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商品レビュー

14の商品が見つかりました。  1-14件を表示

64 AUDIO

Nio【64A-8434】

総合満足度

5.0

高音の質

4.7

中音の質

4.7

低音の質

4.9

細やかさ

4.5

迫力

4.6

音場

4.8

遮音性

4.2

音漏耐性

4.3

今だからこそお勧めしたい一本

銀軸で使用しています。
他の方も書かれている通り空間演出が素晴らしく、通常のステレオ音源も空間オーディオの如く再生します。
音場が非常に広いのですが、ただ配置が近い/遠いだけでは無く厚みのある空間なので、
音が遠過ぎてもどかしい、みたいな事もありません。
非常に滑らかでスケール感の大きい出音なので、チルな楽曲を聴くにはもってこいです。

当然空間オーディオとの相性も良いので、個人的には今だからこそおすすめしたい一本です。
解像度などの性能面ではこれより上の物はありますが、
この演出がハマればそういった差を補って余りある素晴らしい音楽体験をもたらしてくれると思います。

ちなみに、私はnioに関しては断然アンバランス派です。
下手に高級なケーブルでバランス接続すると見晴らしが良くなる反面、nioの個性でもある空間の厚みや滑らかさが減ってしまい、ただ普通に良いだけのイヤホンになってしまうように感じています。

muketsuko さん

(2024/04/23)

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

5.0

細やかさ

4.0

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

color:規格なし

唯一無二の音を出す孤高に輝く蒼いイヤホン

20万オーバーのイヤホンが当たり前に新製品として毎日発表されるとんでもない時代になってしまった今においても、三年前に発表されたこのイヤホンはとても魅力的な音でしたので購入させていただきました。

音質なのですが高域は不思議な感じがして刺さるだろうという伸び方をするかと思いきやその一歩手前で弱くなる、例えるなら高くなるにつれて徐々に線が細くなってそのまま消えていくような不思議ななり方をします。非常に独特なんで一度聞いてもらわないとわからないかと思いますが、ドライバーに金属コーティングしたり金属筐体を採用して出てくるような誤魔化した音ではなくて自分は好きでした。

このイヤホンの特徴は低・中域にあってとにかくDDのサウンドがとてもよくできています。中域はBAとDDが合わせて鳴っているんで、ボーカル等はBAドライバーによって非常に繊細に聞こえながらも、DDドライバーで周りの息遣いだとかを表現していて非常に自然で生々しい音がでてきます。これは単にBAとDDを積んだイヤホンでは中域はBA・低域はDDと分けてしまっていてここまでリアルな音はボーカル特化型イヤホンとかでしか出てこないようなそんな音が出てきます。

低域なんですがまぁ素晴らしい。驚くほど迫力とアタック感のあるサウンドです。決して量感で誤魔化してるわけではなく質で勝負してきています。量がないのに空気が震えてるのがわかる。視聴してみてください、この音は言葉では説明が付きません。だとレビューの意味がなさそうなので出来る範囲で言葉にしますと、奥底から出た低音がその場全体に伝わっていて、その空気の振動だとかそんな物が手に取るようにわかるといえばいいんでしょうか。
ほんとに唯一無二な低音が出てきます。惚れました。


このイヤホンには独自技術が積んであってAPEXモジュールというものなんですけどこれを付け替えると低域の音の出方が変わります。
デフォルトグレー軸はベースがよく聞こえるドンシャリのnioサウンド・黒軸は低域が弱くなり中高域にフォーカスが行くandromedaサウンド・銀軸はベースよりさらに下の打楽器がよくでるようになるlegend Xサウンドになります。
いろんな音に好みで付け替えられるんで面白いですね。


イヤホンの難点としてはステムは長いんでイヤーピース選びにかなり苦労します。
ステムに滑り止めがついていて途中までしか刺さらないタイプだと自慢の低域がくぐもってしまって良さが消えてしまうので、JVCやAZLA等の最後まで貫通する系のイヤピをお勧めします。

