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RME (アールエムイー)

ADI-2 DAC FS【~予定数に達し次第終了!期間限定セール!】

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ADI-2 DAC FS【~予定数に達し次第終了!期間限定セール!】

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PCM 768kHz / DSD 11.2MHz 対応
リファレンス・クラス DAコンバーター

2016年にRMEがリリースした「ADI-2 Pro」は、個人でも手軽にPCM768kHz/DSD11.2MHzの録音・再生環境を作れ、他に類を見ないほどの低インピーダンス、高出力、SN比120dBというノイズ・フリーなヘッドフォン出力、ジッターを極限まで抑制し最高精度のクロックを提供するSteadyClockなど、数々の革新的な機能を搭載。
以降、レコーディングの現場はもちろんのこと、スタジオでのマスタリングやヴァイナル・リッピング、そして自宅でのプリアンプ、ヘッドフォン・アンプとして、その無垢なサウンドと高い柔軟性を誇る接続性により、プロフェッショナルからホーム・ユースを問わずあらゆるシーンで高い評価を受け、世界中で数々の賞を受賞しました。

ADI-2 DACは、プロフェッショナル向けに搭載されたADI-2 Proの一部の機能を見直し、オーディオに初めて触れるというユーザーであっても使いやすいシンプルな操作性と最高の音質を両立した、最上位のDAC / ヘッドフォン・アンプとして誕生しました。

テクノロジーの結晶

幅215mm、奥行き150mm、高さ52mm、フットプリントはB5サイズよりも小さく、高さはCDケース約5枚分。コンパクトな本体の中には、最高音質の実現のための最高のコンポーネントが厳選され、SPDIFコアキシャル(同軸) / SPDIFオプティカル(ADAT互換) / USBの各入力から、RCA / XLR / TRS / mini-TRS出力へ、リファレンス品質のDA変換を提供します。さらに、SPDIF入力信号をUSB経由で録音可能。ADI-2 DACは、「色づけしない透明無垢なサウンド」と言うRME哲学の元、音源の持つすべての情報を圧倒的な解像度と定位感で描きます。

背面にはバランスとアンバランスに対応する2系統のアナログ出力を備え、接続するスピーカーやアンプなどの機器に応じて最適なリファレンス・レベルを4段階で選択可能。

本体は外部電源アダプターで動作し、音声処理はDSPベースで行われ、高い精度のジッター除去機能を誇るSteadyClock IIIをさらにアップデートした新開発のSteadyClock FSを備え、クラス・コンプライアント・モード(CCモード)を採用することにより、MacやiOS(iPad、iPhone)でOS標準ドライバーに対応。Windowsでは定評のあるRMEの専用ASIOドライバーを提供しWDMおよびASIOで使用できます。

PCMとDSD再生

PCM : 最大768kHz/32bitの再生に対応。PCやiOSデバイスと接続してハイレゾ音源を楽しむだけでなく、SPDIFやADAT入力にデジタル出力対応機器を接続してAV機器のハブとして活用することができ、CDプレイヤー、TV、ブルーレイなどの機器を接続すればCDや映画などのコンテンツも最高の音質で楽しむことができます。ADI-2 DACのディスプレイには、クロック・ソースやサンプル・レートを素早く確認できるステータス・バーが搭載され、音声信号や本体の情報を素早く確認可能。付属のリモート・コントローラーを使用すれば、入力ソースの切替えをボタン1つで快適に操作できます。

DSD : 最大11.2MHzの再生に対応し、様々な形でDSDをサポート。USBやSPDIF入力からDSD信号が入力されるとDACがDSDモードに自動で切替ります。リア・パネルのアナログ出力はDSDネイティブ再生に対応し、可聴帯域外ノイズを抑える高周波ノイズ・フィルターを搭載します。 RMEのWindows ASIOドライバーはDoPフォーマットのDSDの他に、ASIOネイティブをサポートします。

高解像度IPSディスプレイ

評価の高いRMEのDIGICheck Spectral Analyzerをベースにした「アナライザー」を採用するなど、ADI-2 DACのディスプレイは数々の便利な機能を搭載し、本体やクロック情報、オーディオ信号の表示や本体設定の操作が行えます。画面の明るさ/色合いの変更、背景色を黒に変更(Darkモード)、LEDを全て自動消灯(AutoDarkモード)を備えるなど、用途や好みに合わせて柔軟に設定できます。

Extreme Powerヘッドフォン出力 / IEMインイヤー・モニター出力

ADI-2 DACのヘッドフォン出力は、オーバーイヤー・ヘッドフォンからイヤモニまであらゆる種類のヘッドフォンのリファレンスとして使用可能で、最高品質のアンバンランス信号を出力します。高/低インピーダンス・ヘッドフォンに最適化された独立2系統のドライバー回路から出力されるExtreme Powerヘッドフォン出力 (6.3mm標準) と超低ノイズIEM出力 (3.5mmミニジャック) は、接続するヘッドフォン、イヤホン、インイヤー・モニターに応じた最適な出力レベルを提供します。

