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商品レビュー

39の商品が見つかりました。  1-39件を表示

qdc

8Pro【QDC-8PRO-S】

総合満足度

4.5

高音の質

4.6

中音の質

4.6

低音の質

4.5

細やかさ

4.5

迫力

4.3

音場

4.3

遮音性

4.7

音漏耐性

4.7

3 in 1 , ALL in ONE

3種類のqdc 8Sシリーズの音色をスイッチひとつで切り替えられるようになった今作ですがかなり魅力的な製品だと思いました。
音に関してはそのほかの方がレビューしてくださっているので軽く触れるだけにしておきます。
全体を通してクール系の澄んだ音が出てきており解像度も高め。音場にかんしてはモニターイヤホンの感じに近く、かなり近めであるものの適度な広さもあり音を拾い損ねるなんてこともなくかなり好感触。
イヤホンの音色的にクラシックなどの余韻や広がりを求められる音楽ではなく、最近のPOPやアニソン、EDMなんかが相性が良いのかなと思います。
それぞれのスイッチの特色ですが
【スイッチ:SS】
モニターイヤホンを目指した8SSと同じく全帯域がフラットに聞こえます。
ただ完全にモニターかと言われるとそうではなく、低音の飛び出しが早くEDMやダンスミュージック等のスピード感を求められる音楽に対しては、しっかりリズムに対して子気味よく音を出してくれますし、ボーカルに関しては味付け少な目な音のため、余計な音が付かず耳に対してスっと飛び込んできてくれます。
このおかげか聞き疲れや聞きすぎて音楽そのものに飽きてしまうという事がおきにくく、作業時や何となく聞き流したい気分の時にはピッタリかと思います。
似た感じの音が出るイヤホンとしてはShure SE846とかですかね?
se846の音の重心を少し下にずらし解像度を上げた形が8pro SSになり、モニターイヤホンとして求められる音を実現しながらも、最近の音楽を楽しみながら聴けるようにしたなかなか魅力的な逸品でした。

【スイッチ:SL】
Live会場で実際に音楽を聴いているかのような音を目指した音作りがされています。
実際にはどういうことなのかというとおもに低音の強化(特にミッドベースから下にかけて)がされているような感じでした。
live音源を聴いているとステージで歌手が歌っているのですが、その横にあるlive会場用の大きなウーファーが震えている様子やそこから伝わる音による振動、これが実際に感じとれるようなかなり低音よりのチューニングになっています。
やはりLive音源やROCKなどの低音が求められる音楽に対しての効果はかなり絶大であり、臨場感を味わうにはこのイヤホンはもってこいかなと思います。
特に同社のイヤホンのV14 anoleを彷彿とさせるような低音の解像度というのがありまして、このイヤホンはハイエンド機なのですべての帯域が出ているのはもちろんなのですが、特にミッドベース辺りの解像度が凄まじく単に低音がでてくるとなるとEMPIRE EARSのLegendシリーズや64audio Nioあたりが素晴らしい音を聞かせてくれるのですが、解像度を保ったまま量や締まりをだすとなるとどれかが破綻、もしくは妥協せざる負えないのですがV14はすべてを実現しておりました。8proの音にもその面影があり低音の解像度がかなり高いです。おそらくqdcさんはBAで低音を出すというのがかなり得意なメーカーさんでして、その実力を実感できる素晴らしいモードだと思います。

【スイッチ:SH】
リスニング向けのチューニングが施されたモード。主に高域が出るようになります。
このモードは高域が刺さるか刺さらないかのギリギリまで行くかなり攻めた音がでてくるようになります。アニソンやJPOPとの相性がよく、もともとアジア系人種は高音がでるイヤホンを好む傾向があるのもあり、今の日本人向けという印象を受けます。
この音の良いところはかなりはっきりしていて、よくリスニングイヤホンにありがちな「ボーカル部分が妙に誇張された結果、楽器をうしろに置き去りにして耳元でボーカリストが歌っている感覚」というのがあるのですが、このモードはくどすぎない程度に強調してくれるのでこういう事が起きないというところですね。


総評としてはこのイヤホンにほしいものすべて詰めてくれたなというところになります。
ゴールにも最初のハイエンドにもなりえる本機は非常におすすめできます。

げきから さん

(2024/03/15)

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

4.5

低音の質

4.5

細やかさ

4.5

迫力

5.0

音場

3.5

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

3つの味を楽しめる贅沢なイヤホン❗️

●試聴に使用したDAP
SONY NW-WM1A

●音源
・米津玄師『Lemon』
・あいみょん『マリーゴールド』
・fripSide『only my railgun』
・優木せつ菜『CHASE!』

●感想
・Liveモード
中高域の表現力も素晴らしいのですが何と言っても低域による下支えが他の2つのモードよりもあるため、楽曲を楽しい気分でノリノリで聴きたい時に適しているなと感じました。文字通り、ライブ音源は勿論ですがロック等の激しめな曲とも合いそうです。
個人的に1番の好みの音です。

・Studioモード
3つのモードの中でも最もボーカルラインが近い印象です。
高域は広々としてどこまでも綺麗にそして伸びやかな響き、中域(ボーカル域)は適度な湿度感のある艶やかかつクリアな響き方、そして低域はドスっとくるけど他の帯域ともバランスの取れた心地良い量感にまとめられています。
女性ボーカルの楽曲と相性が良いなと感じました。

・Hifiモード
3つのモードの中でも1番音がスッキリしてて見通しが良いなと実感しました。特に中高域の表現力が高く、キラキラと心地良く抜けていきます。ボーカルも透明感あるとともに、空間も広がりがあります。だだし、低域に関しては中高域の旨みを活かす為、比較的タイトにまとめられていて、重低域や量感を求める方にはあまりオススメは出来ないかなと感じました。

筐体についてはカーボン調で独特の美しさがあり、所有欲を満たしてくれる逸品だなと感じました。スイッチ一つでどんな気分にも合わせてくれる、懐の広いイヤホンです。

ひかりん さん

(2024/03/15)

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

“1本で3度おいしい”万能IEM

某家電量販店で試聴した感想になります。

実機を手に取ってまず目に留まるのは、カーボンファイバーに丁寧なコーティングが施された美麗なシェル。そのスタイリッシュなデザインはシンプルながらも高級感があり、所有欲を存分に掻き立ててくれるものとなっています。

