• 新品3,000円以上送料無料

    16:00までのご注文で即日出荷

世界中のイヤホン・ヘッドホンが試聴・買取・購入できる専門店

現在カート内に商品はございません。

商品レビュー

45の商品が見つかりました。  1-40件を表示

Astell&Kern

A&futura SE200 Moon Silver 【AK-SE200-MS】

総合満足度

4.5

デザイン性と機能性を兼ね備えたDAP

音の透明感や奥行き、粒立ちなどが非常によくわかるようになっています。原曲通りの正確かつ高解像度な音楽を聴くことができて、とても音が良いです。音だけじゃ無くて、デザイン性も高級感がありつつもシンプルで、所有欲を満たしてくれる感じになっています。

タカしん さん

(2023/10/17)

満足度

5.0

color:規格なし

AKMとESSを一台で楽しめる機種

まず筐体が格好良いですね。鋭利なのでケースは欲しい所ですが。
ESS9068AS
低音域はタイトでしっかり沈み込みがある・女性ボーカルは中心に位置して艶がある・高音域は分離が良い
SE100に比べて低音域が良くなっている気がしました。
AK4499EQ
音がリアルで生音の感じがある・音場の立体感があって迫力がある・女性ボーカルの表現力が良い
女性ボーカルはサ行が刺さらなく温かみがあるのが良かったです。
最終的にはAK側の方でばっかり聴いてしまっていますが、イヤホンによってはESSの方が合っていることもあり
両方簡単に使い分けることができるのは面白いです。

りゅと さん

(2023/05/25)

満足度

4.5

color:規格なし

面白い趣向でしたが。

端子を分ける必要は無かったなかなぁと。
SE180と比べると、残念ながら売りが少ないです。
4.4が付いていたら売れたよなぁと

うにに さん

(2023/03/01)

1

満足度

3.0

color:規格なし

最も素晴らしいプレミアムラインのAK

AKシリーズ初というだけでなく、DAPやオーディオ機器としても史上初
といってもいい、2種類のDACを搭載したプレミアムラインのモデルですが
第3世代フラッグシップであるSP2000に搭載されているAKM4499EQを
シングル構成ではありながら楽しめながらもESS製DACをデュアル構成で
聴く事ができるのはなんとも贅沢であり、良いとこ取りといった感じです。

外装の曲線美を生かしたデザインも素晴らしいですがUIでブルー色が採用されて
いるのはこのSE200のみであり、見慣れた白色のUIと異なる個性があります。
SE200にしかないブルーUIが美しいのでそれだけでも魅力があると思います。

また本体サイズは大きめですが重量はフラッグシップラインよりも軽量なので
ポータブルできる良い機種だと思います。

独立した2種類のDACを採用した技術はその後に登場したフラッグシップのSP3000
にも採用され、技術的にも通じるものがあり意欲作だったことが窺えます。

様々な魅力が詰まった機種だと思います。

にわとり さん

(2022/10/31)

1

満足度

4.5

color:規格なし

これ1台あればいい

タイトル通りです。
AK、ESS両方の旗艦級DACを搭載しているので1台で2種類の音色を楽しむことが出来ます。
他の方も仰られてるようにAK側は元気で迫力のあるリスニングサウンド、ESS側はやや暖かみがありつつも曲全体を俯瞰しているようなモニターサウンド、と言った感じです。
私はよく歌モノを聴くので、ボーカルを生々しく表現してくれるESS側の方がお気に入り(両方同じくらいの頻度で使っていますが^^;)
同価格帯の他のDAPをあまり聞いたことがないので音の良さに関してハッキリとしたことは言えませんが、以前使っていたFiio M11 Proよりも解像度やパワー、表現力など多くの面で上回っていると感じます。
ただ欠点もいくつかあり、ひとつは角が尖りすぎててケースを着けないとポケットに入れての持ち運びが難しいこと、またOpen App Serviceの規制がアップデートの度に厳しくなっており、今ではapkファイルを書き換えても対応アプリ以外の起動が難しくなっていること等が挙げられます。
とはいえ総じて大変満足のいく買い物だったと思っています。
最近はアウトレットで10万円を切る値段がついていることもありますし、是非検討してみてはいかがでしょうか。

