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WF-1000XM4
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商品詳細
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レビュー
2021/6/25
ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット
SONY WF-1000XM4
※ 使用環境によってマイクの集音の品質、感度は異なります。
-
- 業界最高クラスノイキャン*で圧倒的な静寂を生み出す
-
「統合プロセッサーV1」搭載。WF-1000XM3と比較し、高音域から低音域までどの帯域においても騒音に対してのノイズキャンセリング性能がさらに向上。あらゆるスマホで静寂に浸って音楽を楽しめます。
*完全ワイヤレスイヤホン型ノイズキャンセリングヘッドホン市場において。
2021年4月26日時点、ソニー調べ、JEITA基準に則る。
ヘッドホンタイプのWH-1000XM4を初めて使用したときと同じような感動を覚えました。強いノイズキャンセリングというのは、「あ、かかってるな」という独特の圧迫感や違和感が少なくともあるものですが、このM4からはそれがほとんど感じられませんでした。M3の時からその感覚はあったのですが、そこから更に ノイズキャンセリングのかかり具合が強くなっているのにもかかわらず、圧迫感を感じないというのは驚愕です。ノイズキャンセリングに苦手意識のある方にも試していただきたい。
検証した場所はe☆イヤホン秋葉原店本館で、換気のため窓や入り口ドアが開いているため大通りの車の音がバンバン聴こえてくる環境でした。イヤホンを装着した状態でノイズキャンセリングのON・OFFを繰り返し試してみると、 乗用車のエンジン音やタイヤと地面が擦れる音なんかはほぼかき消えて、大型のトラックやバイクのかなり大きなエンジン音は若干聞こえましたがかなり音量を下げてくれました。
また、ノイズキャンセリングが比較的苦手な手をたたく音などの突発的な音に関してはどうしても聞こえてしまいます。ですがよくよく聴き比べてみるとノイズキャンセリングをかけているときは耳障りな高い音の部分と、低い音の部分を中心に減衰させていて、聞こえては来るけれど不快でない音にして届けてくれていました。
-
- ノイズキャンセリングだけじゃない。外音取り込みも進化
-
WF-1000XM3よりも信号処理における外音取り込み量を増やすことで、より自然な外音取り込みを実現。
ノイズキャンセリングと対をなす「外音取り込み」機能も更に進化しています。たいていのイヤホン・ヘッドホンの外音取り込みは、どうしても「マイクで拾った音」感が出てしまって、高域のざらざらした部分などのあまり聴きたくない部分も大きく再生してしまうので機種や音量によっては耳障りになることがあります。ですがこのM4の外音取り込みはまさにイヤホンを外したかのような自然な聞こえ方で鳴らしてくれます。専用のアプリを使用して外音取り込みの音量を変更できるのですが、これの「15」くらいまでは自分の耳で聞いている感覚とほぼ違いが判らないレベルです。16以上にすると流石に「サー」という音が若干入り始めますが、それもほとんど気にならない程度の音です。ノイズキャンセリングに注目されがちだと思いますが、この外音取り込みも是非ご体感いただきたい。
-
- 音楽体験をスマートにする機能
-
・ヘッドホンを外さずに会話ができる「スピーク・トゥ・チャット」
WH-1000XM4に搭載されて注目を浴びた機能、「スピーク・トゥ・チャット」も搭載されています。これは、装着者が声を発したタイミングで自動的に音楽の再生を止め、外音取り込みモードに移行するというものです。コンビニでお買い物するときや、仕事中に同僚に話しかけられたときに「どうしたの?」など返事をするだけで、 端末やイヤホンを触ることなくシームレスに会話に移行できます。
また、タッチパッドを押している間だけ外音取り込みができる「クイックアテンション」も搭載。場面や好みによって使い分けられます。
・環境に合わせてノイズキャンセリング機能を最適に設定する「アダプティブサウンドコントロール」
スマートフォン専用アプリ「Sony | Headphones Connect」をインストールしたスマートフォンの各種センサーを使い認識したユーザーの行動に合わせて、ノイズキャンセリング機能や周囲の音の取り込み方を自動で切り替えます。また、AIが自宅や職場、カフェなど、ユーザーが頻繁に訪れる場所を認識します。「Sony | Headphones Connect」上から認識された場所ごとにお好みのノイズキャンセリング機能や周囲の音の取り込み方、イコライザーを設定すると、訪れた場所に合わせて設定が自動で切り替わります。
-
- 高い装着安定性と快適なつけ心地
-
自社が保有する、各国の耳形状のデータを活用し、耳の凹凸に干渉しにくい形状設計を実現。耳の形に寄り添い、イヤホン本体を耳の中の接触面で支える保持方法を実現しました。
さらに、ノイズアイソレーションイヤーピースが多方面に保持力を持たせることで、より高い装着安定性と快適なつけ心地を実現しています。
形状はWF-1000XM3から大きく変わり、全く別物になったといっても良いでしょう。ケース・イヤホン本体共にかなり小ぶりになりました。ケースの質感はマットでさらさらとした触り心地です。いつまでも握っていたくなるような感触で、高級感があります。耳型に近いイヤモニのような形状で、イヤホンの筐体がすっぽり耳に収まるような装着方法です。WF-1000XM3も正しく装着できて入ればそうそう外れることはありませんでしたが、WF-1000XM4は更に安心感と遮音性が高まっています。また、筐体が小さくなっていることもあり、目立ちにくくなったことも嬉しいポイントだと思います。
-
- 遮音性の高い新設計のイヤーピース付属
- イヤーピースも新しいものが採用されています。ソニーの「トリプルコンフォート」を更にふかふかにしたような感触で、ぴったりと耳に収まってくれます。いわゆるフォームタイプに当たるのですが、柔らかすぎず、フォームとシリコンの間のような感覚です。
-
- ワイヤレスでもハイレゾ音質(*1)で楽しめるLDAC対応
-
LDAC対応機器との接続なら、ハイレゾコンテンツを従来のBluetooth(R) Audioの最大約3倍(*2)の情報量で伝送できるので、ハイレゾコンテンツも原音の細かい表現まで忠実に再現された音質でお楽しみ頂けます。96Khz/24bitまでのハイレゾ音源をワイヤレスで楽しめるのも魅力です。
*1 LDACは日本オーディオ協会の”Hi-Res Audio Wireless”に認定されたコーデック技術です。ハイレゾコンテンツを転送速度990kbpsで伝送する場合
*2 Bluetooth A2DPのSBC(328kbps、44.1kHz時)との比較
-
- 新たにAI技術を組み込みあらゆる音源にハイレゾ級(*1)の臨場感をもたらす「DSEE Extreme」(*2)
-
MP3やCD、ストリーミングなどの圧縮音源を、膨大な楽曲データを学習しているAI(人工知能)技術により、リアルタイムに分析。楽曲のジャンルや楽器などの情景に合わせて最適にハイレゾ級(*1) の高音質にアップスケーリングします。圧縮音源や音楽ストリーミングサービス、LDACに対応していない端末で音楽を楽しむ際にも、圧縮により失われた音源本来の周波数特性をより高精度に再現することで、臨場感あふれる高音質をお楽しみいただけます。
*1 DSEE Extreme ON時にCDやMP3などの圧縮音源をSBC/AAC/LDACのコーデックでBluetooth再生する際、最大96kHz/24bitまで拡張(再生機器の仕様によっては圧縮音源をLDACで伝送する場合でもDSEE Extremeが無効になる場合があります。)
*2 DSEE ExtremeはHeadphones Connectアプリから機能を有効にすることでお楽しみいただけます
このDSEE Extremeをオンにしてみると、窮屈だった天井が高くなったかのように上下の音の広がりがぐわっと増した感覚がありました。また、音ひとつひとつの輪郭がよりくっきり見えてきてぼやけていた音像がはっきりするような印象です。作った感じも感じさせない至極自然な表現で実際のハイレゾ音源との聴き比べをしても中々気付くことができなそうなほどクオリティが高いと感じました。
-
- 2台の機器に同時接続できるマルチポイント機能
- 2台の機器と同時接続し、それぞれで通話も音楽も受信できるマルチポイント接続に対応。例えば、PCでオンライン会議を終了した後、スマートフォンで音楽再生を始めるだけで再生機器を切り替えられます。スマートフォンが電話を着信した際には自動でスマートフォンの通話に切り替わり、そのままハンズフリー通話をすることも可能。2台の機器でヘッドホンを使う場面で接続の切り替えがいらず、快適にご使用いただけます。
-
- あらゆる環境下でクリアに音声を届けるマイク性能
- ビームフォーミング技術により口元への指向性を高めたマイクと、空気を介さずに発話時の骨伝導音を検知する骨振動センサーを最適に制御し、高度な音声信号処理を行う高精度ボイスピックアップテクノロジーにより、高品質なハンズフリー通話が可能です。
-
- 突然の雨やスポーツ時も安心
-
IPX4相当の防滴性能
※本体のみ。本機の音導管(音出口の筒部)、通気孔、マイク穴(2か所)を除く
-
- 外出時も安心なロングバッテリーライフ
-
ノイズキャンセリングON時、本体のみで8時間、付属のケースで2回分充電して合計24時間(*1)使用できます。
さらに、ノイズキャンセリングOFF時は本体のみで12時間、付属のケースで2回分充電して合計36時間(*1)使用できます。
また、突然の外出時も安心なクイック充電にも対応。
*1 完全ワイヤレスモデルはケース充電を含む。コーデックはAAC。DSEE Extreme/イコライザーの搭載モデルはOFF設定時、またその他機能は全て初期設定時
*2 コーデックはAAC、ノイズキャンセリング機能ON時、DSEE Extreme/イコライザー搭載モデルはOFF設定時、またその他機能は全て初期設定時
-
- 急速充電に対応
- 5分の充電で60分間の使用が可能。突然の外出時や充電をし忘れても安心です。
-
- ワイヤレス充電が可能
-
置くだけで充電ができるQi規格ワイヤレス充電にも対応
※Qiは、WirelessPowerConsortiumの商標です。
※ワイヤレス充電器は別売りです。
-
- 環境に配慮したパッケージ
- プラスチックを一切使用しない、サトウキビや竹、市場で回収したリサイクル紙を由来とするオリジナルブレンドの再生紙を包装パッケージに使用することで、包装プラスチックの全廃に貢献しています。
■ 前モデル(WF-1000XM3)との製品比較表 | ||
---|---|---|
製品名 | WF-1000XM3 | WF-1000XM4 |
ドライバーユニット | 6 mm | 6 mm |
マグネット | ネオジウム | 高磁力ネオジウム |
電池持続時間(連続音声再生時間) | 最大6時間(NC ON) 最大8時間(NC OFF) |
最大8時間(NCオン) 最大12時間(NCオフ) |
電池持続時間(連続通話時間) | 最大4時間(NC ON) 最大4.5時間(NC OFF) |
最大5.5時間(NCオン) 最大6.0時間(NCオフ) |
ハイレゾワイヤレス | 非対応 | 対応 |
ハイレゾ級ワイヤレス | DSEE HX | DSEE Extream |
360 Reality Audio | 認定モデル | 認定モデル |
質量(g) | 約8.5 g × 2 | 約7.3 g x 2 |
防滴・防水 | 非対応 | IPX4 |
充電時間 | 約1.5時間 | 約1.5時間 |
急速充電 | 10分充電/約90分再生 | 5分充電/約60分再生 |
ワイヤレス充電(Qi) | 非対応 | 対応 |
Bluetoothバージョン | 5 | 5.2 |
対応Bluetoothプロファイル | A2DP, AVRCP, HFP, HSP | A2DP, AVRCP, HFP, HSP |
対応コーデック | SBC, AAC | SBC, AAC, LDAC |
Google Fast Pair | 対応 | 対応 |
Siri | 対応 | 対応 |
Amazon Alexa | 対応 | 対応 |
スピーク・トゥ・チャット | 非対応 | 対応 |
製品仕様
■ スペック | |
---|---|
連続再生時間 | 電池持続時間(連続音声再生時間):最大8時間(NCオン) / 最大12時間(NCオフ) 電池持続時間(連続通話時間):最大5.5時間(NCオン) / 最大6.0時間(NCオフ) |
充電時間 | 本体:約1.5時間 ケース:約3時間 |
ドライバー構成 | 型式:密閉, ダイナミック ドライバーユニット:6 mm マグネット:高磁力ネオジウムマグネット |
対応コーデック | SBC, AAC, LDAC |
Bluetoothバージョン | Bluetooth®5.2 |
防水 | IPx4 |
対応プロファイル | A2DP, AVRCP, HFP, HSP |
再生周波数帯域 | 2.4GHz帯(2.4000GHz-2.4835GHz) |
重量 |
本体:約7.3 g x 2 ケース:約41 g |
付属品 | 充電ケース、USB Type-C & cable |
ハイレゾ | ●(ハイレゾワイヤレス) |
■ 充電ケース | |
開閉検出 | ● |
本体への充電回数 | 2 |
外形寸法 (mm) | 約40 x 67 x 30 mm |
■ トークマイク部 | |
型式 | MEMS |
指向特性 | 全指向性 |
■ アクティブヘッドホン部(一般) | |
DSEE HX | ●(DSEE Extreme) |
電源 | Li-ion |
クイック充電(10分充電/60分以上の連続音楽再生可能) | ● |
連続音楽再生時間(クイック充電時) | 5分充電時 約1時間再生 |
充電方法 | USB充電(ケース使用) |
消費電力 | 3 W |
■ Bluetooth | |
出力 | Bluetooth標準規格 Power Class 1 |
対応コンテンツ保護 | SCMS-T |
伝送帯域(A2DP) | 20Hz-20,000Hz(44.1kHz sampling) 20Hz-40,000Hz(LDAC 96kHz sampling 990kbps) |
マルチペアリング | ● |
手動ペアリング | ● |
初回自動ペアリング | ● |
Google Fast Pair | ● |
Headphones Connect かんたんペアリング | ● |
NFCタッチ | - |
■ 搭載操作手法 | |
タッチセンサー(ジェスチャーなし) | ● |
装着検出 | ● |
■ 音声ガイダンス | |
音声ガイダンス搭載 | ● |
工場出荷時言語 | 日本語 |
音声ガイダンスの無効化 | ● |
音声ガイダンスの変更 | ● |
充電表示 | ● |
動作表示 | - |
■ 音声アシスト機能 | |
Siri | ● |
Google Assistant | ● |
Amazon Alexa | ● |
Tencent | ● |
■ ノイズキャンセリング | |
デジタルノイズキャンセリング | ● |
自動風ノイズ低減機能 | ● |
外音取り込み機能 ― ノーマルモード | ● |
外音取り込み機能 ― ボイスモード | ● |
クイックアテンション | ● |
デュアルノイキャン | ● |
■ 外音取り込み機能 | |
20段階調整(ボイスフォーカスモードあり) | ● |
20段階調整(ボイスフォーカスモードなし) | ● |
モード選択式 - ノーマルモード | ● |
モード選択式 - ボイスモード | ● |
Speak-to-Chat | ● |
■ 通話向け機能 | |
HD Voice | ● |
エコーキャンセレーション | ● |
ノイズサプレッション | ● |
サイドトーン | ● |
着信時のバイブレーション | - |
接続方法
- 耳に装着した状態で左右のタッチセンサーに同時に触れたままにします(約5秒)
- イヤホンのL側 / R側から「ブルートゥース、ペアリングモード」の音声ガイダンスが聞こえ、ペアリングモードになります
- 互いの機器を登録します
商品詳細
2021/6/25
ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット
SONY WF-1000XM4
※ 使用環境によってマイクの集音の品質、感度は異なります。
-
- 業界最高クラスノイキャン*で圧倒的な静寂を生み出す
-
「統合プロセッサーV1」搭載。WF-1000XM3と比較し、高音域から低音域までどの帯域においても騒音に対してのノイズキャンセリング性能がさらに向上。あらゆるスマホで静寂に浸って音楽を楽しめます。
*完全ワイヤレスイヤホン型ノイズキャンセリングヘッドホン市場において。
2021年4月26日時点、ソニー調べ、JEITA基準に則る。
ヘッドホンタイプのWH-1000XM4を初めて使用したときと同じような感動を覚えました。強いノイズキャンセリングというのは、「あ、かかってるな」という独特の圧迫感や違和感が少なくともあるものですが、このM4からはそれがほとんど感じられませんでした。M3の時からその感覚はあったのですが、そこから更に ノイズキャンセリングのかかり具合が強くなっているのにもかかわらず、圧迫感を感じないというのは驚愕です。ノイズキャンセリングに苦手意識のある方にも試していただきたい。
検証した場所はe☆イヤホン秋葉原店本館で、換気のため窓や入り口ドアが開いているため大通りの車の音がバンバン聴こえてくる環境でした。イヤホンを装着した状態でノイズキャンセリングのON・OFFを繰り返し試してみると、 乗用車のエンジン音やタイヤと地面が擦れる音なんかはほぼかき消えて、大型のトラックやバイクのかなり大きなエンジン音は若干聞こえましたがかなり音量を下げてくれました。
また、ノイズキャンセリングが比較的苦手な手をたたく音などの突発的な音に関してはどうしても聞こえてしまいます。ですがよくよく聴き比べてみるとノイズキャンセリングをかけているときは耳障りな高い音の部分と、低い音の部分を中心に減衰させていて、聞こえては来るけれど不快でない音にして届けてくれていました。
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- ノイズキャンセリングだけじゃない。外音取り込みも進化
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WF-1000XM3よりも信号処理における外音取り込み量を増やすことで、より自然な外音取り込みを実現。
ノイズキャンセリングと対をなす「外音取り込み」機能も更に進化しています。たいていのイヤホン・ヘッドホンの外音取り込みは、どうしても「マイクで拾った音」感が出てしまって、高域のざらざらした部分などのあまり聴きたくない部分も大きく再生してしまうので機種や音量によっては耳障りになることがあります。ですがこのM4の外音取り込みはまさにイヤホンを外したかのような自然な聞こえ方で鳴らしてくれます。専用のアプリを使用して外音取り込みの音量を変更できるのですが、これの「15」くらいまでは自分の耳で聞いている感覚とほぼ違いが判らないレベルです。16以上にすると流石に「サー」という音が若干入り始めますが、それもほとんど気にならない程度の音です。ノイズキャンセリングに注目されがちだと思いますが、この外音取り込みも是非ご体感いただきたい。
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- 音楽体験をスマートにする機能
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・ヘッドホンを外さずに会話ができる「スピーク・トゥ・チャット」
WH-1000XM4に搭載されて注目を浴びた機能、「スピーク・トゥ・チャット」も搭載されています。これは、装着者が声を発したタイミングで自動的に音楽の再生を止め、外音取り込みモードに移行するというものです。コンビニでお買い物するときや、仕事中に同僚に話しかけられたときに「どうしたの?」など返事をするだけで、 端末やイヤホンを触ることなくシームレスに会話に移行できます。
また、タッチパッドを押している間だけ外音取り込みができる「クイックアテンション」も搭載。場面や好みによって使い分けられます。
・環境に合わせてノイズキャンセリング機能を最適に設定する「アダプティブサウンドコントロール」
スマートフォン専用アプリ「Sony | Headphones Connect」をインストールしたスマートフォンの各種センサーを使い認識したユーザーの行動に合わせて、ノイズキャンセリング機能や周囲の音の取り込み方を自動で切り替えます。また、AIが自宅や職場、カフェなど、ユーザーが頻繁に訪れる場所を認識します。「Sony | Headphones Connect」上から認識された場所ごとにお好みのノイズキャンセリング機能や周囲の音の取り込み方、イコライザーを設定すると、訪れた場所に合わせて設定が自動で切り替わります。
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- 高い装着安定性と快適なつけ心地
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自社が保有する、各国の耳形状のデータを活用し、耳の凹凸に干渉しにくい形状設計を実現。耳の形に寄り添い、イヤホン本体を耳の中の接触面で支える保持方法を実現しました。
さらに、ノイズアイソレーションイヤーピースが多方面に保持力を持たせることで、より高い装着安定性と快適なつけ心地を実現しています。
形状はWF-1000XM3から大きく変わり、全く別物になったといっても良いでしょう。ケース・イヤホン本体共にかなり小ぶりになりました。ケースの質感はマットでさらさらとした触り心地です。いつまでも握っていたくなるような感触で、高級感があります。耳型に近いイヤモニのような形状で、イヤホンの筐体がすっぽり耳に収まるような装着方法です。WF-1000XM3も正しく装着できて入ればそうそう外れることはありませんでしたが、WF-1000XM4は更に安心感と遮音性が高まっています。また、筐体が小さくなっていることもあり、目立ちにくくなったことも嬉しいポイントだと思います。
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- 遮音性の高い新設計のイヤーピース付属
- イヤーピースも新しいものが採用されています。ソニーの「トリプルコンフォート」を更にふかふかにしたような感触で、ぴったりと耳に収まってくれます。いわゆるフォームタイプに当たるのですが、柔らかすぎず、フォームとシリコンの間のような感覚です。
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- ワイヤレスでもハイレゾ音質(*1)で楽しめるLDAC対応
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LDAC対応機器との接続なら、ハイレゾコンテンツを従来のBluetooth(R) Audioの最大約3倍(*2)の情報量で伝送できるので、ハイレゾコンテンツも原音の細かい表現まで忠実に再現された音質でお楽しみ頂けます。96Khz/24bitまでのハイレゾ音源をワイヤレスで楽しめるのも魅力です。
*1 LDACは日本オーディオ協会の”Hi-Res Audio Wireless”に認定されたコーデック技術です。ハイレゾコンテンツを転送速度990kbpsで伝送する場合
*2 Bluetooth A2DPのSBC(328kbps、44.1kHz時)との比較
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- 新たにAI技術を組み込みあらゆる音源にハイレゾ級(*1)の臨場感をもたらす「DSEE Extreme」(*2)
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MP3やCD、ストリーミングなどの圧縮音源を、膨大な楽曲データを学習しているAI(人工知能)技術により、リアルタイムに分析。楽曲のジャンルや楽器などの情景に合わせて最適にハイレゾ級(*1) の高音質にアップスケーリングします。圧縮音源や音楽ストリーミングサービス、LDACに対応していない端末で音楽を楽しむ際にも、圧縮により失われた音源本来の周波数特性をより高精度に再現することで、臨場感あふれる高音質をお楽しみいただけます。
*1 DSEE Extreme ON時にCDやMP3などの圧縮音源をSBC/AAC/LDACのコーデックでBluetooth再生する際、最大96kHz/24bitまで拡張(再生機器の仕様によっては圧縮音源をLDACで伝送する場合でもDSEE Extremeが無効になる場合があります。)
*2 DSEE ExtremeはHeadphones Connectアプリから機能を有効にすることでお楽しみいただけます
このDSEE Extremeをオンにしてみると、窮屈だった天井が高くなったかのように上下の音の広がりがぐわっと増した感覚がありました。また、音ひとつひとつの輪郭がよりくっきり見えてきてぼやけていた音像がはっきりするような印象です。作った感じも感じさせない至極自然な表現で実際のハイレゾ音源との聴き比べをしても中々気付くことができなそうなほどクオリティが高いと感じました。
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- 2台の機器に同時接続できるマルチポイント機能
- 2台の機器と同時接続し、それぞれで通話も音楽も受信できるマルチポイント接続に対応。例えば、PCでオンライン会議を終了した後、スマートフォンで音楽再生を始めるだけで再生機器を切り替えられます。スマートフォンが電話を着信した際には自動でスマートフォンの通話に切り替わり、そのままハンズフリー通話をすることも可能。2台の機器でヘッドホンを使う場面で接続の切り替えがいらず、快適にご使用いただけます。
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- あらゆる環境下でクリアに音声を届けるマイク性能
- ビームフォーミング技術により口元への指向性を高めたマイクと、空気を介さずに発話時の骨伝導音を検知する骨振動センサーを最適に制御し、高度な音声信号処理を行う高精度ボイスピックアップテクノロジーにより、高品質なハンズフリー通話が可能です。
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- 突然の雨やスポーツ時も安心
-
IPX4相当の防滴性能
※本体のみ。本機の音導管(音出口の筒部)、通気孔、マイク穴(2か所)を除く
-
- 外出時も安心なロングバッテリーライフ
-
ノイズキャンセリングON時、本体のみで8時間、付属のケースで2回分充電して合計24時間(*1)使用できます。
さらに、ノイズキャンセリングOFF時は本体のみで12時間、付属のケースで2回分充電して合計36時間(*1)使用できます。
また、突然の外出時も安心なクイック充電にも対応。
*1 完全ワイヤレスモデルはケース充電を含む。コーデックはAAC。DSEE Extreme/イコライザーの搭載モデルはOFF設定時、またその他機能は全て初期設定時
*2 コーデックはAAC、ノイズキャンセリング機能ON時、DSEE Extreme/イコライザー搭載モデルはOFF設定時、またその他機能は全て初期設定時
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- 急速充電に対応
- 5分の充電で60分間の使用が可能。突然の外出時や充電をし忘れても安心です。
-
- ワイヤレス充電が可能
-
置くだけで充電ができるQi規格ワイヤレス充電にも対応
※Qiは、WirelessPowerConsortiumの商標です。
※ワイヤレス充電器は別売りです。
-
- 環境に配慮したパッケージ
- プラスチックを一切使用しない、サトウキビや竹、市場で回収したリサイクル紙を由来とするオリジナルブレンドの再生紙を包装パッケージに使用することで、包装プラスチックの全廃に貢献しています。
■ 前モデル(WF-1000XM3)との製品比較表 | ||
---|---|---|
製品名 | WF-1000XM3 | WF-1000XM4 |
ドライバーユニット | 6 mm | 6 mm |
マグネット | ネオジウム | 高磁力ネオジウム |
電池持続時間(連続音声再生時間) | 最大6時間(NC ON) 最大8時間(NC OFF) |
最大8時間(NCオン) 最大12時間(NCオフ) |
電池持続時間(連続通話時間) | 最大4時間(NC ON) 最大4.5時間(NC OFF) |
最大5.5時間(NCオン) 最大6.0時間(NCオフ) |
ハイレゾワイヤレス | 非対応 | 対応 |
ハイレゾ級ワイヤレス | DSEE HX | DSEE Extream |
360 Reality Audio | 認定モデル | 認定モデル |
質量(g) | 約8.5 g × 2 | 約7.3 g x 2 |
防滴・防水 | 非対応 | IPX4 |
充電時間 | 約1.5時間 | 約1.5時間 |
急速充電 | 10分充電/約90分再生 | 5分充電/約60分再生 |
ワイヤレス充電(Qi) | 非対応 | 対応 |
Bluetoothバージョン | 5 | 5.2 |
対応Bluetoothプロファイル | A2DP, AVRCP, HFP, HSP | A2DP, AVRCP, HFP, HSP |
対応コーデック | SBC, AAC | SBC, AAC, LDAC |
Google Fast Pair | 対応 | 対応 |
Siri | 対応 | 対応 |
Amazon Alexa | 対応 | 対応 |
スピーク・トゥ・チャット | 非対応 | 対応 |
製品仕様
■ スペック | |
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連続再生時間 | 電池持続時間(連続音声再生時間):最大8時間(NCオン) / 最大12時間(NCオフ) 電池持続時間(連続通話時間):最大5.5時間(NCオン) / 最大6.0時間(NCオフ) |
充電時間 | 本体:約1.5時間 ケース:約3時間 |
ドライバー構成 | 型式:密閉, ダイナミック ドライバーユニット:6 mm マグネット:高磁力ネオジウムマグネット |
対応コーデック | SBC, AAC, LDAC |
Bluetoothバージョン | Bluetooth®5.2 |
防水 | IPx4 |
対応プロファイル | A2DP, AVRCP, HFP, HSP |
再生周波数帯域 | 2.4GHz帯(2.4000GHz-2.4835GHz) |
重量 |
本体:約7.3 g x 2 ケース:約41 g |
付属品 | 充電ケース、USB Type-C & cable |
ハイレゾ | ●(ハイレゾワイヤレス) |
■ 充電ケース | |
開閉検出 | ● |
本体への充電回数 | 2 |
外形寸法 (mm) | 約40 x 67 x 30 mm |
■ トークマイク部 | |
型式 | MEMS |
指向特性 | 全指向性 |
■ アクティブヘッドホン部(一般) | |
DSEE HX | ●(DSEE Extreme) |
電源 | Li-ion |
クイック充電(10分充電/60分以上の連続音楽再生可能) | ● |
連続音楽再生時間(クイック充電時) | 5分充電時 約1時間再生 |
充電方法 | USB充電(ケース使用) |
消費電力 | 3 W |
■ Bluetooth | |
出力 | Bluetooth標準規格 Power Class 1 |
対応コンテンツ保護 | SCMS-T |
伝送帯域(A2DP) | 20Hz-20,000Hz(44.1kHz sampling) 20Hz-40,000Hz(LDAC 96kHz sampling 990kbps) |
マルチペアリング | ● |
手動ペアリング | ● |
初回自動ペアリング | ● |
Google Fast Pair | ● |
Headphones Connect かんたんペアリング | ● |
NFCタッチ | - |
■ 搭載操作手法 | |
タッチセンサー(ジェスチャーなし) | ● |
装着検出 | ● |
■ 音声ガイダンス | |
音声ガイダンス搭載 | ● |
工場出荷時言語 | 日本語 |
音声ガイダンスの無効化 | ● |
音声ガイダンスの変更 | ● |
充電表示 | ● |
動作表示 | - |
■ 音声アシスト機能 | |
Siri | ● |
Google Assistant | ● |
Amazon Alexa | ● |
Tencent | ● |
■ ノイズキャンセリング | |
デジタルノイズキャンセリング | ● |
自動風ノイズ低減機能 | ● |
外音取り込み機能 ― ノーマルモード | ● |
外音取り込み機能 ― ボイスモード | ● |
クイックアテンション | ● |
デュアルノイキャン | ● |
■ 外音取り込み機能 | |
20段階調整(ボイスフォーカスモードあり) | ● |
20段階調整(ボイスフォーカスモードなし) | ● |
モード選択式 - ノーマルモード | ● |
モード選択式 - ボイスモード | ● |
Speak-to-Chat | ● |
■ 通話向け機能 | |
HD Voice | ● |
エコーキャンセレーション | ● |
ノイズサプレッション | ● |
サイドトーン | ● |
着信時のバイブレーション | - |
接続方法
- 耳に装着した状態で左右のタッチセンサーに同時に触れたままにします(約5秒)
- イヤホンのL側 / R側から「ブルートゥース、ペアリングモード」の音声ガイダンスが聞こえ、ペアリングモードになります
- 互いの機器を登録します