• 新品3,000円以上送料無料

    16:00までのご注文で即日出荷

世界中のイヤホン・ヘッドホンが試聴・買取・購入できる専門店

現在カート内に商品はございません。

商品レビュー

80の商品が見つかりました。  41-80件を表示

EMPIRE EARS

Legend X Japan Gold (Universal fit)

総合満足度

4.5

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

4.8

細やかさ

4.4

迫力

4.8

音場

4.7

遮音性

4.3

音漏耐性

4.2

「夢」への羨望

前の方のレビューを見てそれに便乗という形で

私も今まで本機の音を聴いたことがなく、低音ジャンキーの一人として低音重視ハイエンドの名機と呼ばれる本機に凄く興味が沸いたので、いざ試着・試聴に行ってみました(試聴に用いたプレーヤーはSOUNDAWARE M2PRO) 以下、そのまとめです


<試聴印象まとめ(音以外の部分)>

●見た目カッコよし 個人的にゴールド色のイヤホンは好きになれないのが多いが、本機のは鈍い輝きを持つゴールドのフェイスプレートがとてもイカす
●本体の割にケーブルの見た目がややお粗末 中華メーカーイヤホンでよく見るような細い導線チックのケーブル もしリケーブルするなら関係ないが、、、
●装着感はザ・ユニバーサルIEMといった感じで、みっちりと耳を覆う 遮音性もかなり高い


<試聴印象まとめ(音について)>
※忌憚なく言わせてもらっているので少し過激な発言があります。閲覧注意!

●重低音を持つハイエンド、しかも名機と言われるやつなのでワクワクウキウキしながら試聴したが、「ふざけてるのか?」というのが本音 これを『重低音の究極』と評するなら、重低音を、というか低音そのものを舐めてるとしか思えない
●重みが全然足りないのはこの際置いておくとして、一番良くないのはただ居座る様に鳴っていること まあまあ高い解像感、低音による音場展開、上の帯域の音を包含しつつ音場をうまくまとめあげていることは評価に値するが、そのためにしか低音が鳴っていない 低域の個々の音が死んでいるというか、ダイナミクスが足りないというか、前のレビュワー様の言葉を借りるなら「ベシャッとしている」 エントリークラスのボワボワ重低音イヤホンでも、ボワボワ音場の中でベースやドラムといった音に多少でも芯を通して鳴らせるのに、それがきっちりできていない本機の低音が「究極」だとか死んでも言えないし、低音重視イヤホンと呼んでいいのかも正直怪しい 低音重視なら、低域の「音」を聴かせてほしい 表現力ともちょっと違うが重低音以前に足りないものがあり、低域の音質はいいとこミドルクラス程度しかない ただのハイエンドイヤホンだったならそこまで悪くは言わないが、低音重視のハイエンドイヤホンとしては正直かなり酷い
●重低音としては心底ガッカリしたが、上の帯域(中~高域)の音はBAの解像度の高さが活かされていて好印象 「高感度」の方ではなく「高解像度」の方を引き出した丁寧な鳴らし方で、ゆったり低域の音場にうまい具合に溶け込んでいる シャキッとした鳴りではないが、まとまりがとても良く聴いてて心地よい 本機は低域で音場を形成することに注力し、中~高域の音を丁寧に聴かせるイヤホンだと思う 絶対にこれは低音重視イヤホンじゃない
●ただちょっと丁寧にし過ぎていて、高域が音場のもこもこ感に食われてやや存在感薄め もこもこ音場の中でチカチカと仄かに煌めくように鳴る感じ 質自体はかなり高いが、もこもこ感を嫌う人にはウケづらいかも
●音が価格に見合うかに関しては、正直言って今の価格だと到底見合うものでない 前のレビュワー様の意見同様、中古価格でもまだちょっと高い感じがする ゆったりとしたもこもこ低域、全体的に解像感の高い丁寧な音を求めるなら、正直finalのミドルクラスイヤホンでも手頃なものが見つかる気がする だがそれは音に限っての話で、多くの人が認めたハイエンドイヤホンを手にした時の所有欲は半端ないと思う 多くの人と時間、そしてチャンスによって生まれた「名機」というプライスレスの称号、ならびに価値なので、羨望に身を任せ本機を購入するのは決して間違いではない 「名機」と呼ばれるにはどうしてもチャンス・きっかけが必要で、それらを掴める機種はほんの一握りしかないのだから


<総評>
率直な感想を言わせてもらうと、駄作では全然ないが「うーん」と言った感じ まず最初に言っておくと、これは低音重視イヤホンではなく、低域が形成する音場の中でゆったりと中~高域の音を楽しむイヤホンである 「そもそも低音重視イヤホンでないじゃん」と少し聴いて思ったというのは置いておいて、こういうゆったり丁寧な音自体は個人的にかなり好きだが、価格に見合うサウンドクオリティとは正直思えない 「コイツじゃないとダメだ」と言えるスペシャリティがハイエンドにしてはさほど感じられないというか、こういった丁寧に特化した音はミドルクラスでも結構肉薄したものが作れてしまう感じがある 音のまとめ方はとても上手で、ゆったりと自然な空間表現と解像度の高さは評価に値すると思う だがハイエンドならもう少し特筆できる圧倒的な要素が音に欲しいのも事実で、この音をベースにハイエンドたることを明確に示す、更なるプラスワンが欲しかった とりあえずハイエンドを名乗っていい音質を持っていると思うが、不満なのは強気すぎる価格設定 音はいいとこ13~15万円相当だが、実価格は約2倍の25万円強 これほど価格と性能が釣り合っていないイヤホンがあるんだなと、逆にビビった ビルド部分に凄くお金が掛かっているだろうか。。。?

だが本機を「名機」にした一番の理由は、当時からしてもアホみたいに高い価格設定にあるんじゃないかと思っている 「名機」と呼ばれる要因は性能も当然だが、それよりも有名となれるきっかけ・チャンスを掴めるかが重要になる ここのレビュー(特にTWS系)を見ていると常に思うが、「高い価格」こそが強い話題性を生んで、きっかけやチャンスを作るんだなというのが顕著に見てとれる それでもチャンスをつかむにはブランドバリュー、もっと言えば時運も必要であるし、色々な巡り合わせがあって本機が「名機」という称号を勝ち得たこと自体は喜ばしく思う コスパ重視の行き方では得られない誉れを、本機は見事に手に入れた

生まれた年代を考えても、コスパに優れたイヤホンだと全く思えない というか、コスパはかなり悪いと思う(日本での価格はさらに釣り上がっていると思うので尚更) だがコスパ重視の無名中華メーカーに魂を売った自分からしても、本機のような「名機」という誉れを手にしたいと思うことが時折ある 海外のハイパーカーに乗ってみたいという羨望の感覚に似ているかもしれない 本機は「伝説」には成れなかったが「夢」と成った 「夢」に価格もコスパも関係ない 手にしたか手にしてないか、それだけが重要なのだ


(備考:「誉れなんてク〇喰らえ」な愛用有線イヤホン環境)
DAP:SOUNDAWARE M2PRO
イヤホン:Astrotec Phoenix
ケーブル:Labkable Arae
イヤピ:Softears U.C イヤーピース


低音ジャンキーな自分が「重低音」の最高基準としている構成(&一番の愛用構成)ということで一応紹介 コスパ重視のアジアン系、超野暮ったい見た目(特にプレーヤーがヤバい)、極めつけに知名度の低いマイナー製品同士の構成と夢の欠片もない こんな根暗な原始的オーディオシステムを長く使っていると、Legend Xのように輝かしい存在が羨ましくなってくる(笑)

tsurikinoko さん

(2023/08/07)

6

満足度

3.5

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

4.5

細やかさ

5.0

迫力

4.0

音場

5.0

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

これがハイエンド価格帯”最強重低音”イヤホン!?