やまだぁ さん

(2022/10/16)

1

満足度

4.5

color:規格なし

2つの音で2倍の楽しみ

主にはAK zero1とAcoustune HS2000mxで聴いています。

普段の使用では、SE200の動作は高速の基準に達しており、オン/オフの速度と曲のスキャンがまだ少し遅いことを除けば、その他の動作にストレスはない。 バッテリーも長寿命化を実現し、使用感も満足のいくものです。

音については、存在感を示す2つの出力ソリューション、2つの音で2倍楽しむことができます。 ESS DACの雄大さ、AKM DACが得意とする解像感など、2組のDACで全く異なる2つの音を統合することは、イヤホンを能力を最大限に発揮させると思います。

イ さん

(2022/07/05)

満足度

5.0

color:規格なし

色々試せるクリアサウンド!

2つのDACで同じ楽曲を聴き比べたり、DACごとに合うヘッドフォン、イヤフォンを試せたりと色々遊べるとてもクリアなサウンドの製品だと思います。

くまのみ さん

(2022/02/22)

1

満足度

4.5

color:規格なし

1つで2つの音

モニターよりの音と、リスニングよりのおと2つの音があり、モジュール交換の製品が出つつありますが 私にはこの2つがあれば十分すぎるほどどちらの音も好みでした

サイナシ さん

(2021/10/31)

2

満足度

4.5

color:規格なし

2つのdacである必要性

astell&kern futuraラインのSE200
私個人としてはこのfuturaラインが好きで、他のメーカーがやらなそうなことをやってくれる点と購入側の想像を超える製品をもってくる辺りが特に気に入ってます。
SE200はESSとAKMの2つのdacをもっており、自分が聴く曲によってdacを選んで使用する楽しさがあります。
もちろん2つのdacは音質も違います。ESSは寒色系でAKMは暖色系ですね。
ただESS側の完成度は少し甘いかなと感じました。他のAK機に比べると解像度や繊細さが一歩及ばずという感じです。
逆にAKM側はシングルdacなのに気持ち良く聴かせてくれるチューニングです。
値段おとしてAKM側だけで販売してほしいくらいですね。
と、AKM側ばかり使っててもなーんかたまには違う感じで聴きたいなぁってときにESS側で聴く、同じメニューを毎日食べ続けたら飽きるのと同じで、音楽も同じイヤホンや同じdacで聴いてると飽きがくるものです。そんなときに2つdacを積んだSE200なら一台で全て完結します。
またAKMとESSを同時接続して聴くこともできるのでリア充の方はそんな使い方もできますよ。
私には縁のない話ですが...

ごんす さん

(2021/10/30)

2

満足度

4.5

color:規格なし

初のAK機

最近はもっぱらVALKYRIE mk2カスタムで聴いています。本機はやはりバランスで本領発揮すると思います。一番の特徴はやはりヤヌスというDACチップを2種類搭載していることでしょう。否定的な意見の方もありますが、自分は案外使い分けて楽しんでいます。AKM側は割と押しが強い感じなので、ライブ音源やロック、ある種のボーカルものなどはこちらで、和楽器バンドとか音数が多くてすっきり聴きたいものやイヤフォンによってはESS側で聴いたりしています。
最近はAK機にも4.4mやサブスク機能などが搭載されているので、そこだけは羨ましいですね。音質的にはクリアで解像度や分離感もよく低域も出ているし満足しています。

シューオー さん

(2021/10/30)

1

満足度

4.5

color:規格なし

ESS派もAKM派もこれ1つで!

Fiio A5での試聴レポートになります。
普段聴いている環境と比較するべく、ラインアウトからポータブルアンプのA5に挿して数曲試聴しました。
普段A5を接続しているのはFiioのM11Proですので比較のためにESS ES9068ASモードで聴いていましたが、M11Proより低域の沈みと解像感が増しているのがすぐに分かりました。
AKMのDACよりは寒色系の音ですが、とにかく音の再現力が高く、一つ一つの音がとても正確に濁らず出ています
音場はAKMのDACと比較するとやや狭く感じましたが、原音忠実度はこちらの方が高く、アップテンポなアニソン等はこちらの方がよく合いました。
SE200はざっくり言えばモニター用とリスニング用で音切り替えが可能なDAPでしょう。素の音質レベルも10万円台半ばの他機種と同等以上で、総合的にかなりの実力機でもあると思いました。