アナログ出力とボリューム・コントロール

リア・パネルのアナログ出力は、接続する機器へ最適なレベル信号を送出するための高品質アナログ・リレー回路が内蔵されており、6 dB単位で18 dBの範囲の基準レベルを切替可能。また、出力レベルに応じて基準レベルが切替わるAuto Ref Levモードを備え、VOLUMEノブ使用時のSN比を最適化します。

RMEの42ビットTotalMixテクノロジーによるデジタル・ボリューム・コントロールは、190 dB以上の範囲で歪みが発生せず、原音を忠実に出力し、最高品質の音質を提供。

高品質EQやプロフェッショナル・マスタリング機能を快適に操作

768 kHz対応の高品質5バンド・パラメトリックEQを搭載。ADI-2 DACのEQは、機器による音質の差を整えたり、スピーカーやルームのキャリブレーション、またLR個別のEQ調整ができるDual EQにより、聴覚障害による左右音声のアンバランスの補正にも活躍します。

さらに、RMEインターフェイスに標準搭載されるフェーズ、モノ、ステレオ幅、M/S処理等の機能を全てのアナログ出力で使用可能。

設定可能なラウドネス機能

ラウドネスは、周波数と音量によって変化する人間の聴覚感度を補正する機能ですが、ADI-2 DACに搭載されるラウドネスは、ボリュームを下げるにつれ補正されるベースとトレブルの最大ゲイン値を設定可能。また各ゲインが最大に達するボリューム値も設定できます。ユーザーの聴覚や好みに合わせて適切な設定を行うことにより、最初から機能していたのかと思うほど自然なラウドネス処理を体験することができます。

クロスフィードエミュレーション

標準的なスピーカーのセットアップに近い音像でヘッドフォン・モニタリングを楽しみたいと思うユーザーの要望に応えるべく、ADI-2 DACはクロスフィード機能を搭載しています。クロスフィードは、バウアー・バイノーラル理論により高音域のステレオ幅を5段階で調整可能です。スピーカーから出力することで適切なステレオ・イメージを作り出すアンビエンス成分は、ヘッドフォンで聴くとスピーカーとは異なる不自然なイメージで聴こえる場合がありますが、クロスフィード機能を使うことでより自然なアンビエンス感を得ることができます。

ヘッドフォンの性能を最大限に引き出す

■「Extreme Power」ヘッドフォン・ドライバー出力 (6.3mm標準)
Extreme Powerヘッドフォン・ドライバー出力は、測定時に通常用いられる「負荷無し」の状態はもちろんのこと、実際のオペレーションを想定した32Ωまたは16Ωの負荷状態でも極めて低いTHD値を出すことを最終ゴールとして開発され、これにより、出力インピーダンス0.1Ω、最大出力レベル+22dBu、最大出力は1.5W/チャンネルという特性を実現し、メイン出力同様S/N比が120dBAと、事実上、ノイズ・フリーのモニタリングが可能です。また最大出力レベルは+22dBuと+7dBuで切替が可能になため、高インピーダンスの大型ヘッドフォンから、低インピーダンスのコンパクト・ヘッドフォンやイヤホンなど幅広い機器に対応します。さらに、回路を切断しヘッドフォン出力をミュートするリレーや、DC保護回路、短絡による過電流から出力段を守る過電流保護回路など、出力段で起こり得る問題に対する様々な対策が施されているなど、小型パワー・アンプさながらの機能を備えます。

■超低ノイズIEM出力(3.5mmミニジャック)
世界的なヘッドフォン・ブームにより、ヘッドホンだけでなく、インイヤー・モニター(IEM)も、オーディオファンや音楽愛好家の注目を集めるようになりました。現代のIEMは、大きなオーバー・ヘッドフォンにも勝るとも劣らないリファレンス・クラスの音質を持っており、モバイルだけではなく、ホーム・ユースでも使われています。

最新のIEMは非常に繊細で、とても低い電圧で動作しているため接続するプレーヤーやDAC、ヘッドフォン・アンプ自身が発するノイズ・フロアの影響を受けやすくなっていますが、ADI-2 Proではノイズ・フロアが可能な限り低くなるように設計されており、IEM使用時でもノイズ・フロアが確認できないことは多くのレビューでも言及されました。しかし、多くのIEMは一般的なヘッドフォンより繊細(ラウド)なため、パワフルなExtreme Power出力段では、誤操作などで想定していた以上の音量が出てしまった場合に、耳やIEMを痛める可能性がありました。

