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商品レビュー

12の商品が見つかりました。  1-12件を表示

MADOO

Typ711 【MDO-T711-SS】

総合満足度

4.5

高音の質

4.8

中音の質

4.4

低音の質

4.3

細やかさ

4.5

迫力

4.0

音場

4.3

遮音性

4.1

音漏耐性

4.3

Typ512とは対照的な高精細な高音イヤホン

Typ512が低音の量感と迫力重視だとすると、Typ711は綺麗に真逆の性質を持っていて、中高音の天井を感じさせない抜け感と空気感が大変魅力的なイヤホンです。
特に高音域の解像度が高いため、ハイハットやシンバルといった金物の響きは息を呑むようなリアルさがあります。
一方で低音の量感は控えめな印象なので、音を迫力で楽しむというよりは、歌声や楽器の煌びやかな響きを楽しむ、といった使い方が良いかなと感じます。
ただ人によっては高音が刺さるかもしれません。

TN さん

(2023/12/30)

満足度

3.5

高音の質

4.5

中音の質

4.0

低音の質

3.5

細やかさ

4.5

迫力

3.0

音場

4.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:規格なし

Typ512との比較

デザインは,このメーカー独特のとてもかっこいいガンダム感のあるデザイン
自分的には,少し筐体がでかい気がしました。
音に関してはTyp512と比較試聴したのですが,512は低域がものすごく強く
ジャズ系聴くのに良かったのですが,こちらの製品は低域が控えめで
高域が前面にきて鳴らしてくれている気がします,
全体的にバランスがよくボーカルものを聴くのにとても気持ちの良い製品です
自分的には512よりこちらの方が好きです

ぴー さん

(2023/09/15)

1

満足度

4.5

高音の質

4.5

中音の質

4.0

低音の質

4.0

細やかさ

4.5

迫力

4.5

音場

4.5

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:規格なし

繊細な息遣い、そして音が近くで鳴っている

イヤホンの見た目のゴツゴツした印象とは打って変わって、非常に繊細な音を奏でてくれるイヤホンです。

広域から中広域が得意なレンジで、それより下は少し物足りないなと感じる方も多くいらっしゃるかもしれません。(私もそのひとりだったり・・・)

低域が出てこないというわけではありませんが、やはり高域から中広域の音作りが大変良いので、そちらに意識が向いてしまうような気がします。

もっと低域寄りの音のバランスが欲しい、そんな方はtyp512の方がいいかもしれません。

おぱちょ さん

(2023/09/14)

満足度

4.0

高音の質

5.0

中音の質

4.5

低音の質

3.5

細やかさ

4.5

迫力

4.0

音場

4.5

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:規格なし

クールな中にも優しさを感じさせる、繊細な表現力とスピード感が魅力の美音系イヤホン。

試聴レビューとなります。
環境は以下の通りです。

DAP
M11 Plus LTD Stainless Steel

音源
J-PopやロックのFLAC(ハイレゾあり)

【音質】
帯域バランスはやや中高域寄りに感じられました。

低域はタイトでアタック感が強く、キックの連打でもそれぞれが分離して滲まない点が好印象でした。
沈み込みの深さは上位機であるTyp821に譲りますが、タイトかつスピード感の具合としては本機の方がより感じられると思います。

中域はボーカルの距離感がやや近めで、定位が頭内の真ん中より少し斜め前(斜め上)方向にあり、「浮かび上がる」という表現がしっくりくるような印象です。
中域の中では特にボーカルのリバーブが効いており、過度ではないものの余韻や響きを聴かせる傾向にあると思います。

高域は繊細で、余韻の美しさがあると感じました。
女性ボーカルについてはややハスキーさが乗り、息漏れの成分も少し多めに出ているような印象があります。
伸びの良さはあるものの「伸び切る」程ではなく、エッジ感のきつさを抑えてあるため比較的聴きやすいと思いますが、「サ行の刺さり」が全くない訳ではないので、苦手な方は試聴による確認をおすすめします。

解像度は必要充分に高く分離感も良好ですが、全ての音を分離するのではなく、情報量が多くて聴き疲れるという事がないような範囲にチューニングしてあると思いました。

音場は横と縦の広さを感じる一方で、低域の沈み込み度合いによって腰高とまでは言わないまでも、下方向の底が見える印象です。

全体のバランスとしてはボーカルの存在感が強く、楽器隊の主張はあまり強くない印象で、「ボーカルを支える演奏」に感じました。
楽器隊の表現力や質感については上位機のTyp821の方に分がありますが、価格差を考慮してもボーカルの表現力は本機も決して負けていません。

音色としてはクール寄りかつドライ寄りな傾向で、繊細かつタイトな音質傾向をしています。
そのため、BPMが速い楽曲や女性ボーカルのJ-Popと相性が良いように感じ、高域成分が強め、または強い高音域が特徴の男性ボーカルとの相性も良いと思います。