インターフェースも充実しており多岐に渡る出力が可能ですが、アンプを使うのであれば搭載DACの特性上アナログアンプが良いと思われます。
4.4mmを搭載していないことは残念ですが、最近の10万円クラスの機種の中ではトップクラスの満足度です。

Feever さん

(2021/10/30)

1

満足度

4.5

color:規格なし

1台2役

2つもdacがあるし、デザインもいいし、買ったら当分は満足できそうなdapだとおもいます 全体的にクリアだけど低音もしっかりしていて、きれいにまとめられていると思います

パワー さん

(2021/10/27)

1

満足度

4.5

color:規格なし

一粒で2度美味しいDAP

dacが2つ搭載されているため、気分などによって使い分けることができます。

山田たかし さん

(2021/10/27)

満足度

4.0

color:規格なし

曲に合わせて使い分け

eイヤホンさんで試聴。
AK4499EQで聞くアニソンは最高でした。
ヴォーカルが華やかになり、聞いていて楽しいです。
ES9068ASの方ではよりモニターライクな音で聞くことができ、音を繊細に表現しています。
ヴォーカル物よりサントラを聞くことが多いので個人的にはES9068ASの方が好みです。
最近発売されたse180とは音が違うので、悩んでいる方は一度試聴するとよいかもしれません。

コーヒー豆 さん

(2021/10/27)

満足度

4.5

color:規格なし

気分や曲に合わせて手軽に音質変化を味わえるプレイヤーです

視聴しました。
プレイヤー上面に各DACのアウトプット端子(3.5と2.5)が合計4つ並んでいるのがなんとなくかわいらしいです。
大きさですが所持しているSP1000mと比較すると、若干大きく若干重い印象です。ただ、持ちやすくなっているので、そこまで国はならないかなという印象です。
音についてですが、DACによる個性を感じるくらいには違いがありました。
ESS側は個人的にあっさりとした透明感のある音の印象で、イヤホンで言うとHS1677SSやHS1697TIがベストマッチでした。
AK側は個人的にSP2000に肉薄する音の印象で、低音(ベースなど)がおいしく感じるイヤホン、例えばHS1657CUやHS1300SSがベストマッチでした。

SE180のようにユニットを差し替えて音質の変化を楽しむプレイヤーも魅力的ですが、その煩わしさを排して、端子を差し替えるだけで手軽に音質変化を楽しめる良いプレイヤーだと思いました。

HK さん

(2021/10/27)

満足度

4.5

color:規格なし

異色のデュアルdac

まさかの2種類のdac搭載で端子まで2箇所ある異色のdapですね。

個人的には4.4mmもあれば完璧でしたがスペースの関係上仕方ないのでしょう。 
積んでいるdacについてもess,akm側ともに高グレードでいいと思います。

音質的にもess側はモニター調、akm側はリスニング寄りでしっかり分別できてると感じました。

snow さん

(2021/10/25)

満足度

5.0

color:規格なし

使い分ける楽しさ

一粒で二度おいしいDAPです。パワーもイヤホンで使用する限りは十分で、同じ音源を純粋にDACチップの違いを堪能できる機種になります。どちらのDACがいいかは完全に個人の趣味の問題だと思いますが、私はAKで聞いたほうが解像度高めのきらきら感じの音に感じたので、好みはこちらだと思いました。大きさも持ち運びに手ごろでなかなか面白いDAPです。

yusei11 さん

(2021/10/24)

満足度

4.5

color:規格なし

飽きない

最近はモジュールの交換ができるdapがでていますが買い足していくことを考えると
1つで2つ分楽しめるのでいいと思う

楽 さん

(2021/10/23)

満足度

4.5

color:規格なし

試聴して

2つdacを使用しているのでひとつのdapで飽きずに使用できると思います
どちらもクリアできれいな音でした

アブー さん

(2021/10/17)

