クリアなボーカルが魅力の一品

agや監修元のfinalの低価格品としては珍しい、ボーカル重視のサウンド。楽器数の少ない楽曲や弾き語りなどは綺麗に聴かせてくれます。一方で低音はボヤケた印象があるので各自の好みによるかなと思います。ケース電池持ちがよく、ふらっと「TWS02Rの音を聞きたいな」と思ったときに聞けるのは魅力です。
カラーバリエーションが多く、また本体サイズもやや大きいのでファッションとしてのTWSという側面でも使えます。またケースの本体収納部も大きいので、イヤーピースの選択肢は広いです。
同価格帯のTWSの中でも、聴き比べして比較検討する候補に入る一品だと思います。

TWS03Rよりメリハリがある

同ブランドのTWS03Rより低域が引き締まっていて、高域もより伸びます。メリハリがついてボーカルがこちらの方が聞き取りやすいです。
コスパも大事だが音質にもう少しこだわりたいという方におすすめです。
しかし連続再生時間が3時間というのは最低ラインであり、購入の際は考慮すべきです。

TWS03Rと比べて

03Rに比べて、値段は高いですが、それに応える音質であり、03R同様カラーバリエーションが豊富で良いと思います

ワイヤレスイヤホンの入門機

正直、音質には期待しない方がいいです。値段相応の音です。
イヤホンもケースも表面がザラザラしたデザインになっていて可愛らしい感じなのですが、個人的には安っぽさを感じます。まぁ、安いですからね。
ズボンと一緒に洗濯してしまい、片耳だけ変な鳴り方をしてしまうようになりました。ショックでした。

楽しく聴ける

中高域がやや明るめに鳴り低域は強くはないけどしっかりしていて良い
装着に少しコツがいるかもしれない

安価で使い勝手も良い

主な用途は動画などの試聴用なので音質面はあまり気にしていません。
個人的にはモコモコした低音が苦手なので、このイヤホンは低音が強調されることもなくスッキリしていて聴きやすいサウンドではあります。
高域は良く鳴りますが若干シャカシャカいって軽めです。
ただ、この価格帯のTWSとしては必要十分な音質はあると思います。

最近発売されたfinalのTWS専用イヤピに付け替えて運用していますが、つけ心地も悪くありません。
標準のイヤピでは押し込まずしっかりポジションを整えない状態で逆側を付けていたら耳から落ちてしまった事がありますが、新しいイヤピなら軽く押し込んだくらいでしっかり密着されます。

使い勝手はケースバッテリーの持ち時間が割と長く、モバイルバッテリー代わりになるのも案外悪くないです。
普段モバイルバッテリーを持ち歩いていないので、もしもの際にちょっとだけでも機器の電源を入れるために使えると思うと少し安心感があります。
ただイヤホン側のバッテリーは3時間しかもたないので若干心細いです。
この辺りは価格とのトレードオフという感じです。
ケース側が大容量なのでコマメに充電しながら使うなどの運用で工夫しましょう。

注意点が対応コーデックがSBCの他、AACのみの対応という事です。
こちらも価格とのトレードオフなので仕方ないですが、AAC非対応のAndroid機と接続する方は注意ください。
iPhoneなら問題なく付けるのでこちらは良きです。

ワイヤレス導入を決めたイヤホンです！

それまでBluetoothでは音質が…とずっと思ってきましたが、スマホなどで気軽に動画や音楽を楽しめるというメリットの誘惑に負けて最初に導入したのが、このイヤホンです。
通常のイヤホンと変わらないサイズに全部搭載なんて利便性はあっても音質は…と思っていましたが、実際に使ってみるとドライバまでオールインワンだからこそ、デジタル領域での補正も有効に働いています。
finalさんのチューニングももちろん素晴らしいのでしょうけれども、低域の音階の明瞭さなどは確実にデジタル領域での補正が功を奏してるようです。
主旋律はむしろクローズアップされてスポットライトが当たったかのようにとてもクリアで、透明感も高くて驚かされます。
ただ、それ以外のバックの音はさすがに本格的なアンプを用いたワイヤードと比べれば、多少の揺らぎを伴うことがあるようです。
かなりマニアックに音質だけを追求すれば多少の違いはありますが、「このお値段でワイヤレスでここまで良いとは！」というのが率直な驚きでした。

初めて買ったTWS

いつもは有線で音を聞いていましたが、agはfinalが監修したブランドだと知り、初めてワイヤレスイヤホンを購入しました。
finalが監修したというだけあって、きめ細やかな音作り、特に高音帯の伸びが心地いいです。デザインもマットな質感にワインレッドのようなお洒落な色使いが気に入っています。
お洒落感と音質を求めるなら、これを買って満足すると思います。

持って出かけるファーストチョイス

なんと言っても見た目が可愛らしいのがこのイヤホンの特徴。さらにそこにfinal監修の音場感でこの価格、非常にいいです。
ただ、E4000とかのレベルまで求めるとそこまでの細やかさはないので御注意を。

人に勧めやすい

以前のイベントで試聴した際、価格の割に音のバランスが良く、見た目も安っぽくないということで注目していました。

最近兄夫婦にTWSのお勧めを聞かれたので、agを推したところ夫婦で色違いを購入したらしく、良い買い物ができたと好評でした。
兄夫婦はオーオタとは縁遠いですが、そうしたライトユーザーにも安心して勧められるちょうど良さが何よりの良さだと思います。
実際雨後の筍のように大小さまざまなメーカーが新モデルを投入してきますが、魅力のある製品はほんの一握りだったので、製品開発だけでなくマーケティングもうまいなーと思いました。

ステマっぽくなってしまいましたが、良い製品だと思うので、低価格帯のベンチマークとしてチェックしておいて損はないかなと。
個人的にはfinalブランドで培った高級機のノウハウをTWSにも投入してほしいですね。

レビュー

全体的に最高の品でした。左右反対に収納されているところが使いやすいと思いました。