッドホンで聴いてるかのような錯覚になるぐらいの感動を覚えました。
圧倒的な凄まじきSN感や定位感、情報量や解像感と空間表現。
そして、本当に楽器の音色の表現が言葉では表せられない格の違いを見せつけられてニヤケが止まりませんでした。
DAPに据え置きのアンプを積んでるイメージで出力もあり、そこそこのヘッドホンぐらいなら十分に鳴らせる印象を受けました。
正直言って、電源、DAC、アンプ、ラインケーブル、ノイズ対策とかを試行錯誤して自分で据え置きを組むとかなら「もうコレでいいんじゃないか!?」と思うぐらいでした。
最後にDAR機能ですが、これは使い方次第と思いました。
低サンプリング音源で使用すると、ごちゃっとしてた音数が多いミックス音源でもうまく精錬して聴きやすくなりました。
しかしアップサンプリングされた音源に使ってしまうと潰れすぎるような印象を受けました。気持ち中域が上がり全体的に滑らかで濃厚な感じになり、特にハイが滑らかさと聞きやすさが増しましたが、その反面、抜け感や音場が減ってしまう印象を受けたので、好みや楽曲にもよると思いますが元々ハイサンプルの音源なら入れなくてもよいかも知れません。
つまり、常に入れておくのでなく楽曲やサンプリングレートに応じて補助的に入れたり音色の変化として楽しむような使い方が良いと感じました。
まとめ
値段が値段だけに自分もそうですが誰もが手が出せる価格ではないですが個人的には頭が一つ二つ飛び抜けてる格が違うDAPに思いました。
また、ポップスとかの音源も良いのですが、是非クラシックやオーケストラも聴く人は本当に聴いて欲しいと思いました。
自分の語彙力では表せないぐらい感動的で素晴らしい音でした。
イヤホンだけでなくヘッドホンでも聴いてみてほしいです。(自分もまたヘッドホンで試聴してきたいと思います。)
「まるで据え置き」が過言でないそんな格が違う素晴らしいDAPだと思いました。
HIRO さん
(2022/10/28)
満足度
5.0
操作性
4.5
画面表示(UI)
4.5
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:Silver
2022年、至高のDAP
先日、eイヤホン秋葉原店さんで試聴させて頂きました。
使用したイヤホンは同じくAstell&Kern AK T8iE MkⅡを3.5mmアンバランス接続で試聴致しました。
UIは直感的に使え、今までAKのDAPを使用した事がある方は問題なく操作出来ると思います。
さて肝心の音質の傾向ですが、特に感じたのは横方向への音場の広さです。
ただ広いだけではなく、1音1音の力強さの中に繊細な表現力も兼ね備えています。
音に芯があるというのが伝わりやすいのでしょうか。
15分程の短い試聴のため深いレビューとはいきませんでしたが、現状最高峰のDAPであるのは間違いないと思います。
次はバランス接続を試してみたいと思います。
Rossa.11 さん
(2022/10/28)
満足度
5.0
操作性
5.0
画面表示(UI)
5.0
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:Silver
凛とした空気感
u18tとUE LIVEで4.4mmにて試聴。普段は1zm2をメインに聴いています。
とにかく静けさと正確さが突き抜けています。雑味を除き切り、その上で音楽本来の味付けを楽しむような印象。
イコライザーオフを前提とすると、良い意味で冷たい。感覚的な表現をすると、放射冷却で冷え切った真冬の早朝の空気のような、非常に凛とした背筋の伸びる音作りです。
嗜好品の極みであり、ハマる人にハマれば良しの至高の一品ですね。冷たい音作りが苦手でも、ここまで基礎能力が高ければ、アナログ系のポタアンなどで味付けを楽しめば良いと思いました。
公園や河原でお気に入りのチェアに体を沈め、この音に浸ることを想像すると、とんでもない贅沢が目の前にあるなと心が揺さぶられます。
こっくん さん
(2022/10/28)
満足度
5.0
操作性
4.5
画面表示(UI)
4.5
音場
4.5
音の解像度
5.0
color:Black
The AUDIO!
バランス接続のhs1750cuによるレビューになります。音場がとにかく広大で音の伸びが良いので映画館やホールで聴いているようでした。イヤホンのレビューでもスピーカーで聴いているような音というのをよく目にしますが、それとは比べ物にならないですね。
また、普段はakhc2に挿して音楽を聴いていますがアナログ部分が独立している分、ノイズ対策としてはスティックdacの方が有利だと思っていました。勘違いでした。デジタル部分から果ては電源まで拘るとここまでこのイヤホンのポテンシャルを活かしてくれるのかと思いました。私にオーディオの何たるかを音で教えてくれたこのDAPはThe AUDIOです!
Zoffmap さん
(2022/10/28)
満足度
5.0
操作性
4.0
画面表示(UI)
5.0
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:Black
【リアル感】
正直、本当に驚かされます!
再生ボタンを押し、イヤホンからでた音を聴いた瞬間一瞬にしてアーティストと同じ空間(部屋)にいるんじゃないかと思えるほどです。
この音を体験した事のない方は『君は何を言っているんだ?大丈夫か?』って思われるかもしれません。
ですが、本当にリアルなんです。
試しに今までの一般的なイヤホンで聴いてみました。
【視聴曲は、宇多田ヒカルさんのFirst love(ハイレゾ)】
自分が今使っている『final VR3000 for Gaming』約8,000円くらいの物とiPhoneの付属品のイヤホンで聴いてみたところ音はいいです。
ただリアル感は完全になくなり、通常の圧縮音源と大差ない音にまでクオリティーが落ちます。
ですが、視聴機に付けられていたイヤホンで聴くと、あたかも自分がプロのアーティストが曲を録音している現場に居て同じ部屋(空間)にいて目の前でそれを見て聴いているかのようなリアル感そして生音感があります。
さらに驚いた事がいくつかあります。
①無音
曲によっては一瞬音が無くなる時がありますが、その一瞬の無音状態(静寂)ですら自分がそこの空間にいるというのが分かります。
②空気感
これは①にもありますが、自分が同じ空間にいることが分かる、そして、当時録音したその場の空気感が感じられる。
③息づかい
歌手がマイクに向かって歌っている事がはっきり分かる。
もっと正確に言うとアーティストが曲を録音する際にマイクに向かって歌うのですが、そのマイクにポップガードという黒いネットのようなもの設置してそれを使用して録音します。
そのポップガードに息が吹きあたっているというのが感じとれてしまうくらい凄いですし、その息が温かみがあるとも感じとれます。
実際、自分の顔の前に手のひらをむけて息や声を発してみて下さい。
その際、息を吹きかけた時はその息が手のひらにあたるのが分かると思います。あたった感触が聞きながら感じとれます。
そして、声を発した時に手のひらと口の周りに一瞬だけ温かみが生まれると思います。
その温かみさえも視聴機では感じとれました。
もっと伝えたい事がありますが、文字にするのが大変なので、このへんにします。
最後に、これは人生で一度は聴いておいて損はないと思える音と体験です。
買う買わないは別として、一度視聴できるのであれば一回聞いておく事をおすすめします。
自分が普段有線イヤホンやワイヤレスで聞いていた音とはまるで違う音にびっくりと感動を覚えるはずです。
もっちゃん さん
(2022/10/28)
1
満足度
5.0
操作性
4.0
画面表示(UI)
4.5
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:Black
レベルの違う空間表現
さまざまなハイエンドDAPを試聴しましたがこれは音の質感、余韻、空間表現がかなりハイレベルだと感じました。価格なりの価値はあると思います。
tamic さん
(2022/10/28)
満足度
4.5
操作性
3.5
画面表示(UI)
3.5
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:Black
本当の無音を体験出来る
背景が黒い、つまりバックグラウンドノイズの少なさを表す表現ですが、SP3000は正に漆黒です。
宇宙空間を思わせる無音の状態から音がフワッと出てきます。色々なDAPを聴いてきましたが、いわゆる高価格帯のものでもここまでノイズレスなものは記憶にありません。
音の傾向としてはモニター調で基本的にはDAPでの味付けはしてないように感じました。
その代わりにイヤホンによっての変化は大きく、そのイヤホンの持つ音をそのまま聴かせてくれるため、イヤホンの使い分けも楽しめる機種だと思います。
確かに超高価格の機種ではありますが、15万円のDAPを4台持つのであれば、この機種の音が好みであることは前提となりますが、これ1台にして後はイヤホンで使い分けることをお勧めします。
価格に恥じないものであることは間違いありません。
K さん
(2022/10/28)
満足度
5.0
操作性
5.0
画面表示(UI)
5.0
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:Black
素晴らしい、まるでAstell&Kernの精神が形となったようだ
捲土重来。
SP2000発売より3年、私たちのAstell&Kernが帰ってきた。ふっ、意気込みは良し。素晴らしい仕上がりだ。もう何も話す舌を持たん。ただただ、素晴らしいと感じる。
