とりあえずで組み合わせたい1本

8芯の割に取り回しが良く使いやすい。新しいイヤホンを買ったらとりあえず組み合わせてみるケーブルの1本。

まるでスタジオで聴いている錯覚

リケーブル検討中に「まぁ、予算を大幅に超えるけど聴いてみよう」と軽い感じで試聴、あとになり後悔。
何本か試したあとに聞いたら圧倒的に音質向上を感じまるでスタジオにいるかのように没入できました。
低音はくどくなく、高音も刺さらず、ボーカルも邪魔しない。
素晴らしいシンフォニーを感じられましたが、予算を遥かに超えているためそっと戻しました。
いつか自己所有のイヤホンで是非試したいケーブルです。

Campfire社のイヤホンと良く合う！

eイヤホンを訪れた際、購入しました。
CA社のAndromedaのケーブルを探していたのですが、なかなか合うケーブルが見つからず(色々買って試したが、どのケーブルも付属のケーブルよりAndromedaの魅力的な高音が損なう)悩まされてた所、これだ！と感銘を受けたリケーブルが澪標となりました。
純銀ケーブルなので相性が良いだろうな程度で購入しましたが、聴いてみたところAndromedaの魅力的な高音がより際立ち、繊細な音に変貌しました。
また金色のケーブルなのでAndromedaはもちろん他の手持ちイヤホンにも良く似合う様に感じます。

おすすめの一本

アンドロメダで使用していますが、低音が締まり中高音域が伸びやかになりとても楽しく音楽が聞けます

se846には最適

NW-WM1AM2/se846
ボーカルの高音が伸びるようになり、細かい音も聞こえるようになりました。曲によっては音場もかなり広がる印象です。
se846(バランス)の独特なドンドンという低音が少し滑らかになり、主張しすぎなくなるので、聞き疲れがしません。
高音がしっかり聞こえるのでその差によって、ノリの良さは失われません。
低音の主張が強かったり、ドンシャリ系のイヤホンには相性抜群だと思います。とにかく品よく煌びやかに、全体をアップグレードしてくれるケーブルです。
取り回しについては、柔らかく軽いのでメガネでも快適です。
ただ、長時間使用は少し耳が痛くなったりするので、イヤーフック装着がお勧めです。
唯一の不満点があるならば、素材が柔らかいので、本体側プラグ付近の編み込みが早々にヨレてくる所です。
市販のプロテクター等で対策した方が長持ちすると思います。

ずっと眺めていられる！

campfire audio andromeda にて使用しています。
純正ALO litz wire cable と比べると、全体的な音の情報量が豊かになります。
andromeda 特有の高音キラキラ感がもう一段シームレスに持ち上がる感覚が好きで気に入っています。

イヤホンケースに収納する際もケーブルがしなやかなので扱いやすいです。
この辺りの出し入れのしやすさは、使用頻度にも繋がるので自分としては重要です。

mmcx端子の精度は良いと思います。
接続は硬すぎず緩すぎず、適度な堅牢感でイヤホン本体がクルクル回ってしまうような事もありません。
耳掛け付近にケーブルのクセ付けがない為装着しやすいのですが、逆にクセ付け有りが好みの方は一度現物をごらんになる事をお勧めします。

あとは見た目ですね。
ケースに鎮座している状態を眺めていると幸せな気分になります。
andromeda のグリーンの筐体とゴールドの澪標のコントラストはかなりお気に入りです。
断線させないように大切に使っていきたいと思います。

新たな伝説の始まり

Nobunagaさんの代表的リケーブルは何か？と聞かれると、これまではやはり雷切や鬼丸シリーズ（現在では改）でした。それまでもリケーブルは多く存在しましたが、圧倒的な知名度でリケーブルの大定番になり、それとともにNobunagaさんの知名度を大きく上げた、言わば伝説的なリケーブルでした。
しかし、現在ではこの澪標シリーズがNobunagaさんの代表作的立ち位置にあり、事実リケーブルで目にすることが一番多いシリーズなのではないでしょうか。現在ではこの上位機種の極シリーズや、Visionシリーズが出された事によりフラッグシップの地位は譲り渡したものの、圧倒的コストパフォーマンスから来るその圧倒的音質の説得力は今も健在です。その意味でこの澪標シリーズが新たな伝説といえるのではないでしょうか。


