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商品レビュー

4の商品が見つかりました。  1-4件を表示

Westone Audio

MACH 80 【WA-M80】

総合満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

4.6

細やかさ

4.9

迫力

4.3

音場

4.1

遮音性

4.8

音漏耐性

4.8

圧倒的情報量

MACHシリーズのフラグシップモデルであるこの機種ですが、感覚としてはShureのSE846の解像度を更に上げた感じがしました。もともとステージとかでプロミュージシャン系の人たちが使う用に開発されたこの機種ですが、モニターライクなサウンドで音がとても近いので音場を求める方には向いていないと思いますが、その分高中低音全域の解像度が素晴らしいの一言に尽きる感じでした。リスニングとして用いるのも良いですが変な味付けはあまり感じられなかったのでDTMする際のイヤホンとしても最適だと感じました。

さりょん さん

(2022/12/26)

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

4.5

細やかさ

5.0

迫力

4.0

音場

3.5

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

モニターライクなリスニングサウンド!

70との比較しての感想です。
(60と70の比較もレビューしてるのでそちらも見てもらえるとわかりやすいかもです。)

低域は量感は増えず、むしろ量感や圧が少なくなり上品さが増しました。
情報量や音数が増えて聴き込むと、今まで聴こえなかった音が明らかに聴こえてきました。

ボーカル域は少し近くなり楽しく感じられます。
高域は70にあった煌びやかさに余韻や綺麗さが増して丁寧な表現力が生まれたと思いました。

また、定位のバラツキが少なくなりより分離感や定位感のよさが際立ってきたと思います。

60、70、80と上がるに連れてリスニングライクなサウンドになってきてると思いましたが、モニター的な方向性のサウンドにそれを壊さないチューニングでリスニング志向なサウンドにしてると思いました。
リスニング重視だけどモニター的にもって欲張りな人にオススメしたいです。

HIRO さん

(2022/07/13)

2

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

4.0

音場

4.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:規格なし

高解像でリスニングもモニターもいける

購入後に鳴らし込みが終わってのレビューになります。

プレーヤーはFiio M11 Plus ESSを使用しています。

あまり極端な味付けのあるサウンドではなく、モニター感覚で音源を素直に聞けるサウンドが好みでMACH80、W80、UM Pro50、UERRと購入してきました。

MACH80はW80のような中〜高音域にかけての伸びや抜けの良さを持ちながら、よりモニター寄りのカチッとしたサウンドになっていると感じました。

余韻や空気感、音の艷やかさや繊細さなどはW80にしかない長所であり、違うジャンルのサウンドだと感じます。

MACH80は余韻や空気感は減った分、くっきりさや音の厚みが優れており、よりモニターライクに高解像でオールラウンドに聴けるモデルになったと思います。

また全体的にW80より明るく抜けの良いサウンドになっていると思います。

MAC80…モニター寄り、くっきり、高解像度、厚みや力強さあり、音場はモニターライクで近めだが広がりや抜けの良さもある

W80…リスニング、柔らかめ、高解像度、繊細で優しい、音場は広大な空間に音が広がっていくような空気感のある広さ

といったところでしょうか。

そしてWestoneの凄いところは高解像でカチッとしたサウンドながら刺さったり機械っぽい音にはならず、あくまでもナチュラルなチューニングが保たれているところだと思います。

VEなど高解像でくっきりとしたスピード感のある音質でいいなと思った機種もありましたが、くっきり高解像でありながらナチュラルというのがポイントでWestoneに軍配が上がりました。

UERRと音の傾向は近いものがあり、MACH80の方がベースやキックの音がしっかり聞こえますが、こもりやボワ付きはなくタイトで分離感があります。

ギターやシンバルはUERRの方がしっかり聞こえますが、これはMACH80のほうがベースやキックもしっかりしていることからシンバルなどが特別目立つことなく上と下のバランスが良いためでしょう。

ボーカルの感じはMACH80、UERRと似ている気がします。

MACH80…それぞれの音がすべて高解像で、ドラム、ギター、ボーカル、シンバルまで全ての音がくっきり飛び込んできて音を一つ一つ聴ける感じ

UERR…ドラム、ベースはちゃんと聴き分けられるが一歩下がって土台として存在し、その上にメインとしてギター、ボーカルが存在しており、分離感もありながら一つの楽曲としてまとまっており、全体のバランスを感じながら聴ける感じ

となっていると思うので、モニターとしても得意分野の違うモデルとして、一つ一つのサウンドチェックに長けるMACH80、楽曲全体のまとまりやバランスを感じられるUERRと言った感じで使い分けできると思います。

また、MACHシリーズ共通してWシリーズよりもモニター寄りにカチッとした傾向になっていると思います。

モニターというと同社のESシリーズがありますが、MACHシリーズはWシリーズやPro Xシリーズと比べてかなりESシリーズに近いサウンドだと思います。

ESシリーズのほうがよりカチッとしたくっきりサウンドで音は近めですが、MACH80にW80で使用していたeA-Rを装着したところ似た傾向のサウンドに変化したので、カスタムシェルとイヤーピースの差が大きいだけでドライバーやチューニングはESシリーズ寄りなのでないかと思います。

最後にMACHシリーズ全機種試聴しての印象を記載したいと思います。

10〜30は上位機種と比べてすっきりしたサウンドなのは共通で、その中で少しずつ表情が違うのですっきり目の音質で好みやジャンルに合ったモデルを選べると思います。

40はWestoneの昔ながらの柔らかさ、空気感を持ったThe Westoneサウンドという印象です。

50、70は高音、低音がともに主張して楽しくノリよく聴ける弱ドンシャリ傾向で、50はよりスピード感があり、70は低音の沈み込みや広がり、量感はシリーズNo.1だと感じました。

しかしドンシャリ傾向とは言えやりすぎず、あくまでナチュラルさを失わないのがWestoneらしいところです。

60、80がいわゆるモニターサウンドとなっており、80は明るく抜けの良いサウンドでとにかくくっきり高解像ですべての音が聞こえる解像度No.1のサウンド、60は高解像でありながら80より低音の広がりや柔らかさもあって自然で生音に近い感覚があり、ナチュラルさではNo.1でしょう。

このようにMACHシリーズ8機種同時発売された中でもしっかり特徴の棲み分けがされており、上位下位だけで判断せずそれぞれの個性を試聴して選んで頂くべきだと思いました。

長くなりましたがMACH80は非常に満足度の高いモデルとなりましたので、これから長く愛用させて頂きたいと思います。

まさと さん

(2022/07/04)

1

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

4.0

細やかさ

5.0

迫力

4.0

音場

4.0

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

リツイート、バランス接続は最高

アンバランスでも、音の厚みが有り、明瞭で聞き取りやすく感じたので、
バランス接続してみました。
使用環境は、NW-WM1AM2、
ケーブルは、Estron Linum G2 SuperBaX T2 Balanced 4.4mm
バランス接続したら、さらに音に厚みが増し、
若干弱かった低音も出るようになり、低音から高音まで明瞭で繊細に聞き取れます。
手持ちのIE900や、Andromedaと聞き比べを行うと、
MACH 80は、澄み切ったきれいな音が出ています。
原音に忠実な音で、誇張もなくフラットな周波数特性を感じます。
MACH 80のバランス接続は最高です。

kenken さん

(2022/07/03)

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし