商品レビュー
5件の商品が見つかりました。 1-5件を表示
audio-technica
ATH-LS300
- 高音の質
- 中音の質
- 低音の質
- 細やかさ
- 迫力
- 音場
- 遮音性
- 音漏耐性
個性派、独特な臨場感の出し方
やや個性的な音をしているので、好みは別れるかもしれません。リスニングメイン機というよりは、モニター用、あるいは音源特化型のサブ機として大きな存在感を持たせられると思います。
見た目、装着感
角張っていますが、耳に当たって痛いということは個人的にはありませんでした。耳にあった形をしており、フィット感抜群です。遮音性もかなり高く、かなり小さめの音量でも音楽を聴いていると近くの人の声すら聞こえません。オーテクの有線イヤホンに割と共通するタッチノイズも、耳掛け式であることからかなり控えめです。
音質
かなり個性派だと思います。広い音場をもっているのですが、遠くから響いているような印象を受けました。LSシリーズのLがライブを意味しているらしい(?)ということもあるのか、大型ライブ場の中列くらいから聞いているような遠くでなった音が広い空間に充満しているような、ある種の熱気、臨場感をかんじることができる音です。
解像度が高く、情報量が多いのですが、角が取れた音をしているので刺さったり聞き疲れすることは少ないです。一方でやや籠ったような印象も受けるかもしれません。クリアさという点ではやや不足を感じ、その点は(そもそもの音の傾向が違いますが)LS200やLS400の方がよいかもしれません。
帯域ごとのバランスがよく、やや低音寄りのかまぼこサウンドかな、と言った感じ。モニター用としても使えそうですね。
全体的な音の特徴から、ライブ音源との相性がかなりよいです。また、帯域バランスにおいてはクセが少ないことや、装着感に優れているので、イヤピの交換による音質調整をしやすいです。A2DC端子なのでケーブル交換は選択肢が少なく難しいですが、かなり化けそうではあります。
りたちゆ さん
(2020/06/10)
1
満足度
4.0
高音の質
4.5
中音の質
4.5
低音の質
5.0
細やかさ
4.5
迫力
5.0
音場
5.0
遮音性
5.0
音漏耐性
5.0
color:規格なし
LSシリーズは肌感に合いました^_^
LSシリーズ視聴させて頂きまして、興味にて少しづつコスパの高めの物もどんな感じなのか、ワクワクしながら視聴させて頂きました。ごめんなさい…
個人的な感覚や価値観と感じ方にて失礼します。
やはりこのシリーズは、肌感があっていて全体的な聴こえ方や、音質、音域などもバシバシ当たらない感じが、両側頭部にあまり響かないので、楽しく聴けちゃうので、良かったです。^_^
☆Yama ken☆ さん
(2019/01/03)
4
満足度
4.5
高音の質
4.0
中音の質
4.5
低音の質
4.5
細やかさ
4.5
迫力
4.5
音場
4.5
遮音性
4.5
音漏耐性
4.5
color:規格なし
初めてのミドルレンジクラスイヤホン
通学、自宅での音楽鑑賞でアニソンやゲーム音楽、ロック等を聞いてます
まず聞いて最初に驚いたのは音場の凄さ、語彙力がないので簡単に説明しますと、
「ボワァァアアアアアアアア」
って感じです(悪い意味じゃないよ)
基本的な音質はけっこう好き嫌い出てきそうな感じです。
解像度自体はあまり重視してない感じで、程よく締まった低音と、全体的にバランス良く聴きやすい中音域、そこまでキツくない高音って感じです(説明下手ですいません)
見た目は超カッコイイです。惚れました
付け心地なんかもピッタリ耳にハマって良い感じなのですが、耳の小さい人とかはもしかしたら上手くハマらなかったり、耳が痛くなるかもしれません。
遮音性はそこそこ良いです。余程うるさくない限り音を遮ってくれると思います
買ってよかったと思えるいい商品でした
ついでに別売りの純正リケーブルと買っておくと尚良くなります。
名無し さん
(2018/11/13)
満足度
4.5
高音の質
4.0
中音の質
5.0
低音の質
5.0
細やかさ
4.0
迫力
4.5
音場
5.0
遮音性
4.0
音漏耐性
5.0
color:規格なし
バランス
シリーズの上から2番目に位置するこの機種は、各帯域にBAを3基搭載しているため全体的にバランスがとれた音です。若干低音よりにも感じますが、高音中音ともに低音にうもれることもなく綺麗になっているので文句はない音だと思います。ただ、この辺りの価格になると、着脱出来るのは有難いのですがオーテク規格の特殊な接続部なので、一般的なMMCXなどのケーブルに変えられないのが残念です。
りょーちゃん さん
(2017/09/29)
2
満足度
4.0
高音の質
3.5
中音の質
3.5
低音の質
4.0
細やかさ
4.0
迫力
3.5
音場
4.0
遮音性
3.5
音漏耐性
3.5
color:規格なし
LSシリーズの中で1番の個性派
試聴レビューとなります。
環境はDP-X1A直挿しで、音源は主にFLAC(ハイレゾ含む)のロックやJ-Popです。
私は先代機のIM03を使用していますので、比較も含めてレビューさせて頂きます。
音質的には、全くの別物です。
IM03は全体的に音が近く、ノリの良さやキレ・スピード感、横に広い音場と高い解像度が魅力のイヤホンです。
本機は、LS400でも一歩引いた距離感だなと思っていたのですが、更に遠く感じました。
解像度は高めだとは思うのですが、全体的に遠いこともあり篭って聴こえました。(DAPの駆動力不足かもしれません)
帯域バランスはピラミッド型か中低域から中域が多めのかまぼこ型に近いと思います。
高域が主張してくる感じはありません。
一方で、目に見えて進化したのはデザイン性と装着感です。
残念ながらIM03はイヤーピース選定に苦労するなど、装着感はお世辞にも良いとは言えません。
その点はかなり進化していて、標準のイヤーピースでも難なく装着出来、遮音性も向上していました。
イヤホンの端子が変更され、リケーブルの選択肢が増えました。
総評としては、「IM03の正統進化」ではなくシリーズ名の変更からも分かるように、良くも悪くも「全くの別モデル」です。
オーディオテクニカさんや販売店さんには申し訳ないのですが、正直言うと私は「何故こんなに変更したの?正統進化の後継機で良いのになぁ」と思っています。
ですが、音質は好みの部分の影響が大きい為、試聴をおすすめします。
確実に言えることは、IM03の正統進化を期待する方向性ではないということです。
もしかすると、DAPとの相性がはっきり出るイヤホンの可能性もありますので、私には合わなかっただけという可能性も高いです。
IMシリーズをイメージして後継機だからと試聴せずの購入はやめた方が良いと思います。
一方で装着感やデザイン性はかなりの向上を感じますので、音質的な事はご自身の耳で判断して頂ければと思います。
masa さん
(2017/09/29)
1
満足度
3.5
高音の質
3.5
中音の質
3.5
低音の質
4.0
細やかさ
4.0
迫力
4.5
音場
4.5
遮音性
4.5
音漏耐性
5.0
color:規格なし