本機は筐体の素材にステンレスを採用していますが、音質にもその特徴が現れているように感じます。

【付属品】
付属品はシリコンタイプのイヤーピースが3サイズとフォームタイプのイヤーピースが1ペアの他、キャリングケースが同梱されています。
このキャリングケースは滑らかな手触りをしており、とても上質で高額イヤホンの風格を感じさせる印象です。

また、付属品の中で見逃せない点は、4.4mm5極のバランス接続用ケーブルが同梱されている事です。
3.5mmのアンバランス接続のケーブルは透明な被覆になっていますが、バランス接続用ケーブルは黒色となっており、線材は両ケーブルともに「4芯銀メッキ銅線」となっていますが、全く同じ線材かまでは不明です。
なお、バランス接続用ケーブルの型番は、上位機のTyp821に付属されているバランス接続用ケーブルと同一となっています。

【装着感】
本機はマイクロプラナードライバー3機とBAドライバー2機を搭載している事もあり、筐体が大きく厚みと重量もあります。
私は本機でも良好な装着感を得る事が出来ましたが、イヤホンが収まる耳穴の外側が割と狭い方は装着感について確認される事をおすすめします。
なお、私の耳では同時に試聴したTyp821の方が耳への収まりが良かったので、本機の方が厚みがあるのかもしれません。

一見耳への負担は大きいように感じますが、イヤーピースと筐体の面の重みや押しで支えるような感覚ではあるものの、試聴時に重さが気になったり耳が疲れたなと感じる事はありませんでした。(試聴時間は10分程度)
ケーブルはある程度の重さがありますが、柔らかく靭やかなので取り回しは良好です。

【気になった事】
Typ512は未試聴なので分かりませんが、本機とTyp821はノズルが細長い楕円形になっており、他社製のイヤーピースを使用する場合を考えると少々気になりました。
私が所持しているイヤホンの中では、ONKYO E700Mが同じような楕円形のノズルをしていますが、本機のノズルはより細長い形状をしています。
E700Mの使用頻度が高い知り合いの方によると、イヤーピースの軸の部分が他のイヤホンより早く劣化して裂けやすいとの事でしたので、装着感や音の変化を感じた場合には、交換される事をおすすめします。

平面駆動型のドライバーを搭載している事もあり、DAPや駆動力のあるアンプでないと、本来の性能を発揮しづらいかもしれません。
私の環境では、アンバランス接続のHighゲインでボリュームを60近くまであげてようやく他のイヤホンを試聴する時と同程度の音量を得られましたので、スマートフォン直挿しではなかなか駆動しにくいと思います。
私の試聴経験の中で、Highゲインで120段階中の半分程度まで音量を上げるイヤホンはあまりないので、ご試聴される際はDAPやスティック型USB-DAC、アンプなどである程度の駆動力を確保される事をおすすめします。

【総評】
クールな中にも優しさを感じさせるような、ボーカルを中心にした繊細な表現力と、タイトでスピード感のある低域や高域が魅力の美音系イヤホンだと言えます。
ボーカルは少し近めですが全体的にはやや俯瞰的な空間表現で、しかしながら無機質的になりすぎずに、ボーカルを主体とした表現力で楽しませてくれるような音質傾向です。

筐体が大きく、装着感に関して耳を選ぶ部分はありそうな点と、ノズルが楕円形で他社製のイヤーピースを使用する選択肢が狭まるように感じる点は、留意点かもしれません。
ノズルに関しては理由があるとは思いますので、もしメーカーの方にお話を聞ける機会があれば、伺ってみたいなと思っています。

中身が見えるメカメカしいデザインとともに、音質的にも美しさを体現したようなイヤホンです。
是非お試し下さい。

masa さん

(2023/09/14)

1

満足度

4.0

高音の質

5.0

中音の質

4.5

低音の質

4.5

細やかさ

4.5

迫力

4.0

音場

4.5

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:規格なし

細やかで美しい音

視聴でのレビューとなります。
音の特徴としては中域以上にフォーカスされた音作りがされていて非常に美音。
ボーカルが近くはっきりしておりハイハット等の高音も刺さらずきれいに聞こえる。
低音は量感が少なく控えめですので、ここを求める方は別のイヤホンのほうがいいかなと思います。

女性ボーカルやJ-popとかと相性がいいイヤホンだと感じました。

げきから さん

(2023/09/13)

1

満足度

4.0

高音の質

5.0

中音の質

4.5

低音の質

4.0

細やかさ

5.0

迫力

3.5

音場

4.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:規格なし

エージングでの変化が大きい

日本橋店での試聴の感想です。

第一印象は攻撃的とも思える高音が特徴でこれが自分にはかなり好みでした。
日を変えて何度か聴かせてもらいましたが最初の好印象は変わらず、
2Fの中古品コーナーで買うつもりでの最後の試聴時にアレ?と
1Fでの試聴時とあまりに聴こえ方が変わっています。
あれほど出ていた高音が引っ込み、逆に低音がかなり前に出てきてました。
どうやらエージングで特性が大きく変わる様で良く言えばバランス型に、正直な感想は好みの高音と迫力を両方失ったように感じます。
良い機種なのは間違いありませんが、エージング前の鳴り方が好みだった自分には残念ながら見送りとなりました。

かずくん さん

(2023/09/10)

満足度

4.0

高音の質

4.0

中音の質

4.5

低音の質

4.0

細やかさ

4.5

迫力

3.5

音場

4.5

遮音性

3.5

音漏耐性

無評価

color:規格なし

試聴レビュー

タイトな低音とキラキラとした高音そして艶のあるボーカル、全体のバランスが整っていて良かったです。

コンソン さん

(2023/09/09)

1

満足度

4.5

高音の質

5.0

中音の質

4.5

低音の質

4.5

細やかさ

4.5

迫力

4.0

音場

4.5

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

color:規格なし

個性あるイヤホン

購入して3か月ほど使用してのレビューです。

音質としては硬質なドンシャリという印象で、くっきりとした中高域が特徴です。低音もかなりの量が出ていますが膨らんだ感じはしないのが素晴らしいです。
好みが分かれるのはボーカルがよくあるハーマンターゲットを狙ったチューニングのイヤホンと比べると、少し引っ込んできこえます。

また、筐体がかなり重めかつ、ステムの形状が大きめの楕円形で耳から外れやすいため、イヤーピースを色々試してみることをお勧めします。自分はAcoustuneのAEX50が最適でした。

癖はありますがハマる方にはハマるイヤホンだと思います。

mall さん

(2023/09/07)

1

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

3.5

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

3.0

遮音性

4.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

凄くデザインがかっこいい

職場の人に一週間程お借りしてのレビューになります。

音質等はかなり良質だと思います。
音の線が一本一本はっきりとしておりました。
ただ、少々鳴らしずらさがありDAPやDACと組み合わせると本領発揮するのかなと思いました。

少し大きくて重く形状等も好き嫌いが別れる形なのかな?と感じました。

C.B. さん

(2023/09/06)

1

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

4.0

低音の質

3.5

細やかさ

4.0

迫力

3.5

音場

3.5

遮音性

3.5

音漏耐性

3.5

color:規格なし

好みのデザイン

試聴での感想です。ロボット的なデザインが素敵です。タイトな低音に、きらびやかな高音、ぜひ購入したいと思いました。

トシキ さん

(2023/01/14)

4

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

4.5

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

4.5

音場

4.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:規格なし

Micro PM ドライバという新しいジャンル

カテゴリで言えば平面駆動型イヤホンですが、搭載しているMicro PM ドライバの特徴を感じる事ができるイヤホンです。

DD型イヤホンのように音に量感を感じつつ
BA型イヤホンのようにスピード感ある音で
マルチBA型イヤホンのようには音が濃くなく


全体的に音に1本芯がありつつ疾走感を感じる事ができるイヤホンです。


難点はとても鳴らし難くDAPのボリュームは上げがになるのと、ステムの形状が丸じゃないのでイヤピのサイズと装着角度に最初は戸惑うところです。

おやぶん さん

(2022/11/24)

4

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

4.5

音漏耐性

5.0

color:規格なし

素晴らしいイヤホン

奇をてらったような形状であり、また、大きく重いので好き嫌いがありそうです。
駆動力が必要とされる平面型ドライバを高音域用、中音域用、低音域用の3基備えており、これにまた特殊なBAドライバが2基備えられたイヤホンですので、この大きさはむしろ小さく感じられます。

このような他に例の無い設計であるためか発表後に気になって試聴会で聴かれた方が多かったようで、Twitterなどでは肯定的、否定的問わず多数の試聴報告を見ることができました。

購入時の試聴はNW-WM1AM2(非バランス接続)で行いましたが、装着されていたMサイズのイヤピースでも十分な密閉が得られて低音域も良く聴くことができました。
(筐体は大きいですが、形状設計が良いのか耳穴にきれいに届いて入りました。)

まずボーカルの生々しさが気に入っています。目の前で聴いているような距離感で聴くことができます。
子音の破裂なども抑えられていて人の声らしく聴くことができます。(他のイヤホンでビリビリとした響きを感じた曲でもそのような濁りを感じませんでした。)
一方、バックの演奏の音場はとても広がって聴こえます。
なので、小さめのライブハウスの最前席で聴いていた時のような感覚を得ます。

Twitterなどでは高音寄りと書かれている人を多く見受けましたが、私の場合はしっかりした低音の上にきれいなボーカルが乗り、その上に演奏が被ってきているように感じました。
ジャズなどボーカルのない曲でも間近で聴いているような感覚を得ています。

機材の相性を選ぶ製品なのかもしれません。

附属品としてケーブルは3.5mm非バランス(白)、4.4㎜バランス(黒)が付いています。
Pentaconn Earコネクターであるため付け外しに大きな力が要らず耐久性もあるように思いますが、サーデパーティ品から選ぶとなると制限がありますね。

音量は平面型ドライバ機としては取りやすい方ですが、それでも十分なアンプ性能のある機材の方が良いと思います。(これも、試聴される方ごとに感想がばらつく原因なのかな。)

あずき さん

(2022/05/31)

8

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

4.5

細やかさ

4.0

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし