生産終了品
NASH
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商品コード
4589631463553
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※買取上限価格は日々変動がございます
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商品詳細
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レビュー
2019/02/08
◎特徴
●MMとMC、2つのフォノ入力とライン入力を持っています。同時に接続し、切り替えて使うことができます。
●MC入力でトータル95dBまで、MM入力でトータル65dBまでのゲイン設定は一般的なフォノイコライザーよりはるかに高く、一部の超ハイエンド機器でもかなわない数値です(一般的な設計ではMMで40dB、MCで60-65dB程度)。低ノイズ設計により、出力が低いとされているカートリッジであっても、現代のデジタル・ソースと同じ出力レベルを引き出すことができます。
●オールディスクリート構成、パッシブ型RIAAイコライザーを採用することにより、現代アナログ・オーディオ再生に求められる正確さと艶のある高音質さを兼ね備えています。
●機器をセットアップし、コントロールするためのリモコンが付属しています。専用アプリ(iOS、Android)でBluetoothを介してセットアップやコントロールを行うこともできます。
●MC入力は負荷抵抗(10 1000Ω)、およびゲイン(3dB ~ 30dB)の切り替えが可能。
●MM入力は負荷抵抗(15kΩまたは47KΩ)、および容量負荷(静電容量)(0pF 790pFまで計8段階)の切り替えが可能(※以下別途詳細)
NASHはMCヘッドアンプを内蔵しているので、きわめて低出力のカートリッジでも十分に増幅することができます。さまざまなバリエーションがあるMCカートリッジから最高のパフォーマンスを引き出すために、負荷抵抗を適正に設定することがきわめて重要で、そのパラメーターも標準化されていないので、調節できることが重要です。NASHではバック・パネルのポットによって、入力抵抗を無段階で10Ω~ 1000Ωの間のどの数値にも設定することができます。
MCカートリッジは機種ごとに出力電圧も異なります。MCカートリッジには標準値というものがないため、MCプリアンプのゲインも調節可能な必要があります。NASHは、バック・パネルのポットでゲインを3dB ~ 30dB(つまり、1.5倍~ 31倍)の間で設定することができます。ゲインは、MCヘッドアンプからの出力電圧が約5mVになるように設定します。例:ご使用のMCカートリッジの出力電圧が0.48mVだとしたら、MCヘッドアンプのゲインはその10倍程度、つまり20dBに設定します。
また、NASHはMM入力の負荷抵抗を設定することができます。MMカートリッジ、そしてまた1mV ~5mVの出力電圧を持つ高出力のMCカートリッジや他方式のカートリッジから最高のパフォーマンスを引き出すには、負荷抵抗と容量負荷を適正に設定することがきわめて重要です。MMカートリッジの大半は、47KΩの負荷抵抗を必要とします。これがMMカートリッジの大半の標準的な負荷抵抗値です。
MMカートリッジはまた、静電容量(負荷容量)にもきわめて敏感です。MMカートリッジの多くは、フォノ・プリアンプの入力がわずかに容量を持っている方が、動作は良好になります。NASHのMM入力の静電容量はごくわずかなので、バック・パネルのDIPスイッチで容量を追加することができます。静電容量の基本値は、100pF、220pF、470pFですが、ふたつ以上のスイッチを設定することで、320pF、570pF、 690pF、790pFに設定することも可能です。
◎スペック
MCプリアンプゲイン : 3dB - 95dB
MCトータルゲイン : 58dB - 95dB
MM入力抵抗 : 15kΩまたは47KΩ
MM入力静電容量 : 0、100、220、320、570、690、790(pF)
MC入力抵抗 : 10Ω - 1000Ω
出力レベル : 2.5Vrms(MM、5mVrms入力、55dBゲイン)
SN比 : 90dBA(MM、5mVrms入力、55dBゲイン)
80dBA(MC、0.48Vrms入力、55dBゲイン)
THD+N : 0.005%
周波数レスポンス : RIAA+ / -0.5dB(20Hz - 20kHz)
