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商品レビュー

69の商品が見つかりました。  1-40件を表示

Astell&Kern

A&ultima SP3000T 【IRV-AK-SP3000T】【7/31まで!買い替えキャンペーン!】

総合満足度

5.0

操作性

4.5

画面表示(UI)

4.6

音場

4.7

音の解像度

4.7

SP3000に「本物のビンテージ真空管」を搭載し、電源ボタンの追加などで操作性も進化した製品。

試聴レビューとなります。
環境は以下の通りです。

イヤホン
Campfire Audio LYRA (Tinsel 3.5mm)
ARA (Tinsel 2.5mm)

音源
ロックやJ-PopのFLAC (CDとハイレゾ)

【音質】
帯域バランスは、フラットから中低域~中高域が低い山になった「やややまぼこ」の間で、良好なバランスです。

低域はタイトめかつ少し太さがあり、ある程度の沈み込みの深さもあります。
また、解像度が高く他の帯域と被らないため、動くベースラインがとても好印象でした。

中域はボーカルの距離感を捉えやすく、音源による差が顕著に出るため、ある程度の音源への追随性があります。
躍動感や熱量と言った部分は少なめですが、淡々としたモニター的な無機質さよりかは、聴き心地の良さや音楽性に重きを置いています。

高域は繊細で抜けが良く、輪郭が甘い訳ではないもののエッジ感や刺激的な帯域は控えめで、美しさや優しさ、滑らかさを感じられるきめ細やかな質感です。
中域から高域は落ち着いた上品さがあり、聴いていてリラックス感を覚えました。

音源によっては「サ行の刺さり」は少しありますが、どちらかと言えば控えめです。
刺さる音源でも刺さりが後方や上方向に抜けていくので、前に出てきて痛いとは全く感じませんでした。

解像度や分離感はハイエンドDAPらしくとても良好で、不足感はありません。
特に、S/N比の高さやノイズと歪みの少なさは、本機の最大の特長だと思います。

音色としてはほんの少し少しだけクール寄りな印象を受け、SP3000(以下、通常版)よりも少しドライ寄りな傾向に感じます。
そして、ダークさと少しの明るさが共存しており、全体的には少し暗めです。

音場は広く空間に余裕があり、横の広さだけではなく、前後や奥行きの立体感や階層感がとても優れています。

【真空管及び通常版との音質の違い】
本機には真空管が搭載されており、真空管モード(以下、TB)だけではなく、従来のオペアンプ(以下、OP)とのハイブリッドモード(以下、HB)も楽しめます。
また、新たに開発された内部プレート電圧制御システムにより、真空管アンプの増幅率を変化させられるため、TBやHBモードでの比率変更も合わせて様々な組み合わせが可能です。

短時間ではありますが各々の組み合わせを軽く試しましたので、簡潔に記しておきます。

HB
モードの調整でTBの比率を増していく毎に空間が広くなり、OP時と比較して高域のエッジ感が抑えられて全体的に柔らかくなりより聴きやすくなっていきます。
また、低域の太さが少し増し、僅かに腰高な感じがあるようにも見受けられ、良くも悪くも少し膨らみます。
OPモードよりウォーム感が強まっていくが、ややダークさを帯びているという部分はあまり変化しないように感じました。

HBの数値とカレントとの組み合わせでは、
Low:3か4以上
Mid:2か3以上
High:1でも
と言った具合で真空管らしさを感じられました。

TB
Nutubeを搭載した先代のSP2000T(以下、先代)は、TBモード時に「解像感や分離感が少し落ちたかな?」と感じる事がありましたが、本機ではそれが改善されました。
また「真空管の音」が苦手な方は、カレントを下げる事によって効き具合を変更出来るため、お試し頂ければと思います。

接続するイヤホンやヘッドホンに加えて、楽曲やその時々の気分によっても様々な組み合わせを楽しめるのは、本機の音質面での利点の1つです。

次に、通常版との音質の違いについても軽く触れておきます。
閉店間際だった事もあり通常版を1、2分しか聴けませんでしたが、下記のように感じました。

通常版
低域に「ゴリッと」した感触があり、音が鳴っていない空間の背景は有機ELの黒色のよう。
より落ち着いた「エレガントさ」があるように感じ、余韻感はこちらが強め。

本機
通常版より少し明るさがあり、低域も含めて全体的にタイトな音質という印象が強い。
「余韻」というよりかは、「響き」という表現が適当なように感じる。

【デザイン・操作性】
本機は筐体の素材に「Stainless Steel 316L」を採用しており、その上に純銀メッキが施されています。
通常版とは同じステンレスでも材質や処理が違うため、その部分が音質にも表れているのかもしれません。

デザイン面と操作性で進化した点は、本機には通常版やSP1000、SP2000にはなかった電源ボタンが上部にあり、ボリュームダイヤルを押し込む形から変更されました。
故障のリスクが1つ減るため、この変更は嬉しく思います。
また、本体の左側面の最上部にあるボタンで、再生とアンプモード変更の画面とを切り替えられる点がとても便利でした。

HBやTBモード時には本体の背面にあるLEDが光るため、視覚的にも楽しめます。

操作性に関しては、本機はSoCにSnapdragon 6125を採用しており、DAPとしてはサクサクと動作します。
5.5インチのFHDディスプレイは視認性が良く、総合的な操作性は悪くないと思います。

過去のレビュー投稿において「個人的に新世代のUIは馴染まない」と言った趣旨の内容を記載してきましたが、近頃は慣れてきました。

【機能性・その他】
音質面の機能では、アップサンプリングをする「DAR」や、スピーカーに近い音像を実現すると謳う「クロスフィード機能」が引き続き搭載されています。
また、同社としては初となる「VUメーターGUI」が搭載され、これまで以上に音源を視覚的にも楽しむ事が出来ます。
その他の機能や付属品は製品ページをご覧下さい。

最後に、気になった点についても触れておきます。

通常版と同様に理由は不明ですが、本機にはゲイン設定がありません。
他社のハイエンドや同社のエントリーDAPであるSR35では搭載されているため、次期フラッグシップ機では搭載して欲しいなと思います。

