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商品レビュー

40の商品が見つかりました。  1-40件を表示

Astell&Kern

KANN

総合満足度

4.5

隠れた良DAP

AKDAPはアナログライクな音が好きなのですが価格設定が割高に感じること、下位ラインの製品はあと一歩足りない部分が多いなと思っていたのですがKANNは比較的優しい価格と価格以上の音質、出力で良いです。
ラインアウトの機能もありヘッドホンも殆ど鳴らせます。
難点としてやはり大きさが嵩張りそこそこ重さもあります。
また、デザインが独特でスタイリッシュさがないのがAKらしくはないですが音質重視なら価格の下がってきた今検討してもいいと思います。

ねーむれす さん

(2019/12/29)

1

満足度

5.0

color:アストロシルバー

パワーだけじゃない!

アンプのパワーが非常に強くシングルドライバーはもちろん多ドラのイヤホン、果てはほぼ全てのヘッドホンを完全に鳴らす事が可能。音自体はもちろんパワフル。しかも音の濃密さが凄まじい。音量を上げてもうるさくなるというよりも音の情報量がより濃密になる印象。情報量が濃密になるという事はより音の繊細が際立つ。結果、パワフルさと繊細さが両立したリスニングサウンドを手に入れる事が出来る。本当にこの機種は「あと10年は戦える」。持ち歩きに不便に見えるがアプリ「AK Connect」をダウンロードすれば本体は鞄の中に入れっぱなしでスマホで操作出来るので全く問題なく持ち歩けます。

ダイス さん

(2019/12/06)

1

満足度

3.0

color:アストロシルバー

いろいろしたい人向け

高音質、多機能で遊び甲斐のあるDAP。
外に持ち運びイヤホンやヘッドホンで聞いても良し、据え置いてスピーカーで聞いても良し。かなりのパワーがあるので、大抵のイヤホン、ヘッドホンが鳴らせる所も嬉しい。
性能面だけで言えば、このDAPがあれば他の機器はいらないかもしれないと思えてしまう程の完成度。

しょうわ さん

(2019/07/30)

満足度

4.0

color:アストロシルバー

アンプすごい!

私はAK120IIを愛用していますがバッテリー交換時のサブ機として購入しました。
KANNは言わずと知れた高出力のアンプとデュアルメモリーカードスロットだと思います。
今までアンプなしでは鳴らしきれなかった高インピーダンスのヘッドホンも簡単に鳴らせます。ですがWestone ES60のような感度が高いイヤホンはノイズを拾いまくります。

内蔵メモリが64GBしかないのでSDカードは必須です。カードスロットは起動時の読み込みに時間がかかるのが少し気になりますが止まることはありません。

音質はフラットで解像度はAK120IIと比べると少し劣りますが高めです。音場は広くなりました。
ロックやJポップ、アニソンが良く合うと思います。

操作性で一つ不便だと思うのは物理ボタンの位置です。
他のモデルは横にあるのにKANNだけは、なぜか正面にある。マジで不便です。
まぁ、なんだかんだ言ってKANNを購入して良かったです。

さくら さん

(2019/07/30)

1

満足度

4.5

color:イオスブルー

ノリの良い便利なdap

まず気になると思われる大きさなのですが問題無い大きさです。(ポタアンとdap重ねて持ち歩くより)

便利な点なのですが
・1番は他のak機よりバッテリーが多いです←結構大事
・ポタアンを持ち歩かなくても出力が十分
・SDが使える
・ラインアウトが優秀
・使ってるとボタンが以外といい

個人的な感想ですが、悪い意味ではなく上下に向けての空間表現?が少し狭い気がします。
音はモニター寄りでは無く気持ちが良く楽しんで聞ける音で、他の機種と繋いでもあぁノリの良いkannの音だなぁって感じれます。

高い出力+楽しんで音を聞きたい方やポタアンとdap両方買おうと考えてる方にはとにかくオススメ出来るdapです。

if さん

(2019/07/30)

満足度

5.0

color:イオスブルー

AKの外伝

ヘッドホンを鳴らすパワー、据え置き環境としても使える拡張性(要端子類)はもちろん、他のAKとは全然違う音質を持っていて、丸みのある音質で、広がりもあり、低域のドライブ感もあって、非常に好み。

ただ、物理ボタンとタッチパネルを組み合わせた操作性が気に入らないのと、
GUIでプライバック画面から戻る時と曲選択から戻るボタンの位置が違ったか、少し戸惑った。

音質は個性的で良くも悪くもAK KANN特有の音をしていると思う。レビュー頼りではなく、必ず自身で試聴したほうがいいと思う。

かなり相性があるので、個性が少ないモニター的なもの、イヤホンならば他より音量が取りづらいと書かれるような機種がいいでしょう。

枝豆 さん

(2019/07/30)

満足度

3.5

color:イオスブルー

見た目と音の差!!!!

タイトルどうりの感想ですが、重厚な見た目からは想像できないほどに澄んだクリアな音を奏でてくれます。「駆動力がある」ことによる一番の恩恵は「音の制動」がしっかりできる点にあると私は考えています。KANNにはこの駆動力があり、それによりAstell&Kernの音の特徴である、「クリアで忠実な音」が一つ高い段階で表現されていると感じました。
もちろん、「巨大」な部類に入る筐体ですが、容量の拡張性や、多彩な出力方法など、「この一台ですべてが完結する」ことができる機種だと思います。後継のKANN CUBEも出てきましたが、そちらとも比較し、是非とも選択肢の一つとして検討していただきたい機種です。

ZAKI さん

(2019/07/30)

満足度

4.0

color:アストロシルバー

低音が良いです

KANNを買って一年近くになります。他社のプレーヤーと比較して、KANNは群を抜いて中低音をしっかり鳴らしてくれます。低音が中高音を邪魔しているのではありません。バランスイヤホンが無くても、アンバランスでも十分鳴らしてくれます。ご購入の参考になれば、幸いです。

たっちん さん

(2019/07/30)

満足度

4.5

color:イオスブルー

何でも屋

見た目が他の機種に比べて圧倒的な存在感を放っていたのですがこの機種は面白いです。
その見た目通り殆どのイヤホンを鳴らしきるパワーをもち、最大容量も大きく基本的にこれ一つでそつなくこなすことができます。
音の方もaKらしく硬めで解像度重視な音です。
10万以下でこの性能はなかなか無いと思うので大きさに抵抗が無ければ失敗はあり得ないと思います。

たかな さん

(2019/07/30)

満足度

4.5

color:イオスブルー

重い

他のAKシリーズとは異なるデザインなのが挑戦的でいいと思う。でかくて重いのはやはりネックです。音や容量といった点では満足感があるのですが、大きいとか重いとかバッテリーがそこまで大容量でないとか、ポータブル機として考えたときマイナス要素が多いのがちょっと躊躇してしまいます。

みかん さん

(2019/07/29)

満足度

5.0

color:アストロシルバー

最大832GB

最大832GBまでいけるのがすごい。SDカードは安価なので、手軽に容量を増やせる。このデュアルSDという機構があるだけありがたいと思う。バッテリーはもうすこし持ってほしいと思うときもある。音は癖がなく、聴きやすい。

ゆに さん

(2019/07/29)

満足度

5.0

color:イオスブルー

手榴弾かな

手榴弾かな?いいえそれはKANNです。手に持った時そう思うほどのゴツさがあります。しかし、ゴツいのには訳がある。そう、このKANNはなんでもできるのだ。なにができるかはここに書くとすごい量になるので商品詳細を読んでほしいのですが、兎に角これ一台もってれば基本なんでもできます。しかも、それが10万以下で買えちゃう。お得じゃないですか?音質は一言でいうと男らしい。中低音つよめです。見た目だけでなく音までゴツいとはどこまでもいかつい機種です。

漆黒のひじき さん

(2019/07/29)

1

満足度

4.0

color:アストロシルバー

手榴弾かな?

手榴弾かな?いいえそれはKANNです。手に持った時そう思うほどのゴツさがあります。しかし、ゴツいのには訳がある。そう、このKANNはなんでもできるのだ。なにができるかはここに書くとすごい量になるので商品詳細を読んでほしいのですが、兎に角これ一台もってれば基本なんでもできます。しかも、それが10万以下で買えちゃう。お得じゃないですか?音質は一言でいうと男らしい。中低音つよめです。見た目だけでなく音までゴツいとはどこまでもいかつい機種です。

漆黒のひじき さん

(2019/07/29)

満足度

4.0

color:イオスブルー

パワーは正義

パワフルなDAPです

イヤホンはもちろんのこと、インピーダンス高めなヘッドホンでも駆動可能

自分はAK70MKIIも持ってるのでそれと比較

本体の軽さなど、持ち運びの利便性はak70mkiiの方がもちろん良いですが、音の広がり方、ガツンとくる音
個人的にこの音が大好きです

また、ガツンと来すぎるからもっとサラッと聞きたいときにはラインアウト端子です
過去のアップデートにより、ラインアウトからの出力が可変式になり、イヤホン等の接続も問題なくなりました

一台で2度美味しいです♪

また、重たくはありますが、持ち運び不可なレベルではありません
kANN CUBEに比べたらなんと小さいこと

まつたけ さん

(2019/07/25)

満足度

4.5

color:アストロシルバー

力強さ

AKでは珍しく、色々な機能があるDAPとなっています。ガジェット好きな方は男心をくすぐられるのではないでしょうか?

音質ですが、非常に音の押し出しが強く、アタック感がかなりあります。特にライブ音源などは気持ちよく聴けます。
解像度こそ高い訳ではありませんが、聴きごたえやパワーでは唯一無二ともいえる1台です。

このDAPの特徴を一言で表すとしたら、「パワフル」です(^-^)

ぱわこ さん

(2019/07/25)

満足度

4.0

color:イオスブルー

持ち歩くのだ。据え置きを。

KANNが発表された時、言い知れぬ感動を覚えました。少し大げさですね。ヘッドホンも難なく鳴らせるパワー。据え置きプレーヤーとしても使える豊富な入出力。欲しかったのはこういうプレーヤーだったのだ。長期出張で家を空けることが多く、据え置き環境にコストを割いても満足に活かせないため、オーディオに限らずポータブル性を重視した製品選びを心がけています。KANNは少し大柄なプレーヤーですが、これ一つでヘッドホンアンプ並みの出力を誇ります。プレーヤーにポタアンをかませて使用していた頃よりも、むしろ荷物はコンパクトになりました。家では真空管アンプに繋いで、外出先ではヘッドホン、イヤホン問わずなんでも鳴らせる。いーイヤホンさんでヘッドホンの試聴をするときもべんりです。(笑)音はラインアウト、ヘッドホン出力でだいぶ変わります。ヘッドホン出力は迫力のある、元気な音がします。厚みがあると表現すればいいのでしょうか。昔AK製品を試聴した時とは印象の違う、温かみを伴う音のように感じます。KANN以外のAKのプレーヤーは、きらびやかで繊細な音、と感じています。ラインアウトも音量を可変に変更できるので、イヤホンを繋ぐことができます。こちらの音もまた、良いのです。低音は少し抑えめになり大人の印象です。素直で、聴き疲れしない音質だと思います。JAZZをよく聴くのですが、だいたいラインアウト端子から聴いて、フュージョンやPOPSなど、力強さが欲しい時にはヘッドホン出力から、と、気分に合わせて使い分けています。僕はこのKANNの音が好きですが、AKらしさを求める向きには、少し印象が違う、と思われるかもしれません。逆に、その“らしくなさ”がKANNの魅力と考えます。単体のプレーヤーとしてだけでなく、DACになったり、オーディオトランスポートとしても振るまうことができます。PCと接続すれば、ミニシアターの出来上がりです。家の真空管アンプと繋いでいるときも、本体のファイル再生だけでなく、ストリーミング再生の音を流したりもします。また、AK connectというアプリで、ネットワーク再生も可能です。KANNは、我が家のありとあらゆる音楽再生の中心になっています。プレーヤーにDAC、ポタアンと組み合わせて自分の環境を追い求めるのも素敵な趣味だと思いますが、これ一台で全てできるという機能性はKANN独自のものです。KANN CUBEという最新機種が、さらに大きく、パワフルになって登場した今こそ、KANNの魅力はいや増して大きくなるでしょう。KANN CUBEは巨大さゆえに、ポータブルというより可搬性のある据え置きといったほうがしっくりきますが、無印KANNはポケットにこそ入らないものの、毎日でも持ち歩けます。この感覚は人によって違うでしょうが、2段重ね、3段重ねのポータブルオーディオよりも圧倒的に軽量化できると思います。溢れるパワーを持ち運ぶ。なんてロマンのあるパフォーマンスラインでしょうか。注意点として、そのパワーゆえか長時間再生していると結構熱を持ちます。カバンの中に放り込みっぱなしでいると心配なのですが、今のところは故障なく元気に動いています。

アルカー さん

(2019/07/22)

満足度

3.0

color:アストロシルバー

全部のせのキワモノDAP

DAPにしては巨大すぎる筐体に機能が全部盛り込まれた、キワモノDAPです。
解像度が高めの繊細な音を鳴らしてくれるので、BAイヤホンで聴く女性ボーカルの音源の魅力を引き出してくれます。出力もあるので、一般的なヘッドホンなら十分に余裕をもって鳴らしてくれます。
そして、SDcard,microsdcardスロットを一つずつ、3.5mmと2.5mmバランスプラグに加え、さらに3.5mmと2.5mmバランスラインアウトを搭載し、イヤホンジャックが計4つも搭載されているという、拡張性も高い万能DAPです。
このKANNだけで何でもできてしまうので、ポータブル(この場合はキャリアブルか?)オーディオをこれ一台で完結させるのもありかもしれません。

TT さん

(2019/07/21)

満足度

4.5

color:イオスブルー

自然な音

利用して約一年たちますが、自然な音色が良いです。最新のものと比較すると、解像度など劣る部分もありますが、分析的に音楽を聴くのではなく、広い音場感に浸り音楽を楽しむのに最適な音色だと思います。

yazu さん

(2019/07/17)

満足度

4.0

color:イオスブルー

迫力満点

音は申し分なく、迫力のあるサウンドです
しかし、サイズが大きいので持ち運びがラクではないかも...

戦慄のタツマキ さん

(2019/07/17)

満足度

4.5

color:アストロシルバー

視聴しました

音の解像度が高いように感じました、低音もしっかりなっており、自分好みでした、視聴してきたのですが、とても欲しいです。

Tora さん

(2019/07/16)

満足度

5.0

color:イオスブルー

多ドラをならしたいならこいつ!

とにかくパワー、パワーパワーで迫力のある音を出してくれます。しかしAKさながらのクリアでくっきりとした音も出ていて聞いていると楽しくなってきます。
Roxanneに繋いで聞いていましたが音のメリハリが増して低域のキレや、高音の伸びがとても気持ちよくなりました。Akぽくないデザイン、携帯性や発熱に関してはまぁ個人によって思うこともありますでしょうが僕自身とてもいいものだと思います。

うなぎパイ さん

(2019/07/16)

満足度

4.0

color:アストロシルバー

音は期待通りです

■まえおき
私個人はオーディオの趣味と仕事(AV機器設計開発)を30年以上やっております。
趣味では、USB-DAC/ヘッドホンアンプ/PCアプリ(オーディオ再生関係)などの自作も手掛けています。
音楽ジャンルは、フュージョン/ジャズ/J-Popをメインに、たまにクラシックとTVドラマのサントラBGMを聴いています。
最近、新規に2機種のデジタルオーディオプレーヤー(DAP)を購入しましたので、
その中の1機種
 メーカーブランド:IRIVER Astell&Kern
 モデル名:KANN
についてレビューさせていただきます。
もうひとつのDAPは「SONY WALKMAN NW-WM1A」で別途レビューしてますので、そちらも比較参考に御覧ください。

■DAP購入使用歴
・Apple iPod(数年以上前の古いモデルをいくつか)
・SONY WALKMAN(数年以上前の古いモデルをいくつか)
・IRIVER A&K 第1~2世代(3機種)
・ONKYO DP-X1A
・COWON PLENUE-2, PLENUE-R

■使用イヤホン
・有線タイプ:JVC HA-FW01
・ワイヤレス(Bluetooth)タイプ:SENNHEISER CX6.00BT
★あくまでも音質に関してはこれらの組み合わせによる感想となりますので、DAP単体の音質ではないことをあらかじめお断りしておきます★

●音質
フラットバランスで帯域に余計な強調がなく原音忠実に再現するタイプかと思います。
低音は控え目で深く沈み込みようなところまでいかず、存在感をあまり強調せずにややタイトに小気味よく出してくれます。
高音域もあまり出しゃばらず繊細で刺々しさがなくハイエンドまで伸びる感じです。
そして、KANNの音の一番の特徴は、A&Kの下位モデルや他社の同クラスのモデルより音場広く、全体的に不自然さなく音が広がっていくところです。
イヤホンを使用しながら、まるでオープン型のヘッドホンで聴いているような開放感があります。
また、倍音が豊かで響きが綺麗に聞こえます。
レコーディングの良い曲なら楽器の音やボーカルの生々しさを如実にアピールしてくるときがあり、聴くことの感動を与えてくれます。
それと低音から中音域にかけて、重心が低めで全体的に落ち着いた音調ながらしなやかで弾力性があり、バラード系の曲なら気持ちよくゆったりした感じで、テンポの速めの曲ならノリよく聴くことができます。
私個人的に旭化成のDACが好みで、上記音調は搭載しているDACチップ(旭化成:AK4490)の特徴がちゃんと出ていて、後段のアンプと相性よく上手く設計されている感じがしますし、最上位モデルの良質さを引き継ぎながら価格的にリーズナブルなところまでもってきたと言えます。
Bluetooth接続時の音質は有線接続よりも劣るのは当然ですが、高品質のapt-X対応ということで期待していたところ、音に厚みがなくなり軽薄な印象でやはり有線接続との落差が大きいと感じました。
これは、有線とワイヤレスのイヤホンの違いによる影響もありますので大目にみてください。
ちなみに、WALKMANのWM1AのBluetooth接続の方が有線との落差は少なく良い印象でした。

