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audio-technica (オーディオテクニカ)

ATH-ADX5000

  • 新品

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4961310136499

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  • 商品詳細

  • レビューレビューあり

オープンエアーの理想を究めたトップエンドモデル。

ATH-ADX5000

ヒーローイメージ

これまでの経験をどこまで活かせるか。新しい領域にどこまで踏み込めるか。
自らの限界に挑み、音との対話を重ね、開放型ヘッドホンの理想を追い求めました。息をのむほど精細な空気感の描写。言葉にならないほどリアルな臨場感の再現。培ってきた技術と知識、そして情熱のすべてを注いでまだ誰も出会ったことのない音の感動へ。

  1. 日本製の特殊ハニカムパンチングハウジングを採用
    アルミニウムをベースとした特殊形状の ハウジングを新規設計。日本の職人の手による匠のプレス技術により、ドライバーの駆動力と振動板のリニアリティを最大まで高めることができます。
    hoge画像
  2. 細部までこだわりぬいた音質重視のコード/コネクター/プラグ
    ●左右両出し、左右独立4 芯構造の3.0mコードを採用。
    ●高級オーディオに採用される6N-OFC*1とOFCを組み合わせたハイブリッド導体。
    ●安定した信号伝送と確実な接続性を追求した A2DC*2コネクターを採用。
    ●着脱構造により長期使用でのメンテナンス性に配慮。
    ●不要振動を抑えるステンレス素材のスリーブプラグを採用。
    *1 6N-OFC: 99.99997%の高純度無酸素銅。 OFC=Oxygen-Free Copperの略。
    *2 A2DC:Audio Designed Detachable Coaxial の略。
    hoge画像
  3. 長時間のホームリスニングで最も重要な装着感を徹底追及
    ●最適な側圧を目指して調整を図り、耳を優しく包み込むフィット感を実現。
    ●イヤパッド&ヘッドバンドには肌触りが良く、耐久性と通気性に優れる イタリア製アルカンターラを使用。
    ●薄く軽く、剛性の高いマグネシウム成型フレーム&アームを採用。
    ●パーツ構成、素材選定に至るまで音響設計を追求し、重量270g まで軽量化。
    hoge画像
  4. すべては音のために。大口径の性能を最大限に引き出すドライバー構成
    硬質樹脂(PPS)成型の“バッフル一体型”φ58mm ドライバーを搭載
    ドライバーをバッフル一体型とすることでパーツ構成を絞り込み、不要な音の歪みを極限まで抑 えます。高磁束密度の“ドイツ製パーメンジュール磁気回路”により音の純度を保持したまま、レス ポンスを向上させる超硬素材“タングステンコーティング振動板”へ伝送。磁力が本来持つエネル ギーをロスなく伝えられるため、音源に近い理想の音が得られます。
    hoge画像
    独自の“コアマウントテクノロジー(PAT.P)”を新開発
    広帯域再生を実現する新開発ドライバーの性能を存分に発揮させるため、新たな設計に取り組 みました。バッフルダンパーとイヤパッドの位置関係を見直すとともに、耳からハウジングまでの 音響空間を2 分の1 に仕切るポジションにボイスコイルが配置される構造を採用。音源に対し て極めて自然な音場で、抜けの良い音を再生します。
    hoge画像

製品仕様


■ スペック
型式 オープンエアーダイナミック型
ドライバー φ58mm
出力音圧レベル 100dB/mW
再生周波数帯域 5 ~ 50,000Hz
最大入力 1,000mW
インピーダンス 420Ω
入力端子 A2DC※コネクタージャック
プラグ φ6.3mm 金メッキステレオ標準プラグ
質量(コード除く) 約270g
付属品 着脱コード(3.0m/φ6.3mm 金メッキステレオ標準プラグ) 、ハードケース※Audio Designed Detachable Coaxial

