明鏡止水

ストリーミングもブラウジング機能も無い、
どシンプルな、
音楽を聴く為だけに特化したUIに初期設定を入力をして、
24,372曲入った1TBのmicroSDカードを読み込ませれば、
準備完了。
2017年製ゆえに、タッチパネルの反応が少々鈍いのは、
ご愛嬌。

PW製4.4mm変換プラグにAcoustune HS1695TIを繋ぎ、
音出し確認。
最初はAMP無しの本体のみから。

選曲は

Eric Clapton
『Slowhand (35th Anniversary Deluxe Edition)』
1977/2012年

1曲目『Cocaine』…………、、、、、、、、、、
えっ、この曲こんなにいっぱい音、鳴っていたっけ！？

横方向に広がった音場から、
クラプトンのリフが煌めく様に弾き出される。

こんなにもギターの弦の響きが美しく聴こえるDAPは、
初めて。

無音漆黒の空間から「パッと」華が咲く様に音が
立ち上がって、
消えていく。

明鏡止水の如き静寂さと、
花弁一枚々々が見渡せるかの様な音の花吹雪の饗宴。

久し振りに自分の中が澄み渡って行く気分を味わう。

これは、
良い音楽を聴いた時か、
単車でレッドゾーンまでEgを回した時にしか得られ
ない類いのもの。
ピークパワーに達し、スッとトルクが抜ける感覚。

2枚目ラスの『Layla (live1977)』は圧巻。

目を閉じて、部屋を暗くして、
クラプトンのギター・ソロに浸る。

ギターの弦が弾かれて、
音が生まれ、
空気を震わせて、
音が耳に届く。

そんな単純な快楽。

最新のDAPと比べるとハイレゾの再生能力と、
縦方向、立体的な音場構成では及ばないものの、
とにかく音が美しい。

AMPを装着すると、音の厚みと音場が更に広がり、
生音に近い感覚。
女性ヴォーカルなどはAMP付きの方が湿度を
感じられて良いが、
ギターの音色は本体直挿しの方が、ソリッド。

AK380の方が音が柔らかいが、
SP1000SSは硬質。
SP2000は華やか。

うん、気に入りました。

専用アンプを接続した際の総重量は
386g + 200g = 586g。

木箱に入って届けられた
Astell & Kern/A&ultima SP1000 Stainless Steel
& SP1000 AMP Copper
は超重量級でした。

鉄アレイかと思った…(苦笑)

さすがフラッグシップモデル！！

店頭にて視聴させていただきました。
以前はカッパーモデルに興味がありましたが
改めてＳＳモデルを聴くと全帯域の素晴らしさの
さることながら、静寂が素晴らしい。
これは他のＤＡＰでは感じられませんでした。
音が無い場面も音楽のひとつなのだと
改めて認識させられました。
今、メインで使用しているＤＡＰとは
性格が（金額も）全く異なるので
是非欲しいですが易々と手を出せない
金額がネックですね・・・。

レベルの違いとコスパの問題

SONYから乗り換えましたが、音場、音質、解像度は抜群です。音楽を聴くのが楽しくなります。

ただSONYとは性格が違うのでそのあたりは好みの問題はあるかと思います。

とても繊細に鳴らしますし、スピード感のある曲でもバラード等でも力を発揮します。

ただやはりコスパの問題は付きまといます。オーディオは所謂沼で、ハマるととことんまで求めてしまいます。そこで冷静になるのであれば他のDAPでもかなりの音質のものはあります。

私の場合はオーディオにこだわることは生活にハリが出てかけがえのないものです。ですのでイヤホンも含めて追及し尽くしました。それに関しては後悔はないです。

オーディオへのこだわりは大小あるかとおもいますので安易におすすめは出来ません。ただ、とことんまで追求するのであれば後悔のない機種です。

安すぎる

たった38万円で

スピーカークラスなら何千万の音

アイリバーさんの最初の価格設定ミス
これほどの音でたったの38万円

スピーカー嗜好している人ならば分かるこの安さ。

ケーブル一本で耳まで届くから安いのだろうか

「静寂」が聴こえる

本器の「音」に関しては、既に数多くの方がレビューされているとおり。
人によって感じ方、表現方法は違うにしても概ね賛同できる。
ただ、当方は「S/N」というスペックの影響力を、まざまざと認識させられるＤＡＰでもある
ことをあえて申し上げたい。
NW-WM1A、NW-WM1Z、AK380、AK380CPとの比較ではあるが「音作り」に関してはそれぞれ個性があり、使用するIEMとの相性もあるため、当方には甲乙つけがたい。ある意味、「趣味」「好み」の領域だろうと思う。

しかし、こと「S/N」に関して言えば本器は他を圧倒する。
「圧倒的にノイズが小さい音」とはどう聴こえるのか、正直今まであまりよく理解できていなかったし、そう感じる「音」を聴いた覚えもない。

