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商品レビュー

67の商品が見つかりました。  41-67件を表示

Astell&Kern

A&futura SE100 Titan Silver

総合満足度

4.5

バランス接続の解像度が凄い!

ES9038PROを搭載したDAPです。
音の傾向としては寒色系で、AKの4世代の中でも1番モニター系統の音がします。
3.5mm側でも十分な解像度と音がしますが、2.5mm接続側で聴くとこのDAPの真価がわかると思います。
なんと言っても解像度の高さが凄いです。この価格帯であれば1番良いと言えるほど素晴らしい解像度であり、伸びる高音に丁度いい低音モニターの音が好きな人には最適なDAPだと思います。
重さも大きさから見たらあまり重たくなく、外での運用にも支障はないと思います。
KANN CUBEは重すぎると言う方にはこちらの商品を本当にオススメします!!!

だる さん

(2019/07/30)

1

満足度

5.0

color:規格なし

安い

AKの機種はもはや安いとか高いとかそういう次元で語れないくらいの価格になってきていますが、安くはないが、安いです。デザインは非常にいいし、音もいい。いい音で好きな音楽を聴くという満足感と比べると安いとすら思えます。

やすお さん

(2019/07/29)

満足度

5.0

color:規格なし

初ハイエンドDAP

DP-X1Aからのステップアップで10万円くらいのDAPを探していました。iBasso Audio DX220、Cayin N6iiや、SONY NW-WM1Aなで色々視聴しましたが、いまいちピンと来ず。そんな中何気に視聴したのがこのSE100でした。聞いてみてその解像度の高さにびっくり。「あぁ~これはすごい!」と一気に虜に。AKシリーズは何となく避けてきたのですが、もうお買い物モードへまっしぐらです。

そんな中、購入の一番の決め手となったのは、eイヤのスタッフさんのレビューにもありましたが、余裕があると感じる音。正直、ノリの良さなら、DX220だったんですが、音量のレベルを上げるときっちり音は出ているものの何となくごちゃついているように聞こえたのが、SE100はごちゃつき感がなく、そのまま音量レベルがあがったと感じられるのがよかったです。これも解像度、分離感がいいからでしょうか。(あくまでも個人的な感想です。)

音に関しては、今どきのチューニングかなと思います。アンバランス接続でしかまだ聞いてませんが、最初は固い感じもしましたが、聞き慣れてくるうちにそんなに気にならなくなりました。高音が評価されていますが、低音も私には十分出てるように感じます。また、音に艶は感じないのですが、全体的にスッキリと聞きやすい音と思います。

しかし、困ったことに、DAPがよいとイヤフォンもそれなりのものを求められてる気がします。世間では名機と言われているそこそこのモノも持っているのですが、イヤフォンの方が負けていると感じることも。。。組み合わせの妙もあるので一概には言えませんが、ANDROMEDAとか欲しくなっちゃいました。。。その前に、バランス接続試してみます。

ししまる さん

(2019/07/29)

1

満足度

5.0

color:規格なし

ボーカル良き

全体的にとてもクリアな印象でした。
特にボーカルは鳥肌モノでたまりません。
AKの中でミドルクラスとは思えないです。

t.t さん

(2019/07/29)

満足度

5.0

color:規格なし

解像度重視のモニター機種

使用半年での感想です。
XDP-300Rからの買い替えで解像度高めのDAPを探していたところ、本機を見つけました。
以前からAKのDAPは気になっていたので大きさ、音色、形、操作性を考慮して購入に至りました

上位に当たるSP1000や1000Mも選択肢にありましたか、どれも好みではありませんでした。上位機種ではありますが、全く違った方向性なのでしっかり聴くことをおすすめします。

肝心の音はまず一言でいうと解像度。これに限ります。音の分離感がとても良くそこで鳴っているような臨場感があります。ボーカルの通りがとても良く中高域が得意です。
アンバランスではウォームな比較的抑えめな音、バランスではギンギンに尖った鉛筆のような高解像度の音、と違った音色になるのも魅力です。個人的にはやはり高解像度なバランス接続をおすすめします。

大きさに関しては最近のスマホと変わらないような大きさで、平行四辺形の筐体が自然と手に馴染みます。重量もSP1000ほど重くもない、持ち運びやポケットに入れるには何の問題もありません。
操作性はAKの最近の機種と同じなので割愛させていただきます。アルバムアートを拡大できるのは嬉しい機能です。

最近発売されたKANN CUBEへの買い替えも考えました。同じDACを2つも積んでいてとてもパワフルでヘッドフォンも余裕で駆動しアンプいらずなSE100、と上位互換かと思いましたが分離感はSE100が勝っていると思います。大きさや持ち運びを考えるとやはりこちらのほうが用途に合っていましたので保留となりました。
合わせてぜひ視聴してみてください。

モニター向けでこの値段帯へのステップアップをお考えの方は是非一度聴いてみてください。お持ちのイヤホンヘッドフォンを個性をそのまま生かしてくれて、さらに解像度分離感を上げてくれる、とても良い機種です。

karaage さん

(2019/07/29)

1

満足度

5.0

color:規格なし

衝動買いして正解だった...

今までウォークマンA55シリーズを愛用していたのですが、キャンプファイヤーオーディオのアンドロメダを購入してから、さらに沼に嵌ってしまいプレイヤーにも手を出してしまいました。
結論から言うと買ってよかったと思います。
広い音場、音の一粒一粒の細かさがA55と比べ物にならないほどの良さで、初めて聞いたとき鳥肌が止まりませんでした。

N・A・O さん

(2019/07/29)

1

満足度

5.0

color:規格なし

かなりいい

AKシリーズにおけるミドルクラスではありますが音質はフラッグシップでもいいのでは?と思うほど素晴らしいです。透明感があり一音一音粒立ちがしっかりしています。デザインこそAKの中ではあまり目立つ要素はありませんし、値段もかなりお高いのでここまで出すんだったらどうせならフラッグシップがいいかなとおもってしまいがちですが、この機種はフラッグシップに負けず劣らずなので買っても損はしないと思います。

漆黒のひじき さん

(2019/07/29)

満足度

5.0

color:規格なし

尖りまくりのいい音

以前に所持していたAK300は聴きやすさに主眼が置かれていて、
その音に慣れ切った自分は初回の試聴時にあまりの解像度に度肝を抜かれました。
現在出回っている数多のDAPの中でもこの解像度という点では
(原音に忠実かどうかは別として)頂点に立つモデルだと思います。
特にDITA Fidelityとの組み合わせは時には耳に刺さる位強烈で
ハマる人にはたまらんでしょう。
CAのATRASとも個人的に相性が良く、引き締まった低音がクセになりますね。

バッテリーの持ちもこのクラスでは非常に優秀だと思います。
そろそろ購入して1年になりますがほぼカタログ値通りに持っています。
バランス接続で主に聴いていても減り方があまり変わらないのもいいですね。

不満点は2つでまず1つはボリューム操作時の画面がなかなか閉じないこと。
DAPの画面を見ていることが多い自分にはこれが結構ストレスになったりします。
もう1つはやはりその形状。
平行四辺形のデザインそのものはいいと思うのですが、カドはやっぱり丸めてほしい。
ケース無しの状態ではケガするレベルだと思います。

不満点も書きましたがこれまで所持してきたDAPの中では1番のお気に入りです。
AKの商品にしては珍しく(失礼)発売後の値下がり幅が少ないのも購入後の満足感を
満たしてくれるのではないでしょうか。

かずくん さん

(2019/07/28)

満足度

5.0

color:規格なし

空気感が最高

AKらしい斬新なデザインで、底面が平行四辺形のようになっています。

音質に関して、他のDAPとは一線を駕すような特徴を持っています。全体的にクリアーで、透き通った音に感じます。ボーカルは空気感のなか、ホールで響くような美しさがあり、女性ボーカルは鳥肌モノです。解像度もピカイチで、音源の全てを鳴らしてくれるようなイメージです。
バランスにするとアタック感が増し、さらに聴きごたえのある音になります。

上位モデルにSP1000シリーズがありますが、こことの間には優越は付けられないと思います。SP1000よりもSE100の方が好きという方も多数いると思うので、値段で判断せず是非聴いてみることをおすすめします。

いのりのおたく さん

(2019/07/25)

満足度

5.0

color:規格なし

AKで1番好みな音

この機種は解像度や分離感重視のフラットでモニターライクな機種です。
SP1000などと比べると空間表現において、奥域が物足りなく感じますが、横方向の空間表現は広く立体感はあります。そのためリスニングよりで空間の中でも特に奥域を求めてしまう方には向かないかもしれません。
私自身も奥域を求めることが多いのですが、この機種に関してはその点を考慮しても欲しいと思える魅力がありました!
AKの製品の中でもかなりクリアでシャープな音で、今まで聴いてきたAK製品とはだいぶ違う印象があります。
SE100はアンバランス接続時とアンバランス接続時では大きく音の印象が変わるのも重要です。アンバランス接続はキレを残しながらも滑らかさがあり聴き心地が良い音で、バランス接続時はひたすら解像度、分離感を求めたキレキレなサウンドです。空間表現は分離感が上がる分バランス接続の方が奥域を感じられます。
私的に相性が良いイヤホンはUE RR、ES60などのモニター系のイヤホンで、リスニング系のイヤホンではANDROMEDA、Fitear ESTです。
色々試してみてもSE100がモニター系でフラットな音なので、モニター系のイヤホン全般的に相性が良いように思います。逆にMaverick IIなどの高域寄りでキレのあるイヤホンは聴き疲れしやすく、向かなかったです…あとは低音が強めのイヤホンも相性が良いかと思います。HS1650CUは低音が強いとの評価をよく見かけますが、SE100だとちょうど良い塩梅になります。
とにかく相性が重要なプレイヤーだと思います。モニターライクな音が好きな人にはハマるプレイヤーで私自身もリスニングの方が好きだと思っていましたが、SE100を買ってからはモニター好きに目覚めましたw
ただ、SE100では低音に物足りなさを覚える人も多いかと思います。要は相性ですが、特にSE100は顕著に現れるので聴いてみてこれだ!と思えたなら是非お勧めします。見た目もかっこよく、操作性も良い。そして、SP1000ほど重くは無いですw

ソルト さん

(2019/07/24)

3

満足度

5.0

color:規格なし

良い音

余計な味付け無く聴けるプレーヤーだと思います。

バランス駆動はパワフルで最高です!

只、唯一不満に思うのはタイトルのソート順。

漢字で始まる曲が、音読み順?になるのが不便です。

そういう所を設定で変えられれば嬉しかった。

BLUE さん

(2019/07/21)

満足度

5.0

color:規格なし

試聴してみて

お値段分の価値はあるなと思いました!

くみたま さん

(2019/07/20)

満足度

5.0

color:規格なし

自分には合わなかった

タイトルの通りです。音場と解像度はとても良かったのですが、自分の持っているWM1Aに比べて迫力がなく自分には合いませんでした。ただしデザインや操作性に関してはこちらの方が上だと思います。

snow さん

(2019/07/17)

満足度

4.0

color:規格なし

SP1000とはまた違う

フラッグシップはSP1000、SP2000となっていますが、音の性質が違うためSE100の方が良いと思うかたも多いと思います。SP1000は音の再現度や、空気感といった所謂ライブ感といった空間表現が秀でており、SE100は高解像度で、線のくっきりとしたシャープでクリアな音をならせてくれます。単純に高いからそれより価格の低い製品よりも音が下というところではないのがAK製品の面白いところであり、人気の理由だと思います。

うなぎパイ さん

(2019/07/16)

満足度

4.5

color:規格なし

高出力 高解像度 低ノイズ!!

タイトルの通りです!音の粒が細かく、一つ一つの音を鮮明に聴かせてくれるDAPです。操作性もスムーズで、一覧でのアートワークの表示も速いです。アンバランスに比べるとバランス接続は出力が上がり、より迫り来るものがあります。2台DAPを使っているのでは?と思うほど、キャラクターが異なるので使い分けを楽しめます。本体のサイズがやや大きめですが、バッテリー持ちが良く、外でも使用できる範囲内だと思います。

さりー さん

(2019/07/16)

1

満足度

4.5

color:規格なし

現状最も手に入れたいプレイヤー

同社のレビューキャンペーン中のようなのでレビューさせていただきます。試聴レビューです。

短時間の試聴だったのですが楽曲を一曲聴いただけで大好きになりました。他にも並んでいるDAPを手当たり次第試聴してみてそれぞれ良い点悪い点感じることがあるのですが、本機に関しては不満に感じることがまったくありませんでした。今までなんとなくSE100だけを食わず嫌いしていたのですが、その整った可憐な音や音場を体験して一発で虜です。

本機の難しい点としては、形状・バッテリー持ち、そしてKANN CUBEの存在ですかね。
鋭く尖った本体形状はそれだけで少し敬遠してしまいます。さらに、そんな形状ですから"もしや出てくる音さえも、この本体デザインの様に尖りや癖の目立つ音なのではないか”と思ってしまう方もいるかもしれません。現に自分がそうでした。
バッテリー持ちは同社の製品すべてに言えることです。11時間は少し短いかなと思っています。恐らくメーカーが意図して短く設定しているのでしょうけど。
KANN CUBEは本機にとってどういった存在になるのでしょう。DACチップを増やせば上位互換、という訳では無いのは承知ですが、それでも同DACチップをデュアル搭載となるとどうしてもそちらの方が魅力的に見えてしまいます。その上価格までそちらの方が手頃となってしまうと、、、難しいなと思います。本体サイズや重量、(公称)バッテリー持続時間で優位性はあります。

色々書いて来ましたが、それでも本機の音は凄いです。これはぜひ色々な方に聴いてもらいたいDAPです。恐らく誰でも気に入る音だと思います。
 


 

tacmaki さん

(2019/07/16)

満足度

4.0

color:規格なし

ただただいい音

分かりやすくただただ高解像度、広音場のDAPです。味付けは少なく、誇張された部分、癖もないので本当にシンプルにいい音だと感じることができます。
携帯するには少し大きいのが玉にきずですが、それを差し引いても非常に満足できる製品だと感じました。

あぅ さん

(2019/01/12)

満足度

5.0

color:規格なし

あぁ~9038proの音ぉ~

発売当初は解像度だけで味がない音かと思っていましたが知り合いのSE100を聴かせて貰った際音の広がりやつながりが今発売しているDAPとは別次元でした。そして気がついたらSE100が手元にありました笑
このDAPを生かすも殺すもその人のイヤホン、ヘッドホン次第なのでポータブルをまた初めから考えることができる良いDAPかと思います。

名無し さん

(2018/12/31)

1

満足度

4.0

color:規格なし

AK300からの買い替え

新しいシリーズが出た、ということで3年間使ってきたAK300+AK380AMPから乗り換えました。
AK300から変えて聴いた時、「あれ?あまり変わらない?」と感じました。
しかし、聞いていくうちに「こんな音なってたんだ」「ボーカルが前よりきれいに感じるな」と感じるようになっていきました。
曲の細かいところまではっきりと表現する、いい機体だと思います。
おかげでDAP沼から抜けられそうです。

柳 さん

(2018/12/28)

満足度

4.5

color:規格なし

Ak320から

最初に嫌韓、アンチSONYであることを宣言します。こんな私ですが、
ONKYO DP-X1A→AK320(中古)→本機へとの遷移です。AK320所有の後半の1ヶ月はONKYO rubato DP-S1A(B)(中古)も併用していました。
本機の新品はペコちゃん店頭価格で155,000円でした。AK320はちょうど1年前に中古良品を80,000円強で購入し満足しておりましたが、飽きっぽい性格ゆえ、手持ちのONKYO rubato DP-S1A(B)も合わせ
下取りに出し購入した次第です。追い金は90,000円弱でした。
手持ちのイヤホンは、定番のSE846とAndromedaです。
まだまだエージング前ですが基本的にAK320との相対評価をしてみたいと思います。
★AK320
繊細で線は細いです。細かな音も拾い、音場も広く情緒たっぷり聴かせてくれます。その分アタック感とかは弱いです。音調はやや柔らかめに感じます。
クラシックなどと良く合うと思いました。
★SE100
こちらは線が太くアタック感がたまりません。細かな音もAK320程でもありませが十分拾ってくれますし、何よりスケール感とS/N感のよさがたまりません。ボーカルもグイグイ前に出てきます。ただ、楽器も含め全体的に情緒にはやや欠けるきらいがあります。J-POPやjazzに合うと感じました。

なお、ESSのDACは据え置きオーディオやDP-X1Aでの経験則から音が若干硬いと感じます。

操作性やレスポンスでいえばもう雲泥の差でSE100の圧勝です。時代の進化を感じます。
ただデザインはAK320が断然好みです。

まだ、エージングも済ませていませんので音場などの評価はまだ上がって行くと期待しています。

tomtom さん

(2018/12/25)

満足度

4.5

color:規格なし

ハイエンドの貫禄

普段は、ak300+ampを使っています。

初めて視聴した際に、se100の圧倒的な音質に驚かされました。
低音の量感たっぷりながら、他の帯域とは完全に分離されて飛び込んできました。
分離感もよく、とても気持ちよく音楽を聴くことができました。

これまで怖くて手を出していなかった10万円超のDAPに、圧倒的な差を見せつけられました。

だいこー さん

(2018/12/03)

満足度

4.5

color:規格なし

いや、凄すぎる

sp1000の影に隠れていますが
この前代未聞の技術

どんな天才開発者がiriverにいるのかと

ウォークマンと張り合うライバル
流石の一言

あ さん

(2018/11/29)

2

満足度

5.0

color:規格なし

プレーヤーでここまで音に変化が出るとは!

XDP-300Rから乗り換えで、イヤホンはUE900Sバランス接続リケーブルです。一度はAK製を使ってみたく、ほぼ未視聴で購入しました。通勤時に初観賞、!!!のけぞりました。こんなにも音が変わるとは!音場も広く、解像度が物凄く良いです。40年近く聴いているYMOの曲を聴いても、こんな音が入っていたのか、この旋律はこんなだったのか、と驚きの連続でした。正直プレーヤーでここまでの違いを感じるとは思ってませんでした。買って大正解です。しいてマイナス面を挙げるとしたら、本体の角が尖りすぎててシャツのポケットが穴空きそうになることぐらいです。近々イヤホンも買い換え、まだまだグレードアップさせて楽しみたいです。

名無し さん

(2018/07/30)

6

満足度

5.0

color:規格なし

しなやかな筋肉

音は、すっきりで、くっきり。1970~1980年代あたりの録音やミックスがイマイチのアルバムも隠れていた楽器の音や響きが聴きとれる。SP1000は、みっしり情報が詰まった艶のある音空間が押し寄せてくる感じだけど、こちらは、けっこうすきまのある空間に整然と細かな音が並べられていて見通しが良い、といった感じ。
この購入当初の基本的な音の印象は変わらないが、1日2時間程度、週6日、2か月間使用していたところ、最初は固くてカチっとした感じの音が、やわらかく、しかし、弾力は失わず、ほぐれてきた。冷た過ぎず、しつこ過ぎず、「しなやかな筋肉」って感じの音。味わい深い。
この筋肉の上に艶めかしい肌や産毛が加わるとSP1000になる。この音質の差に差額の予算を使うかどうかは、お好みとお財布事情に拠ることになる。
さて、利便性の観点では、まず、重さがポータブル機器として支障がないレベル。ここが大きい。大きさがポケットサイズ一杯一杯なレベルなので、重さが踏みとどまっていると、毎日の持ち運びに支障を来さない。外出先のリスニングでも音に妥協したくない人にとって、有力候補。
それと、最後に苦言を。本体側面のツマミによるボリューム調整の後、一定時間、タッチ画面操作ができるよう入力待ちになるが、この「待ち」は、個人的には全く不要と思う。しかし、人それぞれと思うので、入力待ちの時間を設定可能にして欲しい。
また、ただでさえ華奢な2.5バランス端子とジャックを気にして、満員電車をハラハラしながら毎日やり過ごすユーザーは多いと思う。SP1000同様、どんなに高価格でも、ポータブル機は実用品。是非、ここの破損対策は今後の製品で考慮してほしい。このジャック周りの対策面では、ウォークマンを長年開発してきたソニーに軍配が上がる。

かわ さん

(2018/07/09)

