ずっと着けていられる

たまたま付き合いでお店に行って、なんとなく見た目が気に入って試聴させていただきました。今まで3000円以上のイヤホンやヘッドホンは使ったことがなくて音の良さなんて全然語れないですが、聞いた瞬間なぜか「これだ」と思い、気付いたらお会計していました(^_^;)まだ開封して数日ですが、ずっと着けてても全然不快感がなくて驚きました。今まであまり聴かなかったジャンルの音楽も聴きたくなります。手放せなくなる予感しかしませんが、無くなっちゃったらどうしよう・・・

このヘッドホンだけあればよい。

非常に高い次元で、上手くまとまっています。

FLAC(ハイレゾまたはCDリッピング)は、凄まじいほどの解像感。
音域全域にわたり濁りがないナチュラルな音色。
低音も、量と圧とも、しっかり出ています。
原音にほぼ忠実だと思われます。
若干ですが高音域の音のエッジが良くも悪くも丸いと思いますが…。

ところがACCだと、それほど解像感はなく、低音不足も感じます。
どうやら、音源にシビアなようです。


音源がしっかりしてさえいれば、
モニター用としてでも、リスニング用としてでも、使えるヘッドホン。

AONIC 50さえあれば、他は要りません。

購入感想

ワイヤレスヘッドフォンを同価格帯で試聴しましたが、一番解像度が高くベースもくっきりと出ていたので購入しました。
しかしながらiPhoneとのBluetooth接続はあまり音が良くない(他の機種もそうですが)ので私は有線で聴いています。
iPhoneとのデジタル接続も非常に優秀かと思います。

有線もいけるワイヤレスヘッドフォン

ゲームなどでワイヤレスヘッドセットを使用していたため
音楽鑑賞用に新たにワイヤレスヘッドフォンが欲しくて
何台か気になったものを比較しこちらを購入しました。
以下、店舗にて比較したヘッドフォンです。

※すべてXperia1ⅢでBluetooth接続し楽曲再生（AmazonMusic HD、LDAC）
※私が好きな音の傾向：高音域寄りのドンシャリ
　所有イヤホン：オーテクCK100PRO、Noble ClassicNoble3
　　　　　　　　Noble FALCON(初代)、FALCON PRO
　所有ヘッドフォン：ベイヤーDT990PRO

①SONY WH-1000XM4

②Sennheiser MOMENTUM 3 Wireless

本機　SHURE AONIC50

当初①を購入予定でしたが、異様に低音がぼわつくように感じ
私の好みの音ではありませんでした。②と本機で悩み、本機が
好みの音だったので購入に至りました。

音質は締まった低音域（ボンボンではなくドスドス、といったイメージ）と
伸びのある高音域がとても心地いいです。

装着感については若干側圧が強く感じますが私は7～8時間つけっぱなしでも
特に痛くなるようなことはありませんでした。
また、剛性がかなり高く感じます。本機はハウジング部が
90度内側に回転しますが、がたつき等一切ありません。
多少乱暴に扱っても大丈夫だろうと思うほど安心感があります。

また本機はUSBDACを内蔵しており、おまけくらいの感覚で使用してみたところ
Bluetooth接続時よりも音の広がりが良くなったように感じ
シンバルの音がより煌びやかに聞こえるようになりました。
自宅で使用している間はもっぱらUSB接続でPCやスマホと接続しています。

ノイキャンについては比較対象がないですが
家で使用している分だと車の走行音などはかなり軽減する印象です。

通常のイヤホンジャックにも接続できるので、予算4万円で
有線ヘッドフォン+ヘッドフォンアンプを買うなら本機をお勧めします。

今，夢中のワイヤレスヘッドホン

AONIC 50を愛用しており，女性ボーカルのJ-POPやサウンドドラックをよく聴きます．

・デザイン：金属とレザーがうまくコラボした高いデザイン性で，とっても満足しています．
　加えて堅牢な作りになっており，ビルドクオリティは高いです．

・装着感：程よいホールド力があり，良好なフィット感です．
　ただし本体重量は300g台中盤と重たいので，長時間の装着は疲れると思います．

・音質：モニターライクですが聴きごたえがあり，好みのど真ん中です．
　伸びやかな高音，高い解像度の中音，タイトではっきりとした低音で，オールジャンルの楽曲とマッチします．
　LDAC接続した本機で十分満足した音質が得られるのですが，Shureのアプリと連携するとイコライザが使えます（LDACはイコライザ使用不可）．
　このイコライザがとても優秀で，楽曲や気分に合わせて，滑らかに音質を調整できます．
　私の場合，ボーカルに耳を傾けたい時はボーカルブースト，迫力を感じたい時はラウドネスというプリセットを使っています．
　
・機能性：ノイズキャンセリングは強くないですが，実用性はあります．
　外音取り込み機能は，高音がキツく聴こえることが時々ありますが，収音能力は高く実用性があると思います．

・操作性：物理ボタンの操作なので，誤操作は発生しないです．
　ただし装着しているとボタンは視界の外にあるため，どのボタンがどの位置にあるか分からなくなることはあります．

・携帯性：キャリングケースが大きく，持ち運びは不得手だと思います．
　ですが，持ち運びたくなるほど高音質なので，リュックに入れてしまいがちです．
　

いくつか気になる点はありますが，それらが気にならないくらい高音質のワイヤレスヘッドホンです．
同価格帯には名機が多いですが，是非聴き比べてみて欲しいです．


【普段の再生環境】
Androidスマホ→（aptX）→AONIC 50

高音質＋痛くないノイキャン

箱をみて「デカっ！」、中のキャリングケースをみて「デカっ！（二度目）」でしたが、ヘッドホン自体は普通のサイズでした。
頭にもちょうどよくフィットし、クッションも良好ですが、多少重さを感じます。
音質はsonyのWH-1000XM4と比べるとよりフラットな感じで素直に聴けます。特筆すべきは電源off時の有線での音質で、WH-1000XM4のように「一応聞けるけど音全然違うじゃん」ということがなく、全く違和感なくさらに高音質で聴けます。なので自宅でノイキャン不要のときはほぼ有線で聴いています。逆に無線でも音質の劣化は感じられません。
ノイキャン性能は「ほどほど」といったところで、耳が詰まって痛くなるほどのノイキャンでは有りませんが、必要十分だと思います。電車の車内放送がちょうどよく聞こえる程度です。外音取り込み性能も抜群です。この辺の操作がボタンではなくスライド式になってるのが非常に使いやすいです。
他の競合製品（WH-1000XM4、ゼンハイザーのmomentum wirelessやB&WのPX等々）とも比較した上で購入しましたが、今の所これにして後悔は有りません。
重さがちょっと気になるので-0.5点としましたが、ほかは満足です。今度新作のAonic 40が出るらしいのでそれも気になっています。

外音取り込み機能最高！

YouTubeイーイヤホンスタッフ、はまちゃんのバーチャル試聴を見て聴いて購入に決めました。

フラットが心地よい

shureは初めてなのですが、海外レビューを参考の上購入しました。
音の傾向としてはフラットです。優等生な音で、どの音域もバランスよく鳴らします。

高音部・・・伸びのある音で粒立っています。低音の鳴りに埋もれず、しっかりと主張できている。
中音域・・・とてもリッチな響きで、高音部・低音部と乖離せずに、かつ存在感がある音です。
低音域・・・ドンシャリと比べると地味かなと思われるかもしれませんが、全体的な音楽として求められる低音を鳴らします。凛とした印象。

フラットなので、一聴すると地味かなと思われるかもしれませんが、ほかのヘッドホン・イヤホンなどと比べた際の音の解像度・再現度などが強みだと感じます。モニターに少しリスニングの味付けをした感じです。

つけ心地
・重量・・・スペックを見て重たいのかなと思っていましたが、重量ほどの重さを感じません！負担も本当に感じません。
・ヘッドバンド・・・頭に触れる部分はかなり柔らかく、反対側(外側・上側)は硬いため、かなりつけ心地良いです。長時間つけても何ら問題なし。
・イヤーパッド・・・分厚く耳への負担をかなり押さえてます。大きさは普通サイズです。(例えばmeze classics99は大きいです)
・物理ボタン(タッチセンサーなし)・・・右ハウジングに搭載。上から、NC・外音とりこみスライドボタン、音量up・再生停止等・音量downボタン、電源・ペアリングボタン。再生停止等ボタンは点字のような小さいチョボがあって、触ってすぐわかります。
はじめはどこに何があるか、わかりづらかったんですが、慣れればかなり操作しやすいです。右ハウジングを手で持って、親指で押す感じ。押した際の雑音は感じないです。個人的にタッチセンサーより物理ボタンの方が誤動作がなく安心です。
・大きさ・・・大きいです。折り畳みもないので、ハウジングを横に回転させてケースに入れます。ケースにゴムバンドがあり固定します。ケース内に簡易なポケット(網目・マジックテープで蓋留め)があります。

ノイズキャンセリング
・ノーマル・・・そもそもの遮音性が割とある上で、雑音を消します。電車などの重低音までは取り除きません。音響への影響は、ほとんどありません。shureに問い合わせたところ、ノーマルを基準とし、必要に応じて最大にすることを想定しているとのこと。
・最大・・・電車などの重低音も消します。人の喋り声はある程度聞こえますが、音楽再生時にはちょうど良く消え、音楽のみに没頭できます。音響への影響は感じます。低音部の迫力が少し損なわれます。前述の通り、おそらく飛行機や電車内などの限定的な使用を想定されていると思います。(そもそも、そういった場での使用は、音楽再生とノイズキャンセルの優先順位が同等になると思われるので当然かなとも。)

バスに乗った際の激しい振動・揺れが影響し、プツプツとしますので、バスでは使いづらいかも。(ノーマルは何ら問題なし)
電車ではバスほどの振動がないため、最大でも問題なく使えます。