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商品レビュー

49の商品が見つかりました。  1-40件を表示

Astell&Kern

AK PA10 【IRV-AK-PA10】

総合満足度

4.5

音質

4.7

携帯性

3.7

バッテリー

4.0

拡張性

3.9

音質極振りのアナログA級ポータブルアンプ

一般的な「アンプ」とはかなり異なる部分があるので、
そこらを踏まえて購入に踏み切れば、購入した人の大多数が満足するであろう商品だと思います。
以下、特殊な点、購入前に踏まえておくべき点を列挙します。

・DAC非搭載です。デジタルからアナログに変換された後の音にしか作用しません。
ある程度良いDACを搭載したものを上流に持ってきてあげることで真価を発揮します。
スマホ→AK PA10といった接続方法は意味が薄いです。
スマホ→FiiO BTR7→AK PA10等だと、違いを感じることができます。
DAP→AK PA10でも良いのは言わずもがなです。
・スマホより少し大きく、かつ分厚いくらいの大きさで、重さもそこそこ、
ミニミニケーブル接続必須なので、ポータブル性が高いとは言えません。
移動しながら使うことは考えにくく、移動した先、カフェ等でゆっくり落ち着いて使用するか、
自宅で使用するか、といったところです。
・カレントをHighにしていることもあり、バッテリーは割と早く減るかなという印象ですが、
私は一度に長時間使うこともないので、不便は感じていません。
・DAPやアンプと接続するわけですが、本製品には3.5mmのミニミニケーブルしか付属しておらず、
バランス接続で楽しみたい場合は別途4.4mmのミニミニケーブルを購入する必要があります。
安いものでもYoukamooで¥3,200はします。
ここまで来る人はほぼ間違いなくバランス接続を求めると思いますので、4.4mmミニミニケーブルは必需品です。
ライン出入力しか対応していません。

○どんな人におすすめか
・音質が上がるのなら多少不便(多段になること、携帯性が高くないこと)があっても受け入れられる人
・DAPやDAC等の上流が既にある程度整っている人(10万以下のDAP、DACなら効果を感じられると思います)
・4.4mmのミニミニケーブルを所持している人、またはAK PA10のために購入することを躊躇わない人
・音量調整機能のないドングル型DACを持っている人(例えばiphoneとAK HC2等。AK PA10によって細かい音量調整が可能になります)

私は自宅でFiiO Q7と繋いだり、出先でFiiO BTR7と繋いだりしていますが、
アナログみのある滑らかな音の聞き心地が良く、購入して良かったなと感じています。
また、私の使い方だと縁がないのですが、出力不足のDAPと合わせることで
鳴らしにくいヘッドホンを鳴らし切る出力を確保する使い方もあるようです。

ぽんと さん

(2024/01/16)

3

満足度

5.0

音質

5.0

携帯性

3.0

バッテリー

4.0

拡張性

3.0

color:規格なし

買って正解でした!!

九州在住で、
無試聴だったのですが、
様々なレビューを見てどうしても欲しくなり、
在庫復活してるのを見て、
突撃してしまいました。
結果大正解だったとおもいます!
アンプでここまで音が変わるとは思ってませんでした!

環境はこんな感じです。
SR35→付属ミニミニ→本機→
エクセレントリモート、SE846、A5000
SR35→碓氷4.4→本機→HD800S

音の変化ですが、
やはりパワーが出て帯域バランスは
かなり低域よりになる印象でした。
ただ低域の質がかなり柔らかくなり、
あまり圧を感じるような事はないです
(個人的にすごくいい意味で)。
他の帯域も全体的に柔らかくなり、
エッジの効いた部分が少し抑えられます。
一聴して高級感が漂う音でした。

イヤホンに関しては、
ホワイトノイズを心配してたのですが、
エクセレント、846では確かになりますが、
音楽を流せば自分は全然気になりませんでした。
上記の心配から
元々ヘッドホン用に、
と思って買ったアンプですが、
イヤホンの方が音の変化が顕著に感じ、
楽しいですね。

カレントに関しては自分の耳では
あまり変化を感じ取れませんでした

ジョバンニ さん

(2024/01/16)

満足度

5.0

音質

5.0

携帯性

3.5

バッテリー

4.0

拡張性

4.0

color:規格なし

初アンプ

始めてアンプという物を使用しましたが、
視聴後すぐに購入に踏み切ってしまいました。
中でもクロスフィード機能による控えめながらも、頭の中に音楽が広がる感じはとても気に入っています。
くっきりとした解像度ながらも、暖かみのある音だと感じました。

ヒイラギ さん

(2023/12/29)

1

満足度

5.0

音質

5.0

携帯性

4.0

バッテリー

4.5

拡張性

4.5

color:規格なし

ポータブルのAクラスなアンプ

Hiby RS6 > JE-FI1-S > 本機 > 水月雨 VARIATIONS では若干整った音になった、という印象でした。低音がややはっきりと高音が綺麗になった感じです。
購入した訳ではないのですが、過去に使用したAK製品の体験からバッテリーは充分持つと思います。

こまいぬ さん

(2023/11/22)

満足度

4.0

音質

4.5

携帯性

4.5

バッテリー

無評価

拡張性

3.5

color:規格なし

気軽さは消えるが音質が向上を最優先にするのであればオススメ

荷物が多くても問題ない旅行先でよく使っています。

【使用環境】

音源:スマホ(Amazon music unlimited)

DACアンプ:ifi xDSD Gryphon

4.4mm to 4.4mmケーブル:eイヤホンラボ Jet Short cable

イヤホン:bqeyz Winter(nicehck space cloudにリケーブル)

ヘッドホン:MDR-MV1(brise audioの専用ケーブルにリケーブル)

【使用時の設定】

カレント:High

GAIN:Low or High

クロスフィード:あり



【良い点】

・見た目がカッコ良い

・音の厚みが増す

・ボーカルは透き通りずっと聴いてられるような音になる

・低音がくどくない程度に迫力を増す

・音の分離感が増して今まで気付けなかった音が聴こえる

【悪い点】

・買う前に分かっていたことだがやはり気軽さはない

・充電に時間がかかる。できれば高速充電に対応していれば嬉しかった

・最初から4.4mm to 4.4mmケーブルがついていない



全体的に音のディテールが上がりかなり満足しています。

難点として挙げたことも初めから分かっていたためそこが問題なければ買っても良いと思います。

何よりこれを重ねて持っているだけで玄人感が出るのでニヤニヤできます。

素晴しい出来ですがまずはそこそこ良いDACアンプやDAPを購入してから検討するのをお薦めします。

spica249 さん

(2023/11/19)

