AKらしい、使いやすさを極めたDAP

現在はAK70をずっと使っていますが、せっかくの機会なので本機種を試聴、少しですがレビューしようと思います。

デザイン…やや重いものの、質感、ビルドクオリティ共にとても良い。
大きめなので、胸ポケットにスッとしまって持ち歩くことは難しいかもしれない。 

音質…AK70に比べ、力強さを感じる音質。
AK70では駆動の難しかったCZ-1等もしっかりと鳴らす等、明らかな性能差を感じました。
最近のポータブル機種はここまで進化しているのかと、少し驚いています。

操作…AK製DAPらしい、視認しやすいUI。
動作も滑らかでよく作り込まれている。


総じて、使いやすさと音質を両立した良機種だと思いました。
もう少し小型だと、より扱いやすいかな、とも感じます。

インパクト

タイトル通り、見た目のインパクトが強烈です！
ですが、音は非常に繊細で全帯域を満遍なく鳴らしてくれるので、どのジャンルにも合うかなと感じました。
持ち運びとしてはちょっと不便なのかなと感じますが、それでも1台欲しい！とさせてくれます。

強みは出力の大きさ！ネックはボディの大きさ！

一聴したファーストインプレッション
まず、大きさの割にあまり重くない
この大きな図体からは予想のつかない繊細な音を鳴らしてくれます。
そして何と言ってもパワフル。
現在当方が使用しているAK100iiと比較してもドライブ力が凄まじく、土台のずっしりした鮮明な音を流してくれます。
ただポータブルというかキャリアブル？なプレイヤーなので購入にはかなりの気合がいりそうですね。
また、個人的にここまで大きなDAPなら4.4バランスにして欲しかった...(Mini XLRがあるので難しいのでしょうが...)

携帯性を捨てれば最強！

先日eイヤホン秋葉原店に立ち寄った際に20分ほど試聴しました。
イヤホンは愛用している64Audio U10をWAGNUS　DiamondDust3.5ｍｍにリケーブルしたものです。
まず私は普段QP1RというDAPを使っていましてAK　KANNが発売された時もそのパワフルな音に購入欲をそそられました。今回のKANN　CUBEに関してはAK KANNと比べるとパワフルさが控えめになり、AK240のような繊細で上品な音になっていると感じました。普段使っているQP1Rや前作のKANN　KANN CUBEはどれもドライブ力に困ることがなくHD700のようなヘッドホンも満足にならすことができるためその点においてはどれも性能を満たしていると感じます。
KANN　CUBEはAstell＆Kern自社開発の優秀なUIのおかげで操作面に関しても全くストレスがないと感じました。音場や解像度に関してもKANNやQP1Rと比べて一枚上手という感じで非常に満足できるものでした。
普通のDAPのように毎朝の通勤通学のお供！などというような使い方には全く向きませんが、家でゆっくり音楽を聴きたい方には最高の製品だと思います

素晴らしい音質！

視聴レビューとなります。
音質に関しては素晴らしいの一言に限ります。dapの最高峰と言っても過言ではなく、イヤホンやそこまでインピーダンスの高くないヘッドホンをつなぐ場合、据え置きのアンプに匹敵するほどでした！
操作性に関してもスムーズに動き、使用に全くストレスを感じませんでした。しかし、非常にサイズが大きく、重いのでポケットに入れると盛り上がったり、垂れ下がったりするなどので、かばんに入れるなどの対策が必要であると感じたので、操作性に関して−1をしました。
高級感あふれる質感で音質も素晴らしいためこの価格帯でdapを探している人はこの商品を買うことをおすすめします！

ポータブルオーディオの究極系

店頭試聴のみでのレビューとなります。Westone ES60と音茶楽 Flat-4 涛を使用しました。一番の特徴はとにかくデュアルES9038PROから始まる、物量を極めた高音質でしょうか。
比較的かっちりとした音ですが、AKらしくボーカルの聴きやすさなども感じられます。
DAPとアンプの多段を一体化した印象そのままで、どんなイヤホンやヘッドホンが来ても問題なく鳴らしてくれそうな安心感があります。
SP1000シリーズやAK380+AMPとも十分タメを張れるレベルで、音に対するコスパはかなり高いです。サイズが大きいので持ち歩きはしづらく電池持ちもやや悪めですが、室内仕様メインでは特に問題はないと思われます。(寧ろ室内・据え置き利用を想定されてるとか…)
唯一気になるところはバランス接続方式が2.5mmとミニXLRなことでしょうか。
2.5mmはAKが初出なので仕方ないにしても、このサイズだと流行りの4.4mmとかも搭載できたのでは…

最高でした。

秋葉原店で試聴しました。
私はWALKMAN A30シリーズを使っていますので、そことの比較です。

良い部分
やはり価格がこれだけ違うので、もちろんですがかなり音の差があります。Astell＆Kernさんのプレイヤーはイヤホンの特徴を最大限まで引き出してくれます。また、悪い音は悪く、良い音は良く鳴らしている印象でした。はっきりいって価格以上の差を感じました。

悪い部分
WALKMANと比べて操作性が少し難しい気がしました。しかし大体は慣れだと思うので、そこまで気にしないでいいと思います。

私はまだ学生で資金的に至難だったので、泣く泣く断念しましたが、必ず手に入れたいと思えるプレイヤーでした。ぜひ皆さんも視聴してみてください。

sp1000cp持ちの感想

某イベントにて視聴したのですがsp1000から比較するとかいごかんでしかありません。出力が高い分ヘッドホンなど鳴らしきれるとは思いますが音質ではあまりいいものでは無いようです。sp1000か2000に行くといいかと思われます。

でかい。重い。すごい。え、めっちゃすごい。

ただ買うかと聞かれれば買わない。
軽く試聴してこのレビューを書いてます。
そもそもメーカーの狙っている層に自分がいない。
あれほどまでに取り回しを犠牲にして得たい何か。を自分は持ちあわせていなかった。
現在使用しているDAPがzx300なので、候補としてn6iiが一番有力。4.4バランス。取り回しは言わずもがな。
音に関してはzx300から1回りも２回りも質が良くなってるので。
普通にやばい。そう聞こえた。

最高、でも大きい

音は述べるまでもなく最高です。USB Type-C なのも偉い。容量も128GB最初からあるのもちゃんとしてます。でも、でかくて重いです。高級DAPの宿命かもしれませんが、やはり気になりますね。普段使いならスマホでよくない？という部分もあり、自分は音にはこだわりたいんだという人向けの製品ですね。音は本当によいです。その一点をどう評価するかですね。

音質＞サイズ

新たに20万程度のDAPの購入を検討しようと考えてポタフェス秋葉原へ行き、様々な開発途中のDAPを聞いていた中、そういえばKANN CUBE発売されてたけど聞いてなかったなぁと思い立ってAKブースに立ち寄りました。
そこで見たKANN　CUBEの第一印象は隣にSP1000MやSE100が並んでいたせいか、とにかくデカい！なんだこれ？といった感じでした。
試聴機を聞かせていただこうと手に持った瞬間、重さにも驚きました。
たぶんこいつはポケットに入れたらズボンがずり落ちる奴や...いやそもそもポケットに入らんわこれ...と考えながら試聴を開始した途端、その駆動力と解像度の高さが奏でる力強くも躍動感のある音の虜になってしまいました。
同じES9038PROを一基のみ搭載しているSE100と比べても値段がKANN CUBEとほぼ変わらないのにも関わらず解像度、音場の広さでKANN CUBEのほうが勝っているような気がします。
何よりポタフェスできいたDAPの中でも1番好みの音でした。
多分こいつは買ったら一生の相棒になるな...と思いつつ帰りの電車に揺られながらポタフェス秋葉原の戦利品を確認してた時気付きました。
お金使いすぎてDAP買う余裕ないなと...

家の中で使いたい場所に運んで使うのに便利

KANN CUBE実際に見てみたがやはり大きいですね。それに見合う重量ですが持ちやすいデザインになってるので思ったほど重さを感じませんでした。音質はとてもエネルギッシュで元気な音でとてもパワフルです。重いので外使いだと大変かもしれませんが家の中で好きな場所に運んで使うのとかにいいかなと思います。

繊細さとパワーの両立

試聴のみを行ってのレビューです。

非常に真面目な音作りで良い意味でつまらない音であると感じました。ダイナミックレンジが広くて低音から高温までフラットです。アンプの駆動力が非常に高いのでイヤホンよりもヘッドフォンと組み合わせて使ったほうが良いと感じました。このDAPは音質重視で持ち運ぶことは難しいと思うので、自宅で据え置き機のように使うほうが良いと思います。

non

見た目はとてもゴツいのに、音はとてもキレイで迫力もとてもあります。重さも見た目よりは軽いですね

気になる...

試聴のみです。

Layla(バランス)で試聴したところ、空間は余裕をもって広がり、音の解像度についても十分、出力の高さからか低域はタイトに鳴り、個人的にはかなり好みの音です。

ただし気になるのは皆様が指摘のサイズ...
重さは見た目の印象ほどでは無かったのですが、ポータブルには躊躇せざるをえない...

あとはこのサイズで出すなら4.4mmは採用して欲しかった...

素晴らしい音とこのサイズ感等の不満点とを天秤にかけ導入するか否かを検討したいと思います。

戦艦ですね！

鳴らしにくいＥ５０００を使用しての視聴でしたが、さすがのパワーで軽々と鳴らし切るのには驚きました。音質は意外なほどフラットで最初はインパクトが薄く値段相応なのか？でしたが、何度か聴きこむにつれて、本機の良さがじわりじわりと伝わってきました。驚くほど繊細で広大な音場が本機の特徴だと思います。サイズと搭載しているＤＡＣから発熱量もそれなりにありポータブルには不向きですが、自宅でゆっくりと音楽に浸りたいときはオススメです。

ポータブルの域を越えた超出力!!!

再生環境はJH Audio Roxanne Custom
UE5PRO、JH Laylaです

手持ちでSE100を持っており、KANN CUBEは内蔵DACが同じASS社製の9038PROが2枚積みだったので発売前からかなり期待していました！

KANN CUBEの実機を見た時は想像を超える大きさにびっくりしてしまいました！(笑)
ですが、音を聴いてみて納得です。

SE100と同じDACでも音の迫力、厚さ、解像感などの方向性が違い、
KANN CUBEはドッシリと迫力タイプだと思っていたんですがすごい丁寧に鳴らしてくれました!

それに音量も取りやすく、多ドラのイヤホンもガッツリ下を支えてくれる高出力で臨場感の鬼のようでした。
大きくポケットにすら入らないんですが、
それすらも納得させる最強のプレイヤーだと思います!
もし、持ち歩くのなら専用のバッグか持ち運び用ケースが必要ですねb

でかい！

大きさはかなり大きく感じました。音は家の据え置き機で聞くようなエネルギッシュで音場がとても広かったです。

視聴した感想

視聴のみしました。
まず大きさですが、KANNに比べてかくついたデザインになっています。ケースに入れるなどの対策をすれば、角に傷がつきにくくなりそうです。これらの理由で操作性を4にさせていただきます。
ポケットに入るかわからないサイズですが、音を聴けば、そのような懸念も一気に払拭できます。
普段はAK300+64audio U4を使っているのですが、AK300と比べて出力がかなり高いのか、音場が広く、力強く鳴ります。
拡張性が高いのもこのDAPの特徴ですので、様々なアンプや外部出力に繋いでみるのも面白いと思います。

でかい

持って見て感じたのはやはり"デカい"ことでした
しかし思ったよりも重たくなく重さは他の上位機種と似たり寄ったりな感じでした。しかし大きさ故に片手だと非常に操作しにくいですので机に置いて操作したり両手で操作するのがいいですね。
音はもう言わずもがな良くやはり売りであるパワーに驚かされました。

やっぱ良かったキューブ

DAPの完成度としては高く買いなのは間違いない。でもちょっと大きいのでモバイルとしての利用は難しい場合があるかもしれない。この大きさでバランスが2.5だけ4.4もつければいいのにと思っていたらWAGNUSからミニXLR対応のケーブルが発売予定だそうでポタフェスで試聴しましたが良かったので2.5の細さに不安で買い控えている方には良いかもしれません。
ちなみにミニXLR対応のワイヤーはイヤホン、ヘッドホン両方販売するそうです。

安すぎる

ES9038PROを2基搭載で18万となると、据え置きで存在するsoulnote d-1のほぼ半値となります。
1基搭載のsonica DACでも約12万ですので、相当コストパフォーマンスに優れた製品なのではないでしょうか。

半据え置きDAPとして良いかな

店舗やポタフェスでの試聴での感想です。

まず、大きさ重さ共にDAPとしては最大級で、カバンや手に持って気軽に持ち歩いて、、、という感じではありません。

しかし、その大きさ重さを差し引いても手にしたいと思える音の魅力がありますね！

音の傾向的にはピラミッドバランスで低域が懐深く鳴ってくれつつ中広域は割とスッキリ目です。

とても高解像度ですが音の角が立つようなことはなく、キメの細かい音です。

試聴にはFW10000(アンバランス)とDream(バランス)を使いましたが、どちらもハイゲインでの音はかなりの物で一気に心掴まれました。

スっとどこまでも広がっていくような広い音場だけどボヤけることなくキツくも無くノイズも無いという絶妙なバランスを感じました。

同じES9038ProをDACに使ってるSE100とはまるで違う傾向なのは、アンプ部や電源の強さなんでしょうね！

しかし、ハイゲインモードだとこの大きさにも関わらず2〜3時間ほどしか電池が持たないようですので、割り切った考えを持って使うべきDAPですね！

DAPの到達点

SE100と同じDACをデュアルで搭載しているだけあり、解像度はものすごく高いです。
この大きさだから出来たデュアル搭載だそうです。

今までSE100で解像度はピカイチだと思っていたのに、KANN CUBEと比べるとSE100が解像度が甘いのではないかと錯覚する程でした。
また、音の押し出しが強く、迫るような音圧で鳴ってくれ、聴きごたえがあります。

この見た目に対し、重さはそこまででもないので、持ち運びはカバンにスペースさえあれば可能かと思われます。

これ1台でなんでもこなせるので、DAP沼を脱出できるのではないでしょうか。

正統派超変態DAP

まず始めに普通、DAPというものはある程度コンパクトでなおかつ良い音というのをメーカーたちは追い求め、開発し市販すると思うのですがこのkann cubeはポータブルを超えたひたすらに良い音と駆動力を求めたというのがすぐわかるような巨大なボディを持っておりよくこんな尖った製品を出したなぁとまず始めに発表されたときに感じました。

触って聞いた感じは、見た目通りパワーのある音そしてes9038デュアルの超解像度は流石だなぁと感じましたが、やはりこれを手に持って操作するのは難しいなぁと思ってしまいました。おおよそ、メーカー側もカバンにしまい込んでAKコネクトで遠隔操作することを前提に作ってるのでは無いかなぁと思います。

タイトルに正統派とつけた理由はこんな尖ったDAPなのにUIなどの使い勝手は、ほかの同世代のAK機と一緒という所です。個人的にakのuiや、uiのデザインはすべてのDAPの中で一番だと思ってるのでそれがこの巨体でもそのまま使えるというのはやはりAKというメーカーの凄みかなと感じました。AKのUIは直感的にも使いやすいですし、なおかつ液晶も綺麗でアートワークが映えます。細かい部分ですがボリュームダイアルを回したときの画面表示のデザインだったり細かい部分の描写も実に所有感を満たしてくれる点だと思っています。

ほかのAKの機種に比べても値段はおとなしいですし、正直かなり面白いDAPだと思いました。

ほぼ完璧な音！

視聴機をお借りして聴いてみて正直音に関してはほぼ完璧な出来だと思いますが、やはり重さやサイズからくる使いにくさは正直あると思います。
特筆してよいと思ったのはやはり低域の質と量、音場の広さからくるライブ感が素晴らしいと感じました。
個人的にはSP1000シリーズよりも好きな音です。
持ち運ぶにはやや難がありますが、据え置き兼持ち出し用や、そもそもポタアン運用等をしているような人であればなんとかいけるレベルに抑えてある感じで、これ一つで環境を決めてしまうのもありだと思えるようなプレイヤーでした。
えっと何が言いたいかっていうと、欲しいですください！(;'∀')

kann cubeについて

音聞いて 凄いと感じました！
前作のkannを友人に教えてもらい試聴した後
比較して聞いたら、以前のkannに比べ
音の距離感や解像度 音圧もしっくりときてビビってきました！ デザインも良くて 真面目に検討したいと
ほんとに考えたDAPです！

ずっと使っていたい

友人が持っていて2日ほど貸してもらいました。
既に皆様がレビューしている内容と同じ感想ですのであまり言うことはありませんが、本当に綺麗な音、気持ちのいい音だなぁ～と思いました。
バッテリーや発熱はしょうがないと思いますが、個人的にバッテリーは全然気にしない･･･わけではないですが、発熱は怖いですね。
それでもとても素晴らしい物ですので、試聴できる方は一度自分の耳で確かめて欲しいです。

完璧

非の打ち所がない。もはや恐怖を感じるレベル。各音域がかなり綺麗に出てる！ただ、もう少し操作しやすくなると嬉しい。あと重い！駆動力はいいが重い！

満を持しての登場！

手にずっしりときて、やはり持ち運びには向かないかと思います。

濃い

試聴のみのレビューです。
とにかく濃密な音で、耳が幸せになります。
家でゆっくり聴きたい…

大満足だからこそ…

購入を検討しており、試聴してみました。
試聴環境はTAGOSTUDIO T3-01、GRADO PS500e、NOBLEAUDIO KATANAcにての結果です。
kanncubeは力強さと繊細さを兼ね備える素晴らしいDAPです。
モニターライクな音質を好みとしており、個人的には非常に好きな音なのですが、非の打ち所がない分やはり大きさがネックになります。
考え方の問題だと思いますが、持ち運びのできる据え置き機として捉えるのか、あの巨体を持ち運ぶのかと考えるのかだと思いますが、個人的にはそんな巨体でも持ち運び音を楽しみたいと素直に思わせてくれるDAPです。
あとはベルトやカバンに引っかけられるケース等が出てくれれば助かります。
気になっている方は是非1度ご試聴を。

ホームオーディオユーザーのデジタルプレーヤーとしてもGood!

ポータブルは車通勤の自分にはあまり用途がなく、たまに使う程度。ホームオーディオに接続してDP-X1をたまに聴いてましたが、Apple MusicとかLINE Musicは流石にiPhoneよりいいなぁという程度の認識でした。

最近ホームオーディオ長年やっている方の間でもAstell & KernのDAPとか使っていらっしゃるので物色していたところ、ちょうど良いタイミングでKann Cubeが発表になり購入してしまいました。

現状3.5mm 端子からLINEOUTしてますが、まだ使い始めで間がないもののかなりの可能性をかんじました。現状我が家のD/Aコンバーター, Pre, Power間の接続ケーブル2本だけでKann Cube買えてしまうような環境ですが、自作PCOCCケーブルでKann Cubeを接続しましたが下手なCDプレーヤーやD/Aコンバーターを蹴散らしてしまう音であることはすぐにわかりました。解像度も音場も問題なしです。

便利だと感じ、ぜひホームオーディオのトランスポーターがわりに使っていただきたいのが、AK Connect

これ、NAS(DLNA)の音源を直接Kann Cubeに出力できるんですね。iPhoneでの操作もわかりやすく、PCオーディオで広く？使われているRoonのように使えるんですよ。めちゃくちゃ便利。
各社の購入ネットワークプレーヤーや購入NAS+購入USB DACにはかなわいところもあるのかもしれませんが、長年ホームオーディオをやっていらっしゃる方にも十分受け入れられる音質だと思います。
近日日本にも投入される予定？のAK純正 mini XLR5 --XLR 3x2 ケーブルもすぐに購入したいと思います。

それでいて、持ち出しても使えるなんて素晴らしい。ちなみにカーナビ(サイバーナビ)とBluetooth接続して聴いてみましたが、こちらも結構いけますね。ただ、楽曲情報がナビ側で表示できませんでした。

すでに長年ホームオーディオをやっていらっしゃる方も、これからポタ以外にホームオーディオも始めてみようという方にもとても良い選択になると思います。

でかすぎます。

高性能DACを搭載してるだけあり、音はやはりいいです。
しかし据え置き用のDACを使うことでの歪みが大きさとしてあらわれています。もはやポータブルオーディオではありません。

意外に

ポタフェス等々での試聴の感想を。
発売前の画像で、正直そのデカさと、フルアーマーガンダムみたいなゴツさにビビってましたが、
手にしてみると案外イケる重さ。スペックによれば、、うん、500gきってますね。
SP1000を上回る重さなのに、そこまでの負担を感じないのは、SP1000みたくスベスベしてなくて（梨地仕上げっぽい）、なおかつ、逆に、握りしめられる大きさ（厚み）があるからかもしれない。
それに、このクラスのDAP欲しいっていう人は、音の為なら重さや大きさにこだわらない人、多いんじゃないかな。
肝心の出てくる音ですが、これは、プロのレビュアーが散々語っているので、
一番印象的な部分だけ言うと、「高解像だけど優しい」。
とかく、くっきりした表現を追求すると、音のエッジがするどくなって刺激的になってしまうけど、これは、なめらかですねぇ。ポタフェスでも、同じく新製品のSP2000とｍの聴き比べを提供していましたが、「シャープなくっきり派」の2000と対照的でしたね。
SE100もESS Technology社8チャンネルDACチップ「ES9038PRO」を採用してますが、こちらはデュアル。同じなめらかな傾向のまま、押し出しや音場の展開を強化してます。
と、ここまで、やたらデカイデカイ言いましたが、そんなことは企画したアイリバーが百も承知なわけで、この製品は、「家でもおうちでも」の「おうち」の部分、たとえばminiXLR端子の実装で、その辺を強化した製品なのだと思う。
リッチマンは、外出用とおうち用システム、両方買えばいいのですが、そうでない一般市民は、これ一つで、両方まかなえる。
ある種、お買い得な一品なのだと思う。

試聴してみて

まず見た目がデカくて個性的でかっこいい！でも持ち運びには少しきついかも。自宅用であれはすごくいいと思います！

試聴してみて

Astell&Kern A&futura SE100と比べて価格がほぼ同じなので、DACがデュアルになっているしデカいしお得な気がします！

カーオーディオのプロセッサーに最高

　友人が先日この商品を購入したので、彼が同乗の上、私のカーオーディオのプロセッサー（HELIX)にアナログのバランス接続で繋いでみましたが、最初の音を聴いて、鳥肌が立ちました。
　はっきり言って、普段使っているDX150+AMP3とは次元が違う・・・
この接続の場合、アンプの能力の高さがダイレクトに音に影響するので、その差がモロに浮き彫りになった感じです。
　全ての音に余裕が有り、それでいて高い分解能と音の前後の位置関係の描写・・・
これまでDX150+AMP3の音である程度満足していたが、一気に色褪せた気がしました。
　それと音の傾向ですがやはり音が優しいですね。
ES系のDACのDAPの特徴なのか、電流出力系のDACの特徴なのか、AKMの電圧出力系DACを積んだDACとは音色の感じ方に違いを感じますね。
これを聴いてしまうとAKM系のDAPの音を硬く感じてしまいます。
ただ、短所は価格ですね。
高すぎて私には買えません！

se100の亜種のような物

音に関しては、se100をちから強くした感じで,変化の具合はAK380にampを着けたときと言えば分かる人は分かると思います。ただし普通のイヤホンにここまでパワーが必要かと言われると？ですし、家なら据え置きシステムを組んだ方が無難だと思いますし、今一使いどころが分かりません。ちなみに私は普段使いしているJVCのha-sw02での試聴でしたが、少しパワー過剰気味に感じました。具体的に言うと荒々し過ぎる感じです。

とにかくパワフル

メインで使っています。
音の味付けは結構あっさりしています。SONYのWM1AとZX300の中間ぐらいでしょうか。
所有していたWM1Aと比較すると音場が広く奥行きがあります。
機器本体は大きいですが、持った感じはそこまで重く感じません。AKコネクトは非常に便利です。
とにかく音が濃厚で駆動力があるのでiphone付属のイヤホンでもゴージャスに鳴らしてくれます。
しばらく使っていて感じたことは、音が濃厚なため、携行時に視覚に様々な情報が入る状況で使っていると疲れます。
音量ダイヤルがゆるめなのでもう少し固ければ良かったです。
使うイヤホンは味付けの少ないダイナミック型が個人的におすすめです。
携行用にここまでの性能が必要なのかと疑問に思うほどの機器です。ロマンがあります。
以上、ご参考までに。