【総評】
SP3000に「本物のビンテージ真空管」と言われる真空管を搭載し、かつ操作性の向上等の細かな進化を遂げた製品だと言えます。
真空管サウンドだけではなく、側面のボタンによりアンプの設定変更がやりやすい点や電源ボタンが追加された操作性など、細かな進化を遂げています。

率直に申し上げてゲインの設定がない事や、近頃のハイエンドDAPとしては「もう少し駆動力、高出力が欲しいな」という点は惜しいです。
しかし、違いはあれど音質の基礎体力的な部分は通常版と同様なので、これからSP3000系の購入を検討されるのであれば、音質的にも遊べて使い勝手も向上している本機をおすすめします。
なお、実際の使用感の詳細は、購入された方のレビューをご参照頂ければと思います。

是非お試し下さい。

masa さん

(2024/06/15)

満足度

4.5

操作性

4.5

画面表示(UI)

4.0

音場

5.0

音の解像度

5.0

color:規格なし

SP3000と比較して

試聴レビューです。

AKのDAPは全体的に解像度・解像感に優れていて、反面、音場感は価格帯で今一つというのが個人的な感想で、SP3000等フラッグシップシリーズはその最たる例だと思います。

しかし、真空管を搭載したSP3000Tや先代SP2000TのTシリーズは良くも悪くもAKらしさが薄まった音で、今までAKの音が気に入らなかった人でも一聴の価値がありますが、特徴を失ってしまったとも言えそうです。

また、真空管搭載を売りにしてはいますが変化は控えめで、多くの人がイメージするような艶っぽい暖かみのあるサウンドを期待するなら他を探したほうが良いと思います。

SP3000Tは、AKの筐体デザインやUIを気に入っていて、1台で様々な音の変化を楽しみたいという人におすすめと言えそうです。しかし、フラッグシップDAPに他にはない象徴的なサウンドを求めるのなら、圧倒的解像感があるSP3000のほうが良いのではないかと思います。

も さん

(2024/06/15)

満足度

4.5

操作性

4.5

画面表示(UI)

5.0

音場

4.5

音の解像度

4.5

color:規格なし

憧れと嫉妬

真空管が新たに搭載され、SP3000の雑味のない澄みきったサウンドとアナログlikeなぬくもりサウンドの切り替えが可能になっただけでなく、両者の良いとこ取りをしたハイブリッドサウンドも選択ができ、全人類が満足できる製品へ進化遂げていました

真空管は聴覚で楽しむだけでなく、筐体の背面が発光すると真空管が浮き出るギミックが搭載されているため、視覚でも楽しめる点が所有欲をくすぐります

視聴をしてアナログサウンド全開なTUBEアンプモードがとても気に入ったので、いつかは手にしたいと強く思いました

愛B3 さん

(2024/06/15)

満足度

5.0

操作性

無評価

画面表示(UI)

無評価

音場

4.5

音の解像度

5.0

color:規格なし

試聴レビュー

SP3000よりも若干解像度は落ちますがその分迫力が増している様に感じました。
SP3000は原音に忠実でTheモニターという感じでしたがSP3000Tは少し味付けがあり単純な後継機という訳ではないので試聴をおすすめします。
真空管モードではさらにウォームで倍音表現が美しく聞いていてうっとりするような音でした。
UIもサクサク動いてAndroidでは無いですが慣れれば使いやすいと思います。

はるまき さん

(2024/06/15)

満足度

4.5

操作性

4.0

画面表示(UI)

3.5

音場

5.0

音の解像度

5.0

color:規格なし

AKのサブフラッグシップ‼︎

普段はカインN7を使ってます。
解像度、音場感はSP3000Tが上回ってます音の滑らかさがN7と比較して本機の方が滑らかです。密度感やウォーム加減はN7は癖が強いかと笑
トータルでは3000Tの方が自分には
良い音に感じました!
いつか必ず買うでしょう笑

せーちゃん さん

(2024/06/15)

満足度

5.0

操作性

5.0

画面表示(UI)

5.0

音場

5.0

音の解像度

5.0

color:規格なし

良い

A8000、Trio、Aria2などで試聴。
SP2000Tのときは音質的にSP2000の方が好みではあるものの音の切り替えが楽しく気に入りまして、本製品も同様かつ音質が前モデルよりわかりやすく向上していたので欲しくなりました。
AKなのでS/N比などの基本性能はもちろんハイエンドのレベルにあり、体感でも背景の漆黒感や音場の広さ、解像度の高さは感じられます。
滑らかですが退屈な音ではなくある程度のエッジもあり、聴き心地と解像感を万人受けしそうな良い塩梅で両立している点はSP3000に通じるところです。
UI等はとりわけ良いわけではありませんが、DAP全体で見たら普通に使いやすい方だとは思います。
外観も美しいですね。ただAKのハイエンドモデルは基本的にどれも見た目が綺麗なので、あまり代わり映えはしないかな……そして重さがキツい笑
最初のうちは感動して持ち歩くかもしれませんが、多分バッグに入れてもずっしりくるので、しばらくしたら家用になっていそうな未来が見えました。
再生時間は楽彼のE7 4497に比べれば全然マシですが、仕事や買い物、旅行などに持ち歩く人にとっては十分とは言えず、頻繁に充電するのが精神衛生的にどうなるかも気になりました(SP3000Tに限らずAKのハイエンド全般に言えることです)。
価格は円安の影響もありとても高額になってしまっています。
SP3000の中古が買えてしまう価格です。
個人的に音はSP3000の方が好みですが、音が変えられるという魅力が3000Tにはあるので、悩ましいところですね。

LL さん

(2024/06/15)

満足度

4.5

操作性

4.5

画面表示(UI)

5.0

音場

5.0

音の解像度

5.0

color:規格なし

SP3000とはまた違った良さがある

SP3000は静寂の中からしっかりと粒立ちの良い音を聴ける感じですが、SP3000Tは輪郭はSP3000と比べると柔らかめで聴き心地の良い音になっていると思います。

