AKの新しい挑戦

まず今までのAKとは打って変わって独自DACというのが目を惹きました。AKのブランドイメージというか求めるモノの為に挑戦するという姿勢の現れのように感じます。

音質は独自DACになりつつも大きく変わらず今までのピュアサウンドを突き詰めたような正確無比の傾向でした。

UIが少し変更されたようですが使いやすくなったのかなってないのかは正直わからないレベルでした。ただ見た目はカッコよくなっていたので見た目重視の変更だったのかと思います。

新たに追加されたOSモードとNOSモードですがこちらが独自DACの本命というかNOSモードのために用意されたと解釈しました。OSモードは細かいところの粒立ちもよく分かりやすい綺麗さを強調したようにかんじました。NOSモードはピュア一点張りのような聞こえ方でアナログな雰囲気を感じました。

今までのSEシリーズと比べるとパッとわかるところはサイズ感でした。今まではそこそこコンパクトに抑えながらも音質を追求していましたが今回は音質だけを求めたのか重さが増してました。

アナログ重視でなければ別の機種を考えるのもアリだと思いますが価格は控えめでピュアな音質に興味があるならイチオシです。

これからのAKはアナログ路線を強化したいというメッセージのように感じる製品でした。

携帯可能なハイエンド

まず最初に手にした感想は「軽っ！これなら携帯できる」でした。ただ本体を直接持ったら指紋だらけに…。

肝心の出音に関しては解像度も高いのですが、このあたりは好みの問題なので試聴必須かと。

値段は安くありませんがSP3000と比較すれば…って、最近 高額DAPの発売が多く、そのあたりの感覚が麻痺していますね（苦笑）

試聴しました

良い意味で聴かなきゃ良かった。
欲しいけど買えないこの高み。

AKのＤＡＰは使った事が無かったですが、すんなり使えましたが、サブスクを聴く際に手間取りました。

音質は非常に音場がはっきりしていて好みでした。
価格だけの事はある！が高い。


生きてるうちに購入してみたいものです。

UIが使いやすく！？

ここ最近のAKの機種はどんどんUIが使いやすくなっていってますね。SR35もですが、あまりの変化に違うメーカーかと思いました。
AK70などと比べると動作が軽く、ヌルヌルしてます。そして、ストリーミング対応のAndroid搭載機は大抵電池の持ちなどに問題があるのですがAKはストリーミングに対応しつつ電池持ちがいいのも大きなメリットですよね。

しかも、今までの機種はWi-Fiに繋がるとノイズが鳴ったのですが今回は特にそう言ったことを感じなかったのでかなり改善されてると思います。高感度のイヤホンとよく合いそうです。

今までで一番横への広がりを感じる機種

音色はAKらしさがありますが、高音はサラサラしてて、
中低音は肉付きの良い音という印象です。
R2R DACらしいアナログ感というかCayinのR2R DACで感じた印象に近いです。
音場は左右に広く、中高音に包まれる感じです。

OSモードはNOSの方が中低域の密度が高くなるなど、OSとの違いは分かりやすいです。
しかし、アンプモードはそこまで違いが感じにくかったです。

外形の大きさや重量の割には何故か軽く感じられました。
電源ボタンが上面にあり独立してる点は良かったです。
価格と音質を天秤かけると個人としてはキツいかなと

試聴:Anole V3 II-S　バランス接続

とにかく解像度の良いdap

se180と比べてデザインがスタイリッシュになりました
音は解像度が高く味付けが少ないため、イヤホンのポテンシャルをひき上げてくれる印象を受けました。
モニター系イヤホンとの相性がいいです

硬質でボーカルが美しい

スッキリ目の音ですが、艶も感じられて特にボーカルが映えます。nosだと音に柔らかさが出るので聴きやすさが増しますが個人的にはosの方が好きです。spシリーズに比べると高域の広がりによるホール感の演出は劣りますが、カッチリとしつつ伸びがあるのでこれはこれで良いですね。se300の方がより一般的な表現に近くて、リアリティを過度に演出するきらいがあるspシリーズより聴き慣れた曲に違和感が起きにくそうです。

