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商品レビュー

22の商品が見つかりました。  1-22件を表示

SONY

NW-WM1Z

総合満足度

4.5

SONYの最高のDAP、いまだ健在

発売から5年近く経過しているんですかね。
それでも、SONY史上最高の音質だと思います。
現状、SONYもAndroidベースの開発にシフトしていますが、音楽用の専用OSを使って、最高の音を奏でていると思いました。
重量感も画面の大きさも最高級というか最重量級です。
正直、サブスクに対応できていないのが残念でなりません。
このクラスの後継機は待望されていますが、正直、5年経過しても十分に戦えるというのは、正直すごいな、と思います。

ほうちょく さん

(2021/11/05)

2

満足度

5.0

color:ゴールド

SONYの「本気」を見た、フラッグシップ"WALKMAN"。

試聴レビューとなります。
イヤホンはqdc 4CSとSONY XBA-A3、CampfireAudioのLYRAで、音源はロックとJ-POPのFLAC(ハイレゾ含む)です。

【音質】
帯域バランスはややピラミッド型かフラットといったところです。
低域は押し出し感というよりは質感重視で、芯がありながらも締めすぎず自然です。
中域はボーカルにややハスキーな部分が乗る感じはしますが、WM1Aと比較すると生々しさは本機が上で、組み合わせるイヤホンやヘッドホンによっては、楽曲の世界観・空気感を存分に味わえると思います。
高域はサラサラとした粒子感があり、情景に例えると「初夏や秋の晴れた夕暮れ」という感じです。

音色や音傾向をWM1Aと比較すると、

1Z
ウォームで柔らく、しっとりとしていてスッキリさはなく濃さが少しあり、音楽的な表現
中域~中高域に艶っぽい部分がある
リスニング寄りで生々しさや情報量、音の響きといった空気感に重きを置いている

1A
クールで硬め、ドライ寄りでスッキリしつつも、熱量のある空間的な濃さ(暗さ?)がある
強いて言うなればモニター寄り
メリハリがある押し出しの強い音(従来のSONY的)

と言った違いがあると私は感じました。
上記のような特徴から、バンドサウンドよりはジャズやクラシックといったジャンルと相性が良いように思います。

【その他】
本機は外観から「高価なWALKMANを使っている」という所有欲は満たしてくれますが、他方で重さが気になるのと、駆動力はフラッグシップ機としては低く、発売当時(2016年)の他社製のDAPと比較して、同程度か若干劣ると言った具合でした。
自社開発の「S-Master」への拘りは理解出来ますが、将来のWALKMANでは汎用DACチップとアンプといった設計の製品も、開発して頂きたいなと思います。

UIや操作性に関しては、発売直後は動作が遅かった事もありましたが、その後のアップデートで改善され、イライラする事は少ないと思います。
機能よりも音質優先のため、Bluetooth接続ではLDACに対応しながらもaptXに非対応であったり、物足りなさを感じます。

電池持ちに関してはDAPの中で5本の指に入る長時間再生を誇っているので、充電が煩わしい方にとってはとても嬉しい点だと思います。

【総評】
音質以外についての不満点や改善点と感じた部分は、駆動力や機能性を高めつつ、よりレベルアップしたWALKMANを開発して欲しいという想いを込めて書いたもので、決して本機がダメという訳ではない事をご承知おき下さい。
メーカーに対しての期待の裏返しと捉えてお読み頂ければ幸いです。

本機は、ZXシリーズから本格的に始まったハイレゾ音源対応のWALKMANのフラッグシップ機として、業界を牽引したいというSONYの「本気」を見ました。
私自身はWALKMANを所有した事はありませんが、いつか本機やWM1Aが「進化の途上だった」と感じ、「流石SONY、参りました」とWALKMANを手にする日がくるかどうか、とても楽しみです。

WM1Aも名機ですので、どちらがお好みの音に近いか比較されてみて下さい。
是非お試し下さい。

masa さん

(2021/05/30)

