商品レビュー
2件の商品が見つかりました。 1-2件を表示
DITA
DITA Twins Fealty Iridium Silver
- 高音の質
- 中音の質
- 低音の質
- 細やかさ
- 迫力
- 音場
- 遮音性
- 音漏耐性
懐刀
シャープで線が細く、きめ細やかな独特の尖ったサウンドです。兄弟機のfidelityも似た性格ですが、こちらの方がより尖鋭的。派手ではありませんが、さしずめ研ぎ澄まされた懐刀のようです。
解像感が凄まじさは随一かと。
DITAの音作りは本当に興味深いです。
ヴェントレス さん
(2020/01/13)
1
満足度
4.5
高音の質
4.5
中音の質
4.5
低音の質
4.0
細やかさ
5.0
迫力
4.0
音場
4.5
遮音性
4.0
音漏耐性
4.0
color:規格なし
中音域が厚く、響きが綺麗
4月末のヘッドホン祭りと、販売後の秋葉原店店頭での試聴の感想です。
今回のTwinsを聞いて真っ先に感じたのは、音のバランスがDreamを中心として
・Fealtyは中音域を少し厚くし、Dreamでは少なかった響きを付加しDreamよりも音楽鑑賞的要素が増えて、ヴォーカルの勢いや生楽器らしさが楽しめる(Dreamは悪い音もそのままリアルに投げつけてくるので、時に楽しめない事がある)ような印象
・Fidelityは中音域を少し減らして相対的にDreamで少ないと言われていた低音(個人的には引き締まって丁度良い量だと思うのだが・・・・)を強調し、かつ高音のキラキラがよく耳に届くようになってEDMとかにより合うようになった印象
といった感じでした。
なのでDreamの下位モデルとか先進的なモデルとかではなく、ひたすらに理想の音を追い求めたDreamから、よりユーザーの好みに寄り沿う音、それも「一つで全てのユーザーの好みを満足させられないなら、2方向から攻めればより多くのユーザーが好みの音のモデルと出会えるだろ?」という感じになったのかなと思いました。
上流側の違いをしっかり反映してくる、いかにもDitaAudioらしい(あるいはDreamらしい)ところも健在です。
ただ、ハイエンドであったDreamはそれういった敏感で神経質なところが美点となっても、今回の価格帯ではそれがデメリットとならないかなと、少し心配です。
今回のモデルは最終的に購入を見送っていますが、振動膜の素材(それも、違うのはPENとPETの配合比率)だけを違えるだけでこれ程までに音が変わるのだという双子モデルを出したDitaAudioの遊び心を個人的には好きで、いつかは出るであろうDreamのポジションを置き換えるモデルも楽しみに待っています。
そうそう、ケーブルの取り回しはDreamから劇的に良くなりました!
DreamのVDH製ケーブルは、その音と引き換えに取り回しは、、、針金入りですか?って感じでしたから・・・・
ケーブルが単体で出るなら価格も少し手ごろになるでしょうから、2ピンのロック部分だけ切り落として手持ちのDreamに使いたいなと思ってしまいました。
願わくば、Awesome接続の交換プラグのラインナップを充実させるか、Awesomeコネクタにケーブルが出ている状態の自作用キットのような商品が登場すると嬉しいです。
名無し さん
(2018/08/07)
2
満足度
4.0
高音の質
4.0
中音の質
4.5
低音の質
4.0
細やかさ
4.5
迫力
4.0
音場
4.5
遮音性
無評価
音漏耐性
無評価
color:規格なし