一聴するだけではわかりづらい

購入後1ヶ月ほど経ってます
デザインはメカニカルな印象
材質はプラなので見た目の安っぽさは否めない
個体は軽めでフォルムは丸みがあり耳に収まりやすくフィット感も良い
イヤーピースも通常タイプのものに加え二段フランジ3段フランジなどかなり豊富に準備されておりどれか一つは耳に合うものが見つかると思います。

ケースは楕円形でSF作品に出てくるカプセルのような形をしている。艶消し加工もされており高級感あり。ただ蓋の開け方に癖があるように思う。
今では慣れましたが使い始めは開けるのにちょっと苦労しました。

音の感想
TWSイヤホンは2年くらい前から興味を持ち色々と試聴してきました。少なくとも聴いてきた中ではどれとも似ても似つかない個性の塊です。
中高音が綺麗です
手持ちのイヤホンによっては刺さりが気になるような曲のサ行でも刺さらず。ただ音全体がはっきりしてる傾向なので人によっては聴き疲れしてしまうかも。ボーカルが音源によっては独特な響き方をするのであまりオールラウンドなタイプではないです
低音はTWSイヤホンの中ではかなりおとなしめ
ですが出るものはしっかり出てるので低音が強いものが好みでない場合は好みと合うのでは

接続性ですが人通りの多い秋葉原の交差点や信号機前、駅構内などでは多少の切れはありますが
特定の場所以外ではほとんど切れはありませんでした。(送信側プレイヤーは尻ポケットに入れてました)
コーデックはSBCとAACのみとなってます
ここは個人的にはマイナス点にはなりません
音の良し悪しを決める上ではほとんど影響はないからです。

接続性、操作性、バッテリー持続時間など総合的に良好で普段使う上でストレスがまったくないのでとても気に入ってます

最悪です

HIFIMANが出した製品なので、最低限音質は良いと思い未試聴で購入してしまいましたが、非常に後悔しています。
非常に軽く安っぽい音です、筐体の剛性が足りてないのかプラの響きがもろに音に乗ります。ボーカルなどは音量を上げると割れっぱなしです、このレベルなら5000円クラスの製品の方が遥かにましだと思います。
対応コーデックもSBCとAACのみと最新の機種とは思えないですよね。