商品レビュー
7件の商品が見つかりました。 1-7件を表示
TANCHJIM
ZERO
- 高音の質
- 中音の質
- 低音の質
- 細やかさ
- 迫力
- 音場
- 遮音性
- 音漏耐性
静かな環境で聴くのに向いてるイヤホン
f特が自分の好みに近かったので買ってみました。ハーマンカーブの低音を抑えた音orDFカーブの高音をなめらかにした音に近いと感じました。
騒がしい環境で聴くと低音が物足りないですが、静かな環境なら十分で自然なバランスです。
高音はなめらかで長時間聴いても疲れにくいですが、激しい曲だと迫力が物足りないと感じました。
遮音性は低いので、そういった意味でも静かな環境で聴くのに向いています。
ろむ さん
(2023/12/30)
満足度
4.5
高音の質
4.0
中音の質
5.0
低音の質
5.0
細やかさ
4.5
迫力
3.0
音場
3.0
遮音性
1.0
音漏耐性
3.0
color:マイクなし
この値段でこの音が。
このイヤホンの特筆すべきは高域の繊細さにあると思います。最初、一聴した時は、低音スッカスカやん…と思っていましたが、エージングが進むに連れ、最低限の低音は聴こえるようになって来ました。このイヤホンの得意ジャンルはアニソンだと思います。アニソンと一括りにしても、色々なジャンルがありますが、このイヤホンは女性ボーカルのバラードだったり、元気の良いポップなサウンドが合うように感じました。ベースの量感などはありませんが、それを踏まえて、割り切って聴くのであれば、これほどお買い得な商品は無いと思います。何と言ってもこの中高域は、この値段では一聴の価値があると思います。上には上がありますが、この値段でこの綺麗な中高音が聴けるのであれば、このイヤホン。一聴の価値があると思います。
ウータンタン さん
(2023/02/23)
3
満足度
4.0
高音の質
4.0
中音の質
4.0
低音の質
3.0
細やかさ
3.5
迫力
3.5
音場
3.0
遮音性
3.5
音漏耐性
3.5
color:マイクなし
解像度の高いエントリーモデル
丁寧でクリアなサウンドで聴いていて爽やかさを感じる。
解像度の高さが特徴で楽器の音が細部まで綺麗に聴ける。
音色はドライでクール、サウンドバランスはフラットで、誇張が無い。
バンドサウンドなどを聴くと楽器のアタックは素早く、音粒が細やかな事も相まってスピードが感じられる。
◆低域
クリアで見晴らしの良い低域
ドラムやベースを聴いても爽やかでスピード感を感じる
音の芯は細めで、他の帯域の邪魔をせずさっぱりと聴ける所が魅力
ミドルまで素早く沈み込み、重低音は感じない
◆中域
解像度が高く量感は普通
ボーカルはクリアで歯切れも良い
楽器とボーカルの分離感もしっかりとしており、音の刺さりなどは無い
◆高域
楽器の音が細部まで丁寧に鳴る
音の芯は細めでさっぱりシャキシャキとなる
◇装着感
筐体が軽いので着けていても疲れない
神崎 さん
(2023/01/02)
満足度
4.0
高音の質
4.5
中音の質
4.0
低音の質
4.5
細やかさ
4.5
迫力
3.0
音場
4.0
遮音性
3.0
音漏耐性
3.0
color:マイクなし
これで3000円は良い
通話やゲームなど、マイク付きイヤホンを求めていましたがこれは最高です。TANCHJIMの音はわりと好きだったので、またエントリーモデルのイヤホンを出してくれたのが嬉しい。見た目も安っぽさは全く感じません。銀色で統一されていてとても美しいです。見た目への強いこだわりが感じられます。音は高音がとても綺麗です。低域は控えめです。この値段にしては結構量感を感じます。いろんな人におすすめしたいです。
Kozu さん
(2022/12/30)
満足度
4.0
高音の質
4.5
中音の質
4.0
低音の質
3.5
細やかさ
4.0
迫力
3.0
音場
4.0
遮音性
無評価
音漏耐性
無評価
color:iS(マイク付き)
やってくれたなTANCHJIM
TANCHJIMは見た目、音共にチャーミングなイメージがあるので、エントリー機であるこれもボーカル中心かな?
と思ったら……3000円とは思えない程の音の情報量が多い!ハイエンドモデルを意識した音作りにビックリです。
確かにフィッティングがイマイチだったり、ケーブル周りがもうちょい堅牢だと良かったのですが、この価格でそれ以上求めたら赤字でしょう。
これからのTANCHJIMに期待してしまう
そんなイヤホンです。
ぺ カレー さん
(2022/12/13)
満足度
4.5
高音の質
4.5
中音の質
4.0
低音の質
3.5
細やかさ
4.5
迫力
3.0
音場
3.5
遮音性
2.5
音漏耐性
2.5
color:マイクなし
入門機の癖に生意気だ
試聴時はiPhone₊Violectric Chronos、イヤピースはSpinfit CP500を使用しています。
音質は値段の割に優秀ですが、それなりに粗さを感じます。
同社のOlaと比べて高域のダイナミックレンジが狭く、ドラムや金管楽器で顕著に表れます。
マニアックな話になりますが、クラッシュシンバルの16インチと18インチは判っても、ミディアムシンかミディアムかは判らない程度です。
低域はOlaのトランジェントがヌルいという弱点を克服しており、ローエンドも出ている方だと思います。
適切なイヤピースを使えば近年のクラブサウンドにおける重厚なサブベースや、TR808のキックを堪能できる水準です。
音場は抜群に良好で、明確に頭外定位寄りです。
数十万円の高級IEMでも強い頭内定位を解消できないものが多い中、本機は巧みに耳介を通したような聴こえ方を錯覚させます。
Audeze、Focal、Ultrasoneなどの音場表現を好むなら一聴の価値があります。
この良さは普段、スピーカーでも音楽を聴く人ほど実感できるのではないでしょうか。
遮音性、音漏れ耐性はカナル型としては劣っています。
特にバスや電車の環境騒音で低域が搔き消されやすい点はいただけません。
街中で使うには十分な密閉性を持ったイヤピース選びが重要です。
余談ですが、製品仕様の感度から想像するより音量が取りにくいようです。
製品仕様から想定した音量より10%程度は上げる必要がありました。
そこで冗談半分で自宅のViolectric V226に繋いだところ、かなり低域の沈み方とトランジェントが向上して驚きました。
入門機の癖してDAPやDAC/アンプを奢るだけの伸びしろがあるようですね…
結論としては普段、各メーカーの旗艦機を使っている人のサブに最適だと思います。
音楽じゃなくて音を聴きたいんだ、という音像最優先派でなければ「今日はこれでよくない?」というドタ靴として愛用できます。
もしくは、これからイヤホン沼に入る人の1台目としても良い結果を得られるでしょう。
この価格帯にしてはDAPやアンプの性能差を確り聴かせてくれるので、かなり幅広く遊べると思います。
名無し さん
(2022/10/07)
満足度
5.0
高音の質
4.5
中音の質
5.0
低音の質
4.0
細やかさ
4.5
迫力
4.0
音場
5.0
遮音性
3.5
音漏耐性
3.5
color:iS(マイク付き)
Crystal clarity
<音>
中高~高域で圧倒的クリアネス&ディテール感を誇る、ニュートラルな美音系サウンド 帯域バランスはフラットだが、僅かに中高~高域でパワー感が強い
<良い点>
●シンプルなコロコロ筐体デザイン かわいい スケルトン筐体とアルミのフェイスプレートがオシャレ
●高域増強(軸径が広く背が低いもの)、低域増強(軸径が狭く背が高いもの)のイヤピがそれぞれ3ペア付属している 低域増強は文字通り微妙にロー寄りのバランスになってメリハリがつくので、高域増強だと音がほんわかし過ぎだなという方には低域増強イヤピを使うとよい
●巾着ポーチが付属している この価格帯ではポーチやケースが付属していないこともあるので嬉しい配慮
●歪みZEROのずば抜けた中高~高域の透明感&ディテール感が最大の特徴 但し力感はそこまで強くなく煌びやかに鳴るわけでない 最安価モデルだが聴いた感触は同社のフラグシップ機PRISMに近く、「クリアネス」が個性と化したような澄み切ったニュートラルの癒し系音質 静かなところでのリスニングで超音質を発揮する
●筐体が短いので寝ホンに向く
<悪い点>
●イヤホンから延びるケーブルのテンション対策が不十分 要は断線リスクがちょい高め 寝ホンとして使うならレジン等で補強するのが安心か
●リケーブル不能 断線リスクが少し高めなので断線注意
●全域で音圧がちょこっと弱め 低域増強イヤピを使うことで補うことは可能
●加えて、遮音性も低め 騒がしいところでの使用だと本機の音を100%味わうのは困難 反面、外界の音が聞きやすいので散歩用に使うのはアリ 音漏れもしやすいがまだ許容できる範囲
●さらに言うと、少し音量を取りにくい 屋外でスマホ使って聴くには、結構なところまで音量を上げることもあり得る
●筐体の縁が少し角ばっているため、そこで耳あたりが強く出ることがある 耳介から離すように指で位置を調整すると改善される またイヤホン下部のケーブル口も縁が角ばっているので、そこでも強くあたることがある レジンで補強する際に角をレジンで覆うと改善される(&断線対策もできる) 背の高いイヤピを使い、ケーブル口を耳から遠ざけるようにフィットさせることでも対処できる
<水月雨 Quarksとの比較>
価格が近いこと、同じ美音系イヤホンの類であることから比較してみた イヤホン評価の指標として代表的な装着感、遮音性、音質の3点を比較
●装着感:
Quarksの方が優れている 本機ZEROはエッジのあるところ(フェイスプレート縁、ケーブル口)が少し耳にあたりやすく、変に痛みやかゆみが出やすい ケーブル口部分のエッジは断線対策ついでにレジン等で埋めてしまうことも可能
●遮音性:
Quarksの方が大きく優れている なので屋外はQuarksの方がリスニングに向いていると思いきや、実はそれほどでもなかったり
●音質:
総合力が高いのは明らかにZEROの方 正直、価格差以上のレベル差がある 全域での音の厚みに加え、解像感、定位感、情報量全てがZEROの方が優れている Quarksは意図的に音圧を小さくしたセンチな音で、質より美を重視している感 音が弱いため遮音性が高くても騒音で潰されやすいのが弱点 単純に音のコスパで選ぶなら迷わずZEROを薦めるが、屋外使用では遮音性の低さから音質差はほぼなくなると思ってよい また、Quarksは美を立たせる化粧美の音、ZEROは飾り気の少ない自然美の音で美音としてのタイプが異なるので、自身の感性に任せて選んでもよい
<総評>
長所・短所を総合して考えると、自室などの静かな場所のなかで音楽を楽しむ寝ホンの鑑、、、と言いたいが少し断線が怖い機種 寝ホンで使うなら補強を入れたいところ 色々と処理が甘い部分はあるものの、3000円なのが信じられないほど歪みなく澄み切って音を鳴らせる機種で、音質コストパフォーマンスは自分がこれまで聴いてきたイヤホンの中で間違いなくトップ5に入る クリアネスを重視する方のエントリーモデルとして非常にオススメ 屋内外問わず騒音に弱いので、時と場所にあわせうまく付き合おう
(使用環境)
プレーヤー:SONY Walkman A100 Series(DAP)、京セラURBANO V04(スマホ)
イヤピ:付属高域増強イヤピ(最初から装着されていたもの)
tsurikinoko さん
(2022/09/13)
3
満足度
4.5
高音の質
4.0
中音の質
3.5
低音の質
3.5
細やかさ
4.5
迫力
3.5
音場
4.0
遮音性
3.0
音漏耐性
3.5
color:マイクなし