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商品レビュー

8の商品が見つかりました。  1-8件を表示

audio-technica

ATH-ADX5000

総合満足度

5.0

高音の質

4.8

中音の質

4.7

低音の質

4.8

細やかさ

4.9

迫力

4.1

音場

4.9

遮音性

0.7

音漏耐性

0.7

どこも粗がなく単純に今一番欲しいヘッドホン

インピーダンスが高いのでしっかりとした据え置き環境での試聴です。
一言で言えばどこも粗がなく自然な音っていう印象です。どの帯域もしっかり出ていて高解像度である上、音場の広さと分離感、定位感がものすごいです。楽しい音ってよりかは良さを突き詰めたら自然でずっと聴いてたくなる音って言う感じがします。
分析的にモニターとして聴くのもよし、リスニングとしても楽しめるので本当によいヘッドホンだと思います。
もちろんそれだけに上流にかなり依存もするのでしっかりとした据え置き環境が必要かと思いますし、上流の変化にも敏感に反応してくれます。
モニターでもリスニングでもいけるヘッドホンお探しなら一度しっかりとした据え置き環境下で試聴して欲ししとてもオススメできます。

HIRO さん

(2023/11/25)

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

color:規格なし

ハイエンドでは圧倒的に快適な装着感

帯域バランスは少し高音よりのフラット
オーテク特有のシャリ感はほとんど抑えられ万人向けな仕上がり
ノーカラーレーションで強調を感じない極自然な音色
しかしそれでいて無味乾燥なつまらない音では無く純粋に高音質を突き詰めていった結果、ハイレベルな普通の音を鳴らすヘッドホンになっている
インピーダンスが480Ωと高めだが変換を使ってPCと繋げても特に音量に問題は無くそれなりに良い音で鳴る
もちろんヘッドホンアンプなど周辺機器を変更すれば応じて敏感に音も変化するためオーディオ環境が揃っている人にはまた違った楽しみ方も可能
そして同価格帯ハイエンドヘッドホンと比較して本機が最も明確に優れている部分はタイトルにもした快適な装着感だろう
ハイエンドヘッドホンは基本的に重い400g~500g超えも珍しくない
500mlのペットボトルを頭に載せ続けているのと同じだ
本機は約270gとハイエンドヘッドホンの中でも非常に軽く音楽のみならず普段のゲームや映画など使うシーンを選ばずにずっと付けていられる軽さ
また頭や耳に触れる部分はアルカンターラと言うフェラーリ等の高級車に使われる高機能合皮
サラサラとした感触で蒸れることも無く快適に過ごせる
加えてヘッドバンドの作りも秀逸で負荷分散が上手い
側圧調整もやりやすく一度調整すれば二度目は不要、金属のヘッドバンドなので側圧を弱め過ぎた場合も再度側圧を強く調節することも簡単
音質だけで無くハイエンドヘッドホンだと軽視されがちな重量、装着感にも拘ったメーカーの姿勢に拍手を送りたい

総評は音と装着感を兼ね備えた稀有なハイエンドヘッドホン
在宅ワークなど部屋で長時間過ごす、音楽以外も聴きたい人に音も良く快適なADX5000は最適だろう
コレ一つで全てを聴きたい人にオススメしたいヘッドホンです

siron さん

(2022/12/13)

2

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

4.0

音場

5.0

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

color:規格なし

軽さこそ正義、軽さこそ正義!!

昨今、ハイエンドヘッドホンは平面駆動型の独壇場のように思える。
もちろん、ダイナミック型の雄、HD-800系もあるにはあるが、やはり盛り上がっているのは平面駆動型だ。
そのどれもがメーカーの音作りと使用者の好みの違いはあれど、素晴らしい音質であることに疑いはない。
しかしながら、それらに概ね共通している事実は、平面駆動型ハイエンドヘッドホンは「重い」ということだ。

果たして、本機はどうだろうか?

公称スペックとしての重量は270g。
これはハイエンドヘッドホンの中ではかなり軽い方だ。
装着してみる。軽い。カタログスペック以上に軽く感じる。
これまで体験した重厚で無骨なデザインの重量級ヘッドホンの音は良かった。それは確かだ。
しかし、長時間使用することを考えると、軽くて装着感が良いことに越したことはない。
さらに音が良ければ、なおさら良い。

そう、ATH-ADX5000は装着感のみならず、音が良い。

真空管アンプに純正バランスケーブルで接続する。
アンバランスでも良い音なのだが、この製品は純正の太いバランスケーブルでこそ本領を発揮するのは間違いない。

一聴して、軽やかでクリアな音質に驚く。
ハウジングが宙に浮いているような形で、遮るものは何もない。だからか、クールな音が直接届く。
鳴っている空間は広い。しかし、ボーカルはオーディオテクニカ特有の耳元で鳴らすタイプだ。
普段聴き慣れているはずの音楽だったが、思わず最後までじっくりと聴いてしまった。
ハードなロックやダンスミュージック、アコースティック系などどんなジャンルでも楽しく聴ける。
アコースティック楽器、特に弦楽器の音の生々しさは特筆すべきものだし、さらにハウジングが大きいためにビリー・アイリッシュの「bad guy」での最初の耳元に囁かれるような歌声には吐息を感じてしまい思わず震えるほどだ。
つまり、ボイスドラマのような声を中心にした作品でも、素晴らしく本領を発揮してくれる。

その上、何度となく書くが、軽い。何時間と装着していても痛む部分など存在しない。

アンバランスでも良い音なのだが、この製品はバランス接続にすると低音の質が明らかに向上する。
分離感や音場に関してもそれは見られるが、低音の質感のアップグレードの方が強い。
ズンズンと響かせるタイプではないのと、これまでのメーカーの傾向から低音はあまり出ないと思われそうだが、それでもゴリッとした実在感のある低音を楽しむことができるだろう。

ただ、パワーがいるように思う。
高音は伸びやかに遠くまで届くが、「音が刺さるかも」と心が冷たくなる瞬間がある。だが、刺さらない。しっかりと鳴らし切ってくれる。
これはチューニングの妙であり、オーディオテクニカの技術と経験が活きている部分だ。
しかし、非力なアンプだと少し足りない。
どんなヘッドホンであれ、アンプ側のパワーが不足していれば性能をフルに発揮することが難しいのは、この製品にも当然当てはまるということだ。

見てわかるように完全開放されているので音漏れ、遮音性はないと思ってもらって良い。
音量が大きくても小さくても、聴こえ方がほぼ変わらないので、ついつい気持ち良くなり、ぐいっと音量を上げたくなるが、音漏れもそれに比例して盛大に聞こえるので、周囲の環境にはご注意いただきたい。
持ち運ぼうと考えることはないと思うが、屋外での使用はまず無理だろう。


素晴らしい装着感、素晴らしい音質。
非日常を楽しみたいと気合を入れた視聴で重量級を使用するのも良いだろう。
ただ音楽、映画やゲームなどの普段使いとして、とても軽く素晴らしく良い音のこのヘッドホンを、私は一番に推したい。

隗亜早稲 さん

(2021/12/22)

5

満足度

5.0

高音の質

無評価

中音の質

無評価

低音の質

無評価

細やかさ

無評価

迫力

無評価

音場

無評価

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

color:規格なし

ダイナミック型としては平面駆動に最も近い

あらゆる音源に対してトランジェントが圧倒的に正確で、音量を上下してもヌルくなりません。
この特性はコンシューマ向けのAD2000Xではなくプロ向けのR70X譲りだと思います。
タイトル通り、この手の「正しいタイミングで鳴る」感じは平面駆動型の独壇場だと思っていましたが、当機は引けを取りません。
特にアコースティックドラムのシンバル、スネア、キックの再現性は図抜けて優秀だと思います。
また、かつてのオーテク特有の異様に刺さる中高域が随分と常識的になっているのも好感が持てます。
HIFIMANのHE-560やHE-6SE、AUDEZEのLCD-X、FinalのD8000Pro辺りが好みだけど重量や音色が重過ぎると感じる人は是非とも試聴してみてください。

名無し さん

(2020/11/09)