まずこのシリーズは純銀8芯構造を金メッキするという、非常に贅沢な構成をしています。リケーブル初心者の方は3万円を高いと思うかもしれませんが、実際にはコスパ抜群の商品が多いNobunagaさんだからこそ実現できた価格設定です。これがたとえ3倍以上の値段付けでも、全く驚きではないといえば、お分かり頂けるかと思います。
シリーズ共通の音質的には、導体として理想ともされる純銀を一般的な４芯の倍である、8芯構造にしたことによる効果が存分に発揮されています。純銀由来の高音域の鮮烈さ、女性ボーカルの透明さ、そして多芯構造による太い男性ボーカルの表現とロックに最適なアタック感の強さを実現しています。それでいながら贅沢な金メッキにより音の余韻や特にベースラインの柔らかさと量感を加え、更に高解像度、広い音場、各楽器隊の定位感において全て素晴らしいレベルです。極シリーズはここから更に線材を倍にするという離れ業により、更にレベルアップした音なのですが、まずは無印の素晴らしさを十分にご堪能されてからでも良いかと思います。ここはご予算と相談して決められる形で良いのではないでしょうか。またアタック感と柔らかさを両立するというのは、この線材だからこそできたものではないでしょうか。激しいハードロック、メタルから情感の表現が大切な音楽、アニソン、J-POP、サントラ音源といったあらゆるジャンルにこのシリーズのみで対応できるオールマイティさを実現できています。


現在、線材に使われています金が相当価格高騰し続けている関係で、今後も今の価格据え置きで販売することは難しくなるかもしれませんね。実際、多くのメーカーさんで値上げラッシュが起きていますし(;^ω^)
ですが、値上げしても良いので、是非この素晴らしいフラッグシップシリーズは継続販売して頂きたいです(*´ω｀)

安定の音質

M17にHA-FW10000を使用してますがこのケーブルにすると高音の伸びが良く音場の広がりも良い感じです。低音も出るようになります。少しだけ濃密さが薄らぐような感じがしますが、結果純正と比べると分離も良く楽しいケーブルだと思います。

迷ったらコレ！

KOJO Keyaguと接続して使用していました。
全体的に解像度が上がり、高音はハッキリし、低音は引き締まります。
イヤホン本来の味を変えることなく、性能がアップするケーブルですが、組み合わせるアンプによって少し中高音が刺さる感覚があります。
特にFiiO系のアンプでは上記のように感じました。

試聴レビュー

SE846のリケーブルを探しておりまして、こちらのケーブルを試聴致しました。どの帯域の音もバージョンアップし、とても満足することが出来ました。

この値段でこのクオリティは驚き

●試聴環境
　プレーヤー：iBasso Audio　DX160
　イヤホン：Campfire Audio POLARISⅡ
　　　　　　JVC HA-FX1100
　試聴楽曲：J-POP(新旧さまざま)、アニソン、インストゥルメンタル
　　　　　　JAZZ、クラシックなどなど…

まず何より、見た目が派手で神々しいですｗ
そりゃ見た目が金色ですからね…
ケーブルの取り回しについてはケーブル自体が柔らかいということもあり、タッチノイズなどはありません。
また、MMCX端子付近にはイヤーループ等によるクセもついておらず、シュア掛けも問題なく行うことができます。
しかしながら、MMCX端子付近のビルドクオリティには若干の不安が残ります。
特に補強等もされていないため、イヤホンから乱暴に引き抜く等を行った場合、断線してしまいそうな印象を受けました。

・POLARISⅡとのマッチング
ALO audio Pure Silver Litz IEM Cable(4.4mm)(以下前ケーブル)との比較になります。
本ケーブルにリケーブルを行い聞いた瞬間から「これは違う」と感じました。
前ケーブルと比較して音場が広くなったように感じました。
音のカタマリが拡散したように聞こえます。
また、低音、中音、高音が横一列に並びどの帯域もバランスがよくなりました。
元々POLARISⅡは「圧倒的なドンシャリ」で少しでも間違えると低音が支配的になってしまいますが、本ケーブルを介すと「優等生なドンシャリ」に変化します。
どの楽曲に対してもオールマイティに対応してくれます。
POLARISⅡとの組み合わせは自分の中で「正解」と感じました。

