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商品レビュー

10の商品が見つかりました。  1-10件を表示

SONY

NW-WM1ZM2

総合満足度

5.0

操作性

4.4

画面表示(UI)

4.5

音場

4.9

音の解像度

4.9

意外な伏兵

Sony渾身の旗艦モデルを伏兵呼ばわりするのは失礼な話かもしれませんが、やはり単純な音質ではAKを始めとする海外勢のフラグシップには劣るというイメージをメーカー自体に抱いてしまっているため、試聴する際も期待値の低い状態で臨むことが多いのは私だけではないはずです。
特に私はHiFiMANやAKが誕生する前からポタオデにハマっていて、Sonyが初めてハイエンドDAPとしてNW-ZX1を発売したのが2013年でしたから、音質特化のDAPに関しては海外メーカーより遅れているという印象を当時から引きずったままなのだと思います。

今日、試聴のみですが、1ZM2の音を初めて聴きました。
目的はPerpetuaに合うDAPを探すためだったので、当然、Perpetuaでの試聴です。
実は長い休止を経て唐突にまた戻ってくることになったのですが、未試聴でPerpetuaを購入したのは直感でした。
以前XLSを使っていて音が好みだったのと、他にも傾向は違えど、A8000、TZ700、FW10000、VR1、イルミネーション、Majorといった1DDを愛用していたから、少なくとも残念な出来ではないだろうと。
とにかくそのような感じでPerpetuaを購入し、それに合うハイエンドDAPを求め、久しぶりにeイヤさんへ凸りました。

当初の有力候補はSP3000、L6pro、SE300。
N30LEはcayinのDAPにドハマリした経験がなかったためスルーしていましたが、そもそもとっくに売り切れでしたので候補外です。
DX320max tiは手で持つのがちょっと厳しいのでこれもスルー。

SP3000(SS)の印象は、もちろん悪くはないですし、素晴らしい音場や静寂感に「おぉっ」となりましたが、あまり鳥肌が立ちません。
引退直前に使っていたSP2000より明確に音場が広く、聴き心地が良いものの、期待値が高すぎたのか想像は超えてきませんでした。
少なくとも壊れてしまったLP6tiの方が音に関しては感動は上でした。
(ポタオデ休止していたレビューキャンペーン開催時にも一度聴いていたようですが、すっかり忘れていました)
またSE300については、これを買うならSP3000という感想で終わりました。
そこでL6pro(中古)も試しました。
LP6系がとても好きだったので期待して聴いてみたところ、確かに楽彼らしい謎の音の良さがあります(笑)
ただこちらはこちらでLP6tiに及ばない面があり、聴いててとても楽しいものの個性がなかなか強く、パペの音場や余韻をあまり活かせていない気が拭えません。

それでもうどれがいいのやらという気分になっていたところで聴いたのが1ZM2です。
正直、侮っていました。
確かに単純な解像度や静寂感など音質的な面ではSP3000に一歩及ばない印象は受けるものの、その差は価格差によるプラシーヴォではと自分を納得させられる程度の僅差であり、音場感は同等です。
そして感じ取れるのが音の鮮やかさ。音の色がSP3000よりも濃い。
濃厚な音という話ではなく、音の煌めき、音色の華やかさみたいなものです。
それが美しい余韻や空間表現と絶妙にマッチしており、尚且つパペの方向性とも喧嘩することなく大変心地よい音楽体験をもたらしてくれます。
聴いていて頭に浮かんだのは、エモさとか、パッションという単語。
少々大袈裟な表現ですが、SP3000がガラス細工なら1ZM2は宝石箱といった印象でしょうか。
これは、長いこと聴いていたい音かもしれない、とだいぶ心が傾きました。

ただSDカードをウォークマン用に用意していなかったので(musicフォルダを作っていなかった)、持参した数万曲は読み込んでくれず、試聴機の中に入っていたある程度録音品質が良いであろう音源でしか試せていません。
他にも見た目があまり好みでないこと、電源ONから音楽聞けるまでの時間がすさまじく長いことがマイナスで、まだ少し悩んでみようというところで今日の試聴は終わりました。
DAPが無いので何にせよ近々この1ZM2かSP3000のどちらかは購入すると思いますが、非常に悩ましい選択です。
尚、どちらのDAPもパワー不足が指摘されがちなDAPですが、上を見たらきりがありませんし、戸外で良質なリスニングができるという点では全く問題ないので、個人的には気になりません。

LL さん

(2023/09/25)

2

満足度

4.5

操作性

3.5

画面表示(UI)

3.5

音場

5.0

音の解像度

4.5

color:規格なし

音楽を聴くではなく音楽に入るDAP!!圧倒的臨場感!!正にWAIKMAN!!