音質に関しては、マルチBAらしいフラット寄りのモニターサウンドという印象を受けました。
解像度や定位感、空間表現力などのあらゆる要素の完成度が総じて高く、かつそれらが上手くまとまっている、まさに優等生と言った感じのサウンドに仕上がっています。

さらにこのイヤホン最大の特徴である、3つのモード(HiFi/Studio/Live)に切り替えられるスイッチ機能。主に低域をベースに傾向が変化する印象で、低域を削ぎ落としより高音質に特化した「HiFi」、やや中低域を増すことで空間表現力を向上させた「Studio」、そして量感ある低域でベースラインをしっかりと聴くことができる「Studio」と、3つのモードを楽しむことができます。
どれも特徴的ですが、個人的には「Studio」のより定位感に優れたサウンドが好みでした。


素の優等生サウンドからさらに“3つのモード”に切り替えられるという万能感が好印象のモデルでした。一聴の価値アリだと思います。

くまきち さん

(2024/03/15)

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

4.5

細やかさ

4.5

迫力

4.0

音場

4.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:規格なし

試聴レビュー

聞く前はこれまでの8BAドライバーのモデルの音を1つの筐体にまとめただけのモデルだと思っていたのですが、ただ一つに纏めた訳じゃなく更にブラッシュアップされて居て流石qdcだなと思いました。

Liveモードは騒音化のステージ上でも聞き取りやすいように低音が強調されていて沈み込むような低音と音の響きが特徴的だと思いました。

Studioモードはエンジニア向けという事で低音と音の響きが抑え目でそのおかげか一つ一つの音を把握しやすく音場もとても広く感じました。

Hifiモードはリスニング向けという事で音楽鑑賞という目的で言えば1番バランスが良いと思いました。Studioモードのようなカチッとした音に適度な響きが加わりボーカルも聞きやすく音に艶を感じられて良かったです。

ケーブルも新しくなっていて以前の物だとプラグ部分の着脱部に不安があったんですが新型はネジでしっかり固定出来るようになっていて安心して使えるようになっています。
ハウジングもカーボンで作られていてレジンよりも耐久性がありそうだし見た目も男心をくすぐるものがあってとてもかっこいいです。
装着感もqdcだけあってとても良いです。

qdc8周年を記念して作られたモデルみたいですが8BAモデルの集大成という感じで8周年に相応しいモデルだと思います。
値段は安くはありませんが20万円もするイヤホンが3つもこの中に入っていると考えるととてもコスパが高いと思います。

はるまき さん

(2024/03/15)

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

qdc社らしく巧みなチューニングでマルチBA型をマルチに楽しめる、「1粒で3度美味しい」製品。

試聴レビューとなります。
環境は下記の通りです。

DAP
FiiO M11 Plus LTD Stainless Steel(3.5mmのアンバランス接続)

音源
J-PopやロックのCDソースとハイレゾのFLAC

【音質】
試聴はLive・Hifi・Studioの順番で行いました。
そのため、直前に聴いたプリセットとの相対的な評価も含まれている事を、予めご承知おき下さい。

Live (以下、L)
帯域バランスは低域が多めで、ピラミッド型に近いと感じました。

低域は芯がありつつも広がりを感じられ、この部分で臨場感のある音になっています。
また、沈み込みが深く、ベースの芯や音像をより楽しめると感じました。

中域はボーカルが適度な距離感にありますが、「奥まっている・遠い」と感じる方もいらっしゃるかと思います。

高域は多少のキラッとした部分を残しつつも、他のプリセットよりは「サ行の刺さり」が少なめなので、そういった部分が苦手な方や低域重視の方にははまるのではないでしょうか。

ステージモニターなので定位の正確性というよりは、臨場感や空間の広さの中での音の鳴り方を重視した傾向です。

質感としてはウエットさやウォームさがあり、音色は暗さを帯びています。
低域を重視する楽器隊を重要視される方には、まずはLを聴いてみて頂きたいなと思います。

解像度や分離感は、他のプリセットより少し落ちる印象がありました。(傾向が大きく違うため絶対的な評価は出来かねます)
しかし、解像度が低いまたは分離感が悪いとまでは感じませんでした。

Hifi (以下、H)
帯域バランスは少し中低域と中高域が多めに感じたもののフラットに近く、所謂「リスニングフラット」に感じました。

低域はタイトながらも芯があり、きっちりとした存在感があります。
量感としては特段多くはないものの、躍動感があるような印象です。

中域は3プリセットの中ではややボーカルが近めで、楽器隊もボーカルもという欲張りな願いを叶えてくれます。

高域は解像度が高く繊細で、エッジ感がありハッキリしつつも過度な刺激は抑えてあり、聴き心地の良さを感じられます。(少しは刺さりがある)

芯の太さはLよりは抑えられ、「モニター的なリスニング」にも向いていると思います。

分離感や解像度はLより高い印象で、音色は明るくクールさを帯びており、ドライ寄りな質感をしています。

音場は広めで、空間表現に対する印象としては、「定位感や臨場感を足して2で割った」ような感覚を抱きました。

リスニング寄りな音が欲しい方で、Lでは「籠もった音」と感じる場合にはHがおすすめです。

Studio (以下、S)
帯域バランスはフラットで、LやHと比較すると1番低域の量感は少なくなります。
LやHを聴いた後では、フラットというよりかは中高域寄りに感じるかもしれません。

低域は量感は多くないもののある程度の沈み込みの深さもあり、とてもタイトでアタック感がある音をしています。

中域は全体的に近めな部類で、ドライではありますが「湿度0%」という程ではなく、ほんの僅かに湿度感がある印象です。

高域は繊細でエッジ感があり、「サ行の刺さり」は1番多いですが嫌な感じはしませんでした。(刺さる方が好きな事を加味しても)

解像度や分離感はとても高く、全プリセットの中で1番高く感じました。

音場はややコンパクトで、奥行きがある立体感を伴った空間表現というよりかは音が鳴っている場所を捉えやすい傾向にあるため、定位の正確性や音の輪郭がとても分かりやすい印象です。

長時間の使用は聴き疲れをするかもしれないなと感じましたが、個人的には1番好印象でした。

音色は全プリセットの中で1番ドライかつクールな傾向にあり、アタック感が強めで余韻は少なめなため、合わない方にはHかLをおすすめします。

【8CSのケーブルで聴いた印象】
同社の8CSの試聴機に付属するケーブルを本機と接続して聴いてみましたので、その感想を記そうと思います。(快く応じて下さった店員さんに感謝を申し上げます)

本機の標準ケーブルとは、下記のような違いがあると感じました。(プリセットはSのみで試聴)