・HA-FW1100とのマッチング
知り合いに製作していただいたケーブル(銀メッキ銅:純銅=1:1)(以下前ケーブル)との比較になります。
聞いて最初に感じたことは「良くも悪くも優等生」になったというものです。
前ケーブル時は、JAZZやインストゥルメンタル、クラシックなどの生音系の楽曲に対しては抜群に相性がよく、まるで目の前で演奏しているようにに聞こえました。
ただその一方でJ-POPやアニソンなど打ち込み系の音が多い楽曲に対しては解像度が低く感じ、あまり相性が良くないように感じました。
本ケーブルにリケーブルを行ったところ、打ち込み系の楽曲に対しても臨場感があり、ライブ会場で演奏しているように聞こえました。
しかしながらその一方で生音系の楽曲に対しての魅力があまりなくなってしまいました。
こちらに対しては「目の前で演奏している感」を感じられなくなりました。
HA-FX1100に対しては「正解とは言い切れない」と感じました。

手持ちの上記ふたつのイヤホンでしか試聴しておりませんが、本ケーブルはイヤホンを選ぶことなくマッチするのではないでしょうか。
(BAのイヤホンでは試聴しておりませんが…)
他のリケーブルと比較するとお高めな値段ではあるものの、どのケーブルにしようか迷っていらっしゃる方は一度本ケーブルで試聴してみてください！

上品で美しい響き

IER-M9/NW-WM1Aで使用。

全音域で情報量が向上し、中高音の伸びやかさや明瞭度、音の方向性やレスポンスの早さが改善され、低音楽器の生々しさも大幅に向上、煌びやかでとても美しい音色を奏で、音質のクオリティ向上を感じることができました。
低域はレスポンスが早く、そして奥行きのある深くうねるような響きで、底部分から湧き上がるかのような躍動的で力強さがあります。特に打楽器の張りのあるアタックの強さがライブ感を与えてくれます。
中高域は伸びやかで濃密、艶やかさと表情の細やかさが十分あり、とても上品な雰囲気を演出してくれます。また、ピアノでは一切の雑味を排除したクリーンでピュアな響きが楽しめます。

ケーブルの質感については柔軟性が高く質感も素晴らしいです。8芯構成のケーブルの割には軽量で重さは感じません。コネクタ周りの断線対策もしっかりと行っているので安心感があります。

手軽に買える価格ではないですが、その分の価値は間違いなくある製品だと思います。

期待に応えてくれない

Campfire Audio Ara を使用していますが、このイヤホンの中高域の品質感に比べ、やや量感に欠ける低域のボリューム感を改善できないかと高評価のレビューを頼りに、購入しました。
結果的に感じるのは、確かに低域はやや改善するし中域のボリューム感も増しますが、Araの美点である中高域の煌めき、繊細さがオリジナルのケーブルから減退してしまうことです。
それはそれでいい音なのかもしれません。でもこの音はAraである必要がない音。Araとの相性なのか、DAPとの相性なのかわかりませんが、期待には応えてくれなかったリケーブルでした。
今ではオリジナルのケーブルに戻してAraの音を楽しんでいます。

感動！

使用環境WM1A-VEGA2020
価格が3万円と個人的にはなかなか手が出なかったのですが、思い切って購入してしまいました。
リケーブルで音の広がりや分離感が向上し、低域の沈み込みがより深くなったり髙域がキラキラになったりと変化が感動です。
今まで1万円前後のリケーブルしかしたことがなかったのですが、リケーブルで感動したのは初めてです。
一聴の価値あり！オススメです。
一点気になったのはケーブルがそれなりにしっかりした重みがあるので、装着時にMMCXの端子部分に負担がが掛かり今後接触不良等起きないかものすごーく不安…

透明感の高さと高域の煌めきが素晴らしい

プレイヤー：FiiO M11
イヤホン：Campfire Audio IO

音の輪郭が鮮明で丁寧かつしなやかな質感のある響きになります。
全体的に描写の精度が高く、音が上下左右へと広がり伸びやかで
深みが感じられ、まるでヘッドホンで聴いているかのような
余裕のある鳴りっぷりに感動しました。
中高域は透明感の高さと音の深みを兼ねそろえた美しい音色で、、
低域は元々控えめなイヤホンですが、深みが増して躍動感があります。

普段からコストパフォーマンスの高いNOBUNAGAさんがフラグシップモデル
として作っているだけあって非の打ち所がない晴らしい製品です！

高い汎用性の見た目も音も美しいケーブル

とても純度の高い澄んだ音がしてとても好みの音がしました。
銀メッキ線などに想像される、動線より高域が綺麗というイメージの更に先を行く綺麗さを想像して頂いて実際の音と相違ないと思われます。
多少低域が薄くなる感覚はありますが、音の厚みより鋭さを重視する事で深みのある低域と伸びの良い美しい高域を持つどんなイヤホンとも
相性が良いケーブルなのではないかと感じます。