そこでADI-2 DACではより安全に、より音楽を楽しんでもらうために、IEMに最適化された新しいヘッドフォン出力を開発しました。出力レベルはExtreme Powerヘッドフォン出力よりも10dB下げ、出力インピーダンスはほぼ0Ω、THDはRME史上もっとも低いレベルにに達しています。また電源オン/オフ時のクリック・ノイズを防いだり、ボリュームも強化されており、IEMだけでなくmini TRS端子のポータブル・ヘッドフォン、イヤホンをお使いの方にも比類なき音質を提供します。

音だけに向き合うために

ADI-2 Proの発売以降、多くのお客様から「ディスプレイの消灯」について、お問い合わせをいただきましたが、スタジオのコンバーターとして開発を行っていたADI-2 Proでは、「ディスプレイの消灯」機能の実装を見送りました。 今回ホーム・オーディオでのご使用もターゲットとして開発を行ったADI-2 DACでは、そのサウンドだけに集中していただくために「ディスプレイの消灯」機能を実装。「AutoDark」有効時には、10秒間操作が行われなかった場合に、自動的にディスプレイ、ファンクションキー、音量ノブ、スタンバイ・ボタンのライトが消灯します。リモコンを使用して「AutoDark」機能をオン/オフ (デフォルト設定ではボタン3に設定済み) にすることもでき、リモコンのボタンを押すと3秒間点灯させる事もできます。

快適なリモート操作

ADI-2 DAC FSのマルチ・リモート・コントローラー(MRC)には、スタンバイのオン/オフ、音量、L/Rバランス、ベース/トレブルのコントロール、入力選択(光デジタル、同軸、USB)、ミュート、ラウドネスのオン/オフ、ベース/トレブルのオン/オフ、EQ用のボタンが搭載され、さらに柔軟性を高めるために32の機能とコマンドにアクセスできる4つのプログラム可能なボタンを備えます。
高機能で便利なリモート・コントローラー(MRC)により、最適なリスニング・ポイントから立ち上がることなく手元で主要な操作を行い、音楽をお楽しみいただけます。

さらなる進化を遂げたSteadyClock FS

数多くのRMEデバイスで高いクロック精度そして驚異的な低ジッターを実現する独自のクロック技術であるSteadyClockは、レコーディングやPAなど数々の現場でプロフェッショナル・ユーザーから高い支持を獲得し、RMEの哲学である「色づけしない透明なサウンド」を実現する重要な技術です。その完成度は非常に高く、最初のSteadyClockからSteadyClock IIIまで、基本設計とそのパフォーマンスには大幅な仕様変更がされていない事がその事実を裏付けています。内部クロックを使用した場合も外部クロックを使用した場合も同じ音質での再生が可能で、数多くのRMEデバイスでの長年に渡る動作実績により賞賛を得ているテクノロジーです。

今回ADI-2 DACのために開発された「SteadyClock FS」でもSteadyClockの基本設計とパフォーマンスはそのままに、アナログPLL回路のアップデートを行ない、DDSとPLLの両方に低位相雑音水晶発振器を参照させることによりさらなるセルフ・ジッターの抑制に成功。SteadyClockは常にPLLモードで動作しますが、ジッターの仕様は通常マスター・クォーツ・クロック・モードでしか見られないレベルに達します。アップデートされた回路をドライブさせる低位相雑音水晶発振器は非常に高い周波数安定度を誇り、仕様はピコ秒を超えるフェムト秒 (Femto Second) の領域に達し、そのことが「SteadyClock FS」と言うの名前の由来にもなっています。

自宅からスタジオまで

ADI-2 DACは、ADI-2 Proにおいても高く評価された混じりけのない透明なサウンド、スタンドアローン環境でも動作する5バンド・パラメトリックEQ、クロスフィードをはじめとしたDSP処理技術、マスタリングやミキシングで活躍するフェーズ、モノ、ステレオ幅、M/S処理機能など数々の機能をベースに、フェムト秒領域まで精度を高めたSteadyClock FS、完璧なアナログ回路、接続機器へ最適なレベル信号を送出する高品質電子スイッチ内蔵出力、卓越したExtreme Powerヘッドフォン出力とIEM出力、手元での操作が可能なリモコンを備え、シンプルな操作とデザインにより、ホーム・リスニングからスタジオでのリファレンス再生まで、理想的なセンター・ピースとしてお使いいただけます。

製品の仕様

同梱物
ACアダプター、リモート・コントローラー、ADI-2 DAC 簡単操作ガイド、ADI-2 DAC 日本語ユーザーガイド、DIGICheck 日本語ユーザーガイド
デジタル入力
一般 ・同期帯域:28 kHz 〜 200 kHz
・ジッター抑制:> 50 dB (2.4 kHz)
・ConsumerおよびProfessionalフォーマットを受信可
SPDIFコアキシャル ・1 x RCA、IEC 60958に準拠
・高感度の入力段(< 0.3 Vpp)
・AES / EBU互換(AES3-1992)
SPDIFオプティカル ・1 x オプティカル、IEC 60958に準拠
・ADAT互換
アナログ出力
XLR ・出力レベル切替:+19 dBu、+13 dBu、+7 dBu、+1 dBu @ 0 dBFS
・SN比 (SNR) @ +7/+13/+19 dBu:120 dB RMS unweighted、123 dBA
・SN比 (SNR) @ +1 dBu: 117 dB RMS unweighted、120 dBA
・周波数特性@ 44.1 kHz、-0.1 dB:0 Hz 〜 20.2 kHz
・周波数特性@ 96 kHz、-0.5 dB:0 Hz 〜 44.9 kHz
・周波数特性@ 192 kHz、-1 dB:0 Hz 〜 88 kHz
・周波数特性@ 384 kHz、-1 dB:0 Hz 〜 115 kHz
・周波数特性@ 768 kHz、-3 dB:0 Hz 〜 109 kHz
・THD @ -1 dBFS:-112 dB、 0.00025 %
・THD+N @ -1 dBFS:-110 dB、 0.00032 %
・THD @ -3 dBFS:-116 dB、 0.00016%
・チャンネル・セパレーション:> 120 dB
・出力インピーダンス:200Ω バランス、100Ω アンバランス
RCA(記載以外XLRと同一) ・出力:RCA端子、アンバランス
・XLRより6 dB低い出力レベル(-5 dBu〜+13 dBu@0 dBFS)
・SN比 (SNR) @ +13 dBu:120 dB RMS unweighted、123 dBA
・SN比 (SNR) @ +1/+7 dBu:116/119 dB RMS unweighted、119/122 dBA
・SN比 (SNR) @ -5 dBu: 112 dB RMS unweighted、114 dBA
Phones(記載以外RCAと同一) ・出力:6.3 mm TS端子、アンバランス、ステレオ
・出力インピーダンス:0.1Ω
・SN比 (SNR) @ +22 dBu:120 dB RMS unweighted、123 dBA
・SN比 (SNR) @ +7 dBu: 118 dB RMS unweighted、121 dBA
・0 dBFSでの出力レベル、Hi-Powerオン、負荷100Ω以上:+22 dBu (10V)
・0 dBFSでの出力レベル、Hi-Powerオフ、負荷8Ω以上:+7 dBu (1.73V)
・THD @ +18 dBu、32Ω負荷、1.2ワット:-110 dB、0.0003%
・THD+N @ + 18 dBu、32Ω負荷:-107 dB、 0.00045%
・THD @ +14 dBu、16Ω負荷、0.94ワット:-110 dB、0.0003%
・最大電力 @ 0.001% THD:チャンネル毎 1.5W
IEM(記載以外Phonesと同一) ・0 dBFSでの出力レベル:-3 dBu、0.55V
・SN比 (SNR) @ -3 dBu:115 dB RMS unweighted、118 dBA
・最大電力、8Ω、0.001% THD:チャンネル毎 40 mW
その他
デジタル ・クロック:インターナル、SPDIF入力
・外部クロックのジッター抑制:50 dB以上 (2.4 kHz)
・DA変換時のクロック・ジッターの影響:ほぼゼロ
・100ns以上のジッターでもPLL によりドロップアウト・ゼロを保証
・追加のDigital Bitclock PLLによりADATの可変速度動作(バリ・ピッチ)においてもトラブルフリー
・外部クロックの対応サンプル・レート:28 kHz 〜 200 kHz
・内部の対応サンプル・レート:44.1 kHz 〜 768 kHz
一般 ・付属電源アダプター:外部スイッチング電源ユニット、AC100 〜 240V、2A、24ワット
・待機時消費電力:120 mW(10 mA)
・アイドル時の消費電力:7ワット、最大消費電力:18ワット
・12 Vでのアイドル電流:570 mA(6.8ワット)
・寸法(WxHxD):215 x 52 x 150 mm(8.5" x 2.05" x 5.9")
・重量:1.0 kg(2.2 lbs)
・動作温度:+5°〜+50°C(41°F 〜 122°F)
・相対湿度:75%以下、結露なきこと

商品詳細

PCM 768kHz / DSD 11.2MHz 対応
リファレンス・クラス DAコンバーター

2016年にRMEがリリースした「ADI-2 Pro」は、個人でも手軽にPCM768kHz/DSD11.2MHzの録音・再生環境を作れ、他に類を見ないほどの低インピーダンス、高出力、SN比120dBというノイズ・フリーなヘッドフォン出力、ジッターを極限まで抑制し最高精度のクロックを提供するSteadyClockなど、数々の革新的な機能を搭載。
以降、レコーディングの現場はもちろんのこと、スタジオでのマスタリングやヴァイナル・リッピング、そして自宅でのプリアンプ、ヘッドフォン・アンプとして、その無垢なサウンドと高い柔軟性を誇る接続性により、プロフェッショナルからホーム・ユースを問わずあらゆるシーンで高い評価を受け、世界中で数々の賞を受賞しました。