●良い点
これは何といっても上記の音質と大抵のイヤホンやヘッドホンを鳴らしきってくれそうな搭載アンプのパワフル感でしょう!
これだけで選ぶ価値があると思います。

●悪い点(不満点)
1)機械式ホームボタンの存在意義が不明
電源ボタン以外に機械式ボタン(タクトスイッチ)が4つ実装されています。
 ・プレイ/ポーズ
 ・フォワードスキップ
 ・リバーススキップ
 ・ホーム(ホーム画面呼び出し用)
上記4つはタッチパネルには存在しません(タッチボタンがない)ので、基本再生操作はすべて機械式ボタン操作になります。
ここで不満なのは、外観デザインの関係かプレイ/ポーズボタンとホームボタンの形状と2つが縦に隣接していることによるせいか、やや押しずらいことです。
ホームボタン以外は画面を見ずして操作するケースは十分ありますから機械式の意味がありますが、そもそもホームボタンは基本的に画面を見ていないと意味がないボタンなので、タッチパネル上にあるべきものかと思います。
故にわざわざホームボタンを機械式にする必要はなく、その分プレイ/ポーズボタンの大きさを確保していれば良かったと思っています。

2)楽曲検索のUI仕様に煩わしいところがある
私の場合は楽曲をフォルダで管理しており、プレーヤーでの楽曲検索に「フォルダ」検索を多用します。
例えば、プレーヤー内臓メモリー上にある曲を「フォルダ」検索で再生し、その後にSDカード上にある別の曲を選択しようとする場合、
KANNでは再生画面左上の「←」(戻る)ボタンでメディアリスト画面が出るまで遡る必要があり、そこからSDカードを選択して目的の曲があるフォルダまで移動操作しなければならず、
それがとても煩わしく使い勝手が悪いUI仕様だと思っています。
それと、再生画面でホームボタンを押す、あるいは左上の「←」(戻る)ボタンを長押しすればホーム画面に一気に戻ることができますが、そこで「フォルダ」検索を選択しても、再生していた楽曲があるフォルダ内の曲リストに戻るだけというナンセンスな仕様になっていて、結局「←」(戻る)ボタンを何回か押して前述の煩わしい操作をするしかない羽目になります。
ちなみに、COWONのDAPは、
「←」(戻る)ボタンの長押しで、ホーム画面でなくメディアリスト画面に戻ります。
また、ホーム画面で「フォルダ」検索を選択したら必ずメディアリスト画面になり、KANNのような煩わしさはありません。
この不満については、IRIVERのサポートに改善要求しておきましたが、残念ながらあまり期待はできません。
なぜなら、Astell&Kernのプレーヤはみなこの仕様を過去から踏襲しているので、よほど多くのユーザーからクレームがない限り変わることはなさそうです。

3)PCとのUSB接続がMTP方式であること
KANNのシステム(OS)がAndroidベースなので必然的にこの仕様(MTP)になってしまうのかもしれませんが、PC上でKANN側のメモリデバイス(内臓メモリ&SDカード)にドライブ割当がされません。
つまりMTPでは、PC上のドライブと同等なファイル管理操作の扱いができません。
私個人としては、よく使うPCファイル管理ツールでPC上または外部メディアの楽曲ライブラリーとプレーヤー側のライブラリーと同期したりといった特殊操作ができないことが不便です。
ちなみに、WALKMANのWM1AはUSBマスストレージを採用しているので、プレーヤー側のメモリーがドライブ割当され私がやりたいことが問題なくできます。

4)バッテリーの持ちが悪い(A&Kの伝統?)
A&Kの下位モデルより大容量バッテリーを搭載しながら、下位モデル並みの持続時間しかないのが残念です。
おそらく、A&KのDAPが従来からアナログアンプを採用し消費電力が多めであることと、さらに、KANNの場合はアンプのパワーアップと消費電力がトレード・オフになってしまったからだと思います。
iriver Astell&Kernのホームページでは「連続15時間の再生」とありましたが、私が計測したところ満充電状態から連続再生して充電警告画面が出るまで約12時間でした。
残量ギリギリまですれば15時間までいったかもしれませんので、だいたい公称通りだと言えるかもしれません。
ちなみに、同様にWalkman WM1Aで計測したら約24時間でした(KANNの2倍)。
COWONのPLENUEもかなりスタミナがあります。(残念ながら計測してませんがWM1Aと同等以上かと思います)
デジタルアンプなら消費電力を抑えることができると思いますが、私個人としてはアナログアンプによる音質の良さも認めているので、
この件に関しては許容するしかないと思っています。
(USB-Audio出力モードでは、バッテリーが比較的長持ちします)

5)ステータスバーに音量設定の数値表示がない(A&Kの伝統?)
他社のDAPでは音量設定値がたいていどこかに常時表示していますので、当たり前の如くこれぐらいは対応してほしいところです。

●その他
Wi-Fiによるネットワーク機器連携の再生機能「AK Connect」を搭載していますが、私個人としては今のところその機能にあまり興味がなく試していません。(いつか試してみようかと)
また、A&Kの他モデルとの違いとして、KANNにはイヤホン/ヘッドホン出力端子とは別にライン出力専用の端子(バランス/アンバランスの2系統)がありますが、A&Kモデルによくある光デジタル出力がKANNにはないので注意してください。

