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FIIO (フィーオ)

CP13【FIO-CP13】

  • 新品

¥19,374 ~ ¥21,364 税込

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Black & White/Blue:2024/4/26
Red/Transparent:2024/06/07

レトロでありながらも新しいデザインコンセプトを持たせたFIIOの「復刻シリーズ」第一弾
アナログ愛好家向けポータブルカセットプレーヤー

FIIO CP13

ヒーローイメージ

CP13は、FIIO製品の新たなるカテゴリとして、レトロでありながらも新しいデザインコンセプトを持たせた「復刻シリーズ」の第一弾となるポータブルカセットプレーヤーです。懐かしさだけでなく優れた品質を追求し、現在では希少となった構成部品のサプライチェーンと協力し試行錯誤を繰り返して誕生した、新時代のカセットプレーヤーとして登場しました。

  1. クラシックでモダンなオーディオ・プレーヤー
    1980年代から1990年代にかけてカセットテープは大流行し、それに伴いカセットプレーヤーも多くの世代に普及しました。しかし、現在ではカセットプレーヤーの構成部品のサプライチェーンがほとんど存在せず、CP13の開発は初期段階に非常に困難を極め、開発中止の危機に瀕しました。しかし、長い時間をかけて開発を着実に進め、ついに今回の発売に至りました。 クラシックなスタイルで音楽を懐かしむ一方で、常に新しい音楽の楽しみ方を模索するCP13では、慣れ親しんだ心地よいピュア・アナログ・サウンドを再び楽しむことを実現しました。
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  2. 超大型純銅製フライホイールにより、極めて低いレベルのワウ・フラッターを実現
    CP13は、直径30.4mm、厚さ4mmの超大型純銅製フライホイールを採用しています。このフライホイールは高品質の銅素材で作られており、一般的なカセットプレーヤーに搭載されているものよりも大きな直径です。これにより再生時にテープのリールがスムーズに動き、回転むらを示すワウ・フラッターを極めて低レベルに抑えることが可能になり、より安定した高音質を実現します。
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  3. 高電圧駆動モーターによる安定したテープ走行
    CP13は、4.2V電源で駆動する高電圧モーターを採用しています。これは一般的なカセットプレーヤーで用いられる1.8Vや3Vよりも高い電圧です。この電源は、モーター速度安定化回路と連動しており、必要に応じてモーターの抵抗を増加させることで動作速度を安定させます。
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  4. 最適な磁気ヘッド構造により外部干渉からの保護や耐摩耗性が向上。バランス回路設計による高S/N比、低歪みを実現
    妥協のない部品選定を行うことにより、品質に優れたヘッドのみを厳選しています。さらに、CP13の製造方法を厳格に管理し、テープを読み取る磁気ヘッドの左右のチャンネル差を一般的なカセットプレーヤーよりもはるかに少なく、最小限に抑えています。さらに、磁気ヘッドには厚みを増したカバーを採用することで、外部干渉に対する保護や耐摩耗性を向上させ、長寿命化を実現しています。ヘッド構造はバランス回路設計を採用し、より安定した信号伝送、高いS/N比、低歪みを実現しています。
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  5. 完全アナログ回路によりピュアなアナログ音質を実現
    CP13のオーディオ回路は、磁気テープヘッドから信号増幅に至るまで、完全にアナログ回路で構成されています。これにより、クラシックなアナログ音質を実現しています。
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  6. オペアンプ「JRC5532」搭載、心地よいアナログサウンドを再現
    CP13では、「キング・オブ・オペアンプ」として知られるJRC5532を採用しています。このオペアンプをフルアナログオーディオ回路に搭載することで、親しみやすく心地よいサウンドが印象に残るでしょう。
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  7. レトロで新しいアルミニウム合金製ダブルカラーケース
    CP13は、入念に作られたオールアルミニウム合金のダブルカラーケースが特徴です。角型でありながら丸みを帯びたデザインを完璧に引き立てるネジのない構造から、人間工学と調和した美しさを感じていただけます。また、アルミニウム合金製のボリュームノブには、大型のアナログボリュームポテンショメーターが配置されています。一般的なカセットプレーヤーに使用されるフラットなポテンショメーターと比較して、信頼性が高く、安定したサウンド調整を実現するだけでなく、使用感も向上しています。
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  8. 13時間の長寿命バッテリーとデュアルモード電源による長時間再生
    CP13は、長時間バッテリー駆動が可能で、1800mAhのリチウム電池を搭載しています。通常のバッテリーよりも長時間電力を供給し、13時間のバッテリー寿命と268日間の待機時間を実現しています。 さらに、デュアルモード電源を採用しており、5V電源アダプターに接続するとUSB Type-Cポートから充電できます。FIIOによる安全な充電回路設計により、CP13を充電しながら使用することができ、途切れることなく高音質サウンドを楽しむ安心感を実現しました。
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  9. サイズへのこだわりを持ったコンパクトデザイン
    FIIOはCP13を可能な限りコンパクトにすることにこだわり、厚さ31.8mmという薄さとコンパクトさを実現しました。
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製品仕様