1

満足度

5.0

color:規格なし

SEシリーズはやっぱりいい音

音がクリアで何時間でも聴き続けたい音。
触った感覚はほぼスマホでCPUやソフトウェアにも妥協を感じられない素晴らしい出来だと思う。
ジャンルを選ばない優等生でこれ一台で音楽を楽しみ切れると思う。
KANNシリーズやSPシリーズとの違いをしっかり感じられ中高音は本機の方が個人的には好きでした。

雪だるま3L さん

(2021/10/17)

満足度

5.0

color:規格なし

楽しいDAP

2つチップでAKMとESSのサウンドを楽しめてこの値段は最高です。
プレミアムAK4499EQの音は濃く、鮮やか、華やか、といったイメージ。
ESS ES9068 は高域方向が伸びやかになったイメージ。
サイズは少し大きいので携帯性は、あまり良くないですが、デザインはカッコいい!

C.Cake さん

(2021/10/17)

満足度

4.5

color:規格なし

今後のDAPの可能性を追求した、とても意欲的な新しい挑戦。

試聴レビューとなります。
環境は、qdc 4CS(標準ケーブル3.5mm)とCampfire Audio LYRA(Tinselケーブル2.5mm)を使用し、音源はロックとJ-PopのFLAC(ハイレゾ含む)です。

【音質】
AK4499シングル側:
帯域バランスは中低域から中域が多めで、高域や超高域は少し少なめに感じました。
可聴帯域の中でも、聴き取りやすい帯域が中心のバランスとなっている印象です。

低域はある程度沈み込んでいて芯がありタイトな部類ですが、もう少しだけ輪郭がしっかりしていると良いなと思いました。

中域はボーカルがやや近く薄い膜のような物があり、ボーカルよりも楽器の表現力が高いと感じます。

高域は細かいタッチもある程度描けていて、伸びは伸び切る手前で消えていく印象で少し余韻があります。

解像度の高さはハイエンドDAPらしくしっかりとありますが、もう少し引き出せるのではないかというのが正直なところです。
厚みや迫力があり、音場は横に広めなように感じられますが、比較的均一な印象を持ちました。

ES9068ASデュアル側:
帯域バランスはAK4499側と似ていますが、こちらの方がほんの少し低域と中低域の量感が減りフラットに近いです。

低域は深く沈んだり過度にタイトにすることはなく自然な印象ですが、輪郭や芯がぼやける(滲む?)部分があるように感じました。

中域はボーカルの距離感は同程度ですが、楽器との調和はこちらの方が取れていて、どちらかと言うと淡々と鳴らす印象です。

高域はエッジがある鳴り方でほんの少しだけ粗さがあり、伸びの分かりやすさはこちらの方があるように感じます。

こちらは繊細な鳴り方で、音場の広さ自体は同程度だと思いますが、音の線が細いため広く感じられる場面もありました。

共通点や対比:
共通してもう少し低域と高域の解像度が欲しいなと感じました。
決して低くないけれども、もう少し引き出せるのではないかと思います。
使用したイヤホンが違うため一概には言えませんが、バランス接続にするとよりエッジが立って解像度の向上を感じる一方で、そのエッジ部分で粗さを感じる事もあるかなという印象を持ちました。

クール系でややドライ寄りな音色傾向が共通していて、ES9068AS側はよりその傾向が強いです。
AK4499側はリスニング傾向で楽しく聴かせるのに対し、ES9068AS側は素直でやや無機質なモニター傾向にあると感じます。
全体的な駆動力と解像度はAK4499側で、繊細な鳴らし方はES9068AS側という印象です。

【その他】
操作性に関しては、AndroidをベースとしたUIをしていて直感的に操作出来ますし、5インチHD画質の液晶ディスプレイの視認性も良好です。
2種類のDACを搭載していながらもそこまで分厚くなく、横幅は少しありますが持ちにくいとは思いませんでした。

ボリュームダイヤル周囲を始めとしたデザイン性がとても高く、再生ファイルのbit深度や使用DACに合わせて光るボリュームホイールは所有欲を満たしてくれます。

構造上仕方ありませんが本体上部に端子が4つあるため、KANN ALPHAやSE180と違い電源ボタンが横についている点が個人的にはマイナスポイントでした。
10~15分程度は試聴したと思いますが、楽曲切り替えのために画面を点灯させる操作がしにくく、再生・停止等のボタンと区別しやすいようにもう少し大きい電源ボタンにして欲しかったなと思います。
この部分に関しては慣れや手の大きさ等の個人差が大きいと思いますので、気にならない方のほうが多いかもしれません。