●余談(参考情報)
KANNは音楽制作に携わるプロやオーディオ製品を評価するライターの人たちの間ではけっこう評価が高く、業務用として愛用している人もいるようです。

●まとめ
操作面(UI仕様)でけっこう不満が有りますが、音に関しては上級レベルで価格もふまえた上で個人的には十分満足しております。
また、ポータブルとしては大きく重いボディで気にする人がいると思いますが、私の場合はポータブル性よりも音質優先で選んでいますので、この程度の大きさと重さは気にしていません。
むしろ、アンプにパワー感がありイヤホンやヘッドホンを鳴らしやすく実力を発揮しやすいと思います。
(別途ポータブル・アンプを用意する必要性もありません)

最後に、KANNの音質を例えるなら、
★「素朴で純粋な落ち着きのある素肌美人」★
再生する楽曲の持ち味と搭載するDACや組み合わせるイヤホン/ヘッドホンのキャラを上手く出してくれるプレーヤーで、モニターライクながら神経質にならず音楽をゆったり気分でじっくり味あうように楽しむことができそうです。

以上、参考までに。

Banjo さん

(2019/03/09)

4

満足度

5.0

color:イオスブルー

高い解像度と映えるブルー

自分が買った最初のDAPになります。
自分が使用しているケースに映える、隙間から覗くブルーがなんともいい感じです。
音の解像度もすごく、スマホとは大きな違いがありました!
ただ、操作性として、画面のバックを押した際、少々のラグがあり、
もう一度再生中の音楽を押してしまうケースが何度かありました。
でも、物理ボタンや慣れで解消できることなので、そこまで気にする部分ではないかなと思います。

だい さん

(2018/04/19)

1

満足度

5.0

color:イオスブルー

ライブ音源聞いてます

駆体はがっしり大きく強力なアンプを搭載しているため、ずんずん響く低音をイメージさせますが、そんなことはなくいつものフラットに近いAKの音+よく聞くと少しまろやかな低音を加えたような音です。おそらくAK300のアンプ強化版のような構成のため出力に余裕を持たせたらこういう音になったよ、という感じです。特にライブ音源が素晴らしく、生々しい絞り出すようなアーティストの声や、低音のやわらかく包み込むような広大な響きがたまりません。出力に関しては売りにしているだけのことはあり、視聴用に置いてあるインピーダンスの高そうなヘッドホンをいろいろ試していますが、アンバランス接続でも今のところ音量が取れない機種はないように思います。さすがです。電池容量は多く、逆に満充電になるまでゆっくりな印象ですが、そこは急速充電も使ってくれということなんだと思います。電池持ちはいいですが聴きすぎて減りは早いです(笑)SP1000を持った時は、重すぎてさすがに持ち続けることはできないと感じましたが、それに比べるとKANNはちょうどいい重さのように感じます。唯一欠点として高感度IEMでホワイトノイズが乗りますが、可変ラインアウトがアップデートで搭載されるみたいなので、これもたぶん解消されると思います。なんでもでき、音も良い、素晴らしいDAPだと思います。
追加:待望の可変ラインアウトが実装されました。音はリファレンス向き、クリアフラットサウンドです!(AKシリーズ随一かも?)
ついにandromedaのホワイトノイズも消えました。
これで現状単体で最も多くのイヤホン、ヘッドホンを駆動できるDAPに進化したと思います。
視聴のための1台としてKANNはいかがでしょうか?eイヤホンにはこれだけ持っていって、いろんなイヤホンヘッドホンを楽しみたいと思います!

Y さん

(2018/02/11)

2

満足度

5.0

color:イオスブルー

音は素晴らしいが、、、、

音は素晴らしいです。
全音域に置いてパワーがありエネルギッシュに鳴らしてくれます。

ですが、購入して半年ですが、2回修理に送っています。
2度ともUSBDAC出力用のMicroUSB端子の不良です。
内部基盤が弱いです。中身はChinaクオリティです。

café さん

(2017/10/15)

4

満足度

2.0

color:アストロシルバー

カッコいい

友人が買ったのですが音もいいのはもちろん見た目のインパクト最強です今までのAKシリーズとは違うAKの音が楽しめます(^^)

ソマリ さん

(2017/09/26)

1

満足度

5.0

color:イオスブルー

ちょっと変わったDAP

購入して一か月がたちました。
とにかく音がパワフルで低音好きの方は買って損はないと思います。
SDカードとmicroSDカードの二枚差しが可能でその日の気分で聞きたい曲が変わるので曲データをいっぱい持ち運べるにはとてもいいと思いました。
残念なところは、本体が分厚く、また音楽再生時の発熱が他のAK300よりも熱くなります。

自分は、低音大好きなのでKANNで満足していますが、より解像度、音の繊細さを求められるならAK300シリーズをお勧めします。

ゴマドレ さん

(2017/06/29)

8

満足度

5.0

color:アストロシルバー

用途次第では中々のプレーヤーです

アンプの出力が高いのは魅力的ですが、私のような外出時はイヤホン派の人にとっては恩恵が薄いかもしれません
むしろ感度の高いAndromedaやES60等を使用してるのでホワイトノイズを拾ってしまい、どうも相性が悪いように感じます

本機のみで室内使用も考慮するならアリですが、家でヘッドホンアンプ使う方はあえて選ぶメリットはないかも

音は凄く良いと思います
同価格帯のDAPには負けていません
ただここまで大きくするならバランスは4.4mm採用してほしいのが本音
あれに一度慣れてしまうと2.5mmでは満足出来なくなりました…

単純な音楽再生以外にも様々な機能がありますので、その辺りの利便性も含め購入の検討する事をオススメします

シノ さん

(2017/06/13)

3

満足度

3.0

color:イオスブルー

多機能で便利だが発熱が

音源良し悪しがはっきりと分かりやすくアンプのおかげで力強く再生してくれます。
MicroSD、SDカード両方とも利用可能で便利です。
下の部分が平らになったので立ちます。
正直言って重いですが、アンプを組み合わせて持つよりは軽いのではないかと。
TypeCケーブルの転送速度にも期待していたのですがいまいち速度はでないので、結局はSDカードリーダーを使用したほうが早かったのが残念です。
充電速度はすごく早くて便利です。

発熱しやすいところが心配です。
普通に再生する分には問題ありません。DSD再生は熱いですが。
曲を再生しながらプレイリストの編集したら1時間ほど経過するとすごく熱くなってました。
発熱するとプレイリストを開くのに時間がかかったり(1分程)曲の再生が停止し、画面が真っ暗になったりしました。
充電器を挿したまま、作業しながら、ハイレゾ音源などの再生は控えた方が良い気がします。

追記1
2週間以内なので交換して頂きました。
即時対応して頂いて大変ありがたかったのですが、発熱問題やプレイリストを開く時間などは変わりませんでした。仕様です。
しかしこのサイズでこの多機能性は評価したい。
今後のアップデートで改善されることを期待。

追記2
PCでSDカードをフォーマットかけたら改善。AK内でフォーマットしたSDカードを使うと読み込みに時間がかかりるようです。しかし、PCでフォーマットをかけても何回か破損したSDカードと認識されて、何度か繰り返しているうちに安定しました。

Seshil さん

(2017/06/12)

5

満足度

4.0

color:イオスブルー

これまでとは一味も二味も違うDAP

専用ケースキャンペーンにつられ、節約中なのにもかかわらず購入してしまいました。携帯性…重さは見た目ほど重くなく、手にしてみると意外と軽いことがわかります。しかし厚いので、ポータブル用途には向かないかと。ただ、ライン出力などが豊富で、アンプも力強いので、この製品はホームユースを想定したものだと考えると納得がいきますね。(ちなみにHD800などを余裕でドライブできます)操作性…タッチパネルではなく戸惑いましたが、ボリュームのギザギザなど、手に馴染みやすい設計になってるので慣れれば楽です。また、ライン出力端子にケーブルを繋げると音量警告が出たり、安心して操作できる配慮がなされていました。USB端子もCタイプなのがgoodです。拡張性…SDカードなど使えるのはかなり良いです!おそらくハイレゾDAP界で1、2を争う容量性じゃないでしょうか。ライン出力も豊富なので、色んなアンプとの組み合わせが楽しみです。音質…基本はフラットな傾向のサウンドです。しかし、フラットらしい音質は低音などに物足りなさを感じてついついボリュームを上げがちなのですが、KANNは中低域が少し出ているため、そのようなことがなく音が荒れてしまう現象がおきません。長くなりましたが参考になれば幸いです。

ゆきらい さん

(2017/06/08)

2

満足度

5.0

color:イオスブルー

とにかくすごいの一言

持った瞬間感じる重厚感といいこれは直感ですごいなと思いました。まずは音の解像度の良さと言い出し方と言い文句なしです。アンプに思った以上の強さがあるので物足りなさは感じないと思います。個人的に驚いたのは充電の速さが以上です。わずか二時間足らずでほぼマックスになりますね。音には関係ないのですが画面が大きく感度もいいのでとても操作性はいいです。これだけで十分満足ですがこの機体さらに大容量(832GB)なんですよかなりの量の曲入りますよこれ。  ただ少し気になるのが画面が暗くなっているときに一時停止するボタンが使えないと言う事(設定変えれます)と少し重たい事(278g)ですかね。重さについてはポタアンを普段から使っている人からしたら気にすることないと思います。 結論今回もとてもいい商品でした。

mekome さん

(2017/06/04)

3

満足度

5.0

color:イオスブルー

満足です。

基本、AKの音が好きなのでその辺は極端に変更していわけでもなくAKの音かな感じています。中高域の透明感、線が細く繊細なイメージで音の消え方が柔らかく秀逸だと個人的に気にってます。300シリーズとは低域の表現が違う。。。AK70のそれに似たチューニング?なのかなと、、ただ、アンプを積んでるということを考えると他のシリーズよりエージングによる変化があるように想像しています。現に鳴らし始めと今(50時間後)では中高域の繊細さは増してきているように感じますし低域も力強いけど柔らかさも感じます。今回この機種で注目したのはアンプを通さないラインアウトです。アンバランス、バランスとありそこを使いたくて購入させていただきました。
ソフトでラインアウトする音よりもクリアな音でより繊細な音を聴ける気がします。特に真空管を通すとその透明感はとても綺麗なイメージで心地よい音になりました(CDMs使用)他の据え置きにつなげて楽しむのには現状のベストな選択かと(私感)イヤホンは335DW SR /1770pro/E3000/ES60/334SRです。
購入して良かったと思っております。質感も良いと思います。

goji さん

(2017/06/02)

9

満足度

5.0

color:アストロシルバー

さすがAK絶対王者KANN

最初見たときなんだこのごっつくて重量KANNのあるDAPだって思いました。触ってみると肌触りが気持ちい。持ったKANNじでは5歳児の筋トレにぴったり。音は言うことなし。完璧。AK300よりも解像度が増して音場が広くなった気がします。メモリーカードもたくさん使えるみたいなので良いですね。もちろんバランス接続に対応。アンプもパワーあるのでポタアンは必要ないと思います。以上素人のレビューとなります。視聴することをお勧めします。ありがとうございました。

のすけ さん

(2017/06/01)

6

満足度

5.0

color:イオスブルー

素晴らしいDAPです。

1週間前、AK70の限定赤を購入し、このメーカーの素晴らしさにぞっこんな自分。他のメーカーに無いデザインとコンセプトに一目惚れ。試聴無しで通販購入しました。

相変わらず素晴らしいデザインと仕上げ。化粧箱も何だか高級時計や宝石の其れみたいで嫌でも気分が盛り上がってきます。ポータブルオーディオの世界は完全に趣味の物ですから、此の部分は大事ですよ。

更に音量ダイアルを回してビックリ、絶妙な抵抗感と共に感じるクリック感というか節度感。ダイアルの中にグリスでも封入されてるかの様な素晴らしい感触です。手持ちのDAPは全て音量ダイアルがスカスカなんで此の感覚は素晴らしいです。
今は亡き親父が昔持っていたpioneerのホームオーディオって確かダイアル類は全てこんな感触だったと妙に懐かしくなりました。ってか、何でpioneerのDAPでこの感触が出せないのか疑問ですわ。

持った感じも表面のリブが効いているのか、しっかりとグリップ出来て、滑らせて落とすという事は極めて少ない様に思います。デザイン的にもアクセントとして効いていると思います。でも、保険の為にも純正のケースは早く販売してほしいです。

音質やUIについては他の方々が詳しく書いてくれると思いますので、此方にはあまり書きませんが、これも素晴らし過ぎ。特に中音域の厚みがAK70より更に1段上乗せされた感じで、遮音性の高いイヤホンと組み合わせれば独りの世界に没頭しまくれるでしょう。
自分は銀線にリケーブルしたSE425とN40をバランス接続させています。

数少ない欠点ですが、使用時にかなり本体が発熱する事と、充電ケーブルがMicroC端子で他のガジェットと共用出来ない事でしょうか?しかも付属の充電ケーブルはそれ自体が非常に太くて、DAP本体と一緒に持ち歩くのは結構辛いです。ソッコーで通り掛かったコンビニで少し細いC端子ケーブルを購入しました。
しかしながら充電自体は凄く速いですし、利点に比べれば些細な事です。ホント、つい最近まで小馬鹿にしていたアユートという企業ですが、素晴らしい企画力と商品販売力だと思います。

このままだと近々販売が予定されている新旗艦機も買ってしまいそうで恐いですわ。

花鳥風月 さん

(2017/05/20)

122

満足度

4.5

color:アストロシルバー

買い換えには覚悟が必要です

最初にご忠告申し上げますが、AK300シリーズ(AK320を除く)からの乗り換えは無謀です。通勤・通学・旅行と言ったアウトドア・ユースならかろうじて合格点ですが、本腰を入れて音楽を聴きたいならスルーした方が無難です。何でも出来るが、何の取柄もないWalkmanといいとこ勝負です。「便利なプレーヤー」くらいの捉え方が正解かと。自分の耳で確かめないと気が済まないがために取り寄せましたが、予想以上の惨劇に、少々へこみました。

皆さんの中には、AK380+AK380-AMPの組合せは魅力的なんだけど、いちいち起動後にアンプをONにするのは面倒。かさばるし、重いし、充電時間に大きな違いがあるから、つい本体を過充電してしまうし。それならいっそオールインワンで…と考えられた方も多いかと。お気持ちはわかりますが、乗換えなどしようものならご自身を恨みますよ。きっと。思い留まって下さい。必ず買い戻すことになりますよ。先程も申した通り、外出のお供。サブ・プレーヤー程度に捉えた方がよろしいかと。

まず、ドライバーのチューニングが出来ていない。PCに接続していきなり「認識エラー」。デバイス・マネージャーから削除し、再読込をさせないと認識出来ないお粗末さ。AK120Ⅱの時代に後戻りした感じです。おそらく対応は早いメーカーですので、すぐに直すでしょうが、こうした初歩的なミスは発売前にフィックスして頂きたい。
次にケーブル。USB3.0にも関わらず、転送速度を含めて完全対応出来ていない。これまたお粗末な限り。急速充電はありがたいが、大丈夫か? と聴きたくなる発熱量。発熱する…ということはどこかに電気的な負荷がかかっている…ということですよね。ドライヤーじゃあるまいし。
トドメが内蔵のアンプ。ハイゲインにするとコテコテのこれでもかサウンド。ここまで盛らなくてもいいかと。楽曲のミキシングが完全に崩れています。「色モノ」の域ですかね。さらに、驚く事に、「off」がない。ファーストフードに慣れた子ども達には歓迎されるでしょうが、京料理に慣れ親しんだ人間には厳しい味付けです。

以上の点より、買い換えはお勧め致しません。ですが、初めての「AK」であれば、これまでになく価格と機能のバランスが取れていますので、魅力的な製品かも知れません。決して安いとは思いませんが、AK380のようにツノが欠けて泣くこともありませんから、普段使いには最適です。

1976 さん

(2017/05/20)

11

満足度

3.0

color:アストロシルバー

非常に強力

予約して3日。発売日に無事届きました。
音楽を入れなおして、先ほど聞きました。

とにかく強力。AK単品では感じられない音量でした。
380AMPを積んでいるいう感覚、ぴったりですね。
HIGHにした時の力強いこと、イヤホンでは手に余ってしまいます。

解像度はやはりAK70と比較してもくっきりしてます。AK300とは甲乙つけがたく。
よく語られていますが、AK300+380AMPと比較になってしまいますが、
コスパ、操作性(毎回AMPをつなげなくてよいこと)はこちら、
音の広がりはAK300+380AMPにちょっと軍配かな。
あと、これから充実するとは思いますが、ケースが発売時に出ていない。
外観の保護を重視する私としてはいまだに出荷時のフィルムがはがせません。
購入前は悩みましたが、購入感は満足しました。

ほうちょく さん

(2017/05/19)

16

満足度

5.0

color:アストロシルバー

早速AK KANN使ってみました

AK300を使っていましたが、上位機種にはまだ手が届かず、アンプ搭載ということで価格もAK300ほどの本機に飛びつきました。操作性は前面に物理ボタンができたお陰で取り扱いが楽になりました。クラシックはAK300より音に広がりを感じられましたが、ロックやポップス系は低音の響きが軽くなったような印象があり、イコライザーで工夫が必要そうです。
プレイ中の発熱はAK300よりもかなりあります。

名無し さん

(2017/05/19)

16

満足度

5.0

color:アストロシルバー

とにかく力強いです!

4月末に予約させていただき、本日いただきました。ありがとうございます。

操作性に関しては、慣れといったところでしょうか。
手の大きさが運よくぴったりだったので、とても持ちやすいです。
ボタン数が多いわけでもないので、ボリュームホイールが横か縦かで好みの問題ぐらいですね。
充電容量が歴代シリーズに比べて大幅に増えたのですが、それでも結構減りますので
モバイルバッテリーの携帯は必要だとおもいます。

UIに関しては、以前のAKシリーズから受け継いでおり、ご利用されていた方には
説明は不要でしょう。
「フォルダから楽曲を選んで再生」のみです。これがいいですよね。
ファームウェアアップデートで改善されると思いますが、一部日本語が変な所がありました。

解像度、音場についてはまだ聴きこんでないのでザックリですけど、以前のプレイヤーより確実に広くなりました。ここが購入して一番最初めに感じたところです。

最後に、充電中が少し熱がでるので、気になるところです。
決して安いプレイヤーではないので、AK300番台やNW-WM1Aといったプレイヤー等とは
聴く音楽によっては得手不得手があるかとおもいます。
展示機で聴く音楽で判断するのはなかなか難しいと思いますが、
個人的に低音をがっつり聞きたい方にはオススメしたい商品です。

もうりん さん

(2017/05/19)

16

満足度

5.0

color:アストロシルバー

裏切らない

まず、日付回ったので発売日キターーー!!
たまたま寄った17日に丁度店頭デモ機解禁だったようで、そりゃ視聴しましたよ!

サイズ感と重量。
たしかに大きいけれど、あらかじめ覚悟していたので正直それ程って思いました。厚みはあれど持ち易さを考えられていて、馴染みが良いです。持ち易さはAK300シリーズよりも場合によっては良いです。

ボタン配置。
電源ボタンが右上の端っこで非常に小さいので、押し難かった。
またボリュームノブはやはり慣れが必要でしょう。操作性悪くないけど違和感ですね。

ボタン操作。
物理キーが非常に使いやすいです。ただサイドボタンに慣れてるから再度が寂しいです。画面の解像度やUIも全く問題なし。慣れ親しんだものです。

では音質。
イヤホンはオーテクの「CKR-100」でのアンバランス接続です。一聴して素晴らしい音だと感じられます。太くしっかりとした、ずっしりとした音を奏でます。低音が強いですが、他音域を邪魔するほどではない絶妙な存在感です。高性能内蔵アンプの恩恵か、クリアな音質で楽器の伸びや余韻も伝えます。音場も広いのではないでしょうか。アンプ未経験者であれば驚きの音質だと思われると思います。商品画像にもありますが、AK300+AK380AMPでの音質や携帯性と比べて、個人的には音質はKANNですね。KANNの視聴後にAK300シリーズを持つとかなり軽く薄く感じ、携帯性いいじゃんと思えます(笑)ただ、カラーはアストロシルバーのみ先行でイオスブルーは未定。個人的には断然ブルーですね(実物見てないですが)。
残念に感じたのは所有感はAK300シリーズの方が高いと思った点です。(デザイン性やネーミングなど、完全に主観の好みの問題ですが)KANNは出力ユニットが多く、SDカードが2種類いけて拡張性が高いので、より専門的なことが出来て楽しめるのでは?と思いました。入門としてであれば申し分ないです。また大きいけれど、アンプをかますと双充電が必要だったり本体と繋いだり云々での煩わしさはない分、非常に快適だと感じます。ポータブルとしてはどうだろうと思う方が多いと思いますが恐らくバンナイズさんはじめキャリングポーチも出てくるでしょうし結局ポタアンかますだろうと考えると、あまり大きさ重さはきにならないと個人的には思いました。
発売前にA&Ultimaが新フラッグシップで発表されたりしましたが、AKデビューや、エントリーorミドルDAPからのグレードアップを検討されているのならば、是非今後の展望も交えて検討してほしいと思います!
どうしよっかなーほしいなーブルーかなー。

ちゅう太 さん

(2017/05/18)

13

満足度

4.5

color:アストロシルバー

ちょっと変わったA&K

はい!ヘッドホン祭りで聞いてきました!!ファーストインプレッションとしては、デカイ!!重い!!でしたねwポータブル性に関しては従来のAKシリーズの方がいいかもしれません、ただ音に関しては全く別のキャラクターだったので、レビュー書いていきますね!!音質 やはり皆さんここを気にしますねw当たり前かwまず、従来のAKシリーズの上位モデルシリーズ(いわゆるJrとか、70ではなく300とかのシリーズです。)とは全く音の傾向が違うと感じました、型番の番号が増え、ハイエンドに近づくほどモニター調になっていくと、私はAK見ているんですが、KANNに関してはAKの良さの、不純物のなさに加えて、音楽を楽しませてくれるような性格を見出しました!!個人的には、同じチップを搭載してるAK300よりも好きです携帯性 ここかなぁ…まぁ、AKもすごく頑張ってこのサイズにしてるみたいですし、いいと思うんですけど、やっぱデカイかなぁ…それにアンプもいいヤツを搭載しているのでデカくなってしまってるんですよね、手に持った時のズッシリ感が凄かったですまぁ、ズボンのポケットとかに入れるとデカすぎ!!って思うと思いますけど、カバンの中に入れてるぶんにはあまり気にならないサイズですね。何よりポタアンを持ち歩かなくても高出力が出せるところに強みがありますし、イメージとしてはポタアンくっつけてる、くらいで持ち歩くのがストレスないです。総評 新しいDAPで、特にAKに興味がある、でもちょっと個性が欲しい!というワガママ♡な方、もしくは既にAKシリーズを手にしていて、変わり種が欲しい方にオススメですよ!!

冷蔵庫 さん

(2017/05/02)

20

満足度

5.0

color:アストロシルバー