■ スペック
出力端子 3.5mmステレオミニ
出力レベル 250mV以上 (32Ω)
インピーダンス 8-150Ω
S/N比 ≧55dB
バッテリー容量 1800mAh
電池寿命 13時間 @40mV
スタンバイ 268日間
サイズ 約120×88.3×31.8mm
重量 約310g
付属品 ・取扱説明書
・製品保証書
・USB Type-A to Cケーブル
・保護フィルム

商品詳細

Black & White/Blue:2024/4/26
Red/Transparent:2024/06/07

レトロでありながらも新しいデザインコンセプトを持たせたFIIOの「復刻シリーズ」第一弾
アナログ愛好家向けポータブルカセットプレーヤー

FIIO CP13

ヒーローイメージ

CP13は、FIIO製品の新たなるカテゴリとして、レトロでありながらも新しいデザインコンセプトを持たせた「復刻シリーズ」の第一弾となるポータブルカセットプレーヤーです。懐かしさだけでなく優れた品質を追求し、現在では希少となった構成部品のサプライチェーンと協力し試行錯誤を繰り返して誕生した、新時代のカセットプレーヤーとして登場しました。

  1. クラシックでモダンなオーディオ・プレーヤー
    1980年代から1990年代にかけてカセットテープは大流行し、それに伴いカセットプレーヤーも多くの世代に普及しました。しかし、現在ではカセットプレーヤーの構成部品のサプライチェーンがほとんど存在せず、CP13の開発は初期段階に非常に困難を極め、開発中止の危機に瀕しました。しかし、長い時間をかけて開発を着実に進め、ついに今回の発売に至りました。 クラシックなスタイルで音楽を懐かしむ一方で、常に新しい音楽の楽しみ方を模索するCP13では、慣れ親しんだ心地よいピュア・アナログ・サウンドを再び楽しむことを実現しました。
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  2. 超大型純銅製フライホイールにより、極めて低いレベルのワウ・フラッターを実現
    CP13は、直径30.4mm、厚さ4mmの超大型純銅製フライホイールを採用しています。このフライホイールは高品質の銅素材で作られており、一般的なカセットプレーヤーに搭載されているものよりも大きな直径です。これにより再生時にテープのリールがスムーズに動き、回転むらを示すワウ・フラッターを極めて低レベルに抑えることが可能になり、より安定した高音質を実現します。
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  3. 高電圧駆動モーターによる安定したテープ走行
    CP13は、4.2V電源で駆動する高電圧モーターを採用しています。これは一般的なカセットプレーヤーで用いられる1.8Vや3Vよりも高い電圧です。この電源は、モーター速度安定化回路と連動しており、必要に応じてモーターの抵抗を増加させることで動作速度を安定させます。
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  4. 最適な磁気ヘッド構造により外部干渉からの保護や耐摩耗性が向上。バランス回路設計による高S/N比、低歪みを実現
    妥協のない部品選定を行うことにより、品質に優れたヘッドのみを厳選しています。さらに、CP13の製造方法を厳格に管理し、テープを読み取る磁気ヘッドの左右のチャンネル差を一般的なカセットプレーヤーよりもはるかに少なく、最小限に抑えています。さらに、磁気ヘッドには厚みを増したカバーを採用することで、外部干渉に対する保護や耐摩耗性を向上させ、長寿命化を実現しています。ヘッド構造はバランス回路設計を採用し、より安定した信号伝送、高いS/N比、低歪みを実現しています。
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  5. 完全アナログ回路によりピュアなアナログ音質を実現
    CP13のオーディオ回路は、磁気テープヘッドから信号増幅に至るまで、完全にアナログ回路で構成されています。これにより、クラシックなアナログ音質を実現しています。
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  6. オペアンプ「JRC5532」搭載、心地よいアナログサウンドを再現
    CP13では、「キング・オブ・オペアンプ」として知られるJRC5532を採用しています。このオペアンプをフルアナログオーディオ回路に搭載することで、親しみやすく心地よいサウンドが印象に残るでしょう。
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  7. レトロで新しいアルミニウム合金製ダブルカラーケース
    CP13は、入念に作られたオールアルミニウム合金のダブルカラーケースが特徴です。角型でありながら丸みを帯びたデザインを完璧に引き立てるネジのない構造から、人間工学と調和した美しさを感じていただけます。また、アルミニウム合金製のボリュームノブには、大型のアナログボリュームポテンショメーターが配置されています。一般的なカセットプレーヤーに使用されるフラットなポテンショメーターと比較して、信頼性が高く、安定したサウンド調整を実現するだけでなく、使用感も向上しています。
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  8. 13時間の長寿命バッテリーとデュアルモード電源による長時間再生
    CP13は、長時間バッテリー駆動が可能で、1800mAhのリチウム電池を搭載しています。通常のバッテリーよりも長時間電力を供給し、13時間のバッテリー寿命と268日間の待機時間を実現しています。 さらに、デュアルモード電源を採用しており、5V電源アダプターに接続するとUSB Type-Cポートから充電できます。FIIOによる安全な充電回路設計により、CP13を充電しながら使用することができ、途切れることなく高音質サウンドを楽しむ安心感を実現しました。
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  9. サイズへのこだわりを持ったコンパクトデザイン
    FIIOはCP13を可能な限りコンパクトにすることにこだわり、厚さ31.8mmという薄さとコンパクトさを実現しました。
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製品仕様


