生産終了品
MASON II 【UNM-3515】
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¥250,690 税込
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保証期間
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商品コード
4571239303515
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- 買取上限価格 -
¥79,000
※買取上限価格は日々変動がございます
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商品詳細
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レビュー
2016/12/23


音質
■MASON
低音:★★★★
中音:★★★★★
高音:★★★★
まず一言で言うなら、「中音域が特徴的な楽器の音がきれいに聴こえるイヤホン」です。低域は激しく響くようなアタック感はあまりありませんが、中高音をマスクしないような自然な広がりを感じさせてくれます。
前述したとおり注目すべきは中音域のチューニングです。解像度は高く、厚みを感じさせながらも余計な膨らみのない、自然な音に仕上がっています。ボーカルは極端に近くも遠くもないちょうどいい位置で聴こえます。
ボーカル物をたくさん聴きたい!という人よりかは、楽器の音を楽しみたい!という人向けかな、という印象を覚えました。また、電子音系の楽曲よりかは生楽器系の楽曲との相性がいいように思えます。僕が好んで聴くゲームミュージックなどでは、楽曲との相性もあるかと思いますが高音が少し刺さるかな?と感じることがありました。
ジャンルとしてはオーケストラやクラシック、テンポの遅めのジャズやアコースティックギターの音などを聴くのに向いていると思います。
■MASON II リミテッドモデル
低音:★★★★★
中音:★★★★★
高音:★★★★★
このイヤホンの特徴を一言で述べるなら「ボーカルの近さ」です。
ボーカルよりも楽器の音にフォーカスをあてたチューニングに思えた初代MASONに比べると、驚くほどにボーカルが前にでてきています。高音は初代MASONで感じられた若干のとげとげしさがとれ、中音域とのバランスが非常によくなっています。それでいて音の厚みをさらに増しており、聴き比べれば誰でもその違いに驚くと思います。
低音の質も向上しており、初代同様に過剰な主張はしてこない一方で、「ズンッ」と響きそのまま余韻が広がっていくような感覚は、まるでヘッドホンで聴いているかのようなイメージすら覚えます。全体的にバランスは良いですが、完全なフラットというよりかは若干ドンシャリ気味に感じられます。高音のとげとげしさがとれたことにより、電子音系の楽曲との相性も良くなったのではないでしょうか。スピード感あふれる高音のメロディと心地よく響く低音のバランスが楽しめます。
初代にはなかったバスポートが設けられていることにより、「パワフルさ」と「抜け感」を両立させ、聴き疲れしにくい音に仕上がっています。「旅」をコンセプトに長時間のリスニングを前提に設計されたこの機種は、現時点での最高峰のリスニング機ではないでしょうか。
■MASON II 通常モデル
低音:★★★★★
中音:★★★★★
高音:★★★★
MASON II通常モデルの音を一言述べると「中低域の強化されたアタック感のある音」です。
聴き疲れしにくい音を目標にチューニングされたMASON IIリミテッドモデルに比べると、確かにチューニングに違いがあります。高音域は若干控えめになり、その一方低音域は激しく鳴り響きます。音の立ち上がりやキレのよさに加え、一つ一つの音の分離感が3機種の中では一番だと思いました。
優れた音の分離感とキレを持ち合わせる一方で、低音は深く沈みこむような力強さがあり遠くまで長く響く余韻をもたらしてくれます。僕が好んで聴くPSYCHIC FLASHやHARD RENAISSANCEというジャンルでは、激しいビートのなかにそれにつぶされないようにしっかりしたメロディが感じられ、激しい曲で気分を上げたいときにはぴったりだと思いました。
ボーカルはリミテッドモデルに比べるとそこまで近くはないです。全く相性が良くないというわけではありませんが、やはりボーカル物をメインに楽しみたい方であればリミテッドモデルをオススメします。また、前述のとおり長時間のリスニングを前提にバランスを 整えられたリミテッドモデルに比べると、激しさの目立つ機種なので人によっては聴き疲れはしやすいかもしれません。
というわけでMASONシリーズ3機種をそれぞ比較してみました!
この新しい MASON II には MASON の時とは異なる 12 基のBAドライバー(バランスド ・ アーマチュア ドライバー)を搭載し、 低域と中域向けの計 8 基のBAドライバーは、Unique Melody が BA メーカーに対して特注でカスタマイズを依頼している独自のBAドライバーです。
そして私たちとしては初めて、オープン型 BAドライバーとBA機でありながらもイヤホン筐体のフェイスプレート部にポート(孔)を設け、エアーフローを最適化する機能を合わせ持った全く新しいIEMデザインをこのMASON II に採用しました。
音導管にはプラチナ塗装の合金サウンドチューブ(Platinum Plated Metal Sound Tube)を使用した事で、BA ドライバーからのサウンドをよりストレートに音導孔まで伝達させる事が可能となりました。
オープン型 BA ドライバーXエアーフローの最適化
MASON II に搭載した12基のBAドライバーの内、中域向けに採用した4基は「オープン型 BA ドライバー」と呼ばれる BA ドライバーの筐体背面にポート(孔)が設けられたBAドライバーです。これに対し、イヤホンの筐体側にもベントを設けることでエアーフローを最適化し、音場感豊かなサウンドを実現しています。
音導管にプラチナ塗装の合金チューブを採用
音導管にはプラチナ塗装の合金サウンドチューブを使用し、これまでに使用してきたプラスチック素材の音導管とは異なる IEM 設計を採用しています。金属素材の音導管を使用することで、音をよりストレートに外へ伝える事ができます。
ケーブルは着脱可能、 高品質ケーブルへの選択肢
イヤホンのコネクター部は、Unique Melody のカスタム IEM モデル同様、ケーブルが着脱可能となっています。
そのため、高品質なイヤホン用交換ケーブルへのリケーブルを行い更なるクオリティーアップを行えます。
◎スペック
ドライバー構成:12 ドライバー(Low x 4, Mid x 4, High x 4)
クロスオーバー:3 ウェイ ・ クロスオーバー
周波数特性:20Hz - 20kHz
入力感度:111.4dB@1kHz
インピーダンス:22.1Ω
入力端子:3.5mm ミニ端子
出力端子:2Pin 端子
[付属品]
・メタリック キャリングケース
・IEM Cable
・クリーニングツール
・イヤーチップ

商品詳細
2016/12/23


音質
■MASON
低音:★★★★
中音:★★★★★
高音:★★★★
まず一言で言うなら、「中音域が特徴的な楽器の音がきれいに聴こえるイヤホン」です。低域は激しく響くようなアタック感はあまりありませんが、中高音をマスクしないような自然な広がりを感じさせてくれます。
前述したとおり注目すべきは中音域のチューニングです。解像度は高く、厚みを感じさせながらも余計な膨らみのない、自然な音に仕上がっています。ボーカルは極端に近くも遠くもないちょうどいい位置で聴こえます。
ボーカル物をたくさん聴きたい!という人よりかは、楽器の音を楽しみたい!という人向けかな、という印象を覚えました。また、電子音系の楽曲よりかは生楽器系の楽曲との相性がいいように思えます。僕が好んで聴くゲームミュージックなどでは、楽曲との相性もあるかと思いますが高音が少し刺さるかな?と感じることがありました。
ジャンルとしてはオーケストラやクラシック、テンポの遅めのジャズやアコースティックギターの音などを聴くのに向いていると思います。
■MASON II リミテッドモデル
低音:★★★★★
中音:★★★★★
高音:★★★★★
このイヤホンの特徴を一言で述べるなら「ボーカルの近さ」です。
ボーカルよりも楽器の音にフォーカスをあてたチューニングに思えた初代MASONに比べると、驚くほどにボーカルが前にでてきています。高音は初代MASONで感じられた若干のとげとげしさがとれ、中音域とのバランスが非常によくなっています。それでいて音の厚みをさらに増しており、聴き比べれば誰でもその違いに驚くと思います。
低音の質も向上しており、初代同様に過剰な主張はしてこない一方で、「ズンッ」と響きそのまま余韻が広がっていくような感覚は、まるでヘッドホンで聴いているかのようなイメージすら覚えます。全体的にバランスは良いですが、完全なフラットというよりかは若干ドンシャリ気味に感じられます。高音のとげとげしさがとれたことにより、電子音系の楽曲との相性も良くなったのではないでしょうか。スピード感あふれる高音のメロディと心地よく響く低音のバランスが楽しめます。
初代にはなかったバスポートが設けられていることにより、「パワフルさ」と「抜け感」を両立させ、聴き疲れしにくい音に仕上がっています。「旅」をコンセプトに長時間のリスニングを前提に設計されたこの機種は、現時点での最高峰のリスニング機ではないでしょうか。
■MASON II 通常モデル
低音:★★★★★
中音:★★★★★
高音:★★★★
MASON II通常モデルの音を一言述べると「中低域の強化されたアタック感のある音」です。
聴き疲れしにくい音を目標にチューニングされたMASON IIリミテッドモデルに比べると、確かにチューニングに違いがあります。高音域は若干控えめになり、その一方低音域は激しく鳴り響きます。音の立ち上がりやキレのよさに加え、一つ一つの音の分離感が3機種の中では一番だと思いました。
優れた音の分離感とキレを持ち合わせる一方で、低音は深く沈みこむような力強さがあり遠くまで長く響く余韻をもたらしてくれます。僕が好んで聴くPSYCHIC FLASHやHARD RENAISSANCEというジャンルでは、激しいビートのなかにそれにつぶされないようにしっかりしたメロディが感じられ、激しい曲で気分を上げたいときにはぴったりだと思いました。
ボーカルはリミテッドモデルに比べるとそこまで近くはないです。全く相性が良くないというわけではありませんが、やはりボーカル物をメインに楽しみたい方であればリミテッドモデルをオススメします。また、前述のとおり長時間のリスニングを前提にバランスを 整えられたリミテッドモデルに比べると、激しさの目立つ機種なので人によっては聴き疲れはしやすいかもしれません。
というわけでMASONシリーズ3機種をそれぞ比較してみました!
この新しい MASON II には MASON の時とは異なる 12 基のBAドライバー(バランスド ・ アーマチュア ドライバー)を搭載し、 低域と中域向けの計 8 基のBAドライバーは、Unique Melody が BA メーカーに対して特注でカスタマイズを依頼している独自のBAドライバーです。
そして私たちとしては初めて、オープン型 BAドライバーとBA機でありながらもイヤホン筐体のフェイスプレート部にポート(孔)を設け、エアーフローを最適化する機能を合わせ持った全く新しいIEMデザインをこのMASON II に採用しました。
音導管にはプラチナ塗装の合金サウンドチューブ(Platinum Plated Metal Sound Tube)を使用した事で、BA ドライバーからのサウンドをよりストレートに音導孔まで伝達させる事が可能となりました。
オープン型 BA ドライバーXエアーフローの最適化
MASON II に搭載した12基のBAドライバーの内、中域向けに採用した4基は「オープン型 BA ドライバー」と呼ばれる BA ドライバーの筐体背面にポート(孔)が設けられたBAドライバーです。これに対し、イヤホンの筐体側にもベントを設けることでエアーフローを最適化し、音場感豊かなサウンドを実現しています。
音導管にプラチナ塗装の合金チューブを採用
音導管にはプラチナ塗装の合金サウンドチューブを使用し、これまでに使用してきたプラスチック素材の音導管とは異なる IEM 設計を採用しています。金属素材の音導管を使用することで、音をよりストレートに外へ伝える事ができます。
ケーブルは着脱可能、 高品質ケーブルへの選択肢
イヤホンのコネクター部は、Unique Melody のカスタム IEM モデル同様、ケーブルが着脱可能となっています。
そのため、高品質なイヤホン用交換ケーブルへのリケーブルを行い更なるクオリティーアップを行えます。
◎スペック
ドライバー構成:12 ドライバー(Low x 4, Mid x 4, High x 4)
クロスオーバー:3 ウェイ ・ クロスオーバー
周波数特性:20Hz - 20kHz
入力感度:111.4dB@1kHz
インピーダンス:22.1Ω
入力端子:3.5mm ミニ端子
出力端子:2Pin 端子
[付属品]
・メタリック キャリングケース
・IEM Cable
・クリーニングツール
・イヤーチップ