が、本器を聞いて納得した。
「静寂」とは聴こえるものであることを。そして「静寂」も「音」であることを。
以外と思われるかもしれないが、本器は「静寂」をきちんと聴かせてくれる。
プライスタグや携帯にしては大きい、重い、熱くなる等々、色々、ご不満の向きもあろうが、
是非とも一聴することをお勧めする。
確実に今までとは違う「音」を聴くことができるだろう。
そして今までとは違う「音楽」の感じ方を経験することが出来るのではないだろうか。

いい音です

AK320と比較すると320の方がおとなしく感じます。
DAPもイヤホンもそうですが、ハイエンドになるほどより自然な音になっていくと思います。UERRはおとなしいイヤホンと言われていますが、SP1000で聞くと高音、低音とも美しく描写されより自然に感じました。まるですぐそこでライブを歌ってくれているような感覚になります。アンバランス接続ですが、特にパワー不足は感じません。andromedaではAK320と比べて曲再生中のホワイトノイズが格段に減っており(ほぼない)ここも頑張っているところだと思います。
watch grade ss(高級腕時計ではSSがもっとも堅牢)ですので、長持ちもしそうです。

思いきって購入して。

音質・音場に関してはAK320・380から着実な進化を感じます。繊細で高音～低音までしっかり出て、音の粒を肌で感じることができます。NW-WM1Z（個人的には500時間稼働の1Zに軍配が上がります）と比較すれば、もうこれは好みの差であるといえます。ｱｺｰｽﾃｨｯｸな余韻も十分に感じます。しかしながら、値段設定があまりに高額です。このDAPと比較すれば、NW-WM1Zが安価に思えてきます。当然、購入したとしても持ち出しすることはありません。AKの商品は、T8IE、LAYLA、Rosieと所持していますが、比較的にDAPは交換のサイクルがはやいのとアフター（修理費高額）について心配がついてきます。
製品の完成度は極まった感のあるものですので、その点に目をつむれる方にはおすすめです。

最強

最近試聴したんですが今でてるDAPの中で一番最強ではないかと思いました。　
値段はそれなりにしますが買っても損はしないと感じました。

試聴してきました

試聴だけでしたし、かなり短時間の試聴だったので音に関しては詳しく書きません。
端的に言ってAK380から確実な進化を遂げているDAPでした。
買うかどうかは、またじっくりと試聴をしてから考えようと思います。
価格の半分くらいの価値しか感じなかったという方やコスパが悪いという方も見えますが、今の所そこまで酷くは無いんじゃないかなというのが第一印象です。
そもそも、このクラスの製品でコスパは求めるべきではないと思います。価格が高いと思うか安いと思うかはその人の育った環境や感性、好み、収入など様々なものに左右されるものですし。
オーディオに興味が無い人からすればほとんどのDAPがコスパの悪く価格の半分も価値も感じない製品だと思いますよ。

試聴だけのつもりが

ふと試聴してみたら今まで使用していたdapと比べ物にならないすごい音を鳴らしていました。
もともと購入するつもりはなかったのですが、試聴した時の音が忘れられず、結局購入してしまいました。
イヤホンはmaverick customを使用しています。比較的スッキリした音のmaverickと迫力ある音のsp1000の組み合わせは個人的に相性抜群だと思いました。
アンバランスとバランスで結構音が変わるので、聴く曲や好みでアンバランスで聞くのも有りかと思います

フラグシップの貫禄

この一台を買うだけの予算があれば他社のミドル～ハイエンドDAPにカスタムIEMが買えてしまいそうな価格はどうしても戸惑いを覚えてしまいますが、とにかく一度試聴して検討するだけの価値はあると思います。特にバランス接続で聞いてみると今までのAK機にはなかったパワフルさを感じることができると思います。400g近い重量はなかなか持ち歩きに不向きだと思いますが、普段の携帯用にと保持していた下位機種(AK300)の音が、本機の音を聞きなれてしまうと今まで魅力に感じていた部分でさえ粗にしか聞こえなくなってしまい、結局手放してしまいました。多少重くても、これ一台あれば十分だと思います。

SONY、ONKYOに完敗！

某黄金DAPのレビュー欄に悪質AK擁護レビュアーがいましたので私もこちら側へ投稿します。AKシリーズは1000まで全て試聴しましたが価格の半分の価値すら感じませんでした。こと音質に関してはONKYOのプレーヤーの方がコスパ的にも抜群に良いです。保証面でも普通の感覚の人なら敬遠するレベルで悪いです。ここの会社のDAPを買うならもっと安く評価の高いプレーヤーと良いイヤホンを買う方がずっと良い音で音楽を聴けますよ。

全てが別格

最新のakのdap、どんなものかと視聴してみるとまるで音に包み込まれるように1つ1つの音がはっきり聞こえ、音の余韻明瞭さなどすべてのdapより遥かに良いものと感じた。
確かに値段は高いものの、この音を聞いてしまうとそれも納得してしまうようなものだった。
お金に余裕がある人は一つの選択肢に入ると思う。

素敵な音を聴かせてくれる..