4

満足度

4.5

color:規格なし

音に包まれるようなリアルな音場

【デザイン】
 SP1000を踏襲したデザインで問題なし。ただエッジが鋭角のためケースなしではビビります。
【携帯性】
SP1000に比べると快適で、持ち歩けるギリギリのサイズ・重さです。
【バッテリ】
 バッテリーは思ったより持続してくれます。
【音質】
 今までのAKシリーズとは方向性の違う音場です。
 具体的にはSP1000やAK380等今までのAKシリーズは解像度と空間表現を重視した方向性だったため、ステージの前で遠巻きに聴いている距離感・空気感を感じる音作りでした。
 今回のA&futura SE100は解像度を保ったまま音に包まれる感覚で、ステージの真ん中で聴いているような感覚です。
 何というか自分が「音楽の中心にいる感じ」で、ボーカルもの(特に女性ボーカル)は真横で歌ってくれ、JAZZライブの場合は、ステージの上で演奏者に囲まれた感じです。一言で言うとアーチストとの「一体感」をリアルに表現した音場で、お気に入りの曲を聴いていると今までと違った感覚に「ドキッ」とし身体が熱くなります。
【操作性】
 特に問題なし
【付属ソフト】
 無評価
【拡張性】
 無評価
【総評】
 どちらが好みかは分かれるところではありますが、ステージの真ん中で音に囲まれる…ってのは最高に心地いいんですよ!。小生は音に包まれる感をリアルに表現したA&futura SE100をおすすめします。ただし、あまりのリアルさに体調が悪いときは多少聴き疲れすることもありますが。。。
 結局本来であれば両持ちがベストではありますが、そこまでの余裕もないので当方SP1000を手放すことにしました。

Hocchi さん

(2018/07/05)

2

満足度

5.0

color:規格なし

さすがの最新機種です

以前、AK70を使っていたことがありますが、もう少し重厚な音色が良いと感じて試聴した機種の中でQP1Rに惚れて買い替えました。その後、AK機に関心は無かったのですが、先日、時間があって秋葉原店でDAPを順番に試聴した際にSE100を見かけました。実は発売日等、全く意識していなかったのですが、その日が発売日前日でした。そんなことも知らず、並んでいたのでついでに聴いてみただけということです。でも、聴いてみて美しい音なのに驚きました。その時、並んでいる他の機種を色々と試してみましたが、SE100の音は別格でした。ならば、SP1000はもっと凄いのかと思って試聴しましたが、私の感じ方ではSE100の独特の美音の方が好きに思いました。また、AK70で感じた軽さはなくて鋭いけれどしっかりした重厚さがあると思いました。数日後、しっかりとSE100を手にしている自分がいました。
操作性:ANDROIDベースですが高性能なCPUのせいなのか動作はとてもきびきびしています。また、それでもANDROID OSの起動には数十秒かかりますが、通常は再生オフ状態でスリープさせればOKです。スリープ時のバッテリー管理が優秀なようでスリープ中の減りは予想以上に少ないです。なので、それほど神経質に電源をオフにする必要はありません。
画面表示:一番下のホームボタンで再生画面に戻れるのが使いやすいです。また、曲の途中を聞きたいときなど、早送りしなくてもその場所をタップすれば一気に飛べるし、その際のもたつきもありません。大画面も、消費電力が大きくなるかもしれませんがとても綺麗であると思いました。この辺は老舗Iriver AK機ならではでしょうか。
音場、解像度等:これは試聴した通り、とても良いです。解像度が高く高音までキラキラした美しい音が感じられます。一方、低音も十分に迫力あって音楽を支えます。音の広がりは曲によって違う感じがしましたが、これはデータ通り丁寧に再生しているのでしょう。
その他:ブルーの純正ケースがサービスで頂けました。高価なようにも思いますが非常に作りは良いと思います。革用クリームを少しつけて磨くとしっとりとした質感になり、傷や汚れなども目立たなくなります。良い革を使っていると思います。

あずきmetal さん

(2018/07/01)

3

満足度

5.0

color:規格なし

DAPの終着点

AK-100Ⅱ、300、OPUS#2、PLENUE2Ⅱと使用して来た。最近ではDX200→DX220(所持中)、WA100シリーズ(所持中)を。これらと解像度、音場、音圧は比べられないほど素晴らしい。音質高く、やや冷たい音色で、とにかく超高解像感、メリハリのハリ抜群の分離感で、どうだ!とばかりに鳴らす。HIFIMAN-RE2000にaresⅡ+、erosⅡ+のバランスケーブル、RAIPENTAにnullのバランスケーブル、finalSST25、B&W-P7で受け止めている。ケーブルも含め、厚みがあり柔らかに奏でるイヤホンがバランス良い。よほどのマニアで無い限り、この機種がフラッグシップ、ハイエンドとなりうる。SP2000や1000とは、ほんの僅な奥行き感と自然感ぐらいしか違わない。中途半端な1000Mより優る。

akinorah さん

(2018/06/22)

9

満足度

5.0

color:規格なし