2

満足度

4.5

音質

5.0

携帯性

1.5

バッテリー

3.5

拡張性

4.0

color:規格なし

やっぱり音楽って楽しいんだなと思えるアンプ。

自宅での自作アンプとの兼ね合いで3.5mmSEで環境は統一しているため、4.4mmBALについては未使用でのレビューです。
個人的に持ち出すサイズじゃないと思っているほか、単体でアナログアンプとして完結していると思っているので携帯性と拡張性は無評価にしています。

【使用環境】
DAC:自作DAC(自宅)
   FiiO M15S、SHANLING M3X(持ち出し時)
出力機器:64Audio 12t、くみたてLab Sirius、TAGO T3-02等

PA10側の設定は

カレントコントロール:Low
ゲイン:High
クロスフィード:オフ

にて常時使用しています。

【デザイン】
いかにもAstell&Kernというような、唯一無二のデザインと色合いで、所有欲を満たしてくれます。
そこそこ値段のする機材なので、音とは関係ないデザインの良さにも拘ってくれているのは嬉しい限りです。

【使用感】
操作方法はアナログアンプよろしく各種スイッチとボリュームダイアルを操作するのみ。
INへ上流からの音源を入れ、OUTへ再生機器をつなげば音が出ます。

ボリュームダイアルは個体差あるかもしれませんが少し固めで、ちょっと触れるくらいでは動きづらく、
突然爆音になるという事故も防げるほか、筐体内にくぼんだ形で組み込まれているため、安心感があります。
ただその形状とほどよい固さゆえに、音量変更時は若干手間取ることもあるかなと感じています。

サイズ感と重さで正直持ち出すのはかなり億劫です。ひたすらにでかくて重い、そしてそこそこ高いので取り扱いにも気を遣う……シリコンバンド等を付属して頂いてますが、個人的に使う機会は少ないかなと思って箱から出していません。

3.5mmジャックの位置的にも相性の良いFiiO M15Sと組み合わせて使用していますが、 
FiiO M17と比べて持ち出しやすさからFiiO M15Sを選んだのに、AK PA10と組み合わせるとFiiO M17よりも存在感があり本末転倒感がある程度には大きいです。

【バッテリー】
カレントコントロールLow、本体音量30%で公称12時間と、可もなく不可もなく、という印象なので☆3としてます。
個人的には12時間以上ぶっ続けで使うことはないので問題ない範囲です。


【音質とか】
音楽という非常に個人の好みに左右される嗜好品ジャンルで、5万円以上デバイスに対して音がああだこうだ言うのもナンセンスだと思いますので高音が、低音が、とかは書くのは控えておきます。
試してみて気に入ったのなら買えばいい、そういうものだと思っています。

ただ、手持ちのイヤホン、特に感度高めの64Audio 12tで聞いてもホワイトノイズ等は感じないため、そういう意味ではアンプとしても非常に優秀なのではないかと思っています。

カレントコントロールに関しては、正直なところスイッチを変えても私には言語化できるほどの音的な差異は感じられませんでした。
「まぁ、なんか変わってる、かなぁ…?」「変わってる気がする……」というくらいで、Highにすることで駆動時間が短くなってしまうのであれば、個人的にはLowで問題ないとの判断からLowでの使用を決めました。
Highにすると結構熱くなるので、精神衛生的にもLowでの使用で良いかなと。

クロスフィードに関して、オンにすると左右チャンネルの音をハード的に混ぜるという機能のようです。
個人的には左右からどの音が聞こえて来るがはっきりしていた方が好みなので、オフにしています。
これもどちらが良い悪いなどではなく、完全に好みの問題、味変程度の要素だと思います。



【総評】
「DACやDAPとの間に一つ機材を追加し、そこにイヤホンなりヘッドホンのプラグを差して音楽を聴く」
という行為に更にもう一段楽しさを見出すことのできる良いアンプだと思いました。
DAP、DACからのライン出力をPA10のINへと入れ、OUTにイヤホン・ヘッドホンをつなぎ、ボリュームを回してぐっと音が大きくなり、自分の好きな音楽が聞こえ始める。
その瞬間の楽しさ、ワクワク感、「あー今DAPとアンプ重ねて音楽聞いてるんだなぁ」という謎の満足感とともに、音楽を聴くことの楽しさを再認識させてくれました。

そもそも昨今はDACやDAPも非常に高品質・高出力化しており、音楽を聴くだけならアナログアンプ単体など、必要なくなってきている時代だと思います。
それに加えてDACから出た信号をさらに沢山の回路へ通すこと自体、電気信号的に考えて不利なのは明らかです。

それでもこういったアナログアンプが魅力的なのは、私たちの耳が単なる測定器ではなく、受け取るのが単なる電気信号ではなく、それ自体が「音楽を聴く」という行為だからだと思っています。

音質どうこうを抜きにしても、「音楽を聴く」という行為にもう一段このアンプをプラスすることで、そこからしか得られない無形の「満足感」を得るための手段として、非常に魅力的なアンプだと思います。

AK70とMojoの二段重ねなど、DAPとアンプの断構成が好きだった人にお勧めしたいです。
一度手持ちの機器と重ねて試聴してみては如何でしょうか、音どうこう抜きにして、きっとワクワクできると思います。

no4 さん

(2023/10/30)

4

満足度

5.0

音質

5.0

携帯性

無評価

バッテリー

3.0

拡張性

無評価

color:規格なし

Designが引き締まっててお洒落&カッコ良いい

初めて使ったときの感動は忘れられません…
音質は流石としか言えません。
携帯性は少し大きく重量がある気がするのでそこまで高くないかなと思いますが…私は常に持ち歩いております。(カフェやホテル)でのリラックスタイムにとても重宝してます。
気になった方は是非お試しあれ!!
皆様のaudioLIFEが豊かでかけがえのないもの贅沢なものになりますように。