音質のまとめとしてはきれいな高域・質が高いながらも自然な中域・圧倒的質感の低域といったところでしょうか。
中・高域に関してはハイエンドイヤホンであればいくつか質で優っているものはありますが、低音の質に関してここまでの物はないですね。
キレがあり、キレイな音が出ながらもノリよく聞ける。こんな相反する要素全てを兼ね備えてる唯一無二なイヤホンでした。

げきから さん

(2023/08/11)

満足度

5.0

高音の質

4.0

中音の質

4.0

低音の質

5.0

細やかさ

4.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

3.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

全てが完璧な一本

一年ほど前に音とビジュアルに惚れて購入しました。

ハイエンドなだけあり、どの音域も解像度もとてもレベルが高いです。
特に空間表現力と深く量感のある低音が他のイヤホンよりも特徴的でそれがこのイヤホンの魅力かと思います。
また、モジュール交換することで低音の量や音場の感じ方がかなり変わりますので気分転換で音を変えて楽しむこともできます。

DAP単体でもいい音でなりますが、ある程度駆動力がある機種やアンプを使用することで、よりこのイヤホンの魅力を引き出すことができるます。

ワギー さん

(2023/01/07)

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

3.0

音漏耐性

3.0

color:規格なし

手放せないイヤホンになりました

今年の前半に購入しました。

ハイエンド機なので、様々な機種を試聴し、迷いに迷っての購入です。

ただ、購入直後の感想としては、
・低音が支配的
・高音があまり出ていない
の2点が大きく気になり、20万円以上も出したのに、失敗してしまったのかと少し困惑しました。
試聴の時は印象が良かったのですが。。。

しばらくこの印象が変わらず、イヤーピースとっかえひっかえ、またケーブルも
変えたり、試行錯誤しました。

そして、しばらく聞き続けていたところ、このイヤホンの良さが突然理解できました。

もともと、ドンシャリ系のイヤホンが好きで、特に、高域が良く出ているものを
好んで使っていたので、そちらに耳が慣れていました。

campfire audio の solarisなどが好みだと言えば理解して頂けるでしょうか。

それと比べると高域は大人しいのですが、聞きこんでいくと、実はしっかりと
鳴っていて、気解像度も高く、かつ、優しく、大変レベルの高い音であることが
分かってきました。

また、低域にかなりボリュームがあるので、相対的に高域が大人しく聞こえると言うのもあります。

個人的に、低域がもう少し控えめでもよいかな?とは思いますが、音楽をしっかりと
支える質の良い低音なので、耳障りには感じません。

モジュールが3つあり、低域の量を調整できるのですが、デフォルト(真ん中)だと
少し量が多く、一番量が少ないものだと、少し物足りない印象なので、
ちょうどその中間があればなぁと思いました。

常用してるのは、デフォルトです。

このイヤホンの音を理解?すると、とても素晴らしいイヤホンであることが
分かりました。シングルエンドの附属ケーブルでも十分高音質です。

もし、このイヤホンを買って、低域が支配的すぎる、高域が物足りない・・・
と感じた方がいらっしゃいましたら、少し我慢強く聞いてみて下さい。
私のように、手放せないイヤホンになるかもしれません。

低域が少し多い点を除けば、クセがなく、大変レベルの高い高音質なイヤホンだと思います。

にき さん

(2022/12/28)

1

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

4.5

音漏耐性

無評価

color:規格なし

最高に楽しいイヤホン

64audioは、好きなメーカーで、
数機持ってますが、
最高傑作だと思います!
とてもいい音です!
音楽を聴くのが楽しくなります。

ずんたろ さん

(2022/01/15)

4

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

4.0

迫力

4.5

音場

4.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:規格なし

同価格レンジのハイエンドイヤホンの中でも最優の音場

2022年の1月にeイヤホンと家電量販店で試聴の末購入しました。
結果として大満足しており、日々Nioで音楽を楽しんでいます。
音質は64 Audioの中ではリスニング寄りで、購入の最終的な決め手は他のイヤホンに追随を許さない立体的な音場の広さです。

【購入時に比較したハイエンドイヤホン】
■リスニング系
・Acoustune 笙
・Unique Melody Mest MKⅡ
・UE Live to go
・CA Andromeda
・F Audio Dark sky

■リファレンス系
・Sony Z1R
・Sennheiser IE900
・Final A8000

手持ちとしてはCAのAndromedaを持っているのですが、新しいDAPがほしいと考える中で、どうせならイヤホンも新調しようと年末から年始にかけて、150,000円〜250,000円のレンジで上記のハイエンド機種の試聴を行っていました。
手持ちのCAのAndromedaがかなりリスニングよりで、最初は味を変えるためにリファレンスイヤホンを中心に視聴していたのですが、私が聞く音楽がポップス系なため、いまいちリファレンスイヤホンの良さが感じられませんでした。
そのため、リスニングイヤホンも視野に入れ、片っ端から試聴をしていったところ、64 AudioのNioに出会いました。
64 Audioは価格レンジが200,000円以上のイメージが有り、当初は64 Audioの中でもエントリークラスのNioはあまりいい印象はなく、どうせならゼンハイザーのIE900やAcousutuneの笙のようなフラッグシップのほうがいいなと思っていました。
しかし、Nioを一度聞いただけで、他のイヤホンにない広大な音場の前に膝が崩れ落ちるような衝撃を受けました。
視聴したのは宇多田ヒカルさんの「誓い」でしたが、3:00を超えたあたりからのフレーズの中で、他のイヤホンでは聞こえなかった背景のメロディが、層を成して広い音場の中で交差することに気づけました。
上記の音場の広さの例も、あくまでたった一つの例であり、聞けば聞くほどその音場が生み出す音の広がりに陶酔することになります。

イヤホンそれぞれにはそれぞれの良さがあり、他のイヤホンにはあるがNioにはない楽しさがあると思います。
しかしながら、Nioにしかない立体的で広すぎる音場は、好きな人が聞いたらどっぷり使ってしまうような感動を与えてくれます。

価格もそれなりに高いですが、もし気になる方がいれば絶対に視聴してみるべきだと思います。後悔しないとても素晴らしいイヤホンです。

こ さん

(2022/01/15)

3

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

4.0

音場

5.0

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:規格なし

爽やかな音

購入しての感想です。
使用環境 DAP:Fiio M15

試聴して感動し、長いことお気に入りリストに入っていたのですが、ようやく手に入れることができました。
このクラスのものになると私ごときの耳では良し悪しを判断することはできません。どれもいい音に聞こえます。
Nioの特徴は、低音が深いところまで解像度高くしっかりと出ている一方で、抜けが良く鼓膜を叩くような低音の圧をほとんど感じないという点でしょうか。
聴き疲れせず長時間聞いていられます。
もちろん、中音・高音も解像度高く情報量が多く感じます。個々の楽器音のリアリティがすごいです。
その上全体的に音が柔らかく周囲へと広がっていく感じがします。この広がり方は自然でとても魅力的です。
トータルで高い音質を素直で爽やかに実現していると感じました。
装着感については個人差がありますが少しクセがあると思います。いつも使っているシリコンのイヤピ5種類ほど試してみましたがフィット感がイマイチでした。フォームタイプの方が相性が良さそうなのでクリスタルチップを使用してみましたが、こちらが正解だったようで姿勢による音の変化も少なく快適です。

青パンダ さん

(2022/01/07)

2

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:規格なし

空間表現が素晴らしい

今回は梅田店にて多機種を試聴の上、中古を購入しました。
最終的に全てにおいて圧倒的な音質のODINと迷いましたが、Nioの唯一無二の素晴らしい空間表現力に圧倒されたのが決め手です。
空間表現と言っても分かりずらいですが、例えるなら、ライブハウスの中心にいるような感じの、音が自分の周りを囲んでおり全ての方向から押し寄せてくるような感じです。この感覚は他のハイエンドイヤホンにもない感覚です。
また、高中低音もバランスが取れており、Apexモジュールで低音量も変更出来るので、音楽を存分に楽しむことが出来ます。
一度視聴してみれば購入の選択肢が広がると思います。

千林商店街 さん

(2022/01/03)

