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商品レビュー

55の商品が見つかりました。  41-55件を表示

JVC

HA-FD01

総合満足度

4.5

高音の質

4.7

中音の質

4.5

低音の質

4.1

細やかさ

4.5

迫力

4.1

音場

4.0

遮音性

3.6

音漏耐性

3.2

切れ味抜群のオールラウンダー

去年の春頃に新品購入し、一年ほど使用してみた感想です。

[使用DAP]:Activo CT10直挿し
[ケーブル]:本レビューでは純正付属3.5mmのみ使用
[ノズル]:ステンレスノズルのみ
[音源ジャンル]:J-pop/アニソン/メタルコア/打ち込み音源/インスト/大半がハイレゾ音源
[普段の使用機]FD01/FD02/RK01

本機の特徴を一言で表すならレビュータイトル通り、切れ味抜群のオールラウンダーと言ったところでしょうか。私は今までRHAのCL1やEX1000やAndromedaなど、比較的高域がクリアで切れ味の鋭い冷色な機種を好んで使用してきたのですが、それらと比べても一際澄み渡っており伸びやかです。ボーカルレンジもFD02と比べて顕著に広く、閉塞感もなくスムースで大変甘美です。本機は中高域の明瞭さが特徴的なので、相対的に低域の量感による主張は控えめですが質は大変素晴らしく、また十二分に低域のバウンディングや沈み込みが表現できている為、不満が一切ありません。

上が煌びやかに鳴るイヤホンの多くは、音数が複雑になるにつれ喧しく聴こえるのが常ですが、本機はまるで違います。スラッシュメタルやハッピーハードコアなどのスピード感が要求される音楽では、しっかり解像感を維持しつつも決して全体がゴチャつくことはありません。基本的なようで案外これが難しく、本機の基礎性能の高さがよく伺えます。

これほどまで市場価格と本機の持ち合わせる基礎性能の高さ、そしてプロダクトとしてのギミックの精巧さ(ノズル機構の緻密さ等)が"いい意味で"不釣り合いなイヤホンには初めて出会いました。国産メーカならではの成せる技でしょうか。そんな機種を生み出して頂いた開発者の方々には感謝してもしきれません。予備が欲しいなと近頃は思っているので確保しようか悩んでいる今日この頃です。

まめ さん

(2019/04/02)

2

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

4.5

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:規格なし

透明感漂う音色

買ってから随分経ったので、前のレビューを書き直す感じでレビューしなおします。
まず、今はケーブルを姫鶴にリケーブルしてます。今回のレビューはそれを前提に話すので悪しからず。

まず、woodとは明らかに違った雰囲気を漂わせる高音域。流石別のモデル。woodとは別のベクトルでJVCらしさを表現してると思います。
特に綺麗なのが、澄み渡った中高音域。それを増幅させているのは広大な音場と金属筐体でしょう。JVCはwoodの時点から音場が広いなと感じていたのですが、woodの得意分野はどちらかと言うと低音かなという印象。FX1100を使っていた訳ですが、FW01で低音が薄れて高音よりになった時は、どことなくコレジャナイ感がありました。
そんなFWの流れの先に生まれたかのようなFDシリーズ。高音は綺麗なのかなぁと買った訳ですが、まぁ普通にめっちゃ綺麗ですよね。うん。さすが金属筐体。
woodの温かみもいいですが、金属の硬さ、つまりsolid。これもまた間違いなく良いものです。
特に気に入っているのは、温かみのあるwoodでは表現しきれない高音域の響きです。他の方のレビューを見てアコースティックギターを聞いた時は鳥肌もんでした。
今は姫鶴にリケーブルしてますが、8芯による情報量の増加と4.4バランスのお陰で音場が更に広がり、高音の透明感は更に高くなりました。
勿論、低音も好きです。とは言え、姫鶴にリケーブルすると流石に低音は控えめですが、FX1100の対極かなと考えるとこれはこれでいいです。タイト、と言うんでしょうか。無闇に広がらずに引き締まったような低音に思えます。
まぁ、JVCらしい低音なのでどちらかというと広がり気味とも言えますけど……。

