迫力エグイて...

Flipearsらしいウォームな音です。しかしウォームながら音の密度＆迫力がとんでもないです！個人的には特に低音域が中高音域よりもやや強めに感じました。ロック、ポップ、ジャズ、クラシック、どんなジャンルでも楽しく聴けます

今自分の使っている5万ほどのイヤフォン（ポタアンと接続）は値段の割になかなかの密度は迫力があり聴きごたえありありなのですが（ファンに怒られそうですが某〇〇Earsのハイエンドモデルとも大差ない迫力だと思っています）、このイヤフォンを聴いた後に自分の愛用しているイヤフォンを聴くと「あれ？こんなに音スカスカだったっけ？」と錯覚してしまいました。どこか悔しいですが、久々にこんなに聴きごたえのある音に出会いました。
ウォームでありながら迫力満点...こんなモデル他にあるんかな？唯一無二のモデルだと思います。

澄んだ音と奥行きを感じさせる

一聴して感じたのは、綺麗目に感じる澄んだ音と各音のパワー感が同居しているかと。
バンド音楽で試聴すると、楽器隊は奥の方から音を届ける感じで、ボーカルはステージの前側で歌っている距離感です。ギターソロの様に、フレーズによって主役が前に来ると、交代したパートの音が前面にやって来ます。
解像度が高い印象で、音の粒立ちが良く各パートのフレーズが認識し易い。個人的にはモニターのようなカチカチし過ぎというよりは、空間距離の広さからリスニングっぽいと感じました。
特にギターのアルペジオフレーズやディレイを掛けたソロフレーズの音は瑞々しく、うっとりしてしまい、試聴でもだいぶ聴き入ってました。

ボーカルが個人的には若干惜しい

まず再生環境は
DAP:DX220MAX GAIN:Medium Filter:Brick Wall
標準ケーブル4.4mm
イヤーピースはバロックに交換している
試聴したのは
EGOIST エウテルペ
多分ボーカルの良さだけを求めているのならば
ZURQかAXLが良いと思うが
万能な用途+ボーカルだとこれが1番良い
ただlowがBAになったのと中域 中高域のBAが増えたことで若干の自然さを失ってしまっている
ここだけが残念でならない
たしかに総合のサウンドクオリティは上がっているが個人的にはボーカルを聴くならばZURQの方に軍配が上がると思う
ボーカル以外の点ではレベルが非常に高くZURQより自然さは減ったが解像度と音の繊細は上がっている
このクオリティだとAXLでは土俵には乗れない感じがある
低域の量感は多いがアタック感はそこまでないのでずんずんはこないが存在感がｽｺﾞｲ
ちなみにだが高域はほぼ刺さらず滑らかに鳴らしきっている
総評としては
低域5
中域4+(個人的には)
高域5

試聴レビュー

とにかく欠点がない音だとおもいました。EST、BA、DDそれぞれの長所を引き出しながらもバラバラにならず音一体が纏まっていて流石だなと感じました。フェイスプレートも表と裏両方に入っていてとても所有欲を満たされるデザインだと思います。

最高峰の透明度

モデル名どおりまるでオーロラのようなサウンド。
音場が広く壮大で、透明感がすごい。ESTドライバーのおかげ？で高域がさわやかですごく詳細で美しい。
とにかく綺麗な高域が出るモデルを探しているならこれ一択だと思います。

高音が美しくFPも美しい！

低音から高音までフラットな傾向ですが、特に高音が綺羅びやかで美しいです。
少し低音は弱く感じましたが、澄み渡る高音はまさに美音で、AURORAの名に相応しい音質だと感じました。

そしてFPも美しく、所有感の満足度がかなり高いイヤホンです。

欲しいもの全部盛りの最強ハイエンド

4.4mmでの視聴です。2DD、6BA、2ESTと3種10ドライバーを携えているだけあり、とても情報量が多く、高解像度で濃密な音を奏でます。低域は2DD特有の深みがありとても迫力のある音、中域は滑らかでボーカルがとても艷やかに聞こえます。高域もEST搭載機らしく突き抜けていく感じがありますが耳に刺さることはなく、本当に全帯域において隙のない音に感じました。全体のバランスとしてはどこかが盛り上がっている感じはなくフラットですが全域にわたって量感があり、情報量の多いサウンドなのでつまらないということは決してなく視聴のみですが感動のリスニング体験をもたらしました。とても素晴らしい一台です。