5

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

5.0

低音の質

4.5

細やかさ

4.0

迫力

5.0

音場

4.5

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:規格なし

64Audioの優等生

64Audioのイヤホンは、価格的にこのNioが一番のエントリーモデルとなっており、U12t(12BA)、tia Trioなど目が飛び出すほどの高値が設定されてます。しかしU12tやtia TrioなどよりNioの外観の方が高級感に溢れ、フェイスのブルーアヴァロンとメタルのハウジングに、高級品の雰囲気が漂ってます。見た目でここまで所有欲が高まったイヤホンは久しぶりです。
64Audioと言えば、筒形のapexモジュールが一番目立つ存在ですが、私はブラックでは低音が出すぎ、シルバーでは音抜けが良過ぎに聞こえました。よって、グレイカラーを多く使用してます。
装着に関しては、やや耳の奥まで入れるタイプですので、、イヤーピースはSサイズのFender Sure Seal Tipsを使用してます。尚、DAPはNW-WM1Aに3.5mm SE接続です。
tia構造は、チューブレス構造による高音の明瞭さに貢献するものですが、従来製品は明らかに違和感のある高音でしたが、このNioではようやくそのバランスの良さが改善されたような気がします。サ行が刺さることもなく、その上繊細な表現もできてます。結果、tia Trioのよりも明らかに全域の見晴らしがよ良く、私としてはこちらの方が好みです。音場、定位など、文句の付けようがないくらいの素晴らしさですが、併せて元気な出音に満足してます。標準添付のケーブルも結構良いものだと思いますが、一回Premium Silver Cableというものにアップグレードさせてみたいと思います。

TK1103MKII さん

(2021/03/01)

3

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

4.5

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:規格なし

全てにおいて優等生

Silver Premium Cableと組み合わせての感想です。
他社の10万円超えのイヤホンと比べて、
地の底から響くような低音が出るわけでも、突き刺さるような高音が出るわけでも、
脳がとろけるような女性ボーカルを聴かせてくれるわけでもありません。
それでもこのイヤホンでずっと音楽を聴いていたくなる機種です。
ここが欠点という個所がまるで見当たらないのが最大の長所でしょうか。
自分の所持している他の機種では合う曲にはとことん合う反面、
この曲を聴くには何か物足りないなと思う場面が必ずありましたが、
Nioにはそれが全くない。これってかなり凄い事だと思います。
他の一癖も二癖もあるイヤホンで音楽を聴いた後でこのイヤホンで同じ音楽を聴くと
「ああこれこれ」と思える機種で、なんだかんだ一番出番が多いです。

かずくん さん

(2021/01/14)

3

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

4.5

細やかさ

4.5

迫力

4.5

音場

4.5

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:規格なし

音の方向性が変わった・・・チューニング次第でもっと楽しめる!

64 Audioの印象は「音質は良いけど”響かない”イヤホン」、
どのモデルも筐体の塗装、すぐに剝がれるしぃ・・・と良い印象なし。

Nioが綺麗なフェイスプレートを採用し、音の方向性が変わったことが
購入の決め手になりました。
あと、Silver Premium Cableが”おまけ”に付いていたこと。

以前のモデルより、明らかに”響くイヤホン”になっていました。
特に低音は、様々な表情を魅せる表現力が素晴らしいと思います。
高音・中音は派手さやキラキラ感はありませんが、
低音に押されることなく、しっかり存在感を感じられます。

ふむふむ さん

(2020/12/18)

2

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

低音を中心としたサウンド

高域、中域、低域、非常に綺麗です。
不快な音がなく、高解像度です。
低音が中心的で、少しパンチがあります。
同社N8の試聴機と非常に似ていると感じました。

sya さん

(2020/12/13)

2

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

5.0

音場

4.5

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

新しいサウンドを兼ね備えた優等生型イヤホン

eイヤホンにてNioを購入致しました。今回のNioですが、当初よりイヤホンの性格的には U18 Tzarとtia Fourtéを足して2で割ったようなイヤホンではないかと個人的には予想しておりました(≒N8のユニバver)。U18 Tzarとtia Fourtéはどちらも高解像度ではありますが、両者は大きく性格が異なるイヤホンであると思います。個人的解釈では、U18 Tzarは「優等生型」、tia Fourté(tia Trió、Fourté Noir 含む)は「天才型」のイヤホンであると理解しております。それぞれが「優等生型」「天才型」となる理由は以下の点からです(私見)。

U18 Tzar(優等生型)
・再生するソースによって聞くに堪えない音を拾うことがある
・解像度が高く、バランスの整った音(ニュートラルな音)

tia Fourté【tia Trió、Fourté Noir 含む】(天才型)
・再生するソースに左右されずに高いレベルの音が「全部聞こえる」
・バランスはやや不釣り合いである一方、空間を意識した音づくり

Nioのサウンドは(厳密には違うのでしょうが)全体的にバランスの取れたニュートラルな音が比較的ソースに左右されず「おおむね拾うことが可能」です。また、Nioのサウンドをよく聴いていると、ダイナミックドライバーがメイン(主役)、BAドライバーがサブ(補助)で音が構成されているのではないかと思います。これらの音のつながり自体は極めて自然で、ここに関しては文句のつけようがありません。ダイナミックドライバーとBAドライバーの主従関係が逆転しているといった点などによって新しいサウンドが生み出されているという点は、さすが64audioさんだなぁ……と彼らの高い技術力に感心させられてしまいます。最終的にこのイヤホンを聴いていると、どのようなレビューを書いてよいのか分からなくなってきてしまいました。ただ、間違いなく言えることは、Nioは素人向けのイヤホン(これ一台で完結)ではなく、いくつかのイヤホンを手にしてきた(どちらかと言えばヘビー側の)ユーザーの暇つぶし用イヤホンとでも言うのが正しいような気がしてなりません。(天才の領域には僅かに手が届いていない感じが凄く惜しい)したがって、一台で完結したい方にはあまりおススメはできないでしょう。(Nioを新品で買うくらいなら、上記「天才型」の中古のイヤホンを購入する方をおススメします:私見)。表現があまりよろしくありませんが、これがNioに対する私なりの率直な感想です。とは言うものの、Nioは面白いサウンドをしているので、今後の他の方々のレビューなども参考にしながらこれからも視聴を続けていきたいと思います。

zaki さん

(2020/11/17)

6

満足度

4.0

高音の質

4.0

中音の質

4.0

低音の質

4.5

細やかさ

4.0

迫力

4.5

音場

4.5

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

隙のない優等生

infinity、Legend X、SOLARIS 2020、Valkyrie、W80、ANDROMEDA、など高額なイヤホン沼に落ちてきました。もちろん、上記のイヤホンは手元にはありません。

沼から抜け出すため、カスタムを2本作りました。カナルワークス CW-L73LV、VISION EARS VE5です。

元々64 AUDIOの音色が好きで、今まで同社の、U10ADEL、U12t、 U18 Tzar、tia Trió、ハイエンドのFourté Noirを所有してきました。もちろんこれらももう手元にはありません。
Fourté Noirは低音の圧が強すぎたり中高音域に一癖あったり、U18 Tzarは音のシャワーが強すぎたりで好きなメーカーのはずなのに次々と手放してきました。上記のなかでは、U10とU12tが好きでしたね。

今回新作が出たと言う事と、アップグレードケーブルがサービスで付属と、同社のファンの私としてはまんまと策略にはまって購入しました。

今まで所有してきたイヤホンは全て5万以上のリケーブルしてきました。
このアップグレードケーブルは中々の物です。このケーブルでの評価となります。

同社のイヤホンの音色がそもそも好きで何本も所有してきた経緯がありますが、上記の2本以外は一癖ありました。

本機は低音域から高音域までスムーズに音が繋がっていて、嫌な帯域がありません。
音場も上下左右に常識な範囲内で広がっています。奥行き感も十分感じ取れます。
何より音色は同社好きの私にはベストです。

今までリケーブルも当然ながらしてきましたし、バランスで聴いていました。

でも、このアンバランスケーブルで十分だと思います。

DAP Lotoo PAW Gold TOUCH

イヤピース探しには苦労しますが、自分にピッタリ合ったものが見つかると、音漏れや遮音性はアップします。

たま さん

(2020/10/23)

6

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

4.0

音場

4.5

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:規格なし