中高域の緻密さと音の余韻が印象的

イヤホン:IER-Z1R、プレーヤープレーヤー:NW-WM1Zでの試聴です。
純正ケーブルに比べSNの良さが印象的。音像がよりくっきりします。中高域はやや強めですが音が粒立ちが細かく緻密なので非常に聴きやすいです。音場感は純正ケーブルと大差無し。低音はややタイトですがむしろ質感がしっかりと感じ取れるので個人的には好印象。それでいながら管球アンプのような音に僅かに余韻を残す鳴らし方がニクイです。ホームオーディオで言えば「カウンターポイント」や「クラッセ」のような音を連想させますね。
同価格帯ではYATONO 4WIREがありますがSNの良さ、音場感はほぼ互角でトータルバランスではYATONOですがリケーブルによる違いが分かりにくいのが難点。そういう意味ではGOLD 16の方がより個性的な音でありながら嫌味が少ない、ツウ好みのケーブルかと思います。

Andromedaに良いのではないでしょうか

Litz wireからの最上級として良いのではないでしょうか

先行販売で購入

ALOは初めてでハイクラス16GOLDの実力はどうか確認の為に購入、イヤホンはCAMPFIRE ANDOROMEDS CKです。確かに低音に関しては多少音圧も下がった感じはしますが他の金線仕様よりは低音はでます。高音、中音はかなり盛り上がりある音がでます。解像度も上がります。あと線のしなやかさはあり、多少のノイズタッチが出ます。値段が値段なので迷う人は一度視聴するのをオススメします。プレイヤーやイヤホンとの相性もありますから。