ADI-2 DACは、プロフェッショナル向けに搭載されたADI-2 Proの一部の機能を見直し、オーディオに初めて触れるというユーザーであっても使いやすいシンプルな操作性と最高の音質を両立した、最上位のDAC / ヘッドフォン・アンプとして誕生しました。

テクノロジーの結晶

幅215mm、奥行き150mm、高さ52mm、フットプリントはB5サイズよりも小さく、高さはCDケース約5枚分。コンパクトな本体の中には、最高音質の実現のための最高のコンポーネントが厳選され、SPDIFコアキシャル(同軸) / SPDIFオプティカル(ADAT互換) / USBの各入力から、RCA / XLR / TRS / mini-TRS出力へ、リファレンス品質のDA変換を提供します。さらに、SPDIF入力信号をUSB経由で録音可能。ADI-2 DACは、「色づけしない透明無垢なサウンド」と言うRME哲学の元、音源の持つすべての情報を圧倒的な解像度と定位感で描きます。

背面にはバランスとアンバランスに対応する2系統のアナログ出力を備え、接続するスピーカーやアンプなどの機器に応じて最適なリファレンス・レベルを4段階で選択可能。

本体は外部電源アダプターで動作し、音声処理はDSPベースで行われ、高い精度のジッター除去機能を誇るSteadyClock IIIをさらにアップデートした新開発のSteadyClock FSを備え、クラス・コンプライアント・モード(CCモード)を採用することにより、MacやiOS(iPad、iPhone)でOS標準ドライバーに対応。Windowsでは定評のあるRMEの専用ASIOドライバーを提供しWDMおよびASIOで使用できます。

PCMとDSD再生

PCM : 最大768kHz/32bitの再生に対応。PCやiOSデバイスと接続してハイレゾ音源を楽しむだけでなく、SPDIFやADAT入力にデジタル出力対応機器を接続してAV機器のハブとして活用することができ、CDプレイヤー、TV、ブルーレイなどの機器を接続すればCDや映画などのコンテンツも最高の音質で楽しむことができます。ADI-2 DACのディスプレイには、クロック・ソースやサンプル・レートを素早く確認できるステータス・バーが搭載され、音声信号や本体の情報を素早く確認可能。付属のリモート・コントローラーを使用すれば、入力ソースの切替えをボタン1つで快適に操作できます。

DSD : 最大11.2MHzの再生に対応し、様々な形でDSDをサポート。USBやSPDIF入力からDSD信号が入力されるとDACがDSDモードに自動で切替ります。リア・パネルのアナログ出力はDSDネイティブ再生に対応し、可聴帯域外ノイズを抑える高周波ノイズ・フィルターを搭載します。 RMEのWindows ASIOドライバーはDoPフォーマットのDSDの他に、ASIOネイティブをサポートします。

高解像度IPSディスプレイ

評価の高いRMEのDIGICheck Spectral Analyzerをベースにした「アナライザー」を採用するなど、ADI-2 DACのディスプレイは数々の便利な機能を搭載し、本体やクロック情報、オーディオ信号の表示や本体設定の操作が行えます。画面の明るさ/色合いの変更、背景色を黒に変更(Darkモード)、LEDを全て自動消灯(AutoDarkモード)を備えるなど、用途や好みに合わせて柔軟に設定できます。

Extreme Powerヘッドフォン出力 / IEMインイヤー・モニター出力

ADI-2 DACのヘッドフォン出力は、オーバーイヤー・ヘッドフォンからイヤモニまであらゆる種類のヘッドフォンのリファレンスとして使用可能で、最高品質のアンバンランス信号を出力します。高/低インピーダンス・ヘッドフォンに最適化された独立2系統のドライバー回路から出力されるExtreme Powerヘッドフォン出力 (6.3mm標準) と超低ノイズIEM出力 (3.5mmミニジャック) は、接続するヘッドフォン、イヤホン、インイヤー・モニターに応じた最適な出力レベルを提供します。

アナログ出力とボリューム・コントロール

リア・パネルのアナログ出力は、接続する機器へ最適なレベル信号を送出するための高品質アナログ・リレー回路が内蔵されており、6 dB単位で18 dBの範囲の基準レベルを切替可能。また、出力レベルに応じて基準レベルが切替わるAuto Ref Levモードを備え、VOLUMEノブ使用時のSN比を最適化します。

RMEの42ビットTotalMixテクノロジーによるデジタル・ボリューム・コントロールは、190 dB以上の範囲で歪みが発生せず、原音を忠実に出力し、最高品質の音質を提供。