個人的にはSP2000TよりもSP3000Tのほうが真空管の恩恵がよりわかりやすい印象で、OP、TUBE、HYBRIDそれぞれ良さが向上していてわかりやすく進化を感じました。

総合的にかなり魅力的なDAPになっているなと感じます。

結月 さん

(2024/06/15)

満足度

5.0

操作性

4.0

画面表示(UI)

4.0

音場

5.0

音の解像度

5.0

color:規格なし

AKサウンドに血の通った温もりを感じられる秀逸DAP

幾度か試聴をして感想を述べさせていただきます。
多くの方と同様SP3000と比較するように聴きましたが私感としてはSP3000とは別軸の魅力が詰まったDAP

DAPである以上はデジタルに精通した作りになって然るべきですが
Astell&Kernの技術を詰め込んで真空管を用いた「アナログ」要素を見事に融合させた点においては、明らかにSP3000と異なる位置づけで楽しめると思います

特に以下のシステムが秀逸です
・3つのモードが選べるトリプルアンプシステム
・PCMもしくはDSD変換が選べるデジタルオーディオリマスター(DAR)

楽曲や自身の気分、好みに合わせて様々な組み合わせで音質を変えて楽しめる当機は比較対象とされがちなSP3000と一線を画す立ち位置であることが見て取れます

お値段も決して手に取りやすいものではないため、中には吟味される方もいらっしゃると思います
SP3000Tにおいては特に、「アナログの温かさ、デジタルの正確さ」を謳った技術・情熱・意匠が詰め込まれた点で付加価値があると感じました

音の傾向も異なりますが、SP3000よりもシーンを広く楽しむという点はSP3000Tがより守備範囲が広いと思いました
真空管の味付けもAstell&Kernらしさが詰まった絶妙なチューニングが施されていると感じます

いつか手に入れたいマイルストーン的DAPであることには違いありません

TSUNO さん

(2024/06/15)

満足度

4.5

操作性

4.0

画面表示(UI)

4.0

音場

4.5

音の解像度

5.0

color:規格なし

フラッグシップに相応しい逸品

秋葉原の実店舗にて視聴をしました。

使用したイヤホンはFitEarのユニバーサルのバランス接続で聴いてみました。

率直な感想としてはOPアンプモードはクッキリなサウンド、TUBEモードはウォームサウンド、ハイブリッドはOPアンプモードとTUBEモードの良いとこ取りな感じでした。

音質においては流石のフラッグシップという感じでとても上品な鳴り方でした。操作性につきましては最新機種なだけあってほぼストレスフリーな感じです。

当方はSE100を所有しておりますが、UIが異なるため最初は戸惑いましたけど一度慣れてしまえば全然違和感なく操作できますね。

音の好みは人それぞれではありますが、楽曲のジャンルや特性に応じてモード切り替えをすればなんでもこなせる万能機と言った優れた物でした。

個人的にAstell&Kernの製品は大好きなブランドですので予算があったら是非とも買いたい商品でした。

バーテックス さん

(2024/06/14)

満足度

5.0

操作性

4.5

画面表示(UI)

4.5

音場

4.5

音の解像度

4.5

color:規格なし

真空管の艶やかさ

ポータブルでリッチな音質を楽しみたい方に最適なプレーヤー。真空管特有の暖かみがあり艶やかな音を楽しめます。基本性能が高く、空間表現も非常に上手いですが、音楽性の高さが際立っています。

かんたろう さん

(2024/06/14)

満足度

5.0

操作性

4.0

画面表示(UI)

4.0

音場

5.0

音の解像度

5.0

color:規格なし

本物の真空管を搭載した最強dap

sp2000tはnutubeを搭載した真空管dapでしたが、sp3000tはビンテージものの真空管を搭載したガチ真空管dapに進化しました。
ノイズはあるだろうと思っていましたが、AKの高度な技術とAKM製チップのおかげかS/N比はかなり高く、ノイズは皆無と言って良いほど感じられませんでした。
TUBEモードでは真空管をフルに味わうことができ、まるで据え置きの真空管アンプから聴いているかのような音を味わうことができます。個人的には鳥肌が立ったくらい完成度は高く、dapで聴いてよいような音ではなかったです笑
Hybridモードではsp3000譲りのモニターライクな音と真空管が合わさりオールジャンルなんでもこなせるようなかなり聞き応えがあるエネルギッシュな音を奏でてくれます。真空管の強さは調節できるもの高得点です。
真空管を使わないモードもありますが、sp3000 copperモデルのような重心の低い低域を鳴らしてくれます。
操作性はかなりよく、UIは使いやすいです。Amazon Musicを使用してもサクサク動作し、再生中にアプリが落ちたり音切れも発生しませんでした。

他社のハイエンド真空管搭載dapと比べても、AKの方が真空管の音の良さや総合的なレベルの高さを感じ取ることができます
最高に美しく、最強スペックなdapをお探しの方はぜひ手に取られてみてください。

よっち さん

(2024/06/14)

満足度

5.0

操作性

5.0

画面表示(UI)

4.5

音場

5.0

音の解像度

4.5

color:規格なし

より楽しめるようになった最上級機

SP2000Tの音が好きだったので、SP3000が発売された時からいずれは真空管を搭載したSP3000Tとか出ればいいなと思っていたので、視聴するのを楽しみにしていました。
トリプルアンプシステム搭載機なので一番気になっていたのがOPモードとTUBEモードでの音の変化なのですが、結構分かりやすくなっていました。SP2000Tぐらいの変化だろうと思っていたので良い意味で期待を裏切られました。
気分や使用するイヤホンによって音を変化させられるので飽きずに長く使用できると思います。
見た目もSP3000の904L ステンレスから316L ステンレスに変更されているとはいえ高級感はすごいですしカッコいいので所有欲も満たされる最上級に相応しいDAPだと思います。
視聴だけで終わらせたくないなぁ、いつか手に入れたい。

tk4 さん

(2024/06/14)

満足度

5.0

操作性

5.0

画面表示(UI)

5.0

音場

4.5

音の解像度

4.5

color:規格なし

文句なしの最高級DAP

使用イヤホン:
64 Audio nio
VE7

ようやく試聴する事ができました。端的に言うとSP3000の素晴らしい解像度の高さに、真空管による色付けを加える事の出来る、最高級DAPだと思います(同社の3000シリーズの中でも一番好みです)。
以下感じたことを述べていきます。
・見た目の高級感が非常にあり、所有欲を満たされる
私がオーディオを趣味にしている中で非常に大事にしている要素ですが、本機は見た目も素晴らしいです。とくに背面の真空管ディスプレイは刺さる人も多いと思います。また、昨今では廃止されつつある2.5mmジャックを備えているのも嬉しいポイント。
・自分好みにカスタイマイズできるサウンド
先に述べた通り、3000シリーズの基本性能は素晴らしいのですが、本機のもつ真空管機構やアンプモード(チューブ、オペ、ハイブリッドの3モード)の組合せにより低音の沈み込み(タイト目にもできる)や音のメリハリ等を自分好みに設定することが出来ます。ちなみに私の好みはチューブアンプです。最高の気分になれました笑
・(DAPにしては)高い操作性
Snapdragon6125を搭載していることもあり、動作はかなりサクサクです。DAPの操作性にマイナスイメージを持っていた人(私もその一人ですが)は是非体験してみてください!きっとびっくりするはずです。

また聞いて悩みに行きたいと思います…かっこいいな

yu さん

(2024/06/14)

1

満足度

5.0

操作性

5.0

画面表示(UI)

5.0

音場

5.0

音の解像度

5.0

color:規格なし

凄いの一言

EMPERORを繋いで試聴しました。
所持しているエントリークラスのDAPとは明らかに鳴り方が違う。
代理店が同じアユートという事もあるのだろうけど本当に合う。
各モードの変化も楽しく曲によってモードを変えてもいいと思います。

欲を言えば2.5mmジャックはそろそろ無くてもいいんじゃないかな?
画面もフレームいっぱいまであったら嬉しい。

マーシー さん

(2024/06/14)

1

満足度

4.5

操作性

4.5

画面表示(UI)

4.5

音場

5.0

音の解像度

5.0

color:規格なし

別次元

試聴でのレビューです。

まず手に取った瞬間、その高級感に圧倒されました。ステンレスと純銀の筐体はずっしりとした重みに加え、しっとりとした質感。とてつもなく所有欲をくすぐられました。

音に関しては言わずもがな最高です。真空管モードでは、音に温かみがあり、まるで目の前で演奏を聴いているような感覚になります。ジャズやクラシックはとくに素晴らしく、繊細な表現がうまく聴き入ってしまいました。

一方、OPアンプモードは、クリアでキレのある音で現代的な楽曲との相性が抜群なように感じました、音の粒が一つ一つ鮮明に聴こえるのでPOPSやダンスミュージックなどが得意な印象です。

ハイブリッドモードは、まさに両者のいいとこ取り。どんなジャンルの音楽も最高の音質で楽しめます。とりあえずこのモードにしておけば間違いない、万能な感じです。

正直お値段はまったく可愛くないですが、その価値は十分にあると感じました。ありとあらゆるジャンルをこの一台でカバーできる汎用性は他のDAPにはない魅力だと思います。

黒丸 さん

(2024/06/14)

満足度

5.0

操作性

4.5

画面表示(UI)

5.0

音場

5.0

音の解像度

5.0

color:規格なし

あこがれのDAP

eイヤホンさんで短時間ですが試聴させて頂きました。
まずはその見た目の神々しさに「これホントに自由に視聴させてもらって良いのかな…」と小市民の私が戸惑う程の高級感です。
実際に聴いてみると解像度がヤバい!そして真空管のどこか暖かみのある音色は「あーやっぱり音楽っていいな…」と再認識させてくれるだけの音質でした。
DAPと呼ぶにはお値段が振り切っているのと金塊か?と思う程の重さゆえ、自分の場合はもし夢がかなって手に入れたとしても、自宅のみで大切に大切に使う据え置きDAPになるんだろうなぁ。

たけさん さん

(2024/06/13)

満足度

4.5

操作性

4.5

画面表示(UI)

4.0

音場

5.0

音の解像度

5.0

color:規格なし

音質が向上した

Astell&KernのDAPは数年前のものを使っていますが、最近は音質に少し物足りなさを感じており、最新版を視聴してみました。
SP3000Tは昔のものより解像度も音場も格段に向上しており、とても驚きました。
Astell&KernのDAPに慣れていれば、UIや操作性は問題ないと思います。
充電時間は短いのに連続再生していても数日もつ所も魅力的です。

なな さん

(2024/06/13)

満足度

4.5

操作性

4.5

画面表示(UI)

4.5

音場

5.0

音の解像度

5.0

color:規格なし

前作SP2000Tから大幅進化!Tubeモードがおすすめ

AKの新しいDAPが出たと友人から聞き、何も下調べせず久しぶりにお店に伺いました。
筐体を見て最初に思ったのは白銅!?でした。

というのも、前作SP2000Tの素材はアルミなんですが、限定モデルであるSP2000T Copper Nickelは白銅です。
そしてSP3000Tはその色と仕上げ(ヘアライン加工っぽい?)が白銅ととてもそっくりだったからです。
筐体の色は似ていますが、SP3000Tはステンレス316Lに銀メッキなので白銅ではありません。

私はSP3000無印(以下、無印)を所有していますが、ぱっと見デザインは共通しているところが多いです。
見た目だけでいえば無印のほうが高級時計感があって好きです。
ただ、無印は電源ボタンがボリュームノブと兼用ですが、SP3000Tはボリュームノブではなく上部についており、耐久性の面でSP3000Tに軍配が上がります。

