iBassoの進化は止まらない

手持ちのDX200との比較視聴レビューになります。

DX220は液晶画面の占有率が高いので
今どきの端末感が出ていました。
アートワークもDX200より大きく表示されるので
眺めているだけでも所有感が満たされそうです。

そしてDX220用に新しく作られたUIは
DX200とは大違いでした。サクサク動くし、
より洗礼されて使いやすい。
これは大きな進歩だと言えます。
曲を選ぶときに動作がもたつくDAPは
音が良くてもその煩わしさからやっぱりいいやと
サブDAPを使うなんてこともざらにあります。

音質面はDX200の解像度は継承しつつ、
さらに高まったような印象。
それでいて高解像度に加えて音の忠実さや
ドライブ力を合わせ持つんですから、
もはやこの価格帯と少し上くらいであれば
敵無しといっても過言ではないでしょう。
細かな音質の好みはアンプモジュールで
更に煮詰めることができるので尚更です。

それとMQAファイルにも対応したとのことで
「今までいつかは！」と思って敢えて
MQAで買っておいた音源もDX220があれば
真価を発揮できるので個人的に熱いポイントです。

DX200とも使い分けができそうな
DX220は是非手に入れたいDAPです。

DX220のディスプレイ最高！！

DX220とAMP8,AMP9の組み合わせがいい。

この価格帯では高レベルなポテンシャル

先日DAPを見直しましてこちらのDX220を購入しました。
メインで使っているのはSP1000SSで、当時使っていたのはPLENUE2MK2とAK240でした。

まず購入に至った経緯としてDAP整理をする事にしSP1000SSをメインに据えてサブを探すことがキッカケでした。
色々試聴を重ねて、SP1000と確実に使い分けが出来、且つ音にもしっかり満足できる物だと判断し購入しました。

SP1000SSは流石の空間表現など特筆すべき点はありますが、このDX220も決してSP1000に負けているとは思えないポテンシャルを持っていまして驚きました。

解像度をしっかり持ちながらも少し艶のある音（これはAMPによる物かも知れませんが）それでいてしっかりと音を聴かせる純朴さ。
これがしっかり確立されていてこの価格であれば十分満足できます。

まだ別のAMPを試していませんが付属のAMPでも十分楽しめます。今後はAMPの追加をしていこうと思っています。

ただ惜しむらくはバッテリーの持ちがイマイチなことでしょうか…
どこかに出かけてコレを持っていこうと思うのはちょっと勇気が要る選択なほどバッテリーの短さには参ります。
ただ、それを差し引いても音質にも画面の精細さにも満足できるこの価格帯で十分ハイクラスのDAPと渡り合えるDAPだと思います。

iBassoの王者君臨。

視聴した後、即決しDX150から買い換えました。

艶やかでキレがありキメの細かい粒だった音、音場はさほど広くないと思いましたが、聴いたらハイエンドを納得させられる圧倒的に情報の詰まった豊潤なサウンドが決め手でした。

デュアルOSである点も魅力。自分は同じ曲をMango OSとAndroidのMandoプレーヤーで何回か聞き比べましたが、ピュアなサウンドと感じられるのは案の定Mango OSでした。
そのかわり、こちらはストレージ内の楽曲再生しかできません。他方、AndroidはGoogle Playからログインすれば購入済みのアプリもインストール可能ですしやりたい放題です。

ハイスペックで、無線接続も強くなんでもござれ！　的安心感はスゴイです。動作もサックサクで、音質面においてもiBasso公式サイトに記載があるようにAndroidシステムの弊害が音楽再生に影響しないように設計されている感じはあります。

ミュージック・ストリーミング系のアプリで楽曲をDLして再生しても音質はDX150の比でなく素晴らしいです。ストレージ内の動画再生やYoutubeの音もいいですし、Androidでの拡張性の高さをむさぼり尽くせます。

そして、ひたすらに、純粋に音楽に浸りたい時はMango OSがありますしね。
ただし、Mango OSはUIこそMangoプレーヤーと同一ですが、動作が緩慢です。サクサクとは動きません。引っかかりがあり、ちょっともたつきます。DX150ほどひどくはありませんが………。

最後に、同梱されているアクセサリー類の品質はひどい。iBassoなので市場に出回るサードパーティのアクセサリーにはあまり期待できない気がします。
それなのに、レザーケースはフィットがかなり甘くブカブカです。液晶も周囲がラウンドしているためか周囲のフチが浮いてしまうのでガラスではなく保護フィルムが付属していますが、粘着力が弱くケースの着脱の際にズレます。
保護性能を考えるとケースは付けておきたいけど、コレは付けておくとストレスが溜まるという、結構粗悪な作り。DX150はそんなことなかったのに残念です。

しかし、総じて素晴らしい端末に仕上がっていると思います。現状のままで完成度が高く、AMPを変えようとか今のところ考えさせられる余地がない（選択肢も少ないですが………）。
気になる方は、視聴すべきです。絶対に後押ししてくれますよ。

─追記します───────────────────
まず、最新のFW1.12.149が公開されて、CPUの動作周波数が変更されたためか、動作時に発生していたかなりの熱が相当に抑えられました。

そして、Mango OSですが、こちらはピュアにサウンドを追求した仕様で一切の付随する機能は使用できません（BluetoothやWi-Fiなど）。
言ってみればDX120みたいな状態になります。
動作がモタつくのも、あるいは音質にパワーを割り振っているのかもしれません、あくまで憶測に過ぎませんが………。
そこまで解っていながら気が付いていないことがありました。充電をする際はAndroidでブートしていないとダメです。いくらPD（パワーデリバリー）を使おうと思ってもMango OSでチャージすると一向にバッテリーレベルは上がっていきません。
そりゃそうですよね、PDは機能していませんから。Androidでブートしてあれば、PDを使えばスペック通りアッと言う間にフルチャージできます。
「多彩な充電方式に対応」という謳い文句も、Bluetoothなどの他の機能と同様にAndroid上で動作するわけですね。確かに、AndroidでQDを使うと急速充電中という文字が表示されます。
そういった面でも、やはりデュアルOSマシンなんだなぁとつくづく納得してしまいました。割り切りも含めて、ホントに良く出来てます！

迷いますね

試聴のみのレビューです。私の使い方だと音質はもちろん、android8.1が使える事が魅力的です。最近DAPの新機種が多いので迷いながらも楽しんでいます。

好きかどうか

dx200とdx220てスペック上だと、画面綺麗になっただけじゃね！？
みたいに思ってました。
でも、違いましたね。その辺はさすがアイバッソ、新しい感動をくれる。
残念ポイントは画面の動作がもたつくのとケースの選択肢が少ない。
グーグルプレイに対応してない。
これくらいかな。
ただ自分としては、dx150にamp7と8を付けた方が好きでした（付属アンプ勝負だとdx200.220のが好き）
amp9との組み合わせに期待したい。

iBaasoの新しいフラッグシップDAPです。

DX220を評価するには時間と共に音が変わりますので150時間程かけて欲しいと思います。
DX200と比べ、回路やパーツが見直されてやや硬質な音が柔らかくより滑らかに、音場も若干広がりました。
画面表示もストレスなく、サクサク動きます。
逆に動きが軽すぎてスクロール中に違うアルバムを選択してしまう場合があります^^;
私は主にMango OSを使いますが、MQAフォーマットにも対応しましたしAndroidでストリーミングやYoutubeを見たりとスマホと変わらない楽しみ方も出来ると思います。

イヤホンはKSE1500を使いますので普段はAMP7に交換しています。
LineOutは単なるHP outのパラ出力では無くHiインピーダンスを持っているのでそのままシステムのプリアンプに接続出来るのも嬉しいです。
また、SPDIFも持っていますのでDACとして使用する事も可能なので様々な使い方が出来ます。
DAPとディスクトップ機などとの比較は、サイズによる制約などやオールインワンの機能面から音質についてはディスクトップには敵わないとよく笑われますがDX220の音は侮れません。
既に私は本体と使用するAMPのコンデンサを交換したり、幾つかの変更を加えておりますので一概に比較は出来ませんがハイエンド機に並ぶ音と思います。
これだけでもiBaasoの設計の素晴しさが伺えますが、ユーザーの要望に耳を傾け頻繁なファームのアップデートやサポートなどiBaasoはとてもユーザーフレンドリーなメーカーです。

ただ一つ残念なのが、一緒に購入した日本ディックスの2.5－4.4変換アダプター NBH1-22-001との相性が悪かったのか右側が接触不良で使用出来ませんでした。
私だけのの問題なのか時間が出来たら他のDX220(AMP1 Mk2)で試してみたいと思います...。

DX200の短所を補う高コスパDAP

DX200も音だけでいえば同価格帯にライバルはいないと思えるコスパの高いDAPでしたが、操作性と反応が良くない欠点がありました。

DX200になりその欠点を見事克服し、更に隙のないDAPとなったように思えます。

スマホのような精細な大画面とUI、反応の良さがあり操作性は他のメーカーの物に比べても良いと思います。

また、肝心な音に関してもより熟成され、高解像度、広い音場ながら楽器やボーカルに艶感がのりとても聴きやすく心地よい音を奏でてくれます。

またAndroidベースですので、スマホでテザリングしてSpotify等のザブスクアプリを外でも高音質で聴くことも出来ます。

BluetoothもLDACやAptXに対応しているので、通勤時はワイヤレスイヤホン、ゆっくり聴く時は有線イヤホンでと場所を選ばない使い方ができます。

ibassoのDAPはラインアウトや同軸出しの質も良いので、アンプ等を重ねる楽しみもあります。

発熱が割とあるのとバッテリー持続時間がそこまで長く無いですが、総合的にとても満足のいく製品です。

予算があるなら絶対必聴！

これ買える予算があるなら他のDAPだけじゃなく
これも漏らさず試聴して下さい！
とにかく最新がてんこ盛り！！
兎に角機能は要らないって言うくらい。

音も、値段の近いウォークマンWM-1Aと是非比べてください。
1Aの音はあっさりはっきりクッキリしてますが
こちらは若干繊細で艶があると感じました。
この辺は自分の良く聴くジャンルやイヤホンとの
環境の兼ね合いもありますが言い意味で元気があり過ぎず
(WM-1A比)しっくりと聴けて
個人的には女性ボーカルならこっちかな、と。
予算があれば飛びつきたいDAPです。
衝動買いしても後悔は絶対しません(笑)
むしろコレにして良かったと十分過ぎるほど
満足感を満たしてくれるはずです。

他メーカーdapと十分に渡り合える

視聴レビューです。

当たり前のことですが、5.6万クラスのものとくらべると愕然と異なります。
私の所有するzx300と比較すると、この機種はとても自然で良質な音を奏でる。
またバランス接続も違いが分かるほど解像度また音質が向上しました。
やはり10万クラスのdapとなると一皮むけますね。

いい物だが、あと一押しが欲しい

◼試聴レビュー◼
「Excellent remote」での試聴です。
予算が回せず今まで「NW-A55」でした。
※DAPの性能の差が激しいので、どうしても大きな変化に過剰評価気味かも知れません。
◼音質◼
「Excellent remote」で物足りなかったボーカルが大きく改善、低音に隠れてしまっている印象でしたが、ハッキリとした表現からしっとりとした表現まで、心地よく聞かせてくれました。

満足していた低音にも生々しさの様な、イキイキしたような表現の豊かさに驚かされます。
高音に大きな変化は見られないが、低音中音が変化したにも関わらず負けず劣らず、クリアかつ存在感が現れています。

全体的に見ると変な癖や変化は少なく、足りない部分を補ってくれる優しい音だと思います。

イヤホンによって大きく変わることは無いと思うが、まずは好みの音質のイヤホンを手に入れてから、購入を検討した方が良いと思う商品です。
◼機能◼
色々な機能がありすぎて、全部使わないだろうな…と思ってしまい、自分が使う機能だけを考えるとコストを落とせるのではないかと考えてしまう。
多いに越したことはないが、予算を考えると他の選択肢もアリだろう。

ウォークマンに慣れているせいか、この手の音量調整は苦手でボタン式が良かった…
ただ再生やスキップボタン等と間違えることは無いので、思わぬ利点。

画面操作は苦にならなければ良いと思っているが、この点はまずまず
◼大きさ◼
大きさと音質、多機能と言う面を考慮すると、とてもコンパクトにまとめてくれたと感じます。
手に持った時もしっくりとくる。
◼総合◼
音質、機能、携帯性、欲しいものが詰まってはいるが、この値段を出すならもっと音質の改善につぎ込むべきか…と悩んでしまう。
あと1つ決め手のようなものが欲しいと思うのはワガママだろうか…

素晴らしい

素晴らしい

DX-200とそんなに音が変わらないような

批判するわけではないですが、操作性、ＵＩはibassoクオリティーという感じで良くもないですが、相変わらず解像度、s/n比は凄いですね。ただ同一条件で(ha-sw02)比べた時に正直に言ってこちらを選ぶ価値はない気がするんですよね。いまならdx200ならアウトレットなら8万円くらいで買えるので、それで良いかなとも思います。
買い換えとかでは無くて初めて買う人やwalkmanからの乗り換えにはおすすめです。

更なる進化を遂げた旗艦機

DX200との比較、非常にスムーズな操作感、鮮やかな画面表示がまず素晴らしく、先代からの進化を実感できます。
サウンドについてはDAC変更による変化が顕著で、クッキリと分離感の強いサウンドとなっていました。まとまりや滑らかさを重視するなら先代の方が耳触りが良い気がします。
音場感については聴覚上大きく広がるというよりも、正確な定位を描きだしてくれるという感じです。

なかなか良いです

5～6万円前後のDAPと比較すると明らかに音質では上回っています。同価格帯の他社製品と比較してもトップクラスです。Mango OSとローゲインで聴くとDX200から更に良くなったことも分かりました。しかしながら、使用するイヤホンによって結構相性の良し悪しがあると思いました。試聴でイマイチ良さが分からなかった人は別のイヤホンに変えてみると全く違う感想になるかもしれません。

すげ。ここまで来るか。

視聴でのレビュー。高額すぎて手が出せないもので,,,僕はWALKMANを使っているのだがそれと比べると、音質は全く別物。いいプレイヤーには本当に感動させられる。操作性も抜群。ただ使い慣れていないせいもあってか、操作自体はWALKMANの方が簡単に思った。通学時にぜひ使いたいと思った。

理論値に限りなく近いポータブル

DX200の後継機に当たるDX220は妥協を一切しない高級感のあるDAPであると思います。
重量感がありますがサイズ感、質感が良く、ポータブルには絶妙です。
音としては高解像度で力のあるものの上品さを損なわないハイエンド機材向けのプレーヤーだと思います。

唯一の欠点を述べるのであれば"バッテリー持ちが良くない。それだけですね。

DX200からブラッシュアップ(試聴)

試聴レビューとなります。

サイズ感はDX200と変わらず、使用感もさほど変化はありません。
Androidで他社製アプリも使えるのも良いです。

大きな変更点といえば、Androidモードとは別に音楽再生モードが使えること。
これがかなりがらっと変わります。
解像度はあがり、低域はタイトにハッキリと高域は綺麗に伸びるようになります。
デフォルトのモジュールでも試してみたいです。

10万円代最強DAP

試聴レビューです。
DX200でもこの価格帯中でずば抜けている音質がありましたが、このDX220はさらに進化しました！
音がよりクリアとなり、解像度も遥かにあがっています。
さらに画面がフルHD化しより綺麗な画質でアルバムジャケットも見ることができます。
前機種と同様にAndroidが搭載されていますので、高音質、高画質でyoutubeやゲームも出来ます。
前機種はで問題だったバッテリーも若干改善されましたが、発熱は依然としてあります。
発熱するとUIの動作がもたつきますので、そこがまだ改善すべきところだと思います。
ですが、このマイナス面を凌駕するほどの音質ですので是非視聴して見てください！

高解像度&ハイパワー

普段はWM1Aを使用していますが、多ドライヤホンやハイインピーダンスヘッドフォンを使用すると音は良いがドライブ能力が低い為ハイゲインにする必要があったので別のDAPを検討していたところ、某DAPが出力のインピーダンスが低くなったので購入したが音は良いがノイズが多くすぐに返品しこのDAPを購入。これが大正解で高解像度、ハイパワー、ノイズはほとんどなしでした。
但し、そのかわりにかなり高温になります。私はスマホクーラーを付けて使用していますが、それを差し引いても現在販売されているDAPの中では最もおすすめです。1度試聴してみて下さい。