商品レビュー
29件の商品が見つかりました。 1-29件を表示

Astell&Kern
ACRO CA1000T【IRV-ACRO-CA1000T-OB】【~10/1まで!期間限定セール!】
- 操作性
- 画面表示(UI)
- 音場
- 音の解像度
試聴レビュー
オペアンプモードでも前作と比べると音は良くなってますがそれにプラスして真空管も搭載しているのでどんな音源でも楽しく聞けると思います。
コンソン さん
(2023/06/30)
満足度
5.0
操作性
4.5
画面表示(UI)
4.5
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:規格なし
CA1000に真空管を搭載、音質や機能性、使い勝手が進化した「1機で何度も美味しい」製品。
試聴レビューとなります。
環境は以下の通りです。
イヤホン
qdc 4CS(Luminox Audio 85 Filter 4.4mm)
Campfire Audio LYRA(Tinsel 3.5mm)
音源
J-PopやロックのCDソースとハイレゾのFLAC
【音質】
帯域バランスはフラットで、どの帯域も過不足がありません。
低域はどっしりと沈み込み、量感は多くないもののタイトで芯がしっかりとしておりぼわつきません。
他方で「デジタル臭さ」や不自然さがなく、適度な広がりがあります。
中域はボーカルがあまり前にはこず、俯瞰的な距離感で鳴っています。
全体的に空間に余裕があり定位感に優れているため、どの音がどこで鳴っているのかをとても把握しやすいです。
ボーカルよりも楽器隊の音に注力して聴きたくなりました。
高域は緻密で伸びやかで抜けが良く、明るめで着色感は少ないです。
ある程度のエッジ感があるため、「サ行の刺さり」や高域の刺さりが苦手な方は試聴による確認をおすすめします。
全体的に立ち上がりが速く、輪郭もはっきりとしています。
音の線は細くなく厚みを感じられますし、全帯域の繋がりがとても自然です。
音色や傾向としては中間~少しクール寄りで、かつドライ寄りです。
とても緻密で解像度が高く、音場の広さも優秀で前後上下左右に均一に広いと感じます。
圧倒的な駆動力があるため、ヘッドホンでも試聴してみたくなりました。
なお、短時間での試聴になってしまった事と、私が真空管の音が好みではないため、TUBE-MODEやHYBRID-MODEはほぼ試していません。
試聴開始時にTUBE-MODEになっていたので2分ほど聴きましたが、OP-MODEと比較して柔らかさや滑らかさ、余韻や響きが増して音色としても少しウォームに寄るという印象でした。
OP-MODE以外の音質については、試す機会があればまた追記します。
【CA1000との音質的な共通点】
圧倒的な駆動力からくる安定感と、それに支えられた低域が重くなったり量感過多にならない、ドライ寄りな点です。
中域~高域の緻密さや解像度の高さと高域のエッジ感や伸びの良さ、高駆動力にも関わらず力で押し切らずに丁寧に鳴らす点も共通しています。(同時試聴ではないため、私が書いたレビューを参考に比較)
他方で違いとしては音の厚みが向上し、CA1000の方がよりモニター的な傾向があるように感じました。(本機の味付けが濃い訳ではない)
【CA1000からの進化点】
本機はCA1000の後継機ではなく、真空管を活用したトリプルアンプシステムを搭載したバリエーションモデルという位置付けのようです。
ここでは、仕様や機能面での進化について触れていきます。
1. DACがESS ES9068ASの4基から同 ES9039MPRO2基に変更
2. 4.4mmバランスライン入力に対応
3. USB電源接続時は、内蔵バッテリーを消費せずに動作が可能(電力が不足する場合には、内蔵バッテリーも活用するようです)
他のDAPも含めてES9068ASを搭載した機種は、多くが音の線が細い傾向にありますが、本機では要因は不明ですが厚みを感じられるものの、音像が大柄になる事はありません。
4.4mmバランスライン入力への対応については、本機を据置きのオペアンプと真空管の両方を搭載した唯一無二のヘッドホンアンプとしても活用出来るため、とても大きいと思います。
【豊富な入出力】
本機は据置きでの使用を想定されているためか、とても入出力が豊富です。