■ スペック
出力端子 3.5mmステレオミニ
出力レベル 250mV以上 (32Ω)
インピーダンス 8-150Ω
S/N比 ≧55dB
バッテリー容量 1800mAh
電池寿命 13時間 @40mV
スタンバイ 268日間
サイズ 約120×88.3×31.8mm
重量 約310g
付属品 ・取扱説明書
・製品保証書
・USB Type-A to Cケーブル
・保護フィルム

満足度

5.0

1人のお客様がレビューしています。

満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:Blue

【試聴レビュー】「高品質」のプライド

東芝のWalkyを自己流に改造して使っている人間から見た試聴レビューで、Walkyとの比較が多めとなっています。全くの初心者には少し内容が難しいかもしれません。難しいと感じた方は、総評のところだけ読んでいただいてもOKです。


<良い点>
●比重の大きな真鍮製フライホイール(兼プーリー)が実装されているらしい Walkyはプラ製プーリーにメッキされたスチール製の重りがついているちゃちい作り キャプスタンの惰性の回転時間の長さから、フライホイールが重いことが察せられる ちなみにこれが重いと慣性モーメントが大きくなりキャプスタンの回転速度(テープの走行速度)を変化させ難くなるので、ワウフラ低減に大きく貢献する 重いものを採用しているのにはきちんとした意味がある
●乾電池駆動ではできない、4.2V高電圧駆動モーターを採用しているらしい 電圧が大きいということは制御に使う信号値のスケールも大きい(=モーターがノイズに強い)ことを意味し、逆起電圧フィードバック制御(モーターの逆起電圧をもとにセンサレスで速度制御を行う方式 スペース的にセンサを積めないポータブルカセットプレーヤーはほぼ100%これ Walkyもこれ 本機も多分これ)を安定させやすいメリットがある Walkyの弱点と言える部分なので、5Vバッテリー駆動の本機が羨ましい
●録音機能がないおかげで消去ヘッドが存在しない Walkyは振動でテープがたわむと消去ヘッドが音を消す危険がある(自分は実際被害を受けている)ので、これは個人的に良い方向に捉えている Walkyは録音音質そのものも結構ポンコツだし
●金属ボディのおかげかボタン操作音があまり響かない(かといって煩くないわけでもない) Walkyはわざと煩くしてるんじゃないかと思うくらいの(不)快音を出す 樹脂ボディは音が響き過ぎ
●きちんとしたオーディオ用オペアンプが搭載されている Walkyは汎用オぺアンプ(GS8632)だが、率直に言って音質は酷く低音が死んでいる この点だけでそれなりの音質が期待できる
●カセットプレーヤーとしての音質は優秀で、無改造の純正Walkyとはツーランク近く音が違う ワウフラの低さも純正Walkyより優秀で、スピードが常に安定しているのも凄いポイント なんでここまで速度制御が安定しているのか不思議でならない 改造次第でWalkyも同等近いレベルにまで持っていけるが、ワウフラはともかくテープの巡行再生速度を本機並に安定させるのはかなり難しい ここにWalkyとCP13の決定的な違いを感じた
●音質傾向はWalkyと概ね似ており、中高域が健やかに聴こえるバランス ただ低音は本機の方がしっかり出ている だが正直に言わせてもらうと、1つ150円程度で買えるオペアンプLME49721に換装したWalkyの方が、本機より間違いなく音質は良い 音圧もそうだが、低音の質のレベルがまた違う LME49721は優秀な子らしい


<悪い点>
●テープの走行性に若干難があり、本体の姿勢を変えるとアジマス(テープ記録面とヘッド読み取り面のズレ角)がズレて微妙に音が変わってしまう 常に定姿勢で使う分にはほぼ問題なし Walkyもこうなので、自分の個体はテープガイドを追加する改造で対策している
●試聴時、巡行再生速度が微妙に遅かった ただこれは自分の録音機材の問題も考えうるので断言できない Walkyもそうだが、スピードを調整するための可変抵抗が基板上にあると思われるので、メーカー保証が吹っ飛ぶことを覚悟の上なら最悪自力で調整できる(アジマスも調整できる作りになっていたが、メーカーによる固定用のボンドを剥がさないと回せないので多分保証が吹っ飛ぶ) 正直この程度のことでメーカー保証が吹っ飛ぶこと自体がカセットプレーヤー製品としてマイナスだと自分は思うが、、、
●乾電池駆動不可 (一応)充電池でも動かせるWalkyは予備の電池に入れ替えればすぐに完全復帰できるという利便性があり、本機ではそれができない 電池は色んな所で手軽に買えるので、旅先では特に効くかも その代わりにこちらはUSBケーブルで充電できるという利便性がある(WalkyもUSB給電で動作可)
●Bluetooth出力に対応していない まあWalkyのBluetoothは都会の街中だとポンコツなので、Walkyと比べてどうかと言えるほどの差は実質ないに等しい
●DAPと違って定期的なお手入れは必須に近い 流石にオーバーホールまでする必要はないが、キャプスタンやガイドローラー、ヘッドのお手入れは定期的にしておきたい
●Walkyより3倍近く値段が高い が、性能差は明らかにあるし品質もしっかりしていそうなので、この価格差でも十分納得できる 一応言っておくが、Walkyもそこまで酷いプレーヤーではない


<不明な点>
●90,120分テープを正常に再生ができるかは不明 試聴機ゆえに流石に試すことはできなかった


<総評>
「無改造の純正品」という括りでいけば、平凡なWalkyよりも明らかにレベルの高い高品質なポータブルカセットプレーヤー 既製品の時点でこの質の高さに少し感動させられた 特にテープの再生速度を常に安定させられるのには驚きで、その秘密を知りたいと思ったくらい もしかしたらノイズに強い高電圧モーターの使用が制御系の安定化を担っているのかもしれないが、Walkyは乾電池駆動なので高電圧モーターへの換装が難しく、流石にここまで真似はできない やれるとしたら、コンデンサでモーターのノイズ対策を徹底するくらいか

Walkyを散々分解・改造した経験論になるが、1ミリ未満の組付けのズレや、部分によってはネジの締め付け度によって性能が十分に発揮されなくなることが起こりうるほど、ポータブルカセットプレーヤーという製品はシビアに感じる もちろん組み立て時に使われる部品の精度にも影響してくるだろうし、設計だけでなく品質管理がものを言う製品だと自分は思っている 意地でWalkyを改造して使っている自分から見ても、性能、品質ともに2万円の価値は十分にあるし、Fiioが本機に高い値段をつけているのは、相応のプライドがあるからこそだろう これからカセットプレーヤーを持ち始めたいなという初心者にこそ、高価格のCP13を薦めたい Walkyも改造で色々試行錯誤していると、結果的に本機の価格に近いお金が掛かってしまうので、そういう点からしても高いお金をCP13に掛けていい

ちなみに自分がお安いWalkyを選んだのは「手頃、でもそこまで悪くはなさそうな機種を分解しながらカセットプレーヤーについて学ぼう」と思ったのが理由で、改造して高級機に迫ってやろうと考え始めたのはそれから結構後のこと 「教材」としてなら高品質・高性能過ぎないWalkyの方がむしろ都合が良く、カセットプレーヤーの音を良くする要素がどういう所にあるのかも学んでいきやすい もし初心者の中で、分解して作りや仕組みを学んでいきながらカセットプレーヤーを楽しみたいという方がいるなら、その方にはWalkyを推薦する

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tsurikinoko さん (2024/08/19)

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