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Mr.Speakers (ミスタースピーカーズ)

ETHER 1.1 開放型ヘッドホン【MRS-ET11-C013-1】

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4562314012200

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  • 商品詳細

  • レビューレビューあり

2016/4/29

◎特徴

  • ※従来の ETHER/ETHER C のチューニングを変更し、音質を向上したモデルとなります。

    ETHER 開放型ヘッドホン


    ETHER は MrSpkears による完全新規設計が施された,ヘッドホンに革新をもたらす製品です。ETHER にはオープンバック型の「ETHER」とクローズドバック型の「ETHER C」の 2 種類の製品がラインナップされます。MrSpkears では,ETHER プロジェクトをスタートさせるにあたって,三つのゴールを設定しました。一つ目が素晴らしい音質であること,二つ目がより快適であること,三つめが時代を超えて優れたデザインであること,です。ETHER プロジェクトは,製品の完成に至るまでに 2 年を要し,多くの歳月が非常に高精細かつ自然で有機的なサウンドを作り出すことに費やされました。疑問の余地なく,ETHERは MrSpkears 史上最高の製品です。ETHER を使うことによって,評論家や愛好家やお客様は音源やオーディオシステムに対する評価をこれまで以上に公正に下すことができるでしょう。
     

    製品名について


    なぜヘッドホンに ETHER(イーサー)という名前を付けたのでしょうか?かつて,19 世紀までの物理学では天空を光が伝搬するためには,何らかの媒質が必要だと考えられていました。それが ETHER(エーテル)です。エーテルはあらゆる物質の隙間を埋め,力や光が空間を伝わるための媒質としてこの世に存在していると考えられていました。現代では特殊相対性理論によって存在が否定されていますが,エーテルという言葉の響き は宇宙や天空の中にある閑静さのような言葉を容易に想像させてくれますし,何よりも,現代の我々にとっても,その言葉の響きは少しだけ“魔法的”なニュアンスを含んでいて魅惑的です。こうした理由から,我々のヘッドホンを親しんで呼んでもらえるように ETHER と名付けました。

     

    革新的テクノロジー


    ETHER はさらなる性能向上のため,様々な技術や工程を採用した完全な新規設計製品です。ETHER はシングルエンドの平面ドライバーユニットを採用しています。性能を最適化するため,平面ドライバーには MrSpkears の特許技術である V-Planar テクノロジーが使われています。
     

    V-Planar Driver Processing


    端的に述べると,従来型の伝統的な平面ドライバーは,一般的に平面性を維持したまま動くと当然のように思いこまれていました。しかし,実際のところドライバーの根本的構㐀からすれば,そういった順応性をもたらすことは不可能で,ドライバーのエッジ部の境界線上ではあたかも“ロック”されたように固定されているのが現実です。結果的に,ドライバーは飛行機の翼のようにアーチ状に曲線を描く形で動きます。この様子を図示したものが,以下になります。
     



    長い年月にわたって,非線形の平面ドライバーの挙動とそれに伴う歪成分を解決するための様々なアプローチが開発されてきました。その代表的なものとして Fostex は特許技術である PR テクノロジーを開発し,過去 MrSpkears が開発してきたヘッドホンにもこれらの
    技術が採用されることでドライバーの非線形性を減少させることに寄与してきました。その他のアプローチとして,ローレット加工として知られている 1997 年に Bruce Thigpen氏の特許となった技術があります。Bruce Thigpen 氏は Eminent Technology 社の創立者であり,著名な平面駆動型スピーカー技術のパイオニアです。MrSpkears では,このローレット加工が利用できれば,平面ドライバーの非線形歪を改善することができるのではないかと考えました。そこで,Bruce Thigpen氏と協力し,V-Planarローレット技術の開発に成功しました(MrSpkears は Bruce Thigpen 氏と共同で特許を保有しています)。