ヘッドホン出力はアンバランス接続は3.5mmと6.3mmも使用可能で、バランス接続は2.5mmと4.4mmの両規格に対応しています。
Type-Cのデジタル入出力端子は充電や給電のType-C端子から独立しており、豊富な入出力によって幅広く活用出来ると思います。
【機能性】
機能性についても充実しており、Roon Readyへの対応やスピーカーの様な音像を実現する「クロスフィード機能」の他にも、Open App Serviceを使用しての音楽ストリーミング再生等を利用可能です。
音楽ストリーミング再生やネットワークを使用する各機能を快適に利用するためにも、5GHz帯のWi-Fiへの対応は嬉しい点だと思います。
バッテリーの保護機能も追加され、過度に負担をかけない様な配慮がされています。
【デザイン・操作性】
CA1000ではシルバーでしたが本機はシックなブラックとなっており、カッコ良さが増したと思います。
また、CA1000ではなかった点として、ディスプレイ上部のブランドロゴが再生している音源のbit深度やAMP MODEによって光るのですが、この演出も本体色がブラックであることで更に映えると感じました。
本機は2023年に発売された機種ですが、UIはCA1000と同じ第4世代のものです。
UIは問題ないのですが、大型ディスプレイのDAPが増えた現在となっては、本体の大きさと比較してディスプレイのサイズが小さく感じます。
SP3000と同じ5インチとまでは言わないまでも、視認性や操作性を考慮すると4.1インチではなくせめて4.5インチくらいは欲しかったかなというのが正直なところです。
試聴時に困った例を挙げると、試聴楽曲の再生位置を変更しようとしたのですが、なかなかうまく出来ませんでした。
私が不器用なだけでしょうし、Bluetoothリモコンを使用可能であれば解決出来るかもしれません。(未検証)
【総評】
同ブランド初の小型据置き音楽プレイヤーとして登場したCA1000が、真空管の搭載や機能強化による使い勝手向上で、更に進化した「1機で何度も美味しい」製品だと言えます。
機能性と入出力の豊富さ、バッテリーや給電についても配慮がなされており、据置型プレイヤーとして欲しい機能を網羅していて幅広く活用出来るのではないでしょうか。
もう少しディスプレイが大きく操作しやすいと更に良いですが、慣れれば大きな問題にはならないと思います。
モニター的な部分とリスニング的な部分を併せ持ったような音質で、更にAMP MODEの変更によって気分や楽曲によって音質を変化させられるため、様々なイヤホンやヘッドホンで楽しみたくなるプレイヤーだと感じます。
個人的には真空管の響きや余韻のあるウォーム系の音が苦手なため、我が儘を言えばそれを省いて価格が下がれば嬉しいなと思う反面、組み合わせや気分で「1粒で2度美味しい」というのもありかもしれないと試聴時に思いました。
着色感が少なく緻密でとても高い解像度と圧倒的な駆動力からくる安定した音質は、より高価な各社のフラッグシップモデルに決して負けていません。
是非お試し下さい!
masa さん
(2023/06/29)
満足度
5.0
操作性
4.0
画面表示(UI)
4.5
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:規格なし
理想的なオーディオ機器
音の深み、広がり、そしてタッチの感じまでもがクリアに伝わってきて、本当に満足です。音楽に没頭できる素晴らしい体験ができます。普段聴いている曲も、この機器で聞くと、ますます感動的になります。アステルアンドケルンのACRO CA1000Tは、理想的なオーディオ機器だと言えます。
トシキ さん
(2023/06/19)
満足度
5.0
操作性
4.5
画面表示(UI)
4.5
音場
4.5
音の解像度
5.0
color:規格なし
変わり種の凄いやつ
トリプルアンプシステムで気分によってクールなESSやウォームな真空管を切り替えることができ、とても面白いです!アンプモードによって音の方向性はそれぞれ違いますが、ESS真空管ハイブリッドともに凄く良い!
入出力系統も充実しているので、これさえあれば困ることは少ないでしょう。
また、バッテリー搭載なので、自宅内で使用場所を限定する必要もなければ、なんなら外出先でポータブルもできます!