C.B. さん

(2023/10/27)

満足度

5.0

音質

4.5

携帯性

3.5

バッテリー

4.0

拡張性

4.5

color:規格なし

KANNシリーズの思想の派生

もしKANNシリーズから画面を取り除いて接続を最小限にして鳴らしたい音を突き詰めたら…というのを体現した機種がこれというイメージです。完璧ではないし、使い勝手の良いを重要視したらこの機種は合わないと思う。けど、これにしか出せない音があり、これで鳴らしきれない機種ならポータブルは諦めろ感まである割り切ったものであり、使用用途によってはこれ以外選べないと言える機種だと思う。

スバリストイズム さん

(2023/10/25)

2

満足度

4.5

音質

5.0

携帯性

2.5

バッテリー

3.5

拡張性

4.0

color:規格なし

一周回って満足してます

<環境>
音源元:macbook air / shanling m6 ultra(apple music)
DAC:shanling m6 ultra / ifi xDSD gryphon / cayin ru7
イヤホン:Acoustune sho act01 / act04

<所感>
音質:音圧が上がり低域が強めに出てくると感じた。その為、Acoustune HS1600シリーズなどでロックを粗々しく聴くには良かったが、shoのact01でスッキリ聴きたい場合には少し重く感じた。ただ、低域が弱いというコメントをよく見るshoのact01でも不足ないので個人的には万能機にさせるという意味では良かったかと思う。act04と疾走感あるロックを聴く場合はとても良い。(むしろロック聴く時にはアンプ必須と思っている人)
CROSSFEEDは自然な聴き具合になるので良い反面、私みたいにボーカルの立ち位置のような感覚が好きな人はオフ推奨。

携帯性:公表されているサイズ感通り。私はm6 ultraかgryphonと利用する為、横幅は同じ程度で縦が少し本機が長い程度なのでポータブルする場合も利用はしやすいサイズ感。
ただし厚みがかなりでかい。それならFIIOのM17とかQ7買った方がむしろ邪魔じゃないのではないかと思ってしまうが、個人的にESSのDACが好きじゃないので本機を利用するのが現状は良いかなと感じています。カバンに入れてしまえば同じですし…。

バッテリー:仕事中ずっと聴いているがバッテリー持ちはするので今のところ問題無し。
(CURRENT-最大、GEIN-LOW、CROSSFEED-オフ)

<購入経緯>
元々据え置きのDAC、アンプを使っていましたが在宅比率が減りそうな感があったのでポータブル環境に移行する為に購入しました。結果、まだまだ在宅比率は高いのであえて本機に買い換えなくても良かったかなと一瞬後悔もしましたが、本機の出すアナログに近い音が好きではあるので現状は良かったと思っています。

バッテリーがなくなれば、また買えば良いだけの話なのでしばらくは使い続けます。

無銘 さん

(2023/10/17)

1

満足度

4.0

音質

4.0

携帯性

3.0

バッテリー

3.0

拡張性

無評価

color:規格なし

古き良きアナログアンプ

アナログならではの音の良さを最大限楽しめる意欲作です。非常に音が良く、誰でも納得のいく音になっていると思います。デザイン性含め、ハウジングもとても丁寧に美しく作られているので、使えば使うほど馴染んでいく綺麗な作りとなっています。飽きのこない黒も日常に調和してくれて非常に使いやすいです。

タカしん さん

(2023/10/17)

満足度

4.5

音質

5.0

携帯性

5.0

バッテリー

4.5

拡張性

5.0

color:規格なし

アナログサウンドを愛機へブースト

本機は時代に逆行した多段運用を前提とした商品であるように思いますが、
これまで使用してきた愛機にもう一味何かを加えたい、
しかも、音質を一切損なうことなく、良い部分を更に引き出して欲しい。
そんなどこまでも都合の良い願望をいともたやすく叶えてくれました。

肝心の音質は、音が生々しくとなりボーカル・楽器問わず、
全体的な音の厚みを助長してくれています。
クセが無く嫌味の無い真っすぐなサウンドであり、
洋楽、邦楽、ロック、バラード、アニソンなど、
どのような楽曲でも上手く対応してくれているように感じます。

また、空間もそれなりに広い方だと思いました。
繋ぐ機種によって、この辺りは相性なのか多少変化しますが、
基本的にやや広い方ではないでしょか。
ボーカルが近いので、最初はさほど広く感じませんでしたが、
分解能や音像定位に優れていることが分かり、
前後左右のレイヤー感に気付かされます。
これだけでも本機を買う理由になり得ると感じます。

そして、更に素晴らしいのは、
4.4mmバランス、3.5mmアンバランス問わず、
どちらを選択したとしても上記の特性はさほど変わらず、
遺憾なく本機の性能を発揮してくれます。

Class Aアンプの素晴らしさと実力をまざまざと見せつけられたというか、
室内・野外問わずどこでも使いたくなる為、活躍の場が非常に多です。
元々はxDSD gryphon用の相棒として購入したつもりでしたが、
これは非常に嬉しい誤算でした。

本機種を多段運用することでDAP・ポタアンのみでは、
現状では間違いなく到達出来ない次元に足を踏み込んでいます。
本機のおかげで音楽を聴くことが益々楽しくなりました。
万感の思いを込めて、心からありがとうAstell&Kern。

ボーダー さん

(2023/09/18)

3

満足度

4.5

音質

4.5

携帯性

2.0

バッテリー

3.5

拡張性

3.5

color:規格なし

厚みのある柔らかな音が魅力です。アナログアンプの楽しさを思い出させてくれます。

一か月半ほど使ってみましたので、簡単な印象などをレビューさせていただきます。

・デザイン
他のオーディオ機器と一緒に持ち歩きやすい、コンパクトなサイズに収まっています。重さはそれなりですが、個人的には許容できる範疇です。
厚みも一般的なDAPと同様ですので、ゴムバンドで括って二段重ねでの運用にも向いていますね。
また、入出力に関係するインターフェイスは全て上部、充電端子は下部に設けられていますので、DAPとの接続時にもケーブル類が絡まることはありません。
筐体はマットな質感で手触りが良く、背面にはラバー素材が貼られていますのでうっかり滑り落としてしまうこともないでしょう。

ボリュームダイヤルは筐体に組み込まれて保護されていますので、万一の落下等でも壊れにくそうですね。
また、筐体上部にはボリュームダイヤルの上面が出ており、現在の音量が確認できる仕組みになっています。

・音質
一音一音の厚みが増し、柔らかな音質になります。
私が外出時に使っているShanling M3Xは音の分離感が良く、清涼感のあるスッキリとした音質で気に入っていますが、
AK PA10を接続すると、元々Shanling M3Xが持つ良い個性を活かしつつ、例えば女性ボーカルの厚みが増して艶やかになる等、楽曲をより掘り下げて楽しめるようになりました。
一方、自宅にて使用しているShanling H7のように元々パワフルな機器と接続してみると、Shanling M3Xほどの変化は感じませんでした。
ですので、元の機器の音質をAK PA10の音質に塗り替えるのではなく、あくまでサポートとして魅力を引き出すような製品なのだろうなと思います。

音質以外では、アナログボリュームでありながら小音量時の左右ボリューム差が殆ど無い点も魅力です。
感度の高いイヤホン等ではどうしても音量を抑えなければならないことが多いため、非常に有難いですね。


最近はDAPやUSB-DACばかり使用していましたので、純粋なアナログアンプの購入は数年ぶりでした。
ケーブルが無く試せていない4.4mm出力での比較など、まだまだ楽しめそうなことが沢山ありますので、これからじっくり確認していこうと思います。

ヘンジ さん

(2023/06/30)

満足度

5.0

音質

5.0

携帯性

4.5

バッテリー

4.0

拡張性

4.5

color:規格なし

各端子が上部にあるものとご一緒に

元々、この製品を試聴して気に入れば購入するつもりでした。

<使用機種>
DAP: FiiO M11 Plus ESS
イヤホン: VISION EARS VE3.2
ケーブル:Brise Audio STR7 As-Is 3極3.5mm

<音質>
元々、単体での駆動力が高く、現在の環境でも余裕のある音を鳴らしてくれる FiiO M11 Plus ESS ですが、
このDAP本来の音を維持しつつ、さらに余裕を持たせてくれるものへと強化されたという印象でした。

<接続時の見た目>
縦幅・横幅ともに FiiO M11 Plus ESS と同じくらいのサイズだったこともあり、重ねた時のサイズ感は良好なものでした。
DAPと重ねる部分がある程度、滑り止めの役割を果たしてくれる素材になっている点も良いですね。

ただ、FiiO M11 Plus ESS は各端子が下部に位置しているため、
各端子が上部にあるこのアンプとつなげると、見た目があべこべになり些か不格好なものになってしまいます。

<まとめ>
製品自体はとても良いものであっただけに、各端子が下部にある良質なDAPとつなげると、
見た目があべこべで些か不格好になってしまうことから、泣く泣く購入は見送ることになりました…。

TAKKA さん

(2023/06/30)

2

満足度

4.5

音質

5.0

携帯性

4.0

バッテリー

4.0

拡張性

4.0

color:規格なし

試聴レビュー

手持ちのポタアンに繋いで聞いてみましたがポタアンの特性を活かしたまま音全体をグレードアップしてくれてとても良かったです。

コンソン さん

(2023/06/30)

満足度

4.5

音質

5.0

携帯性

3.0

バッテリー

3.5

拡張性

3.0

color:規格なし

今時珍しいアナログアンプ

買いました!

上流の音をそのまま綺麗に増幅してくれる、
質の高いアナログアンプだと思います。

アナログアンプ特有のホワイトノイズは
ありますが、その他のノイズは皆無。

何よりクロスフィード機能が良く出来て
おり、はっきりと音の変化を付けてくれる
ので楽しみ方は様々ですね!

個人的にはヘッドホンを聞く時に、
スピーカーのような耳当たりで聞ける
この機能が一番じゃないかなと思います。

ユウキ さん

(2023/06/24)

満足度

5.0

音質

5.0

携帯性

3.5

バッテリー

3.5

拡張性

3.5

color:規格なし

初のアナログアンプ、初のAK製品

「ポタオデは気軽に持ち運べてこそ意味がある。多段なんてもってのほか」と思っていたのに、そんなポリシーを覆すほどに良い音です。
試聴していたはずが気付いたら購入していました。

DAPの帯域はそのままに柔らかくしたような音質という印象ですが、とにかく楽しくてQOLが上がりました。

あのDAPと合わせたらどんな感じになるだろう…という妄想が止まらず、これをきっかけにDAP沼という新たな沼にはまりそうです…

KyotoYu さん

(2023/06/17)

2

満足度

5.0

音質

5.0

携帯性

4.0

バッテリー

4.0

拡張性

3.0

color:規格なし

最高!!

WM1AM2と組み合わせて使ってるが、音がまろやかになり角が取れた音に変わりました。
特にバラードを聴いたらマジで感動しました。
クロスフィードもおまけ程度かなと思っていたがちゃんと左右の広がりを感じられ何時間聴いても疲れない音に変わった。

ハイエンドのDAPには手が届かないが手持ちのDAPの音を良くしたいと思ったらこれを買っとけば間違いないかな。

こぶ茶 さん

(2023/05/31)

2

満足度

5.0

音質

5.0

携帯性

5.0

バッテリー

4.5

拡張性

4.5

color:規格なし

アナログアンプの楽しさ半端ない

eイヤホン日本橋店で試聴しました。

PA10のファーストインプレッションは、「まるで魔法だ!」というものでした。
イヤホンの音が、フロアスピーカーのような厚みがある、
音場は、優れた分離性を保ちながら、同時にボーカルを近くに引き寄せ、楽器の音を遠くに広げています。

音全体がウォーム寄りので、クール調のイヤホンとの相性が良さそうです。
手持ちのポータブルオーディオ機器を手軽にアップグレードする最強ポタアンかもしれません。

試聴環境
イヤホン:moondrop Blessing 3
プレイヤー:ZX-707

ホドヒロハリ さん

(2023/05/31)

満足度

5.0

音質

5.0

携帯性

4.0

バッテリー

4.0

拡張性

4.5

color:規格なし

やってくれたなー

えっ。。これを今出すの!?と思ったコノ一品。
ここにきてアナログアンプて(笑)

マジで驚きました。akらしさを残しつつ、新しい発見をさせてくれる商品ではないでしょうか。
色んなとことコラボしたり、アステルアンドケルンはいつも楽しませてくれますね。
これからも楽しみ(^^)

sin さん

(2023/05/31)

満足度

3.5

音質

3.5

携帯性

3.0

バッテリー

3.0

拡張性

3.5

color:規格なし

Astell&Kern初のClass Aアンプは、4.4mm入出力で現代的な要素を含む「新時代の『ポ

試聴レビューとなります。
環境は以下の通りです。

DAP
M11 Plus LTD Stainless Steel

イヤホン
qdc 4CS(標準 3.5mm)
Campfire Audio LYRA(Tinsel 3.5mm)
final Make3(標準 3.5mm)

音源
J-PopやロックのFLAC(CDとハイレゾ)

【音質】
帯域バランスはフラットで、本機がDAPやDACの帯域バランスを変える事はないと感じました。

低域は沈み込みがしっかりとしつつも柔らかさがあり、中域~高域も柔らかく滑らかな傾向ですが伸びはあります。
少しボーカルが前めにくるところはありますが楽器隊が苦手といったこともなく、自然ではありつつも定位感を損なうような事はしないため、音がごちゃごちゃしたり楽器隊が苦手といったことはありません。

アナログアンプである本機に対してこの表現が適切かどうかは分かりかねますが、柔らかく自然で「アナログ的な音」をしていて、音色としてはウォームです。

音場はとても広く、立体的です。

駆動力は申し分なく、かなり高感度のイヤホンでない限りはノイズは少なく、しっかりとイヤホン・ヘッドホンを駆動してくれます。

帯域バランスや音色、そして質感的にも、本機の特性を主張してくるという感じではなく、あくまでも音の厚みや音の密度感といった全体を底上げしつつ、アナログ的で柔らかく自然な表現を付加するといった印象です。
色付けは少なめながらもClass A動作ならではの上品さや滑らかさがあり、様々な組み合わせを試してみたくなる製品だなと感じました。

【ハードウェア・クロスフィード機能について】
左右のチャンネルの音をあえて混ぜるといった本機能も試してみましたが、試聴時に使用したイヤホンではオフのままの方が好印象でした。
今回の試聴ではヘッドホンは試していないので、イヤホンよりヘッドホンの方が向いている機能なのかもしれません。

【カレントコントロール機能について】
Class A動作のアナログアンプである本機には、アンプ部への電流量を調整する機能が搭載されています。
Lowが標準となっており、1段階上げる毎に50mAずつ電流量が増加していきます。(HighはLowより100mA増加)

試聴時に本機能も試してみたところ、電流量を増加させても音量は変化しませんが、音が変化するのは面白いなと思いました。
具体的には、音の芯が強くなり安定感が増していく印象で、音場形成も緻密になり広くなりました。
より滑らかかつ緻密になりつつも、音の厚みが薄まるといった事はなく、Gainと合わせて接続するイヤホン・ヘッドホンによって変更するとより本機を楽しめると思います。

【デザイン・その他】
Astell&Kernらしい美しさを感じさせるデザインをしており、DAPと重ねる前面はゴムパッドになっていて、滑りにくさと傷が付くのを防止してくれるといった工夫がなされています。

Class A動作でありならがも連続再生は最大で約12時間と、長時間の使用にも耐えられます。

【総評】
Astell&Kernとして初めてのClass Aアンプとして開発された本機は、4.4mmの入出力といった現代の要素も織り交ぜた、「新時代のポタアン」と言える製品だと思います。
現在はスティック型USB-DACやTWSといった、小型で利便性を重視した製品が流行している中で、時代に逆行しているかのように見えて、「一部でアナログアンプへの回帰というブームがくるのでは?」という需要を先取りした製品にも感じました。

Class Aアンプらしい滑らかで柔らく上品さのある音質と、高駆動力からくる厚みや熱量、密度感を兼ねた良いアンプだと思います。

3.5mmアンバランス接続と4.4mmバランス接続の入出力を完全に分離していたり、電流の制御機能があったりと、製品に対する強い拘りを感じられます。
是非お試し下さい。

masa さん

(2023/05/30)

2

満足度

4.0

音質

4.5

携帯性

3.0

バッテリー

4.0

拡張性

3.5

color:規格なし

濃厚な「AK味」

DAPで有名な企業なのでポタアンも十二分に期待できるだろうなぁ…と思い試聴。やはりこの高級さがある音場と濃厚感がたまりませんね!ただ厚くするのではなく解像度を落とすどころか上げてしまうのが凄すぎます!それに味付けの方向性も変えられるとのことで汎用性はバツグンです。イヤホンに限らずヘッドホンも鳴らせるのでヘッドホン派の人にオススメしたいです。携帯性はDAP単体やスティックDACに比べればもちろん数段劣りますが重すぎることはなく、過度にかさばりそうとかはないです。

銀月 さん

(2023/05/30)

1

満足度

5.0

音質

5.0

携帯性

3.0

バッテリー

4.0

拡張性

4.0

color:規格なし

音楽を聴くのが楽しくなるアナログアンプ

試聴環境
dap:Shanling M6 ultra
ケーブル:e☆イヤホン・ラボ Jet Short cable 4.4mm to 4.4mmケーブル、Cayin CS-35C35 3.5mmケーブル to 3.5mmケーブル
イヤホン:Shure SE846(バランス接続)、AAW A3H+ Lux Edition(アンバランス接続)
ヘッドホン:TAGO STUDIO TAKASAKI T3-03(バランス接続)、Meze Audio 99Clasics(バランス接続)

全体として感じるのは、音が濃密で分厚くなることです。特に中低域の厚みは目を見張るものがあります。低音がとにかく好きな私にとってはたまらない一品です。
また、音場や解像度についても申し分なく、音楽を楽しく聴くことができる機器だと感じました。アナログアンプらしく一個一個の音の繋がりが綺麗で、聴いていて大変心地いいです。
本来はヘッドホンなど、能率の悪いものを鳴らし切るために使うものかもしれないですが、私は音色の変化が好きなのでイヤホンでもガンガン使っています。音量を上げすぎなければ全く問題なく使えると思います。

