TE-D01dやTE-BD21fの音が好みで無かった人に試してもらいたい

見た目から装着感が良くないのではないかと思っていたのですが、実際に試聴してみると違和感なく装着できて驚きました。
装着時にドライバーがペコペコ鳴るのは気になりますが…
音のバランスとしてはやや低域が強く出てくるタイプです。
TE-D01dやTE-BD21fは高域に癖があり、個人的に好きでは無かったのですが、それが解消されていて好みです。
全体的に落ち着いた音でキレや迫力を求める人には合わないかもしれません。
地下鉄での移動時に使ってみましたが、一度も接続が切れなかったので接続安定性は高いと思います。
見た目や売り文句とはイメージの違った全体的に水準の高い優等生タイプと感じました。
ハイブリッドっぽいドンシャリを期待すると肩透かしを食らうかもしれませんが、完全ワイヤレスイヤホンの進化を感じられる良機種なのではないでしょうか。

やっと届いた。待つだけ待って期待してたが.....

本日やっと届いた。開封して驚いたのは通常版と比べて少し丁寧。付属品も十分だと思う。
さて肝心の音質ですが、使用曲ごとにまとめていきたいと思います。
1曲目 ASIAN KUNG-FU GENERATIONのリライト

この曲では、ドラムなどがしっかりと聴こえてさらにボーカルもしっかり聴こえました。

2曲目 大原櫻子 ヒラリ

この曲はバラードですが、しっかりバランスよく聞こえました。

以上が感想です。

通常版と比べると低域の量感がアップしています。曲によってはちょっと辛いかもしれませんが、重低音まではいかないです。

なかなか手に入れることができないピヤホンですが、メーカー様も言っているとおり限定生産ではないので待てば手に入るものなので焦ることはないです。メーカー様情報によると今から予約します(9月20日現在)と10月後半になるらしいので一度試聴してみてほしいと思ったらメーカー様のほうで予約したほうが確実かもしれません。