3

満足度

4.0

color:ゴールド

凄いですね

昔〃、ウォークマンを、使っていましたが、ある日から、AKに心変わりを致しました。現在でも、AK1000+1000アンプ、KANN、コードをつないでも使用しています。ですから、大きさ、重さには、あまり苦労してません。AKシリーズは、確かに繊細、明瞭で不満は有りませんでした。が、Z1を使って音の固まり,押し出しが違いました。今、一生懸命アンドロメダを、繋いで聴いてます。Z1のせいで、素人がリケーブルにハマり、酷い目に会っております。Z1怨みます。いいえ、感謝申し上げます。ウォークマンの音です。

hasemi さん

(2020/05/22)

満足度

5.0

color:ゴールド

ソニー好きなら合わないはずがない

まず重いです。
何がって言うと、本機重量、音の重さ、財布の負担の重さの3点です。
重量と値段はスライドしてご確認ください(笑)
音全体に重みがあり、全体的にバランスのとれた音を鳴らします。なんだそれ?と思った方は視聴してみてください。何となく意味が伝わるかと思います。
高価格帯とは言いましたが、それに見合う・それ以上の音を出してくれるDAPです。

シグマ さん

(2020/03/08)

4

満足度

4.5

color:ゴールド

今だから分かる、飽きの来ない音作り

発売日から使用しているので早3年強が経過して、組み合わせるイヤホンはER-4SR、ANDROMEDA、IER-Z1Rと鞍替えしましたがどのイヤホンで聞いても耳に馴染むイイ音です。

最近は知り合いがSP2000 COPPERを買ったので聞かせてもらいましたがSNの良さ、ダイナミックレンジの広さ、音圧感など、WM1Zを大きく凌ぐ所がいくつもあって驚きました。
ただその知り合いもSP2000の音に唯一ネガな部分があり、それは「音がクールすぎる」ということでした。最初の衝撃は大きいものの、あまりにさらりと鳴らしてしまうからか、聞いているうちなんだか情に訴えるものが無く飽きてしまう様です。
SP2000に組み込まれている旭化成のチップの音がそうさせるのか分かりませんがESS製のチップを組み込んだCAYIN N6ii/E01を買ってお互いを補完しているようです。

そういう話を聞いてるとWM1Zの音作りというのは実にバランスが良く、それでいながら飽きが来ないです。音作りの懐の深さを今更ながらに感じます。

欠点としては、バランスとシングルエンドとで音の違いが大きすぎること。今となってはWM1Zをシングルエンドでは聞けないほどフツーの音に感じてしまう。4.4mm端子のプレーヤーのローンチ製品だったために意図的にそうしたのか分かりませんが、次回作のフラグシップ機ではこういうことが無いようにしてほしいです。

COZY さん

(2020/01/29)

2

満足度

4.5

color:ゴールド

NW-WM1Z NM

重い、重いです。何がって重量がですが、音も重いです(勿論いい意味で)
沈み込むような低音が特徴的で、特に低音域のストリングス系楽器の響きと余韻は逸品です。
ジャスやR&B、プログレッシブにはよく合うDAPだと思います。
一方で、ディスコやテクノ、メタル、ポップスでは十分に恩恵を感じられませんでした。むしろ1Aの方が音のいいものもあったほどです。
ジャンルによって、1Aと1Z、どちらを買うか決めるのが得策だと思います。

DAT さん

(2019/11/28)

1

満足度

4.0

color:ゴールド

SONY最高峰のポータブルプレーヤー!

解像度が高く、空間表現力も十分で美音系と言うか綺麗系のちょっと低音域が効いたSONYサウンドです。

IERーZ1Rとの組み合わせは、最高ですね。

トムとジェリー さん

(2019/11/28)

3

満足度

4.5

color:ゴールド

とにかく、重い

WM-1AからWM-1Zへ乗り換えた上での感想です。音の分解能は流石と思いますが、AKのカッパーモデルと同じくとにかく重いです。持ち運んでの使用はかなりの難があると思います。また再生される音に重厚感がありますので、クラシックやジャズなどの再生では最高のプレイヤーと思いますが、それ以外の音源では私の粗耳ではWM-1Aの方が好みの音でした。

ハカセ さん

(2019/01/03)

4

満足度

4.0

color:ゴールド

重量級な高級DAP

ZX1~AK100Ⅱ~AK240〜AK240SS〜AK380+アンプ〜Hugo〜Hugo2 からの買足しです。
久しぶりにポータブルプレーヤーが欲しくなり衝動買いしてしまいました。
ポータブルとしてのギリギリの大きさ、重さと金額を犠牲にして音質重視、初の4.4mmバランス接続搭載と全てが、ポータブルプレーヤーの限界に挑んだ至高のDAPです。
バランス接続、シングルエンド接続共にキメの細かい高音質で、バランス接続であれば、パワー、トルク的にも余裕のある芯の通った音を奏でてくれます。
まあしかし、重量級なのでおいそれと携帯するプレーヤーでないことは確かです。
このズッシリとくる重量とゴールドカラーが高級感を醸し出している事は確かです。
音質は、もうポータブルプレーヤーとしては必要十分に高音質であると思います。
あとは、イヤホン、ヘッドホンにお金をかけた方が音の変化は大きいかと思います。

fss-yk さん

(2018/12/20)

2

満足度

5.0

color:ゴールド

初のハイエンド

初のハイエンドDAPを買いました。とにかく高いだけあって個人的な好みは別としてハイエンドにふさわしい音楽を提供してくれる。
特に解像度は高い。例えば歪ませたギターの音が他のDAPと比べより微細にザラザラと聴こえ心地よい。ベースもバリバリとメリハリのある音を聴かせてくれる。楽器のこれから音が出る瞬間の空気感をも伝えてくれるように感じますね。
全体的にそれぞれの楽器の音が混ざり合いまとまった音に作り上げている。柔らかい印象。
個人的には乾いたキレの鋭い硬い音が好みでしたがそんな私も満足いく一品でした。

操作性、画面表示共に不自由、不満を感じる事はない。強いて言えば、アルバムの順序がA,B,C順もしくはあいうえお順で固定の様でして、ドラック&ドロップで自由に変えられるとより良いと思う。

高い買い物して良かった(笑)

ハチミツ さん

(2018/12/06)

満足度

4.5

color:ゴールド

未体験の最高クオリティの音

視聴させて頂きましたがまず重量感がすごい。ずしっと。
持ち歩きはかなり難しそうで、部屋に置いて聞くという感じでしょうね。
音は未体験の世界を体験した感じでした。ヘッドフォンは、同じSONYのMDR-Z1Rで聞きましたが音がみずみずしさを感じるというかほんとにそこで音がなっているよう。
その他のウォークマンシリーズと聞き比べても音の良さは圧倒的です。
切削した銅の綺麗さと存在感もすごいです。

みかん さん

(2018/01/13)

満足度

5.0

color:ゴールド

もしかしたら傑作?

とにかく素晴らしいオーディオプレーヤーだと感じました。
AKシリーズも持っていますが、それよりも十分良い音だと思います。
AKシリーズ+CHORD Mojoよりは僅かに劣る気もしますがAKシリーズ+CHORD Mojoではカバンの中でゴゾゴゾすると光ケーブルが外れたり、バッテリー管理が2台になったりと煩わしいなどポータブル性を考えるとこちらのほうが便利感じ、最近の主力(SONY NW-WM1Z NM + EFFECT AUDIO Arthur)となっています。
ただやむを得ないところですが、本体が重いという欠点があります。
少なくともポータブルユースでEFFECT AUDIO Arthurを使用している分には満足できる音質であると感じています。
SONY好きの方は買って満足できる仕上がりになっていると思います。

peace10 さん

(2017/12/22)

2

満足度

5.0

color:ゴールド

DAP沼の終着点にして頂点

タイトルの通りSONYが放つ至高のDAP!
中古にて購入したのでエージングについては無評価です。

AKシリーズで感じていた僅かな音の不満、品質面で売り買いをしていた私を救ってくれた救世主です。

[外観]
金色塗装には賛否両論がありますが、無酸素銅ボディに金メッキが施されてると知れば価値観は変わるかと思います。重さは愛があれば大丈夫ですw高級オーディオ機器らしい重厚感を味わえます。

[操作性]
独自UIとシステムアップデートでサクサク動きます。ボタン類は他のレビューにもあるように判別が意外と難しく、ケースを着けると曲の送り戻しが特にわかりませんね…。
今後のアップデートでMQA,apt-xHDにも対応するようです。

[音質]
イヤホン・unique melodyのMASON Ⅱ limited edition
ケーブル・estron 2pin 2.5mm4極バランス&武蔵野レーベル4.4mm変換ケーブル
音源・AKシリーズのサンプルハイレゾ音源、宇多田ヒカル、ジャズ96khz24bitなど
最初は「ボーカル近いっ!」ってなりましたがこのWM1シリーズは電気を一時的に溜めておくキャパシタが組み込まれているため電源オンから4分ほど置いて聴くと化けます!SONYも推奨しています。
この子はとにかくバランス接続で聴くべき機種になります。アンバランスでは実力を発揮できないのです。
バランス接続時のS/Nの良さと広く澄んだ空間に鳴り響く細かくもリスニング調のサウンドはいつまでも聴いていたくなる素晴らしいものです!まるで据え置き?と思いたくなるほどです。

補足としてこのウォークマンはモニター系イヤホンではなく、リスニング系か開放的な鳴らし方のイヤホン、ヘッドホンとの相性が良いので試聴の際の参考してみて下さい。

メーソン さん

(2017/10/31)

2

満足度

5.0

color:ゴールド

ザ・最上位モデル!

NW-WM1Aと比較すると、オーケストラの演奏などの、場の雰囲気を大切にする曲はこちらが圧倒的でした。また、バランス接続時の変化はこちらがとても大きく、素直に感動してしまうほどでした。金色の見た目で最上級感を漂わせていますが、なにより重かったです。普段使いにはあまり向かないかも、、、

かい さん

(2017/09/20)

2

満足度

5.0

color:ゴールド

AKに完勝!比べ物になりません

AKと比べ重さ以外ではwm1zの完勝ですね(笑)購入前にはsp1000まで含めどちらも試聴したうえで購入しましたがAKは価格の半分の価値すら感じないプレーヤーでした。魅力を感じないつまらない音で、380ampを合わせるととても聞いていられないレベルのホワイトノイズ。よくこんなんで商品化したなと呆れました。反面wm1zは音の濃密さ、解像度、情報量、余韻、全てにおいて素晴らしいです。特にバランスで聴くと敵なし状態ですね。保証面でもAKのそれと比べて安心感が強いですよ。ダイナミック型との相性も抜群です。wm1zを選んで正解でした。いつまでも大切に使いたいと思います。

ゆう さん

(2017/09/14)

16

満足度

5.0

color:ゴールド

感動の音質

30万円の高級DAPです!

エージングをする前は30万円の価値があるとは言い難かったのですが、50時間、100時間と増えて行くごとにみるみる低音の深さ高温の伸びが良くなりました!
今まで聞いていた音はなんだったのかと感じる程です。
エージングで成長させて行くのも一つの楽しみになるでしょう!
オススメです!

juce さん

(2017/09/14)

4

満足度

5.0

color:ゴールド

芯のある音

バランス再生時間が300時間を超えたあたりから、音の再現率の高さに驚かされました。とくに低音は重く深い音が出ていて、素晴らしいです。だからと言って高音、中音も負けることなく繊細で生々しい音だと感じます。本体が重いのが玉に瑕ですが、この音なら、それも許せてしまいます。

脱走兵 さん

(2017/08/16)

満足度

5.0

color:ゴールド

聴きながら歩いたりはできない、かも

視聴の段階から、携帯するには重すぎるかなぁ、とは思っていましたが、良い音が聴けるなら、と思い切って購入しました。
なんとかなるかなぁ、と軽く考えていましたが、やはり頑張ってもポケットに入れたりして携帯するのは辛いですね。笑
どうやって運用していくか事前に入念にシュミレートしてから購入するかどうか決めるのが良さそうです。
音質は文句なしで良いので、私のように自宅の部屋が狭すぎて据え置き機の購入は考えてない方は良いのではないでしょうかね。

うめぼし さん

(2017/06/08)

1

満足度

3.5

color:ゴールド

クラシックユーザーに是非

生楽器との相性が良すぎる 

クラシックでは現状一番良いDAPでは?