そんな音量調節だけは注意が必要です。SE846等の能率が高い機器と接続すると、ちょっとダイヤルを回すだけで爆音になってしまうので、誤爆しないよう日々気をつけて使っています。
個人的な強硬策としては、dapとアンプを固定するシリコンバンドを、AK PA10のダイヤルに引っ掛けるような形で使っています。こまめに音量を調節したい人には不向きですが、一度音量が定まったら固定するような人にはおすすめです。

購入から二ヶ月ほど経ちますが、本製品は日々愛用しています。今後、色々なイヤホンやヘッドホンを使っていくのが楽しみになるような、投資価値のある商品だと感じました。興味を持った方は是非一度試聴してみてください。

hisagi さん

(2023/05/30)

2

満足度

5.0

音質

5.0

携帯性

3.0

バッテリー

4.0

拡張性

3.0

color:規格なし

AK初のポータブルアンプ!

クラシック音源で視聴しました。
DAPと本機を接続するひと手間は増えるものの、予想以上に効果ありました。DAP単体で鳴らし切れなかったヘッドホンが歌いました。
個人調べでAKでは初のポータブルアンプだと思います。
一昔前に流行った、多段構成が復活ののろしになる気がしました。

じっくり家でポータブル可能なDAPを使用して1段階音質を上げたいかた一度視聴ください。

クラシック大好き さん

(2023/05/29)

満足度

4.0

音質

4.0

携帯性

4.0

バッテリー

4.0

拡張性

4.0

color:規格なし

新たな多段時代の再来か

Astell&Kern初のアナログA級アンプと聞いて試聴した際の感想となります。
最近のDAPは一昔前のような鳴らしにくさが無くなりつつあり、アンプで多段運用されている方は減っているなと思っていました。
しかしコチラの本機を手持ちのDAPで繋げて試聴を行いましたところ音の厚みが一段階上がって音場も広がりつつ、かと言ってDAPの特性を潰さないとても良くできた製品だと感じました。
A級アンプなのでバッテリーの減りは早そうですが音質を考えたら仕方ないですね。
また、表面がラバーなので重ねた際DAPがズレる心配もありません。
本体の重さはそこそこありますが携帯出来ない程ではないので、バンドも付いてきますし気軽に持ち運ぶ事ができますね。
手持ちのDAPに本機を追加するだけで一つ上のステージに昇華できるのはとてもおすすめできる点だと思います。
新たな多段時代の再来になりうる、そんな製品でした。

あめっち さん

(2023/05/28)

3

満足度

4.5

音質

4.5

携帯性

4.0

バッテリー

4.0

拡張性

4.5

color:規格なし

DAPでヘッドホンを使うならコレ

試聴環境
FiiO M11Plus LTD(AA)→e☆イヤホン・ラボ Jet Short cable(4.4mmバランス)→AK PA10→HIFIMAN HE1000 V2/Campfire Audio Andromeda

このサイズ感でハイエンドの平面駆動ヘッドホンをどれくらい鳴らせるのか気になっての試聴です。
結論としては、HE1000 V2クラスに対しても十分な駆動力を発揮できます。

一般に高出力といわれるKANN MAXやM15SでもHE1000 V2での駆動を試したのですが、これらでは音量こそ十分に取れても出音のメリハリがなく、平板なサウンドになってしまい、瞬間的な出力が明らかに足りていません。
一方、AK PA10では音の立ち上がりの鋭さや消え方のスムーズさがしっかりとみられ、HE1000 V2の振動板の高性能さをしっかりと発揮できている印象です。
このクラスのヘッドホンを鳴らせればおおよそどのクラスであっても対応できると思いますし、「ヘッドホンを鳴らす」という目的であれば、そのためにDAPを買い替えるよりはお手持ちのDAPにAK PA10を組み合わせたほうがコストパフォーマンスが高いのではないかと感じました。
一方、Andromedaのような高感度イヤホンだとローゲインでもホワイトノイズが激しいだけでなく、出音も大味になってしまいDAP単体のほうが印象が良かったので、そこは使い分けだと思います。

なんにせよこの価格でこのパワーが手に入るのはかなり魅力的だと思います。ハイエンドヘッドホンを買ったけどいまいち本領を発揮しきれない…といった方には特におすすめできそうです。

永遠のにわか さん

(2023/05/28)

3

満足度

5.0

音質

5.0

携帯性

3.5

バッテリー

4.0

拡張性

3.5

color:規格なし

手持ちプレイヤーの良い所を素直に伸ばす性格

SONY NW-WM1Aとアンバランス接続での感想。

アンプの特徴としては、出力先のDAPの音質傾向を変えずにより中音域を中心に厚みや深みをプラスしたような音質というのが第一印象です。私自身、popsやアニソン、ロックなどのボーカル物を中心に聴きますがこのポタアンは苦手な部分はなく満遍なく鳴らせるな〜と感じました。個人的にはウォークマンと合わせた時の音は好みです。また、ノイズに関しても私は特に感じず、AKらしい解像度や音を正確さを体感できる製品だなと感じました。
次は4.4mmバランスでも試したいですね。

ひかりん さん

(2023/05/28)

満足度

5.0

音質

5.0

携帯性

4.0

バッテリー

4.0

拡張性

4.0

color:規格なし

正統派の純ポタアン

AK初の純ポタアンということで興味があり、試聴させて頂きました。
素直な音で、プレーヤーの個性を邪魔しない仕上がりになっていると思います。
ヘッドホンを聞く際に手持ちのプレーヤーの力不足を補う、良いパートナーになるのではないでしょうか。

タルカジャ さん

(2023/05/26)

