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商品レビュー

78の商品が見つかりました。  41-78件を表示

Astell&Kern

A&futura SE180 SEM1 Moon Silver

総合満足度

4.5

ハイエンドDAPにふさわしい音質と拡張性

2022年のeイヤホン福袋で運良く手に入れることができ、SR25からのアップグレードする形で使用しています。交換式というのは流行っていますが、アンプとDACごと取り替えるというのは新しい取り組みでワクワクしながら箱を開けました。
デフォルトのSEM1だけでも、SR25よりきらびやかで澄んだようなキレのある音を鳴らしてくれるので、DAP乗り換えを検討している方にはまずおすすめして間違いないと思います。
しかしながら、それ以上にSEM3へ換装したときの音の代わり具合に衝撃を受けました。
一つのDAPでありながら、リケーブルのごとく新しい音を聞けるDAPは初めてのため、拡張性も含めておすすめできるDAPです。
eイヤホンの過去のYoutube放送でもインタビューがありましたが、低音をブーストするような特徴的なSEMや様々な音楽カテゴリにフォーカスを当てたSEMが発売されるのではないかと考えると、今後の展開が楽しみであります。

こ さん

(2022/01/15)

満足度

5.0

color:規格なし

初アステル&ケルン

約20万のDAPにプラスSEM3という欲しかったけどなかなか購入タイミングがなかった組み合わせ。

聞いたらただ素直に買って良かったと思わせる音の素晴らしさに感動。

透き通るボーカルに低音から高音の楽器の綺麗な音色がとても良く組み合わさり、ついつい色々な曲を聞き直してしまうほどの楽しい時間を過ごしてしまいました。

tomo さん

(2022/01/07)

満足度

5.0

color:規格なし

ロマンあり

2.5 4.5どちらも揃えているのはありがたいポイントだと思います
視聴はできてないですがモジュールも3つめが出てきたのでお金はかかると思いますが、長期的にみれば良い選択肢かもしれないです

サイナシ さん

(2021/10/31)

満足度

4.5

color:規格なし

メーカーによる設計・音質の改良を感じられるDAP

現在所有しているAK70 mk2との比較となります。

・外観
ギリギリ片手でも扱える重量です。
側面に傾斜が設けてあり、一見エッジの効いたデザインではありますが、
これが握った時の指の曲がりと上手く馴染むように設計されているようで、見た目の印象よりも数倍持ちやすいです。

・操作性
再生画面からアルバム/アーティスト/フォルダへそれぞれソート可能なのが素晴らしい。
こういった機能、全DAPに標準搭載してほしいほど便利なんですけど意外に採用されていないんですよね。
(自前のMicroSDを持参しなかった為おそらくですが、アーティストタグ/アルバムアーティストタグの表示切替に対応?してそうな項目がありました。
私は両方のタグを活用しているので嬉しいですね。)

・音質
AK70iiと比べるとクール系な印象です。
奥行きのある音場感が心地良いですね。
普段であれば据置機種で鳴らすようなヘッドホンを駆動させてみたくなります。
アンプ部分の交換に対応しているようですので、初期搭載アンプ以外でも聴いてみたかった…。


AK70mk2に満足したまま最新DAPのリサーチを怠っていましたが、やはりここ数年間で音質・操作性ともに向上しているのですね。
聴きたい音楽に最短操作でアクセス出来て、より良い音質で聴ける、というのがDAPを選ぶ目的だと感じているので、こういった改良が日々行われ続けていることに感謝です。

ヘンジ さん

(2021/10/31)

満足度

4.5

color:規格なし

搭載DACを変えられる!?

取り外し可能なモジュールを交換することによって搭載DACを変更できる新しい試みのDAPです。
ES9038PROシングルとAK4497EQデュアルのモジュールを交換して聞き比べました。
ES9038PROは煌びやかでくっきりとした音色、AK4497EQは全帯域過不足なく暖かみのある音で鳴らしてくれます。
好みによると思いますが、個人的にはAK4497EQの方が好みでした。
工場の火災により入手困難なAK4497EQのデュアル構成、とても贅沢です。
真空管の音色が好きな方は気に入っていただけると思います。
高音の伸びや透き通った感じが好きな方はES9038PROがおすすめです。
UIもきれいですし、直感で操作できます。
大きさも大きすぎないためポケットに入れての持ち運びも問題なさそうです。
この大きさでフルHDなので画質もめちゃくちゃ綺麗に感じました。
そこそこ良いお値段ですが、1つのDAPで複数のDAPを持っている感覚なのでおススメです。

どんちっち さん

(2021/10/31)

満足度

4.5

color:規格なし

将来有望

試聴をしてみて初期でついているモジュールでも十分akらしく元音を大事にしつつ味付けをされている感じがして好きでした
モジュール交換できるdapだとcayinが種類も多く対抗株になると思うので今後に期待しています

楽 さん

(2021/10/31)

満足度

4.5

color:規格なし

A&futuraらしく面白い!!けど暫くしたらSEM手に入らなくなりそう

SE200、SE180とA&futuraは色々挑戦的で面白いですね!!今回は流行りの交換式モジュールに新機能モリモリとかなり進化を感じます
デザインはSE200から引き続き背面が光沢の黒でかなりかっこ良いです

音はSEM1だと地味だなぁと感じていましたが、SEM2を試聴してガラッと印象が変わり楽しい音だと思いました、SEM3も限定生産ですが発売しましたし将来性が高いDAPに感じました。
ただ一つ気になるのはSP1000 AMP同様にSEM3が限定生産なので、早いうちに手に入れておかないと手に入らなくなりそうだなと危惧しています。
将来的にSE180が欲しい方はSEM3だけでも押さえておくと安心かもしれません。

Tafmaru さん

(2021/10/30)

満足度

4.0

color:規格なし

Astell&Kernとしては初のモジュール交換方式で、違う音色・音質を楽しめる製品。

試聴レビューとなります。
イヤホンはqdc 4CSとCampfire Audio LYRAを使用し、音源はロックとJ-PopのFLAC(ハイレゾ含む)です。

【音質】
帯域バランスは中域が中心となっていて、超低域と超高域はほぼ出ていないかかなり少なく感じます。
かまぼこ型かと言うとそうでもなく、少ない帯域の手前までは中域が少し多めとはなりますがフラットに近いです。

低域はタイトですが上記の通りの帯域バランスなため、深く沈み込むという事はないもののアタック感や芯の部分はしっかりしていますし、量感はそこまで多くないけれども確かな存在感がある「中域を支える土台」となっています。

中域は厚みがあり力強さ・押し出し感がありながらも、それ一辺倒ではありません。
楽曲全体を俯瞰的に見られるような距離感で、その厚みや押し出し感、距離感が絶妙に調整されている点が本機の音質面での特徴です。

高域は伸び切る前に音が消えますが、タッチ等の細かい部分や情報量をしっかりと描きながらも刺激を抑えた優しい聴き心地となっていて、聴き疲れはしにくそうな印象です。

全帯域でタイトな鳴り方で、輪郭がカッチリとしています。
解像度がとても高い一方で、繊細さだけではなく力強さもあります。
また、聴感上のS/N比がとても高い事も本機の特長です。

俯瞰的に見られる距離感である事やその他の特徴を考慮すると、超低域側と超高域側へのレンジが広いともっと素晴らしいなと思うのが正直なところです。

本機に標準付属のSEM1と別売の限定品であるSEM2を比較して、どちらがモニター的かと言う表現をよく目にします。
それらのご意見を否定する訳ではありませんが、モニター的という観点からいくと両方とも気になる部分があるため、個人的にはどちらもリスニング系なのではないかなと感じています。
(それぞれの最も気になる部分は、SEM1はレンジの狭さ、SEM2はややウエット寄りな点。)

【その他】
AK第4世代のUIは直感的な操作が出来る事ため気に入っているのですが、本機では初めてナビゲーションバーが表示されるようになりホームに戻る事がとても簡単になりました。
快適に操作するために重要な液晶ディスプレイが、同社初となる5.0インチのFHDになった事も個人的には歓迎したい部分です。
DAPの液晶ディスプレイはHDで十分だと思っていましたが、本機は視認性が良くとても綺麗なため、今後は標準になっていくかもしれません。

同一ネットワーク内にあるPCやスマートフォン等から音楽ファイルを転送する「AK File Drop」や、aptXHDやLDACに対応した本機をBluetoothレシーバーとして使用出来る「BT Sync」といった新機能が搭載されています。
機能面ではかなり充実した内容となっていますが、搭載されているSoCのCPUパワーはそこまで高くなさそうな印象があるので、今後の製品では搭載しているSoCを明示して頂けると良いなと思います。

デザインに関しては、とてもかっこよく所有欲を満たしてくれると思います。
ある程度の重さと厚みがある筐体ですが、長方形の立方体ではなく斜めにカットされたようになっていて、短時間の操作であれば持ちやすく感じました。
本機では再生・停止や曲送り・戻しのボタンではなく、そのような操作を引き受けるマルチファンクションボタンが採用されています。
慣れが必要ですが、このボタンに今後どのような機能を割り当てていくのか楽しみです。
使いやすいように様々な工夫がソフトウェアとハードウェアの両面でされているのは、好印象です。

【総評】
Astell&Kernの通常ラインとしては初の4.4mmバランス接続端子を搭載し、同ブランド初のオーディオモジュール交換方式によって様々な音の変化を楽しむ事が出来る、「遊び尽くしたくなる」ようなDAPだと言えます。
私個人の好みからすると、「SEM1もSEM2もそれぞれ良いけれど、あと半歩なんだよな」と思う部分は正直に申し上げてありますが、そこは今後のモジュールに期待したいなと思います。

機能面での充実ぶりは同時に試聴したSP2000Tと同等ですが、解像度等の音質的にはどちらも高いレベルにあるため、モジュールによる音の違いを楽しみたいか真空管の音を楽しみたいかといった部分で選択されるのも良いのではないでしょうか。
私は真空管のようなウォーム系の音はあまり好きではないので、どちらかと言うとクール系の本機の方が「良いな」と思いました。
既に発表されているSEM3の他に、SEM4の発売も予定されているようなのでとても楽しみです。

満足度を4.5に設定しているのは、今後のモジュールとの組み合わせも考慮してあえて下げています。
0.1刻みで選択出来るのであれば、4.8か4.9にしている点を最後に付け加えておきます。
是非お試し下さい。

masa さん

(2021/10/30)

満足度

4.5

color:規格なし

かなり良い製品

AcoustuneHS1967TIで試聴しました。イヤホンの性能を最大限に引き出してくれると感じました。
現在はKannを使っているのですが、それと比べると優しい?音が出ました。重さはほぼ同じ感じで、スマホを持っているのと変わらない感覚でした。
デメリットではないですが、DACの選択肢が増えるともっと良くなると思いました。

TlanceAPK さん

(2021/10/30)

満足度

4.0

color:規格なし

トータルで満足度が高い製品。

e-イヤホン梅田店で購入致しました。

まず、見た目のかっこよさ。
Astell&Kern製品のエッジのきいたボディラインは、非常に所持欲を満たしてくれます。
傷を防止するために専用のケースに入れてしまう事が多くなると思いますが、たまにケースから出して美しいボディラインを眺めるのも良いと思います。

そして音質面。
標準装備のSEM1はESS社製のES9038PROがシングルで搭載されたモジュールになっておりますが、これが非常に心地の良い音を聴かせてくれます。
音場も広くノイズも少ない為、自分の好きな音楽にのめり込む事ができます。

そして拡張性がある事。
SEM3も発売されますし、今後さまざまなモジュールが発売され長く愛用できる端末の一つになるかなと思います。

一つ残念なのが、操作性がもっさりしていること。
楽曲を選ぶ時のスクロールであったり、メニューを選択した際の画面遷移であったり一つ一つの動作がもっさりしているので、ちょっとイライラする時があります。
外観や音質が非常に良い分、残念なポイントですね。。。

ただ、そのモッサリ感を打ち消す程の性能と拡張性を持った逸品ですので、新しいDAPをお探しの方は是非e-イヤホンさんに来られて、試聴されて見てはいかがでしょうか。
店員さんも色々と教えてくれるのでオススメですよ!

Taka さん

(2021/10/30)

満足度

4.5

color:規格なし

圧倒的解像度

今までエントリーモデルしか購入してませんが、本機を試聴した際に上位モデルの音質に感動しまきた。解像度や音の広がりが一度聞いただけで明白でした。デザインもスタイリッシュでカッコいいです

あゆたん さん

(2021/10/30)

満足度

4.5

color:規格なし

交換モジュールで拡張性大

SEM2のAK4497EQデュアルが力強く元気のでるサウンドで好きです。さらにSEM3でESS ES9038Q2M クアッド構成。超高解像度の密度の濃いサウンドも楽しめる。今後、一つのポイントに振り切ったモジュールがでてきたりと将来性を感じる機種です。

AKs さん

(2021/10/30)

満足度

4.5

color:規格なし

重厚感と操作性よし!