名を遺す名機と言われるこれを今更じっくり聴く機会があったので。
コントロールされた5BA
→さぞかし細やかで伸びるんだろうな
テクニカルなDDが2基
→どんな低音で攻めてくるのだろうか?

結果;私の耳がおかしいのでしょうか?
本当に高音出てます?
曲のチューニングの際、「この曲のハイハットやシンバルはこの程度でいい」
という注視して僅かに聴こえる様な感じにした、そういう曲を
これで聴いてみると正直全然聴こえない
極安イヤホンでも聴こえるはっきりチキチキさせたハイハットやシンバル
の音は聞こえて当然なのですが聴こえる音は「え?音荒いんだけど?」
本当に皆さん高音聴こえてますか?
正直、中~高音は決して褒められるほど出てないし音の粒子も
立体感なく荒い。解像度が低いのか?特注&特殊技術の5BAで?
他の人には良い高音に聞こえてるらしい。
本当に高音域聞こえてます?他より褒められるレベルで?

低音、幾多の低音ホンの一つの究極と言えるほどのレベルですか?
確かに横方向のドウンというかドワアンとした量感ありますが
ベシャっとしてるし、この程度ほど無いにしても他の低音ホンの中の
頂点と言えるほどのレベル?
発売当初の価格で24万!?
あの時期での24万は他社ハイエンドを圧倒した“価格“ですが
24万出してまでこれは欲しいと思えるほど他を圧倒した音とは
とてもですが思えません。
本当に5BA積んでこれしか中~高音出てないの?
他の低音ホンの中でさいつよと言える鳴り方・量・質でしょうか?
今では当初より技術も進み、別にこれでなくとも選択肢は
数多くあるかもですが、当時としても20万オーバーの値を付けて
売れるほどの音でしょうか?
まあ実際品切れを起し予約待ちの状態だったのは事実ではあるが
それほど出してまで買いたいレベルの音でしたか、これ?
正直SHUREの846ブライトの方が良いと言える中高音です
低音も特殊技術から奏でられるBAとは思えない良質で多い
半値でこれなのに24万のイヤホンってどんな音出すんだろう?
と思うでしょうがこの音聴いたら他でいいや、と当時の自分ならなるかと。
※私はSHUREファンでもなんでもありませんし
モニター系イヤホンよりリスニング系の方が好きです

私は聴くジャンル的に正直低音にうるさいですが
この音にこの値段は無いと思う。
今の中古の値段でも正直疑問ですね。
伝説や名機って時が経っても薄れないものですよね?
このイヤホンの奏でる音が私に合わないんじゃないの?
だったら別に強制してこれ買えとは言わない、とかじゃなく
あくまでこのイヤホンの奏でる音の判断です。

かんきち さん

(2023/07/30)

3

満足度

2.5

高音の質

1.0

中音の質

2.0

低音の質

3.0

細やかさ

1.0

迫力

4.0

音場

4.0

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

color:規格なし

初めてのハイエンドイヤホン

再生環境…KANN Alpha、自作オーグラインケーブル4.4mm

今までCWのu32grvを使ったり3万前後のイヤホンを数本所持してきて遂にハイエンドイヤホンに手を出した。こってり系かつ低域厨だったのでueのlivetogoと少し迷いましたが見た目の良さでLegendxにした。純正ケーブルからのリケーブルで覚醒しました。低域だけではなくて中高域もしっかり鳴るようになってより音の完成度が上がりました。沈み込み深く耳を押しつぶすような迫力のある低域、解像度も高くベースとドラムのキック、打ち込みのエレクト音どれも混ざって誤魔化されることなくしっかり分離して鳴らしてくれる。中高域も響きや煌びやかさが増してより明瞭になって女性ボーカルだと刺さることがあるけど全く不快に思わないしなんなら刺さっていても音量を上げたくなるほど質の高い音で聴き心地がいい。だいぶ濃い音で聴き疲れするかもしれいけど2.3時間なら余裕で楽しく聴ける。情報量の多さ、解像度の高さでもうエントリークラスのイヤホンだとどれも物足りなさを感じるくらいに濃い音。低音の量感だけならNobleaudioのFocusProやWH1000XM3の量感くらい。あれを初めて聴いた時の衝撃に近いものがある。低音寄りが好みの人は1度は聴いてみるべきイヤホン。そして是非オーグラインのケーブルと合わせて聞いてみて欲しい、LegendXのゴリゴリ低音イヤホンからのイメージが変わってきっと欲しくなる。イヤホンの終着点。

大和 さん

(2023/04/21)

1

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

低音好きのゴール

重低音好きにとって、一つの究極がこのLEGEND Xではないでしょうか。これまで低音特化IEM・ヘッドフォンを20機種以上は所持して来ましたが、総合的に言ってその頂点がLEGEND Xでいまだ愛用しています。往年の低音名機としては、Empire Earsの同シリーズのNEMESISやVantage、CAのAtlasなどがありましたが、それらと比較してもオールマイティで様々なジャンルに対応出来る点で、LEGEND Xは魅力が光ります。磁性流体BAの出す音の目の細かさ、緻密さが作る中高音域は5台のBAで出しているとは思えない程の圧倒的な解像度があり、そこにWeapon DDが奏でる重低音が大迫力の音楽を奏でます。ハードロックやメタル、Pops、アニソン、オールディーズ含めてあらゆるジャンルを楽しくノリノリで聴かせてくれる神機です。低音好きな方には、本機かUE LIVE to GOのどちらかがハイエンド低音機としてはおすすめで、イヤホン巡りのゴールとなるのではないかと思います。またリケーブルにより相当音も変えられますので、Nobunaga LabsさんのVisionシリーズやフラッグシップ、effect audioさんの他のシリーズ等も試されるのも非常に良いと思います。

もろ さん

(2022/12/20)

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

良いものは良い

発売間もない頃、本機を店頭で試聴し、ハイエンド機らしからぬ迫力の低音に魅了されて以来、いつかは手に入れたいと思っていたところ、昨年12月のハイエンド機セールを知り、清水の舞台から飛び降りる覚悟で遂に買ってしまいました。

発売からかなり年数が経ってしまっていたもののアンドロメダのように「良いものは良い」名機は名機でした。

20万円以上の価格で音が悪いわけがなく、高音域の見晴らしの良さ、解像度の高さ、中音域の生々しい響き、そしてハイエンド機らしからぬ迫力の低音域、申し訳ないがミドルクラス以下を何本も持つより本機だけ持っていればやはり十分です。
ホントに様々な音楽ソースを余裕たっぷりで生々しく再生してくれます。

欠点を挙げるとしたら、外へ持ち出すにはかなり躊躇してしまう事くらいです。

キイロイトリ さん

(2022/01/14)

満足度

5.0

高音の質

無評価

中音の質

無評価

低音の質

無評価

細やかさ

無評価

迫力

無評価

音場

無評価

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

color:規格なし

低音イヤホン

試聴しました。
購入には至りませんでしたが低音特化のイヤホンを探しているんだったらこれが正解だと思います。
ただ、高音に関してはbaのみなのでESTやピエゾを積んだイヤホンには一歩及ばないです。
高音特化イヤホンと使い分けできれば楽しそうだと思います。

snow さん

(2021/12/21)

満足度

5.0

高音の質

無評価

中音の質

無評価

低音の質

無評価

細やかさ

無評価

迫力

無評価

音場

無評価

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

color:規格なし

無二の個性を持ったイヤホン

このイヤホンでしか味わえない独特の音場感があります。
迫力の低域が空間をグッと広げるように作用しているように感じます。
大きめの音量で鳴らしてこその、楽しい音を鳴らすイヤホンだと思います。

Wis さん

(2021/03/09)

1

満足度

5.0

高音の質

無評価

中音の質

無評価

低音の質

無評価

細やかさ

無評価

迫力

無評価

音場

無評価

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

color:規格なし

すぐイヤーチップが外れる

音質は良いと思います。
ただ付属のイヤーチップがつけにくい、しばらくすると外れやすくなる。
ほんとにイヤーチップが外れやすいイライラします。

pon さん

(2021/02/07)

満足度

3.0

高音の質

無評価

中音の質

無評価

低音の質

無評価

細やかさ

無評価

迫力

無評価

音場

無評価

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

color:規格なし

素晴らしい音質です。

自分はよくロックなどを聴きますが低音の鳴りが凄まじいです。
多分これ以上に上質な低域の鳴りと量感を出せるイヤホンは他にないと思います。
さらに空間表現力も素晴らしく全体の帯域のバランスもとてもいいのでどんな曲でも最高に楽しく聴けます!
本当におすすめです(^^)

かん さん

(2020/12/18)

満足度

5.0

高音の質

無評価

中音の質

無評価

低音の質

無評価

細やかさ

無評価

迫力

無評価

音場

無評価

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

color:規格なし

黄金の音

いい意味で言葉で音を表現しにくいと思いました。黄金郷のような音と言うべきでしょうかとても重量感があり響くんですけど尖った響き方ではなく音に押されるような響き方がしました。

つぶ さん

(2020/12/11)

満足度

5.0

高音の質

無評価

中音の質

無評価

低音の質

無評価

細やかさ

無評価

迫力

無評価

音場

無評価

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

color:規格なし

個人的には最高に近い製品

私が購入したものはCIEMですので、ユニバーサルでの遮音性と音漏耐性は無評価としました。
使用環境は、DAPがSONY NW-WM1A/NW-ZX507で4.4mmケーブル接続です。CIEMでは遮音性と音漏耐性どちらも5.0の評価になります。
一聴して低音特化モデルと感じますが、聞き込むと全領域に対し鳴りの美しさと奥深さが聞き取れると思います。今までJH-Audio Roxanneを使用して、高解像度には慣れていたつもりでしたが、解像度はそのままに美しい鳴りが体験できたことに驚きです。
このイヤホンはよく「ヘッドホンのような」という表現が使われますが、私の意見では「それではヘッドホンを使った方が安価では」と思います。低音をベースにした音場の広さ、高解像度かつBAのカチッとした表現力の見通しの良さ、多ドライバー使用でも装着感の良い優秀なハウジングなど、このイヤホンでしか体験しかものが満載であり、また全て高い次元で成立してます。
唯一、付属ケーブルのAresは音場の維持には貢献していますが、若干の精細さに欠けるように思えます。私にはErosIIに変更することで、よりバランスが良くなるように思えました。

TK1103MKII さん

(2020/02/02)

1

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

color:規格なし

ユニバーサルモデル最高峰のイヤホン現る

IEMカスタムモデルの「LEGEND X」を購入し半年、イヤホン沼からやっと抜けられたと思っておりましたが
、本モデルの発売を知って視聴し、ユニバーサルモデルにもかかわらず、この高音質にはびっくりしました。
普段使いに購入したくなるほどの商品で、金運を呼び込むような、はたまたガンダムのモビルスーツ「百式」のようなイヤホンでしたが、赤系が好きだったので購入には至りませんでした。 
ゴールドやイエロー好きな方なら、絶対購入して損のないイヤホンです。

こみさん さん

(2019/12/30)

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:規格なし

最高!

音をうまく言葉で説明できないのですが、視聴させて頂いてとてもよかったです。
お金が貯まったらカスタムIEMで作りたいなと思います。

nao さん

(2019/12/25)

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

ヘッドホンのようなイヤホンに惹かれて

ヘッドホンのような低音が鳴るというレビューが多数あり魅力的に映り、気軽に視聴出来る環境ではなかった為衝動買いという形でしたが、音の広がりや深く迫力ある低音が正にヘッドホンの様な感じで個人的に納得のいく満足できたイヤホンでした。

Gucci さん

(2019/12/20)

2

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:規格なし

低域が凄い

とにかく低域が盛り盛り、それでいて音場が広く中~高域までスムーズに繋がっている。
バンバン出てくる低域も他の帯域を全然邪魔しないので余計広く感じる。
ノリの良い勢いのある曲なんか最高に楽しく聞けるだろうが、静かで落ち着いたアコースティックな曲でも問題なく綺麗に鳴らせる…がやはり前者でイケイケになるのがベストだろう。

DAP側で少しタイトめに合わせたほうがより良いのでは?とも感じるため、AKであればカッパーではなくステンレスのほうが合いそう。
あるいはPAWGoldTouchでハイゲインとか。

Liz さん

(2019/12/11)

満足度

4.5

高音の質

4.5

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.5

color:規格なし

マーベリック+やジュピター、UE7PRO、UE18PRO、AXHなど様々ハイエンド聞いてきましたがこ

Legend Xは今回いつも10万から5万辺りでイヤホン探してましたが前々から気になってることもあったが値段も値段のため見送りしてましたしかし、上記のイヤホンを沢山買うと結局Legend Xより高いことも気づき今回思い切って購入してみました

音は皆さま曲を選ぶなどありますが私はそうは思いません、上手く表現されていてどこが協調されるわけでもなく全てを綺麗に鳴らしきってるいいイヤホンで金額的にはかなりいいと思います、DAPはAK70MK2 SP1000 グランビート SR15 ZX300などで聞いてますが何の問題もなくどの曲でも映えますね! しいて言うなら最近の安室奈美恵さんや黒木メイサさんの音楽にベストマッチしてくれると思ます、あとはアニソンなどもいい感じでクラシックなんか聞いたらもうこれからイヤホン変えられませんねというレベル!
私は資金的に難しい方に逆にお勧めします。これがあればもういりませんもん
これが記載できるだけこのイヤホンは他を逸脱しています
主にレゲエ音楽とメタルでもシャウトはいる以外はなんでも聞きます。クラシックや小室さん系ワンオクロックやラッドウィンプス、ボカロ、EDMなど聞く幅は広いのでそれを踏まえ上記の感想です

資金が難しくその場しのぎで数万の背伸びしたりしてもその場しのぎでまた買っちゃいます気づけばLegend X買えるくらいの数になったりして色々試すのもありではありますが最速で最高にいきたいかつ、予算抑えたい方はこれ一択です!
私は数十万を数回やったので懲りてて敢えて記載しますね あくまで個人主観ですが

加賀美 さん

(2019/07/08)

16

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

5.0

音漏耐性

4.5

color:規格なし

グランデサウンドステージ

先ず一言。すごい広い音場です。左右上下に音の余韻が広がり、高級開放型ヘッドホンを聞いている感覚。

曲によってはHiFiスピーカー2.1chの様な鳴りっぷり。

高域も対照的なアンドロメダの煌びやか感よりは落ち着いていますが、よく出ています。本当に音の抜けがいいです。中域も轟く低音に埋もれ負けず、スイートでメロウな鳴り方。スムーズで女性ボーカルと相性がいいのでは?
そして。。低音。すごい迫力で広大なスケールで鳴ります。原曲に結構忠実で、コントロールされています。若干弾力のある鳴り方も出来るし、本当に驚かされました。

全ての音域がシームレスに繋がっていて、ニュートラルより少しウォーム寄りなトーンです。低域に注目しがちですが、意外とフラット寄りと思います。

オールジャンルをこなせると思いますが、間違いなく低域がリッチな曲に合うと思います。

ただ、ユニバーサルの欠点として、わたしの耳の穴が小さい為、十分くらいで痛くなります涙。カスタムに行くしかないのか!?ドキドキ。。

Kyle さん

(2019/06/28)

12

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:規格なし

重低音系イヤホンと言われているが、、、

初投稿失礼致します
本機を購入・視聴しての感想になります
所有歴IE800→XELENTO REMOTE・SE535LTD→本機
(→は買い替え)

まず殆どの方が仰っている通り低音と音場は素晴らしい
の一言です!
IE800・XELENTOを遙かに凌駕する素晴らしい質だと感じます

箱出し直後、最初に聴いた時は目の前の光景と耳から入ってくる情報があまりにもかけ離れているためか、耳が(脳が)音を理解出来るようになるまでに数十分はかかりました。

最初は目を開いたまま聴くと気が遠くなるような目眩のような感覚を覚えたのですが、それ程までにボーカルやスネア、ハイハット、シンバルの音がリアルで鳴り止んだ余韻が広い音場に響き渡るような表現なので自分のいる空間を錯覚して脳がパニックになっていたのだとLegendXの音に慣れてきてから理解しました。

重低音系イヤホンだと言われていますが、金属系含め叩き物の楽器の表現やボーカルの表現も素晴らしいと思います

拙い表現で申し訳ありませんが例えて言うなら
「真っ暗で周りが全く見えない果てなく広大な空間の中央にシンバルやハイハットや歌手がスポットライトを浴びて浮かび上がり、何もない澄んだ静寂という暗闇の空間にどこまでも余韻を繊細に響かせて染み込んで消えていくよう」だと感じ感動のあまり涙を流しました
(AresⅡアンバランスAK70 MKⅡ直刺し、初代スパイラルドット装着)

人によるとは思いますが間違いなくイヤホンスパイラルの終着点になりえる素晴らしいイヤホンだと私は思います!
予算度外視でイヤホンによる最高の音楽体験を求める人がいたとすれば私は間違いなく本機LegendXをお勧めするでしょう

私の本命イヤホンを選ぶ旅は終わりました
次はケーブルを探す旅が始まってしまいましたが笑;

以上で初投稿を終わらせて頂きます
長文失礼致しました

髭のエビゾー さん

(2019/06/15)

14

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

4.0

音漏耐性

無評価

color:規格なし

低音&音場に特化した一品

DAPはNW-WM1Aでares Ⅱ+4.4mmにリケーブルしての感想です。ケーブルの影響も大きいでしょうが、かなり特徴的なイヤホンです。元々使用していたのがkatana+Lionheart 4.4mmですが、音の傾向がえらい違います。Katanaはとにかく音のキレが良く、音数の多い曲やゴリゴリのロックは非常に精緻に鳴らし、かつ迫力を持って中域、高域が抜けていきます。そういう意味では、legend xは中域、高域の伸びにやや欠け、良く言えば音の刺さりの無いウォームな音に、悪く言えば伸びに欠けたボワ付きが感じられます。そういう意味で、上記の音数の多い曲やゴリゴリのロックに向いたイヤホンではありませんが、エドシーラン等、アコースティックな楽曲では凶悪なポテンシャルを発揮し、一つ一つの音に倍音がかかったように重く響いてバスドラムにいたっては腹に響いてくるかのような錯覚すら覚えます。そこにlegend x特有の広大な音場が加わると唯一無二の音楽空間が広がります。正直かなり曲を選ぶイヤホンですが、これも一つの到達点かもしれません。ブログでおススメされていたLeonidas II Octa も試したいところですが、いきなりそこ迄注ぎ込む予算もないのでやめておきました。

いくつかリケーブルを変更して試してみたのでその分を追記変更します。
試したケーブルはleonidasⅡ(銀線)、ギルガメッシュ(金メッキ線、16芯)4.4mm、AresS 4.4mmの3種類です。
まずleonidasⅡですが、最終的に、最も相性の悪いケーブルでした。
元々が高音を得意とせず、また他のケーブルを試して気づいたのは、このイヤホンは量感の多さにこそ価値があるということでした。
銀線の場合、少し乾いた音で高音に繊細さを与えますが、どちらもこのイヤホンとの対照的な特徴で互いに良さを打ち消しあっている印象があります。
好みでもありますが、個人的には付属のAresⅡ3.5mmの方が相性は良い気がしました。
ギルガメッシュですが、こちらはかなり相性がよく感じました。
元々金メッキ線はウォームな高音が特徴ですが、無理をせずに高音が伸びて行きます。
もちろん、併用しているODINには高音の明快さでは敵いませんが、その分音の量感の深さ、多さには比類無い領域に達します。 またこれは16芯という芯数の製かもしれませんが、音場の広大さが非常に強調されます。 深い量感と相まって、もはやコンサートホールで音楽鑑賞しているような臨場感を感じます。
そして、付属と同系列の銅線AresSですが、これは純粋に付属ケーブルのアップグレードと感じます。 深いというよりも思い低音の量感がはっきりとして聞こえてきて音場も非常に広がります。 デフォルトのLegend Xの音が好きだけれどもう一つ上の音を目指したいというときにはハズレのない選択肢だと思います。
補足ですが、個人的には付属のAresⅡは決して上の3本に劣っているという訳ではなく、この中では最も生っぽい音を聴かせてくれるケーブルでした。音場の広さでは Ares S 4.4mm、ギルガメッシュには一歩譲りますが、スタジオで生演奏を聴いているような心地よい鑑賞感を感じられます。
個性は強いですがピーキーな調整では無いので、色々とリケーブルで違う音を聴かせてくれるまごうことなき名機だと思いました。
相性としては、純正と同様の銅線、違う色にしたければウォームな金メッキ線が相性が良いかなと思いました。
同じempireのODINを持っていますが、このイヤホンがあまりに好きで中古品を買い足してAres s とギルガメッシュのLegend X2本もちにしてしまいました。

G さん

(2019/05/16)

17

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

宙からふってくる音

まず、各項目の評価はリケーブル後のものです。遮音性と音漏れの項目はカスタムですので…。カスタムで作成したLegend Xをリケーブルしました。付属の標準ケーブルは、 EFFECT AUDIO AresⅡ【2.5㎜】です。e☆イヤホンで、相性の良い同社のケーブルを何種類か視聴。まず、なぜリケーブルしたのかですが、本機と付属とAresⅡの組み合わせの特徴である低音域の多すぎと高音の不足です。それと音場は左右、上下ともとんでもなく広いのですが、トレードオフとして音の芯が感じられなくて宙に浮いたような落ち着きのない不思議な感覚に思えた事です。〇Thor SilverⅡ 一聴して銀線とは思えない程まろやかであり、心が動きます。しかし、よくよく聴きこむと、高音が若干刺さりぎみ。〇ErosⅡ AresⅡ【銅線】とThor SilverⅡ【銀線】のハイブリッドです。AresⅡ程低音は主張してきません。Thor SilverⅡ程高音は刺さりません。両方のいいとこ取りです。AresⅡのような広大な音場はありませんが、音の芯があります。これ以上の高額なケーブルは視聴は避けました。破産しそうなので…。【結論】ErosⅡを購入しました。AresⅡで感じた今までにない感覚もなくなり、高級なイヤホンらしい音を奏でてます。巷で言われているlegend Xのイヤホン離れした音はひょっとしたらケーブルの影響もあったかもしれませんね。
2019.7.15
大分わかってきました。宙に浮いた感じは相変わらずです。土台となる低音が地から這い上がるようではなく、宙から降ってくると言う感覚です。これは、好き嫌いのはっきりするかもです。私は地から這い上がる低音が好きなので、はっきり言って少し後悔しています。カスタム故手放すこともできません。
視聴は必須です。

tomy-a さん

(2019/05/02)

26

満足度

4.0

高音の質

4.5

中音の質

4.0

低音の質

4.5

細やかさ

4.0

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

鳴り方が独特です。

重厚な低音と広大な音場が魅力的なイヤホンだと思います。この鳴り方と対極に位置するイヤホンを挙げるなら、アンドロメダですかね。(LEGENDXが高中音が苦手という意味では決してないです。)

欠点というか特徴というのか、LEGENDXは曲(ジャンル)を選びます。音が多い曲が得意な気がします。オールジャンルを鳴らせる万能なイヤホンではありません。相性が悪い曲とはとことん相性が悪いです。逆に相性が良い曲なら、素晴らしい音楽体験が出来るイヤホンでもあります。

LEGENDX固有の世界を体験出来るので、一つ持っておきたい非常に面白いイヤホンだと思います。

たくまる さん

(2019/04/04)

27

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

color:規格なし

音源は選ぶけど、非常に面白いイヤホン

評判通り音場が広く面白いイヤホンだと思います。唯一無二のキラキラした高音を聴かせてくれるANDROMEDAと、フラット〜低音よりのLEGENDXを音源によって使い分けています。LEGENDXと相性の良い曲なら、その聴かせてくれる音は至高の音楽体験をさせてくれるはずです。

たくまる さん

(2019/03/29)

20

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

5.0

細やかさ

4.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

低音を重視した整えられた音

ロックやポップスをLegend Xで聴くと、重低音の量にびっくりします。
また、高音から低音までバランス良く計算された音がでてきます。

ただ、私はピアノやオーケストラ等のクラシックも聴くので、低音が出過ぎていて、この味付けは好きではありませんでした。また、高音が元気がないようにも感じました。
また、音場も広いのですが、N5005ほどは広いとは思いませんでした。

プー さん

(2019/03/18)

32

満足度

4.0

高音の質

4.0

中音の質

4.5

低音の質

4.0

細やかさ

4.5

迫力

4.0

音場

4.5

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

媚びを売らない王道イヤホン!

完売した方にレビューしてしまいました、笑
再販決まったのですね。
このカラーリングには賛否両論あるでしょうね、笑
まさしく王様といった感じですので、
こういった自分個人が購入できない価格帯の製品は視聴をさけてきたのですが、超高額にもかかわらず完売してしまっているので聴いてみたくなりました。
音質云々を細かく書くことは控えてさせて頂きます。何かと弊害が大きいですから。
個人で感じ印象は万人に媚びを売ってる様な感じが0だと言うことです。
分かり易く言うとこれ一本で他は要らないとなるイヤホンではないです。
音場は果てしなく広大!(King of King!)
音は軽くはないが重さを感じさせない、ちょっと言葉では表現できないです。
音量をとって聴いてもうるさく感じない。
ただ自分の持っているDAPが高額なものではないので、このイヤホンの真の実力の全てを聴けなかったのが残念です。
明らかに再生機器の実力不足をまざまざと見せつけられた思いでした。
万人から好かれようと欠点を無くそうというコンセプトで製作されているイヤホンとは一線を画します!
ハマった方にはたまらないでしょう!
ただし、もっと軽快な音作りのイヤホンが好きな方もいらっしゃいますので個人的には万人にはおススメできかねます。
この辺りの価格帯に突入してくるともはや個性と個性のぶつかり合いの勝負だと思いますので、金額に問題を感じ無い方以外の方には視聴は絶対です!絶賛のレビューばかりだからと無視聴での購入には気を付けて頂きたいと思います。
この超高額の価格帯では静電ドライバーを搭載したイヤホンが続々と開発、製品化されているので果たしてどういった勝負になるか、楽しみです。
この禁断の価格帯のイヤホンを一本購入してみようと思いコツコツと貯金しております。
今のところ本製品が筆頭ですがSONYのIER Z1Rをまだ視聴しておりませんので、(すでに勝負ありのようなレビューも投稿されていますが、やはり自分の耳で確認したいですから、)価格もほぼ同じですから。
カラーリングを含めたデザインでは今のところSONYが圧勝です、笑。
JAPAN GOLDとありますが日本人が好きなカラーリングと思ってるのでしょうか?
個人的にはもう少し控えめな感じが好きです、笑。

しかし、このイヤホンメーカー、自分は良く知らないのですが、メーカー自身が委託せずに製作してるのならよほど素晴らしいエンジニアが居るか、製品化にあたり最終決断を下す方がよほど妥協の無い人なのでしょう。
高価格帯でも価格に見合わない製品を出してるメーカーはありますから、


tam-tam さん

(2019/03/16)

28

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

4.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:規格なし

まるでヘッドホンとうたっているが

まるでヘッドホンのような音とうたっている高額イヤホンですが、果たして?
興味半分で視聴しましたが、まさしく!
ただし、万人受けする製品ではないです。
この辺り、アンドロメダと同じですね。
アンドロメダが好みの方は余り好きになれないように思いましたね。
しかし、アンドロメダが音の軽さが目立つ音作りなのに対し、まさに対極に位置するイヤホンだと思いました。
が決して音が重いという印象はなく、音が太いと言った方が良いのでしょうか?
音場の広がりはまさに驚異的であり、自分の持っているDAPでは実力不足ですのでこのイヤホンの真の実力を聴いたわけではないです。
デザインを変えてまた再販されるような感じですが、元から数量限定だったのでしょうか?
この価格帯は自分にとって安易に購入できないものなので視聴はしてませんでした。
購入できない価格帯のイヤホンは視聴しない様にしてるので。
この辺りの価格帯では静電ドライバーを搭載したイヤホンが続々と開発されているので、どういった勝負になるか、非常に楽しみですね。
こういった超高額帯のイヤホンを購入できる方々が羨ましく思えました。
再販楽しみに待っています。(コツコツと貯金に励みます。)

tam-tam さん

(2019/03/16)

21

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

4.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:規格なし

正直に。。。衝撃

LEGEND X 視聴無しでレビューだけ見て衝動的に予約して購入しましたこれまで数々の多ドライヤホンを使用してきました。ケーブルもいろいろ試してきました。LEGEND Xの衝撃はそれを軽く超えるものでした。細かく言えばまず低音が別格。うるさい低音では無く邪魔に感じない迫力がある低音。そして高解像度であっても全ての音が鳴ってごちゃごちゃする感じでは無く立体感のある高解像度。そしてそして重すぎない濃厚な音。ほんと一度聴いてみてください。ほかの要らなくなります。ちなみにイヤーピースが滑って抜けやすいのでそこだけが唯一の不満です。イヤーピースはSPINFITのダブルフランジ使ってます。参考までに。
あとこの子は付属のAresⅡでは実力を出せないと思います。
LeonidasⅡ cleopatra ThorsilverⅡ+辺りで実力を発揮します 細かさ 壮大感 立体感 生生しさ 全てがレベルアップしますので是非いろいろ試してご視聴ください

TT8 さん

(2019/02/21)

30

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

判りやすい。

圧縮音源と非圧縮音源の差がこんなに判りやすいイヤホンは初めてです。音の厚みがまるで違うアレンジを聴いているように感じます! 

五郎 さん

(2019/02/20)

31

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

面白い音

20分程度試聴したのみですが、おぉぉ確かにヘッドホンっぽい!という感じでした。
普段よく使うのは静電型のKSE1500で、それと比較するとクリアさや解像度、立ち上がり、繋がりの良さといった普遍的な音質の印象では敵いませんが、イヤホンとしてはだいぶ広く空間を感じられる独特の音場感が面白く、確かにこれは買いだと思いました。
この新感覚が聴いてて非常に新鮮で楽しく、所有している音源を片っ端から聴き直したい気分です。
透明感や解像度は今一つですがそれが不満には繋がらず、「Legend Xの音」というトータルパッケージで考えることが出来て、非常に個性的で良いと思います。
独自の新技術や他に類を見ない複雑なネットワーク、チューニングの巧さがこの不思議な体験をもたらしているのでしょうね。
中、低価格帯では絶対に真似できないようなコストの結晶のようなサウンドに感じます。
ハイファイではなく、Legend Xの個性が支配的になる我の強い製品ですが、個人的に音を楽しむという点では大変満足できるイヤホンに出会えたと思っています。
ユニバが品切れを起こしているのと、せっかく購入するなら、ということでカスタムを近々受注するつもりです。

DEE さん

(2019/02/13)

34

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

4.5

細やかさ

4.0

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:規格なし

技術の進歩はすばらしい!

これまで銘機と言われるイヤホンを所有してきましたが、音楽プレーヤーと同様にイヤホンにも大きな技術の進歩を感じる製品です。
マルチBAのLayle、SE846などの解像度の高いモデルがある一方、MaverickのようなハイブリッドやVegaのようなダイナミックの深みのある音場を作るモデルがあり、それぞれの癖が気に入り、多数のイヤホンを所有してきました。
そして、市場の流れはハイブリッドで両者の良さを生かす製品が増えてきました。
その中でも本製品は最新のテクノロジーが多数組み込まれた製品で、音を聴くと技術の進化を感じざるをえなかったです。
これまでのそれぞれのイヤホンに対する不満が一気に解消された気持ちです。
技術の進化は音楽プレーヤーだけではないと思わせる1台です。

茶々大好き さん

(2019/01/12)

48

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

これが伝説ッ…!

他の所持イヤホン:RE2000、ANDROMEDA S
使用DAP:ZX300

使用環境:ZX300→ErosⅡ+(4.4mmバランス)→Legend X

購入より3週間程経ってからのレビューです。

もともと気になってはいたのですが、人気が高すぎるためか常に品薄、在庫無しな代物だったのでいつもタイミングを逃していました。それで悩んでいた所にWebにて25台限定販売の情報が入ったもんだから、10月末のANDROMEDA Sに引き続き衝動買いしてしまいました。
結果としては非常に満足しており、あの時躊躇いなくポイント全て突っ込んで買って良かったと思っています。

まず装着感なのですが、他の所持イヤホンに比べれば全くもって問題無し!多少筐体は大きいですが付属ケーブルのAresⅡの取り回しが良いこともあって、耳穴が小さめの私でも耳から落ちそうになることはありませんでした。遮音性、音漏耐性もこの装着感なら気にする程でもないでしょう。イヤーピースは付属のfinalEタイプをそのまま使っています。

さて第一印象なのですがもうレビュータイトルの通りです。
聴き始めの数十秒で大人気たる所以を感じました。「ここまで低音が出ているのに中高音が隠れていないだと…!」みたいな独り言を言ってました(笑)
兎に角低音の質が凄くイイ。それもただ低音をブーストしたわけではなくしっかり中高域も引き立ててくれる。なんてイヤホンなんだと思いましたよ、ええ。低域をDD、中高域をBAが担当しているおかげかDTM系の音楽と相性が抜群でした。唸るベース、響くバスドラ、キレのいいシンセ!またBA型やハイブリッド型に時々見られる音の繋がりの不自然さも感じられなかったので、その辺はsyncXやARCといった技術の進歩による恩恵なんでしょうね。迫力や音場も文句無しです。

現在はバランス接続と中高域を少し足す目的でErosⅡ+にリケーブルしています。バランスの恩恵も有りそうですがこちらの音の方が個人的には好みかも。他の所持イヤホンとも使い分け出来そうなので後はケーブルとDAPをアップグレードしたいですが…これ含めた昨年の衝動買いの影響が大きいので暫く先になりそうです。オーディオとカメラは両立なんて無理無理。

今はカスタムユニバ共になかなか手に入らないですが、興味があれば是非一度試聴して、「伝説」を冠するその音を体験してみて下さい。

R.Y さん

(2019/01/07)

35

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:規格なし

そして伝説は始まった

高音…鮮明です
中音…素晴らしいです
低音…最高です
細やかさ…超高解像度です
迫力…ド迫力です
音場…超広大です
遮音性…問題なしです
音漏耐性…問題なしです

他のいらなくなります。
究極の一本です。
最高です!!!!!!!

伝説 さん

(2019/01/04)

34

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

初のハイブリッドイヤホン

在庫無しで店頭にて予約しましたが、翌日ポタフェス用にeイヤホンモデルの限定版が入荷するとのことで即、変更してもらいました。
週明けに取りにいく予定でしたが、他の方のレビュー等を読んでいて我慢し切れず、翌日に受け取りにいきました。
構成はSONY WM1Z-LegendX-EROSⅡ+4.4mmバランス(イヤピはデフォルトのfinalのイヤピです。)
現状、手持ちでWM1Z-IE800S(4.4mmバランス)かWM1Z-Andromeda(4.4mmバランス)の組み合わせで使用してました。
ハイブリッドだとどれだけ音の傾向が違うのか比較してみました。
主に視聴しているのはメタル、アニソン、たまにクラシックなどとなります。
エージングもまだ済んでおりませんが、最初に聞いた時の印象としては低音がやたら強いなと思いました。
デフォルトのAresⅡの方が全体的なバランスとしては良い気がしました。
ただ、比較対象の手持ちイヤホンとはAresⅡもErosⅡ+もクリアさは手持ちのイヤホンよりは劣ります。
中域は綺麗ですが、voが奥に引っ込んでいる感じです。
一番いい点は長時間聞いていても全く聞き疲れしない点はいいなと思いました。
装着感も多段ドライバを積んでいますが、ぴったり嵌り非常に良いと思います。
遮音性もかなり良い方だと思います。
クリアさが欲しかったので、店頭でLionheartなど視聴させてもらいましたがErosⅡ+が当方には一番クリアだったと思います。(手持ちの中では現状はIE800Sが一番クリアです。)
エージングは全然進んでいないので、これから良くなっていくかと思うので楽しみです。
イヤピもFinalでも合っているかと思いますが、他のイヤピで一変する可能性が大の気もするので楽しみながら使用し続けていきたい一品です。

royal_maiden さん

(2018/12/20)

31

満足度

4.5

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

4.5

音場

4.5

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:規格なし

流石に凄い

非常に人気の高い機種であるEMPIRE EARS Legend Xの2Dynamic Driver + 5BAと10-Way synX crossoverの実力に興味があり、買ってしまいました。
1日エージングして、ゆっくり聴いてみました。
試聴環境は、NW-WM1AにRosenkranz HP-Octave 4.4/5Pstp CIEM-4.4mm5極でリケーブルして聴いています。
またイヤーピースはCRYSTALLINE AUDIO クリスタルチップスを使用しています。
一聴すると十分音が良く、全帯域の表現力が素晴らしいイヤホンであると感じました。
高域は、透き通る様に良く伸び、キツさなど全く無く非常に聴きやすいです。
中域は、実在感が有り、ボーカルが生々しくも繊細な感じを受けました。
低域は、十分迫力があり、最低域からバスドラムのアタック感までリアルな感じです。
また、低域の量感も多過ぎず少な過ぎずで丁度良い感じで気持ちいいです。
本体も軽くシュア掛けもしやすくて耳への収まりも良いです。
まだまだエージングで音の変化がありそうです。
高額商品ですが、コストパフォーマンスは決して悪くないと思います。
EMPIRE EARS独自の音楽表現が出来ていると思いますので、それに価値を感じるかどうかだと思います。

fss-yk さん

(2018/12/18)

30

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

4.5

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:規格なし

こいつ・・・終わっている...

冬の秋葉ポタフェスでエンパイヤイヤーズのブースがあったので、そこで初試聴しました。

値上げだと?と突っ込みたかったがまあそれは置いといて
イヤホンを聴いてニヤケたのは、ハイエンドのハの字も知らなかった頃に初めてANDROMEDAを聴いた時以来です。
ANDROMEDAを知った以上、試聴してるときに音自体のパフォーマンスで驚くことはそうそう無くなりましたが、こいつを聴いた驚きはまた異質でした。
聴いてて何か楽しい。音のパフォーマンス自体も10万円台の並以上のものがありましたが、それ以上にチューニングの完成度がおかしい。
ダイナミック型らしい低音域の沈みがあるかと思えば、これもダイナミックらしい中域のエネルギッシュさ、そして中高音域のクリアさ、BA型にしか出せない透き通るような高音。全部持ってる癖に、ボーカルが最前線に来てしっかり主張している。、、こいつ....終わっている。もう史上最強のハイブリットイヤホンだと思いました。いや全イヤホンでも最強クラスでしょう。
W80や、MARVERICⅡ.Reを聴いたときに薄々感じた、人の心を揺さぶるような何か。そこで薄々感じたものの正体を、やっと理解しました。

個人的に、イヤホンとはメーカーが決めた値段とかは全く関係なく、いかに聴いていて飽きないか、いかに人を楽しませられるかに価値があるものだと思います。その場で次期購入機に決定したのは言うまでも有りませんが、メーカーブースから伝えられたのはまさかの値上げ予告......。
買うにしても、来年のブラックフライデーにお預けという事になりそうです。今年のブラックフライデーで買えた方々、おめでとうございます。

長々と愚痴を述べましたが、このイヤホンは人を楽しませるという意味で、紛れもなく現在の到達点の存在です。優れた音のパフォーマンスに飽きた方、音楽性を求めたい方は、ぜひ聴いて下さい。ゞ(`’)

Travis さん

(2018/12/17)

37

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:規格なし

一歩先の世界のイヤホン

超高額のイヤホンでありながら在庫切れは当たり前、ユニバもカスタムも大人気のイヤホン。改めて視聴をしてみてやはり凄いっ!と唸りました。
まずは何と言ってもイヤホンとは思えない鳴り方。ヘッドホンライクだとよく言われていますが、確かに近いものがあります。ただ、それがこの小さな筐体から鳴っているというのが実に不思議な感覚。イヤホン内が別の次元になっていて、そこに広大な空間が広がっているのではないかと感じてしまうレベルです。
そして低音。非常に深く、地鳴りのように深い底から音が湧き出てきます。低音のレベルでいえば、これまで聴いたイヤホンの中でXELENTOを凌いでNo.1だと感じました。そしてさらにすごいのは中域と高域の質も素晴らしい事。透明感があり、輪郭はぼやけずすっきり。それでいて過剰に強調されている感じもなく自然です。広大な音場ながらボーカルが遠く感じることはなく、高域は刺さらずに綺麗に伸びていきます。
低域が非常に深いところまでなるおかげか音の立体感は素晴らしく、各帯域がぞれぞれの音を全く邪魔しません。しっかりと分離されているのに、ハイブリッド型である事を全く意識させない滑らかさで、一つの音楽としても調和しているというまさに理想の鳴り方です。

ここまで絶賛しかしていないのですが、私の耳では本当に粗が見つかりませんでした。比較的客観的にマイナス面も捉えるようにしているのですが、legend Xは別格でした。これだけのレベルならら、昨今のイヤホン相場とライバル機を考えた場合安く感じてしまう程です。
ライバルとは別の一歩先の次元にいる孤高の存在です。

山岡凛 さん

(2018/12/14)

30

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

4.5

音漏耐性

4.0

color:規格なし

イヤホンスパイラルの終着駅かも

先日legend Xを衝動買いしました。そしてその素晴らしさに初めてレビューというものを書いてみたいと思います。これまではK10u、K3003、jomo samba、MAVIS2などそれなりに高級イヤホンを買ってきましたが、あるとき急にいやになって売り払ってしまうことが何度かあり、一つも残っていません。プレーヤーがそれなりに良ければ(DX200を使っています)イヤホンは安くていいやと悟りを開き、アマゾンのタイムセールで買ったXiaomiの3000円ほどのイヤホンで大変満足していました。しかし先日ちょっと気になっていたlegend Xが在庫ありになっていたので魔が差してしまい、気が付いたら購入ボタンを押していました。自分でも病気かなと思いますが、いまは幸せです。ワグナーのマイスタージンガーを聞いて鳥肌が立ちました。音場感がすごくて、立体的です。初めてヘッドホンは要らないかもと思いました。松田聖子やいきものがかりのハイレゾも躍動感があってボーカルが目に見えるようです。低音増強気味ですが、イヤホンを浅くかけるとぬけが良くなって気にならなくなります。これまで聴いてきたイヤホンの中では最高ですし、イヤホン沼をやっと抜け出せる気がします!(でも半年後にはカスタムイヤホン作っているかも)

Poirot さん

(2018/12/12)

28

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:規格なし

いろんな意味で物量押しのイヤホン

これまでは低音ホンと言えば、Campfire AudioのVEGAでしたが、この機種の登場によってVEGAの地位を揺るがすことになりました。Empire Earsは「synXクロスオーバーテクノロジー」や「ARCテクノロジー」、「カスタムダイナミックドライバWeapon IX」といった独自技術の数々をLegend Xに搭載しました。それらの技術は、どれも不要な共振や、歪みを取り除くもので、近年の単にドライバを多く積むだけのメーカーとは技術力が違うんだぞと見せつけてきてるようです。Legend XはL字型サウンドとなっており強い低音が特徴です。【低域】低域は、Empire Ears独自のW9というダイナミックドライバ2機が担当しています。W9は低い周波数まで到達するとともに低歪みらしく、ズゥンと地鳴りのような音でとても深く強いのが印象的です。従来のダイナミックドライバでは余韻が長い特徴のせいか低音の量感が多いと、どうしても中域にまで漏れ出すことが多かったです。しかし、Legend xの低音は低域の中だけで完結しており、低音ホンでありながら低中高の全体域に渡ってクリアな音を実現しています。synXテクノロジーによる精密なチューニング、ARCテクノロジーでイヤホン内部を独自コーティングし強固にしたことで深みのある低域が表現されていることを実感できます。【中域】これまで聴いたハイブリッド型イヤホンの中で最も低域から中域へのスムーズな移行があります。いままでのハイブリッド型はダイナミックドライバととBAドライバで音に大きな違いがあり、どうしても違和感を感じる場面がありました。。しかし、この機種はsynXテクノロジーのおかげかスムーズなのです。傾向としては低域にマスクされないまでも、やはり低音ホンの宿命でしょうか量感はそれほどないです。周波数的にはV字型サウンドですが、あえてL字型サウンドと表現したのには理由があります。Empire Earsチューニングの素晴らしさが垣間見える箇所かもしれません。中域は響きのある豊かなサウンドで、弦楽器とボーカルを美しく奏でます。ありのままに弦楽器の消え入る余韻を耳まで届け、ボーカルは頭を包み込むように甘く響き渡ります。ただ響き渡るだけじゃなく、楽器ごとの層をうまく分けているし鮮明に定義されたています。低音ホンとして騒がれているLegend Xにとって、実は一番の魅力は低域と共存する中域かと思ってしまいます。【高域】何が凄いってガツガツな低音がありながら、しっかりと高域が聴こえることです。単に聴こえるだけでなくて、強調された鮮明な音なのにピークが感じられないのです。最近の音圧マシマシな高域のイヤホンと比べて、疲れを知りません。非常に自然な音色で、何を聴いても違和感なく表現してくれます。また、音色の細部までよく聴こえ他社のフラグシップに平気で張り合えます。【音場】横方向へとんでもなく広く、まさにヘッドホンです。奥行に関しては無暗に広げず程よく、楽器やボーカルの位置が正確に配置されることが確認できます。広い音場の中で、高中低域がお互いを邪魔せずに同居し圧倒的な表現へと繋がっているのでしょう。最後にこれほどの技術の粋を集めたイヤホンは他にないんじゃないでしょうか。迫力の低域から始まり、メローな中域を経て、自然な高域で終わる、当たり前のようで実は難しいことをすんなりとこなしてしまう、そんな帝王のようなイヤホンです。

yuma さん

(2018/07/21)

41

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

5.0

細やかさ

4.0

迫力

4.0

音場

4.5

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:規格なし

理想の音がやっと聴けた

 このイヤホンは今までにない技術を詰め込んだ次世代型のイヤホンであり,現状において他のどのイヤホンでも味わえない音がします.また,自分にとっての音の理想形の一つが再現されています.

聴いてほしいポイントその1:図太くて聴きやすい低音!
 低音がめちゃくちゃ聴きやすいです.特にベースラインが図太くて,ボワつかなくて,はっきり聴こえます.DDを二機積んでいる恩恵ですね!

聴いてほしいポイントその2:音の有る所と無いところの表現!!
 音がない空間をしっかり表現します.そのおかげで低音がこんなに主張するのに,ほかの帯域の音にまったく干渉せずに音を届けてくれます.「低音がほかの帯域をマスクしない!」とか「中高域が低音に負けずしっかり聞こえる!」とかの表現の最強版ですね!
 おそらくA.R.C.(Anti-Resonance Compound)Technologyの効果により,余計な響きを取り除いているおかげかと思われます.磁性流体を使っているらしいです!技術力すごい!かっこいい!

聴いてほしいポイントその3:音場表現!
 ヘッドホンかよ!ってくらい広いです.しかも広い空間を余計な響きや音で埋め尽くさず,上記したように音のないところをしっかりと表現するので,ごちゃごちゃしません.一つ一つの音が自分のスペースをしっかりと確保し,滲まない鮮やかなままで,生き生きと空間を飛んできます.
 
 このイヤホンにより,今までのイヤホンたちに抱いていた「これが限界か...」という諦めが見事にぶち壊れました.どんなに個性的でも,どんなに高額でもどこか感じていた音への不満感,アンドロメダでも,VEGAでも,カイザー10でも,W80でも,マーヴェリックでも,IE800でもぬぐい切れなかった不満がLegendXのおかげで消えた感じがします.

 下位機種との比較ですが,解像度,鮮やかさ,粒立ちが違いますね.自分が満足できる音はLegendoXのみで,他とは別格です.

12月7日めっちゃ楽しみぃ! さん

(2018/07/15)

34

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

文字通り伝説のイヤホンになりそう

初めて聴く前、2つものダイナミックドライバを搭載しているとのことで、もしかしたら低音過多なのかなとも思ったのですが、そんなことはありませんでした。しっかりした低音ながら主張しすぎることなく音楽を下から支えます。
主役は中音から高音、BA型ドライバが丁寧にでも華麗に音楽を紡ぎあげるように思います。
初期のハイブリッド型を知っていますが明らかに2種類の音が混在している感じでした。最近のハイブリッド型は違和感が減ってきていますが、本機の場合はもうハイブリッド型であることなど全く感じられません。

メタル、ボーカル、ジャズ、クラシック、いろいろと聴いてみましたがどれも素晴らしく気持ちの良い音を聴かせてくれました。それぞれの音楽によって、担当するドライバが違うように多芸であると思いました。

ダイナミックドライバ機にある空気抜きの穴が設けられているので、メタルを聴くと少し漏れるので、音漏耐性だけ4.0にしました。

最後に、eイヤホンでは「ドライバー構成:2Dynamic Driver + 5BA(2low 3mid 2high)」、本家USサイトでは「2 W9 Subwoofers, 2 Mid, 1 Mid-High, 1 High, 1 Super High」と書かれています。どちらが正しいかわからないですが、eイヤホンの「5BA(2low 3mid 2high)」は数が合わないですね。

あずきmetal さん

(2018/06/14)

40

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

5.0

音漏耐性

4.0

color:規格なし

広大なサウンドレンジ

前日eイヤホンさんで購入致しました。今までのイヤホンの鳴り方とは違う次世代機です。まずサウンドレンジが広大です、DDを二基積んでいるおかげだと思いますが、低音と重低音が深いのに、中音域と高音域を、広大なサウンドレンジで阻害しないため音が絶妙なバランスで同居し、澄んだ見事な音場形成が成されています。あとsynXという技術のおかげかはわかりませんが、音の一つ一つが力強く、絶妙なニュアンスで鳴ってくれるので見通しも素晴らしいです。特に低音域は他のハイエンド機の追従を許さない程秀逸です、当方今までWitch Girl12、MASON II、dreamなど色々な高級機を聴きましたが、こういう鳴り方の音はイヤホンで聴いたことがありません。このレビューで少しでも気にとまった方がいましたら、まずは試聴出来る店舗で試聴して頂ければ全てがわかると思います。本機より高額なイヤホンも多々ありますが、コスパを考えても素晴らしいフラグシップモデルだと思います。

by さん

(2018/05/20)

44

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:規格なし