高品質EQやプロフェッショナル・マスタリング機能を快適に操作

768 kHz対応の高品質5バンド・パラメトリックEQを搭載。ADI-2 DACのEQは、機器による音質の差を整えたり、スピーカーやルームのキャリブレーション、またLR個別のEQ調整ができるDual EQにより、聴覚障害による左右音声のアンバランスの補正にも活躍します。

さらに、RMEインターフェイスに標準搭載されるフェーズ、モノ、ステレオ幅、M/S処理等の機能を全てのアナログ出力で使用可能。

設定可能なラウドネス機能

ラウドネスは、周波数と音量によって変化する人間の聴覚感度を補正する機能ですが、ADI-2 DACに搭載されるラウドネスは、ボリュームを下げるにつれ補正されるベースとトレブルの最大ゲイン値を設定可能。また各ゲインが最大に達するボリューム値も設定できます。ユーザーの聴覚や好みに合わせて適切な設定を行うことにより、最初から機能していたのかと思うほど自然なラウドネス処理を体験することができます。

クロスフィードエミュレーション

標準的なスピーカーのセットアップに近い音像でヘッドフォン・モニタリングを楽しみたいと思うユーザーの要望に応えるべく、ADI-2 DACはクロスフィード機能を搭載しています。クロスフィードは、バウアー・バイノーラル理論により高音域のステレオ幅を5段階で調整可能です。スピーカーから出力することで適切なステレオ・イメージを作り出すアンビエンス成分は、ヘッドフォンで聴くとスピーカーとは異なる不自然なイメージで聴こえる場合がありますが、クロスフィード機能を使うことでより自然なアンビエンス感を得ることができます。

ヘッドフォンの性能を最大限に引き出す

■「Extreme Power」ヘッドフォン・ドライバー出力 (6.3mm標準)
Extreme Powerヘッドフォン・ドライバー出力は、測定時に通常用いられる「負荷無し」の状態はもちろんのこと、実際のオペレーションを想定した32Ωまたは16Ωの負荷状態でも極めて低いTHD値を出すことを最終ゴールとして開発され、これにより、出力インピーダンス0.1Ω、最大出力レベル+22dBu、最大出力は1.5W/チャンネルという特性を実現し、メイン出力同様S/N比が120dBAと、事実上、ノイズ・フリーのモニタリングが可能です。また最大出力レベルは+22dBuと+7dBuで切替が可能になため、高インピーダンスの大型ヘッドフォンから、低インピーダンスのコンパクト・ヘッドフォンやイヤホンなど幅広い機器に対応します。さらに、回路を切断しヘッドフォン出力をミュートするリレーや、DC保護回路、短絡による過電流から出力段を守る過電流保護回路など、出力段で起こり得る問題に対する様々な対策が施されているなど、小型パワー・アンプさながらの機能を備えます。

■超低ノイズIEM出力(3.5mmミニジャック)
世界的なヘッドフォン・ブームにより、ヘッドホンだけでなく、インイヤー・モニター(IEM)も、オーディオファンや音楽愛好家の注目を集めるようになりました。現代のIEMは、大きなオーバー・ヘッドフォンにも勝るとも劣らないリファレンス・クラスの音質を持っており、モバイルだけではなく、ホーム・ユースでも使われています。

最新のIEMは非常に繊細で、とても低い電圧で動作しているため接続するプレーヤーやDAC、ヘッドフォン・アンプ自身が発するノイズ・フロアの影響を受けやすくなっていますが、ADI-2 Proではノイズ・フロアが可能な限り低くなるように設計されており、IEM使用時でもノイズ・フロアが確認できないことは多くのレビューでも言及されました。しかし、多くのIEMは一般的なヘッドフォンより繊細(ラウド)なため、パワフルなExtreme Power出力段では、誤操作などで想定していた以上の音量が出てしまった場合に、耳やIEMを痛める可能性がありました。

そこでADI-2 DACではより安全に、より音楽を楽しんでもらうために、IEMに最適化された新しいヘッドフォン出力を開発しました。出力レベルはExtreme Powerヘッドフォン出力よりも10dB下げ、出力インピーダンスはほぼ0Ω、THDはRME史上もっとも低いレベルにに達しています。また電源オン/オフ時のクリック・ノイズを防いだり、ボリュームも強化されており、IEMだけでなくmini TRS端子のポータブル・ヘッドフォン、イヤホンをお使いの方にも比類なき音質を提供します。

音だけに向き合うために

ADI-2 Proの発売以降、多くのお客様から「ディスプレイの消灯」について、お問い合わせをいただきましたが、スタジオのコンバーターとして開発を行っていたADI-2 Proでは、「ディスプレイの消灯」機能の実装を見送りました。 今回ホーム・オーディオでのご使用もターゲットとして開発を行ったADI-2 DACでは、そのサウンドだけに集中していただくために「ディスプレイの消灯」機能を実装。「AutoDark」有効時には、10秒間操作が行われなかった場合に、自動的にディスプレイ、ファンクションキー、音量ノブ、スタンバイ・ボタンのライトが消灯します。リモコンを使用して「AutoDark」機能をオン/オフ (デフォルト設定ではボタン3に設定済み) にすることもでき、リモコンのボタンを押すと3秒間点灯させる事もできます。