まず、圧倒的な重厚感と高級感!持ってるだけで優越感があり満足しちゃう。そんな逸品です。操作性もサクサク動き、煩わしさなし!音に関しては、何も言うことありません。

灯油 さん

(2021/10/28)

満足度

4.0

color:規格なし

欠点はありますが、音については非常に満足しています

使用したイヤホン:Sennheiser IE900、Fitear MH334

【音について】
まず音についてですが、DAP側で味付けをするようなタイプではなく、イヤホンの特長をそのまま伸ばしてくれるようなタイプだと思います。その上で個人的にAstell&Kernらしいと感じている音の粒子の細かさと音がピタッと安定している部分を持っています。これはSEM1・SEM2共通だと感じました。
SEM1とSEM2の違いとしては、SEM1がより音が細かく描写されるので全体を見渡しやすくなり、ほんの少し遠くで音楽が鳴っているように感じるのに対して、SEM2は音が濃いと言いますか存在感がある音になり、音が近くでなっているように聞こえます。音楽をジオラマに例えると、ジオラマ全体を少し離れたところから見渡すように感じるのがSEM1で、ジオラマの中にいるような感じになるのがSEM2となります。自分としてはオーケストラやバラードの楽曲についてはSEM1が、音数が多く勢いや迫力が欲しい楽曲についてはSEM2が合っているのではと思いました。

【サイズやインターフェイスについて】
おそらくこの機種の一番のネックとなるのがサイズだと思います。iPhone 13 Pro Maxと比較してほぼ同じ幅で厚さが約3倍になる大きさですので、手が小さめの方ですとやや重めであることもあり取り扱いにかなり気を使う必要があります。ポータブル運用される場合は服のポケットに入れることが難しいので、バッグに入れて運ぶのが前提になってしまいます。
また、SE180では「巻き戻し, 再生/一時停止, 早送り」の操作がボリュームダイヤル直下のボタン一つに集約されていますが、ここはやはりこれまで通り3ボタンに分けてもらいたかったところです。ボタンが出っ張っていたりポッチがあるわけではないので非常に押しにくいこともあり、「巻き戻し」を行う際の3回プッシュはストレスを感じます。
DACモジュールについては非常にがっちりと固定されることに加えて、モジュールの基盤がむき出しになっておらず安心感があるのですが、取り外しの際に両側のロック解除ボタンを押しながら引き抜くという仕組みが、ガッチリとはまっていることもありかなり力を入れないと外れません。ネジを使用せずに交換する仕組みは美観的にも優れているのですが、もう少し楽に交換できるようにしてもらえたらと思います。

【まとめ】
インターフェイス面では改善して欲しい点を列記しましたが、音について非常に気に入っているため個人的にはアバタもエクボで我慢できています。音の良さが最優先で上記欠点が気にならない方でしたらおすすめ出来る機種です。

l_u_amber さん

(2021/10/28)

1

満足度

4.5

color:規格なし

遊べるDAP

モジュールが交換可能な面白いDAP。
その日の気分で音色を変えられるのでいいですね。モジュールを変えて音質を比較しながら遊ぶのが楽しいDAPです。

山田たかし さん

(2021/10/26)

満足度

4.5

color:規格なし

クッキリ、スッキリ

JH Audio Roxanneで試聴しました。
手持ちDAPのSR25との比較になります。

デカくて重い、というのが第一印象です。
SEM1のみの試聴でしたが、音質は解像度も良く、非常に明快な音像になりますね。クッキリしてスッキリします。明らかにSR25よりグレードアップしますね。値段が違うから当たり前ですが。

モジュール交換は面白そうですが、値段がそこそこするのが気になります。結局は気に入ったモジュールしか使わないような気がします。

バンシィ・ノルン さん

(2021/10/26)

満足度

5.0

color:規格なし

ノイズ除去にこだわり

ノイズを除去するためにDACモジュール交換式を採用してるのはすごい。
TERATON ALPHAも搭載してるので、元の音を忠実に再現。
デザインも高級感がありますし、片手で操作できるように設計されてるので使いやすい。
Astell&Kernの技術とデザインへのこだわりが詰まった機体ですね。
これ1台あれば、あと何年も困らなそう

するめ さん

(2021/10/25)