おでぽん さん
(2023/05/30)
満足度
5.0
操作性
4.5
画面表示(UI)
4.5
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:規格なし
ハイパワー× 真空管の ミュージック鈍器
高出力OPアンプと 最新真空管アンプを ダブルで内蔵した 重量級プレイヤーです。
搭載する真空管は 三重県の ノリタケ伊勢電子製「Nutube」。
真空管としては 現代的で高能率ですが、そうはいっても真空管。
コンセントに繋いで使う 大型アンプでも 搭載数は1基が相場です。
ところがこのCA1000Tは パワーの限られるバッテリー駆動でありながら 2基のNutubeを搭載し、しかもこれをフルバランス回路で駆動。
最近は フラッグシップ級のDACチップを複数搭載した 1kg前後のポータブルプレイヤーが 珍しくありませんが、
このCA1000Tの仕様は 改めて規格外と呼ぶべき代物です。
音質は 真空管アンプのON/OFFで 調整できるようになっています。
真空管OFFの状態では シンプルな 力強さを感じる音。
Fostex T60RPや Final E5000のような 難しい機材でも盤石の鳴りで、電源設計からして 強力なのだと感じます。
真空管アンプをONにすると、一瞬の余熱が挟まった後、音がほぐれたような感覚が訪れます。
OPアンプモードでは 低音から高音まで すべての音が実直に飛び込んでくるようでしたが、それに比べると 数的情報量は減っているように感じます。
それが不思議と 単なる劣化ではなく、音源の魅力的な部分を ふんわりと浮き上がらせるように聴かせてくれるのです。
高解像系イヤホンを組み合わせると 音のひとつひとつに情緒のようなものが感じられ、音楽の楽しみ方に新たな気づきを見る時があります。
本体の質感も 音質に準ずるもので、細部まで 抜かりなく造形されています。
ダイヤルのトルク感や エッジ部の端正な加工など、工業製品としての品位を感じさせる仕上がりです。
操作性の面では Quad-Core CPU と書いてあって不安でしたが、実機は思ったより 軽快に動作します。
特にアンプモードの切り替え。
これが 正面のボタンを 一度押すだけで呼び出せるのが 好印象です。
モード切替え機能付きのプレイヤーにありがちな「モード切替えにたどり着くまでが長い」という面倒がありません。
様々な分野で多機能が志向される現代ですが、その機能をユーザーに提供しきるというフェーズまで作りこめるメーカーは稀有です。
一見マキシマムな本機ですが、これだけの要素が几帳面に凝縮されていることを踏まえると、
コンセプトのパッケージングという点で 極めてミニマムであると言えます。
正直なところ、単機能では やはり据え置き機が 有利なのです。
例えば、iFi CANは 新品でも3万円台と 本機の1/10ほどの価格で買えるアンプですが、
ヘッドホンを駆動した際の ヘッドルームの余裕感など CA1000Tでも及ばない部分があり、
オーディオの奥深さというか、この趣味の泥漿ぬかるむ底知れぬ恐ろしさのようなものが窺える所です。
最近は各メーカーのポータブルプレイヤーが円熟しつつあるという事情もあって、
このCA1000Tの存在価値が光る場面は相応に選ばれます。
まず確実なのは、CA1000Tが真価を発揮するのは寝室やリビングではないのです。
例えば春先の休日、遅すぎる朝食の後で微睡みに身を委ねてしまおうという時にお気に入りのヘッドホンをサンルームに持ち出す時であるとか、
週末の温泉宿の呼び名は知らないけどあの窓辺の縁側的なええ感じのスペースで普段聴かない雰囲気の曲を流してみちゃう時であるとか。
こういった状況では いかに高性能な機材も 据え置きでは そもそも性能を発揮するという段階に至れませんし、
では高出力なポータブルプレイヤーが必ずしもその時の気分や音楽にマッチするかというとそうとも限らず……。
そんな場面で、このオールインワンな鈍器が輝くのです。
凡そ殆どの大型ヘッドホンでも発動を要することのない15Vrmsとかいう最大出力で機材を選ばないインテリ脳筋アンプ、
これに可搬デュアルNutubeフルバランス回路とかいうインテリでもなければ脳筋でもなくなんだか脳みそが鼻からハミ出てそうな仕様の味変ギミックが合体!合体!!
つえーぞCA1000Tまじでつえー。
どんなヘッドホンも鳴らせる駆動力とどんな楽曲にも寄り添うアンプとか最強じゃん。
CA1000TはCA1000TがCA1000Tたる状況に於いてあらゆる選択肢を提供し、そしてあらゆる選択を許容する。
その姿はまさしく音の器。
オーディオルームでの研鑽から背いた我らが軟弱に差す慈悲の光 CA1000T。
極地にて唯一無二の全能 CA1000T。
それがCA1000T。それこそがCA1000Tなのです。
ちなみに、本レビュー時点では発売から間もないということもあり、
バッテリーの劣化をさほど心配せずに状態良好な美品中古を手に入れることができます。
セールやキャンペーン込みならガバ算20万強という価格はモデル終売期のそれに近く、
在庫切れチキンレースに参加することを思えば経済的にも精神衛生的にもアドバンテージを感じるところです。
でも俺は買ってない。
俺にはサンルーム付きの家もなければ小旅行に行けるような週末もない。
今呑丈 さん
(2023/05/18)
満足度
4.0
操作性
4.5
画面表示(UI)
4.5
音場
4.0
音の解像度
4.5
color:規格なし
前機種に比べてより洗練されたデザインに、音質面の変化はやや控え目ながら細かな進化を感じます。
中古購入した前機種CA1000と比較してのレビューとなります。
前機種から印象は大きく変わらず、駆動力の必要な大型ヘッドホンを鳴らせるパワーとコンパクトさが特徴的です。
このDAP単体で完結するので、大きな据え置きアンプや付随するケーブル類も要らず、家の中のどこでも保存した音源やサブスク音源等を気軽に楽しめる点が魅力です。
普段使用しているヘッドホンの中でも駆動力が求められる機種として、Crosszone CZ-1をお借りして試聴してみました。
通常のDAPですと、例えば FiiO X5 3rd gen等でも見かけの音量は稼げますが、中音が痩せてしまい、全体的に高解像感の薄いノッペリとした出音に感じます。
CA1000ではそれらが解消し、CZ-1本来の持ち味である抜群の解像度の高さを楽しむことが出来ました。
CA1000→CA1000Tでは大きな変化と言うよりは、低音のキレが増したことで音場の広がりをより感じる等の細かなブラッシュアップが行われている印象です。
他に細かな改善点としては、
・ボリュームがより軽く回るようになり、カチカチという音も以前より静かに
・本体操作ボタンのアイコンがDAP内プレイヤーの操作アイコンと同一になり、分かりやすくなった
(CA1000ではバラバラでした。アップデートで変更対応してるんですかね?上げてないので分かりませんが。)
・デザインが黒基調となり落ち着いたデザイン、傷も目立ちにくそう
…あたりが挙げられます。
かなり高価ですので、手持ちのヘッドホンにてよく聴き比べを行い、どちらが合っているのか予算と相談しながら購入されるのがよいかと思います。
ヘンジ さん
(2023/03/15)
1
満足度
4.5
操作性
5.0
画面表示(UI)
5.0
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:規格なし
ニッチなサイズ感で全部盛り
eイヤホン店頭での試聴のレビューとなります。
初めて姿を見たときはその異様な存在感に驚きました。
特筆すべきはDAPというには分厚く、本格的なヘッドフォンアンプとしてはかなりコンパクト…といった
絶妙なサイズ感で、取り回しの良さからデスクトップ上で落ち着いて音楽鑑賞するのに丁度良いなと思えてしまいます。
普段は小型のDAP(HiFiMan Supermini)にWestone ES60の組み合わせで音楽を楽しんでいますが、
結構古いDAPであることと、耳が肥えてしまったのか室内で腰を据えて聴くにはやや物足りないと感じるようになってきていました。
CA1000TはこれまでAstell&Kernに抱いていた『繊細だけど音が細い』印象が大きく覆され、
真空管アンプらしく繊細ながら非常に力強くボーカルの艶感といった表現力に凄く秀でているように思いました。
ES60のような感度の高いIEMでもほとんどノイズを感じられず、それぞれのドライバーがハッキリと鳴っているのが伝わります。
USB-DACヘッドフォンアンプも持っているにはいるのですが、ヘッドフォンアンプの起動・PCの立ち上げ・ソフトウェアの起動など、
聴くまでの手順が少し面倒に思えていたので、microSDを挿入してDAPと同様に使えるほか、
USB-DACやBluetoothレシーバーなどのように様々な入出力が気兼ねなく行えるのは非常に魅力的です。
接続端子も非常に豊富で、変換ケーブルを多用しがちな私にとって大抵のバランス環境がそのまま使えるのも羨ましいです。
Metcha さん
(2023/03/15)
1
満足度
5.0
操作性
4.0
画面表示(UI)
4.0
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:規格なし
刺さる人には刺さる?
半据置型ということらしいですが、正直どちらとも取れない製品だなぁというのが正直な感想です。音質面は良いものだと感じますが、ポータブル用途ならそれ専用で同じ値段を出せばもっと満足のいく製品が買えると感じました。据置として使うには他の製品で良くないかとも感じられます。あくまで自宅でイヤホンやヘッドホンを使う人向けでしょうか?
極めて一部の人に向けた製品であると感じます。Astell&kernなのでUI等は使いやすくて良いです。見た目もかっこいいので、インテリア要素としても使えそうですが…
なおち さん
(2023/03/15)
満足度
3.5
操作性
5.0
画面表示(UI)
5.0
音場
4.5
音の解像度
4.5
color:規格なし
唸れや唸れビートを魅せろ
MADOO (マドゥー)Typ711での試聴です。
耳元で音のスロットルを廻してるんじゃないかってぐらい、
唸るような力強さを感じました。
音を聞くんじゃくて、
凝縮された音をイヤホンを通して魅せられるような感覚でした!
聞き比べなくても家のものと、
「あっ違う!」とイヤホンが別物になったんじゃないか⁉ってぐらい、
今使ってるイヤホンについても一考する魅力を感じました。
愛機でぜひご視聴してみてください。
崖っぷちのエマージー さん
(2023/03/15)
満足度
5.0
操作性
4.0
画面表示(UI)
3.5
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:規格なし
参りました。
沼という言葉を覚えて3ヶ月、手持ちのie100proでスマホ用エントリーDACを試す日々のなか、出来心で試聴してきました。
エントリクラスのイヤホンで違いとか分かるのかなと半信半疑で聴いてみると(MQAのノラ・ジョーンズ)、すご...全然違う...音場とか音の輪郭とか、ネットや動画で見聞きする言葉の意味が初めてわかった気がしました。この子、こんな良い音出るんや...普段も満足してますがこれはもう別世界、ハイエンドなヘッドホンを使ったらどうなってしまうのか...沼...
拡張性を使いこなせる機器は持ってないけど、何からでも試して始められると思えば安心で、色々試したくなる気持ちが湧いてきます。
安価なアイテムで少しの変化を重ねるよりも、これくらい一気にステップアップした方が満足度が...などと考えはじめるくらいには魅力に取り憑かれました。
存在感のある大きさと高級感あるデザインは妻の視線が怖そうですが、据え置きではないから共有して使いやすくていいかもしれません。聴けばその良さがわかるはずなので。予算はともかく。
家にあったらどんなに楽しいだろうと思わずにはいられない一品でした。
ぽつ さん
(2023/03/14)
1
満足度
5.0
操作性
4.5
画面表示(UI)
4.5
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:規格なし
全部入りのすごいヤツ!
DAP、ヘッドホンアンプそしてネットワークオーディオとしても使える1台。これがあれば、シチュエーションに限定されず使うことが可能。
Bluetoothで通信できるからスマホからの操作も可能。コーデックもLDACに対応し高音質を気軽に音楽を楽しむことができます。
スピーカーも接続できるので、こいつのパワーを試して見たくなる人も多いのでは?
ミルキー さん
(2023/03/14)
満足度
5.0
操作性
5.0
画面表示(UI)
5.0
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:規格なし
半据え置きタイプで面白そう!
真空管とESの2つを楽しめるので面白い製品だとおもいます。
パワーもありどんなイヤホン・ヘッドホンでも鳴らし切れると思います。
入出力インターフェースも豊富で汎用性も高く自宅運転には十分だとおもいます。
お値段もそこそこしますが、これ一台で自宅のイヤホン・ヘッドホンプラットフォームはほぼ完成するので、刷新する予定があれば検討の1案になりますね!
クラシック大好き さん
(2023/03/14)
満足度
4.5
操作性
4.0
画面表示(UI)
4.0
音場
4.5
音の解像度
4.5
color:規格なし
見た目オーディオ
ここ数年こういったポータブル?据え置き?みたいな製品増えてますよね?
もちろん気に入った音が出るのであれば専用のバッグに入れて持ち運びします。
でも結局は据え置き的な使い方になりそう。。
しかし!この黒金の格好良さですよ。人に見せびらかしてなんぼ。見た目オーディオでもしましょうよ!
オススメはウルトラゾーンのシグネチャーマスター!!!
sin さん
(2023/03/14)
満足度
4.0
操作性
3.5
画面表示(UI)
3.5
音場
3.5
音の解像度
4.0
color:規格なし
半据え置きだからできること
この価格帯は決して安いとは言えないのですが、使い方によってはコスパがいいんじゃないかな、といったところ。もちろんコンパクトなDAPみたいな持ち歩きはできないが、その分普通のDAPには出来ないことがたくさんあり、そこが魅力だなと思いました。実際この価格帯を検討してる人は自分のライフスタイルや音の傾向の好みに合うものを選ぶと思うのですが、あまり外出しない人や、もう持ち運びDAPはある程度持っている人は検討する価値はあると思います。
理由としてほぼ据え置きとして使えてしまうこと、入出力の接続方法の種類が多くこれ一つで完結してしまえること、音質も文句のつけどころがなく、オペアンプ以外に真空管およびハイブリッドアンプを楽しめる拡張性にも優れているところが挙げられます。ざっくり書くとオペアンプがクールで解像度が高く、真空管アンプがウォームで表現力の幅が広い感じがしました。
銀月 さん
(2023/03/13)
満足度
5.0
操作性
4.0
画面表示(UI)
5.0
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:規格なし
まさにオールインワンのハイエンドシステム
家庭内で持ち運びできる据え置きDAPといった印象です。
大型ヘッドホンやハイエンドイヤホンを複数所有していたら、複数のアンプモードで聴き比べしたりできそうです。
音質は当然ながら、私が普段使いしている機器とは比べ物になりませんでした。
サレコウベ さん
(2023/03/12)
満足度
4.0
操作性
4.0
画面表示(UI)
4.5
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:規格なし
据え置きでないが面白い
まずトリプルアンプシステムという点が面白い。これが結構音を変えてくれるのでかなり遊べる。ゲインの種類も多くパワーも高いためどんなイヤホンヘッドホンでも鳴らせるのもポイントだろう。
次に出力方法。これは普通のDAPにはないほど出力方法の多さが目立つ。据え置きに近いからこそできることではあるのだろう、まぁこれを持ち運ぶかと言われると無理な気がするが。
利便性は良くも悪くもだが少し画面操作がしにくい点があるのでそこは慣れるしかないだろう。
流子 さん
(2023/03/12)
満足度
5.0
操作性
4.0
画面表示(UI)
4.0
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:規格なし
テンポ視聴にて
手持ちのHiby R5-gen2、またはToppingD50s+A50sと比べても素晴らしい解像度と音場の広さを感じました。
操作感やUIは慣れていないだけなのかと思うので使っていけば問題なくなるのかとは思います。
視聴イヤホン:moondrop illumination及びSeeAudio Bravery Anniversaryです。
のん さん
(2023/03/11)
満足度
4.5
操作性
4.0
画面表示(UI)
4.0
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:規格なし
なかなか高音質
nutubeとのハイブリッド。
半据置なので音質に妥協がない。
ボリュームが大きくて回しやすい。
roon readyなので自宅で据置としても運用可能。
キレの良いESSならではの高音質とnutubeによるウォームな音が一台で楽しめる。
そういう意味ではお買い得。
天玉うどん さん
(2023/03/11)
満足度
4.0
操作性
4.0
画面表示(UI)
4.0
音場
4.0
音の解像度
4.0
color:規格なし
価格以外に大きなネガがない!
整い過ぎて魅力が薄く感じた
KANN MAXをNutubeで
魅力的にしたみたいな音というのが
第一印象です。
Nutubeの効果は
SP2000Tシリーズの薄っすら系ではなく
ハッキリと差がわかるレベルです。
どちらかと言うとカインC9に近く、
より静寂さを増した美音系の感じです。
ゲインも4段価、入出力端子も豊富で
キャリアブルデスクトップ機器としては
トップクラスの実力を誇ると思います。
調整幅も広く、価格が許せば
多くの人が満足できると思います。
個人的にはバッテリー内蔵なので
ヘッドホンやイヤホンだけでなく、
ハイソなログハウスやグランピング等で
小型アクティブスピーカーや
Bluetoothスピーカーと組合せたら
上質な空間が演出出来ていいななんて
思ってしまいました( ꈍᴗꈍ)
メタリッカ さん
(2023/03/10)
1
満足度
4.5
操作性
4.5
画面表示(UI)
4.0
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:規格なし
なぜ据え置きにしないのか
トリプルアンプシステム、デュアルTube(真空管)…あのSP2000T Copper Nickel Limited Editionを彷彿とさせるような、美しい音色です。本体色も黒で統一され、写真で観るよりも所有欲を満たしてくれます。