【総評】
これまでもアンプ部分やDACとアンプが一体となったマザーボード交換方式を採用したDAPはありましたが、1台で違う種類のDACを搭載するというのは革新的な挑戦です。
しかし、音質のみで評価すれば中途半端感が拭えません。
今後のDAPの可能性を追求した新たな挑戦という点は評価出来ますが、AK4499の性能をこのサイズとマルチDACによる限られたスペースで発揮させるには無理があると思います。

個人的にはESS側の自然で素直なモニター傾向な音が気に入りましたが、こちらももう少し引き出せるのではないかと感じました。
「もし私が使うなら」という観点で言えば、ESS側の3.5mmと2.5mmを基本として使い、駆動力を必要とする製品の場合にはAKM側の2.5mmを使用する、という感じになると思います。

厳しい評価をしている部分もありますが、とても個性的で夢のある製品である事は間違いありません。
是非お試し下さい。

masa さん

(2021/09/28)

満足度

4.0

color:規格なし

豊かな低音

全体的に非常にクリアな音質ですが、特に豊かな低音が特徴であり、ロック等の激し目でノリノリな曲にとてもマッチすると思います。

にこちゃん さん

(2021/09/28)

満足度

5.0

color:規格なし

別次元

ウォークマンからの乗り換えになります。

操作性で驚きました…
画面があとから着いてくるような遅延が全くなく
快適です。

液晶も綺麗でジャケットが綺麗に映るのがいいですね。
ボリュームもカチカチ音がたまらなく好きです。

肝心な音質ですが
前のdapとは別次元で全てが上回っています。
ベールが何枚も無くなったようなクリアさ
ゆっくりと自然に音が消えていく感じ
細かな音まで拾い上げ、アルバムごとにしっかりと空間を作り出すような高い表現力。

感動モノでした。
値段も最近のdapの中では微高級ラインで中古の球数も増え比較的購入しやすくなっているかと思いますので是非、試聴してみてください!

T さん

(2021/09/16)

満足度

4.5

color:規格なし

面白い製品

フラッグシップdac2つとも積んでしまおうという発想が素直でとても好きです。2つただ積むだけでなく両方の良さを出せるよう調整されていて気分で全く違ったテイストを味わえます。デザインもakならではの美しさがあり、とても刺激されました。大きさもSE100より若干大きいかなという具合で携帯性も高いです。

ボブ さん

(2021/09/16)

満足度

4.5

color:規格なし

AKの音の在り様を示すモニュメント

※他店で中古購入(別売の純正保護ケース付)してのレビューとなります


<各出力音の印象>
AKM側出力:圧が強く凛としたドンシャリ系サウンド 各音像が近く大きめで音楽ライヴ感が強いのも特徴 アタック感に重きを置きすぎて音のディテール&空間表現を損ねている印象だが、かえって無心で音楽に入れる感もある 音楽に身を任せたい時にオススメ

ESS側出力:真水のようなフラット系サウンド 音の強さやクリア感はAKMに一歩譲るものの、細かなディテール表現や空間表現力に秀でる 深みはAKMよりあるので、モニターとしての面を持ちながらもAKMと違ったリスニングの味がある 楽曲に含まれるニュアンスを楽しみたい時にオススメ

AKMは「実演の」を意味するライヴ感、ESSは「生きている」を意味するライヴ感があり、音楽の聴かせ方・楽しませ方が両者ともに全然違う 楽曲や好み(気分)、環境に応じて使い分けるのがベター カチッとしたクール系の音を基調とするのは両出力一緒なので、味変感覚で使い分けられる