商品詳細

オープンエアーの理想を究めたトップエンドモデル。

ATH-ADX5000

ヒーローイメージ

これまでの経験をどこまで活かせるか。新しい領域にどこまで踏み込めるか。
自らの限界に挑み、音との対話を重ね、開放型ヘッドホンの理想を追い求めました。息をのむほど精細な空気感の描写。言葉にならないほどリアルな臨場感の再現。培ってきた技術と知識、そして情熱のすべてを注いでまだ誰も出会ったことのない音の感動へ。

  1. 日本製の特殊ハニカムパンチングハウジングを採用
    アルミニウムをベースとした特殊形状の ハウジングを新規設計。日本の職人の手による匠のプレス技術により、ドライバーの駆動力と振動板のリニアリティを最大まで高めることができます。
    hoge画像
  2. 細部までこだわりぬいた音質重視のコード/コネクター/プラグ
    ●左右両出し、左右独立4 芯構造の3.0mコードを採用。
    ●高級オーディオに採用される6N-OFC*1とOFCを組み合わせたハイブリッド導体。
    ●安定した信号伝送と確実な接続性を追求した A2DC*2コネクターを採用。
    ●着脱構造により長期使用でのメンテナンス性に配慮。
    ●不要振動を抑えるステンレス素材のスリーブプラグを採用。
    *1 6N-OFC: 99.99997%の高純度無酸素銅。 OFC=Oxygen-Free Copperの略。
    *2 A2DC:Audio Designed Detachable Coaxial の略。
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  3. 長時間のホームリスニングで最も重要な装着感を徹底追及
    ●最適な側圧を目指して調整を図り、耳を優しく包み込むフィット感を実現。
    ●イヤパッド&ヘッドバンドには肌触りが良く、耐久性と通気性に優れる イタリア製アルカンターラを使用。
    ●薄く軽く、剛性の高いマグネシウム成型フレーム&アームを採用。
    ●パーツ構成、素材選定に至るまで音響設計を追求し、重量270g まで軽量化。
    hoge画像
  4. すべては音のために。大口径の性能を最大限に引き出すドライバー構成
    硬質樹脂(PPS)成型の“バッフル一体型”φ58mm ドライバーを搭載
    ドライバーをバッフル一体型とすることでパーツ構成を絞り込み、不要な音の歪みを極限まで抑 えます。高磁束密度の“ドイツ製パーメンジュール磁気回路”により音の純度を保持したまま、レス ポンスを向上させる超硬素材“タングステンコーティング振動板”へ伝送。磁力が本来持つエネル ギーをロスなく伝えられるため、音源に近い理想の音が得られます。
    hoge画像
    独自の“コアマウントテクノロジー(PAT.P)”を新開発
    広帯域再生を実現する新開発ドライバーの性能を存分に発揮させるため、新たな設計に取り組 みました。バッフルダンパーとイヤパッドの位置関係を見直すとともに、耳からハウジングまでの 音響空間を2 分の1 に仕切るポジションにボイスコイルが配置される構造を採用。音源に対し て極めて自然な音場で、抜けの良い音を再生します。
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製品仕様


■ スペック
型式 オープンエアーダイナミック型
ドライバー φ58mm
出力音圧レベル 100dB/mW
再生周波数帯域 5 ~ 50,000Hz
最大入力 1,000mW
インピーダンス 420Ω
入力端子 A2DC※コネクタージャック
プラグ φ6.3mm 金メッキステレオ標準プラグ
質量(コード除く) 約270g
付属品 着脱コード(3.0m/φ6.3mm 金メッキステレオ標準プラグ) 、ハードケース※Audio Designed Detachable Coaxial

満足度

5.0

高音の質

4.8

中音の質

4.7

低音の質

4.8

細やかさ

4.9

迫力

4

音場

4.8

遮音性

0.7

音漏耐性

0.7

9人のお客様がレビューしています。

STAFF

カラー:規格なし

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

4.5

細やかさ

4.5

迫力

4.0

音場

5.0

遮音性

1.0

音漏耐性

1.0

理想的なオープンエアー型ヘッドホン

遂にオーディオテクニカのハイエンドヘッドホンATH-ADX5000が満を持して発売されました!