バランス接続で本領発揮です





ああああ さん

(2016/11/16)

35

満足度

5.0

color:ゴールド

やはり重すぎる

音はとてもよいので簡単に。奥行きのあるリファレンス系としては最高峰ですね。クラシックユーザーでなければak380cpよりこちらを選ぶ方が過半数ではないでしょうか。

ですが、重すぎますね。片手で操作するのがしんどいです。あと、意外なところで操作のレスポンスが重いです。本体メモリーだけでも起動まで数分かかるのは頂けません。また、曲を聴きながらいらない曲を消すと一瞬音が切れてしまいます。新型DAPを買ったら、音楽を楽しみながらプレイリストの整備とあわせて整えるのが普通だと思いますが、その度にイラッとします。

ユーザーインタフェースは信頼してたのですが、そこはとても残念です。

legotudor さん

(2016/11/01)

22

満足度

5.0

color:ゴールド

ソニーWM1シリーズは高性能の自社開発VCXOを採用しております。

フェムトクロック(VCXOクロック)非採用など嘘はやめてください。



公式ソニーhpより

http://www.sony.jp/walkman/products/NW-WM1Z/feature_3.html



新開発の「低位相ノイズ水晶発振器」を2個搭載



新開発の100MHz対応「低位相ノイズ水晶発振器」を2個搭載(48kHz系/44.1kHz系)。3225(3.2mm×2.5mm)から5032(5.0mm×3.2mm)へのサイズ拡大により、ノイズの影響を受けにくいレイアウトが可能になり、S/N感のある情報量豊かな音質を実現します。

ディストピア さん

(2016/10/30)

252

満足度

5.0

color:ゴールド

AKに大敗!!ハイエンドとしていただけない!!

AK380のところにソニーショールームでの試聴の結果を書いてますので、見て下さい。

要点として以下の理由でハイエンドとしていただけないと断言します。

AKの第三世代に大差で負けています。

ハイエンド御用達のフェムトクロック(VCXOクロック)採用のAK300の足元にも全く及びません。



①フェムトクロック(VCXOクロック)非採用

②銅筐体は害にしかならない



いくらソニーが低位相ノイズ水晶発振器と書いていてもそれは多少良くなったSPXOであって、VCXOではありません。

VCXOとSPXOでは、歴然とした性能差があるのです。

音を聴けば、全く分解能や解像度やワイド感がでないので明らかです。

常識的に水晶発振器=SPXOの意味を決定的に明確に示すからです。素人には分からない技術者の常識です。



VCXOは元々が50万円以上のものしか採用されていなかったものを初めてAK300で採用していることが奇跡なのです。

AKやエソテリックは、明確にVCXOと表記して明確に識別しているのがVCXOのエビデンスとなるのです。水晶発振器の技術表記の常識です。



まず、1Zを銅を多用していないTA-ZH1ESで聴いて見て下さい。

高域が開放的に開けて音場が広がって、ハイエンド方向に伸長します。



元の1Zの音はハイエンド方向に閉塞感が出て、解像度が落ちて伸び切りません。

これは、アルミ筐体を使用した1Aのハイエンド方向の伸びとも比較しても明らかです。

銅は、ハイエンドの伸びだけでなくローエンドの伸びも抑えられて中低域のみが鈍く詰まった音で盛り上がります。

ソニー特有の銅臭い音が強調されるだけで害にしかならないのです。

ソニーで必須の戦略は、銅臭いキャラをいかに相殺するかにかかっています。



ぶっちぎりで質感を高くできる唯一の金属が銀です。

高価になりますが金メッキ銀筐体だとソニーの銅キャラが確実に相殺できます。参考としてはオリンピックの金メダルが金メッキ銀で出来ています。

ソニーでこそ金メッキ銀筐体が生きてきます。



さらにフェムトクロック非採用により、全域の解像度や分解能も今一つになります。

1Zと1Aが同じ価格で販売したとしても私は1Aの方がまだマシで1Aを選ぶことになりますね。

1Aもハイエンドとしては未熟で、フェムトクロック採用のAK300に大差で負けています。

単体ではいただけないので、TA-ZH1ESを通して、聴くのがベストだと思います。

TA-ZH1ESは、ハイエンドとして大傑作のヘッドホンアンプで、アキュフェーズの200万円のプリアンプC-3850のヘッドホン端子と比較しても勝てるくらいの実力がある力作です。

私は、リファレンスヘッドホンアンプとして導入予定が決定的になりました。

リーディングハイエンドオーナー さん

(2016/10/12)

157

満足度

3.5

color:ゴールド