スタッフレビュー一覧
店頭スタッフが様々な商品をご紹介
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うーさん
@e☆イヤホン 秋葉原店
FIIO
KA17
Black
¥25343 税込
FIIO最上位モデルのドングルDAC
FIIO最上位モデルのドングルDAC「KA17」がついに発売されました。ドングルDAC「KAシリーズ」のフラッグシップモデルにあたります。 サウンドは前フラッグシップモデルの「KA5」と比べ、より低域をしっかり出している印象です。帯域的には「KA5」よりも下に位置する低域が出ているので、音の重量感がさらに楽しめます。そして、空間がかなり広めに確保されており、それに伴い定位も広くとってあるので立体的な音の表現が体感できます。 さらに、FIIO Controlアプリにも対応しているのでPEQ調整によるチューニングも可能。イヤホンやケーブルの組み合わせに合わせてプリセットを登録をしておくと便利です。 サイズ感は「KA5」よりも一回り大きくなったものの、個人的に手にはなじみやすくなったと思います。ボタン操作もしやすく、シンプルで良いです。 以上の傾向から、分離感のあるどしっとしたサウンドが好きな方には特におすすめの商品です。 【試聴環境】 iPhone Apple Music Meze Audio 99Classics&99Classics/99Neo アップグレードケーブル シルバー 4.4mm 【試聴楽曲】 Snarky Puppy What About Me? Hippo Campus Bambi The1975 UGH!
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わか
@e☆イヤホン
FIIO
KA17
Blue
¥25343 税込
中低音の聴きごたえが増すスティック型DAC
【ポイント】 ・土台のしっかりとしたパワフルなサウンド ・給電用端子を搭載。パワーが必要なヘッドホンも駆動できる 【音の印象】※バスパワー駆動でレビューを行っています。 ボーカルのやや下あたりの帯域から低音域にかけての力強さを感じるサウンドが特徴的でした。音楽の土台となる部分がしっかりと表現されており、定位感も優れています。音場は広く感じる一方で、低音域やボーカルはやや近めに配置されています。 【機能面】 iPhone14 Proに接続した際には、スマートフォン本体のボリュームがmaxで固定され、KA17でのみボリューム調節が可能でした。120段階で調節でき、かなり細かな調整が利きます。 また、給電用のUSB Type-C端子が搭載されており、自宅で駆動力が必要なヘッドホンを使用する際にも積極的に使用していける点も高ポイントです。 ひとつだけ注意点として、本商品にはiPhone14以前のLightning端子採用モデルに接続するためのケーブルが付属していません。Lightning to USB-Cケーブルをお持ちでない方は別途購入が必要です。 【まとめ】 ゲーム機で使用可能なUAC1.0もサポートしており、日常の様々な場面の音を良くしてくれるスティック型DACです。是非お試しください! 【試聴環境】 iPhone 14 Pro→FIIO KA17(FIIO LT-LT1にて接続)→SHURE SE315(4.4mm接続) 【試聴楽曲】 赤い公園 - pray (G)I-DLE - MY BAG