さてそんなFD01さんですが弱点があります。

めっちゃ重い。

はい。
流石金属筐体……。音と引き換えに装着感を犠牲にしたな……。そして姫鶴。こいつもまたタッチノイズモンスターなので全く大変だこと……。
しかも最悪なのは、姫鶴を買った当初は耳掛けする気が毛頭無かった故に針金を除去してしまった事……。姫鶴のケーブル硬すぎてもう耳掛け出来ない……つらい。

とはいえ、この音はFDにしか出せないというような感じがあります。こいつだからこそって感じさせるだけの力はあるイヤホンだと思ってます。
IE800やアンドロメダをメインにしてる今でも使っています。
装着感とか色々やばい所はありますけど、あくまで音のみで言えば自信を持ってオススメできます。

竜造寺さん さん

(2019/04/01)

満足度

4.5

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

4.0

細やかさ

4.0

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

3.0

音漏耐性

3.0

color:規格なし

高音重視で、取り回しやすいイヤホン

音質はボワつかずタイトに締まった音を鳴らす
高音域は埋もれることなく高解像度に、低音域は音源通りにキッチリ鳴るけど量感は少なめ

ノズル変更で音質を変化できる
ブラスノズルは音が柔らかくなり、若干だが残響が残るような印象
チタンノズルは全体的に音が細くなった気がする

遮音性は低いと思う。イヤホンを装着したまま会話ができる
音漏耐性については、イヤピース先端を指で塞ぐと聞こえなくなる(常識的な音量であれば)。実際に耳に入れた際の音漏れは未検証のため評価できない

ケーブルは被覆が滑りやすく引っかかりにくい素材のため使いやすい
端子もMMCXのためリケーブルの選択肢も広い。とはいえ標準ケーブルが優秀なので変更しなくても十分に楽しめるだろう

血糊 さん

(2019/03/16)

1

満足度

4.5

高音の質

5.0

中音の質

4.0

低音の質

4.0

細やかさ

5.0

迫力

4.0

音場

4.0

遮音性

2.0

音漏耐性

無評価

color:規格なし

楽しみたいのならこちら

FD02が余りに素晴らしかったので先にそちらのレビューを書きましたが、音質はほぼ同じで最高です。
価格が少し高くなりますが、こちらは交換ノズルの金属の材質で音質が好みの音にチューニング出来る仕様となっていますのでイヤホンで色々遊びたい方にはこちらのが楽しめるかもしれません。
付属ケーブルもよりしっかりとしたものになっており、FD02を購入した後で上位機種のFD01が気になってしまうかもしれないと危惧されるのであればこちらを購入した方が良いでしょうね。
ノズルのチューニングによって音質を変化させる製品は今では珍しくない様に思われがちですが、今までの製品が一つのノズルやフィルターに合わせてイヤホン本体のチューニングを行い、交換ノズルでは一定の帯域を減退させていたのに対して根本的に構造が違います。
今までの製品はノーマルとか、バランスとかいかにも標準的な名前を付けていましたが、すでに一定の帯域を減退させるチューニングになっており、高域や低域をアコースティックな構造でブーストさせる事自体が無理なのです。
例えばSE846がノズルによる音質変化の先駆けの製品ですが、そもそも高域をブーストさせるブライトノズルに合わせてイヤホン本体を高域を強めにチューニングしているだけであってバランス、ウォームと高域を減退させているにすぎません。
N5005も同様の手法です。
電気的回路を入れない限り高域や低域を増幅させる事などできませんから、標準とされるノズルやフィルターですでに減退させてあるわけです。
しかし、この製品の付属ノズルは金属の材質によっての音質変化となっており、今までのアコースティックチューニングとは一線を画してます。
これなら聴く音楽ジャンルによって色々と音質の変化を楽しめそうです。
購入した製品をそのまま使いたいのであれば価格的にFD02があり得ない出来栄えですのでコストパフォーマンス重視の方は迷わず02でしょう。
しかし、イヤホン好きの方はイヤーピースをあれこれと替えたり、ケーブルを替えたりと色々試行錯誤をするのがイヤホン遊びの醍醐味であり金属による音質の変化となればグッと面白みが増すでしょう。
もともとのイヤホンの出来が素晴らしいですから、FD02にはない交換ノズルがついてくる本機も価格的にも魅力的です。
なお本機を実際に視聴してみてそこまでのイヤホンで無いと思われた方、おそらくイヤーピースのサイズか、適切な装着が出来ていない可能性があります。また再生機器との相性の問題も考えられます。
イヤーピースのサイズを替えての再視聴をして頂きたいと思います。装着のズレによる音質劣化が割と激しい製品ですので最適なポジションでの再生が出来ていれば素晴らしいイヤホンだとわかると思います。
ダイナミック型ではie800以来久方ぶりの本物の名機となりうる製品です。
JVCというメーカーにあまり魅力を感じなくて敬遠されていたなら一度視聴すべき製品です。
BA型イヤホンしか所有してない方にも是非聴いてもらいたい!
ヘッドホンにも少し興味が湧いてきた方、同メーカーからHA MX100という素晴らしいヘッドホンが買いやすい価格帯で出てますので視聴に行かれた際にはこちらも一度試してみて下さい。
凡百と出ている高額ヘッドホンと同等のポテンシャルを持っている名機ですので!