これほど躍る心で音楽を聴いた事があるだろうか。オーディオ界よ、Astell&Kernは帰ってきた。
微レ存 さん
(2022/10/28)
満足度
5.0
操作性
4.5
画面表示(UI)
4.5
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:Black
歪みの少なさに驚く
まず驚いたのが無の表現です。歪みの無さ、ノイズ対策をしている製品はたくさんありますがこの製品はレベルが違います。電源を入れた瞬間無の世界に包まれる感覚です。
SP3000は全体として自然なバランスでニュートラル、若しくはリファレンス的なサウンドを持ち、過度な演出をしないナチュラルで丁寧な音像を作り出し、解像度は高いですが決してドライになりすぎることはなく、歌い手の感情の機微を立体的に表現できています。圧倒的な解像度の弊害としてドライに寄りすぎる感がありますが、この製品に関しては祖にお心配は杞憂です。明瞭度も高いため聴く人は歌い手の微かな息遣いやサウンドとボーカルのあらゆるニュアンスもとらえられそうです。
4・4のバランス接続に対応したのもうれしいポイントですね。2・5と比べてさほど差はありませんが。
また今回搭載されたDARというアップサンプリング機能は多くの方が恩恵を受けるでしょう。特に低解像度の音源で使用する場合、明確に変化に気づくと思います。
一応、SP2000と比較しました。どちらも音のチューニングは近いのでどの辺がどう違うのか気になりました。が、聞き比べるとやはり全然違いますね。どちらも空間表現が素晴らしくとても立体的な乳母を表現しますが、2000の場合は、あくまで自分の目の前でサウンドステージが広がっている感じ、3000は音場がリスナーを取りこみ、包み、音が目の前で鳴っているのではなくリスナー自身が音の真ん中にいるように感じます。それ以外の違いとしたら3000のほうが中低域に厚みがありますね。そのおかげか全体の音の表現力が1枚上手に感じます。
今書けるのはこのくらいです。なにはともあれさすがAKのフラッグシップ。見た目も内容も音質も全てが超ド級でした。(価格も)値段とバッテリーを抜きに考えれば100点満点を上げたいですね。eイヤホンを訪れた際は一度視聴されることをお勧めします。なるべくハイエンドのIEMで聞かれたほうがこの製品の進化の具合に気づかれると思います。
ジョンソンめんぼう さん
(2022/10/28)
満足度
5.0
操作性
4.0
画面表示(UI)
3.5
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:Black
動と静の極地
AKのフラグシップであるSP1000とSP2000を所有していたことがあるのでその2つとの比較になりますが、一聴してすぐにわかるのは低域の質の違いです。
明らかにSP3000が抜きん出て深みがあり、キレのいい低域で心地よく音楽が聴けるように思います。
また、曲の始まりが真っ黒な背景から浮かび上がるように音の粒が広がっていき、曲の終わりはスーッと消えていくのは鳥肌ものです。
解像度はAK特有の緻密な分解能力で本当に些細な音まで拾い上げて聴かせてくれます。
個人的には3.5mmアンバランスが一番好みの鳴り方をしていたように思います。
2.5mm・4.4mmバランス端子がありますが、試聴するなら是非ともアンバランスで聴くべき!と言えるくらいに良かったです。
この音が毎日手元で聴けたなら………と考えてもなかなか庶民には手が出ないお値段なので指をくわえて眺めるしかありません(笑)
AKの音作りが好きな方は買って後悔することはないと思います。
boc_0o さん
(2022/10/28)
満足度
5.0
操作性
4.5
画面表示(UI)
4.5
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:Black
これぞ最高クラス。
AKの最高傑作DAPがついに登場しました。まず見た目からしてすごい。高級時計に使用されるステンレス同じものを使用しており、ガッチリと硬い感じが伝わります。音質は文句なしの最高につきます。解像度、立体感、満足度すごいです。音の細かい部分まで耳で聴き取れるような…感覚を覚えました。低音は地から響いているような迫力があり、様々な楽しみ方をすること事ができます。SP2000を上回るお値段ですが、これは買って間違いなしです。このDAPを買えば自分の中でのオーディオは完結してしまう気がします。
ちいかま さん
(2022/10/27)
満足度
5.0
操作性
4.0
画面表示(UI)
4.0
音場
4.5
音の解像度
5.0
color:Black
DARで次の段階へ
sp2000copper→sp2000t cnと乗り換えてきました。その理由はライブ音源の音場表現に圧倒されたことにあります。そこにはsp2000を明らかに越える次元の説得力がありました。
一方その他の音源にsp2000との優劣をつけ難く感じていました。
そこにsp3000のDARは、歴然とした差をもって答えを出しているように思います。スタジオ録音音源は、その場に居合わせているような臨場感、ライブ音源はその場の空気の揺れや会場の反響の様相まで描きます。
音源を新たに集めようという動機になります。
kafka さん
(2022/10/27)
満足度
4.5
操作性
5.0
画面表示(UI)
4.5
音場
4.5
音の解像度
5.0
color:Black
さすが10周年フラッグシップ機!
