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Meze Audio (メゼオーディオ)

Empyrean BLACK COPPER 【MEMP-BC-J】

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4571303220205

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Meze Audio(メゼオーディオ)世界初の
等磁力ハイブリッドデュアルコイル平面磁界駆動型ヘッドホン

Empyrean

ヒーローイメージ

世界初の等磁力ハイブリッドデュアルコイルドライバーを搭載した平面磁界駆動型ヘッドホン「Empyrean(エンピリアン)」。

振動版内に配置された2つの異なるボイスコイル(低域のスイッチバックコイル・中高域のスパイラルコイル)は特別なドライバー技術の一つで、2つのコイルを配置することによって、バランスの取れた周波数帯域が得られます。
一般的には長方形のドライバー形状が多い中、Meze AudioとRinaroでは研究の結果、耳の形に近い卵型の中に、2つのコイルを配置。
人間工学的、解剖学的な耳の機能・配置を研究し、異なる音域のボイスコイルを配置することで周波数の遅れなどを解消し、効率よく全ての周波数を耳に届けます。
このドライバーはMZ3と名付けられており、110,000Hz以上の周波数再生を可能にしただけでなく、拡散と反射によっておこる遅延を減少させることにより定位を向上させ、そのひずみ率(THD)は全体周波数のわずか0.1%を実現しました。

アップグレードケーブルが同梱された日本限定パッケージ

  1. 高度な技術力を有した磁気ドライバー開発専業のRinaro社とのコラボレーション
    Empyreanに採用されている平面磁界ハイブリッドデュアルコイルドライバーはウクライナのRinaro(リナロ)社で開発されました。Rinaro社は30年以上の歴史を持つ磁気ドライバー専業のメーカーで、多くのヘッドホンメーカーにOEMでドライバーを供給してきた実績があります。今回Rinaro社はMeze AudioのEmpyreanのためだけに、等磁力ハイブリッドデュアルドライバーを開発しました。
    特徴画像
  2. 世界初の等磁力ハイブリッドデュアルコイルドライバー
    振動版内に配置された2つの異なるボイスコイル(低域のスイッチバックコイル・中高域のスパイラルコイル)は特別なドライバー技術の一つで、2つのコイルを配置することによって、バランスの取れた周波数帯域が得られます。一般的には長方形のドライバー形状が多い中、Meze AudioとRinaroでは研究の結果、耳の形に近い卵型の中に、2つのコイルを配置。人間工学的、解剖学的な耳の機能・配置を研究し、異なる音域のボイスコイルを配置することで周波数の遅れなどを解消し、効率よく全ての周波数を耳に届けます。このドライバーはMZ3と名付けられており、110,000hzの周波数再生を可能にしただけでなく、拡散と反射によっておこる遅延を減少させることにより定位を向上させ、そのひずみ率(THD)は全体周波数のわずか0.1%を実現しました。
    特徴画像
  3. アイソマグネティックイヤーカップ技術
    革新的なデザインはドライバーだけではありません。イヤーカップも等磁力構造になっています。ドライバー効率を最適化させるため、イヤーパッドに採用されている特許出願中の強磁性プレートが磁場をドライバーに戻すことで出力を向上させています。また、同梱されている2種類のイヤーパッド(レザー、アルカンターラ素材)の固定にはこの磁力を利用しています。
    特徴画像
  4. 職人による手作業で実現した精密で高いデザイン性を兼ね備えた軽量シャーシ
    Meze Audioは多くのアワードを受賞した99 Classicsをはじめ、その音質はもちろん、高いデザイン性と快適な着け心地で高い評価を得ています。Empyreanのシャーシ部分はアルミニウムから正確なCNC加工で削り出されています。まるで彫刻のようなスケルトン加工には約20時間が必要です。これらはすべて職人が1つ1つ手作業で仕上げています。これらの精密な加工によって創り上げられたシャーシは重さ約430gと非常に軽量です。
    特徴画像
  5. 特許出願中のサスペンションウィングヘッドバンドで快適な着け心地
    特許出願中のサスペンションウィングヘッドバンドは圧力を分配させることで、レザーヘッドレストの表面積を増加させて不快な圧力を緩和して着け心地を向上させています。ヘッドバンドのシャーシにはカーボンファイバーを採用、ヘッドレストはレザーを採用し、デザイン性と丈夫さも兼ね備えており、今までにない快適な着け心地を実現しました。
    特徴画像
  6. 日本限定スペシャルパッケージ
    特別仕様のアップグレード用OFCケーブルが標準同梱される日本限定パッケージです。ケーブルの線材は、古川電工社の高純度無酸素銅線「PCUHD®」(0.04mm×140本)を入力側の8芯から出力側の4芯×2まで丁寧にひと続きに編み込んであります。Empyreanの特長である、高い解像度でありながら濃密なサウンドをさらに引き出すケーブルです。これまでアップグレードケーブルとして単品販売をしてきましたが、 BLACK COPPERモデルには高純度無酸素銅線「PCUHD®」採用のOFCケーブル(6.3mm標準プラグ/3m) が標準同梱されます。
    特徴画像
  7. こだわりの専用ケースでお届けします
    Empyrean用にデザインされた専用のアルミニウムスーツケースでお届けします。内装は低反発ウレタンフォーム、Empyreanをしっかりと保護します。2種類のイヤーパッドとケーブルも収納可能なケースです。
    特徴画像