カッチリとした同社らしいデザインがたまらないですね。ウイングサポートがなくなってる...!と思ったお客様ご安心ください。フワッと包み込むような装着感で長時間のリスニングも余裕です。またヘッドバンドとイヤーパッド部分にハイエンドヘッドホンの中ではスタンダードになってきているアルカンターラという素材を使用しており肌触りもとてもいい所もポイントです。実はアルカンターラって高級車のシートにも採用されている素材らしいですよ!



気になる音質は

テクニカらしいややカチっとした印象を持ちながら壁を全く感じさせない広大なサウンドステージとヌケのよさ。解像度や緻密さはかなり高く良質な音に包み込まれているかのような感覚です。

濁りや歪みが無く、透明度が高いです。音が立ち上がりスッと消える消え際の表現がとってもいいので是非試聴する際には注目してみて下さい!



そして、オープンエアー型とは思えないほどの豊かな低域なのも特徴。柔らかながらもグッっと沈み込みます。ウッドベースなどの弦の震えや空気の振動がまるでそこで演奏してるかの如くリアリティをもって耳に飛び込んでいます。



接続するDACやアンプによってそこそこ音が変わります。色んな機器と組み合わせて理想の音に近づける。というオーディオ的な楽しみ方もできるのも魅力。



ハイエンドヘッドホンに求められる要素を全て高いレベルでクリアした理想的なオープンエアー型ヘッドホンだと思いました。

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e☆イヤホン スタッフレビュー by かわちゃん   2017/11/12

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

STAFF

カラー:規格なし

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

4.5

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

音の世界に放り込まれます!

オーテクのNEWフラグシップが来ました。

男心をくすぐるメカメカしいデザインが最高にかっこいいですよね。

さて、試聴しようと手に取ったら想像してたより1/3くらいの軽量っぷりでびっくり。

側圧、重量ともに『長時間聴けぇ!』といわんばかりの快適さです。



試聴環境はAK380→CHORD Hugo2→ADX5000

ジャズ、クラシックを日本橋本店2F防音室で視聴しました。(防音室はいいですよ!いつでもスタッフにお声かけください!)



僕は試聴の際は目を閉じて聴くのですが、

タイトルのように音の中に放り込まれたような感覚です。

定位間、音場は言わずもがな一級品で、

弦の擦れる音やボーカルの息遣いまで非常に緻密に表現されています。

そして思いの外低域も出てます。

やっぱり車もオーディオもトータルバランスだなって思いました。車関係ないですけど。

前述の通り装着感も抜群なので時間を忘れて試聴してしまいました。



正直20万円~クラスは好みで左右される要素が非常に多いと個人的に思っておりますので、

ぜひご視聴してみてください。

久しぶりにどっぷりとこの価格帯のヘッドホンを視聴しましたが、

やっぱり本当にいい音はヘッドホンが出してくれるなって思いました。ほしい。

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e☆イヤホン スタッフレビュー   2017/11/12

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

STAFF

カラー:規格なし

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

4.0

音場

4.5

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

自然で繊細!ずっと聴いていたくなるヘッドホン!!

はい!今回オーテクから新フラッグシップ、ATH-ADX5000が登場しました!

外観から見てもとても綺麗で惚れ惚れしてしまうような見た目ですね!

今回試聴環境はPCからOPPOのHA-1とLUXMAN P7uで聴きました。

音楽はカントリー系、ジャズボーカル、J-POP、J-ROCK!

第一印象としてはとても自然で繊細な音。というかめっちゃいいこれ!!

特に楽器の表現力が秀逸で聴いていてにやけてしまいました。

いやー、聴いた瞬間にいい音!ってなるような音作りはさすがですね!

個人的にはギターの表現が凄く好きでカントリー系のギターノイズもすごくリアルに表現されています!

かと思えばジャズボーカルのまぁ艶やかなこと!!本当に聴き入ってしまいます。

J-POP、J-ROCKもこんな音あったっけ?と普段何気なく聴いている音楽の違う一面にも気づかされるぐらいの表現力です!