    単純化された形で申し上げれば,V-Planar テクノロジーはダイヤフラムの追従性(柔軟性)を極めて高い状態にすることで,ドライバーユニットの非線形歪を減少させる技術です。ア コーディオンのひだの部分が伸び縮みしてファブリックを傷めたりしないように,ドライバーユニットに意図的につけられた皺が大きな振幅が加わっても細かく“開く”ことでダイヤフラムの追従性を大きく改善しました。これを図示したものが以下になります。ドライバーに信号が入力されると,ピーク・ディップが十分に深いストロークをもって表現され,それでいて物理的な構㐀は維持されたまま動作します。もちろん,ドライバーは安定性を保ったままです。このように,V-Planar ドライバーは従来の平面駆動ドライバーの欠点を大きく改善するものとして,ETHER の高い性能と音質に深く寄与しています。
     



    また,ますます高まっているドライバーの追従性への要求にこたえるため,平面駆動ユニットの表面部分の構㐀をさらに理想的な形状に近づけ,動作スピード(過渡特性)を高㏿化する必要があります。V-Planar テクノロジーは低い周波数から空気を振動させるだけでなく,動作スピードを高㏿化することでドライバー面をより線形的に動作させます。これにより、ETHER はダイナミックレンジの改善,周波数特性の改善,測定可能なほどの低域の歪率の改善を実現しました。V-Planar テクノロジーはサウンドをより自然に,我々を音楽に引き寄せてくれるのです。
     

    ニッケル・チタン合金製バンドワイヤ


    性能を犠牲にすることなくヘッドホンの重量を減らすために MrSpkears の開発チームが取り組んだのが,新素材の採用でした。ETHER のヘッドバンドに採用されているニッケル・チタン合金(NiTiol,通称ニチノール)は形状記憶合金として産業・医療など様々な分野で活用されています。ニッケル・チタン合金は超軽量であり,かつ最小限の側圧で目覚ましい装着性をもたらす非常にフレキシブルな先進的素材です。我々はこれに加えて新設計の新たなフラットタイプのイヤーパッドを開発し,ヘッドホン全体のサイズを小さくすることに成功しました。この新型パッドは高い密閉性を誇り,高品質なラムスキンレザーを採用しています。ETHER は音質だけでなく長時間の装着であっても快適さを損なうことなくリスニングいただけることをも重視しているのです。

商品詳細

2016/4/29

◎特徴

  • ※従来の ETHER/ETHER C のチューニングを変更し、音質を向上したモデルとなります。

    ETHER 開放型ヘッドホン


    ETHER は MrSpkears による完全新規設計が施された,ヘッドホンに革新をもたらす製品です。ETHER にはオープンバック型の「ETHER」とクローズドバック型の「ETHER C」の 2 種類の製品がラインナップされます。MrSpkears では,ETHER プロジェクトをスタートさせるにあたって,三つのゴールを設定しました。一つ目が素晴らしい音質であること,二つ目がより快適であること,三つめが時代を超えて優れたデザインであること,です。ETHER プロジェクトは,製品の完成に至るまでに 2 年を要し,多くの歳月が非常に高精細かつ自然で有機的なサウンドを作り出すことに費やされました。疑問の余地なく,ETHERは MrSpkears 史上最高の製品です。ETHER を使うことによって,評論家や愛好家やお客様は音源やオーディオシステムに対する評価をこれまで以上に公正に下すことができるでしょう。
     

    製品名について


    なぜヘッドホンに ETHER(イーサー)という名前を付けたのでしょうか?かつて,19 世紀までの物理学では天空を光が伝搬するためには,何らかの媒質が必要だと考えられていました。それが ETHER(エーテル)です。エーテルはあらゆる物質の隙間を埋め,力や光が空間を伝わるための媒質としてこの世に存在していると考えられていました。現代では特殊相対性理論によって存在が否定されていますが,エーテルという言葉の響き は宇宙や天空の中にある閑静さのような言葉を容易に想像させてくれますし,何よりも,現代の我々にとっても,その言葉の響きは少しだけ“魔法的”なニュアンスを含んでいて魅惑的です。こうした理由から,我々のヘッドホンを親しんで呼んでもらえるように ETHER と名付けました。

     

    革新的テクノロジー


    ETHER はさらなる性能向上のため,様々な技術や工程を採用した完全な新規設計製品です。ETHER はシングルエンドの平面ドライバーユニットを採用しています。性能を最適化するため,平面ドライバーには MrSpkears の特許技術である V-Planar テクノロジーが使われています。
     

    V-Planar Driver Processing


    端的に述べると,従来型の伝統的な平面ドライバーは,一般的に平面性を維持したまま動くと当然のように思いこまれていました。しかし,実際のところドライバーの根本的構㐀からすれば,そういった順応性をもたらすことは不可能で,ドライバーのエッジ部の境界線上ではあたかも“ロック”されたように固定されているのが現実です。結果的に,ドライバーは飛行機の翼のようにアーチ状に曲線を描く形で動きます。この様子を図示したものが,以下になります。
     



    長い年月にわたって,非線形の平面ドライバーの挙動とそれに伴う歪成分を解決するための様々なアプローチが開発されてきました。その代表的なものとして Fostex は特許技術である PR テクノロジーを開発し,過去 MrSpkears が開発してきたヘッドホンにもこれらの
    技術が採用されることでドライバーの非線形性を減少させることに寄与してきました。その他のアプローチとして,ローレット加工として知られている 1997 年に Bruce Thigpen氏の特許となった技術があります。Bruce Thigpen 氏は Eminent Technology 社の創立者であり,著名な平面駆動型スピーカー技術のパイオニアです。MrSpkears では,このローレット加工が利用できれば,平面ドライバーの非線形歪を改善することができるのではないかと考えました。そこで,Bruce Thigpen氏と協力し,V-Planarローレット技術の開発に成功しました(MrSpkears は Bruce Thigpen 氏と共同で特許を保有しています)。

    単純化された形で申し上げれば,V-Planar テクノロジーはダイヤフラムの追従性(柔軟性)を極めて高い状態にすることで,ドライバーユニットの非線形歪を減少させる技術です。ア コーディオンのひだの部分が伸び縮みしてファブリックを傷めたりしないように,ドライバーユニットに意図的につけられた皺が大きな振幅が加わっても細かく“開く”ことでダイヤフラムの追従性を大きく改善しました。これを図示したものが以下になります。ドライバーに信号が入力されると,ピーク・ディップが十分に深いストロークをもって表現され,それでいて物理的な構㐀は維持されたまま動作します。もちろん,ドライバーは安定性を保ったままです。このように,V-Planar ドライバーは従来の平面駆動ドライバーの欠点を大きく改善するものとして,ETHER の高い性能と音質に深く寄与しています。
     



    また,ますます高まっているドライバーの追従性への要求にこたえるため,平面駆動ユニットの表面部分の構㐀をさらに理想的な形状に近づけ,動作スピード(過渡特性)を高㏿化する必要があります。V-Planar テクノロジーは低い周波数から空気を振動させるだけでなく,動作スピードを高㏿化することでドライバー面をより線形的に動作させます。これにより、ETHER はダイナミックレンジの改善,周波数特性の改善,測定可能なほどの低域の歪率の改善を実現しました。V-Planar テクノロジーはサウンドをより自然に,我々を音楽に引き寄せてくれるのです。
     

    ニッケル・チタン合金製バンドワイヤ


    性能を犠牲にすることなくヘッドホンの重量を減らすために MrSpkears の開発チームが取り組んだのが,新素材の採用でした。ETHER のヘッドバンドに採用されているニッケル・チタン合金(NiTiol,通称ニチノール)は形状記憶合金として産業・医療など様々な分野で活用されています。ニッケル・チタン合金は超軽量であり,かつ最小限の側圧で目覚ましい装着性をもたらす非常にフレキシブルな先進的素材です。我々はこれに加えて新設計の新たなフラットタイプのイヤーパッドを開発し,ヘッドホン全体のサイズを小さくすることに成功しました。この新型パッドは高い密閉性を誇り,高品質なラムスキンレザーを採用しています。ETHER は音質だけでなく長時間の装着であっても快適さを損なうことなくリスニングいただけることをも重視しているのです。

満足度

5.0

3人のお客様がレビューしています。

STAFF

カラー:規格なし

ジャンルを問わない万能開放型!