私のリケーブル沼はここから始まった

今の今までリケーブルで音が変わるとは到底思えなかった人間ですが、視聴して驚きました。
DAP/Cayin N6ii
イヤホン/ANDROMEDA・SOLARIS・SE846

イヤホンそれぞれの音に特徴のある物を使っていますが、このケーブルに替えると各イヤホンの良いところをさらに伸ばしてくれる力があります。
個人的にはcampfire audioのイヤホンによく合うと感じますが、その他のイヤホンでも中高音をメインに音場が広がり伸びやかになる印象です。
銀線の立ち上がりの良さ、金メッキによる電導性の良さが上手くハマったケーブルですね。
リケーブル1発目で澪標に出会えたのは幸運でありリケーブル沼を加速させる要因にもなりました。
NOBUNAGA Labsのケーブルはどれも素晴らしい出来だと思いますが、澪標はフラグシップの一つとして十分な性能を持ち合わせていると思います。
ほぼ、手放しにおすすめできるケーブルだと思います。

滑らかで立体感のある響き

ZX507/XBA-N3用として購入しました。
リケーブルする前に比べて解像度が上がり、中高域のクリアさと低域の厚みが増したように感じます。音場も広がり滑らかで立体感のある響きが素晴らしいです。
ケーブルはしなやかで8芯とは思えないほど軽量なので耳への重さをさほど感じません。
見た目は金色が派手に感じていましたが、パーツ類はブラックで統一されているのと、ギラギラ感はなく落ち着いた金色なので高級感もありイヤホンとの相性が抜群です。
ケーブルで3万円だと聞くと高く感じますが、純銀 金メッキ線だと言われると安く感じます(笑)
値は張りますが買って良かったと思える良い製品です！

濃厚で表現豊かな高解像ケーブル

流石フラグシップモデル！どれをとっても素晴らしいリケーブルです。
銀線ならではの立ち上がりが速く、ソリッドな響きが音にメリハリを与えて細かな描写までもしっかりと伝わります。そこに金メッキにより音に深みを与え、全体のバランスを整えつつ、銀っぽさを強く出しすぎないように調整しているのが分かります。
この組み合わせで煌びやかで解像度の高い音に滑らかで深みのある表現豊かな音を実現しているのではないでしょうか。なんとも聴き心地の良い音になります。ケーブルひとつでここまで音質を改善できるとは思っていなかったので正直驚きました。ここ最近の購入品としては一番良かったです！

濃密で繊細

ANDROMEDAとNW-WM1Aで使ったレビューになります。
音の分離感と広がりがあり、シャープで高解像度なサウンドが売りのANDROMEDAですが、音圧というか音が薄くて深みが足らないので楽器本来の温かさがないため全部の音が冷たく感じてしまいます。そこで本製品を購入したのですが、これがまた相性が抜群で驚きました。ANDROMEDA本来の高解像度サウンドはそのままに、一つ一つの音粒が色濃く、肉厚で濃厚なサウンドに変化しました。低音の解像度も高く輪郭がはっきりとしたことで籠ることなくクリアかつ表現豊かな空気感のある響きになりました。
線自体が金メッキということで見た目が少し派手かなと思っていましたが、以外と落ち着いた金色で、とにかく柔らかくてタッチノイズなどは特に気になりません。イヤホンの性能を引き出してくれる良い製品でした。

ひとつは持っていたい万能リケーブル

伸びやかでキレの良い高音はぎらつきが抑えられており嫌味のないかなり質の高い鳴り方をします。中音は滑らかで鮮やかさがあり、声の強弱がより鮮明になることでブレスやビブラートのような細かいニュアンスをリアルに再現してくれます。明瞭で美音テイストですが、深みのある濃い低音は音圧だけではなく、全体のバランスを取ってくれる重要な役割をしているようにも感じました。どの帯域もプラス傾向に上がったことで改めてケーブルの重要性に気づかされました。

ケーブルの柔軟性については、店頭に並んでいる製品の中で最も柔らかくて扱いやすいと感じました。耳掛けの部分にチューブが無いのでデフォルトで下向きになっているEAH-TZ700で使用する時には違和感なく使用できます。少し値は張りますが価格以上の性能はあると思います。

ハイエンドの名にふさわしい逸品

音場は広く高解像度かつマイルドなサウンドです。一枚ベールが剥がれたような銀線の爽快感と、金線の鮮やかで生々しさのある余韻が絶妙なバランスでその場で聴いているかのような音色を奏でます。ダイナミック型・BA関わらず相性が良いです。
また、ケーブルはとてもしなやかなで取り回しやすく、タッチノイズもありません。とても美しい編みで見ているだけでも所有欲を満たしてくれます。
この価格であれば十分すぎるハイスペックな製品です。欠点が一つも見つかりません。
久しぶりにリケーブルの楽しさを感じさせてくれた素晴らしい製品です。
ハイエンドながら3万で手に入るなら買って損はないでしょう。極端な癖があるわけではないので、音傾向を変えたいという方よりは、今の音が気に入っていて、さらにレベルアップさせたい、総合的なバランスを重視したい方にはお勧めしたいです。

磨きのかかった上質なサウンド

磨きのかかった上質なサウンド

使用環境
イヤホン：KOJO Keyagu 　プレイヤー：SONY NW-ZX507

1DD真鍮イヤホンで伸びやかな高域と厚みのある低域が特長的なKeyaguですが、もう少し艶のある響きをプラスしたいと色々試聴した結果、本製品に行きつきました。
全体的に解像度が高く、刺さり感や重くてレスポンスが悪くなることは一切なく、イヤホンの持っているトータルバランスを崩さす、磨きのかかった一段上の上質なサウンドを奏でてくれます。
伸びやかな高域と沈み込むような深い低音域もしっかりと表現し、ボーカルは艶やかでかなり生々しく、その場で聴いているのではと錯覚するほど美しく心地よい鳴り方をします。

純正ケーブルよりもゴールド感が増してより高級感が生まれ相性抜群で、柔軟性もこちらの方が上なので扱いやすいです。
総合的にイヤホンのポテンシャルを最大限引き出してくれていると実感することができ大変満足しています。

高解像度かつ濃厚サウンドに！

IO+ZX507の環境で使っているのですが、リケーブルでここまで変わるとは正直驚きです。
元々キラキラ系のサウンドで聴くジャンルによっては耳に刺さるようなシャープな高域に少し聞き疲れをしていました。音に厚みを与えながらも解像度を維持できるケーブルを探していたところ本製品を見つけました。ANDROMEDAとの相性が良いとのレビューも多く、IOでも相性良いのではと思い購入してみたところ、買って正解でした！
今まで細くて頼りなかった中高域は鮮やかさと深みが増して鋭くトゲトゲしたエッジ感がマイルドに響き、一段余裕が生まれたような広がりも感じます。鳴っているけど存在感のあまりなかった低域は、量感が増して力強さと肉厚な響きになりました。まるでヘッドホンアンプを経由したかのような勢いと安定感のあるサウンドでIOの潜在能力を引き出してくれます。
イヤホンとほぼ同等の金額で、ケーブルとしては高価ですが価格以上の価値はあるかと思います！
私にとってはまさに理想的な音の変化で大変満足しています！

ドンシャリイヤホンと組み合わせるとせるとどうなるのか？

イヤホン：Campfire Audio POLARIS II
プレイヤー：FiiO M11 Pro Black
イヤーピース：JVC スパイラルドット++
楽曲ジャンル：洋、邦、新、旧、ロック、ポップス、R&B、ジャズ、クラシック、アニソン等
　　　　　　　何でも良いものは垣根なしに良い派。

　ちょっと癖のある明確なドンシャリ系イヤホンであるポラリス２を使用しています。基本的に
気に入っているのですが純正のケーブルでは高音域の抜けが悪く感じケーブルをAKGのCN120-2.5
に変更し、イヤーピースもスパイラルドット++に変えるなどしておりました。

　高音域の抜けは明確に良く、音の分離感は良くなるのですが、引き換えに中音域がやや細くな
りボーカルは男女問わず少し厚みのない音になる悩みがありました。この辺りは同じケーブルの
3.5ｍｍシングルなどに変えても変化はあれど解消しませんでしたので他のケーブルを探してい
ました。

　今まで銅線を使用しておりこの点に問題があるのか？と思い銀線試しでNOBUNAGALabsケーブル
より薦枕と澪標の2つの候補より選択を迷いました。試聴できればよかったのですがコロナ影響
により店舗での試聴ができず色々なレビューを参考にし澪標を選択しました。
　澪標はANDROMEDAとの相性が良いとのレビューが多く見られその理由が「不足した低音を補う」
との話が多くあります。銀線に金メッキを行い強度と低域の厚みを増しているとの内容も加わり
この点が最後まで薦枕にすべきか迷ませました。
　澪標はバランスがよいといわれながらもドンシャリと組み合わせると更にドンシャリが増す
のか？？との不安もありつつ澪標を購入。