ただひとつ気になる点としてはすごく自然で素直なのでアンプの影響を受けやすいかなー?といった点です。

あまり自己主張の強いアンプ等を使うと個性を持っていかれてしまいそうです。

逆に言えば自分の好きな構成で環境を組めば組むほど、自分好みの音をしっかり表現してくれるヘッドホンです!

聴いても聴いてもまだまだ試し足りない!そんな探求心すらくすぐってくれる素敵な性能です!

装着感に関してもとても軽く、イヤーパッドはアルカンターラ。耳触り最高です!

軽さに関しては持った瞬間から軽っ!となるような、本当に軽いです。

まだ長時間使用したわけではないですが、きっとこれなら長時間の試聴も苦ではないと思います!

ウィングサポートがなくなったので装着感どうなのかなーとも思いましたが、個人的にはこちらの方が意外としっくりきました!

装着感・音質・スペック、あらゆる環境においても最高の音質で応えてくれる準備が整っているADX5000!

新世代の代表ヘッドホンと言っても過言ではないと思います!!是非お試しあれ!!!

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e☆イヤホン スタッフレビュー by けんさん   2017/11/09

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

4.5

細やかさ

5.0

迫力

3.5

音場

4.0

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

ボーカルとメロディーが別に鳴っている

このヘッドホンはとにかくボーカルが素晴らしいです、


ボーカルがとにかく浮き出て聞こえます、
その場で歌っているような感覚です、
そうにも関わらず、音に違和感などは全くないです、

また音場は普通ぐらいです、
同じ価格帯のhd800sとかには見劣りする気はします、

またフラットとは感じませんが特に目立った帯域はないです、

装着感はいい上とても軽いのでハイエンドの中では1番レベルで長時間の使用も全くきつくないです、

映画やゲームとかだと2時間装着してたりするので音楽鑑賞以外でも快適に使えると思います、

最後にこのヘッドホンの特徴はボーカルと軽さが売りです、また日本製という安心感もいい所だと思います、是非視聴して買って欲しいです

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ぼん さん (2024/10/01)

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

参考になった! 0

満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

どこも粗がなく単純に今一番欲しいヘッドホン

インピーダンスが高いのでしっかりとした据え置き環境での試聴です。
一言で言えばどこも粗がなく自然な音っていう印象です。どの帯域もしっかり出ていて高解像度である上、音場の広さと分離感、定位感がものすごいです。楽しい音ってよりかは良さを突き詰めたら自然でずっと聴いてたくなる音って言う感じがします。
分析的にモニターとして聴くのもよし、リスニングとしても楽しめるので本当によいヘッドホンだと思います。
もちろんそれだけに上流にかなり依存もするのでしっかりとした据え置き環境が必要かと思いますし、上流の変化にも敏感に反応してくれます。
モニターでもリスニングでもいけるヘッドホンお探しなら一度しっかりとした据え置き環境下で試聴して欲ししとてもオススメできます。

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HIRO さん (2023/11/25)

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参考になった! 0

満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

4.5

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

4.0

音場

5.0

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

ハイエンドでは圧倒的に快適な装着感

帯域バランスは少し高音よりのフラット
オーテク特有のシャリ感はほとんど抑えられ万人向けな仕上がり
ノーカラーレーションで強調を感じない極自然な音色
しかしそれでいて無味乾燥なつまらない音では無く純粋に高音質を突き詰めていった結果、ハイレベルな普通の音を鳴らすヘッドホンになっている
インピーダンスが480Ωと高めだが変換を使ってPCと繋げても特に音量に問題は無くそれなりに良い音で鳴る
もちろんヘッドホンアンプなど周辺機器を変更すれば応じて敏感に音も変化するためオーディオ環境が揃っている人にはまた違った楽しみ方も可能
そして同価格帯ハイエンドヘッドホンと比較して本機が最も明確に優れている部分はタイトルにもした快適な装着感だろう
ハイエンドヘッドホンは基本的に重い400g~500g超えも珍しくない
500mlのペットボトルを頭に載せ続けているのと同じだ
本機は約270gとハイエンドヘッドホンの中でも非常に軽く音楽のみならず普段のゲームや映画など使うシーンを選ばずにずっと付けていられる軽さ
また頭や耳に触れる部分はアルカンターラと言うフェラーリ等の高級車に使われる高機能合皮
サラサラとした感触で蒸れることも無く快適に過ごせる
加えてヘッドバンドの作りも秀逸で負荷分散が上手い
側圧調整もやりやすく一度調整すれば二度目は不要、金属のヘッドバンドなので側圧を弱め過ぎた場合も再度側圧を強く調節することも簡単
音質だけで無くハイエンドヘッドホンだと軽視されがちな重量、装着感にも拘ったメーカーの姿勢に拍手を送りたい