The フラッグシップモデル

不得意なジャンル無い。一聴してオッ!!と声を出したくなる情報量と聴き心地の良さ。これぞフラッグシップモデルという感じでどこにも文句がなく、その上で所有欲も満たされ、何時でも何時まででも聴きたくなるイヤホン。

高解像度美音系ハイエンド

一聴し、これはまさに美音系だと感じました。
非常に解像度が高く、美しく、抜けの良い高域が特に印象的。
名前や外観にも引っ張られてますが、北極でオーロラを見る時の寒さと感動を感じたような気さえします。
ただ寒さと言っても刺さるほどではありません。
0度ぐらいです。
ほんのりと暖めてくれる中低域もしっかり感じます。
個人的には低域は少し物足りなさを感じるのですが、自分の趣味が変わっている自覚はありますので、世間一般的には十分な量感だと思われます。

鮮やかなイヤホン

音は見通しが良く、高解像度で聴かせてくれます。
鮮やかに奏でてくれる一本です。

デュワッと広がる高解像サウンド

他の方のレビューを見ると、自分の感性は少しズレていそうだなと思いつつ主観で書いてみます。

＜音の傾向＞
ドライバーを10個積んでいるだけあってめちゃくちゃ分離感・解像度が高いです。
ただ、一音一音はめちゃくちゃキレがあるというわけではなく、割とエッジは丸いので聴き疲れしづらいと思います。このエッジの丸さのおかげで、分離感の高さとは裏腹に非常にグルービーだと感じます。音を聴くのではなく、ちゃんと音楽を聴いている感覚です。タイトルに書いた「デュワッと広がる高解像」はここに起因します。
中・高域はよく伸びますし、キラキラ感がたまりません。AURORAの真骨頂かなと思います。
一方、低域は個人的には若干ボワつき気味かなと。もう少しタイトに深く沈み込んでくれると良かったのですが...。
低域の表現は、アップデートでDDが9mmから10mmに変わって、改善されているんだろうな...と想像しています。

＜音場・定位感＞
かなり広く感じます。ただ、10個のドライバーで意図的に作り込まれた広さ、という印象で特に左右の定位感は引き伸ばされた感じがあり、聴き始めは若干違和感がありました。
しばらく聴いているとその違和感も馴染んで、広いステージングを楽しめると思います。
ボーカルは若干遠め。個人的にはこのボーカル位置がすごく好きです。

＜リケーブルについて（蛇足）＞
高域の伸びを活かしつつ、低域をタイトに引き締めてくれるようなリケーブルと組み合わせると、非常に良いのではないかと思います。

イヤホンとしては間違いなく高額な部類ですが、デザインの選択肢の多さやフィッティングの良さ、ビルドクオリティの高さ、そして液晶のついたパッケージ（笑）など、音質面以外の評価ポイントを総合的に見ても、しっかり価格なりのバリューを提供してくれる良いイヤホンだと思います。

他メーカーで真似ができるか？

本製品のユニバーサルモデルを購入し、
レビューしています。

近年、ハイエンドと呼ばれるイヤホンの価格が、
狂ったように上がっています。

本機もその内のひとつと言われると、
反論の余地はありませんが、

音に関しては、同価格では頭1つ抜き出ていると思います。

基本的にフラットで、異なる種類のドライバーを違和感なく
纏め上げてると思います。
ESTドライバは緻密な高域特性ですが、
他のBAドライバと違和感なくチューニングされており、
ダイナミックドライバも、BAだけでは出せない音圧を
上手く出せるようにチューニングされています。

また、アジア圏のブランドということもあり、
音の特性がアジア人好みの特性となっているように思います。

イヤホン沼は、本機を選択することで回避出来るかもしれません。

バランスの取れた完成された音

ユニバーサルモデルを試聴してのレビューです。
箱までスペシャルで有名なAURORAですが、きらびやかでキラキラしたフェイスプレートの見た目とは反し、とても落ち着いていてかつバランスの取れたとても優等生な音を出すイヤホンだと感じました。

低、中、高のどの音域も前に出過ぎることなくESTドライバーにより
高音もキンキンと刺さるということもなく、また全体的に音が埋もれることなくしっかり分離されていると感じました。
聴き疲れしにくく長時間のリスニングにも向いているかと感じました。

ボーカルが綺麗！

購入する時、他のメーカーのハイブリッドタイプのものと色々比較しましたが、Auroraを聞いたときにボーカルが綺麗に聞こえて、楽器の演奏等もバランスよく聞こえ、高域もキラキラしており、これだと思い、購入を決めました。
純正のケーブルもとてもよく、リケーブルすると、バランスが崩れる感じがして、相性のいいケーブルを未だに探しております。
お値段はそれなりにしますが、Auroraのような壮大でキラキラな音がして、とても満足しております。まだ聞いたことがない方はぜひ試聴してみてください！

どこまでも澄んだ高音と、どこまでも沈み込む低音の共存

結論から書きます。
リスニング用途では右に出る者はいないと思えるほど、最強の逸品です。

タイトルでも述べましたが、高音にも低音にも特徴のある非常に楽しい音です。
他の方のレビューではよくフラットというのを目にしますが、個人的には低音が気持良いなというのが第一印象でした。しかし、ずっと聴いているとESTのシルキーで透明感のある高音に気づくことができました。そこから色々なジャンルを聴き比べてみましたが、どんな曲でもその良さを引き出し、ノリ良く聴かせてくれます。

私は、Flipearsのカスタムも持っているのでメーカーへの信頼感は元々高いですが、フラグシップも文句の付けようがない出来で、益々目の離せないメーカーになりました。
日々のリスニングをより楽しくしたい方は是非、試聴してみてはいかがでしょうか。

低音・高音の音の細かさが好き

据え置きはそこそこの環境で聞いていますが、ポータブル初心者のレビューです。

初めてのカスタムIEMとしてVE、Empire、UEなどの高額の物を検討してましたが、コレを聴いて頭抜けて好みだったので、選びました。

●個人的な感想
・低音、高音の音のきめ細やかさが、他の４〜50万と比較してもとても綺麗広がるので、聴いてて疲れない。
・低音も出るところしっかり出ているので、洋楽との相性が良く感じる。
・ボーカル寄りではない感じはするので、JPOPよりは洋楽の方がいいかも。
・エイジングがかなり重要。
　届いてすぐのエイジング前は正直心配しましたが、数十時間でとても良くなります。

最近魅力的な高額なイヤホンが出てきて買いたい！と思い聴いてみましたが、これと比較して結局買わずになってしまったので、好みに合う人には刺さると思うので、ぜひ視聴して頂きたい。

しっとり系オールラウンダー

スタッフさんのレビューにもある通り
解像度も音場も定位感も非常に優秀なイヤホンです。
さすがフラッグシップですね。

実機では試聴機から
定位感が増して、音像をより捉えやすくなりました。

抜けるように伸びやかな中高域はそれはもう素晴らしいのですが
このイヤホンの本領は低域にあると思っています。

実は結構低域が出ていまして
量感は 高 = 中 < 低 くらいに感じます。

最初は低域だけ圧があるように感じるのですが
聴き慣れてくると、包まれるような低域に変化して
いつの間にか全体が一つにまとまった「いい音」になります。

これが独特の艶やかな透明感のあるサウンド体験を提供してくれます。
DD2発が描く底から震える低域の臨場感がたまりません。


低域が気持ちいい万能機をお探しなら
これは非常に良い選択肢になるかと思います。

環境: Fiio M11 Plus ESS
楽曲: The Nomad(Calum Graham), Talk(Antoine Dufour), Without You(Avicii),Heaven(Avicii)