モニターよりの高解像度DAP

AK初のフルディスクリートという事で発売前から楽しみにしてました。
まず解像度が高くて分解能も良く上から下までクセの少ないモニターよりの音に感じました。
SE300単体で見ると値段も高く感じますがSP3000の約半額と考えると中々頑張った値段設定だと思います。
流石に総合的なクオリティーはSP3000に軍配が上がりますが中音域の滑らかさ、音の瑞々しさとSE300も負けてないと思います。
若干、平面的な印象があるが逆に疾走感のある楽曲を聴くならこちらの方が好みに感じました。
まずは試聴してみて欲しいです。

見た目・音・軽さ。3拍子揃ったイケメンAK

ｅイヤホンで3回試聴して購入した初のAK。R2Rとｱﾝﾌﾟの完成度の高さにヤられた。ｱﾝﾌﾟﾓｰﾄﾞ切替えとｵｰﾊﾞｰｻﾝﾌﾟﾘﾝｸﾞの有無で4通りの音が出る。ｼﾚｯと分解能高くｱﾅﾛｸﾞ寄りで密度が高くﾊﾟﾝﾁがあるところが良い。絶妙なｻｲｽﾞ感と軽さに加えて見た目も格好良い。ｹｰｽも高級感あり。普段使いにｺﾚ以上の性能はいらないですね。

スッキリ高解像度な音

高解像度で低ノイズなakらしい音で良かったですが、空間表現力がイマイチでした。
立体的な音はあまり感じられず、2次元的でのっぺりした音に感じました。この値段帯からすると正直イマイチかな。

これが最先端

店頭での試聴レビューとなります。
色々と新技術が盛沢山で男心がくすぐられます。
操作性は特に不満はないです。
デザインはさすがのAK、かっこいいです。
意外だったのが本体重量が軽かったこと。手のひらで持った感じ十分ポータブルできる範囲内です。片手操作は手の小さい方だと難しいかもしれません。同社て一回り小さいDAPでSR35がありますが持ち運びでは敵いません。しかし、音質は流石に違いが出ます。どこか懐かしいアナログさに解像感や余韻が込められていて聞き心地がとても良かったです。
同価格帯だとcayinのn7などありますが音の傾向はだいぶ違います。手持ちのイヤホンとの相性もあるため是非視聴をお勧めします。
所有欲を確実に満たしてくれるSE300。音にもデザインにも妥協したくない人向けですね。

ミドルクラスとは思えない音

店舗視聴でのレビューです

UIが新しくなり操作感もサクサクで今までのモデルより扱いやすく感じました

音はミドルクラスとは思えないほど解像度が高く粒だちの良い音質でした
ハイエンドに優るとも劣らない良い機種でした

流石の音質

AKがまたまた素晴らしいハイエンドクラスを出してくれました。
今回のSE300で1番印象に残ったのはヴォーカルの表現の豊かさです。
聴いている疲れる事がないような暖かみのある音質でずっと聴いていたくなりました。
また音質を変化させられるモードも搭載されているので気分によって使い分けできるのも素晴らしいですね。

新要素を盛り込んだSEシリーズの新製品

R2R dacを搭載したことでいままでのシリーズとは違った傾向のものとなりました

音質(視聴はすべてA級アンプ設定)
NOSモードでは、宣伝文句通り味付けのない原音に近いサウンドを鳴らしてくれます。他社製と比べて原音の再現度が高いと思います
クラシックなどと良く合います

OSモードでは元気で明るくかつ、１音１音が埋もれずにしっかり鳴らしてくれます。
いままでのAKらしい音とは異なり、リスニングに良く向いている音になってます。

モード切り替えもスムーズにでき、操作性も良く、1台で2つの異なるベクトルの音を楽しめる良い機種だと思います

老舗の中央に位置する挑戦的DAP

5/27 開催の代理店主催の視聴会にて視聴
15分、3曲程度のインプレッションです

視聴イヤホン：SENNHEISER IE600,Astell&Kern AURA
試聴曲：結束バンド「ラブソングが歌えない」、星街すいせい「Stellar Stellar - From THE FIRST TAKE」、ACIDMAN「赤橙」

同ブランドの商品はSR35を利用中です

今までのAKの音と「傾向は同じだけど違う音」という印象です
独自開発のアンプを2種類搭載し、意欲的な音になっていると思います
決して悪い意味ではなく「同じビジョンの中で新しいことに挑戦的している途中」という印象です