総評は音と装着感を兼ね備えた稀有なハイエンドヘッドホン
在宅ワークなど部屋で長時間過ごす、音楽以外も聴きたい人に音も良く快適なADX5000は最適だろう
コレ一つで全てを聴きたい人にオススメしたいヘッドホンです

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siron さん (2022/12/13)

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満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

無評価

中音の質

無評価

低音の質

無評価

細やかさ

無評価

迫力

無評価

音場

無評価

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

軽さこそ正義、軽さこそ正義!!

昨今、ハイエンドヘッドホンは平面駆動型の独壇場のように思える。
もちろん、ダイナミック型の雄、HD-800系もあるにはあるが、やはり盛り上がっているのは平面駆動型だ。
そのどれもがメーカーの音作りと使用者の好みの違いはあれど、素晴らしい音質であることに疑いはない。
しかしながら、それらに概ね共通している事実は、平面駆動型ハイエンドヘッドホンは「重い」ということだ。

果たして、本機はどうだろうか?

公称スペックとしての重量は270g。
これはハイエンドヘッドホンの中ではかなり軽い方だ。
装着してみる。軽い。カタログスペック以上に軽く感じる。
これまで体験した重厚で無骨なデザインの重量級ヘッドホンの音は良かった。それは確かだ。
しかし、長時間使用することを考えると、軽くて装着感が良いことに越したことはない。
さらに音が良ければ、なおさら良い。

そう、ATH-ADX5000は装着感のみならず、音が良い。

真空管アンプに純正バランスケーブルで接続する。
アンバランスでも良い音なのだが、この製品は純正の太いバランスケーブルでこそ本領を発揮するのは間違いない。

一聴して、軽やかでクリアな音質に驚く。
ハウジングが宙に浮いているような形で、遮るものは何もない。だからか、クールな音が直接届く。
鳴っている空間は広い。しかし、ボーカルはオーディオテクニカ特有の耳元で鳴らすタイプだ。
普段聴き慣れているはずの音楽だったが、思わず最後までじっくりと聴いてしまった。
ハードなロックやダンスミュージック、アコースティック系などどんなジャンルでも楽しく聴ける。
アコースティック楽器、特に弦楽器の音の生々しさは特筆すべきものだし、さらにハウジングが大きいためにビリー・アイリッシュの「bad guy」での最初の耳元に囁かれるような歌声には吐息を感じてしまい思わず震えるほどだ。
つまり、ボイスドラマのような声を中心にした作品でも、素晴らしく本領を発揮してくれる。

その上、何度となく書くが、軽い。何時間と装着していても痛む部分など存在しない。

アンバランスでも良い音なのだが、この製品はバランス接続にすると低音の質が明らかに向上する。
分離感や音場に関してもそれは見られるが、低音の質感のアップグレードの方が強い。
ズンズンと響かせるタイプではないのと、これまでのメーカーの傾向から低音はあまり出ないと思われそうだが、それでもゴリッとした実在感のある低音を楽しむことができるだろう。

ただ、パワーがいるように思う。
高音は伸びやかに遠くまで届くが、「音が刺さるかも」と心が冷たくなる瞬間がある。だが、刺さらない。しっかりと鳴らし切ってくれる。
これはチューニングの妙であり、オーディオテクニカの技術と経験が活きている部分だ。
しかし、非力なアンプだと少し足りない。
どんなヘッドホンであれ、アンプ側のパワーが不足していれば性能をフルに発揮することが難しいのは、この製品にも当然当てはまるということだ。