4

満足度

4.5

高音の質

5.0

中音の質

4.5

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

4.5

遮音性

0.5

音漏耐性

0.5

color:規格なし

最高の装着感そして繊細な音

購入当初、PC→UD-505→ADX5000(アンバランス)で聞いてみました。第1印象は全体的に音が軽いかなと思ったのですが、決してそれは音がスカスカという訳ではなく、透明感があり繊細という印象でした。低音もきちんと出ていてバランス良く鳴っていると思います。極端なドンシャリは苦手なので、私には十分な低音でした。それより何より驚いたのが、重量が本当に軽くて装着感も最高で何時間でも着けていられます。側圧・頭頂部問題なし、オーバーイヤーでほとんど何も着けていないかのよう。
次にバランス接続にしてみたかったのですが、UD-505にXLR4ピンジャックがありませんので、とりあえず同メーカーのHDC114Aへリケーブルし、さらに音がくっきりと透明感が増したように感じたのでしばらくは納得していました。しかし、どこかにちょっと物足りないものを感じてもいたので、ADX5000専用のバランスケーブルAT-B1XAとLuxman P750uを購入し、PC→UD-505→P750u→ADX5000という構成にしてみました。するとびっくりするくらい変化があり、音の厚み、奥行きが増し、まるでパズルのピースが嵌ったかのような感覚に陥りました。澄んだ空気感、臨場感がすばらしく文句なしになりました。どこかで「繋ぐ環境によって実力を発揮します」と
いうようなことを書かれているのを見たような気がしましたが、妙に納得してしまいました。
私は中高音の解像度が高くボーカルが前に出るのが好みなのですが、この構成で文句なしです。
因みにボーカル位置だけを比較すると、自分の環境でUD-505+AH-D9200バランス>UD-505+P750u+ADX5000バランス>UD-505+P750u+MDR-Z1Rバランスの順となり、D9200はP750uを通すとボーカルが落ち着いて少し引っ込む気がします。順位はつけましたがADX5000のボーカルもとても近いですし息遣いまで聞こえます。また楽器もひとつひとつ感じられ、ピアノの高音などは本当に美しいです。そして長時間音楽を聴いても疲れないので、さぁ音楽聞くぞーっという感じではなく、構えずに気軽にさっとつけられるところが非常に気に入っています。TVもyoutubeも音楽鑑賞もこれ一本でいけるのではないでしょうか。

るに さん

(2020/06/13)

3

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

4.0

音場

5.0

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

color:規格なし

何時かは欲しい憧れの逸品

まだ購入資金準備中なので多くは書くつもりはありません。ただ、オーディオテクニカのath-ad2000x、a2000z等が好きで、pioneerのse-master1の低音が心地良く感じる人なら間違いなく好みな音だと思います。同じ開放型でもsennheiserの音が好きな方は購入しない方が良いと思います。(例えばhd600,660s,800s等が好きな方)何故ならオーディオテクニカのヘッドホンで良く言われる事ですが高音が非常に特徴的で、キラキラ、シャリシャリした感じで強く出ます。低音もかなり出てくるので、相対的に従来のオーディオテクニカのヘッドホンと違い中音が弱く聞こえます。ですのでボーカルが耳に張り付くような聞こえ方はせず、結果的に左右の楽器音が良く聞こえ、音場の拡がりを感じます。高音に関してですが、接続アンプに寄らず、音源によってはたまに刺さります。ここが一つ残念な点です。
あとバランスケーブルは純正品を買うことをオススメします。実際に嵌まるものがこれくらいしか選択肢がない事もありますが、単純に買う価値があります。例えばhd800sの純正バランスケーブル、t1 2nd等のバランスケーブルと違いケーブル自体もだいぶ太くなっており、ビルドクオリティが高く、音もバランス接続で繋ぐと、広い空間表現に立体感が加わり、解像度、左右の分離もかなり上がるのでオススメです。

007 さん

(2020/06/05)

2

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

4.0

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

4.0

音場

5.0

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

color:規格なし

アンプはheadaがおススメ

自宅でアキュフェーズps500→ラックスマンのda-06+p750(jpc15000)で聴いてる。
まず装着感はもう最高レベルで気持ち良い。手持ちのgh4とlcd3と比較したら何もかけてないくらい軽くて束縛なき自由自在…

しっかりとした低音で厚みのある暖色寄りの音色の中音を支える。高音も張りのある迫力と高揚感を出してる。
イマイチのところをあえて言えば、高音はちょっと散乱する。headaを自宅まで貸して試聴したことがある。バランスよりアンバランスで駆動した方が今までヘッドホンで聞いた最高の音を聞いた。高音が絞られて綺麗になった。ぜひ聞いてほしい。

Chazetse さん

(2019/10/25)

1

満足度

4.5

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

4.5

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

3.0

音漏耐性

3.0

color:規格なし

自然な音色です

店頭で何気なく試聴した時自然な楽器の音色が印象に残りこれなら使えると思い、愛用機入れ替えを決心し購入です。まだ鳴らし始めですが現時点の印象です 【装着感】長年の羽(テクニカらしいカッコ良いデザイン)をやめてシンプルなレイアウトですが、頭上の異物感が取り払われ、実使用での装着感は大きく向上してます。以前使用していた W5000,W3000が密閉型だった為、今回のADX5000ではヘッドホンをかけていても周囲の音がほぼ減衰無しで入ってくるのでまだ落ち着かない感じです。(開放型初心者です)         SONYのZ1Rとハウジングの外径は大差ないですが厚み方向が違う為、寝転んでの使用も楽です  マイナスポイントとしてシンフォニー系だと曲調の静かな部分で掛け時計のコチコチ音かやけに気になったりします。又、お気に入りの曲をボリュームを上げて聞くと周囲にもほぼ変わらないレベルで漏れているので使用環境に配慮必要な様です                     【音の印象】以前使用機との比較                           W5000; テクニカらしい色のついた中高域(金色イメージ)細身でクールな低域デュトワの幻想交響曲等ではいい感じでした。               
W3000; 中高域のキャラを少し抑え 低域の躍動感を改善 ポピュラー系も聞きやすく     MOSFETの0dB AMP使用で ハンクジョーンズトリオの熱いプレイを楽しめました
ADX5000; W5000程の色付けは無いですがバイオリン等で情感豊な演奏になった気がします原音追及型というよりは安心して聴いていられる音調です。Z1Rのディスプレイの設定でシャープネスを上げた様な階調の不自然さを感じさせないです。
音場感について、当たり前ですがウッドハウジングシリーズと差が大きいです、確実に広くなっています。HD800sの様な世界観より、ボーカル系もある程度近くで歌って欲しいのでこれ位が納得できる距離感です。
マイナスポイント今まで密閉型を愛用してきたので中低音域の鳴り方に物足りなさ感じます。
開放型としてはスカスカ感を改善されていると思いますが、もっとエッジの効いた張りのある躍動感欲しいです。【AMPについて】 TA-ZH1Sをメインで使用のつもりでしたが WM1Zでも使いたい為Φ4.4mmジャックのリケーブル(同メーカの HDC114A/1.2)を ポイントで購入しました。別売のXLR4ピン コネクタに比べ半値以下でクオリティ的には微妙ですが、使用性は格段に向上です。WM1ZではHiでボリュームを8割位で使用(AMP側の出力電圧が確保出来れば能率が低い訳ではなくそれほど燃費悪化ない様です)。中低域の躍動感を欲張らないのであれば身軽な装着感と相まって長尺のシンフォニー系でもながらで ずっと聴いていられます。MOSFETの0dB AMP使用では Z1Rの様な力の漲った表情にはならず、TA-ZH1Sの時折見せる中域の神経質な響きから解放され、腰が据わった分、実体感増します。中低域の駆動力は、Z1R程 AMPによってやる気が大きく変わることはない様です。ノイズに関してはZ1RよりAMPの影響受けにくい事が体感できました。 インピーダンスが大きな値となっていた為、心配でしたが結果的には当面このまま使えそうです
今までのテクニカトーン(個人の思い込み)の延長線でアコースティック系楽器の音色も楽しめる様、表現力を増して来ている感じ、後は値段が微妙ですが物としては悪くないと思います。

476Be fan さん

(2018/01/20)

5

満足度

4.5

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

4.0

細やかさ

5.0

迫力

3.0

音場

4.5

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

color:規格なし