筐体のデザインはこのあたりで。


☆音質について。
DARオフ、クロスフィードオフ、EQオフ。
試聴に使用したイヤホンは64Audio Volur(純正ケーブル)です。

・OP-Ampモード
音の傾向は同じですが、無印のほうが分離感が高く、奥行きが見通しやすいです。
SP3000Tは無印より元気なサウンドで、リスニングライクになっているように感じたので好みの差だと思います。

私は無印を長く使っているのもあるかと思いますが、OPアンプモードに限って言えば無印が好みでした。


・Tubeモード
前作であるSP2000Tではあまりパッとしないサウンドだったのですが、SP3000Tでは違いが大きく、エッジが立っていた箇所が少し丸くなったように感じます。SP2000Tよりウォーム目なサウンド。
また、OPアンプモードではフラット寄り、中域~高域にフォーカスが当たっているように感じますが、Tubeモードでは中低域にフォーカスが当たっているように感じます。
仕事終わりなどゆっくりしたいときに聴きたいサウンドですね。
個人的には一番好きなモードです。

・ハイブリッドモード
前作SP2000TではTubeモードよりハイブリッドのほうが好印象でしたが、SP3000TではTubeモードが良すぎて個人的にはあまりパッとしませんでした。
その名の通り、OPアンプモードとTubeモードを混ぜてるモードなんですが、混ぜるより分けて使いたいな、、と感じました。
ただ、混ぜる割合が5段階で変えられるので割合を変えたら考えが変わるかもしれません。
(待ってる方がいらっしゃったので3のみ試聴しました。)


☆まとめ
SP3000Tはアンプモードを駆使することで無印よりオールマイティーに使えるDAP。

無印ほどではないが解像感が高く空間の描写に長けているOPアンプモード。
仕事終わりなどでゆっくり音楽を聴きたいときはTubeモード、といった様に気分でアンプモードを切替えることですごく楽しめると思います。

OPアンプモードが好き、OPアンプモードでしか聴かないよって方には無印を。
アンプモードで遊びたい、真空管が好きという方にはSP3000Tをおすすめします。

て さん

(2024/06/13)

満足度

4.5

操作性

5.0

画面表示(UI)

5.0

音場

4.0

音の解像度

4.0

color:規格なし

圧倒的高級な見た目、音。astell&kernすごい

まず店内でSP3000Tを見てその見た目の高級感に圧倒されました。
綺麗でキラキラしていてこれは所有欲満たされるだろうなと。

本体は大きくて少しずっしりくる重さ。
ハイエンドDAPはどれもこのくらいのサイズ感なのでそこまで気になりませんでした。
操作性も現在astell&kernのDAPを使用しているため使いやすいです。

音質面ですが、せっかくの真空管搭載のためまずはvictorのfw10000で主にtubeモードで視聴しましたが、あまりにも衝撃的な音楽体験でこのモードでの感想しかありません。
tubeモードの暖かさと柔らかさがfw10000にピッタリで女性ボーカルの声に艶と響きがあってゾクゾクしました。fw10000の元々の音場の広さもあってか空間が広く左右まで解像。奥行きも感じられ没入感が半端ではなかったです。fw10000は手持ちのイヤホンの中でも一番お気に入りで色々なDAPで聴いてきましたが、今までに感じられなかった壮大な音で驚きました。
現状DAP+今月購入したastell&kernのアナログアンプpa10を組み合わせて音楽を楽しんでおり、これ以上は好みの範囲で大きく変わらないだろうと考えておりましたがもう自分の中で超えてしまいました!笑
イヤホンとの組み合わせもあると思うので個人的な感想ですが値段分の優雅な音楽を奏でてくれるハイエンドDAPだと思います。
時間があれば所有している中では硬質でクール寄りのdita dreamで聴いてみたかったです。
tubeモードよりもOPモードが合いそうだなと勝手に思ったりしてます。
イヤホンによってモードを切り替えることができるのもSP3000Tの魅力だと思います。
次は別のイヤホン、モードでも聴いてみたいです!

bezon さん

(2024/06/12)

満足度

5.0

操作性

4.5

画面表示(UI)

4.5

音場

5.0

音の解像度

5.0

color:規格なし

すっげー

普段SR25を使用しているのでバッテリーのもちが10時間というところに物足りなさを感じてしまいますが、さすがのハイエンド機、出音の安定感とクオリティがすっげーです。
操作は不慣れな分戸惑うところもありましたが音はグンバツでした。とてもイイ!

悪夢ますたー さん

(2024/06/12)

満足度

5.0

操作性

4.0

画面表示(UI)

5.0

音場

5.0

音の解像度

5.0

color:規格なし

オーディオ超初心者の感想です

eイヤホンの店舗に初めて訪れた際視聴させていただきました!
こんなにも様々な音の体験ができるお店があるのか!と感動しました
DAP自体触れるのも初めてだったので
こちらのSP3000Tを見た時
超初心者の僕はまず値段に驚きます。
店員さんが視聴できる環境を準備してくださり
、30分ほど聴き浸ってしまいました。
他の方がおっしゃっているように音の解像度が凄すぎてしばらく余韻に浸ってしまうほど感動してました。
購入を即決断できる財力がない為、また聞きに行参ります!貴重な体験ありがとうございました!

アマタク さん

(2024/06/11)

満足度

5.0

操作性

4.5

画面表示(UI)

4.5

音場

5.0

音の解像度

5.0

color:規格なし

ポタオデなのに真空管!?