高解像度で聴きやすい。
低音から高音までしっかりと聴かせてくれます!
時間が許す限り聴いていたい!
そんな1台です。
ただ自分には高嶺の花ですね‥。
とんたんトロロ さん
(2022/10/27)
満足度
4.0
操作性
5.0
画面表示(UI)
4.5
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:Black
ここまで来た
dita purptureで直差し、4.4mmバランスにて視聴、
イフェクト類は全てオフ。
先ずはS/Nの良さに驚いた。過去聴いたDAPとは一線を画す。
そして情報量の多さ、解像の高さ。常用のSP1000と比べても
一聴で大幅に向上しているのが、僅かな視聴時間でも実感した。
音傾向などは私の拙い文では上手くかけないので、
他の方のレビューに譲るが、自身は、かなりHI-FI調に振ったなと感じた。
私は同社AK120がポータブルオーディオのスタートだが、
10年でここまで来たのだなと感慨深かった。
只、気になったのは、
「ちょっとデジタル臭い音」かなと思った。
これはSP1000の良い意味でのアナログ感と、俯瞰するような音場に
慣れてしまっているからかも知れない。
でも、欲しいです。(笑)
tomason さん
(2022/10/27)
満足度
4.5
操作性
4.0
画面表示(UI)
4.5
音場
4.0
音の解像度
5.0
color:Silver
最強のDAP
高すぎて買えませんが、
最高の音質、パワーを持つDAPですので。リビューは・・必要ないと思います。
C.Cake さん
(2022/10/27)
満足度
4.5
操作性
4.0
画面表示(UI)
4.5
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:Silver
音の空間が一回り拡大
AK ZERO1とPATHFINDERでSP2000Tと聴き比べした感想です。
上記どちらのイヤホンでも言えるのはSP2000Tと比べると、
音の空間が拡大し音がよりクリアになっていることを感じられました。
ただし、曲によっては空間の拡大はあまり感じられないかもしれません。
初めに聞いた曲では音のクリア差は感じましたが、値段の差を
感じるほどの感動はありませんでした。
2曲目以降で音の広がりを感じられるものになると一気に差を感じました。
イヤホンの特性もより鮮明に感じることが出来ました。
AK ZERO1
PATHFINDERと比較すると音がとてもクリアに聴こえ、音の響きが
鮮明でした。
音の広がりは一歩譲りますが、クリアさと響きにフォーカスして
聴くならこちらだと思います。
PATHFINDER
こちらでは音の厚みと空間の広がりを今まで以上に感じることが出来ました。
AM さん
(2022/10/27)
満足度
4.5
操作性
4.0
画面表示(UI)
4.5
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:Black
ポータブルではない
イスに座ってコーヒーを飲みながら聴いたり、暗い部屋で目を閉じて、じっくり聴いたらメチャ鳥肌が立つやつですね。
ただ、外で聴く為のポータブルプレイヤーだと考えると物足りなさがある。
持ち出して聴くを重要だと思うのならKANNシリーズかな。
パワフルは正義!!