全く別物という程の違いはないものの、音の余白部分をより感じやすくなり、音の雑味が減って純度が上がったという印象を受けました。
空間に関しても少し違いを感じ、横の広さと前後感が少し出ることにより、定位感がより立体的になったと感じました。

他のプリセットでは試していないため、同社製の別のイヤホンに付属するケーブルと各プリセットを組み合わせてみるのも、面白いのではないかと思いました。
また、本機に付属するケーブルの音質が悪いとは全く感じなかった点は、忘れずに申し述べておきます。

何かの参考になれば幸いです。

【外観・装着感】
本機はイヤホン本体がカーボンファイバーで作られており、とても格好良いなと思います。

他の同社製イヤホンでも定評のある装着感は流石の一言で、付属しているイヤーピースが柔らかく耳への負担感が少ないため、長時間装着していても疲れにくいのではないでしょうか。

【付属品・その他】
付属品としては、銀と銅をミックスしプラグ交換式により3.5mm・2.5mm・4.4mmの各接続に対応した新型ケーブルの「12pro Black Cable」と、カーボンファイバーテクスチャーのキャリングケースの他、2種類のシリコン製イヤーピースやクリーニングツール等が同梱されています。

本機はスイッチで音質を変更出来る製品ですが、スイッチを変更するためのツールを使わず簡単に手で変更出来ますし、プリセットの表記もとても分かりやすくて好印象でした。

【総評】
qdc社らしい巧みなチューニングでマルチBA型ドライバーを活かした本機は、「1粒で3度美味しい」という欲張りな製品だと言えます。

個人的な好みではLが1番使用頻度は少なくなりますが、ライブ音源を視聴する際や高域を抑えたい場合には使用してみたいと感じました。

同社は様々なドライバー構成のイヤホンを製造・販売していますが、特にBA型ドライバーを複数個搭載した製品では中域~高域のチューニングがとても上手な印象があります。
中でも本機は、マルチBA型のイヤホンとしてとても高い完成度を誇っています。

装着感がとても良好で、外観もカーボンファイバー製でとても美しく所有欲を満たしてくれますし、長きに渡って良き相棒となってくれるのではないでしょうか。

最後に、評価値は1番お気に入りのSの状態での数値なため、LやHでは少し下がる部分がある事をご承知おき頂ければと思います。

是非お試し下さい!

masa さん

(2024/03/14)

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

4.5

細やかさ

5.0

迫力

3.5

音場

4.0

遮音性

4.5

音漏耐性

5.0

color:規格なし

耳に心地良い、チューニング変更可能な万能機

【試聴曲】
UNISON SQUARE GARDEN:mix juiceの言う通り 他
sumika:phoenix, starting over他
緑黄色社会:party! 他
ずっと真夜中でいいのに:脳裏上のクラッカー

【総括】
スイッチの違いによりH:Hifi、S:Studio、L:Liveの3つのモードが楽しめます。これにより、モニタリングに適したモードから刺激のある高音、低域がしっかりと聞いているモードまで、幅広い音楽を聞かせてくれるイヤホン。これに加え、カーボン素材ならではの軽さ、qdcが7年間培ってきたフィット技術の高さに起因する最上級の装着感があるため、「耳に心地よい万能機」といった表現がぴったりだと感じました。

【Hifiモード】
個人的には最も好みでした。高い解像感に加え、高音域の伸びが最も強く、また、低音については量感は多くないものの引き締まった低音を聞かせてくれます。音場もかなり広く、ロック等を気持ちよく聞くことができました。

【Liveモード】
Hモードと比べて、高音域の量感がほんの少し減少した代わりに低音域の沈み込みが増加します。ベースやドラムのキック等を感じたい方はこのモードがとってもおすすめです。

【Studioモード】
Hifiモード、Liveモードに比べてバランスが取れたサウンドが特徴だと感じました。高い解像度はそのままに、モニターライクなサウンドに仕上がっています。このイヤホンは装着感がとてもいいので、長時間聞きたいときはこのモードにするのがいいと思います。

3つのモードで様々なジャンル・シーン・好みに対応することができ、さらに装着感もよいイヤホンです。長く使っていける万能機が欲しい方にはぴったりと感じました。

yu さん

(2024/03/14)

満足度

4.5

高音の質

4.5

中音の質

5.0

低音の質

4.5

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

4.0

遮音性

5.0

音漏耐性

4.0

color:規格なし

8周年記念

3つのスイッチからモードを選択できる贅沢なモデル。
個人的にはL(Live)の音が好みでした。低音の迫力ありつつ丁寧な表現はとても素晴らしいです。
他のSやHスイッチも充分にハイクオリティです。その日の気分でスイッチを選べるのはこの機種の魅力です。
気に入ればカスタム作成できるのも良いですね。

kaku さん

(2024/03/14)

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

4.5

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

4.5

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

マルチに楽しんでこそ

スイッチつき8BA機、qdcは所有していないもののいつか所有したいと思っており、短時間ですが試聴いたしました。
3つのモードから選べることができ、用途や好みによって使い分けが可能で、どのモードも属性の棲み分けがきちんとされているのでどれが合うかは自分の中でも確立できました。
Studioは1番ニュートラルで好みでした。とりあえず初めて聴く曲にはこのモードから聴きたいと思いました。
Hifiはキレや明るさがあり、音場は縦に伸びる印象を受けました。個人的には女性ボーカルのバラードなどを聴く際に使用したいです。
Liveは文字通りライブ音源やベースラインを重視して聴くなど、低域にインパクトのあるモードのように感じました。
自分の好きな曲をどのモードで聴くか選ぶ時間はとても楽しい時間になりそうです。

you さん

(2024/03/14)

満足度

4.5

高音の質

5.0

中音の質

4.5

低音の質

4.5

細やかさ

4.5

迫力

4.5

音場

4.5

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

3種スイッチで音の変化を楽しめるお得なイヤホン

スイッチを切り替えることによりHifi/Studio/Liveの3種の音が楽しめます。
カーボンシェルおかげか重さを全然感じず、フィット感が抜群でカスタムIEMのような感覚を味わえます。

先日店頭にて試聴したところ、個人的にスイッチはHifiが好みでした。
各帯域が過不足なくしっかりと出ており、全体的なバランスが良いと感じました。
そこにスイッチで変化を付けてあげることで、また別な音が出現し飽きが来ず各シーンで使い分けができます。
付属の純正ケーブルが3.5mmアンバランスと2.5mm/4.4mmバランスの切り替えができるためリケーブルが不要なのも助かりますね。

しかしながらこの価格で質の良いサウンドが手に入る事が驚きです。
お世辞抜きで完成度が高いイヤホンだと思います。

しかしながら気になることが1点あります。
試聴して思ったのが価格が24万円と高価ですが、他の上位の機種に比べスッキリして聴きやすい為それが物足りないと感じる方がいるかもしれません。

ですが、イヤホンをスイッチで切り替えながらクオリティの高い音を楽しみたい方にとっては最適解なのではないでしょうか。

通りすがりのコアラ さん

(2024/03/14)

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

4.5

細やかさ

4.0

迫力

4.0

音場

4.0

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

3つのサウンドが楽しめるqdc 8周年モデルIEM

スイッチで3つのサウンドを楽しめるqdc 8周年のイヤホンということで、冬のポタフェスの参考出展の際に試聴しており、今回改めて再試聴しました。
聴く前に装着して気付くのは、抜群のフィット感です。qdcのフラグシップIEMのAnole V14でも感じましたが、耳に綺麗に収まってくれるため遮音性が高く、音に集中することができます。
肝心のサウンドについてですが、「Hifi」「Studio」「Live」の3つのサウンドをスイッチで切り替え聴くことが出来ます。(スイッチにはH S Lと記載あります)
「Hifi」は音場が広く、全体的に音が明るく聴こえました。
「Studio」は「Hifi」と比較すると低域が抑えられたように感じ、音のバランスがさらに整ったように聴こえました。
「Live」は低域の情報量が多く、音の響きが増えたように感じます。試聴の際にはライブ音源で聴いてみると非常に分かりやすいと思います。私は「Live」が一番好みでした。
まとめると、どのサウンドも高い解像度を持ち合わせながら、それぞれサウンドに個性があります。その日の体調や気分に合わせてスイッチを切り替えて聴きたいです。
最後にデザインもシェルがカーボンファイバー製ということで、高級感を感じるブラックですごくカッコいいと思いました。
qdcの8周年モデルである8Pro、いつか手に入れたいです。

D さん

(2024/03/14)

満足度

4.5

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

4.5

細やかさ

4.5

迫力

4.5

音場

4.5

遮音性

5.0

音漏耐性

4.5

color:規格なし

感動するイヤホン!

手持ちの1番のお気に入りのsuperiorを展開しているqdcの上級クラスということで、すぐに手は出ませんが気になっており視聴させていただきました。
手持ちと比べるとこれぞ高級イヤホンという感じで、断然の満足感でした。

まずは見た目のデザインですが、シェルがカーボンでめちゃくちゃかっこいい!黒でシックなのにスタイリッシュで高級感がすごいです。
8+qdaのロゴが素敵で所有欲爆上がりですね。
付け心地はすっぽりとハマる感じで大きめの筐体ですがまったく違和感ないというか、しっかりフィットしてとても気持ちがいいです。
superiorもかなりフィットしますが流石のqdcさんと感じました。
この中に8ドライバー入ってるのはすごいですね。

付属品に関してもカーボンのケースとマルチプラグでやはり充実してますし、満足感が高そうです。

音質に関しては、3つのモードを搭載しており、studio、hi-fi、LIVEとありますが、それぞれ音が違うように感じました。
studioは、音が近く定位がよくて、とてもクリアに音を聴かせてくれる印象です。特に高域がすっと聞こえてとても心地よいです。
結果的にこのモードが1番聴きやすくて好きですね。
hi-fiは、ボーカルが出てきて迫力があり、周りの音は粒が多く情報量が多いと感じました。
音楽としてとても楽しいと感じました。
LIVEは、低音が深く多くなって臨場感がすごいですね。空間は少し広く感じ、ボーカルも少し引いてる感じがします。
スイッチでかなり音が変わりそれぞれの良さを楽しめるのは圧巻です。

普段はsuperiorがマイお気に入りギアで、まだまだ耳が成長していない中でのレビューなので、頓珍漢なことを言っていたらご了承ください。

しゅけ さん

(2024/03/14)

1

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

4.5

低音の質

4.5

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

5.0

音漏耐性

4.5

color:規格なし

スイッチひとつでオールジャンル対応でも・・・

まずはqdcお得意のフィット感が良い本体。やや大柄なイヤホンにはなるが外れるかもしれないといった不安は全くない。
好印象だったのが付属の3in1マルチプラグケーブル。
写真では分かりづらいがやや明るめの艶消しグレーといった色合いで普段使いで汚れてもほぼ気にならない仕様になっている。
勿論プラグの着脱は従来より更に簡単になっている。qdcのマルチプラグケーブルを持ってる身としては少し羨ましいレベルの進化だ。
なおストレートプラグなので好みが分かれるところ。ここはL字プラグも別に同梱してほしいと思った。

肝心の音だがあらゆる音色のジャンルに対応しましたという意気込みを感じる音になっている。
スイッチ一つで済みきった耳に刺さらない絶妙な高音が出せるし、反対に低音重視のLive感たっぷり濃厚サウンドも再現できる。
スイッチの切り替えも硬くないのでネイルチップを付けていても爪を痛めることなくできるだろう。
もう向かうところ敵なしだと言いたい・・・のだがそこは8BAのイヤホン。
ダイナミックドライバー搭載イヤホンの迫力や鮮やかな生々しさにはかなわないところがある。
ただ純粋なマルチBAで行きつくところまで来た感はある。初期の物足りなさは微塵も感じない。本当に技術の進歩は恐ろしいものだと感じた8Proでした。

fumi00 さん

(2024/03/13)

満足度

4.5

高音の質

5.0

中音の質

4.5

低音の質

4.0

細やかさ

4.0

迫力

3.5

音場

4.0

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:規格なし

これ買っときゃ間違いないマルチba

よくできたマルチbaだと思います。
どのモードでも良い意味で普通の範疇なのでこれを選んでおけば間違いない点でおすすめできます。
3モードありますが使い分けできる程度に変わってくれるのでありがたいですね。
優秀という印象のイヤホンです。
多ドラだとクロスオーバー処理が特別に上手いものが好きなのでそこだけ気になったかな。

ハタケリング さん

(2024/03/13)