視聴の感想です。
〇外観
 サイズ感もよく、手になじみます。少しアナログチックにデザインされている箇所も散見しおしゃれです。
長時間使用していないので放熱に問題がないかだけ懸念点です。

〇操作性
 A&K製のDAPは3台所有していますが、どの機種でも感覚的に操作できるのでストレスを感じたことはないです。
本機種も快適に操作でき、問題ございませんでした。

〇音質
 当方、家では真空管アンプとスピーカーを使用することが多いので、一聴したときにポタオデでここまでできるのかと驚きました。
真空管特融の暖かく柔らかい音です。この筐体のサイズで再現できることに本当に驚きました。

〇まとめ
A&KのDAPには毎回驚かされますが、SP3000Tには特に驚かされました。
真空管の暖かみのあるサウンドがもとから好きなので、とても気に入りました。
ハイエンド機種に分類され価格も高いですが、所有欲が満たされること間違いありません。

どろぼうカササギ さん

(2024/06/11)

満足度

5.0

操作性

5.0

画面表示(UI)

5.0

音場

5.0

音の解像度

5.0

color:規格なし

真空管フラッグシップ

試聴でのレビューです。

SP3000譲りの高解像度感と真空管の柔らかい音が両方楽しめる万能機です。

トリプルアンプシステムでしっかりと音が変わるのでその時々で好みの音に調整できるのがいい所です。

1台で全て完結させたい人にはオススメです。

reshimufu さん

(2024/06/11)

満足度

5.0

操作性

5.0

画面表示(UI)

5.0

音場

5.0

音の解像度

5.0

color:規格なし

憧れのA&ultima

試聴レビューとなります。
手に持ってまず、画面の操作性が非常に高いことに驚きました。スナドラの6125ってめっちゃサクサク動きますね。容量逼迫していた手元のスマホよりも快適なんじゃないかというぐらいアプリケーションの立ち上げが早かったです。出先でサッと音楽を聴きたいときにDAPの動作が重いとかなりストレスになってしまいますが、最高級DAPの一つである本機はまったく大丈夫でした。
肝心の音質ですが、AKMのDACチップ4機の搭載は伊達ではありませんでた。特に、アコギやボーカルを目立たせるTUBEアンプモードがよかったです。XELENTO REMOTEで試聴しましたが、解像度が高くも暖かみのある音に包まれて、ひとときの幸せな時間でした。カントリーミュージックやジャズとの相性もよく、ついつい長い時間試聴してしまいました。一度本機を聴いてしまうとその”深遠な感動”を、いまだに忘れることができません。

くろだんご さん

(2024/06/11)

満足度

5.0

操作性

5.0

画面表示(UI)

4.5

音場

4.5

音の解像度

5.0

color:規格なし

JAZZ女性ボーカル唯一無二

SP3000持ち。
イヤフォンはDUNU x Gizaudioで試聴させていただきました。

タイトル通り、JAZZ女性ボーカル唯一無二のdapだと思います。
他のDAPでは太刀打ちできないレベルです。
月並みの表現ですが、真空管によるアナログ的な温かみのある素晴らしいサウンドです。
では、他の真空管サウンドと何が違うの!?と思われるかと思いますが、そこはSP3000譲りの高解像度の土台があってこその成り立つ前衛的な真空管サウンドとなります。
SP3000を所持しているので購入するつもりはありませんでしたが、JAZZボーカルをよく聞くので今年中に頑張って購入します!

☆パンdeパンダ☆ さん

(2024/06/11)

満足度

5.0

操作性

4.0

画面表示(UI)

4.0

音場

5.0

音の解像度

4.5

color:規格なし

真空管のアナログな音とデジタルのレベルの高い相乗効果

SP3000ssは解像度が高く、透明感のあるハイレベルなdapとして長年使用しておりましたが、遂に真空管を搭載したsp3000Tが登場しました
sp3000はかなりデジタル的な要素もあり、真空管とは合わないのではないかと個人的には思っていましたが、良い意味で期待を裏切られました

音質に関して、sp3000の高い解像度、音場の広さに真空管の温かみが相まって、低音の沈み込みと量感は同価格帯のdapの中でも随一の良さがあります。
tubeモード(真空管モード)ではsp3000のモニターライクな音は弱まりますが、より真空管を感じられるウォームな音を味わえます。
Hybridモードではsp3000と真空管の塩梅がとてもよく、欲張りでありながらも唯一無二な音を奏でてくれます。個人的にかなりオススメなモードです
真空管を使わないopモードはsp3000の弟分的な音で、モニターライクな澄んだ音が味わえます。
上記の3種の音ですが、それぞれ個性があってイヤホンとの相性やその時の気分によってかなり違った音を奏でてくれます
UIとサブスクもサクサク動き、dap特有のサブスクの音止まりなどもなくおすすめできるポイントです。
最後に、マイナーチェンジになりますがボリュームボタンと電源ボタンが分離されsp3000の弱点である筐体の弱さも克服できているのがとても嬉しく思います!

ゆか さん

(2024/06/11)

1

満足度

5.0

操作性

4.5

画面表示(UI)

5.0

音場

5.0

音の解像度

4.5

color:規格なし

iFiフラグシップに似ている

ヘッドホン:Clear MG Pro
■音について
OPモードではかなりスッキリとした、フラットな音に感じます。音の一つ一つに芯があり、低音は特に力強さが感じられます。音全体としては太目な音色で、響きが綺麗と感じます。
特別空間表現に優れているわけでは無いですが、響きと相まって全体的に広いと感じます。

TUBEモードもバランスはフラット。ただボーカルやギターが聴きやすく、中音域にフォーカスが言っている感じがします。押し出しの強さ、解像間、切れの良さ、全てが高水準でまとまっており、iFiの「proiDSDs」に似た感じがします。据置きを超える程のすごみはありませんが、この大きさでこれだけのことができるのは驚きです。

ハイブリッドについては、何ともどっちつかずと言うか、期待していたのは両方のいいとこどりのサウンドだったのですが、どちらの強みも薄れてしまいました。
何と言うか1+1=2してほしかったのが、0.5+0.5=1のような物足りなさを感じます。

全体的によく吟味されたなめらかでキレのある音色で満足できました。押し出しの強さと、音の切れのよさは特によくできており、情報量の多い曲が埋もれることなく奏でてくれます。
相変わらずのデカさですが、立てかけ可能なケースも相まって、過去製品に比べ使いやすいかなと思います。

Hp さん

(2024/06/11)

満足度

5.0

操作性

4.0

画面表示(UI)

4.5

音場

4.0

音の解像度

4.5

color:規格なし

ボーカルが素晴らしい

本機とSP3000を聴き比べて、最終的にSP3000を購入しました。SP3000Tのtubeモードでは暖かみのサウンドとボーカルの艶やかさが非常に良いと感じましたが、音場がSP3000と比べると狭く感じ、少し窮屈感がありました。解像度も少し劣ってると感じました。
ボーカル重視やウォーム寄りのサウンドが好きならSP3000Tをおすすめします。

niyaniya さん

(2024/06/11)

満足度

4.0

操作性

5.0

画面表示(UI)

5.0

音場

3.5

音の解像度

4.0

color:規格なし

3種類のアンプモードが体験できる最高のDAP

試聴イヤホン:Meze Audio RAI PENTA, Acoustune HS1697Ti

店頭での視聴です。
SP3000がモニターライクよりの音なのに対して、
SP3000Tはアナログ感といいますか、
まろやかで聴きやすい音だと感じがしました。

SP3000のような中高音域の解像度の良さやキレのあるサウンドは継承しつつ、
さらに本機は真空管モードも搭載されているので、
用途に応じて使い分けることができて楽しいです。
個人的におすすめとしてはHYBRIDモードとTUBEアンプモードです。
HYBRIDモードは最大5段階まで調整出来ますが、
自分は3〜4段階くらいが丁度いい感じでした。
高域の部分が硬すぎ丸くなり過ぎず、いい塩梅でまろやかな音になるので
R&Bやバラード系などが合う印象でした。
これでJoeのライブ音源聞くの良いんだろうなぁ…と。
また、TUBEアンプモードでは、音場が狭めよりではあるものの
その分ボーカルにフォーカスしたような感じでした。
アコースティック系の音楽とかも合いそうですね。

結論ですが、SP3000Tは様々な音楽ジャンルに
対応しやすいDAPだなと思います。
OPモードではSP3000に近い、解像度の高さや音の粒立ちの良さを堪能でき、
さらに真空管が加わることによって、気分によって音の傾向を
変えることが出来るので、とても楽しいです。
まさに最高のリスニング体験が出来るDAPでした。

SLCTD. さん

(2024/06/11)

満足度

5.0

操作性

4.5

画面表示(UI)

5.0

音場

5.0

音の解像度

5.0

color:規格なし

高解像✕温かさ

Astell&Kernらしい高解像度と、温かみがある真空管サウンドを楽しめます。値段を除き、欠点は見当たりません…
聴く曲や気分によってサウンドの傾向を変えられるのが楽しいです。イコライザーとは違い、音の質感が変わる体験は、SP3000Tならではだと思います。

tamagouji さん

(2024/06/10)

満足度

4.5

操作性

5.0

画面表示(UI)

5.0

音場

5.0

音の解像度

5.0

color:規格なし

AKサウンド+真空管

DAPの雄SP3000をベースとして真空管をプラスしてデジタルとアナログの良いとこどりみたいなDAPですが解像度、明瞭度で言えばSP3000に分があるように思えます。

OPアンプモードとTubeモード、そしてハイブリッドがありますが基本的にはTubeかハイブリッドで聴く感じでOPアンプモードが味変という聴き方がこのDAPの使い方かなと思いました。OPアンプモードが好きならSP3000の方が好みかもしれません。

この機種の評価が少し難しいのは、使用開始時は真空管が温まっておらずただのSP3000を劣化した音が出てきますが、時間と共に真空管の良さ、キラキラした高音に温かみのある中低音がほのかに増してきます。なのでいつでもどこでもすぐに良い音が聞きたいという人には向いていないかもしれません。逆に音楽をじっくり落ち着いて聞きたい人にはとても相性が良いと思います。

well さん

(2024/06/10)

満足度

4.5

操作性

4.5

画面表示(UI)

5.0

音場

5.0

音の解像度

4.5

color:規格なし

欲しいなぁ…

SR25を愛用していますので比較が多くなりますが、まずは少し軽い。これは嬉しい。そして若干薄いのもいい。そして何より4.4㎜バランス端子。不格好なコネクタをつけて使わなくてもいいのがとてもうらやましい。
インターフェイスが違って操作方法がわからず、microSDのデータを探すのに小一時間かかりました。なので何かと出てくるサンプルデータを聴いてみたら、とにかく奥行きがすごく感じられて驚きました。
SR25で使っているmicroSDを入れてしまったためすぐに聴き比べることもできず、翌日同じサンプルデータをSR25で聴いてみたら、解像度や粒立ちもずっと良かった気がして、さらに欲しくなりました。
欲を言えば色が選べるといいかも。SR25の赤はとても気に入っているので。
あとはお値段が…。SR25でもちょっと無理したくらいなので、指をくわえてみているうちに生産終了になってしまうのかなあ。

モグラ さん

(2024/06/10)

満足度

4.5

操作性

3.5

画面表示(UI)

4.0

音場

5.0

音の解像度

5.0

color:規格なし

SP2000Tと比較してみたら想像以上に良かったです

※4月に開催されたポタフェス大阪にて先行で聴かせていただきました、
 短時間での試聴のレビューとなります、ご了承下さい。
 所持しているSP2000T Onyx Blackとの比較がメインのレビューとなります。

試聴で使用したイヤホン:Unique Melody MAVERICK Ⅲ

音の傾向としてはSP2000Tが持つ近めのボーカルと低域の深さはそのままに、
ノイズ感の無さや高域周りの情報量など、SP3000の良さが足されたような印象でした。

また、各アンプモードの音の違いがSP2000Tより分かりやすくなっており、
個人的にTUBEモードが好印象でした。
SP2000Tではこもったように感じたTUBEモードがSP3000Tでは改善されており、
乗り換えるのであればTUBEモードを積極的に使っていきたいと思えました。

試す時間は無かったのですが、Tube Current、DAR、クロスフィードと、
SP2000Tには無かった音質を調整できる機能が盛りだくさんとなっています。
より細かく音の好みを追求でき、どの楽曲やイヤホンやヘッドホンでも
この1台あれば何にでも適用できる超万能機だと思います。

個人的にSP2000Tで思うところがあったところを全部改修してくれた
理想のDAPだと思いました。

SP2000T持ちとしてはいつか欲しい…!

ぞの さん

(2024/06/09)

満足度

5.0

操作性

4.5

画面表示(UI)

4.5

音場

4.0

音の解像度

4.0

color:規格なし

短時間の視聴ですが…

短い時間での試聴で感じたことになります。
音はフラットより低音が少し強めと感じました。
真空管ならではのウォーム系寄りな気がします。
見た目も高級感があり、本体を触ってみた感じでは指紋は思ったほど気にならないのではと思ってます。
それにしても、やはり厚いし重い…持ち運びも神経を使いすぎるせいで室内で使うようになっちゃいそうですね。

ちょこみんと さん

(2024/06/09)

満足度

5.0

操作性

4.0

画面表示(UI)

4.0

音場

5.0

音の解像度

5.0

color:規格なし

進化した真空管サウンドDAP

SPシリーズサウンド、SS筐体のサウンド
、真空管のサウンド
ちょうどいいバランスで出来上がったDAP
SP3000T

OPモード1種
ハイブリッドモード5種
TUBUモード1種
3モード
計7つから音質を選択する 贅沢な仕様

様々な楽曲、複数のイヤホン、イヤピース
やリケーブル含めいろいろな組み合わせで
試して最適解をみつける楽しみを秘めている

TUBUモード、ハイブリッドモード時は背面が赤く
点灯し、赤い光が6段階に変化する細かいこだわり
VUメーターと合わせて、見た目もアナログライクで
雰囲気抜群
VUメーター画面と光の両方を同時に見られる仕様
だったらよかったが、そこは次回作に期待


音質
OPモードは
AKのフラッグシップに相応しい
SS筐体のSPシリーズモデルの特徴
キレのある高音質なサウンド

TUBUモードは
音数の少ないバラード曲との相性がよく
OPモードとの違いを感じやすく
アカペラボーカルパートは聞き惚れてしまう
心地よさ、寝落ちしたいサウンドを奏でる

スタジオ録音の曲をTUBUモードで
また、ライブ録音の曲をOPモードで
と使い分けても楽しいかもしれない

おすすめはオールジャンルで楽しめる
ハイブリッドモード4〜5
TUBE強め設定
いいとこ取りのバランスの良いサウンド

いろいろな組み合わせで楽しめる
新時代のDAPでした

ぱんださん さん

(2024/06/08)

満足度

4.5

操作性

4.0

画面表示(UI)

5.0

音場

4.5

音の解像度

4.5

color:規格なし

高級機の新たな選択肢

音の傾向はSP3000と大きくは変わらず、どの帯域も綺麗になるリファレンスサウンドでした。
トリプルアンプシステムはそれぞれの個性の違いがハッキリ感じられて、気分によってウォーム寄りの音や分析的な音を変えられる良い機能だと感じました。
ただ音の臨場感、繊細な描写はSP3000の方が僅かに優位性を感じました。
究極の一本が欲しい人はSP3000、良い音を気分で味変しながら聴きたい人はSP3000Tと住み分けができているかと思いました。

だりー さん

(2024/06/08)

満足度

4.5

操作性

5.0

画面表示(UI)

5.0

音場

4.5

音の解像度

4.5

color:規格なし

ultimaは真空管で新たなるステージへ

sp3000の高解像度サウンドを引き継ぎつつ
真空管による暖かさをプラスできるDAP。
気分によって音の質感を変えることができる。
解像度高めのサウンドもゆったり聴ける
暖かサウンドもオールラウンダーに
こなせる一品です。

Hani酸 さん

(2024/06/08)

満足度

5.0

操作性

4.5

画面表示(UI)

5.0

音場

4.5

音の解像度

5.0

color:規格なし

Astell&Kernの目指している音の良さがわかった

接続イヤホン:White Tiger
Astell&Kernに触れたもしくは持っているのはAK PA10、SR35、KANN ULTRAくらいでこの商品とは大きく値段がちがいますが、良くも悪くもバランスのいい音という印象でした。
そのためこの価格帯のDAPを買おうとしている今もあまり候補に考えていなかったのですが試聴してみて大きく印象が変わりました。バランスの良さはそのままにボーカルの生々しさや解像感が高く聴いていて鳥肌が立ちっぱなしでした。
これは真空管のおかげなのか真空管の音を聴いたことが無かったため分からなかったのですがこの音を日常で聴いて過ごしたいと心の底から思わされる音でした。
一方でこの価格帯の全てのDAPがそうなのですが気軽に持ち運べる大きさではないなという感情もあり、家での環境は既に整っているため外に持ち歩くDAPを探している身としては中々難しいものがあります…。
とはいえこの大きさと金額が気にならなければ間違いなく購入する商品であることは間違いないです。

spica249 さん

(2024/06/08)

満足度

5.0

操作性

3.5

画面表示(UI)

3.5

音場

5.0

音の解像度

5.0

color:規格なし

てんこ盛りDAP

SP3000というハイエンド機を素に真空管まで詰め込んだてんこ盛りDAP
さすがにでかい
SP3000よりは軽いが誤差の範囲で重い
操作性は悪くなくサクサク動く
音は3つのモードがあるがせっかく真空管を積んでるのだから
使わないのはもったいないしハイブリッドが好みでした
真空管を使用したモードが好みでない場合は
別のDAPにしたほうがいいでしょう

湯麵大盛 さん

(2024/06/08)

満足度

4.0

操作性

4.5

画面表示(UI)

4.5

音場

5.0

音の解像度

5.0

color:規格なし

安く感じてしまう不思議

真空管が搭載せれてるだけあった音質は言うまでもなく良好でした。
それなのに操作性、画面の美しさ、出力の高さも今までの製品と同様に保たれていて魅力的に感じます。
値段は確かに高いですが、さらに高価なsp3000を知っているととてもお得に感じてしまうから不思議ですよね(笑)

Seika さん

(2024/06/08)

満足度

4.5

操作性

4.0

画面表示(UI)

4.5

音場

4.5

音の解像度

4.5

color:規格なし