sin さん
(2022/10/27)
満足度
4.0
操作性
3.5
画面表示(UI)
3.5
音場
3.5
音の解像度
3.5
color:Black
フラッグシップ機
大きな画面に使い勝手が増したUIとCDジャケットの表示などなど、
他の機種にも採用してほしくなるような進化をしました。
また音質に対しての回路設計や考え方も進歩しました。
分析的な音に音楽を楽しむための音作りというスパイスを加えた、
新たな扉を開いた気がします。
最高品質のステンレスを使い音質へのよい影響も考えられますが、
筐体の腐食やキズへの防止にも役立ちます。
そういった拘りもさすがのフラッグシップ機な作りです。
ただ、ケースに入れないと指紋だらけになりそうなテカテカギラギラ感が諸刃の剣でしょうか。。
おいそれとは購入できない価格ですが、
音が好みならば価格相応の満足度は得られる買い物になると思われます。
憧れのデジタルオーディオプレイヤーです。
通りすがりの音楽隊 さん
(2022/10/27)
満足度
4.5
操作性
4.5
画面表示(UI)
5.0
音場
4.5
音の解像度
4.5
color:Silver
新時代の名機
試聴環境:本機→ALO AUDIO SXC8(eイヤ様にてコネクタ改造)→MEZE AUDIO LIRIC
Astell&Kern渾身の最新フラグシップSP3000が発売され、これは聞いてみなければと思い視聴させていただきました。
普段は外出の際にSONY WM1Aと上記のヘッドホンで音楽を楽しんでいます。今回は4つのポイントに注目してレビューしていきます。
1.デザイン
まず実機に触れてみて、表面の質感が本当に素晴らしいと感じました。触った時の手触りの良さ、光の当たった時の反射具合などが素晴らしく、所有欲を満たしてくれると思います。
60万円近い価格ではありますが、モノとしてそれに見合った質の良さを感じました。
ただ、これは個人的な好みではありますが、もう少しだけ縦横の比率が縦に長い方がスタイリッシュさを感じられたかなと思います。
2.操作性
いままでAstell&Kernの製品を使用したことがあまりなかったので最初は少し戸惑いましたが、UIは直感的にわかりやすく、慣れれば使いやすいと思います。
最近のDAPはAndroidを使用しているものが増えましたが、個人的にはこれくらい音楽に特化させた方が使いやすいと感じます。
操作性に関して1つ気になるのは、ホイール型のボリュームです。このタイプも最近非常に多いですが、耐久性の面を考えるとやはりボタン式の方が信頼性が高いのではないかと思います。また,個人的な意見ではありますが、DAPの音量調節はあの大きさのホイールよりもボタンの方がしやすいと感じています。
3.内部回路
SP3000には火災で製造中止となってしまったAK4499EQの後継機の位置付けであるAK4191EQとAK4499EXが搭載されています。
これはAK4499EQまでのDACチップとは違いデジタル処理部とアナログ処理部が物理的に分離されて、2つのチップでデジタルアナログ変換を行っています。
いままでの1つで完結していたチップでも、チップ内部のデジタル部、アナログ部への電源供給を分離して行うなどで同じように相互干渉を防いでいましたが、このように物理的に分けてしまうのが一番理想的であると思います。
AKMがこの構成を発表した際に、聴感上のSNが向上するとの説明がありましたが、この言葉通り素晴らしい音質に多大に寄与していると感じました。音質的な詳しい感想は後述します。
SP3000では出力の切り替えからスイッチを排除するためにAK4191EQ1枚+AK4499EX2枚を1セットにして,2セットをそれぞれアンバランス用,バランス用と分けて実装したようです。個人的にはこの構成には少し疑問を感じました。というのも、せっかく内部にAK4191EQが2枚、AK4499EXが4枚も入っているのに、実際に視聴する際には半分しかその再生に関わっていません。このような価格の商品でこれだけの物量をかけたなら、それを使い切って欲しかったと思います。出力の切り替えにここまでしなくても,この価格のDAPにはメーカーが思う理想の再生方法(アンバランス,バランスのどちらかなど)のみを搭載して,ユーザーがそれに合わせていく形でいいのではないかと思います.
4.音質
肝心の音質について感想を述べたいと思います。ここまで色々な意見を述べましたが、音質については本当に素晴らしいの一言に尽きます。まず多くの方が書かれていますが、解像度の高さが随一です。いままで、Astell&KernやFiiOなどの高性能、高解像度DAPもいくつか聞いたことがありましたが、全く別次元の高解像度です。いままでの高解像度DAPは、確かに細かい音が良く拾えて、音1つ1つが分離して聞こえていました。しかし、個人的にはその弊害としてどうしても高域の刺さりや、耳への疲労感、音量を上げたときのうるささのようなものを感じてしまい、あまり好きになれませんでした。録音現場などで、ノイズなどの粗探しをするときには活躍すると思いますが、日々音楽を聴く道具としてはあまり価値を見出すことはできませんでした。しかし、このSP3000にはこのような欠点が全くありませんでした。圧倒的に高解像度にもかかわらず、非常に聞きやすく、高域の鋭さもありません。なぜこのように感じたのか考えてみたところ、解像度の違いではないかと思いました.