このプレイヤーは。。本当に素敵な音を聴かせてくれる。アコースティック弦の響きや重み、ピアノの音の始まりと終わりの美しさ。それでいて打ち込みの音の深味も心地よいと。。。同じ曲がまた違う一面をあらわにするような、今まで満足していた環境をひっくり返す凄みがあります。

やはり良いですね…これ^^;

WM1Zとか所有してましたけど 売却して SP1000に買い替えました。 相当価格が高いDAPですけどやはり音が良いと思います。

ultimAted

ポタフェスにて試聴してきました。
究極を謳うだけある化け物ですね。「俺に出せない音があるとでも思っているのか？」と言わんばかりの王者の風格、鼓膜を突き抜ける音の粒子、今までのプレイヤーを無かったものにするレベルの超弩級の代物です。
かなりバイアスがかった言い様ですが、多くのプレイヤーは「高音質？とりあえず低音ボンボン打ち出しときゃいいでしょ」くらいの雑さを感じてなりませんでした。しかし本機は全ての音が喧嘩することなく前面に押し出され、それでいてそれぞれの音が自らの役割を自覚し「どういった鳴らし方が最適か？」を理解しているかのような絶妙なバランスに仕上がっています。何より驚いたのが自前のCD音源がまるでつい最近マスタリングされたばかりかと錯覚する程までブラッシュアップされて鳴ったことですね。
UI面で言えばボリューム画面がA&Kの「A」をモチーフにしていてオシャレですね。今までAKシリーズを使ってきた方ならニヤリとするかもしれません。
”世界最高峰のハイエンドポータブルプレイヤー”というコンセプトですが、私はとてもこれを”ポータブル”する気にはなれません。386.6g、45万円という数字は外に持ち出すのにあまりに障害です。こんな鉄と技術と魂の塊を携行するには余程度胸のある人間か、札束で殴り合うのが好きなオーディオマニアくらいでしょう。それでもこの手の平に収まるスタジオは、先の文句から”ポータブル”の文言を取り除いたとしても、世界最高峰の名を輝かせ続けるでしょう。

価値観と価格との戦い

凄いの出ましたね。DAP単体では世界最強なんじゃないでしょうか。音がいいのは確かです。特に音場。単に広いって訳じゃなくて、その空間に居るリアリティーというか、音が湧き起こってくるのを肌で感じるとでもいうか、得も言われぬ感覚に包まれます。
難点は重さ。AK第3世代＋AK380Ampでも、そこそこ重たいんでしょが、SP1000もポケットに入れる重さじゃないですね。屋外使用では一工夫考えなければでしょう。
さて、最大の問題は価格です。45万円の価値があるかどうかは、それぞれの人の価値観によります。毎日この音を聴いていたいと思うのであれば買いです。価格が下がるまで待つ？待ってる時間が勿体ないですよ。そのうち下位シリーズが発売されて妥協しちゃうかもしれませんよ。
今の音環境で満足できる、または我慢できるなら買う必要なしです。45万円使えるなら、アンプに投資する手もあるでしょうし、有機ELテレビだって買えちゃいますよ。
こういう高価な物は人には勧められません。ご自身の価値観で判断してください。

私の求めていた音。

ＡＫ３８０ユーザからの視聴した感想を話したいと思います。ＡＫ３８０の時も衝撃でした。音圧、臨場感、音の出し方がいい。万能ですがウオームな音で当時でも今でも最高級の音です。今回のSP1000 Stainless Steel は後継機と思われがちですが視聴してください、ウオームな音から一つ一つの楽器や声がしっかりと主張する音になっています。ちょっと大げさに言えばレスポンスが良く、声や各音の主張が調和が完璧でくっきりした音です。個人的には万能ですがクラシック向けというより電子楽器と相性抜群です。私はハードロックやバラードが好きですがハマリました。本体の価格は高額ですが音楽の楽しみ方という意味では価格以上の価値はあります。ただし視聴の前に決めないでください、それは人によってはＡＫ３８０の音の方が好みだという方もいるからです、まだcapperモデルもあるので比較しながら購入がオススメです。

超級どこでも音楽館。

大須店にて、試聴させて頂きました。音源データーに含まれる音を寸分の狂いもなく再生するとこうなるのか、という凄い音でした。映画館でいつもと違う音を聞いているような、、あー、でも、イヤフォンやヘッドフォンが変わると、もっととてつもない自然さが聞こえてくるんでしょうね。
科学の精緻というか。。
コレさえあれば、何にもいらない。（ヘッドフォンやイヤフォンが凄いと、もっと凄い音が聴けたんでしょうけど。）
凄い解像度が凄い自然に聴けてしまう、凄い装置です。