このヘッドホンの特長はその技術力の高さだけではありません。
アルミニウムから1つずつ職人の手によってCNC加工で削り出された芸術的な彫刻のようなシャーシは、
長い時間このサウンドを楽しむための工夫として非常に軽量で着け心地の良い設計になっています。
耳に直接触れる部分でもあるイヤーパッドはレザーとアルカンターラ素材の2種類が付属。
どちらも耳を優しく包み、それぞれの素材ならではのサウンドの広がりをお楽しみいただけます。

サウンド、技術力、高いデザイン性が一体となった「Empyrean」は全く新しいオーディオ体験をお届けします。

製品仕様


スペック
driverタイプ 平面磁界駆動型等磁力ハイブリッドデュアルコイルドライバー
型式 オープン型サーカムオーラルデザイン
周波数帯域 4-110,000Hz
インピーダンス 31.6 Ω
通常感度 100 dB (1 mW/1kHz)
最大感度 130dB
ひずみ率 0.1%未満
重さ 430g(ドライバー含む)
梱包携帯 専用キャリーケース
同梱品 ・専用キャリーケース
・2.5m PCUHD®カパーケーブル(6.3mm標準プラグ)
・レザー素材のイヤーパッド
・アルカンターラ素材のイヤーパッド

商品詳細

Meze Audio(メゼオーディオ)世界初の
等磁力ハイブリッドデュアルコイル平面磁界駆動型ヘッドホン

Empyrean

ヒーローイメージ

世界初の等磁力ハイブリッドデュアルコイルドライバーを搭載した平面磁界駆動型ヘッドホン「Empyrean(エンピリアン)」。

振動版内に配置された2つの異なるボイスコイル(低域のスイッチバックコイル・中高域のスパイラルコイル)は特別なドライバー技術の一つで、2つのコイルを配置することによって、バランスの取れた周波数帯域が得られます。
一般的には長方形のドライバー形状が多い中、Meze AudioとRinaroでは研究の結果、耳の形に近い卵型の中に、2つのコイルを配置。
人間工学的、解剖学的な耳の機能・配置を研究し、異なる音域のボイスコイルを配置することで周波数の遅れなどを解消し、効率よく全ての周波数を耳に届けます。
このドライバーはMZ3と名付けられており、110,000Hz以上の周波数再生を可能にしただけでなく、拡散と反射によっておこる遅延を減少させることにより定位を向上させ、そのひずみ率(THD)は全体周波数のわずか0.1%を実現しました。