　結果の音質ですが一聴してハッキリした結果が出ました。
ズバリ期待通りの結果「中音域の厚みがハッキリと増しバランス解消」となりました。以前
ポラリス2のレビューでも書いたのですがこのイヤホンはイコライザーをいじるとバランスを
崩しダメイヤホンになってしまう敏感な面がありました。イコライザー自体、音量の上げ下げ
で「音の厚み」解消はできず楽曲によっては音域で妙なボリューム変化が起こり不快でした。
この点は比較的違和感の少ないCOWONのJETEFFECTやBBE+であっても無理がありました。

　リケーブルよる素材変化での音の厚みの変更は全く違和感なく問題を解消できます。澪標の
明らかな効果として中音域の厚みが増すと同時に「アタック感」も低域より中高域へ移動して
バランスが少し変わります。（誤解の無い様に書きますがドンシャリでなくなる話ではありま
せん。ドンシャリ嫌いならポラリス2のイヤホン選択自体がそもそもの間違いです）

　また、ケーブルの特徴なのか全体的にウエットなしっとりした感じがありBAの少々とがった
部分も自然な響きになります。金属の響きは美しいまま、パキパキした鳴り方が大幅に抑えら
れます。この辺りはハイブリットイヤホンとしても面白い結果でした。
　音場はやや横に広がりながらもボーカルは一歩近めに、上下はそれほど高さを感じないです
が立体感は十分出ます。

　分離感には特徴があります（ある意味一番の特徴かもしれません）。音は高域から低域まで
一体となり、塊で音楽が押し寄せる様に聞こえるのですが、楽器や声が同時に沢山なった時に
個々の音の見通しが非常に絶妙な分かれ方をします。決して分離が強すぎバラバラにならずに
いて、粒立ちや定位は明確。各音域の残響音もしっかり感じられます。この辺りに非常に完成
度の高さと上品さ、リアリティを強く感じどの楽曲を聞いてもとても心地いいです。
　ノイズは敏感な為か楽曲の録音状態など悪い部分も拾います。ホワイトノイズは銅線よりも
高めの音域で耳に入ります。

　ハイエンドではないイヤホン、ドンシャリ系やハイブリットイヤホンをお使いの方にも一度
試してもらいたいです。評価が2分する様な癖の強いイヤホンであっても全てを受け入れる懐の
深さを感じました。値段に関係なく素直に音の満足度は非常に高いです。

見た目重視

まだ、イヤホンの世界を知ったばかりで詳しいことはよく言えませんが、音質は4.4mmにする事で細かくなる感じがしました。また、見た目がとてもかっこよかったです。(派手ですが、、、)

安くないから散々悩んだけど。

SE846を所有しておりこれまではDAPにステレオミニで接続し音楽を聴いていましたが、ZX507を購入したのでバランス接続をしたいと思い、ケーブルをさんざん悩んだ挙句レビューの良さと銀線が良かったためこちらの商品を選びました。
まだ使い始めてから2週間弱でのレビューですので、中長期使用した訳では無いことご了承ください。
まず音ですが、バランス接続をこの環境で初めて体験したこともあり、左右の分離感と空間表現や余韻がものすごく良くなっていると思います、ですがSE846はモニターイヤホンということもあり、圧倒的という程の空間の広さは実感できませんでした。
そしてもうひとつ音について特筆すべきは銀線にしては全帯域がバランスよく出ることです、ジャズフュージョンからヘヴィメタルまで幅広い音楽を聴きますが、どんなジャンルでもいいじゃん！と思えます。一点特化型ではなくオールラウンダーなこの音質傾向は初めてのバランス接続のケーブルにおすすめできるポイントだと思います。
そして音質以外のレビューとしては、とても取り回しがよく、扱いやすいです。その上タッチノイズなどもわざと出そうとでもしない限り出ないです。
つらつらと長く書き連ねてみましたが、総じて言えるのは私個人としては非常に満足しておりますし、初めてのバランスのリケーブルで悩まれている方にはとてもおすすめできるケーブルだということです！

もっと聴いていたかった

普段はHA-FW02とonso03の組み合わせで聴いています。
素人の感想で試聴の為細かい事も書けず参考にならないと思いますが、
このケーブルに変えてさらに気持ち良く音楽が聴けて「もっと色々な音楽を聴いてみたい」と思いました。
なにより見た目もカッコよく柔らかい為取り回しも良好です。
ぜひ色々な人に使ってみてほしいケーブルです！

使いやすくとても良い

情報量が多く、音のバランスが良く、とても良いケーブルです。
使い勝手に関しても、とても柔らかく使いやすいです。

若干値段は張りますが、これを買っとけば間違いないと思えます。

表現の幅が広がる

愛機FW10000とウォークマンZX300を本製品でつなげて試聴した際の感想です。
おおまかな特徴は、やはり銀線らしくシャキっとした音になることです。
ただ、その中にも余韻を残す柔らかさみたいなものがあり、キンキンするのではなく、一つひとつの音に伸びや広がりがプラスされるような変化を感じました。
ライブ音源を聞くとその変化がより顕著で、拍手の音などの微細な響きがよりくっきりと現れ、まるで自分が今会場にいるかのような没入感を感じられます。
元の音質が優れたイヤホンだと思っていますが、それでも変化がしっかり感じられる、味のケーブルだと思いました。
プロダクトとしての作りは、必要最低限にして削れるコストはすべて削り、その分を音のために注ぎ込んでいる様が感じられます。そのため、高級感は価格ほどではないかなと思います。
やや派手な見た目も、自宅で使うこと前提の自分は気にしませんが、外で使う方は、色や太さから主張は強めとなってますので、実物はチェックした方が良いでしょう。
今回は立ち聞きでの試聴となりましたが、またじっくりと聞き比べしてみたい思えるケーブルでした!！

ぶっちゃけ見た目重視

性能がどうであれ見た目が良ければ使ってて心地いいなと感じることは出来る

とりあえず持っておけば安心できます。

試用機
Sony ZX507
イヤホン
Technics TZ700

視聴機材が中途半端な上、耳が頼りにならない素人ので参考になるかは分かりませんが、個人の意見に過ぎないことを前提にお読みください。

TZ700は、深い低音が魅力の高級イヤホンですが、それまで愛用していたイヤホンが低音控えめのBA多ドラで慣れていたため、低音の量感の多さが気になっていました。

低音は、ひと纏めに落ち着くような印象があります。横に広がるゴワツキが抑えられ、シンプルな音になります。チェロやコントラバスの輪郭がハッキリして、弦を擦って出る低音が聴こえるようになります。かっこよくて好きです。

中高音は、鮮度を上げ、耳に届きやすい音になるので、TZ700の持つ高音の表現力が少し前に出てきました。

全体的にちょっとだけ横に空間が広がります。多分。

結果としては、バランスのいい音になり、満足いくオーディオ体験ができました。

中高音をちゃんと聴きたい！低音の多さが気になる！っていう人に試してみて欲しいです。

デザインについて、いやらし過ぎない金色で、網網なので麦みたいです。ビールの側に置いて写真撮ったらそれっぽい。
取り回しも良好です。

音質は6万円、作りは1万円

同価格帯のケーブルとして、ALOのPure Silver Litz、ORBのClear Force Ultimate、LuminoxのBooster Blueを現在使用しており、今回、この澪標を新たに購入しました。
イヤホンは、FiiOのFH7とBeyerのXelento Remoteが中心。ヘッドホンはBeyerのT1 2nd (変換アダプターを使えばこのケーブルが使えます)。ヘッドホンアンプはNuPrimeのDAC-9HとChordのMojoを使用。
音質については、過去に所有していたもの、試聴だけしたものを含めても、このケーブルが最高レベルです。導体が銀線であるという点では、Pure Silver Litzと同じですが、澪標は金メッキの影響か、音に柔らかさがあります。柔らかさがあるのに、音がぼやけず、解像度も高く、艶っぽさもあります。バランス接続の恩恵もあって、広く立体的な音場を作り上げてくれます。
比較すると、Pure Silver Litzはクールで明るい音ですが、やや軽い音に聞こえます。澪標のほうがスケール感がでます。Clear Force Ultimateは音の重心がやや下がり、非常に端正なきっちりとした音を聞かせますが、ややかた苦しく暗い印象があります。Booster Blueは音の重心が上がり、かなり明るい音ですが、低音が非力です。
澪標は、音質面では欠点らしきものが見当たらず、価格の2倍の6万円クラスの音を出していると思います。しかし、その作り(製造品質)に関しては、かなり不安を感じさせます。
MMCXのコネクターの付け根部分が、ORBのようには保護されていないので、付け外し時に神経を使わないと、簡単に断線しそうです。私が購入したケーブルも、新品なのに、この部分が少し折れ曲がった状態で癖がついていました。線自体も8芯の割には細いので、かなり慎重に扱わないと断線の心配があります。
また、MMCXの製造精度もやや不安があります。他のケーブルでは、全く問題なく使えていたMMCX変換アダプターと接続すると、接続部にガタがあり、ケーブルを触ると音が途切れます。Shureのワッシャーを使うと音切れは無くなりました。作りに関しては、価格の3分の１の１万円というところです。しかし、この高音質は、他に代えがたいので、少々の作りの悪さには目をつぶって、できる限り丁寧、慎重に扱うようにしたいと思いました。
８芯にしては線が細いのと、編み方がゆるゆるなので、驚くほど柔らかいケーブルです。タッチノイズはほとんど気になりません。
この作りのあまさがあるので中古はおすすめしません。６ヶ月保証のある新品であれば、コストパフォーマンスは最高レベルだと思います。