電源電圧 : 15VDC
消費電力 : 5W
入力 : 5.5/2.1mmバレルジャック(センタープラス)
外部電源電圧 : +15V/-15V/+5V
サイズ : 200x50x200mm (w x h x d)
重量 : 2.0kg
商品詳細
2019/02/08
◎特徴
●MMとMC、2つのフォノ入力とライン入力を持っています。同時に接続し、切り替えて使うことができます。
●MC入力でトータル95dBまで、MM入力でトータル65dBまでのゲイン設定は一般的なフォノイコライザーよりはるかに高く、一部の超ハイエンド機器でもかなわない数値です(一般的な設計ではMMで40dB、MCで60-65dB程度)。低ノイズ設計により、出力が低いとされているカートリッジであっても、現代のデジタル・ソースと同じ出力レベルを引き出すことができます。
●オールディスクリート構成、パッシブ型RIAAイコライザーを採用することにより、現代アナログ・オーディオ再生に求められる正確さと艶のある高音質さを兼ね備えています。
●機器をセットアップし、コントロールするためのリモコンが付属しています。専用アプリ(iOS、Android)でBluetoothを介してセットアップやコントロールを行うこともできます。
●MC入力は負荷抵抗(10 1000Ω)、およびゲイン(3dB ~ 30dB)の切り替えが可能。
●MM入力は負荷抵抗(15kΩまたは47KΩ)、および容量負荷(静電容量)(0pF 790pFまで計8段階)の切り替えが可能(※以下別途詳細)
NASHはMCヘッドアンプを内蔵しているので、きわめて低出力のカートリッジでも十分に増幅することができます。さまざまなバリエーションがあるMCカートリッジから最高のパフォーマンスを引き出すために、負荷抵抗を適正に設定することがきわめて重要で、そのパラメーターも標準化されていないので、調節できることが重要です。NASHではバック・パネルのポットによって、入力抵抗を無段階で10Ω~ 1000Ωの間のどの数値にも設定することができます。
MCカートリッジは機種ごとに出力電圧も異なります。MCカートリッジには標準値というものがないため、MCプリアンプのゲインも調節可能な必要があります。NASHは、バック・パネルのポットでゲインを3dB ~ 30dB(つまり、1.5倍~ 31倍)の間で設定することができます。ゲインは、MCヘッドアンプからの出力電圧が約5mVになるように設定します。例:ご使用のMCカートリッジの出力電圧が0.48mVだとしたら、MCヘッドアンプのゲインはその10倍程度、つまり20dBに設定します。
また、NASHはMM入力の負荷抵抗を設定することができます。MMカートリッジ、そしてまた1mV ~5mVの出力電圧を持つ高出力のMCカートリッジや他方式のカートリッジから最高のパフォーマンスを引き出すには、負荷抵抗と容量負荷を適正に設定することがきわめて重要です。MMカートリッジの大半は、47KΩの負荷抵抗を必要とします。これがMMカートリッジの大半の標準的な負荷抵抗値です。
MMカートリッジはまた、静電容量(負荷容量)にもきわめて敏感です。MMカートリッジの多くは、フォノ・プリアンプの入力がわずかに容量を持っている方が、動作は良好になります。NASHのMM入力の静電容量はごくわずかなので、バック・パネルのDIPスイッチで容量を追加することができます。静電容量の基本値は、100pF、220pF、470pFですが、ふたつ以上のスイッチを設定することで、320pF、570pF、 690pF、790pFに設定することも可能です。
◎スペック
MCプリアンプゲイン : 3dB - 95dB
MCトータルゲイン : 58dB - 95dB
MM入力抵抗 : 15kΩまたは47KΩ
MM入力静電容量 : 0、100、220、320、570、690、790(pF)
MC入力抵抗 : 10Ω - 1000Ω
出力レベル : 2.5Vrms(MM、5mVrms入力、55dBゲイン)
SN比 : 90dBA(MM、5mVrms入力、55dBゲイン)
80dBA(MC、0.48Vrms入力、55dBゲイン)
THD+N : 0.005%
周波数レスポンス : RIAA+ / -0.5dB(20Hz - 20kHz)
電源電圧 : 15VDC
消費電力 : 5W
入力 : 5.5/2.1mmバレルジャック(センタープラス)
外部電源電圧 : +15V/-15V/+5V
サイズ : 200x50x200mm (w x h x d)
重量 : 2.0kg