満足度

4.0

color:規格なし

その日の気分でモジュール交換

U12で試聴。

筐体は大きめで、重さもそれなりにあります。
SR25と比べると重く感じられ、ポータブルできるかは人によるかなと思います。
気軽に外で使いたい!という方は要確認です。
音質は中高音がきれいに伸び、音の抜け感もいいです。
低音もしたでしっかり支えるような感じで、物足りなさはないです。
一つ一つの音がくっきり聞こえ、アニソンを聞くときにはSEM1でいいかなと感じます。
機会があればSEM2でも聞いてみたいですね。

もよ さん

(2021/10/24)

満足度

4.5

color:規格なし

交換可能な音

やはりSEMシリーズでカスタマイズできるのがこのDAPの強みだと思います。
これから発売されるSEM3が楽しみです。

SONYユーザー さん

(2021/10/23)

満足度

5.0

color:規格なし

n6iiと似たコンセプトのdap

n6iiのようにdacごと基盤を交換できるdapですね。
n6iiは所持していますがこのdapとの差はあまり感じませでした。
こちらのほうが2.5mmと4.4mmを搭載しているという点では有利ですがAndroidではないため拡張性に欠けます。

この辺は好みになってくるかと思いますが問題は交換用基盤です。
正直現在時点ではR2Rまであるn6iiのほうが優秀でしょう。
R2Rとは行かなくともak4499やnutube等を搭載したものを出せばかなり優位性が生まれるかと思います。
魅力的な基盤が出てきたら再度比較したいです。

snow さん

(2021/10/21)

満足度

4.0

color:規格なし

モジュール交換が面白い

1台に2つのDACを詰め込んだSE200から発展してモジュール交換でサウンドの変化をつけようというコンセプトのプレイヤー。
SEM1はESSのDACで見通しの良い硬質なサウンド、モジュール交換のSEM2は旭化成DACで芳醇な臨場感溢れるサウンドと変化に富んでいます。
サウンド傾向が違うので、初めからSEM2がセットされているSE180が販売されても良い気がします。
ボタン一つで切り替えできていたSE200に対してモジュール交換の手間があるので、即座には切り替えできないというデメリットはありますが、今後モジュールの種類が増えていけば、さらに楽しめるプレイヤーになると思います。

ドンポセイドン さん

(2021/10/20)

満足度

4.0

color:規格なし

DACモジュール交換式最高!

環境:final A8000 4.4mmバランス
   EMPIRE EARS Legend X 4.4mmバランス

まずこのDAPの特徴としてはDACモジュール交換式です。
色々な音を気分によって変えられるので、このDACモジュール交換式は大変ありがたいです。
ただし、正直固すぎて中々とれないので、ケガをしないように注意が必要です。

音としては、特に中音域にフォーカスが当てられていると思いますが、高音域は音割れせずに柔らかく音を届けてくれるし、低音域は迫力がすごくある訳ではないが、解像度が高く程良く響いてくれる音です。
低音好きの方は「Legend X」のようなイヤホンで聞くと、少し低音よりにはなりますが、まだ足りない方にはSEM2を視聴することをお勧めします。こちらはSEM1よりリスニングよりになっており、音の響きや分離感を感じることができると思います。
両者の特徴としては以下になります。
SEM1:モニタリング(解像度、スピード感、全音域が埋もれない)
SEM2:リスニング(音場感(音の響きが良くなります)、分離感、SEM1よりは若干元気な音)

eイヤブログ(2021年10月15日)でSEM3の速報が出てきて、かなりソワソワしております。
もっと多くの種類のDACモジュールが出てくれることを期待しております。

ギガ さん

(2021/10/20)

満足度

5.0

color:規格なし

今後のモジュールに期待

試聴をしてクリアで気持ちのいい音がしました ただモジュールの交換ができるものにしては今は2つしかモジュールがないので今後どんなものが出てくるか楽しみです
悩んでいる人は少し待つのもありかもしれません

アブー さん

(2021/10/19)

1

満足度

4.5

color:規格なし

sem2とのセットが最高!

こちらでsem2と合わせて購入させていただきました。
sem2ばかり使用しており、sem1はあまり使用しておりません。
sem2は、sem1と比較してとても滑らかで聴き疲れが少なく濃厚な音でBAドライバーのイヤホンと相性が良いと感じました。
特にempire ears製品との相性がとても良いと思いました。
試聴する際はsem2も試してみてください!

せせり さん

(2021/10/19)

1

満足度

5.0

color:規格なし

男心鷲掴み

モジュールを脱着するあの感じがたまらんですね
イヤホンのリケーブルとか、そんなものでも私は興奮しますが、これはやばいです
しかもそれで音変わるとか…神ですか!?
こんなん毎日交換したくなるぞ…
正直音は保証されているので、これから購入される方は、見た目で決めてもいいかもしれません

おでん さん

(2021/10/18)

満足度

5.0

color:規格なし

音楽を無限に楽しめる優等生DAP

コロナの状況でなかなか足を運べていませんでしたが、先日1年半ぶりに秋葉原店へ行ってきました!
そして、いつかAKの上位機種を手に入れたいと思っていたので、特に気になっていたSE180を試聴してきました。
なお、このレビューは自分が5年ほど愛用しているAK70と比較しています。
主に聴くジャンルは洋楽(ポップス、オルタナティブ、ロック)とK-POP。
試聴した時のSE180のイコライザーはOFF。音源は24bit/44.1kHz。


【第一印象】
まずデザインがシンプルでカッコいいなと思いました。
筐体の所々に曲線を組み込んだ、AKならではのこだわりのデザインに感服しました。
サイドのボタンは複数ではなく1つに集約されており、操作も簡単にできました。
また、普段使ってるAK70が小ぶりで軽いのに馴れてるせいか、手に持った瞬間思っていたよりずしっとした重みを感じました。


以下は、音質についてのレビューです!


【使用環境1】
UMPro30 Redesign Model (純正3.5mmケーブル) [使用歴: 2年弱]

まず普段使いしてるUM Pro30で試聴。

・音源: Drake - Talk Up (feat. Jay-Z)
まず聴いた瞬間に印象的だったのが、低域の心地良さ。
AK70では表現しづらかったベースラインを丁寧に表現できており、それに加えて定位感も良く、めっちゃ曲にノリやすかったです。

・音源: Eagles - Life in the Fast Lane
先ほど述べた低域の表現力に加え、肉々しいボーカル、耳に刺さらないギリギリのハイハットが相まって、音場がとても広く、臨場感溢れるサウンドを楽しめました。
DAPをAK70からSE180に変えただけでこんなに音質が変わったのは、おそらくSE180がUM Pro30の持ち味をより引き立ててくれたからだろうと思います。


【使用環境2】
ER4SR (純正2.5mmバランスケーブル) [使用歴: 3年半]

次にリファレンスモニター用として使っているER4SRでも試聴。

・音源: TWICE - Feel Special
ER4SRのポテンシャルが高いことや、バランス接続で聴いてることもありますが、中高域の細かい音をよりはっきりと聞き分けることができました。
以前使っていたER4Sを初めて聴いた時の「こんな音があったんだ!」という感動を思い出させてくれました。
だからといって低域の量感が疎かになるわけではなく、丁度良い塩梅に引き締まっており、UM Pro30とは異なる聴き心地の良さがありました。


【その他】
音質以外に気になっていたのがBT Sink。
自分のスマートフォンからApple Musicを開いて聴くことができ、接続状況・操作性共にバッチリでした!


【まとめ】
SE180を試聴して、SE180が持つ音の表現力に圧倒されたと同時に、「これぞ正確無比」なサウンドを楽しむことができました。
またBT Sinkだけでなく、4.4mmバランスジャック、モジュールの交換、Bluetooth5.0へのバージョンアップやAK CONNECTなど他にも様々なオプションがあり、以前と比べて音楽の楽しみ方が広がったなと実感できました!

Jun さん

(2021/10/18)

満足度

5.0

color:規格なし

感じられる重さが逆にいい音が出そうで良い

持った感じ重量感はあります(今時のスマホやDAPが軽いこともあり)
しかしこの重さがオーディオ機器感があって私は好きです。
モジュール交換でカスタムはできますがモジュールもなかなか高いのでコストパフォーマンスで言えば良くないです。
音はUERRで確認した限りですが解像度が高く、ボーカルの表現が特に良いです。

骨折 さん

(2021/10/18)

満足度

4.0

color:規格なし

いろいろ楽しそう

店頭で試聴しましたが、DACが変えられるのは面白いですね。
いろんな種類のDACを採用してもらいたいですね。
R-2RのDACとかAK自社開発でやってほしい。
本体はちょっと厚みがあって大きく感じました。
ノーマル機を聴いた感想は、SNが素晴らしい。
音質はモニターよりかなと感じました。
DACが変わると印象変わるのかなと。

ni-yan さん

(2021/10/18)

満足度

3.5

color:規格なし

素敵マシン だけど人は選ぶ

DACモジュール交換で音を変えられる楽しみは、刺さる人には刺さる素敵ポイント。実際SEM2も同時に試聴させてもらいましたが、個人的にはクールでグッドでファンタスティックだと感じます。

ミソ知る大臣 さん

(2021/10/17)

満足度

4.5

color:規格なし

静けさ

まずノイズの無さに驚き。
非常にSNが良く、バックグラウンドは無音です。何も無いところから音が湧き上がってきます。音の引きも早いので、スッキリとした感じです。
SEM1は中高音が気持ちよく伸びていきます。個人的にはFW10000で聴くESSのクッキリスッキリな高音が好きです。
SEM2の方は全域フラットに出ていて、モニター的にも聞こえます。
重量が重いのとケースに入れた時のボタン操作がしづらい点を除けば、音質は大満足です。

普通のおじさん さん

(2021/10/17)

満足度

5.0

color:規格なし

怪人二十面相

小型でスマート、とは言い難いですが、洗練されたデザインはカッコイイですね。

中身を変えて音の変化を楽しむ。とても遊び心をくすぐるコンセプトです。ワクワクします。
1つで2度も3度も楽しめるのは高価なAstell&Kern商品の弱点を上手く補ってるともとれますが、複数の機種を持つのもまた趣味だからこその楽しみなので、悩ましいものです。

音に関して、3つめが出ましたがまだ聞けてないので、2つの違いについてです。

視聴イヤホン
「XELENTO REMOTE」
「S8」

Astell&Kernの音を聞いたことがある方であればイメージ出来ると思います。
とてもシャープでスッキリした、かつ音の情報を逃がさない正確な音色。音に個性を出す前に、まずは正確に音を鳴らせるか、この点を重視したモニターサウンドを追求しているなと言った印象です。

「XELENTO REMOTE」
低音がよりタイトに、主張の強さを残しながら聴きやすく相性はとても良いです。
高音はよく伸びるが「S8」程の伸びは感じない。ボーカルより楽器にフォーカスを当てた曲がよく合うと思いました。
音の広がりや空間といったものは弱く、平面的ではあります。空間表現はAstell&Kernの苦手とする所なのでしょうか。

「S8」
楽器の躍動感が増し、立ち上がりからトップの音は聴いて楽しいです。スッキリした音色の為いつまでも主張し続けることは無く、スッと消えてくれます。
「S8」は空間表現が得意なのですが、そこの変化は特に感じません。

文章としてまとめてみても、やはり聴きやすいモニターライクな音だと感じますね。


そしてタイトルの「怪人二十面相」と表現した所以が2つ目

すぐに終わる作業でもカチャカチャと中身をいじるのは、童心に返ったかのようなワクワクがあります。

音色は違いをハッキリさせる為でしょうか、柔らかく暖かいリスニングライクな音です。
真逆と言えるでしょうね。
ですが正確無比な音は健在で、音の芯と言うべきか、Astell&Kernの音は失われません。

「XELENTO REMOTE」
タイトな低音残したまま、柔らかな表現を体現しています。例えるならアスリートの強靭かつ柔軟な肉体でしょうか、しなやかで優美だが、決してブレない芯がある音です。
1つ目に比べれば若干ボヤけたような印象を受けますが、空間表現が良くなっています。

1つ目が壁の無い草原での音楽鑑賞なら、こちらは限られた小さな部屋だが、音に包まれるような心地良い音楽です。
近くでの生々しい演奏は、より人間味感じる事が出来ました。ボーカルを中心に聴くことが多い人にとってはこちらの方が好みだと思います。

「S8」
楽器の躍動感は劣るものの、空間の表現はより広がり音楽の生々しさはより強く、より心地よくなっていますね。
特にボーカルは耳の近くで鳴っている感覚でゾクゾクします。楽器は1歩引いて、主人公が明確に照らし出される音楽は難しいこと抜きにして、世界観に引きずり込まれるようです。


コンセプトに見合った技術力、そしてデザインは最近のAstell&Kernの成熟が見て取れますね。
特に最近発売された新作は、今までの物の集大成とも取れる名機なのでしょうが、まだ聴けていないのが残念でなりません。

みみみ さん

(2021/10/17)

満足度

4.0

color:規格なし

初回購入時のモジュール選択について

SEM3の発表もありましたが、デフォルトでSEM1を必ず購入しなければならず、出来れば初回購入段階でモジュールを選択可能にしてもらえたら…と思います。音はいいだけに、その部分が少し残念です。あと本体はかなり重いですね。

みらん さん

(2021/10/16)

満足度

4.0

color:規格なし

コスパは悪い

音質に飽きたらモジュールを交換出来るので、長く使える製品ではありますが、モジュールも安くないですし、これなら他のdapを買う方がいい気がする。

メシア さん

(2021/10/16)

満足度

4.0

color:規格なし

完璧

少し本体が大きく重いですが、動作は安定してて音が良いです。電源を付けたらデータベースの更新が入りますが更新中も音楽再生はできます。音に飽きたらモジュールを変えて味付けを変えられます。有料ですが。素晴らしい製品。

天玉うどん さん

(2021/10/16)

満足度

5.0

color:規格なし

今後のモジュールに期待!SEM2を聴いてみて!

SE180を試聴時に店員さんのご好意でSEM2と併せて聴いてきました。

標準搭載のSEM1は少し腰な音で見通しがよくていい音ではありますが、SEM2を聴くと自分の好みもありますが、そっちから戻ってこれなくなるぐらい自分はとても良かったです。

自分が買うなら絶対にSEM2とセット買いたいし、買うなら出費がかなり増えてもSEM2とセットで買うことをオススメします。
その合わせた値段でも自分は他の同価格帯のDAPより好みでしたし、素直に良いなと感じました。

SEM1が標準ならSEM2は空間や定位やS/N比等の緻密さをさらに向上させリファレンス向きなモジュールのように自分は感じまして、とても完成度が高くビックリしました。

SEM2の完成度を見ると今後のモジュールも期待できますしその時にそのモジュールが出た時はそのモジュールで聴いて欲しいです。
また、現段階ではSE180を試聴する際は是非SEM2も併せて試聴するのを強くオススメします。
店員さんに声を掛けるのは躊躇いがちになりますが、是非モジュール変えてなど比較して聴いてみて欲しいです。

ひろしげ さん

(2021/09/30)

2

満足度

4.0

color:規格なし

利便性と音質の両立

様々な音源をpc管理していましたが、このDAPの中でうまく整理されて便利です。 音質についても満足しています。誇張されることなく、細かな部分が聴きとれます。 曲全体のバランスを壊すことなく、空間をそのまま再現しているかのような感覚はとても気持ちが良いです。弦楽器を弾く瞬間や、歌い手の唇が開く瞬間の細かな部分までがはっきりと聴きとれます。大スピーカーで同じ感覚を得るには、数千万円の機器が必要でしょう。今、手に入れておいて良かったと思っています。

にこちゃん さん

(2021/09/28)

満足度

5.0

color:規格なし

正直な感想

SE180でSEM1モジュール。
正直な感想がこれで19万かぁ〜って思ってしまいました。自分が過大評価しすぎていたのかもしれませんが、、、DACチップを、変えられるので長く使えるし飽きもきにくいと思います。ただ、SEM1だけの状態では、SE200の方が欲しいなぁって思いました。ただ、他のモジュールもある上に別に悪いというわけではなく良い音です。

RUKO さん

(2021/09/27)

満足度

3.5

color:規格なし

SE100とSP1000Mの融合(モジュール別)

購入してまず驚いたのが、思っていたものよりもめっちゃ重い。KANN ALPHAよりかるいものをと思っていたのだが、感覚的には変わらず。ただ、音が段違いにいい。デフォルトのSEM1では、究極のモニターサウンドが、別売りのSEM2では、音を楽しめるリスニングサウンドが聴ける。これは飽きないし、その日の気分で付け替えれるので遊び心をくすぐる一品です。しかしながら、欠点としてはモジュール交換の際、モジュールのロックが固いのが、あげられる。BTレシーバー機能もやっと搭載されたという個人的には待ってましたの世界なので満足している。今後も新しいモジュールが発売されるらしいので将来性があって楽しみである。これは買っても後悔しないと思う(個人的には)。

うにうに令和 さん

(2021/07/17)

3

満足度

5.0

color:規格なし