満足度

4.5

音質

5.0

携帯性

4.5

バッテリー

5.0

拡張性

無評価

color:規格なし

素材の味を引き立てるアンプ

試聴感想です。

dac搭載ポタアンが主流の今アナログアンプを出すというなかなか気になる試みだったので試聴しました。
zx707の3.5mm接続での感想です。
音質自体はdap依存なので大きく変化しません。ウォークマンサウンドが好きなのでこの時点でかなり好評価。
音質傾向を維持したままzx707の気になってた点であった音場の若干狭い感じが解消され理想の音質になりました。また楽器同士の分離感も増しより臨場感のあるサウンドになりました。
dapの性能を良い方向に拡張した感じの音になるのでまた色々なプレーヤーで試したくなりました。

4.4mmでも試したくて仕方ありませんがzx707やwm1aシリーズは4.4mmにgndが付いてないため断念、もし購入したらgnd分離ケーブルもぜひ発注して楽しみたいです。

くらげ さん

(2023/05/25)

2

満足度

5.0

音質

5.0

携帯性

3.0

バッテリー

4.5

拡張性

3.5

color:規格なし

評価二分

ここのレビューではあまり触れられてませんが、ホワイトノイズが有る、無い、で評価が二分されていますね。まぁ、オーディオ機器は、【相性】があるので、何とも言えませんが、手持ちの機材を持って試聴をお勧めします。

Twitter使い さん

(2023/05/22)

満足度

4.5

音質

4.5

携帯性

4.0

バッテリー

4.0

拡張性

4.0

color:規格なし

汎用性と高音質の見事な両立

多段構成のアンプ&DAPリスニングは2015年頃から2019年位までは隆盛を誇りましたが、昨今ではほとんど見かけなくなっておりました。Fiio E12 A5 Mojo Soundtigerといった名機達が懐かしく感じますが、本作は久しぶりに多段の復活を感じさせてくれる完成度でした。重心の低い非常に余裕のある鳴り方で、元のプレイヤーの音に更に深みやキレ、解像度をトッピングしてあげたような感じと言えばよいでしょうか。昨今のDAPは単体での音質レベルが以前と比べて相当向上したことで、多段構成は終わりかとも思っておりましたが、改めてその良さを実感しました。

もろ さん

(2023/05/22)

満足度

5.0

音質

5.0

携帯性

4.5

バッテリー

5.0

拡張性

5.0

color:規格なし

アリ!

PA10を使用しての感想は「アリ!」。これまでDAP単体での使用ばかりでしたが、それと比較してかなり変化を感じることができました。購入するか真剣に迷っています。

みらん さん

(2023/05/20)

満足度

5.0

音質

5.0

携帯性

4.0

バッテリー

4.5

拡張性

4.0

color:規格なし

ポータブルオーディオの奥深さを再認識

正直、今の自分の環境(SP3000+IE900)で普通に満足していたのですが、最近かなり話題になっていたこともあり試聴。
最近オーディオに興味を持ち始めた素人でアナログアンプって?から入りましたがスタッフさんが丁寧に使い方も教えてくれたので問題なく使えました。
特に生楽器系、クラシック音源などを視聴すると一聴しただけで全体的な音の厚みや音場がパッと広がる感覚に驚かされました。
多分、自分は割と「音場」とか「定位」という感覚に鈍い方で、ある程度近いクラスのイヤホン同士だと何か違う気はするけど…となってしまうことが多いのですがそれでもPA10を挟むと一気に音場が広くなる感覚、ああここで音が鳴ってるな、という定位感がハッキリと感じ取れるように思いました。
ただ、どうしても出力があるため自分の場合、ライン出力+PA10のボリュームをギリギリまで絞った場合でも普段(SP3000で35〜40あたり)より少し音量大きめ?くらいには感じました。
もう少し駆動の重めなイヤホンとかヘッドホンを使っている方には是非一度は試して欲しい製品です。
短時間の試聴のためバッテリー持ちは分かりませんので☆3にしています。
携帯性は、もう気にしません。普通にデカイし重いです。

E さん

(2023/05/20)

満足度

4.5

音質

5.0

携帯性

3.0

バッテリー

3.0

拡張性

4.5

color:規格なし

ポタアンのおすすめ

ポータブルアンプなのにアナログA級という仕様。平面駆動のヘッドホンを鳴らすために使用してます。プレーヤーもある程度良いものを使うとより実力を発揮します。

ます さん

(2023/05/19)

満足度

5.0

音質

5.0

携帯性

5.0

バッテリー

4.0

拡張性

2.0

color:規格なし

味付けの少ないアンプ

se180とak380で試聴しました。
dapの味付けを大きく変えることなく、そのまま出力を上げた印象です。音が太く、少し丸くなります。
試聴に使ったse180など最近のak機はノイズが非常に少ないのでpa10を通してもノイズが気になることは少ないと思います。
ak380など昔のak機だと多少ノイズは出やすいと思います。自分は大して気になりませんが。また、2.5mm端子もないので、出力の心もとない昔のak機と運用する時にはで少し不便に感じるかもしれません。
dapやポータブルdacの音をそのままに出力をパワーアップして使いたいという用途でこれ以上ない製品です。自分はdacモジュールを変えられるse180と合わせて運用したら面白そうだと思いました。

ハタケリング さん

(2023/05/19)

満足度

4.5

音質

4.5

携帯性

5.0

バッテリー

5.0

拡張性

3.5

color:規格なし

アナログポタアンとして

イヤホン、ヘッドホンとは用途がちょっと違いますが、個人的にiphoneのBT・AAC接続でどうやったら高音質で聞くことが出来るか、という観点から本機を入手しました。もちろん本機はBT接続は不可ですので、一度BT対応の機器で受けてから本機を通す、という形になります。

具体的には、カーステレオでどうにかして良い音質で聞きたい、それなりのDAPは手元にあるけれども、汎用性からiphoneを再生機として運用したいという、極めてニッチな(?)需要を突き詰めた結果になります。

iphoneをDAP代わりにBT運用した場合、様々なBTレシーバーとしてのポタアン/DACが選択肢にあがるワケですが、ここはFiioのQ7を選択しました。ポタアンと呼ぶべきか物議を醸す大きさ重さではありますが、車に据え置くには十二分な小ささ軽さ(?)かつこれ以上のBTレシーバーはなかなか望めないのが現状かと。ちなみにifiのZEN ONE Signatureも車に持ち込んでシガーライターソケットから電源をとる形で試してみましたが、こちらは純粋なBTレシーバー/DACとしては優れていますが、音の味付けといった観点からは無味無臭といった感じがしました。もちろんこれは特性であって欠点ではありません。ですのでこちらは室内オーディオ使用に戻し、BTで受けた後据え置きアンプのTA-ZH1ESに通す、という役割に落ち着きました。無味無臭の特徴を重視した結果です。