最初私は1AM2の購入を検討していたのですが、「まあせっかくだし両方試聴してみるか」と思い、試聴したら最後選択肢は金色に染まっておりました……。
私は音楽ジャンルがかなり雑食性なのですが、これ程あらゆるジャンルを圧倒的な情報量で聴かせてくれるDAPは1ZM2をおいて他に無いと確信を持って言えます! その情報量は、あらゆる楽器やヴォーカルの存在感、その場の空気感を感じさせる程です! 正に音楽を聴くではなく、『音楽に入る』そうとしか形容できない圧倒的な臨場感の音楽体験をこのDAPはもたらします!!それもこのDAPの持つ高い解像度と、ピュアな音場を持つが故の実力であります! 是非このDAPであらゆるジャンルの音楽を聴いていただきたい! できれば持ち歩いて、美術館や水族館で腰を下ろして目に映る風景に合った曲を聴いていただきたい!! ポタオデ勢にとってこれ程幸せで贅沢な時間は御座いますまい!! コンサートホールで演奏してもらいながら、ジンベエザメ見る体験なんて普通出来ませんが、このDAPは可能にします!!
㊟ 使用する際は仰向けで使用しない事! 私は顔に落として一度目は眼鏡の鼻当てを破損。二度目は鼻血が出ました。 銅の塊であることをお忘れなく……。

賛聴望一文字 さん

(2023/01/15)

6

満足度

5.0

操作性

4.0

画面表示(UI)

4.5

音場

5.0

音の解像度

5.0

color:規格なし

ハイエンドは強すぎる。

MDR-W7M2+キンバーケーブル4.4mm
短時間での視聴
ほぼ箱出しでの音で軽く聴くだけだったら1AM2の方がいいと言う人いるかもしれないが、しっかりした機材でしっかり聴くと1ZM2の強さに気づく。帯域バランスが整ったのと質感がよりリアルになったので音場がよりリアルになり生々しくなった。どの帯域もとてもクリアなので一つ一つの音がすんなり入ってくるこの聴き心地の良さ。質感も申し分なく滑らかだが分離感もありモワつきがないし刺激的でもなないしどの曲を聴いても気持ちがいい。特にバラードやJAZZ、クラシックなどの落ち着いた曲とは相性抜群で一生聴いてられる。いい機材はいい機材で聴くと本領を発揮する。欲しい。

大和 さん

(2023/01/11)

1

満足度

5.0

操作性

4.0

画面表示(UI)

4.0

音場

5.0

音の解像度

5.0

color:規格なし

綺麗な音

購入検討で物色していたのでVEGA-澪標イヤピはSONYEP-NI1000で視聴のみでのレビューです。
今までずっとWALKMANを使っていたのですが最上位機種に相応しいと感じました。
透き通る様な綺麗な高音がより見通しが広がったように感じ、深いところから湧き出る様な独特な低音が更に深く感じました。
今使っているDAPはWM-1Aなので元気な楽曲を楽しく聴くのに適した感じがするのですが、こちらはしっとりと綺麗な音源をいつまでも聴いていたいと思わされました。
購入価格はなかなかパンチの効いた金額なのでお財布の様子を見ながら、いつかは欲しい!

ひかり さん

(2023/01/08)

1

満足度

5.0

操作性

5.0

画面表示(UI)

5.0

音場

5.0

音の解像度

5.0

color:規格なし

究極を求める方に

店頭で視聴しました。まず一言で言うと、何をとっても所有感を存分に満たしてくれる1台だと思います。音質面ではリアルなサウンドで、特にライブ音源やオーケストラなどを聴くとまるで目の前にいるかのような生々しさがあり、空間表現にも長けているなと思いました。ただいい音を聴けるわけではなく、音楽の色も繊細に表現し豊かな音楽を届けてくれます。
全体的なクオリティは非常に高いです。しかし、金額がとても高額なためその点は悩みどころですが、満足度は非常に高い一台かなと思います。

たま さん

(2023/01/02)

1

満足度

5.0

操作性

5.0

画面表示(UI)