アップグレードケーブルが同梱された日本限定パッケージ

  1. 高度な技術力を有した磁気ドライバー開発専業のRinaro社とのコラボレーション
    Empyreanに採用されている平面磁界ハイブリッドデュアルコイルドライバーはウクライナのRinaro(リナロ)社で開発されました。Rinaro社は30年以上の歴史を持つ磁気ドライバー専業のメーカーで、多くのヘッドホンメーカーにOEMでドライバーを供給してきた実績があります。今回Rinaro社はMeze AudioのEmpyreanのためだけに、等磁力ハイブリッドデュアルドライバーを開発しました。
    特徴画像
  2. 世界初の等磁力ハイブリッドデュアルコイルドライバー
    振動版内に配置された2つの異なるボイスコイル(低域のスイッチバックコイル・中高域のスパイラルコイル)は特別なドライバー技術の一つで、2つのコイルを配置することによって、バランスの取れた周波数帯域が得られます。一般的には長方形のドライバー形状が多い中、Meze AudioとRinaroでは研究の結果、耳の形に近い卵型の中に、2つのコイルを配置。人間工学的、解剖学的な耳の機能・配置を研究し、異なる音域のボイスコイルを配置することで周波数の遅れなどを解消し、効率よく全ての周波数を耳に届けます。このドライバーはMZ3と名付けられており、110,000hzの周波数再生を可能にしただけでなく、拡散と反射によっておこる遅延を減少させることにより定位を向上させ、そのひずみ率(THD)は全体周波数のわずか0.1%を実現しました。
    特徴画像
  3. アイソマグネティックイヤーカップ技術
    革新的なデザインはドライバーだけではありません。イヤーカップも等磁力構造になっています。ドライバー効率を最適化させるため、イヤーパッドに採用されている特許出願中の強磁性プレートが磁場をドライバーに戻すことで出力を向上させています。また、同梱されている2種類のイヤーパッド(レザー、アルカンターラ素材)の固定にはこの磁力を利用しています。
    特徴画像
  4. 職人による手作業で実現した精密で高いデザイン性を兼ね備えた軽量シャーシ
    Meze Audioは多くのアワードを受賞した99 Classicsをはじめ、その音質はもちろん、高いデザイン性と快適な着け心地で高い評価を得ています。Empyreanのシャーシ部分はアルミニウムから正確なCNC加工で削り出されています。まるで彫刻のようなスケルトン加工には約20時間が必要です。これらはすべて職人が1つ1つ手作業で仕上げています。これらの精密な加工によって創り上げられたシャーシは重さ約430gと非常に軽量です。
    特徴画像
  5. 特許出願中のサスペンションウィングヘッドバンドで快適な着け心地
    特許出願中のサスペンションウィングヘッドバンドは圧力を分配させることで、レザーヘッドレストの表面積を増加させて不快な圧力を緩和して着け心地を向上させています。ヘッドバンドのシャーシにはカーボンファイバーを採用、ヘッドレストはレザーを採用し、デザイン性と丈夫さも兼ね備えており、今までにない快適な着け心地を実現しました。
    特徴画像
  6. 日本限定スペシャルパッケージ
    特別仕様のアップグレード用OFCケーブルが標準同梱される日本限定パッケージです。ケーブルの線材は、古川電工社の高純度無酸素銅線「PCUHD®」(0.04mm×140本)を入力側の8芯から出力側の4芯×2まで丁寧にひと続きに編み込んであります。Empyreanの特長である、高い解像度でありながら濃密なサウンドをさらに引き出すケーブルです。これまでアップグレードケーブルとして単品販売をしてきましたが、 BLACK COPPERモデルには高純度無酸素銅線「PCUHD®」採用のOFCケーブル(6.3mm標準プラグ/3m) が標準同梱されます。
    特徴画像
  7. こだわりの専用ケースでお届けします
    Empyrean用にデザインされた専用のアルミニウムスーツケースでお届けします。内装は低反発ウレタンフォーム、Empyreanをしっかりと保護します。2種類のイヤーパッドとケーブルも収納可能なケースです。
    特徴画像

このヘッドホンの特長はその技術力の高さだけではありません。
アルミニウムから1つずつ職人の手によってCNC加工で削り出された芸術的な彫刻のようなシャーシは、
長い時間このサウンドを楽しむための工夫として非常に軽量で着け心地の良い設計になっています。
耳に直接触れる部分でもあるイヤーパッドはレザーとアルカンターラ素材の2種類が付属。
どちらも耳を優しく包み、それぞれの素材ならではのサウンドの広がりをお楽しみいただけます。

サウンド、技術力、高いデザイン性が一体となった「Empyrean」は全く新しいオーディオ体験をお届けします。

製品仕様


スペック
driverタイプ 平面磁界駆動型等磁力ハイブリッドデュアルコイルドライバー
型式 オープン型サーカムオーラルデザイン
周波数帯域 4-110,000Hz
インピーダンス 31.6 Ω
通常感度 100 dB (1 mW/1kHz)
最大感度 130dB
ひずみ率 0.1%未満
重さ 430g(ドライバー含む)
梱包携帯 専用キャリーケース
同梱品 ・専用キャリーケース
・2.5m PCUHD®カパーケーブル(6.3mm標準プラグ)
・レザー素材のイヤーパッド
・アルカンターラ素材のイヤーパッド

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カラー:BLACK COPPER

高音の質

無評価

中音の質

無評価

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無評価

細やかさ

無評価

迫力

無評価

音場

無評価

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

細部までこだわりを感じるデザイン&心地の良いサウンドが両立!

Empyreanを手に持つと、非常にこだわって作り込まれた高いデザイン、滑らかで精密な動作のスライダー、軽量さと強度を両立させるドライカーボンやアルミなど素材選定にもこだわりを感じます。所謂、平面磁界駆動型のヘッドホンですが、ハイブリッドデュアルコイルという今までにない新しいドライバーを採用しています。イヤーカップ内部に見えるドライバーユニットの造形にさえも目を奪われます。長く参考品として展示されてきた製品のうちの一つですが、時間をかけて素材一つ、組立方法、デザインまで何から何まで妥協なく作りこまれた上質さを感じます。最近のイヤホンの様に輪郭をはっきりとさせ、解像度感を高めた音の印象ではなく、重厚感のある深く滑らかな音の印象を持ちました。開放型のヘッドホンですが、どこまでも広大に広がる音場とは少し違う感覚で、どちらかと言うと密度が濃く、濃い範囲が広い独特な音場に感じました。一番得意とするのは中域で、ウェットで生々しさがあります。また高域側の伸びも非常に良いですが、全域で音の輪郭は柔らかめに描写されるので、耳に刺さる様な音ではなく不快に感じません。低域は中域や高域と比べると若干控えめな印象を受けますが、主張が強すぎずバランスを損なわない適度な量感だと思います。リラックスしてじっくりと曲を聴き込めるヘッドホンです。

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e☆イヤホン スタッフレビュー by たっくん   2021/07/08

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

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端正かつ真面目なハイエンドヘッドホン!

世界初の等磁力ハイブリッドデュアルコイルドライバーを搭載した平面磁界駆動型ヘッドホンという事で、再生周波数帯域も4-110,000Hzとかなりのワイドレンジな数値が表記されております。デザインも凝ったものでハウジングのこの模様はとても繊細で高精度に施されています。スライダーの調整は硬いのですが無段階なところも個人的に好印象です。装着感はパッドの厚みと絶妙な装着角度のおかげで良好です。

 さて肝心な音質ですが、平面駆動が得意な高速レスポンスをベースにしつつも従来の平面駆動の機種よりも余韻の表現もしっかり聴かせてくれます。ここの部分がハイエンドたる所以でしょう。帯域バランスとしては中域に厚みがあるタイプで、音の広がりは横よりも前方に広がるタイプです。ボーカルや弦楽器、シンバルの表現がとても生々しく繊細さという点ではトップレベルのサウンドが楽しめます。低音もしっかり制動が効いたサウンドで、全体的にブレがない緻密で真面目なサウンドです。個人的には小編成のジャズやクラシックを一音一音しっかり聴き取り分析的に聴くには最適なヘッドホンだと感じました。
 
 イヤーパッドがレザーとアルカンターラの2タイプあり、レザーの方だと音がセンターに集まり、音の密度が高くなります。特にシンバルの音がとても細かくかつはっきり聴こえるので是非一度ご試聴頂ければと思います。アルカンターラの方は音抜けが良くなり、高域の独特な表現が薄らぐものの音楽全体を楽しんで聴けるようになります。感度が高いのでアンプは特に選ばないかと思いますが、ヘッドホン自体が特に色があるタイプではないのでアンプもそういった方向と組み合わせると良いかもしれません。個人的にはSONY TA-ZH1ESとの相性がお互い同じ方向性のサウンドが相まって好印象でした。ハイエンドヘッドホンを検討されている方はこのEmpyreanもご検討下さい。

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e☆イヤホン スタッフレビュー by e☆イヤホンスタッフ   2021/07/08

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STAFF

カラー:BLACK COPPER

高音の質

無評価

中音の質

無評価

低音の質

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細やかさ

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迫力

無評価

音場

無評価

遮音性

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音漏耐性

無評価

熟練の職人が仕上げたかのような丁寧で雑味のないピュアなサウンド

今回はこれまでのクラスから一線を画すハイエンド機としてこの『Empyrean(エンピリアン)』が登場です。その完成度は【神や天使など神秘が或る所】という意に恥じない仕上がりとなっておりました。

 まずは外観ですが、やはり目を惹くのはハウジング部分の細かなスケルトン加工でしょう。遠目には単純な隙間ですが、近づいてみると精密なデザインに惹きこまれそうになります。さらにアルミニウムシャーシの上から施された仕上げが、美しい色合いとなっています。ヘッドバンド上部はカーボン調のデザインとなり、快適な装着感を実現するためのレザーバンドも丈夫そう。ステッチがすごく丁寧。高級革財布を彷彿とさせる意匠です。イヤカップが卵型なのでお家で横になりながらもリスニングできるようになっているのも自分には嬉しいところ。