いままでの高解像度DAPでは,1音1音の輪郭線をはっきりと,鋭くすることで,解像度を演出していたのに対して,SP3000では,元の音源に含まれているデータをただの1つたりとも逃すことなく再生することで,真の解像度の高さが現れているのだと思いました.D8000などの高価格帯の平面駆動型ヘッドホンを聴いたときに,ダイナミックヘッドホンから鳴る音はどこまで細かくなってもあくまで粒子であり音と音の間に断絶があるが,平面駆動型では音が全く途切れることなく滑らかな質感を持っていると感じましたが,ちょうどそれに近い感覚を覚えました.いままでの高解像度DAPはダイナミックヘッドホンに近い,細かな粒子をどこまでも細かく,はっきりと鳴らしていましたが,SP3000はすべての微細な音を余すことなく鳴らすため,音と音の間の断絶が存在せず,滑らかな質感を感じることが出来ました.これがSP3000が圧倒的に高解像度にも関わらず聞きやすいと感じた理由だと思います.
この解像度の高さから来る音質に背景の静かさと音の余韻の正確さがあります.ボーカル,楽器などのいくつかの音源があるときに,いままで聞いたことのあるDAPでは大体の音の位置はわかりましたが,その音源の位置から自分に届くまでに,いろいろな音が混ざり合ってその音の空間に包まれているという感覚でした.しかしSP3000では,そのあまりの解像度の高さから,音源の完璧な定位と,音源のない,無音の空間が明確に存在していると感じられました.この無音の空間があるおかげで,いままでのDAPではあくまでヘッドホンで音楽を再生している感覚だったのが,SP3000では演奏者が実際に演奏している空間に自分がいるという臨場感を感じることが出来ます.
これに加えて,余韻の無駄が一切なく,音源が鳴っていれば鳴り,鳴っていないなら無音であるという特徴があります.このように書くと当然のことのように思えますが,ここまで完璧な余韻は聞いたことがありませんでした.曲の途中にある,今まで気づいたことの無かったコンマ1秒あるかないかの無音をSP3000で初めて聞くことが出来ました.これも保存されている音楽データをすべて正しく再生することができているために聞くことができたのだと思います.
以上が私が実機に触れて視聴した感想となります.色々と不満も書きましたが,すべてを補って余りある音質の良さがSP3000にはありました.いままでDAPを色々聞いた時も,ヘッドホンやイヤホン本体を変えるよりかはずっと小さな変化しか感じ取ることができませんでしたが,今回初めてアンプ側を変更したときの差というのをここまで感じ取ることが出来ました.ぜひ一度皆さんも視聴して素晴らしさを感じてみてください.
ryo さん
(2022/10/26)
1
満足度
5.0
操作性
4.0
画面表示(UI)
4.5
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:Black
たぶん凄い
空いている時間帯の店頭で10分ほど試聴させていただきました。使い慣れたUERRアンバランスで聴いています。
曲の冒頭で、ヴォーカリストが発声の前に息を吸う、その無音から音が立ち上がるところで凄みを感じました。
全体的に音の分離感が非常に高いのですが、音楽としての一体感もあります。
奥行き方向の音場が広いためにたくさんの音が重なり合っていても綺麗に分離して聞こえるのかなと感じました。
いつもは実直なUERRが、水を得た魚の様に生き生きと鳴っていました。
評価しようとすると、どうしても60万円という価格からくるバイアスがかかることは否定できません。
実際非常に気持ちの良い音だったのですが、私の耳と語彙力では、この音の凄さを精緻に聴き取り表現することはできないと思いました。
ちなみに、普段DAPは、RS6、M15、DX220などを使って満足しています。
それにしても、こんな機種を自由に試聴できるeイヤさん、本当にありがたいです。
青パンダ さん
(2022/10/26)
満足度
5.0
操作性
5.0
画面表示(UI)
5.0
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:Black