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【2024年3月最新】Astell & Kern(アステルアンドケルン)おすすめのオーディオ製品を専門店が一挙にご紹介!

astell&kern(アステルアンドケルン)おすすめ オーディオ製品特集

突然ですが、皆様Astell & Kern(アステルアンドケルン)というブランドをご存じでしょうか?

音質とデザインに定評のある人気のオーディオブランドで、音楽プレイヤー(DAP)を語る上で外すことは出来ない人気メーカーの一つです。
今回は、そんなAstell & Kern(アステルアンドケルン)の製品をタイプ別に
紹介したいと思います♪

色々なメーカーの音楽プレーヤー(DAP)が見たい!という方は、下記のページも併せてご覧ください↓
おすすめの音楽プレイヤー(DAP)特集 Android搭載機種やハイレゾ対応製品まで 専門店スタッフがご紹介

【イヤホン・ヘッドホン専門店】e☆イヤホン

e☆イヤホンは、日本初&日本最大級のイヤホン・ヘッドホン専門店です。全国に4店舗(秋葉原店、大阪日本橋本店、名古屋大須店、仙台駅前店)とWeb通販を展開しています。ポータブルオーディオ取り扱いアイテム数は25,000を超えます。お気に入りの1台がきっと見つかるはず!


Astell & Kern(アステルアンドケルン)とは?

従来よりデジタルオーディオプレーヤーを販売していたiriver社が、他社とのプレイヤーとの差別化を図り、 より高音質にこだわったプレミアムなブランドとしてスタートさせたのが「Astell & Kern」になります。
レコーディングやマスタリングなどのプロフェッショナルな現場で聞かれる「スタジオクオリティサウンド」 を忠実に再現するよう開発され、音楽制作の現場に求められるような余計な味付けのないありのままの音は、 一般のオーディオファイルだけでなく、音のプロフェッショナル達にも支持されました。
ハイレゾプレーヤーの先駆けとして登場以来、一貫してその思想は貫かれており、現在まで圧倒的なクオリティを持ったハイエンドプレイヤーから、女性でも手に取りやすいカジュアルなプレーヤーまで幅広い製品が展開されています。

プロダクトライン紹介

Main Product Lines

フラッグシップライン

Astell&Kernの技術をすべて投影した究極のプレイヤー

Astell&Kernの持てる技術を全て投入し、“世界最高峰のハイエンドポータブルプレーヤー”をコンセプトとしたプロダクトライン。

プレミアムライン

圧倒的な性能、最先端技術、プレミアムHi-Fiクオリティ

「A&futura」は最先端技術による圧倒的なオーディオパフォーマンスで、オーディオファンに 新たな音楽体験をさせてくれるプレミアム Hi-Fi クオリティが特徴。

スタンダードライン

Astell&Kernの哲学と技術、Hi-Fiオーディオの出発点

「A&norma」はAstell&Kernの技術と哲学を凝縮して、Hi-Fi オーディオの出発点となる製品を提供します。

Other Product Lines

パフォーマンスライン

Astell&Kernが提案する、新しいコンセプトモデル

ドイツ語である「KANN」は、英語で「可能」を意味する「Can」に相当します。”ポータブルオーディオの楽しみ方の幅を拡げる”数々のパフォーマンスを表現するためにこの名称を採用しました。

イヤホン 高額買取

製品ラインナップ(プレーヤー)紹介

KANN ULTRA

KANNシリーズの集大成
『KANN ULTRA』は、超高出力と高S/Nサウンドの両立をコンセプトとしたKANNシリーズの第5弾です。
ヘッドホン出力とプリアウト/ラインアウトをそれぞれ回路とアンプ設計ごと分離した「トリプル出力モード」の搭載、最新のOcta-CoreプロセッサーとUI/UXにより、優れた操作感とサウンドパフォーマンスを楽しむことができます。

仙台駅前店

がっつ

Twitter

全てのヘッドホンとの生活を豊かにする芳醇なサウンド!

SF作品に登場しそうな近未来的なデザインで、所有欲が満たされる事間違い無しです。超高出力を謳うDAPなのでどんな重量機なんだろうと思っていましたが、実際手に持ってみると想像よりも軽量かつ手になじみやすい形状でした。

 

音質に関してはエネルギッシュでありながら、温かみのある低域を土台とした調和のとれたハーモニーが魅力的だと感じました! デジタルオーディオリマスター(DAR)機能がONの状態では非常に滑らかで優しい音を味わえ、OFFにすると分析的なサウンドになる印象です。

 

高インピーダンスのヘッドホンでも広大なサウンドステージと凛としたリアルなボーカル表現をいとも簡単に引き出す本製品は、まるで「持ち運び可能な据え置きアンプ」のようだと感じました。

 

Astell&KernのDAPで異彩を放っているサウンドの本製品。外出先で迫力のある音楽を聴く方だけでなく、据え置き環境を構築されたい方にもオススメです。

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A&ultima SP3000

真の次世代フラッグシップモデル
A&ultima SP3000は、過去10年以上にわたるデジタル音楽処理開発で学び、そして設計された全てのエッセンスを凝縮し、その集大成として誕生したAstell&Kern究極のフラッグシップモデルです。ポータブルオーディオプレーヤーでは世界初となる、Stainless Steel 904L をハウジング素材に採用しました。

秋葉原店

よしけい

Twitter

空間を自在に操る魔術師

・音質
フラグシップを冠するにふさわしい解像度や空間表現等を持ち合わせていることは前提として、解像度重視の粒立ちの良い音、というよりは空気感をとことん追求し、イヤホン、ヘッドホンを着けていることを忘れるようなすっと抜ける自然な表現に重きを置いた音作りという印象を受けました。

 

・クロスフィード機能による空間演出
長時間の試聴の快適性の確保はもちろん、普通の音源にライブ感やホールで鳴っているような感じをプラスするようなちょっとした遊びも可能とし、SP3000が得意とする空間表現を多分に活かした機能だと感じました。

 

・UI周り
下にホームボタンやバックボタンが追加され他社のAndroidDAPのようによりスマートフォンの画面に近くなったといえばいいでしょうか。また、ストリーミングサービスへのショートカットが新設されており、ワンタッチでストリーミングサービスの場所へアクセスが可能となっています。

 

・まとめ
Astell&Kernがすべてを持って作り上げた集大成ともいえるプレイヤー。それぞれの視聴環境に寄り添ってくれる機能も充実しており、まさに一生を添い遂げる相棒として頼もしい機種となっているのではないでしょうか。

音とは何か。音楽とは何か。その答えの1つがここにはある。

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A&futura SE300

ブランド初となる超精巧なフルディスクリートR-2R DAC採用
『A&futura SE300』は、オーディオプレーヤーの核となる部分に3つのAstell&Kern初の技術を詰め込んだ、ブランド史上最も革新的なモデルです。
市販のDACチップを使用しないブランド初となる超精巧なフルディスクリートR-2R DACの採用、それをコントロールして最適化する市販の一般的な半導体チップセットを使用しない初の独自開発FPGAの搭載、そしてTERATON ALPHAテクノロジーと新世代アンプ技術によって生まれた初のClass-AとABのDualアンプを搭載しています。

大阪日本橋店

マヨ

Twitter

 

アナログの音独特の感動を高い次元で再現

【外観について】
A&futura SE300のデザインコンセプトは「Stream(流れ)」とのことで、左右両サイドが異なる流線形になっています。特にボリュームノブがある右側は滔々と流れる水をイメージさせる凹凸の大きいデザインとなっています。左右の違いが一見アンバランスかと思いきや、左右どちらの手で持ってもしっくりくる絶妙な設計だと感じました。

 

【音質について】

どっしりと実体感のある生々しさと解像度の高さを見事に融合したサウンドに心が揺さぶられます。

一音一音の音圧がしっかりしており、楽曲を点の集合で表現するというより面の集合で迫りくるというような印象です。全体の音像に対し1つの音が占める面積が大きく、それに伴って曲全体のスケールもとても大きく感じられます。ボーカルやベース、バスドラムなど楽曲の芯になる部分は近く、外側の定位はかなり広い空間表現で、聴き手に圧迫感を与えることなく遠くの音もしっかりと感じられます。


アナログライクな音質を追い求めている方にぜひオススメしたい1台! ぜひお試しください。

A&norma SR35 【IRV-AK-SR35】

高音質・コンパクト・長時間再生、手軽に持ち出して楽しめる
A&norma SR35は、高音質・コンパクト・長時間再生のポータブルオーディオプレーヤーにおける3つのキーポイントを高次元で両立したモデルです。
A&norma SR35は、Cirrus Logic社製Master HIFI DAC「CS43198」を4基(L/R各2基)搭載したA&normaシリーズで初となるQuad DAC構成を採用しました。そしてDual DACとQuad DACを切り替えることが可能な「Dual/Quad DACスイッチングモード」を搭載。Quad DACモードでは、迫力・空間表現・解像度を飛躍的に向上しつつ、約20時間の長時間連続再生を可能にしました。

秋葉原店

アラチャン

マルチパーパスコンパクトDAP

まず目を引くのはやはり斜めに配置されたディスプレイです。SRシリーズのアイデンティティのこの配置は、右手でホールドした時に視認しやすいように作られています。実際に持ってみると視認性が高いと感じました。

 

UI/UXについては、フラッグシップラインで採用されたものに一新されています。CDのアルバムアートが表示され、そこから各曲にアクセスできるスタイルです。もちろん今までのリスト表示やタイル表示などにもできるため、使いやすいです。

 

音についてはクアッドチップのおかげか、パワフルなサウンドです。もちろん押し出しが強くなっただけではなく、従来の中高音域、特にボーカルの艶感などはしっかりと継承されています。

 

「KANNMAX」に近い音作りですが、もう少し中高音域の伸びがあるように感じます。デュアルチップモードにすると押し出しの強さは控えめになり、丁寧な“AKらしい音”になります。好みや気分によって使い分けができ、様々な楽しみ方が想像できました。

KANN MAX

さらなる高出力化と携帯性の両立を実現した KANN シリーズ第 4 弾
『KANN MAX』は、さらなる高出力化と共にポータビリティーを実現した、高出力と低歪、高 S/N の両立がコンセプトの KANN シリーズ第4弾モデルです。
DAC部に ESS ES9038Q2M を左右2基ずつ使用するクアッド DAC構成で搭載。電源関連部品を見直し、小型でハイパワーながら約13時間の連続再生を実現しています。USB-DACや USBデジタル出力、Bluetoothレシーバー機能、ワイヤレスデータ転送機能、DLNAネットワーク機能、リプレイゲイン機能など多彩な機能を搭載。

WEB本店

わか

ライブハウス最前での体験を全ての楽曲で

圧倒的なホワイトノイズの少なさに驚きました。もはやノイズ0と言ってしまっても過言ではなく、音楽を再生する前の静寂に感動しました。

全体的な音のバランスは、際立って強調されている部分が無く、音源やイヤホン・ヘッドホンの特性のまま出力してくれているイメージでした。

 

どの帯域も音の入り・抜けが早く、スピード感のある音でした。拍に合わせてカチッと入ってきて、そのままスッと抜けていくため、打ち込み系の楽曲を聴いた際の印象がとても良かったです。また、楽器やボーカルの1つ1つの音がどこに配置されているかが正確に分かる印象で、分離感も素晴らしく分析的な楽しみ方もできると思います。

機能面に関しては、ミドルレンジ以上のポータブルプレイヤーでは定番になりつつある「3.5mm、2.5mm、4.4mm全部載せ」で、今お持ちのケーブル資産のまま移行できるのはやはりありがたいものです。

 

外で音楽を聴く際にはもちろん、鳴らしにくいヘッドホンを自宅でじっくり聞く際にも活躍してくれるKANN MAXはとてもお買い得な商品です!

KANN MAX 製品ページはこちらユーザーレビューはこちらお得に買えるかも!中古を探す

ACRO CA1000T

どこでも最高の音を楽しみたい人のためのオールインワンオーディオシステム
ACRO CA1000Tは、固定式ヘッドホンアンプの限界を超えて好きな場所に設置でき、内蔵バッテリーからの独立駆動が可能な理想的なHead-Fiオーディオシステムです。
多彩な入出力端子により、外部オーディオ機器やスピーカーとの接続性も高く、ネットワークオーディオ再生や音楽ストリーミングを手軽に楽しめるオールインワンHead-Fiオーディオシステムです。
ESS社の8ch DAC ES9039MPRO採用、PCM 768KHz/32bit、DSD 512、MQA、Roon Ready対応、4段階のゲイン調整、最大15Vrmsの超高出力、デュアルTube(真空管)フルバランス回路搭載、豊富な入出力を搭載するなど、優れた特徴が盛りだくさん、まさにオールインワンなiオーディオシステムです。

大阪日本橋店

しゃも

三つの音色を持つ、ハイエンド・オールインワンアンプ!

【OP-AMPモード】
音全体のレスポンスが速く、解像度とスピード感に優れている印象です!ひとつひとつの音がハキハキしており、音の輪郭を正確に描写することに長けているように思います。また、音の雰囲気が明るく見渡し良く感じられるので、電子音楽やJ-POPなどの音数が多い楽曲に加え、幅広い楽曲を綺麗に鳴らしてくれます。

 

【TUBE-AMPモード】
音の柔らかさ、残響音がしっかりと感じられ、落ち着きのあるやさしい音です!角が取れたことにより、スッと届く柔らかく上品な音が全体に響き渡り鼓膜に届きます。

 

【HYBRID-AMPモード】
両者の要素を併せ持つハイブリッドらしい音です!ボーカルの小さな息づかいをしっかりと拾う繊細さ、それでいながらそこに柔らかさが加わり絶妙な艶感を帯びています。

 

一台で幅広いハイレゾ音源に対応し、ネットワークオーディオ再生もサポート、最新のDACチップとデュアル真空管により三色の音色を奏でる、この「ACRO CA1000T」は使い勝手と音質の多彩さに秀でた、まさに最高のオールインワンアンプと言えるのではないでしょうか!

 

ACRO CA1000 Moon Silver

高性能アンプとデジタルオーディオ機能を一体化したコンセプトモデル
【ACRO CA1000 概要】ACRO CA1000 は、「原音に忠実」という Astell&Kern の理念の元、ヘッドホンアンプを再定義し、高性能アンプとデジタルオーディオを一体化。機能、拡張性、携帯性を兼ね備えたキャリアブルヘッドホンアンプです。歪みのないクリアなサウンドと超高出力を実現し、あらゆるヘッドホンをドライブ、最適なパフォーマンスを提供します。多彩なデジタル及びアナログ入出力を搭載したことで ACRO CA1000 は Hi-Fi システムの中心として機能することが可能です。

秋葉原店

アキラ

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様々な機器を歪みなくピュアに鳴らす万能機

基本的なDACアンプとしての機能だけでなくディスプレイでプレイヤーを操作するように選曲などが出来る点は、PCを立ち上げる必要がなく非常に便利です。出力端子もアンバランスで3.5mmと6.3㎜、バランスで2.5mmと4.4mmの計4系統があるほか、4段階の幅広いゲイン設定があるので様々なイヤホン、ヘッドホンを合わせられそうです。

 

実際の音作りも、合わせる機器の個性を活かすような非常に歪みの少ないリニアで透明感のある印象でした。帯域バランスは非常にニュートラルで、音の線をしっかりと描く繊細さと自然さを感じさせるなめらかな質感が絶妙なバランスでとられています。

 

デスクトップオーディオや出先でも使える、出力のパワフルさを追求し手軽さも両立した商品です!

 

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A&futura SE180 SEM1 Moon Silver

Astell&Kernプレーヤー史上初のDACモジュール交換式を採用
SE180は、SE200で導入されたマルチDACのコンセプトを継承し、発展させたAstell&Kernプレーヤー史上初のDACモジュール交換式を採用しました。ユーザーはモジュールごとに異なるDACとアンプの構成、チューニング、出力を選択しプレミアムな体験が可能になります。SE180デフォルトモジュールの「SEM1」には、プレミアムホームオーディオ機器に採用されてきた8ch DACのESS社製ES9038PROがシングル構成で搭載されています。SEM1では広いダイナミックレンジとシャープなディテールを実現すると共に、PCM最大384kHz/32bit、DSD256のネイティブ再生が可能です。また、SEM1は3.5mm3極アンバランスの他、2.5mm4極と4.4mm5極のバランス接続にも対応します。

大阪日本橋店

たっつん

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ハイレベルなエントリー機種

SE180と同社のマルチDAC DAP、SE200との比較です。SE200のAKMより奥行きがあります。迫力やアタック感、立ち上がりのスピードはSE200 AKM側の方が強いと感じました。

続いてESS側の比較ですが、SE200は細かい音を繊細に鳴らしています。SE180は柔らかく、ゆっくりと鼓膜にぶつかる感じです。

また別シリーズですがSA700と比較すると全体的にマイルドな印象です。元気でシャープなのがSA700、大人な印象で深い音なのがSE180でしょうか。

またSE180は全AKシリーズをと比べて、メロウでゆったりとした音が特徴的です。

DACモジュール交換式とのことですが、このモデルで搭載されている「SEM1」はESS社製のDAC搭載で、非常に空間的な表現が得意なDACです。SE180に搭載されてもその傾向は色濃いので、もし違うモジュールに変更した際は大きく傾向が変わりそうです。

ポータブルの要素を取り入れつつ、据え置きアンプのような奥行きと迫力で個人的には非常に好みな音です。

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製品ラインナップ(アンプ)紹介

AK HC4

3.5mm/4.4mmのデュアル出力を採用
『AK HC4』は、USBケーブル着脱式と3.5mmアンバランス/4.4mmバランス(5極GND結線)のデュアル出力を採用したHi-FiポータブルUSB-DACです。
アンバランス2Vrms、バランス3Vrmsの高出力を確保しつつ高いS/Nと低歪、低クロストークを実現。さらに一部のAstell&Kernオーディオプレーヤーにも搭載されているリアルタイムアップサンプリング機能「DAR」(Digital Audio Remaster)を搭載。再生される音源のサンプリングレートをPCMは384kHz/352.8kHz、DSDはDSD256にアップサンプリングします。

秋葉原店

いけちー

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実力マシマシUSB-DAC

今までのAstell&KernのポータブルDACと比べると一回りほど大きくなりましたが、持ち運びで困ることはなさそうです。また、3.5mmアンバランスと4.4mmバランスの両方が接続できる点も嬉しいです。

 

さらに、UAC2.0/UAC1.0切替機能を搭載しているので、PS5やNintendo Switchに接続してゲームを高音質でプレイできるのも魅力的です。

 

音質に関しては今までの同社HCシリーズと比べて、低域部分が広くなった印象です。それでいてボーカル帯はAstell&Kernらしいクリアな音質で、全体的には硬質な印象を受けるものの、パワフルで繊細さも感じられるサウンドです。そのため、楽曲のジャンルは選びにくいと感じました。また、DAR(デジタルオーディオリマスター)機能をオンにして聴いてみると、全体的に繊細な音作りになり、より聴きやすくなりました。

AK HB1

ワイヤレスとワイヤード両対応DAC
『AK HB1』は、Bluetoothレシーバー機能を備えたワイヤレスとワイヤード両対応のDAC内蔵ポータブルアンプです。
ケーブルレスのBluetoothレシーバーDACアンプとして、高音質なポータブルUSB-DACとして、使用環境に合わせてワイヤレスとワイヤードを選択でき、Hi-Fiオーディオストリーミングサービスや動画配信、ゲームに至るあらゆるコンテンツを優れたサウンドとパフォーマンスでお楽しみ頂けます。

秋葉原店

BAMBI

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気軽に気楽にAstell&Kernを持ち出せ!

まずサイズ感と重量は胸ポケットに入れても煩わしさもなく、入れていることすら忘れるくらいです。ほんとに軽い! これならスマホと一緒に持ち出してもほとんど気になりにくい‼

 

音質に関しては、中域が半歩ほど前に出て聴こえるためボーカルが聴きやすく、高域は歯擦音は気にならずシンバルなどの金物は生々しく臨場感があります。低域はボトム感があり、グルーピーなベースを出しつつ量感よりも質感を大事にしている印象で、とてもバランスが良いと思います。

 

解像度がめちゃくちゃ高いというよりかは、まとまりがある音作りに前後感があり立体感が感じやすいと思います。ESSチップながらオールドAKのようなAKMチップを感じたサウンドは、さすがの一言につきますね!

AK PA10

Astell&Kern、ブランド初のアナログポータブルヘッドホンアンプ
『AK PA10』は、これまで培ってきたアンプ回路設計技術のノウハウを最大限活用したClass-A(A級動作)アナログアンプを初めて導入したモデルです。
A級アンプは、最も優れたリニア出力を持ち、歪みや欠陥のない信号を増幅することで、柔らかくて暖かい、自然な音を提供します。Astell&Kern独自の回路設計技術により、ノイズを除去しながら消費電力を抑え、出力を向上させることが可能となり、いつでもどこでもClass-Aアンプの素晴らしいサウンドを楽しめるよう特別に設計されています。
ポータブルなサイズでありながら、様々なヘッドホンやIEMとシームレスに接続でき、歪みのない超高音質を再生するAK Ultimate Sound SolutionであるTERATON ALPHAテクノロジーを追加し、さらに強化しました。

大阪日本橋店

エリーナ

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Astell&Kernシリーズを愛する方納得のサウンド

【音質】
どの音域もまっすぐ鳴る力と厚みを与えられ、特に中音域はPA10によって厚みがしっかりと補強されます。声の唸りや楽器の押し出しが引き立つのでより真摯に音楽を受け止めたいという気分にさせてくれます。
ホール感や余韻の脚色が少なく、プレイヤー自体の音を折り曲げずに素直に前へ押し出す手伝いをしてくれるので、キャラが立つプレイヤー・ヘッドホン関係なしに導入できる構成です。

 

Crossfeedの設定では、スピーカーの位置が徐々にアングルを開いて遠ざかるような効果があり、ヘッドホンによって自然な鳴り方を任意で設定できます。

 

【ドライブ力】
420Ωを誇るATH-R70X(アンバランス接続)の場合、SP3000の出力2V、PA10はハイゲイン、ボリュームダイアル7時あたりでしっかりと聴きごたえのある大きさになりました。

 

【使用感】
一面がプレイヤーを傷つけにくいラバーパッド仕様になっているので、別途ゴムパッドを導入せずともきれいに束ねられます。アンプの下部1-2cmはラバーでおおわれていませんが、ややラバー分の高さが出ているのでカツカツあたることはなさそうです。

AK HC3

ポータブル USB-DACケーブルシリーズの第3弾!
優れたノイズコントロールと低消費電力化を実現しているESS社SABRE HiFi DAC 「ES9219MQ」をデュアルDAC構成で搭載。PCM最大384KHz/32bit、DSD256のネイティブ再生に対応し、Astell&Kernならではの超微細なオーディオ技術により、低歪み且つ高S/Nを実現。テーラード超小型タンタルコンデンサーを搭載し、最適なオーディオ回路を構成することで、性能を落とさず小型化を実現しています。
AK HC3は、あらゆるコンテンツ、様々なシーンで使いやすいよう3.5mmアンバランス出力を採用。そして、新たにユーザーからの要望が多かった3.5mm4極マイク・コントローラー入力に対応しました。
MQA 8X再生に対応したレンダラーを搭載。超高音質なMQA 8XまでのあらゆるMQAソースを再生することができます。

WEB本店

りょうにい

 

歪みのないハイクオリティサウンド

前作HC2と比べると、さらに音の歪み、ノイズが軽減された印象で、ESS社SABRE HiFi DAC ES9219MQデュアルDAC構成の恩恵か、以前に増してクオリティの高いサウンドを味わうことが出来ます。

 

バスパワー駆動なので充電要らず、さらに入力は3.5mm4極マイク・コントローラーに対応してるので、ゲームやチャット、リモートワークにも対応してて嬉しい限り。(※付属のLightning変換アダプターは非対応なのでiPhoneユーザーは要注意)

 

そして何よりコンパクトな本体はフルアルミニウムハウジング採用で20gという驚きの軽さ。お出かけなどでの持ち運びに最適です。

 

音の全体的な印象としては、やや横に広めのルームサイズで、中低域、特にボトムがしっかりしていて、かつ聴きやすいサウンドです。高域はノイズがなく、シャリつくような音の出し方もないマイルドな鳴り方で、中域はエッジを効かせながらもどこか暖かみがあり、聴いていてホッとしました。低域はさすがの骨太さで、さらに輪郭がくっきりしているので、ベースの動きまでしっかり感じることが出来ます。

 

太さと柔らかさを併せ持つ製品なので、ジャンルはヒップホップやベースミュージック、サンプリングミュージック、ジャズなんかにも良い仕事をしてくれそうです。

製品ラインナップ(イヤホン)紹介

AK ZERO2

Astell&Kernの原音追求の哲学を詰め込んだ、オリジナルIEM第2弾
AK ZERO2は、4種の異なるドライバーで構成した先進の「Quad-brid」設計と超精密クロスオーバーネットワークを採用し、限りなく音源ソースに忠実なフラットサウンドをユーザーに届けます。
4種の異なるドライバーを超精密なクロスオーバーネットワークで調和させ、3Dプリントによるアコースティックチャンバーで最適に配置、さらにCNCアルミハウジングで共振を抑制することで極めて優れた音域バランスと超低歪を実現しています。生音のジャズや壮大な大編成クラシックまで、様々な音源を繊細かつピュアなサウンドで楽しめます。

秋葉原店

わか

解像感で ”魅せる” 美音イヤホン

イヤホン本体は4種6基のドライバーを積んでいることも影響してか、やや大きめな印象です。金属の筐体で重厚感がありますが、見た目ほどの重さは感じませんでした。個人的には、やや小さめなイヤーピースで耳の奥に押し込む形でしっかり装着することをオススメします。

 

【低音域】
量感は他の帯域よりもやや少ないものの、不足している感覚はありませんでした。タイトでかっちりとした低音で、音楽全体を引き締めてくれます。

 

【ボーカル】
ボーカルはやや近めから聴こえるものの、自分自身とボーカルとの間に少しだけ距離を感じました。レビューではアンバランス接続で試聴を行いましたが、2人以上が同時に歌っている部分であってもしっかりと聞き分けができました。

 

【高音域】
高音域に関しては、とてもよく鳴っています。かなり細かな音まで鮮明に聴かせてくれます。一方で刺さりは感じず、とても好印象でした。

 

高音域がキレイなイヤホンのレビューは毎回YOASOBIの「Blue(群青)」を試聴すると個人的に決めております。今回もBlueを聴きましたが、楽曲中に度々聴こえてくる水音の美しさに感動しました。

 

美しい音で音楽を楽しむだけでなく、分析的な聴き方もできるAK ZERO2。是非お試しください!

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AK ZERO1

トリプルハイブリッドドライバー搭載 Astell&Kern初のオリジナルIEM
高度な技術を用いて特別に開発された「マイクロ・レクタンギュラー・プラナー・ドライバー(PD:平面駆動ドライバー)」とデュアルカスタム BA ドライバー、φ5.6mmダイナミックドライバーの 3 つの異なるドライバーで構成した、トリプルハイブリッドドライバーを搭載しています。
3D プリンティング技術で作られた音響チャンバー、精密な CNC 機械加工されたメタルハウジング、取り回しの良い Hi-Fi グレードの 4 芯純銀メッキ OFC ケーブルと、一切の妥協をしていません。

秋葉原店

かかりちょー

Twitter

ハイレベルなエントリー機種

帯域バランス、定位感、解像度に優れいわゆる万能機と表現できる一本です。強調されている帯域は無く理想的なバランスで楽曲を再現してくれています。ここまで癖が無いとつまらない音と評されることが多いですが、低域の厚みがしっかりあることとボーカルにある程度の艶感、金物の残響感を適度に残している為、そういった印象は受けません。むしろ、この素直さのおかげで上記の要素がより濃く出ている気さえします。

装着感は、ステムがやや太めで人によってはフィット感に違和感を感じる場合があるかもしれません。細かなところまで実直に再生してくれ、様々なジャンルをそつなくこなしてくれます。

Astell&kernらしい音の作り方で高解像度系のサウンドでメーカー推しの方には堪らない一本だと思います。

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最後に

いかがでしょうか??

e☆イヤホンの各実店舗では、Astell & Kern(アステルアンドケルン)製品はもちろん、さまざまなポータブルオーディオ製品を自由に試聴ができます。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りくださいませ。

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