 さて、その荘厳な外観に圧され気味ですが、装着してみることに。まず装着する際に「あ、いいなこれ」と思ったのが、ヘッドバンドをスライダーで調整する必要のない事でした。手に取るとまるで自分の頭に吸い込まれるようにフィットしてくれます。サスペンションウィングヘッドバンドとイヤパッドの快適性に笑みがこぼれます。

 付属の二種のイヤパッドの脱着はすごく簡単で使用されるマグネットがドライバー効率の安定化にも繋がっているという無駄のない設計。カップは深めで耳が立っている自分でも充分余裕のある空間で包み込んでくれました。重量のわりにはその重さを感じづらくうまく圧力を分散していることがわかります。

 遮音性は耳周りに薄い膜を張ったような感覚。ヘッドホンを着けたなというのは実感するのですが、前述のフィッティングの良さから不快になるほどの異物感はありません。後述しますがこれがEmpyrenの良いところなんです。

 いよいよ音を聴いてみます。再生を始めるとすぅっと、まるで目の前で舞台の幕が上がるかのように心地よく入ってきました。第一に濃密な音という印象が強いです。とにかく描き出す音のディティールが凄い。濃厚な情報量をぎゅっと制したサウンドは、これまでのモニター傾向と言われるそれではなく、「クリエイターが作成した本来の音」というイメージでした。生音のように鳴っているというのでなく、あくまでEmpyreanは誤魔化さない正確無比さがあります。

 Empyreanの名のもとに白日の下にさらされる音は曖昧さがなく聴きやすい筈なのに、聴きごたえもあるという不思議な魅力を持ってますね。そんな丁寧な音作りですが、中域の近さや濃厚さはスピーカーと違いヘッドホンらしさがあります。このヘッドホンらしさがEmpyreanを唯一無二の上質なヘッドホンにしていると思いました。横にあまり広くないのもまるで幕の上がった壇上での演目を、演技や演出効果と何から何まで完璧にプロデュースしつつ楽しんでいる。そんな完成された箱庭のような管理のしやすさのせいなのかなと。

 激しめのロックやバイオリンなど刺さりやすい楽曲を選んで聴いてみましたが、硬くエッジがきついタイプではないようで、無理なくとても気持ちのいいところまで伸びてくれました。ガツガツとくるような鳴りはしないので安心して音楽に没頭できます。どうしてもハイエンドにありがちな解像度が高いモデルの刺さりやすさが全然無いので嬉しくなります。情報量の豊富さで鳴らしているので耳疲れしない余裕のあるサウンドになるんですね。

 低域はそのピュアで柔らかいとも言える丹念さから、アタックのパワーが弱く感じる事もありましたが、太すぎず細すぎない塩梅でよく弾む低音は秀逸です。制動性の高い音はめちゃくちゃ好みなので垂涎ものです。バスドラやコントラバスなど超低音の高い再現性にはとても驚きました。これぞ他では聴こえてこなかった音です。

 総合すると全帯域が余すことなく鳴らす事ができるドライバーポテンシャルが凄いです。そのポテンシャルをイヤパッドの種類をレザーかアルカンターラに変更することで好みのレベルの範囲でリスナーの馴染みやすい聴こえ方に変えられるというユーザビリティもあいまって製品としての完成度の高さが素敵なんです。分離も強く、とても滑らかな輪郭をしているのでどんなジャンルの音楽もハイレベルで聞かせてくれるので万人にオススメしたいですが、特に一音一音がとんでもないディテールで描かれていて細かなニュアンスも逃さないでほしいという思いを持ってヘッドホンを探していた方にぜひオススメしたいモデルです……いや、そんなこと思ったことない人もぜひ聴いてほしいです!!! 自分は、付属品の持ち運びできるアルミケースのしっかりと実用性のあるところとか、プラグ部分からケーブルのLRが別けられている点や、スタジオユースを想定している製品を多く輩出しているAUDEZE製品と同じようにケーブルの端子をXLR Mini4Pinを両出しにしているところとか、ドライバが360℃回転することから現場ユースも充分考えているのでは? と邪推してしまいましたが、ユーザビリティや、購入後の満足度や使いやすさも考えたこだわりの高いモデルだなぁと感服せずにはいられませんでした。ぜひお試しください。

3.5mmと6.3mmですが変換アダプターの影響もあるので強いて言うならば、6.3mmの方が若干余韻や響きが強く見通しがよく。3.5mmは少し距離が近くなり中高域の主張が強くなるというところです。参考になれば幸いです。

使用機器:「HUGO2」「Pure dac MKII」

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e☆イヤホン スタッフレビュー by ヒロ   2021/07/08

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