満足度

4.0

高音の質

4.0

中音の質

4.0

低音の質

4.0

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

4.5

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

聴いたら欲しくなりますね

試聴環境
DAP: HIBY R6 Pro Ⅱ
ポタアン: aune audio Yuki

このイヤフォンにはスイッチがつているので、それぞれのモードで切替試聴しました。またプラグは4.4mmのバランス接続を使用。

Hi-Fiモードでは、ヴォーカルにフォーカスしている音作りのような印象を受けました。低音も控えめでそして何より特出しているのは縦方向へどこまでも伸びるかのようなヴォーカルの突き抜け感です。バラード曲なんかは本当に聴いていて聞き入ってしまいます。

Studioモードでは、上記のHi-Fiに少し低音のアタック感と迫力が増した印象です。決してヴォーカルが埋もれることもないので個人的にはリスニング用途としても十分に楽しめます。むしろ、音場それ自体は変わってないはずなのですが低音がヴォーカルを程よく支えてくれるので幾分か音場が広がったような錯覚を起こしてしまいます。全音域がしっかりとでているのでジャズ、クラシックはもちろん、低音や迫力もあるのでポップやロックなど全ジャンル楽しめる幅の広さが魅力的です。

Liveモードでは、上の2つのモードにさらに低音が増し、全体的な音質もややドライになった印象です。またヴォーカルも若干低音に埋もれてしまうというか、低音がかなり前に来る印象です。3つのモードのなかで最も曲のジャンルや個人的な好みに左右されてしまうチューニングだと感じます。Liveモードとあるくらいなのでやはり、リスニング用よりかはベースラインの確認用に適していると感じます。

qdcのミドルクラスにBA6基搭載のAnole V6-Sというモデルがあります。同じくBA型ということで全体的な音作りは似ています。しかし迫力や、特に音の分離感などにおいてハイエンドモデルの貫禄を感じさせられました。またAnoleシリーズはSDカードのピンのようなものがないとスイッチを調整しにくのですが、この8Proはそのまま指でオン/オフができるのはありがたいですね。
また、エントリーモデルやミドルクラスのあの細い銀色のケーブルはすぐ絡まってしまい煩わしさをたまに感じてしまうのですが、8Proのこの太めのケーブルは絡まることもなく非常に取り回しがよいのでストレスフリーに音楽を聴けます。装着感&軽さもさすがのqdcですね。

最初に聴いたときはやや迫力が強めでミドルクラスのqdcにありがちなドライな雰囲気はなく、これまでのqdcとはちょっと違うテイストなのかな?なんて思いもしましたが長時間聴いているとどこかqdcらしいカラッとした音の面影をふと感じました。不思議ですね。

コーヒー愛好家 さん

(2024/03/13)

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

5.0

低音の質

4.5

細やかさ

4.5

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

完成度の高いスイッチング機能

フィット感は申し分ないです。qdcはどの製品も収まりが良いですね。
本製品の醍醐味は何と言ってもスイッチング機能。特にHifiは、爽快なアタック感・スピード感・クリアな音を両立しており、好みでした。
音質を変えると雰囲気がガラッと変わるため、長く楽しめる思います。

tamagouji さん

(2024/03/13)

満足度

4.5

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

4.0

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

4.5

遮音性

4.5

音漏耐性

無評価

color:規格なし

音がいい

多ドラかつスイッチ付きで現在のトレンドに取り入れている。
200K↑は対抗機種も多く聴く耳も厳しくなるが、qdcのチューニングの上手さもありこの値段で買う価値があるイヤホンだとか感じた。

てる さん

(2024/03/13)

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

4.0

音場

4.0

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

BA機らしい音

BA機らしい音で、ゆったりした曲を聴くと、コンサートホールに座っているような気分で気持ちよく聴けます。
ジャルやクラックなど、とても良く合うと思います。

HARU さん

(2024/03/13)

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

4.5

細やかさ

5.0

迫力

4.0

音場

5.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:規格なし

一粒で3度おいしい!

クラシック音源で視聴しました。
SWの切り替えで3種のイヤホンが楽しめます。
SW切り替えの変化が大きく、3つのイヤホン購入を1つで済むため、
コスパが良いかもと思ってしまいました。
個人的にはリスニング用の「Hifi」がもっとも楽しく視聴できたモードです。
少々お値段はりますがぜひぜひご視聴ください。

クラシック大好き さん

(2024/03/12)

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

4.5

細やかさ

4.5

迫力

4.5

音場

4.0

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:規格なし

優等生タイプながらクセになる音

個人的に始めてスイッチ機構のあるイヤホンを聞きましたが、スパイスをかけたような味変がありとても楽しめます。
8BAということもあり解像度、各域のバランスはとても良いイヤホンですがStudioを基準にすると低域の鳴らし方や高域の伸び方、また音が縦にも広がったりと面白いです。
とても遊び心あるスイッチ機構で、スイッチ自体はあまり大きく作られていないため耐久性も大丈夫そうです。
カーボン調なハウジングは評価が分かれますが、装着感も申し分なくQDCで1番オススメしたいイヤホンです

ゆか さん

(2024/03/12)

満足度

4.5

高音の質

4.0

中音の質

4.0

低音の質

4.5

細やかさ

4.0

迫力

4.0

音場

4.5

遮音性

4.5

音漏耐性

5.0

color:規格なし

ベクトルが違う音を3種奏でてくれるQDCの新星機

Hifi、Live、Studioの3つの異なる音色を鳴らしてくれる8 proですが、スイッチを変えた時の変化量はv14や他のスイッチ機構のあるイヤホンよりも多いと感じました。
私はHifiが元気でキレのある音色で好みでしたが、Studioでは空間が広くなり、Liveでは低域が豊かでボーカルが1番良かったりと、どれも謙遜付け難い音を鳴らしてくれます。
8周年記念としてQDCが得意とするBAのチューニング技術をふんだんに盛り込んだイヤホンと感じました
外観もカーボンファイバー製で高級感があり、なりよりもQDCの装着感の良さとイヤホン本体の軽さが相まって、着け心地は最高です。

よっち さん

(2024/03/12)

満足度

4.5

高音の質

4.0

中音の質

4.0

低音の質

4.5

細やかさ

4.0

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

5.0

音漏耐性

4.5

color:規格なし

一度に3種楽しめるモニターサウンド

【特徴】
・サウンド切替スイッチが搭載されており、「Hifi」「Studio」「Live」という3タイプのサウンドを一つのモデルで楽しめる。
・また、SHUREのse846やJH Audio等、工具を用いてのサウンド傾向をする手間なく、手でスイッチ操作ができる点(サウンド傾向の変更は最初は色々試すものの、時間が立つと面倒になり触れなくなりがちなので、気軽に変更できるのはありがたいです)。
・付属のケーブルが、3.5mm、4.4mm、2.5mmプラグに簡単に変更できるマルチプラグになっており、あらゆるポータブルプレイヤーに対応している点。