快適なリモート操作

ADI-2 DAC FSのマルチ・リモート・コントローラー(MRC)には、スタンバイのオン/オフ、音量、L/Rバランス、ベース/トレブルのコントロール、入力選択(光デジタル、同軸、USB)、ミュート、ラウドネスのオン/オフ、ベース/トレブルのオン/オフ、EQ用のボタンが搭載され、さらに柔軟性を高めるために32の機能とコマンドにアクセスできる4つのプログラム可能なボタンを備えます。
高機能で便利なリモート・コントローラー(MRC)により、最適なリスニング・ポイントから立ち上がることなく手元で主要な操作を行い、音楽をお楽しみいただけます。

さらなる進化を遂げたSteadyClock FS

数多くのRMEデバイスで高いクロック精度そして驚異的な低ジッターを実現する独自のクロック技術であるSteadyClockは、レコーディングやPAなど数々の現場でプロフェッショナル・ユーザーから高い支持を獲得し、RMEの哲学である「色づけしない透明なサウンド」を実現する重要な技術です。その完成度は非常に高く、最初のSteadyClockからSteadyClock IIIまで、基本設計とそのパフォーマンスには大幅な仕様変更がされていない事がその事実を裏付けています。内部クロックを使用した場合も外部クロックを使用した場合も同じ音質での再生が可能で、数多くのRMEデバイスでの長年に渡る動作実績により賞賛を得ているテクノロジーです。

今回ADI-2 DACのために開発された「SteadyClock FS」でもSteadyClockの基本設計とパフォーマンスはそのままに、アナログPLL回路のアップデートを行ない、DDSとPLLの両方に低位相雑音水晶発振器を参照させることによりさらなるセルフ・ジッターの抑制に成功。SteadyClockは常にPLLモードで動作しますが、ジッターの仕様は通常マスター・クォーツ・クロック・モードでしか見られないレベルに達します。アップデートされた回路をドライブさせる低位相雑音水晶発振器は非常に高い周波数安定度を誇り、仕様はピコ秒を超えるフェムト秒 (Femto Second) の領域に達し、そのことが「SteadyClock FS」と言うの名前の由来にもなっています。

自宅からスタジオまで

ADI-2 DACは、ADI-2 Proにおいても高く評価された混じりけのない透明なサウンド、スタンドアローン環境でも動作する5バンド・パラメトリックEQ、クロスフィードをはじめとしたDSP処理技術、マスタリングやミキシングで活躍するフェーズ、モノ、ステレオ幅、M/S処理機能など数々の機能をベースに、フェムト秒領域まで精度を高めたSteadyClock FS、完璧なアナログ回路、接続機器へ最適なレベル信号を送出する高品質電子スイッチ内蔵出力、卓越したExtreme Powerヘッドフォン出力とIEM出力、手元での操作が可能なリモコンを備え、シンプルな操作とデザインにより、ホーム・リスニングからスタジオでのリファレンス再生まで、理想的なセンター・ピースとしてお使いいただけます。