初めての投稿です！

こちらのリケーブルですがまず高音はまるでライブ会場に居るんじゃないかくらいの響きをしていました！低音や中域自体も良く表現豊かだなと思います。一つ一つの音がハッキリと聞こえます。見た目の輝きもゴージャス感があります。
ちょっと高いリケーブルに挑戦してみたい！と思ったらまずはこちらを使ってみるのもありだと思います！

結局コレ

nobunaga labsさんのケーブルの中で1番好きですね。
取り回しやすさ、針金なし、音良し、と僕が求めている物が全てあります。

要は見た目

ぶっちゃけケーブルは何線がどうで、どのジャンルにはこれ！
みたいなの全くわかりません。
取り回しと見た目よければ、よくね？
なので、価格は抜きにして見た目オーディオの素材として最高なのでは！？

想像以上に良い相性でした

WM1AとANDROMEDAをバランス接続する為に購入しました。
以前はキンバーケーブルを使っていましたが折角の高音域が純正よりだいぶ落ち着いてしまう為に色々探していたところ、複数の方が澪標はANDROMEDAとの相性が良いと書かれていたので無試聴で購入しました。
結果としてはとても満足しています。
金色ですがそこまで派手さはなく、取り回しもとても良いです。
4.4プラグも国内製造品であり、しっかり奥まで入りますし金属製でありながら質感もマットで高級感があり頑丈さを感じます。
肝心の音質ですが金メッキの恩恵か銀メッキ線の時ほど高音に鋭さを感じず、しかし伸びやかでしっかりと出ているため好みです。
特に中低音域がより強く鮮明に出るようになっており、参考になった方のレビューにもあった「ドライバを一基追加したよう」だと感じました。
線が細めな為耐久性だけ不安ですが、分岐パーツなどは軽いので通常の使用なら断線することはないかと思います。
銅と銀の間のような音質なので相性の良いイヤホンは他にも色々とありそうです。
おすすめのケーブルです。

これは良いです

NOBUNAGA Labs 澪標を去年の夏頃に購入し、現在はAUDIOSENSE T800で使っています。
リケーブル前と比較すると全体的に解像度が上がり、より立体的な音になりました。
更に音の抜けが良くなり瑞々しくなる点が秀逸。
中音から高音にキレと伸びが出ますが、低音が弱くなることはなく
音の厚みを上手く保っていてバランスが良いという印象です。

豊かな低域と艶感のある中高域

ANDROMEDAに接続して試聴したレビューです。
金メッキの特性が良く出ているからかと思いますが、どちらかと言えば低域寄りで、緻密かつ繊細と言うよりは全体的に音に厚みが増し、艶やかで広がりのある中高域と自然で豊な音を生み出し聴きごたえのあるサウンドになります。ケーブルもしなやかで扱いやすくタッチノイズも無さそうです。

エントリーからハイエンド機種に限らずいろんなイヤホンに相性が良い万人受けしやすい音質なのでお勧めです！

見た目豪華、音も豪華！

試聴でのレビューとなります。
銀線に金メッキということで、見た目は金メッキのきらびやかさが目につきます。銀線というと、高音が綺麗なイメージがありますが、このシリーズは高音はもちろん素晴らしい響きですが、むしろ中低音の深い響きにこそ真価があると感じます。銅線にも負けない中低音の響きで、高音に負けることなく、バランス良く音のステージを造り上げるように豪華な音となります。
同じような、銀線に金メッキのケーブルは他社にもありますが、材料が材料だけに、非常に高額な商品となっています。このケーブルも、定価が30000円台と決して安くはありませんが、線の素材と音質からすると、非常にコストパフォーマンスに優れたモデルだと言えます。
いまだ購入には至っていませんが、機会があればぜひ手にいれたいケーブルです。