話が脱線しましたが、iphoneからBT・AAC出力の音声をQ7で受け、3.5mmAUXでカーステレオ再生していたところに本機PA10を差し込んでみたところ、女性ボーカルの刺さり具合であったり、ハイハットの耳障りなアタックであったりがまろやかに改善され、同時にボリュームをどんなに上げても全く破綻することなく「鳴らし、響かせる」力に完全に酔いしれてしまいました。

一言で言うと「買って良かった」、です。

本来の使い方、DAPにアナログで接続しイヤホン/ヘッドホンで使用する場合でも、DAP本体の個性は殺さずにA級アンプ特有の余裕を感じさせる鳴り方を楽しませてくれます。

とかくDACチップや処理能力で音質の如何を問うたり判断しがちですが(もちろんそれはわかりやすい指標として間違ってはいないのですが)、最終的なアナログ出力から本機を経由することでさらなる音質のブラッシュアップ、聞いていてふくよかな余韻や臨場感を楽しめるのは大きな利点かと思います。

ただし多くの方が言及されているように、出力元の品質がそれなりでないと効果は薄いと思われます。私は上述したFiio・Q7とNW-WM1ZM2で試しましたが、まったく深く感じ入ること感嘆する思いでした。

というわけでカーステレオではiphoneのAAC(Amazon Music)にてFiio・Q7を介し本機でドライブした後の音声を、家ではNW-WM1ZM2から本機を介し、バランス接続にてMDR-MV1で究極の分離感を楽しむ毎日です。

こうなってくるとPW AUDIOのグランドピンアダプターも欲しくなってきますね…

clair さん

(2023/05/18)

満足度

5.0

音質

5.0

携帯性

4.5

バッテリー

4.0

拡張性

4.0

color:規格なし

手持ちのDAP&DACをレベルアップ

SP2000TCopperNickelのパワー不足解消の為購入。手持ちのイヤホンのEMPIREEARS.LegendX.64AUDIO.Nioでボリュームを上げても満足できず、ifIaudioのgryphonを使用していました。DAPと同じメーカーで重ねて、デザインもかっこいいし思い切って購入。結果、大正解です。低音も締まりがあり、良く出ていると思います、高音も解像度が上がり大満足です。他のDAPでもR8SSの高音が気持ち良く、低音域が増しました。YouTuberでのレビューでもありましたがBTR7.Gryphonで携帯からの無線化もでき、音質も確実にアップします。携帯性は悪くなりますが音が良いので我慢できます。バッテリーは購入したばかりなのであまりわかりませんが4200しかなく、音源側のボリュームを大きめにしてPA10で調整をしたら長くなるかなとおもってます。

S.H さん

(2023/05/18)

満足度

5.0

音質

5.0

携帯性

5.0

バッテリー

無評価

拡張性

5.0

color:規格なし

ここに来てアナログポータブルアンプの時代再来?

AKのアナログポータブルアンプということで、評判も良さそうだったので購入。
実際聞いてみても音は良くて、味付けする感じではなく上流の音を更に良くするような印象。
なので上流を何にするかによって結構変わる気がします。

ひと昔前のAnalogのポタアンというと3.5mmの入出力しかなくて、バッテリー残量もわかりにくくて…みたいな感じでしたが、その辺は流石AKといった感じで4.4入出力とバッテリー残量なんかもわかりやすくて使いやすいです。
あとバッテリー保ちも良いと思いますね。

DAPなんかは入れ替わり激しくてどんどん新しい機能が出てきて、Androidベースだとバージョン問題なんかも出てきたりしてしまいますが、こういうシンプルな製品はそういうのに引きずられないので暫く使えるのが良いんじゃないでしょうか。

どくねこ さん

(2023/05/18)

満足度

4.5

音質

4.5

携帯性

3.5

バッテリー

4.5

拡張性

4.5

color:規格なし

楽しめる

今時アナログポタアンということでついつい購入
主には空間が大きく広がり滑らかさがアップ
逆にプレイヤーの癖もマイルドになるのでそこはそれ

ただ音を変えるだけならケーブルの方が変化度合いは大きいが、
カレントコントロール、クロスフィードも含めて携帯性を犠牲にするだけの楽しさは十分にあると思う

tsu さん

(2023/05/18)

満足度

5.0

音質

4.0

携帯性

1.0

バッテリー

3.0

拡張性

4.0

color:規格なし

一生モノ‼️

これまで、何台かAMPを使用した事があったのですが、メーカー個々の色があるのは使っていて楽しいと思うことも多くありましたが、ただ長い事聴いていると飽きる(言い方が悪くて本当に申し訳ありません)事が多くあり、DAPその物の音で満足する様になりました。

PA10が発売される事を知り、試聴してみたところ、、もう驚きでした。

初めてclass Aというモノがこんなにも自然にアクセント程度でも聴き入るくらいの深みが出されて、気付いたら購入していました(笑)

現在はSP2000Tと合わせて使用していますが、DAP単体でも音に満足していますが、PA10を4.4で接続し聴いてみると、更に音が明瞭し、楽器一つひとつの音がくっりきと輝く様に聴こえてきます‼️

これ一台あれば、他のAMPは必要ないと思います。

iwaoman さん

(2023/05/18)

1

満足度

5.0

音質

4.5

携帯性

3.0

バッテリー

4.0

拡張性

無評価

color:規格なし

音の変化が楽しめる

友人のイチオシアンプだったので、使わせてもらいました

プレイヤー単体と比べて、pa10を使うと音のキレがよくなり聞こえてなかった楽器の音も拾いすごく楽しめました
個人的には同価格帯のポータブルアンプの中では1番好きです

ゆか さん

(2023/05/18)

満足度

5.0

音質

4.0

携帯性

4.5

バッテリー

5.0

拡張性

4.5

color:規格なし