音質ですがこの価格帯ではあり得ない出来になっており、見た目の高級感とともに大変お買い得な製品に仕上げてます。
モニター系の音作りが好きな自分がそうではない製品をここまで推したくなる素晴らしい音質です。
解像度、高域の煌びやかさ、BA型イヤホンにも引けを取りませんし、ダイナミック型独特の味が感じられる音作りになってます。
なんだかJVCの社員さんみたいなレビューをしておりますが違います(笑)
今はそれこそ何を選んでいいのか、どれから視聴していいのかわからないくらい高級イヤホンがあふれかえっています。
自分のように20年以上前から高音質イヤホンを使っている者でも全ての製品はおろか全てのメーカーでさえ把握する事自体が非常に困難なのが現状です。
ましてや今からイヤホンに興味を持たれた方はさぞかし大変だと思うのです。
物凄い数の製品から本当に良いイヤホンを探す事など時間が有り余ってる方以外出来ないと思ってます。
普段からハイエンドイヤホンを使用している身ですが、久しぶりに音質の素晴らしさに感動さえしたこの製品は是非とも伝えておきたかったのです。
好みの問題はどうにもならないのは理解しておりますが製品の良し悪しは個人的に差が無いと思っております。
好き嫌いと良し悪しは違いますので。
セールスマンのように推してますが、視聴もしくは実際に装着無しでの購入はなさらない様お願いします。
基本的に良いと思える製品にしかレビューしないですが、どの製品に対してもレビューのみでの購入には注意を呼びかけてます。
しかしこの価格帯にあるイヤホンではありません!下位機種のFD02はもはや異常とも言える事態。
イヤホン初心者の方、価格での枠で候補からはじめから入れてないのであれば勿体ないですよ。
10万を超えるイヤホンが溢れかえっている今、この価格で買える最上の音質と自信を持って言えます。焦る必要はないので価格で諦めているのであれば再検討してみて下さいね。

tam-tam さん

(2019/03/02)

2

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

3.5

音漏耐性

3.5

color:規格なし

上質な音楽体験

音質はノズルによってことなりますが全体としては、硬質な高域、量感はありますがタイトな低域です。またノズル交換により音質を調整できる点は、好みの楽曲によって自分の手を加えて楽しむことができて良いです。
ステンレス製のため重量はありますが、バランスの良いデザイン、2つの装着方法によってフィット感は良好です。
また私個人としては付属しているスパイラルドット+イヤーピースが非常に気に入りました。
最高です。

エリア81 さん

(2019/01/14)