【見た目】
この価格帯のイヤホンは、華やかなフェイスプレートや少し厨ニ心をくすぐられるものもありますが、硬派なカーボンの筐体は、軽さ、見た目ともの好みでした。

【装着感】
qdc特有の耳に吸い付くような装着感が実感でき、ドライバーを多く積んだ筐体の大きいハイエンド機が多い中、本機は長い時間つけていても痛みがなさそうなよい装着感でした。

【音の特徴】
▼Studio
音の癖があまりなく、比較的モニターライクなサウンド。Liveと比べると低域の量感は少ないものの、曲全体を見通しやすいサウンド。

▼Hifi
アタック感がStudioよりもあり、曲のキレ感、スピード感をLiveよりもクリアな音で体感できる。一番好み。

▼Live
低域が一番多く、ヒップホップ系や重低音が多い曲に合う。好みは分かれそうな音。

Rock さん

(2024/03/12)

満足度

4.0

高音の質

4.0

中音の質

4.5

低音の質

3.5

細やかさ

4.0

迫力

4.0

音場

3.5

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:規格なし

QDCのBAイヤホンの結晶

QDC 8proは一言で言えばピュアBAイヤホンの完全体

モニター寄りの堅実で硬派なサウンド。王道の8BAはやっぱり素晴らしい構成と感じさせられます。

チューニングスイッチの変更で劇的に3変化(SS/SH/SL)して面白い構造で、モニター寄りの音ながら、多くのリスニング環境をカバーしています。
単一モデルよりそれぞれ派手目と感じる程に違いがありスイッチの変更が楽しく、また3つの個性あるイヤホンを同時に購入した様です。
ユニバーサルのみのカーボンシェル採用でQDCのお得意の3Dフィッティングの良さに加えてカーボンの高級感と音の吸収と反射の良さを感じる事ができます。
非常に戦略的でエポックメイキングな銘機として長く楽しめるのは間違いありません。

まるこめ さん

(2024/03/11)

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

4.5

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:規格なし

バランス良い

低音は沈み込みすぎない感じ、高音もキンキン鳴らずに適度に
伸びてくれるので全体的にバランスが良い。
カーボンを採用してて軽いので長時間つけてても
痛くなりにくい。
ケーブルも銅と銀のミックスなのでノイズが少ない。
ケースも高級感ありますし、良い商品だと思う。

するめ さん

(2024/03/11)

満足度

4.5

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

4.5

細やかさ

4.0

迫力

4.0

音場

4.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:規格なし

BAの音質の変化を楽しむモニター寄りイヤホンの最先端

再生機器:A&norma SR35
試聴曲:結束バンド「ラブソングが歌えない」、星街すいせい「Stellar Stellar - From THE FIRST TAKE」、Michael Jackson「Beat it」

qdcにはHifi / Studio / Liveというイヤモニのシリーズがあり、本機はそれをスイッチで変更できるという機種です

視聴したところ、やはりBAらしいブライトな音質傾向であり、3種類のスイッチはあるものの、ベースは同じBAから出力されているので、本質的な音色の変化というよりは、少し味変をするような印象を受けました

個人的にはLiveの音場感が非常に好きで、ほとんどこのモードを使い、音源の聴き比べのときにだけStudioにするという使い方になりそうです

全体的に解像度高めで、鳴らしにくいという事もなく、非常に優等生でありながらも、色々遊べる名機と言えそうです

kunpe さん

(2024/03/10)

満足度

4.5

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

4.0

細やかさ

5.0

迫力

3.5

音場

4.0

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:規格なし

すごい

高級イヤホンはすごいの一言です。
他に言葉が思いつきません。

やすきち さん

(2024/03/10)

満足度

5.0

高音の質

4.0

中音の質

4.0

低音の質

4.0

細やかさ

5.0

迫力

4.0

音場

3.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:規格なし

スッキリめなオールラウンダーイヤホン

私はqdc 8SHの音が好きで、8SHを含めた8ドラ3機種の音をスイッチで切り替えられるということで興味を惹かれました。

スイッチの傾向としては、
H:全体的な見通しがよく、縦に音が広がるイメージがありバランスが良いです。どの楽曲でも不満なく聞くことができると思います。
S:中音域に焦点を当てたイメージでボーカルが中心にあり、その中心から高音と低音が広がっていく印象でした。一音一音が聞き取りやすいと思います。
L:低域が強くなり、音も近づく印象ですので迫力が3つの中では一番感じられ、高域は上の空間に天井をあまり感じさせず、ライブ音源で聞きたくなるような印象でした。

8SH、8SS、8SLとの比較としては8proはこれら3機種よりもキラキラ感を抑えてスッキリめで実直な音作りであると感じました。
このことから3機種の完全な上位互換ではないと感じますが、スイッチ1つで傾向を変えられるのは魅力的だと思います。

気になった点として、解像度は申し分ないのですが特にスイッチHでは低音が他の音に比べて少し浮いている印象を受けました。

全体としてはこのイヤホン1本で様々な音楽ジャンルに対応でき、スッキリめの万能イヤホンをお探しの方には非常に満足のいく製品であると思います。

視聴環境:SHANLING M8 アンバランス

なす さん

(2024/03/10)

満足度

4.5

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

4.5

細やかさ

4.5

迫力

4.0

音場

4.5

遮音性

5.0

音漏耐性

無評価

color:規格なし

お買い得すぎ

これ1本で8BAシリーズ3機種楽しめるのちょっと強すぎますね。。
どれか1つでもお気に入りのモードがあれば買いだと思います。個人的にはLが1番好みです。

ハル さん

(2024/03/09)

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

4.5

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

4.5

音場

4.5

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:規格なし

沁みるモニター

qdc 8ドライバーの機種を一度に3つも!
そして低音と空間表現をPlus‼︎

モニター機?だと思うのですが、耳になんでしょう、沁みてくるそんな感じです。
SとHが好みで、楽曲や再生機器に合わせて音を微調整できるのはとても良いです。
新作ケーブルのお陰か芯のあるしっかりとした音が出てきます。
気分で音をもう少し軽めにしたい場合にはqdc tiger 3in1 cable等も合いそうです。

リファレンスとして是非欲しい逸品です。

qdcの基準とする音が、8ドライバーのシリーズには詰まっていると感じました。

mo-chan さん

(2024/03/09)