製品の仕様

同梱物
ACアダプター、リモート・コントローラー、ADI-2 DAC 簡単操作ガイド、ADI-2 DAC 日本語ユーザーガイド、DIGICheck 日本語ユーザーガイド
デジタル入力
一般 ・同期帯域:28 kHz 〜 200 kHz
・ジッター抑制:> 50 dB (2.4 kHz)
・ConsumerおよびProfessionalフォーマットを受信可
SPDIFコアキシャル ・1 x RCA、IEC 60958に準拠
・高感度の入力段(< 0.3 Vpp)
・AES / EBU互換(AES3-1992)
SPDIFオプティカル ・1 x オプティカル、IEC 60958に準拠
・ADAT互換
アナログ出力
XLR ・出力レベル切替:+19 dBu、+13 dBu、+7 dBu、+1 dBu @ 0 dBFS
・SN比 (SNR) @ +7/+13/+19 dBu:120 dB RMS unweighted、123 dBA
・SN比 (SNR) @ +1 dBu: 117 dB RMS unweighted、120 dBA
・周波数特性@ 44.1 kHz、-0.1 dB:0 Hz 〜 20.2 kHz
・周波数特性@ 96 kHz、-0.5 dB:0 Hz 〜 44.9 kHz
・周波数特性@ 192 kHz、-1 dB:0 Hz 〜 88 kHz
・周波数特性@ 384 kHz、-1 dB:0 Hz 〜 115 kHz
・周波数特性@ 768 kHz、-3 dB:0 Hz 〜 109 kHz
・THD @ -1 dBFS:-112 dB、 0.00025 %
・THD+N @ -1 dBFS:-110 dB、 0.00032 %
・THD @ -3 dBFS:-116 dB、 0.00016%
・チャンネル・セパレーション:> 120 dB
・出力インピーダンス:200Ω バランス、100Ω アンバランス
RCA(記載以外XLRと同一) ・出力:RCA端子、アンバランス
・XLRより6 dB低い出力レベル(-5 dBu〜+13 dBu@0 dBFS)
・SN比 (SNR) @ +13 dBu:120 dB RMS unweighted、123 dBA
・SN比 (SNR) @ +1/+7 dBu:116/119 dB RMS unweighted、119/122 dBA
・SN比 (SNR) @ -5 dBu: 112 dB RMS unweighted、114 dBA
Phones(記載以外RCAと同一) ・出力:6.3 mm TS端子、アンバランス、ステレオ
・出力インピーダンス:0.1Ω
・SN比 (SNR) @ +22 dBu:120 dB RMS unweighted、123 dBA
・SN比 (SNR) @ +7 dBu: 118 dB RMS unweighted、121 dBA
・0 dBFSでの出力レベル、Hi-Powerオン、負荷100Ω以上:+22 dBu (10V)
・0 dBFSでの出力レベル、Hi-Powerオフ、負荷8Ω以上:+7 dBu (1.73V)
・THD @ +18 dBu、32Ω負荷、1.2ワット:-110 dB、0.0003%
・THD+N @ + 18 dBu、32Ω負荷:-107 dB、 0.00045%
・THD @ +14 dBu、16Ω負荷、0.94ワット:-110 dB、0.0003%
・最大電力 @ 0.001% THD:チャンネル毎 1.5W
IEM(記載以外Phonesと同一) ・0 dBFSでの出力レベル:-3 dBu、0.55V
・SN比 (SNR) @ -3 dBu:115 dB RMS unweighted、118 dBA
・最大電力、8Ω、0.001% THD:チャンネル毎 40 mW
その他
デジタル ・クロック:インターナル、SPDIF入力
・外部クロックのジッター抑制:50 dB以上 (2.4 kHz)
・DA変換時のクロック・ジッターの影響:ほぼゼロ
・100ns以上のジッターでもPLL によりドロップアウト・ゼロを保証
・追加のDigital Bitclock PLLによりADATの可変速度動作(バリ・ピッチ)においてもトラブルフリー
・外部クロックの対応サンプル・レート:28 kHz 〜 200 kHz
・内部の対応サンプル・レート:44.1 kHz 〜 768 kHz
一般 ・付属電源アダプター:外部スイッチング電源ユニット、AC100 〜 240V、2A、24ワット
・待機時消費電力:120 mW(10 mA)
・アイドル時の消費電力:7ワット、最大消費電力:18ワット
・12 Vでのアイドル電流:570 mA(6.8ワット)
・寸法(WxHxD):215 x 52 x 150 mm(8.5" x 2.05" x 5.9")
・重量:1.0 kg(2.2 lbs)
・動作温度:+5°〜+50°C(41°F 〜 122°F)
・相対湿度:75%以下、結露なきこと

満足度

5.0

音質

4.8

携帯性

バッテリー

拡張性

2人のお客様がレビューしています。

満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

音質

5.0

携帯性

無評価

バッテリー

無評価

拡張性

無評価

正確無比な再生機

高解像でニュートラルな音がします。
本体サイズも小さく、リモコンにイコライザ等多機能で不満が出ない製品です。

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顎 さん (2024/01/01)

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満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

音質

4.5

携帯性

無評価

バッテリー

無評価

拡張性

無評価

味付けの無い綺麗な音、電源は他社の専用アダプタがオススメ

味付けの無い綺麗な音を鳴らしてくれます。DAC3Bよりこちらが好みの方が多いほどです。
ただ単体もしくは組み合わせるアナログアンプによっては無機質で冷たい印象を持つかもしれません。
本体は意外とコンパクトなのでデスクトップオーディオの面で助かっています。
また付属のリモコンで音量などの操作が可能なので本体に触らずにすむのもメリットです。
またIEMイヤホンでも聴けるためデスクトップPCの音をイヤホンで聴きたいときに重宝しています。
イコライザを自由自在に設定することで自分好みの音を作れるとのことですが、イコライザの帯域操作などに詳しい上級者向けの設定になるので自分はデフォルトで聴いています。初心者向けに高音/低音のdBを操作する簡易機能もあるので、それを使うのも良さそうです。
現在はウォームな音が好みな自分ですが、モニターでニュートラルかつEQで遊べる本機を購入することで、アナログアンプやケーブルによる味付け、後の好み変化に対応できると判断いたしました。
電源アダプタは付属していますが、AudioDesign社でADI-2シリーズを想定して開発された電源が販売されていたためそれを購入しました。

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ぞそう さん (2022/04/09)

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