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商品レビュー

2の商品が見つかりました。  1-2件を表示

OneOdio

OpenRock Pro

総合満足度

5.0

高音の質

3.0

中音の質

3.5

低音の質

4.0

細やかさ

3.0

迫力

3.8

音場

3.5

遮音性
音漏耐性

1.3

オープン型なのに

2023年年末年始大レビューキャンペーンで当選しました!ありがとうございます。
使用してレビューも記載したいと思いましたので、書き連ねていきます。

◯見た目
ケースはちょっと大きめですが、邪魔にはならないほどの大きさです。
あまりにも小さいと紛失しそうですが、これなら存在感あるので大丈夫かなと思います笑

イヤホン本体は見た目通り耳に引っ掛けるもので、過度な締め付けもなくヘッドバンキングでもしない限りは落ちることは無いです笑
軽いので耳への負担も少なく感じます。

◯音について
オープン型なのにというタイトルにしたのには、音の聞こえ方に驚いたからです。普段密閉型ばかり使っていたので、音がぼやけるのではないかと思いましたが、とても良い塩梅でクリアに音が聞こえます。自分は非常に好みな聞こえ方でした。確かに音がそこにあるという感じがして、装着感のゆるさと音の聞こえ方のギャップで驚いています。

汗とかで落ちる心配もなさそうですし、イヤーピースがないので耳垢で汚れることも無いかと思います。

ぐっち さん

(2024/02/22)

満足度

5.0

高音の質

3.0

中音の質

3.5

低音の質

4.0

細やかさ

3.0

迫力

4.0

音場

3.5

遮音性

無評価

音漏耐性

1.0

color:シルバー

Ordionary

※タイトルはメーカー名の一部である "Odio"("Audio"をもじったもの)と 「普通」を意味する "Ordinary" を合わせた造語のつもりです スペルミスだと言わないでね


<良い点>
●中々にスポーティーの見た目でカッコいい 特にシルバーカラーはオレンジ色も映えてよりスポーティーな仕上がり
●耳掛けフレームが形状記憶するフレキになっており、自分のスタイルに合わせて装着感を自由に調整できる 丁寧に調整すれば、ランニングにも耐える高いホールド性と痛みゼロのフィット感を目指せる 使用して痛みを感じるなら、その都度調整して完成を目指そう 一発で決まることはまずないので、手間と時間をかけることが大事
●連続15時間以上使える驚異のバッテリーライフ 丸1日のお出掛けのお供として最適
●低音でラウドネスを稼ぐ&残響感で定位を強めるような音質なので小音量でも聴き応えがあり、結果的に音漏れにも強い このタイプのイヤホンとしては音漏れ耐性は上位クラスで、電車の中でもなんとか使える(音量4割程度までなら停車中でも15cm離れれば音漏れはほぼ確認できないので、電車内でも音漏れを気にせずリスニング可能 それ以上の音量からは音漏れが厳しい) 音のチューニングで音漏れを回避しようとする姿勢が見えるが、同時にリスニングとしてのバランスも損なわれていないのが善き 筐体ががっしり作られているのも音漏れに対していい方向に働いているかも
●高音質&低遅延のapt-Xコーデックに対応していて、シビアなものでなければゲームもさほど違和感なくプレイできる しかし意識せずとも微妙に感じられるくらいには遅延するので、アクション系はやや厳しく、パリィのようなジャストタイミング系アクションは無理(無理にやると感覚が狂うので止めた方がいい) 動画は大丈夫そう
●IPX5相当の防水性能があり、メーカー説明によると水洗いやシャワーにも耐える 実際シャワーを浴びながら使うことはできたが、水滴がスピーカーメッシュに被さることで音が小さくなりやすく使い難いところがある(ついでに髪の毛も洗い難い) 防水性は確かなもので、雨や汗ぐらいならまず壊れないだろう
●通話マイク性能も意外に優秀 感度は普通で少し声が軽い質感だが、ボヤッとはしておらず相手も聞き取りやすいと思う 
●グルーヴィーな低域、リバーブが軽く効いた中域と聴き応え強めのサウンド 平坦な低域でなく、きちんと起伏を感じられて低域の「音」を鳴らせているのが良い カナル型イヤホンだとクドい音になりそうだが、スピーカーだとこれでちょうど良い シャカシャカ感に欠け解像度・解像感も少し低い眠めの音なので、パンチが弱いと感じる人はいるかも だが、聴き心地を重視する人にはよくまとめられた音に感じるはず


<悪い点>
●本体が大型で人目をひきやすいかも(だがカッコいいので良し) 当然ケースもでかい しかし本体が大きいからこそ耳介の窪みに本体を引っかけやすく、ただデメリットなだけではない
●マルチポイントに未対応
●音漏れ耐性は低め 本機はかなり頑張っている方だが、それでも骨伝導型と比較してしまうと少し弱い 電車でも使えるとは述べたが、カナル型イヤホンのような音感覚で音量を上げれば普通に漏れる とはいえ遮音無しの外音100%+普段の音量の音楽を一緒に鼓膜に叩きこめば聴覚のダメージを加速させるので、こういうタイプは基本音量を絞って使うのが基本 もしくはかなり費用は上がるが、OladanceのOWS Proの集中モード(軽いノイキャンみたいなものらしい)、聴覚保護モード(外音+音楽音の合計パワーが高まり過ぎないよう、音楽音側のパワーを動的に調整するものらしい 音がどれくらいの幅で変わるかは未確認のため不明)といったインテリ機能に縋ってみてもいいかもしれない 骨伝導型でも同じことが言えるが、周りが騒がしくても音量を上げ過ぎず、”みみをだいじに”


<総評>
文句無しに優良機種 普通のTWSと比べると音質的に劣るものの、それでもその穴をなるべく埋めようとする音作りによって「普通」に聴けるまでに仕上がっている ゆえに音に穴も少なく、文句を付けるべきところは見当たらない 装着性、バッテリーライフ、対応コーデック、防水性能、通話性能といった他の部分もほぼ隙が無く、加えて音漏れ耐性もこのタイプとしては高いなど、とても実践的な製品に感じる 

本機で一番素晴らしいのは、隙のないきちんとしたイヤースピーカー型のTWSが2万円以下のこの価格で買えるということ Oladance、最近はShokzもこのタイプのTWSを出しているが、それらは2.5~3.5万円と価格がワンランク高い それらは小型でスマートに仕上げられていたり、革新性に富んだ技術が搭載されていたりするが、本機はイヤースピーカー型としてどこまでベーシックに性能を突き詰められるかを体現した製品と言える 小細工無しに「普通」を突き詰めた機種と言ってもいいかもしれない それが結果的に安価で良質な製品を提供できることに繋がっているとしたら、それは大変素晴らしいだと思う 上記2社のものとは別枠のリーズナブル枠として、うまいこと共存できるだろう

イヤースピーカー型のTWSで何を買ったらいいか分からない人に、自分は本機を推薦したい 快適な装着感を目指すのには多少時間がかかるし面倒かもしれないが、本機のように自由に装着感を変えられるということは、誰にでもパーフェクトフィットを目指せることでもある 是非調整を越えて、愛機として迎えてもらいたい

tsurikinoko さん

(2023/08/31)

満足度

5.0

高音の質

3.0

中音の質

3.5

低音の質

4.0

細やかさ

3.0

迫力

3.5

音場

3.5

遮音性

無評価

音漏耐性

1.5

color:シルバー