見てわかるように完全開放されているので音漏れ、遮音性はないと思ってもらって良い。
音量が大きくても小さくても、聴こえ方がほぼ変わらないので、ついつい気持ち良くなり、ぐいっと音量を上げたくなるが、音漏れもそれに比例して盛大に聞こえるので、周囲の環境にはご注意いただきたい。
持ち運ぼうと考えることはないと思うが、屋外での使用はまず無理だろう。


素晴らしい装着感、素晴らしい音質。
非日常を楽しみたいと気合を入れた視聴で重量級を使用するのも良いだろう。
ただ音楽、映画やゲームなどの普段使いとして、とても軽く素晴らしく良い音のこのヘッドホンを、私は一番に推したい。

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隗亜早稲 さん (2021/12/22)

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満足度

4.5

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

5.0

中音の質

4.5

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

4.5

遮音性

0.5

音漏耐性

0.5

ダイナミック型としては平面駆動に最も近い

あらゆる音源に対してトランジェントが圧倒的に正確で、音量を上下してもヌルくなりません。
この特性はコンシューマ向けのAD2000Xではなくプロ向けのR70X譲りだと思います。
タイトル通り、この手の「正しいタイミングで鳴る」感じは平面駆動型の独壇場だと思っていましたが、当機は引けを取りません。
特にアコースティックドラムのシンバル、スネア、キックの再現性は図抜けて優秀だと思います。
また、かつてのオーテク特有の異様に刺さる中高域が随分と常識的になっているのも好感が持てます。
HIFIMANのHE-560やHE-6SE、AUDEZEのLCD-X、FinalのD8000Pro辺りが好みだけど重量や音色が重過ぎると感じる人は是非とも試聴してみてください。

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名無し さん (2020/11/09)

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

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満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

4.0

音場

5.0

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

最高の装着感そして繊細な音

購入当初、PC→UD-505→ADX5000(アンバランス)で聞いてみました。第1印象は全体的に音が軽いかなと思ったのですが、決してそれは音がスカスカという訳ではなく、透明感があり繊細という印象でした。低音もきちんと出ていてバランス良く鳴っていると思います。極端なドンシャリは苦手なので、私には十分な低音でした。それより何より驚いたのが、重量が本当に軽くて装着感も最高で何時間でも着けていられます。側圧・頭頂部問題なし、オーバーイヤーでほとんど何も着けていないかのよう。
次にバランス接続にしてみたかったのですが、UD-505にXLR4ピンジャックがありませんので、とりあえず同メーカーのHDC114Aへリケーブルし、さらに音がくっきりと透明感が増したように感じたのでしばらくは納得していました。しかし、どこかにちょっと物足りないものを感じてもいたので、ADX5000専用のバランスケーブルAT-B1XAとLuxman P750uを購入し、PC→UD-505→P750u→ADX5000という構成にしてみました。するとびっくりするくらい変化があり、音の厚み、奥行きが増し、まるでパズルのピースが嵌ったかのような感覚に陥りました。澄んだ空気感、臨場感がすばらしく文句なしになりました。どこかで「繋ぐ環境によって実力を発揮します」と
いうようなことを書かれているのを見たような気がしましたが、妙に納得してしまいました。
私は中高音の解像度が高くボーカルが前に出るのが好みなのですが、この構成で文句なしです。
因みにボーカル位置だけを比較すると、自分の環境でUD-505+AH-D9200バランス>UD-505+P750u+ADX5000バランス>UD-505+P750u+MDR-Z1Rバランスの順となり、D9200はP750uを通すとボーカルが落ち着いて少し引っ込む気がします。順位はつけましたがADX5000のボーカルもとても近いですし息遣いまで聞こえます。また楽器もひとつひとつ感じられ、ピアノの高音などは本当に美しいです。そして長時間音楽を聴いても疲れないので、さぁ音楽聞くぞーっという感じではなく、構えずに気軽にさっとつけられるところが非常に気に入っています。TVもyoutubeも音楽鑑賞もこれ一本でいけるのではないでしょうか。

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るに さん (2020/06/13)

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

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