ですが、なぜ主電源を取り入れなかったのか。
そのため、点数を各1点引かせていただきました。
そこだけが惜しいです。
ゆずはいろ さん
(2023/03/10)
1
満足度
4.0
操作性
3.0
画面表示(UI)
4.0
音場
4.0
音の解像度
4.0
color:規格なし
据置きで作ってくれ
ヘッドホン:clear mg pro
音の傾向としては、輪郭が淡い中音域が特徴的なリラックスサウンドと感じます。
高音域はAKらしい主張が弱くスッキリとした仕上がりで、低域も量感は感じられず質感重視の調整です。モードの変更を加えても主張が弱い分、変化も弱いと感じます。
最も突出した中音域はボーカルの表現力に長けており、OP-AMPモードの際には楽器より前に出ていると感じるほどの押し出しの強さと、ハキハキとしたスピード感が感じられる表現力、モニターとしても聴きやすいハッキリとした輪郭の描写と言った、聴きごたえがありながらモニターサウンドライクな仕上がりで、ロックやポップス、ボーカルをメインに聞きたいときに多用したくなる音です。
楽器はピアノが向いていると思ったのですが、音の線が気持ち細く感じる為か、心地の良い音と言うよりか爽快感のある音に感じる為、ギターが良く映えました。
もう少し低音の主張と厚みがあれば、ジャズが心地よく聞けそうなのですが、そこが物足りなく感じます。
TUBE-AMPモードではボーカルが楽器の後方に移動したと錯覚するのですが、これは楽器も含め音楽全体のスケール感が大きくなり、音の広がりによって主張が弱くなったと感じます。輪郭も淡くなり、主張も弱くなりますが、真空管らしい温かみと表現力が向上しており、OP-AMPモードと比較してより生演奏が映える音になりました。ただ少しやりすぎと言うか、音全体の主張が弱く、何が主人公か分からず作業BGMとしては優秀ですが、腰を据えて音楽に没頭するには物足りなさを感じます。
長時間の音楽鑑賞につかれた際にはいいかもしれません。
HYBRID-AMPモードは2000Tの際の完成度の高さから期待はしていましたが、これも良く出来ていました。真空管単体での欠点としてボーカルの表現力と引き換えに、主張が弱まることが残念に思っていました。OPの押し出しの強さとハッキリとした輪郭、TUBEのスケール感とボーカルの表現力、そして温かみ。これは完全にハイブリッドで聴かせる為のチューニングだったんじゃないかと思わせるほどの仕上がりです。高域は相変わらず変化は無いですが、低音域の量感も増えながら決して主役の中音域を邪魔せず、音楽全体の存在感を一層引き立たせてくれます。
太く厚いサウンドとまではいきませんが、3つのモードの中で最も存在感があり、音楽を聴いていて楽しいと思わせてくれます。
全体の音の完成度は高いのですが、AK製品すべてに共通して言えるのがクロスフィード機能とイコライザーがあまりにも酷いという点です。クロスフィードの最高潮であるSPLと比べるのは酷かもしれませんが、搭載している意味を見いだせないレベルです。すべてが曖昧勝つ違和感のある音は聞くに堪えません。イコライザーはあまりにも細かく調整できてしまうが故に使いづらく、ウォークマンの様なシンプルで使いやすい物に出来ないのかが不思議でなりません。
AK製品のレビューの際には必ず書く愚痴ではありますが、それでも新しいことに挑戦し、ポータブル市場を開拓してきたリーダーの様な存在には変わりなく、我々消費者が求めるレベルが年々高くなってるのが問題なのでしょうね。
スマホも最近では性能が似たり寄ったりで、何で差別化するかが重要になっている様に、音質以外の機能性や、所有欲を満たしてくれるような製品作りに長けたAKの今後に期待しています。この調子で据置きも作ってほしい。30~40万で。
Hp さん
(2023/03/08)
1
満足度
4.0
操作性
5.0
画面表示(UI)
5.0
音場
4.0
音の解像度
3.5
color:規格なし
最高峰オールインワン
我が家のように、電源数が限られている環境では、これだけの機能を1つの電源(何ならバッテリー駆動で電源不要)で利用できるのは非常に魅力的に思います。
amero さん
(2023/03/07)
満足度
4.5
操作性
4.5
画面表示(UI)
4.0
音場
4.5
音の解像度
4.5
color:規格なし
トリプルアンプシステムを搭載していて楽しい据置機
DAPのように使える点が、お家に一台あってお手軽ですし、そこにSP2000T同様のトリプルアンプシステムを搭載していろんな音を楽しめるのは大きいと感じます。tubeとopの切り替え、ハイブリッドモードで配分の調整ができるのも面白いです。
また4段階のゲイン調整が可能な点も鳴らしやすいイヤホンから鳴らしづらいヘッドホンまで、いろんな楽しみ方ができる特徴的な点だと感じています。
画面が少し小さく感じるのでその点も踏まえて操作性としては少しやりづらい点を感じますが、それ以上に音の良さと楽しみ方の幅が勝りますね。
結月 さん
(2023/03/06)
満足度
5.0
操作性
4.0
画面表示(UI)
4.5