5.0

音場

5.0

音の解像度

5.0

color:規格なし

Sony渾身のフラッグシップの実力

Sonyが同社のフラッグシップと位置付ける最高峰のモデルで、前作のWM1Zも圧倒的な評価を得て、長らくメイン機とされた方も、また現在もメイン機とされている方も多いのではないでしょうか。前作からの音の進化はかなりあり、銅筐体の純度を上げるという相当凄い離れ業が着実に音の深化を促したように思いました。滑らかな極上の優しい音は、量感豊かな低域と共に聴く者を音楽の世界に招き入れてくれます。シルキーでウォームな温度の高いしっとりとしたボーカル表現や伸びやかで優しい高音域と、現行のハイエンドDAP群の中で唯一無二の独自な世界観を提供してくれます。ハードロック等はWM1AM2の方が良い様に思いますが、Popsやアニソン、70、80年代のオールディーズ等では素晴らしいマッチングを見せるように思います。LotooのPaw Gold TouchやSP2000のCopperモデル等がお好きな方は、きっと好まれる音に思います。DAP史に残る傑作機に思います。

もろ さん

(2022/12/25)

1

満足度

5.0

操作性

5.0

画面表示(UI)

5.0

音場

5.0

音の解像度

5.0

color:規格なし

日本の宝

これがウォークマンだ!という感じの音の傾向で、シンプルにデザインがカッコよくて所有欲を満たしてくれると思いますよ。私は視聴のみですが。正直、ファーストインプレッションはあれ、普通かな?と思いました。しばらく聴くと良さがわかる感じですね。

たかし さん

(2022/12/23)

満足度

4.0

操作性

4.0

画面表示(UI)

4.0

音場

4.0

音の解像度

4.5

color:規格なし

音の鮮明度と音量がすごかった

音の解像度でいうとほかのフラグシップモデルより劣る部分はあるかもしれませんが、深みと味わいはSONYならではだなと感じました。
どんなイヤホンで聞いても、すべてを底上げしてくれるすばらしいDAPです。

ただ、Amazonmusicは結構立ち上がりと再生がとぎれとぎれになる場合が多いので、少し残念ですが、applemusicは結構サクサク動くので心地よく聞くことができます。
あと、ソニー専用のプレイヤーも少し立ち上がるのが時間かかるかもしれません。

Zundoko さん

(2022/12/18)

満足度

5.0

操作性

4.0

画面表示(UI)

4.0

音場

5.0

音の解像度

5.0

color:規格なし

バッテリー問題を克服したAndroidウォークマン

2日ほど使用したので使用感を書きます。

□バッテリー
・未使用時
自動シャットダウン設定OFF、かつWiFi、Bluetoothなど余計な設定を全てOFFで画面を消灯し数時間冬服のポケットに入れて放置した所、1時間毎に1%減りましたので、完全放置でも4日前後は持ちそうです。
※追記
夜中放置した所、5時間で100%→99%と1%の減りでした。
前回測定時は各再生時間の計測後だったため本体温度上昇中+もしかするとApple MusicやYouTube等のアプリが立ち上げっぱなしだったかも知れません。
完全な長時間放置であれば本体温度のこともあり、20日程度持つ可能性があります。

・再生時(ハイゲインでWmusic使用)
①ソースダイレクト
→音量30で、1時間で3%減りました。公称40時間に対し35時間程度持ちそうです。
②DSEE,イコライザ等各種音質設定あり
→音量25で、1時間で4%減りました。
公称で音質設定時は最大60%消費が増えるとのことだったので、3→4%なら妥当そうです。
計算上25時間程度持ちそうですが、1時間計測の100%換算だと1%の違いで8時間変わってくるので参考程度にお願いします。
②´音量50で音質設定ON
→4時間で20%減りました。
1時間あたり5%減っているので、20時間程度で切れそうです。
使用するイヤホンによっては音量がもっと高くなると思いますので更に減りは速くなるかもしれません。
③DSDリマスタリングON
→1時間で12%減りました。
8時間程度でバッテリーが切れる計算になります。
本製品はDSDリマスタリング機能をかなり売りにしていると思いますが、恐らく最もバッテリーを消費する使い方になります。
長時間の外出時の使用は控えた方がいいかもしれません。
--所感--
酷評だったA100,ZX500のバッテリー持ちと比較し、雲泥の差で持ちがいいです。
バッテリーの公称詐欺を懸念して購入を躊躇している方は、安心して買っていいと思います。
今回搭載されたエージングカウンターがWmusicの再生時間しか反映されないということで、サブスクのバッテリーテストは出来ていませんが、公称値はほぼほぼ正しそうなので18時間近く持つと思われます。

□音質
イヤホン→Flipears AXL、UltimateEars UE Live
ヘッドホン→MDR-Z1R(キンバーケーブル)
---所感---
音の澄み渡るような綺麗さ、心地良さ、反響する空気感、奥行き、他の良さを消さない低域の深さ、全てがハイレベルでした。
中高域の得意なイヤホン、Live感や生音の得意なイヤホン、空気感の得意なヘッドホン、どれを使っても上の全てが反映された上で各ヘッドホンの特徴を引き出していると感じました。
ソースダイレクトでも極上の音でしたが、ソニー製品のイコライザは他社DAPより感度が高く、高域をいじればAndromedaのようなブライトさ、低域をいじれば重低音モデルのような沈む深さになり、例えば女性ボーカルものの裏で微かになっているドラムの音を前に出しクラブサウンドのようにしたりと、音源を自分好みに自在に変えることが出来てとても気持ちがいいです。
また、DSDリマスタリングはバッテリー消費こそ激しいものの、音に関しては本当にDSD音源のようになめらかで深みのある心地良い音になります。
ただ、1点注意点があり、DSDリマスタリングを使うと音量がボリューム10分くらい下がります。
インピーダンス65位のMDR-Z1RでDSDリマスタリング使用時は音量90くらいが丁度良く感じたので、SENNHEISERなどの高インピーダンスヘッドホンは若干厳しいかも知れません。
なお本機の最大ボリュームは120です。
そして、Apple MusicやYouTubeの歌ってみた動画等も聴きましたが、ちゃんと感動出来ました。
今まで5〜25万の価格帯のストリーミングDAPを4台扱ってきましたが、これ程「ストリーミングを高音質で聴ける」というストリーミングDAPの売りを感じるものはありませんでした。
極端な話、YouTubeの歌枠でさえ反響する空気感や音が消えていく余韻をハッキリと感じ感動しました。

□操作感
・カクつき
→全く感じません。
流石にスナドラ888を積んで120HzリフレッシュレートモードまであるXperia1Ⅲと比較するとなめらかさは感じませんが、スナドラ660を積んだFiio M17と比較しても引っかかり等もなく差を感じませんでした。
ただし、カクつきが出やすいのは本体が高温になった時だと思いますので、充電中にYouTube動画を流し続けたりしていればカクつくかもしれません。
・物理ボタン
→他社DAPと違い全てが右側面にあるため、ポケット内でも親指1つで完結でき扱いやすいです。
また、音量+、停止ボタンに粒が付いているため、下げたい時は粒の下のボタン、曲送りしたい時は粒の上のボタン...等、ブラインド操作も誤操作なく出来ます。
1点良くないと思ったのは、ボタンがかなり硬いです。押すにはボタンのついてない左側面を抑えながらでないと押下できません。
・Wmusic
→特に使いにくいと思った点はありません。
下にスワイプで音質設定、左にスワイプで再生リスト表示、上にスワイプでホーム画面移行と、アクセスしやすい画面に1スワイプで飛べます。
また、今まではプレイリストをウォークマン内で作れないような話を聞いたのですが、今作はWmusic内で作れます。
・充電PORT
→タイプCになりました。
それに伴い楽曲転送速度と充電速度がかなり優秀になっています。
また、ZX500はPORTが側面にあり手帳型ケースを閉じると充電ケーブルを差せないというトンデモ構成でしたが、本機はしっかり下面にあるため閉じたまま充電できます。

□総評
過去のAndroidウォークマンで酷評された点を全て改善し、その上で極上のサウンドに仕上げてきたと感じました。
高額なため手持ちのヘッドホンを鳴らしきれるかの確認は必要かと思いますが、それさえクリアできれば間違いなく買って損は無いとオススメ出来ます。

ほしみ さん

(2022/03/28)

12

満足度

5.0

操作性

4.5

画面表示(UI)

5.0

音場

5.0

音の解像度

5.0

color:規格なし

音場のリアルサウンドを求める方に☆

SP1000カッパーからの買替えレビューになります。アステルケルン創立から今日までAKシリーズを使い続けてSONY製品には全く触れる事なく過ごしてきました。発売日にeイヤホン秋葉原店に試聴(期待値0)だけしようと行っただけでしたが‥即買いでした(笑)試聴機のエージングも100時間ぐらいだとお聞きして、サウンドチェックしてましたが‥音場の広さに衝撃を受けました。エージング200時間超えたら一体どれだけ音場が広がるのかと息を飲みました

セリッシュ さん

(2022/03/26)

9

満足度

5.0

操作性

4.5

画面表示(UI)

4.5

音場

5.0

音の解像度

4.5

color:規格なし