SR35よりも繊細かつパワーのある製品で、SP3000とも違うアンプの種類で独自性をだしています

SP3000だと予算的・サイズ・重さ的に選びづらいが、SR35では出力に満足できない方
新しい低ノイズかつアナログな音を求める人におすすめできます

新たなA&ultimaを感じたプレヤー

試聴は手持ちの
イヤホン　カナルワークス、3ウェイ8ドライバー仕様のIEM PSTS付モデル
ヘッドフォン　DENON AH-D920
でしました。
音質：一番の関心の音質で初めに感じたことは、A&ultima SP3000に傾向が似ていると感じたことです。A&ultimaの現在の最上位機種の方向が見えてきます。
私は、現在はメインでiBasso DX220Maxを使用していますが、電源の良さが音の根底からきていると感じて気にいっています。SP3000には同じものを感じましたし、SE300にもどのような仕組みかわかりませんが,単純にA級アンプと一言で語れない滑らかな落ち着いた音がします。
A&ultimaはAK240　AK380　SP1000とつないで買って来ましたが、手元に残っているのはAK380で、響きの良さが気にっています。響きにより奥行き、高さ、楽器の姿が浮かび上がってきます。
SE300には、AK380では到底及ばないほど上質な自然な響きを感じます。
DX220Maxと比べると好みになりますが、このサイズで対等に聞けるプレイヤーが出てきた事に驚きです。
AB級アンプに切り替えると私には別のプレヤーに感じました。音圧の必要な音楽にはこちらを選ぶと思います。

操作性：使いやすいユーザーインターフェースや直感的な操作方法はさすがのA&ultimaです。

ポータビリティ：317ｇの重量は、この音が持ち運びできると考えれば文句はでません。
SP3000と比べてだいぶ軽く感じました。
DX220Maxは手放す気はありませんのでSE300の重量は買う気にさせます。

a&ultimaに比肩するa&futura史上最強のDAP

sp1000ssやse180sem1〜4のユーザーです。語彙力が足りていませんがよろしくお願いします。
主にosモード、class-Aアンプで試聴しました。
音の第一印象はse100やse180sem1に似た雰囲気を感じながら音のか細さ、安定感が改善れて聴きやすさが増した上にa&ultima並の解像度に圧倒されるようでした。
特にボーカルの自然さ、美しい輪郭、定位はsp3000をも凌駕していると思います。音の硬さもいいですね。sp1000、2000、3000にある、主に高音域の圧倒的な広さやスケール感は及ばないです。しかし硬質な高音だからこそのスッキリ感や突き抜ける感覚はめちゃくちゃ気持ちいいです。正直sp3000より好きです。
筺体の材質や価格帯が同じsp2000tに関してははessのproラインじゃないdacの音感(kann alpha max se200 se180sem3 ca1000 k9あたり)があって音場やスケール感(？)が物足りない感じです。対してse300はこれまでのa&kdapのessのproラインを感じさせるスケール、定位があります。ボーカルの質感や定位もse300のが好きです。ただse300もakの中ではマシな部類ですが、sp2000tの方が音場の前後窮屈さがない気もするのでakの平面的な表現が苦手な人はsp2000tの方がいいかもしれないです。
少ししか聴けていませんが、nosモードのアナログ味やclass-abアンプの迫力も面白いです。se180やse200でも、好みは別だとしても結構な頻度で味変を楽しめたのでこれまでのコンセプトも継承できているという点で良いですね。
私のようにa&futuraが好きな人間に最強のdapです。a&futuraの方が好きなのに性能でa&ultimaをメインとした身としては念願が叶った気分です！uiとデザインも最高にイカしてますねぇ。高くなったので買えませんが。

スッキリした音

音の作りとしては低音もそれなりに出ていて聞きやすい音の出し方でした。解像度は高いかと。
モニターサウンドっぽいスッキリとした音でした。

低音の沈み込みとかもう少し音の深さが欲しいですが、これはこれでありなのではと思いました。

動作はモサッとしていてうーんとなりました。
これはR-2R DACの仕様上仕方ないことですね。