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:規格なし
変幻自在
SP2000tシリーズ同様にトリプルアンプシステムが搭載されているので曲や気分、使用するイヤホン、ヘッドホンによって使い分けできるのが楽しいです。
アンプのパワーもしっかりしているので高インピーダンスのイヤホンやヘッドホンでも問題なく駆動できそうです。
個人的に中域から高域にかけての伸びやかさに特に惹かれました。
男性、女性問わずヴォーカルの煌びやかさが凄く綺麗で感動しました。
流石進化し続けるAKだと改めて思いました。
みぞしゅう さん
(2023/03/05)
満足度
4.5
操作性
4.0
画面表示(UI)
5.0
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:規格なし
コンパクトな据え置き環境
先日通りすがりに、たまたま持っていたIE100PROで聴いてみました。エントリークラスのイヤホンがとても高級な音になってびっくりしました。
後日、SE846にて再度試聴しました。解像度や音場の広がりなどはこのクラスになると素晴らしいのは当然かと思います。全体的に味付けの少ないフラットですっきりとした音と感じました。静寂から音の立ち上がる瞬間や曲が終わる時の余韻にすごみを感じました。耳が幸せになりました。
オペアンプモードから真空管モードにすると少し響きが豊かになる様に感じます。
コンパクトな据え置き機として、入出力端子が多様なのは魅力的です。パワードスピーカーに接続すれば、コンパクトなデスクトップ環境が構築できます。ただ、据え置き機として長く使いたい一方、プレーヤー部分はSoCの陳腐化などが心配です。
次は鳴らしにくいヘッドホンで聴いてみたいと思いました。
青パンダ さん
(2023/03/05)
満足度
5.0
操作性
4.5
画面表示(UI)
5.0
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:規格なし
Astell&Kernの新たな試み
友人からお借りしての視聴です
最初は4.4mmでの接続で聞きましたが、とても濃密で綺麗な音を奏でてくれます。アンプモードを変え視聴しましたが、バランスの良い音をベースにまるっきり違った音に変貌します!
出力の多さも魅力で、これ1台で色々遊べると思います
ゆか さん
(2023/03/03)
満足度
4.0
操作性
4.0
画面表示(UI)
5.0
音場
4.5
音の解像度
5.0
color:規格なし
真空管が最高
2000Tを所有していてそれと比べてみたが、まずオペアンプは解像度が高く低音は引き締まって打ち込みやロックに合うと思います。
そこは積んでるDACがフラグシップだけあるなって言う印象。
そして聴くのを楽しみにしてた真空管ははっきり言って2000Tより好きかな
ウォームで柔らかい音で程良いアナログ感があり合わせるイヤホン、ヘッドホンによってはマジで泣ける。
109Proで宇多田ヒカルのfirst Loveを聴いた瞬間本当に鳥肌が立ってずっと聴いてたいなって思った。
HYBRIDは良いとこ取りで幅広い楽曲に対応出来ると思う。
でも、自分は真空管の音が好きかな
一日中イヤホン、ヘッドホンを取っ替え引っ替えして色々楽しみたいなと妄想は膨らむばかり。
期待以上のモノだと断言します。
こぶ茶 さん
(2023/03/01)
満足度
5.0
操作性
5.0
画面表示(UI)
4.5
音場
4.5
音の解像度
5.0
color:規格なし
トリプルアンプでいろんな音が楽しめる!
2時間ほどの視聴レビューとなります。
使用イヤホン:andromeda 2019、shure 846
まず見た目は高級感があり、後部の企業ロゴが光ります。
前作?のACRO CA1000とは見た目は似ていますが、別物と捉えていいでしょう。
操作面ですが、慣れれば気にすることもないでしょうがタッチ操作が少ししずらいです(CA1000と同じ)
音はモニターライクな印象です。トリプルアンプシステムでシャープな音からウォームな音、またハリのある音など全くタイプが違う音を奏でてくれます。違うベクトルの音を一台で鳴らしているのには驚きです。
手軽にストリーミングも楽しめる据え置きDAPです。
しかし、値段があまりにも高すぎる・・・
35万以上の商品となると、他社のハイエンド真空管DAPなどが買えてしまうので、CA1000Tの選択肢はかなりキツくなってしまいます。
ターゲット層がこの価格帯では、ずれている気もします。
でもいつか手に入れたい一台です。
はせ さん
(2023/03/01)
1
満足度
4.0
操作性
3.0
画面表示(UI)
3.5
音場
4.5
音の解像度
5.0
color:規格なし
初代CA1000進化からの進化が凄い。
パワフルで素晴らしい。
CA2000をうたっても良いのでは?
価格は高めですが、CA1000を選ぶならこちらを選んだ方が幸せなのかと思います。
値段が下がったら狙ってみたいDAPです。
うにに さん
(2023/03/01)
満足度
5.0
操作性
5.0
画面表示(UI)
5.0
音場
5.0
音の解像度
5.0
color:規格なし