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

4.5

低音の質

4.5

細やかさ

4.0

迫力

4.5

音場

4.0

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:規格なし

硬質な音が欲しいなら

カメラのレンズのようにノズルを交換できる新しいタイプのイヤホンです。
ステンレス、チタン、ブラスの3種類のノズルが付属しています。元々取り付けてあるベースとなるステンレスノズルの音は硬質でシャキッとした音だと感じます。
チタンノズルに変えて高域の広がりを伸ばしたり、ブラスノズルに変えてボーカルのツヤ感や管楽器の響きを伸ばしたりと遊べるのが面白いです。
個人的にはチタンノズルが好みで最近は固定化しています。また、ケーブルもとてもこだわって開発されているようで特にリケーブルの必要性を感じません。
下位機種のFD02とはノズル交換の可否とケーブルの質の違いのように思えますので、もしステンレスノズルが好みなようでしたら一度FD02も試されるのが良いかもしれません。
これまでのWOODシリーズとはガラッとキャラクターが変わり、低音も少なめなシリーズですので要試聴だと思います。


・不満点
本体の重量があることと遮音性が少し低めな点がマイナスです。
重量があるため一般的なイヤホンの付け方ですとズレ来ることがあります。これはシュア掛けにすることで多少は改善します。
遮音性についても改善が難しいため屋内での使用が多いです。

ちゃっぴー さん

(2019/01/04)

満足度

3.5

高音の質

4.5

中音の質

4.0

低音の質

3.0

細やかさ

4.0

迫力

2.5

音場

3.0

遮音性

2.5

音漏耐性

2.5

color:規格なし

最適解は1つじゃない

視聴環境 : AK300+FD01(スパイラルドット+)

ポタフェスの限定ノズルの視聴時に、このイヤホンの面白さに惹かれての購入です!

まず音質としては、どのノズルにしても共通して
中域(ボーカル帯域)の表現が丁寧だなと言う印象でした。
また高域もキラキラしていて楽しいです
・ステンレス
開発者の方も基準として上げているノズル。音の重心は中域にあって高域も低域も程よく出ていてソリッドな印象
・チタン
ステンレスと比べて音の重心が高域に寄り、音の立ち上がりがとても良くなった印象。
またボーカル帯域もより明瞭になって、歌モノやスピード感のある楽曲には最適かもしれないです
・ブラス
ステンレスと比べて音の重心は中低域にシフト。
JPOPのバックに弦楽器や金管を鳴らしている楽曲は、音に艶が出て深みが増す印象です
低域の音が他の帯域をマスクしていないのがとても良いです

装着感に関しては、筐体の重さが程々にあるのでイヤーピース選びをしっかり選ばないと、遮音性や音漏れはシビアに現れると思います

この価格帯では、ノズルで音が変幻自在で変わって行くし、コストパフォーマンスとても良いと思います!
自分の好きな楽曲に合わせて音を変えられるのも魅力的です。
ぜひ一聴してみてください!

ぷーる さん

(2018/12/11)

満足度

4.5

高音の質

4.5

中音の質

5.0

低音の質

4.0

細やかさ

5.0

迫力

4.0

音場

4.5

遮音性

3.5

音漏耐性

3.5

color:規格なし

臨場感を感じる音色

高音の質:音域の広さと滑らかで綺麗に伸びる印象。
中音の質:特に盛り上がりは感じませんがボーカルは細かく表現されます。
低音の質:ダイナミックらしい深さと広がりが特徴。
細やかさ:躍動感よりも繊細に広がっていく音色。
迫力:あまり迫力は感じません、但し音色傾向的にちょうど良い気がします。
音場:派手な広さはありませんが曲に合わせた音場の表現は優秀。
遮音性:普通
音漏耐性:未確認なため未評価
満足度:現在はチタンのノズルを使用、やや硬い音色ですが高音~低音までつながりとバランスの良いイヤホン。JVCらしい音作りを感じますが同じダイナミック型のIE800の域までは至っていない印象もあります(価格が違うので当然ですが)。
個人的には装着感と本体/ケーブルの重さが使用時にやや気になります。

ユーノスロードスター さん

(2018/12/09)

満足度

4.0

高音の質

4.0

中音の質

4.0

低音の質

4.0

細やかさ

4.0

迫力

3.5

音場

4.5

遮音性

3.5

音漏耐性

無評価

color:規格なし

一つは持っておきたいイヤホン

私はイヤホンやヘッドホンに過剰な期待を持っていないので、従来は高くても1万円クラスの製品を使用してきました。今回、本製品を使用して感じた特徴は以下のとおりです。

【良い点】
・本体がステンレスダイキャストで重量があり、音にもその剛性が奏功している。重さはそれほど気にならない。
・イヤーピースのサイズバリエーションが多くベストサイズを探しやすい。低反発素材で、耳孔にフィットするので遮音性が高い。
・ノズル部分が三種類素材別に付属し、着脱交換でき、それぞれ明確な特徴がある。
・ケーブルが太く、平たい形状なので絡みにくい。
・所有している他のイヤホンと聴き比べると、今まで厚い布越しに聞いていたのではないか思うほど、音がクリア。高音の余裕度がとてつもない。

Soju さん

(2018/09/09)

1

満足度

4.5

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

3.0

音場

5.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:規格なし

華やかな音

慣らし段階でかなり固い音だなと思いました。徐々に柔らかくはなってきましたが、それでも芯のしっかりした音と言う印象を受けますね。低域がちょっと足りないと思われるかもしれませんがちゃんと出ています。引き締まった音なのでボワつきなどは一切ありません。中域から高域にかけての金属の響きは絶品です。正に金属ボディならではかもしれません。刺さることもありませんね。爽やかな音を好む人に向いているかと。あとノズルが3種類付いている件ですが、チタンが最も気に入りました。華やかとも言えますが細やか部分もよく聴かせてくれます。ブラスはあまり印象に残らずうまく表現できないです。標準で付いているステンレスはちょっと喧しく聞こえてしまい、これを標準にする意味が分からなかった。あ、これはあくまでも個人的な感想ですけどね。

でぃの さん

(2018/06/02)

2

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

4.5

低音の質

4.5

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

無評価

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

視聴して気に入り買ってしまいました。

ネットで見て気になっていたのですが、視聴して気に入り衝動買いをしました。

音質
音は低音はほどほどですが、高音、中音はとても良いです。
ノズル交換で変化が有るので、少し時間を掛けて好みのものを見つけたいです。
交換は工具も必要なく簡単に交換可能ですので、気楽に変更出来ます。
今のところは、チタンかブラスで迷ってます。
ステンレスは曲にもよりますが、今のところ選択肢には入らなそうです。
チタン◎
ステンレス△
ブラス◯

アクセサリー関係
高品質ケーブル、ノズル交換可能、スパイラルドットプラス等なかなか興味をそそられる内容でしたので、FD02ではなくFD01を選びました。
内容からすればFD01の方がお得だと思います。

装着感
個体を持った時にも思いましたが、イヤホン本体、ケーブル共に結構重量があります。
付けたまま歩くのは問題ありませんが、小走りでも走ったりすればポジションがずれてきます。
耳掛けにすれば多少改善します。
ポジションがずれると遮音性、音漏れにも関わるので、これはジャストポジションをいかにして見つけるかですね。
ファインアジャスト機能は良いと思います。
今はまだ3日目の為最適なポジションが見つかってません。
時間をかけて探して見たいと思います。

総評
値段はそこそこしますが、付属品も多く、何よりイヤホン本体がとても良く出来ており満足感は高いです。
重さによる弊害がなければ満点なのですが、何か対策を考えたいと思います。

ONJM さん

(2018/03/30)

1

満足度

4.5

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

4.5

細やかさ

5.0

迫力

4.0

音場

5.0

遮音性

3.0

音漏耐性

3.0

color:規格なし

刺激的な高音が出るイヤホン

高音が結構強く出て響きます。自分はそこが気に入りました。
ただ少し人工的に聴こえるかもしれません。
低音はタイトな方なのですが、そもそもあまり出ていない気がします。
個人的にはもう少しだけ出てもらえると嬉しかったです。
ノズル交換で音も変えられるということですが、自分は正直そこまでの変化はわからなかったです。(変更している間に替える前の音を忘れてしまうので…)

装着感ですが耳掛けしないでの装着が結構快適です。
もし、耳掛けするにはケーブルが耳から外れやすいので、スライダーかフックを使用するのが良いと思います。

なかなか刺激的な高音なので、他のイヤホンとの使い分けはしやすいと思います。
やはり同じJVCから出ているウッドシリーズのものとの使い分けが面白いかなと思いました。

nagi さん

(2018/01/08)

1

満足度

4.5

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

3.5

細やかさ

5.0

迫力

4.0

音場

無評価

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

color:規格なし

woodと真逆な感じ

AK70直挿しです。
woodシリーズと比較するとだいぶ低音を抑えたなという印象がありますが、
締まりと存在感のしっかりある低音で安心しました。
今回はどちらかというと高音をよりきれいに聴かせようと設計されたのかなという感じでしょうか。
02と比較すると高温の綺麗が特に向上していると感じます。一方で高音域の音圧は02のほうがきますね。

ノズル交換してないので何とも言えないですが、買ってからの楽しみが増えていいと思います。

装着感に関しては、私にはあまり合わなかったですが、ノズル回転機構がついているのでじっくり探せば一番フィットする場所があったのかも...

ぐだぐだ書きましたが、かなりクールな音を鳴らしてくれるアツイイヤホンでした。
jvcといえばwoodというイメージがありましたが、ほぼ真逆という感じのイヤホン
ソリッドな音が好きな方は一聴の価値ありです

koh さん

(2018/01/05)

3

満足度

4.5

高音の質

5.0

中音の質

4.0

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

5.0

音場

4.5

遮音性

3.5

音漏耐性

無評価

color:規格なし

耳かけ推奨?

100時間程度鳴らした状態でのレビューです。

音質面は前の方のレビューとほぼ同意見のためあまり多くは書きませんが、真鍮ノズルで聴くジャズは非常に気持ち良いです。

装着感ですが、ストレートより耳かけの方が安定します。また、ケーブル自体も重く、タッチノイズを防ぐ意味でも耳かけの方がストレスなくリスニングできると思います。

tb さん

(2018/01/03)

2

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

3.0

音漏耐性

3.0

color:規格なし

変化

私の中でJVCというと、K2-Technologyやウッドシリーズなど、同業他社とは一線を画す独特なモノづくりをされていますが、そのJVCから出たのが、FD01/02。JVCの音造りの変化を感じる一品です。

FD01には、フルステンレス筐体、音楽シーンに合わせて交換可能な3種類のノズル、可動するノズルなどなど、様々なギミックが詰め込まれています。
しかし、今日フルステンレス製のイヤホンは珍しくもなく、ノズル交換も珍しくはなく…可動ノズルは珍しいですかね。
と、雑多に書き連ねましたが、このFD01の注目すべき点は、音にあるかと思います。

今までのJVCのイヤホン群は、程度の差こそあれ、低域にフォーカスが合っていたように感じましたが、FD01は高域にフォーカスをおいているいるように感じます。高域の煌き、伸び、解像度、どれをとっても価格以上の価値を感じます。低域は量感こそ少なく感じますが、締りのあるビシッとした音を奏でてくれます。

というように、個人的には絶賛のFD01ですが、難点もあります。
まず、フルステンレス筐体なので致し方ないのですが、イヤホン本体が重いです。ウッドシリーズのFW01の重さが約14g、これでもやや重たいですが、FD01は約20gと、更に重くなっています。
私は幸い、余り重さを苦に感じないのですが、人によってはダルさを感じるかと思います。
それと遮音性と音漏れですが、どちらも期待はできません。
遮音性に関しては、ある程度は遮ってはくれますが、街中の雑踏の音はよく聞こえます。
それと音漏れですが、FD01は予想以上に音漏れをしました。周囲の方にとっては移動する雑音発生機になる可能性がありますので、使用する場所には注意が必要です。
あと、スピード感やエネルギッシュを感じたいのなら、FD01よりFD02の方が良いように思います。
JVCのイヤホンの特徴なのか、上位機種の01は包み込むような音で、下位機種の02は元気なサウンドを奏でてくれるように感じます。

思いがけず長文となりましたが、こちらのFDシリーズを店頭で見かけた際は、是非一度試聴してみてきださい。今までのJVCの音造りとは違う、「何か」が感じられるはずです。

弌 さん

(2017/12/30)

6

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

4.0

低音の質

4.5

細やかさ

4.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

2.5

音漏耐性

1.0

color:規格なし