1時間ほど色々なジャンルの曲を聴きました。

刺さることのない高域はとても抜けが良く、

女性ヴォーカルではさらに声の生々しさを体験できます!

中低域はとても滑らかなサウンドで、低域の迫力と中域の透

明感ある音が上手くミックスされています。

ヴァイオリン等の弦楽器の再現力は、鳥肌が立ちました。

大規模なオーケストラ編成でも、各パート埋もれることなく

しっかりと聴き分けることができます。



全帯域聴き疲れがしにくい印象ですが、情報量が薄いわけで

はなく開放型の音場の広さや音の絶妙な抜けで軽減されてい

るだけなので長時間のリスニングにも最適です。

苦手ジャンルが無いと思えるくらい、満足させてくれる開放

型ヘッドホンを是非一度店頭でご試聴ください。

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e☆イヤホン スタッフレビュー by れお   2018/01/12

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

試聴のみです

2017年の秋頃に幕張メッセで毎年開催されている音と映像と通信のプロフェッショナル展「Inter BEE」にてOPPO/エミライのブースにMrSpeakersの当機、ETHERがあったので視聴しました。
平面ドライバーユニットの繊細さを感じられるのはもちろん、当機からは迫力も感じられるなんとも不思議なヘッドホンでした。
この価格帯のヘッドホンは好みによるところが大きいと思いますが、おそらく誰が聴いても素晴らしいと思える音を出してくれる製品なので懐に余裕があり、据え置きヘッドホンが欲しい方には是非お勧めしたいです。

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Aerodynamics さん (2018/01/14)

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

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満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

究極の万能型ヘッドホン

T1を始めとする高級ヘッドホンは数多く聴いてきましたが、ETHERは別格です。

正直、一度聴いてしまったら戻れません。



【高音】

T1やTH900のようなキラキラ感はないです。

ETHERの高音は色付けのない、限りなくリアルな高音です。

刺さることは決してなく、とても心地良い。

しかし抜けが悪かったり分離が悪いということはなく、むしろ手に取るように繊細さを感じることができます。

平面駆動の良さを実感できるでしょう。



【中音】

これこそETHERの真骨頂。

芳醇に鳴る中音域はどのジャンルにも合います。

透明感を保ちつつ、暖かさを表現できるヘッドホンは初めてです。

高音同様、分離や抜け感は抜群です。

これと比べると、他のヘッドホンは作られた音に聴こえてしまいます。



【低音】

オープンエアー型なのに低音が弾むように鳴り、再現性の高さが伺えます。

それも、かなり低い音から。

中々迫力があり、ノリも良い。

それなのに聴き疲れしないという不思議。

この点において、まず他ヘッドホンでは太刀打ちできないでしょう。



【音場】

ヘッドホン本体が大きいせいもありますが、かなり広いです。

分離の良さはここからくるのでしょう。

ただHD800のようにボーカルが遠いということはないです。

Mr.Speakersの名は伊達ではありません。



【その他】

音量が取りやすく、ポタアンでも十分ドライブできるという利点があります。

大きいですが、重いと感じたことはないです。

メガネをかけていますが、イヤーパッドが柔らかく痛くなりません。

リケーブルを強くおすすめします。付属ケーブルでは実力を出し切れないです。

ifi製品の3D効果を付与することで、ヘッドホンの壁を超えます。



ボーカルを重視するけど、聴き疲れしたくない。

オーケストラのような生音もバンドも全て楽しみたい人は是非聴いてみてください。

万能型として完成された究極のヘッドホンです。

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まえがみ さん (2017/01/26)

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

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満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

ライブの感動を自宅で

コンデンサー型(STAX)が好きで愛用していますが、コンデンサー型特有の押しの弱さを感じていて、パンチがあり濃厚なサウンドを求めたところたどり着いたのがetherでした。SR009ほどの抜けの良さは無いけれど、その分肌に感じるライブ感がリアルで迫力満点。コンデンサー型の生々しい音に負けないくらいリアルで濃厚な音にテンションが上がります。ライブのBlu-rayや音源を聞くならetherオススメです。

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コンデンサースキー さん (2016/06/01)

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

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