透明感のある煌めきを感じられる

以前はAndromeda2019と今はAndromeda2020のケーブルとして使っています。DAPはAstell&KernのSR35です。
　女性ボーカルもののPOPSやRocksなどを聞くのですが、高音の煌めきを感じるのにすごく良い組み合わせと思っています。smoky litzの音も好きなのですが、これが銀なんだなって思える、透明感のある煌めきを感じることができ、Andromeda（2020までのモデル）の良さを引き立てることができるケーブルだと思っています。4.4mmは聞いたことがないのですが、2.5mmでなんの不自由も感じていません。

旧Andromedaに使ってみました。

旧Andromedaのバランス化で最終的にこのケーブルにた辿り着きました。
手元にあったバランスケーブルを色々と試してみたのですが、今ひとつしっくりときませんでした。
ALOのケーブル以外はAndromedaの良いところを消してしまうと言う書き込みをネットで見かけたので、“Litz Wire Earphone Cable”（Superじゃないやつ）の2.5mmも試してみたのですが、自分の場合、音が暑苦しい感じになってしまいました。
どうしようかと考えた挙句、お値段が張りますがボーナスも出たので、一か八かで銀線に賭けてみました。
結果“Litz Wire Earphone Cable”の時の暑苦しさは無くなり、イメージしていた音（細かくクリア）になりました。（自分比）
やっとAndromedaを自分の理想の音にする旅から解放されます。
旧Andromedaをお持ちの方。バランス化するのであれば選択肢の一つに如何でしょう。

音のクリーニングケーブル

※見やすさ及び省文字数化のためレビューを簡素化しました（2020/08/21）


＜特徴まとめ＞
・美麗な見た目　ビルドクオリティがとても高い
・ワイヤの無いストレートタイプ　耳掛け耳垂れ両方のスタイルで使用可
・イヤホンの音をクリーニングし透明感・解像感を向上　イヤホンの個性をブーストする
・銀素材で連想されがちな煌びやかさはない　煌びやかさを狙う人は注意

＜総評＞
高価だがランクアップとして高い効果を望める優良ケーブル　癖の強いイヤホンと合わせる場合は注意が必要

銀線らしいキラキラした高音になります

ANDROMEDA Sのバランス化のために2.5㎜プラグ版を購入しました。バランス化により左右の定位がししっかりするので、音数の多い曲だとその解像度から音の洪水のように感じられる部分も整理されてより聞きやすくなります。
また銀線の分高音の響きがより美しくなり、低音がマイルドになるので通常品のチューニングに近い音になっていると思います。

CampfireAudio製品の友

姉妹会社のCampfireAudioのIEMとの相性が抜群に良く音質全体をグレードアップしてくれるでしょう。個人的には高域が心地よいです。これは2.5㎜4極バランスプラグモデルですのでシングルエンドモデルにくらべ左右のセパレーションがとても良いです。
また、非常に美しく取り回しよいです。もともとATLAS用のケーブルであったため耳掛けワイヤーが入っていないですが、線材の柔らかさによりシュア掛けも問題なく行えます。人によってはワイヤー入りより好みの方もいるかもしれません。