<良い点>
・2種のDAC・回路による2系統の音を持つ どちらもクール系の音を基調としているので使い分けはしやすい モジュール型と違い端子の差し替えだけで音質のタイプを変えられる、初期投資のみで済ませられるのがいいところ
・ヒスノイズが非常に小さく、高感度イヤホンの使用でも背景の黒さが損なわれない
・古参メーカーなだけありUIの完成度が高い 常に不具合なくサクサク動作で、不便もなく複雑すぎもない程度でうまくまとめられている UIデザインも凝っていて中々カッコいい Bluetooth機能は当然のことストリーミングアプリの導入、DACフィルター切り替え、細かなEQ調整、アプリAK Connectによる他端末とのインタラクションも可能 機能性も現代機として文句なし
・サイズ対重量は小さ目で、実重量の割に手持ち時の重量感はそれほどでもない 実重量もギリギリ実用範囲内に収まっている 幅広だが厚みはそこまでないので持ちづらくもない
・塊からスパッと切り出したような彫刻作品の如き見た目が、本機が高級機であることを主張する 所有欲が十分満たされる良デザイン&ビルドクオリティ 別売保護ケースも格調高く本機に見合う仕立てだが価格もべらぼうに高いのが難点


<悪い点>
・物理ボタンがかなり隣接しているかつ小さいため誤操作しやすい 特にケースを装着して使用していると各ボタンを指の感覚だけで認識できず、近くまで持ってきて目視しないと操作できない これが地味に不便
・バランス接続端子が2.5mmのものしかなく現在主流の4.4mmが存在しない 各出力別アンプ回路構成で端子数が増えてしまった故、スペース的に厳しかったのかもしれない
・正直言って約20万円のDAPとして考えると音質は中程度で優れているとは言い難い しかし音以外のほぼ全てにおいて高い完成度を誇るので、本機が価格に見合わないものとは個人的に思わない
・これはユーザーによるが、Androidベースながらも導入できるアプリの制約が非常に強くインストールさせてくれない(AK機共通?) 色々遊ばせてくれないのが残念 将来、アップデートで制約が緩くなることに期待したい


<総評>
アプリによる拡張性は低いものの、DAPしてのデザイン(UI含む)、音質、機能性全てにおいて非常にクオリティが高く、超級機の鑑といってもよい完成度 本機が売りとしているマルチDACによる2出力は味が違えどどちらもAKの音の域を出てない様に思うので、AKの音に慣れ親しんだユーザーやAK機に初めて触れる方に向けた”欲張りセット”ともいえる 「良い音は一意的なものではない」という主張がマルチDACとして現れており、AKの音の在り様が集約された名機であることは間違いない

tsurikinoko さん

(2021/09/12)

満足度

5.0

color:規格なし

音質と携帯性の両立

今までSONY WM1Aを使用していましたが、重量をもう少し軽くしたくて携帯できるプレイヤーを探していました。
愛機は64audio 18Tzarで、ケーブルはLuminox audio Night for Nightです。
解像度が高いものが好きなので、解像度に定評のあるAstell&Kern社のものに目をつけていたのですが、間違いなかったです!
ただ機種で悩んでいて、実際視聴しに行きました。
KANN ALPHAやSA700も視聴しましたが、ES9068ASの繊細な表現や静寂の表現に惚れ込んでこちらを購入しました。
今の愛機とも相性が良かったのかもしれません。
DACはES9068AS片方でもおそらく買ったと思いますが、聴き比べて遊ぶのも好きなので楽しいです。AK4499EQはWM1Aの音に近くて、迫力が欲しい曲を聴く時にはこちらを使用しています。
興味深かったのはWM1Aの時変化が面白かったイラコイザが、あまり劇的に変化がなかったことで、今のところ特にいじらずに聴いています。
重さもDAC2個積んでるとは思えない軽さで、iPhoneよりやや重いかな程度です。SONYより充電持続時間が短いので、バッテリーを犠牲にしているのだと思いますが、個人的には持続時間が多少短くても軽いほうが有難いです。
参ったのはUIで、こちらはSONYに劣ります。プレイリストとか整えるまでがかなり苦行でした・・・。
あとはSONYから入ったため、手持ちに4.4mmバランスのケーブルしかなく、バランス接続で4.4mmがなく2.5mmだけなところが、購入で唯一悩んだ点でした。
総評としては音質と携帯性に関しては最高ですし、DAC切り替えて遊べるのも面白いので、UI面で-0.5させていただきました。

マシロ さん

(2021/09/12)

満足度

4.5

color:規格なし

かなり未来的なDAP

DACチップを二種積むという異色な発想はまさにfuturaラインといった所。
DACの切り替えも非常にスムーズで、聴き比べには最適ですね。
ここ最近のAKDAPにしては軽く、意外と持ち運びしやすいです。
サイドボタンの押しやすさ、ボリュームダイヤルのクリック感等、かなりいろんな要素が追加されていて面白いDAPだと思います。
音質に関してもAKM、ESSともにハイレベルです。
色々と話を聴いているとAKMの方が好みの方が多いみたいですね。

夷川海星 さん

(2021/01/14)

満足度

4.5

color:規格なし

その日の気分で変えられる

マルチDACを搭載した異色のプレイヤーです。
大きさはse100より少し大きくなっている。
音は個人的にakm側が好みで音の厚みや抑揚、迫力に長けていてリスニング的な印象。ess側は逆にモニターチックであまり好みではなく、やや平坦な音の印象。
気分によって音を使い分けたい人とかにはありかなと思います

ゆー さん

(2020/11/30)

満足度

3.5

color:規格なし

最高峰。

流石としかいいようがない音作り、そして流れるような曲線美。Astell&Kernの技術力には度々感動させられるが、当機は特によい。音の細やかさなど秀逸である。

花吹雪 さん

(2020/11/30)

2

満足度

4.5

color:規格なし

デザインがかっこいい

セラミックプレートを採用したデザインなので
高級感があってかっこいいですよね。
ボリュームホイルLEDも採用されていて、視覚的にも
美しいですし、操作感が分かりやすいです。
DACフィルターも使えるので、音源に合わせて
自分好みの設定にできるのも、音楽聴くのが楽しくなって
良いですね。
すごく完成度の高い商品だと思います。
欠点らしい欠点がない。

するめ さん

(2020/11/26)

満足度

5.0

color:規格なし

気分で音が変えれるDAP

2種類のDACが搭載されているので
その日の気分に合わせて気軽に音を変えれるのが
このDAPの一番の魅力。

以前は「SE100」と「SP1000」を何度も聴き比べて
どちらが自分の好みに合っているか随分と悩んだものだが
今はこれ1台で、両方の正統進化した音を楽しむことができる。

それでいてバッテリー持続時間も伸び
容量も256GBと十分過ぎるほど。

sora33 さん

(2020/11/26)

2

満足度

4.0

color:規格なし

1粒で2度おいしい

店内で試聴したときはAKM側は元気でいい音だな、ESS側はちょっとこもってて物足りないかな、と思いましたが、静かな室内だとAKM側が元気が良すぎて耳の奥に音が突き刺さるような感覚を覚え、逆にESS側のほうが心地よく聞こえることもあり、なかなか奥の深い機体だと思います。

体調やその日の気分で使い分けてみるのも面白いのではないでしょうか。

また、古いCDからMP3で取り込んだ曲を聴くとAKMのパワフルな音、ESSのうまくまとまって心地よい音、そしてどちらにも言えるクリアな表現力に聞き古した曲なのにまた新たな発見をすることができ、思わず顔がにやけます。

ただし、機体は大きく重いので持ち運びにはあまりお勧めしません。こんな高価な機体を手を滑らせて破損させた姿は目も当てられないでしょう。(と言いつつ私は毎日の通勤のお供としていますが)

購入の際は必ずケースを別途追加することをお勧めします。もしくはバックの中や落としても安全な場所での操作を心がけたいところです。

けんてぃー さん

(2020/11/25)

満足度

4.0

color:規格なし

初AKです

2種類のDAC搭載で面白い機種だと思い購入しました。ESSとAKMで解像度とパワフルさとを気分で使い分けています。他機種と比べてどうというのは好みの部分が大いに関係しているところですが、色々楽しめるといった点で選択する価値を見出しています。楽しい機種です。

AKs さん

(2020/11/25)

満足度

4.0

color:規格なし

変わり種

マルチDACということで変わり種の商品です。
やはりそれだけ機構にこだわっているということだけあっていい音です。
しかしすごい!これがマルチDACか!というような感じではなかったです。

HIROHIRO さん

(2020/11/22)

満足度

4.0

color:規格なし

異色のオーディオプレイヤー

なかなか見ないマルチDACということで非常に特徴的な商品でした。
AKMDACはパワフルで普段のリスニングを楽しくしてくれるような音になっており、ESSDACはモニターチックな少し硬めで解像度が高い音になっていました。
このDACを両立したいという要望にも応えてくれて、設定のDACフィルターで細かくコントロールできます。
1つのプレイヤーで様々な音を楽しめる商品になってました。

名無し さん

(2020/11/21)

満足度

4.5

color:規格なし

個人的にはあまり好みではなかった

試聴レビューです。

最初に、ちょっと画面が大きすぎるかなと思いました。大画面が好きな方もいらっしゃるかもしれませんが、個人的には片手で操作するのが厳しく、またポケットに入りづらいこの大きさはマイナスポイントです。あと現行AKDAPで一番持った時痛いです。まあこの価格のDAPを裸で使う人もいないかもしれませんが、ケース必須な気がします。

音質についてですが、このDAPは最大の特徴としてDACチップを2種類搭載していて、それぞれ音質が違うので、個別に書いていきます。

まずESS側ですが、これはあくまで個人の感想ですが、あまり褒めるところが見つかりませんでした。帯域バランスとしては中高域寄りですが、だからといって高域がよく伸びるわけでもなく、ボーカルは乾いていて表現力に欠けます。低域も重さや深さは感じられません。解像度も、少なくとも同価格帯において不足しているように感じました。全体的にのっぺりとした平面的な音という印象でした。

対してAKM側は、だいぶマシな印象を受けました。帯域バランス的にはフラットに近づいたでしょうか。それなりの解像度もあり、ボーカルは柔らかい表現もできるようになっていると思いました。もしかすると現行のAKDAPの中では、AKMのDACチップの音と言われて想像する音に一番近いかもしれません。SR25の音にも近いような気がしましたね。まあ、ESS側の直後に聞いたので過剰に良く評価している可能性もありますが。

総評としては、20万出して買おうとは思わないDAPだというのが正直なところです。中に2台のDAPが入っていると考えれば片方10万なのでこんなもんなのかもしれません。1台のDAPでいろいろ遊びたいならCayinのN6IIとかと比較してみるといいと思います。

ま さん

(2020/11/20)

満足度

3.0

color:規格なし

DACが2個!

DACが2個、それぞれにフィルターが複数、端子もそれぞれバランスとアンバランス。何通りもの音の違いを一台で楽しめます!

天玉うどん さん

(2020/11/20)

満足度

4.5

color:規格なし

面白い機種ではある

視聴での感想です。
2つのDACを搭載しているということでとても面白い機種だと思います。わたし的には旭化成のDAC側が好みだったのですが、ESSも悪くないかなという印象です。しかし、使うとなったらAK側しか使わなくなりそうなので2つ使い分けができるよりも一種類のDAC搭載DAPで十分なのではと感じてしまいました。賛否両論ありそうですが一つの音だけでは飽きてしまう方や何個もDAPを買いたくない方には面白いのではないでしょうか。

鮭 さん

(2020/11/19)

満足度

4.0

color:規格なし

SE100から正常進化プラスアルファ

SE100からの乗り換えです。
このSE100やSE200は試験的な試みが行われており、それが大きな魅力である。SE100では据え置きオーディオ用のES9038PROを搭載し話題となったが、今回SE200ではES9068ASとAK4499EQの2種類を搭載する前代未聞の機種となっている。
音質はES9038PROが醸し出す煌びやかでスッキリとした音が魅力のSE100と比べて、ES9068ASは魅力的で美味しい部分を残しつつ若干モニタリング色が増した印象です。AK4499EQはSP2000ほど横方向に広大かつ温かみのある音のイメージではないが、ES9068ASより解像度が高くリスニング向けの音質だ。SE100と違い選択肢がある分音楽を楽しむ幅が増えることが何よりの魅力であり、他のプレーヤーでは決して味わうことのできない音楽生活を提供してくれます。

イヤホン:MEZE RAIPENTA(Litz Wire Earphone Cable-MMCX-2.5mm)

シン さん

(2020/11/18)

満足度

5.0

color:規格なし