満足度

4.0

高音の質

4.0

中音の質

4.5

低音の質

4.5

細やかさ

4.0

迫力

4.5

音場

4.0

遮音性

5.0

音漏耐性

4.5

color:規格なし

1本で全てを終わらせたいなら買うべき

タイトル通りです。
イヤホン1つで音を切り替えて楽しみたい 
リケーブルの事をあまり考えたくない
シンプルにイヤホンとDAP&スティックDACで音楽を楽しみたい人にとってはとても良いIEMだと思います。
Lに切り替えると中高音はやや奥から音が聴こえますが低音がしっかりと前に出ます。

Sはフラットな傾向です。
中音域だけ僅かに前に出ているので弱かまぼこ型な傾向で聴きやすく味付けも少ないです。

Hは中高域よりで低域は少し奥に行きますが芯はしっかりとあります。
こちらは少し鮮やかな傾向で明るくなりすぎず
暗くなりすぎない音色で好みの方も多いと思います。

音の解像度は高く、情報量もそれなりにありますが
全体的にスッキリとしています。
解像度は高いですが、スイッチで音を切り替える為に
各帯域の繋がりや一体感は少し悪いですが、デメリットはそれくらいで装着感も良くスイートスポットへしっかりと装着出来ます。

8SL、8SS、8SHの3機種の中で決めきれない方や
この一本で全てをカバーしたい方には良い選択肢だと思います。

くおち さん

(2024/03/08)

満足度

4.0

高音の質

4.0

中音の質

4.0

低音の質

4.5

細やかさ

4.0

迫力

3.0

音場

3.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:規格なし

3通りの音をモニターで楽しめる1機

カーボンシェルで装着感もよく、8ドライバーを積んでいるのに、耳にピタッと収まる不思議なイヤホンです。

音作りは3タイプとも落ち着きのある、モニター用として使いやすい音になっていて、少し高域を出したい、もっと低域を強くしたいなどの時に、スイッチングして、好みの音に切り替えることが可能です。

各帯域ともきちんと音が出ていて、ボーカルが若干ですが前に出ていて、本当に聞きやすい音を聴くことができる1機です。

現行のモデルを1つにまとめた機種ですので、8CLなどのモデルを迷われている方にはおすすめできるモデルです。

おぱちょ さん

(2024/03/08)

満足度

4.5

高音の質

4.0

中音の質

4.0

低音の質

4.0

細やかさ

4.5

迫力

4.0

音場

4.0

遮音性

5.0

音漏耐性

4.5

color:規格なし

qdcの傑作

スイッチで3種のサウンド傾向を反映出来るが、その3種の単体のイヤホンよりも音質のグレードが高く感じます。カーボン筐体が影響しているのか、全体的に硬めのカッチリした音で粒立ちが非常に良くこちらの聴きたいと思った感じの音をしっかり聴けるので満足度が相当高いです。
とにかく上にも下にも音の伸びが良く、力強く綺麗な音で他のどのイヤホンにも負けない個性があります。
同社だとV14-Sと並ぶ堂々とした傑作だと思います。

スバリストイズム さん

(2024/03/08)

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

4.5

細やかさ

4.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:規格なし

男性ボーカルが映えるイヤホン

視聴環境はFiiO Q7の3.5mmです。
8個もドライバーを積んでいるので少し耳から出ますが、とても装着感が良く長時間つけてもあまり痛くならないと感じました。
スイッチはとても変更しやすく、カチッカチッと鳴るのでとてもわかりやすいです。

スイッチのHはボーカルが一歩手前に下がってとてもバランスが取れた音でボカロやエコーのかかった曲がとても相性がいいと感じました。一番インピーダンスが低いのかボリュームを1上げただけでも凄い音量が上がりました。

スイッチSは中高域寄りでボーカルが一歩前へ来ます。高域が横に伸びて音場が一番広く感じました。
ボーカルがとてもよく聞こえるのでアコギやギターなどの弾き語りなどがとても相性がいいと感じました。

Lは低域寄りで一番迫力がありました。また、低音が結構強いので音が暗く音場は狭かったです。高域は鮮明さや抜け感がとても良く感じました。菅田将暉さんの曲がとても相性が良かったと感じました。

全体的な感想は値段の割に音の密度はそんなにないですが、モニター寄りなのでとても聞きやすく、女性ボーカル以外の音楽は満遍なく鳴らせると感じました。
また、スイッチで音の傾向を変えられるので飽きることなく音楽を楽しめると思いました。
個人的にはLが一番好きでした。

森チン さん

(2024/03/07)

満足度

5.0

高音の質

4.0

中音の質

5.0

低音の質

4.5

細やかさ

3.0

迫力

4.5

音場

3.0

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

qdc 8pro 【QDC-8PRO-S】

スイッチSではボーカルが鮮明に聞こえバランスが良かったと思った。
アニメでは中村悠一や津田健次郎などの男性声優の声が気持ちよく聴こえた。

スイッチᏞでは低音と高音がバランスよく聴こえ、
Mrs. GREEN APPLEやNovelbrightが気持ちよく聴けた。

スイッチHは音の厚みがまし、エコーのきいた曲やボーカロイドがとても良かったと思います。

なかでも個人的によかったのがᏞでした。
聴きたい曲でいろいろな音が聴けるので飽きがこず装着感もよくつけていて疲れるといったこともなくよても良かったです。

ao さん

(2024/03/07)

満足度

5.0

高音の質

4.0

中音の質

5.0

低音の質

4.5

細やかさ

3.0

迫力

4.5

音場

3.5

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

"8"周年記念の"8"ドラ

qdcはリスニング向けの8SH、モニター向けの8SS、ライブ向けの8SLとそれぞれ用途別にラインナップを展開してきました。
この8Proは、上記のイヤホンの特性を全てスイッチで切り替えられる、正真正銘のオールインワンなイヤホンとなります。

私は元々8SS、8SEの音が好きなのですが、たまに浮気して他の子も聴きたいと思うものです。しかしながら、どれも価格が20万近くになってしまうため、基本的にはどれか一本を決めてメイン機とするでしょう。
このイヤホン、8Proに限ってはそんな悩みなど抱える必要がありません!そのすべての音を1台で出せるのだから!
このイヤホンの存在を知ったとき、確かにAnoleシリーズやGeminiと言ったスイッチ搭載イヤホンもあるから「おぉ~、また出たか~」と思ったのですが、蓋を開けてみればなんとこの贅沢仕様!まさしく記念に相応しいイヤホンです。

長々と書きましたが当機は既存qdcユーザーにこそオススメだなと思いました。

きり さん

(2024/03/07)

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

ひとつで3度美味しいイヤホン

ポタフェスで聴いて以来、発売を楽しみにしてきたイヤホンで早速試聴してみました。
試聴はiPhone+AKHB1です。
このイヤホンはスイッチで3種類のチューニングを楽しめるが、それぞれに良さがあり、そしてどれもクオリティーが高い。
そこまで鳴らしにくさは感じなくBluetoothレシーバーでも最高の音を奏でてくれて特に女性ボーカルの艶っぽさは感涙ものです。

そして以前出たstudioシリーズの単体より8proの方が総合的な完成度が高くスイッチも爪で簡単に切り替えられるのも嬉しいですよね。
同じ楽曲なのに3通りの音で楽しめるのはマジで最高。

ケーブルも8芯ながら取り回しもよく音も抜群な為リケーブルは必要ないなと思う。

studioシリーズの値段を考えるとこちらの8proはコスパが高いなと思うので初めてqdcのイヤホンを買いたいなと思ってる人にはオススメです。

こぶ茶 さん

(2024/03/07)

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

4.5

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

4.5

音場

4.5

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

基準となるイヤホン

使用DAPはSP3000-Copper、J-POPをメインに試聴。タイトルの通り、どこかが突出している訳ではなく、どの音域も平均してよい音を出してくれます。また簡単なスイッチ操作ひとつでアレンジ可能な点も良いですね。ただqdc V14などBA多ドラのイヤホンのような濃密な音は期待しない方が良いかと…。癖の少ないスッキリとしたモニター系として完成度は高く、飽きの来ないイヤホンだと思います。

みらん さん

(2024/03/03)

満足度

4.5

高音の質

4.5

中音の質

5.0

低音の質

4.5

細やかさ

4.5

迫力

4.0

音場

4.0

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:規格なし

視聴レビュー

視聴レビューになります。

ユニバーサルは8ドライバーということもあって、
やや耳からはみ出す感じはありましたが、耳が極端に小さいとかでなければ、装着性自体は良いと思います。

音としては、繊細な感じの音という印象を持ちました。
スイッチSだとボーカルがメインで、そこに綺麗な高音と控えめな低音が鳴っており、
スイッチHだと全体的に空間が広くなることで結果的にボーカルが一歩下がる感じになり、
スイッチLだと全体的に空間が狭くなるため、
やや暗い感じの音になるように感じました。

スイッチLはライブっぽい音源に良いのかと思いましたが、空間の広さを感じたいのであれば、むしろHの方が向いているなど、良くある
低音(高音)増強スイッチとは違うのは楽しめる点かと思います。

総合的に考えますと、スイッチHかSで聴いてみて、好みが合うかどうかで選択肢に入ってくるかなと思います。

U さん

(2024/03/02)

満足度

4.0

高音の質

4.0

中音の質

4.5

低音の質

3.5

細やかさ

4.5

迫力

4.0

音場

4.0

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

studio・Hi-Fi・Liveの各シリーズを良いとこどりをしたqdcブランド8周年記念イヤホン

前のポタフェスで試聴して気になってたqdcの8proが遂に発売しましたね

そしてたまたまe☆イヤホンに行ったら試聴機があったので早速試聴しました

試聴環境→iPhone12・直差し(Lightning to 3.5ミリ変換ケーブル)・曲は鳥の詩(aac.16bit.44.1KHz)、Philosophyz〜TV Animationver.〜(Flac.24bit.96KHz)
装着感は流石qdc、耳にスポットハマりました

このイヤホンはqdcブランド8周年記念の8BAの8基搭載のイヤホンでありstudio・Hi-Fi・Liveの各プロユースシリーズの音質をスイッチ一つで切り替えるのが特徴でこれはqdcのイヤホンで無かったのでなかなか斬新だなと思いますね

音質としては非常にバランスの良いサウンド傾向ですね、もちろん低域もありつつですね
あとはスイッチ切り替えて聞いてみたので
ご参考にどうぞ

L(Live)→低域の厚が増えてベースラインが追いやすい印象ですかね、あとは分離感もあるので聴き分け易い音質です

s(studio)→こっちだと低域、中域、高域の突出しておらずバランスの良いサウンドですがやや高域寄りのサウンドですかね
あとは低域の厚が少し減った事であっさりかつボーカルが一歩手前寄り聴こえたのが自分で聴いてて印象深かったなぁと思いました

H(Hi-Fi)→こっちはですね凄くバランスが取れてるサウンドチューニングかなと思いました。各帯域の音の厚が増したなぁと聴いてて思った事です

この中で自分がオススメしたいサウンドチューニングはHi-Fi(H)スイッチですね
各サウンドチューニングの中で気に入りました

多用途なイヤホン探してる皆さん、是非試聴はいかがでしょうか、これは気に入ると思いますよ

因みに自分は凄く気に入りました

Haru さん

(2024/03/02)

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

飽きがこない、これ一本で終わってもいい

8SL、8SS、8SH全てをまとめたのがこの1本、というのがコンセプトで、実際スイッチ変化で(音質というより)音の傾向が非常に大きく変わる印象を持ちました。スイッチ付きの製品はよく音が変わるものと、全然変わらないものがあるので購入前には試聴は必ずした方がいいです。ただ、自分としては今回は大きく変わる方だと感じました。
スイッチが爪で変更出来るという点もありがたいです。外出先にイヤホンを何本も持っていくのは荷物も増えますし、取り出すのも厄介だったので1本でまとまる上に気分で簡単に変えられるのは非常に嬉しいです。
試聴ですが、自分はSまたはLが聴きごたえがあり好みでした。ちなみにこの2つは音の印象がガラッと変わるので、是非とも試していただきたいです。ライブ音源などを聴く時にはLがガッチリハマるのでオススメです。
基本的な音質もバッチリです。BAのみの構成ということもあり、中高域が透き通っていて、高音の抜けの良さがあるのはもちろんのこと、低音も芯があってボワつきや不足感は一切ありません。
デザインに関しては文句なしどころか最高です。まさしく「オシャレ」や「高級」といったワードが似合います。この価格帯にありがちな派手なタイプではないのですが、落ち着いている大人のカッコ良さがあります。
装着感に関してはqdc製品らしく良好で、遮音性も抜群です。

銀月 さん

(2024/03/01)

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし