気持ちいい低音

ZERO BASSシリーズということで低音重視のイヤホンということですが、この価格でこれだけの低音を出せて、なおかつ低音イヤホンにありがちな中高音のこもった感じなどがなく(さすがに上の価格帯と比べると劣ってしまいますが)、元の音楽の良さを潰さずに低音を楽しめるいいイヤホンだと思います。個人的にはギターの音がすごく気持ち良く聴こえるのが好みですね。ちょっと高めのイヤホンに興味があるけど手が出せないって人にも手が出しやすい値段だと思うのでとりあえずコレをおすすめしたいですね。味付けされていない音を求めているなら話は別ですが…気になる点としては、コードの被膜の素材が引っかかりやすく、ノイズも拾いやすい点ですかね。ノイズに関しては耳にかけて着用することで少し軽減できると思います。

チューニングがうまい

【デザイン】
値段を考えれば、かなり凝っていて、曲線を生かした良いデザインである。背面にはメッシュがあるので、音漏れには注意したい。

【音質】　
◯高域はシャープな線で、控えめに描かれる。細めだが、聴きやすい。　
◯好印象だったのが、低域の出方。音場を満たすのではなく、あえて響きを絞り、芯の強さをアピールしている。無駄な余韻が少ないので、どんな曲でも、迫力と聴きやすさを両立させている。　
◯低域がメインなので、中域の薄さは否めないが、むしろそのチューニングのおかげで、低域の良さを存分に発揮できている。

解像度も十分。音がやや遠くで鳴るようなイメージで、広がりには欠けるが、見通しは良い。

【おすすめジャンル】　
低域の良さを生かすなら、あらかじめ低域を強調させている曲と合わせるのがベターだと思う。他の音域を邪魔することのない、芯の強い低音を分かりやすく感じられるはずである。

【総評】　低音イヤホンであるが、決して他の音域を犠牲にすることはない所に、技術力とチューニングの巧さが表れていると思う。ただ、やはり低音が主張してくるので、曲によっては、少々気になる。それでも低音の良さは感じられるので、付属イヤホンから卒業する人にも勧められる。価格、デザイン、音のバランスがいいので、男性の友人向けにプレゼントとして贈るのも悪くない。
この価格帯では優秀なイヤホンである。

チューニングがうまい

【デザイン】
値段を考えれば、かなり凝っていて、曲線を生かした良いデザインである。背面にはメッシュがあるので、音漏れには注意したい。

【音質】　
◯高域はシャープな線で、控えめに描かれる。細めだが、聴きやすい。　
◯好印象だったのが、低域の出方。音場を満たすのではなく、あえて響きを絞り、芯の強さをアピールしている。無駄な余韻がないので、どんな曲でも、迫力と聴きやすさを両立させている。　
◯低域がメインなので、中域の薄さは否めないが、むしろそのチューニングのおかげで、低域の良さを存分に発揮できている。

解像度も十分。音がやや遠くで鳴るようなイメージで、広がりには欠けるが、見通しは良い。

【おすすめジャンル】　
低域の良さを生かすなら、あらかじめ低域を強調させている曲と合わせるのがベターだと　思う。他の音域を邪魔することのない、芯の強い低音を分かりやすく感じられるはずである。

【総評】　低音イヤホンであるが、決して他の音域を犠牲にすることはない所に、技術力とチューニングの巧さが表れていると思う。ただ、やはり低音が主張してくるので、曲によっては、少々気になる。それでも低音の良さは感じられるので、付属イヤホンから卒業する人にも勧められる。価格、デザイン、音のバランスがいいので、男性の友人向けにプレゼントとして贈るのも悪くない。
この価格帯では優秀なイヤホンである。

学生をイヤホン沼に引きずり込むなんて・・・

高音
・某リンゴの会社の純正から比べると、少し天井が低く感じました。
（まあ、構造が違うのでしかたないかと）
中音
・濃密です。人によっては音圧が高いと感じるかも。ボーカル付きには丁度イイ！！
低音
・かなりズンズンきます。もっと高価なイヤホンをお使いの方には多少ブーミーに
　聞こえるかもしれませんが、今まで純正イヤホンをお使いの方でしたら、感動モンの音の濃さです。
音場
・後ろの穴の効果はあまり感じません。全体的に濃密な音です。
遮音・漏音
・穴から音は多少漏れます。静かな場所では注意しましょう。
総評
・まあタイトルの通り、貧乏学生の私を見事オーディオ沼にはめてくれました。（笑）
　今では数万のイヤホン・ヘッドホンに手を出しています。
　純正からステップアップしたい人、どうぞ一度聞いてみてください。

切ってはいけない

ドスコイ系の音質です。特に低音はアタック感と量感の両方に優れています。中高音に掛けてやや篭る印象があるかもしれませんが、決して気持ち悪い感じではなく、低音が支配する不思議な気持ちよさがあります。とはいってもボーカルは埋もれず非常によく聞こえてきます。

音場はいわゆるイヤホン的な鳴り方のため、広さを感じさせる聞かせ方ではありませんが、低域ののりが良いため窮屈という感じはしません。定位や解像度も同価格帯の平均水準から言って優れています。耳栓のようにまっすぐ耳に突っ込みますので遮音性も良好ですが、判断してくれる人がいないために音漏れた耐性はわかりません。中古でお安いものがあれば絶対に買いだと思いました。高級機も持っていますが、このイヤホンは使っていて楽しいです。

あ、それからバランス接続に改造してさらなる爆音性能を獲得しようと、ケーブルを切断してプラグを付け替えようとしたことがあるのですが、プラグ近傍での切断では信号線が3本にまとめられていて原理的に改造できませんでした。バランスに改造しようと思うと、ケーブルが二股に分かれる以前のところまで切り詰めるか、ハウジングを改造しないといけないのかもしれません。自作や改造が趣味の方はお気をつけください。

耐久力に難あり

1年半ほど前に購入しました。音質については素人ですので、他の方に任せます。低音が結構低いところまで出てくれる感じです。
自分からは、最近故障してしまったのでその事について。1年ほどで左側が聞こえなくなりました。ハウジング内での接触不良不良だと思われます。その1ヶ月後に右側も聞こえなくなりました。こちらも接触不良だと思われますが、ハウジングを分解出来ないため修理もほぼ不可能です。仕様というか、この製品において避けられない事だと思いますが、大事に使用していたため残念です。
また、ハウジング後部に大きな空気穴？（金属のメッシュ部分）があるので、コンプライでも遮音性は低めです。

素人レビュー

自分は低音域が好きな人です。この値段でこのクオリティは結構いい方かも知れません。まず、低音域が強い音楽をかけると耳が揺れる感覚がして心地いいですよ（他のもするか笑僕が聞いてて感じたのは低音域が強すぎる音楽を聞くと高音、中音と共に少し弱い気がしますね。まーあまり気にしないで聞けるのでいいと思いますよ！それと高校生の中で｢アルバイトしてるけど、イヤホンにそんな高い金額出せないよー｣って言う人は素人の僕から買うことをおすすめします。笑

透明感のある低音

ZEROさんのイヤホンはtenore、basso、singoroと使わせてきました
これらのどれよりも好みだったのでレビューさせて頂きます

【高音】
癖はありますが5000円DDとはおもえない透明感があります
【中音】
スッキリさせるためか量は少なめです。違和感は感じませんが、ウォーム系が好きな方は微妙かも
【低音】
一番の売りだと思います
引き締まっていて澄み切った低音です
普通のイヤホンに比べ、鳴らし方に癖はありますが、大抵の人は驚き満足するのではないでしょうか
【迫力・音場】
迫力はありますが、低音モリモリな訳ではないので丁度良いレベルです
音場は並だと思います
【遮音性・音漏れ】
普通です
【取り回し】
ZEROさん特有のしなやかで上質なケーブルです
ここが一番好きかもしれません

【総評】
U5000でこれは一聴の価値アリだと思います
独特ながらバランスの良い音、取り回しの良いケーブルなど、弱点がありません
イヤホンは消耗品と割り切っている方、サブイヤホンを探している方にとっては値段を含め丁度良い妥協点になるのではないでしょうか

言うことなし

ただし、コードが静電気を帯電しやすい。耳にパチパチと来るので、静電気に弱い人はご用心。ただ、静電気のせいで本体が劣化したりはしないようです。コードの擦れ音は、イヤーピースの大小のフィットによって、随分違う。耳に合えばほとんど気にならない程度。

かなしみは満たされた

TENOREを無くしてしまった悲しみの反動で購入しました。
...はい、私はアホですね。こっちの方が好きでした。
ベース系イヤホンなのに何でこんなにクリアなサウンドなんですかこれ...！
SONYオーテクの量だけの低音とはまるで違う...！！
アルミハウジングのリバーブ感が私のテンションをブチアゲる...！！！
そしてハイレゾ対応ときましたか...！重低音系では珍しいぞ...！！！！
さらにケーブルはしなやかで取り回しも良いってなっちゃあ、もはや弱点はタッチノイズだけじゃぁないですか...！！！！！


よし、今度は無くさないように気を付けるか！

それぞれの音はいいけど…

タイトル通り、それぞれの音は5000円台ではトップクラスだと思います。ただ低音の位置にかなり違和感がありイマイチです、それぞれの音がいいだけに残念なので低音の位置を直してまた新しく発売して欲しいです。 一応、音質を全体的にクリアでしっかりとした重量感ありボーカルが埋もれた感じがなく聴きやすいです。

ここまできたか

価格破壊だと思いますほんとに
引き締まった低音とそれに埋もれない高音
どの音もレベル高くて10000円台と遜色ないです

CARBO BASSO からの買い替え

　CARBO BASSOを長く愛用していましたが、数カ月前に紛失してしまったため、コスパの良いZERO AUDIOさんから再び購入することにしました。低音好きなので CARBO MEZZO（ZH-DX220-CM）かZERO BASS（ZB-03）のどちらかにしようかと悩みヨドバシカメラさんで視聴しました。普段はソニーのウォークマンNW-A37HNを使用していますが、通勤時にYoutubeでPVを視聴することも多くなり、割と音が良いと言われているzenfone3で使うことを考えていました。Webの評判はZB-03の方が良いようでした。デザインはMEZZOの方がすきでしたが、低音と全体の音のバランスの良さからZB-03を選びました。
　使用して2カ月がたちますが、おおむね満足しています。イヤーピースMを使っていますが、どうも安っぽいのか柔らかすぎるのか私の耳には合っていませんので、すでに持っていたコンプライに付け替えていますが、こちらもしっくりきていません。もともと高くない製品ですのでイヤピにこだわりすぎてもバランス悪いので、今はウォークマンの付属イヤフォンのイヤピを使っています。若干サイズが合わないので無理やり押し込んでつけています。
　遮音性や音漏耐性はイヤピが私の耳に合っていなかったために若干低めの評価になっていますが、低音と音のバランスには満足しています。音とデザインで勝手にランク付けするなら
　CARBO BASSO > ZB-03 > CARBO MEZZO
と言う感じになります。
あと、ケーブルは癖がつきやすいので小さくまかない方がよいです。その点MEZZOは平型なので良いかもしれません。製品の（外装的な）品質的にはもう少し頑張ってほしいところもありますが、この値段なので仕方ないのかなとも思います。これからもZERO AUDIOさんには頑張ってほしいと思います♪

コスパたかっ

個人的にはsoraと並ぶハイコスパイヤホンですな
沈み込む低音はこの価格帯随一
中高音も高水準で纏まってるのがすげえ

低音だけじゃない！

ZERO BASSという「低音だずぞ～」的なシリーズ名ですが、決して低音だけが強調されて他の音域を侵食するような音づくりではなく、高音から低音までとてもバランス良くまとまっています。

ZERO BASS-01、ZERO BASS-02も試聴しましたが、03は特にまとまりが良く音場も広く感じます。ZEROAUDIOさんの同価格帯の中でも一番聞きやすいと思います。

デザインも男女問わず、さり気なく普段使い出来るような仕上げでとても好感が持てます。男性からはMEZZO,BASSO,TENORE,DOPPIOなどの「かっこよさ？」が好まれるかもしれませんけど。。。

この音でこの価格ですので贅沢は言えませんが、装着感も悪くありません。今のところ純正イヤーピースのSサイズで十分です。（ZEROAUDIOさんのイヤホンは通りすがりの家電量販店にも試聴機があることが多く、個体差まで確認できますので評価～購入判断がしやすくて助かります。）

※遮音性と音漏耐性は使用状況の変化で変わりますので無評価です。

ただの低音ホンじゃあない！！

低音はたしかにすごいです
鼓膜を揺らすバスドラの響きに感動しました

でも、それだけじゃない
高音もボーカル帯もキラキラした超派手な音聴かしてくれます
素晴らしい！！

聴いていて心地良い音

低音ドコドコ系かと思ったらそんなことないです！
バスブーストポートのおかげか、低音が篭もらずに良い感じに響いてくれます。ボーカルはファイナルのE2000等に比べると薄い膜1、2枚被せたような感じですが演奏に埋もれている訳でなく、ちゃんと分離して聞こえます。ポートがあるので音漏れが不安でしたが、耳から外してイヤーピースを指で塞ぐとまず聞こえないので、かなり大きめの音量で聞く人以外は気にしなくていいと思います！

本当に買って良かった♪

本当に気に入って使っています。
大事なイヤホンなので、専用のケースも購入させて頂きました。おかげさまで最近音楽を聴くことが増えたように思います。
このイヤホンで「屋久島の清流音」を聴くと頭の中で屋久島のイメージが膨らみ、心が落ち着いて行くのを感じます。ストレスフルな朝の通勤時間がリラックスして過ごすことができるようになりました。ホントにうれしい限りです。いい買い物ができました。ありがとうございます♪

低音だけじゃない‼

U-5000でハイレゾ対応、締まった低音に刺さらない絶妙なバランスの高音(ただし要エージング)。
筐体もコンパクトで収まりが良く、アルミボディに車にも使われる塗装技術を使用し、程よい高級感も有る。
収納袋が付かないのと、付属のイヤーピースがイマイチな所が個人的マイナス。

コスパ良すぎ！

コスパがかなり良いイヤホンです。ハイレゾにも対応！
クリアかつ低音がしっかりしていて、聞いていてとても楽しいです。
若者には受ける音だと思います。と、若造が言っております（笑）

高コスパ品の中で無難

○音質
何を聴くにしても、普通に良く聴けると思います。万能といえば万能。少し低音が主張する(質は良いです)。高音は刺さらない。ボーカルもよく聞こえる。音場は普通レベルです。狭いと感じる人もいると思います。迫力が結構ある。変な癖はないです。音の深みのようなものは薄いかも。どちらかというとポップス、ロック向きです。

○使い勝手
遮音性や音漏れ、ケーブルの取り回しは特に不便はないです。装着感だけはいまいちかも。　なので、他社製のイヤーチップに換えてもいいと思います。音は少し変わってしまいますが・・　(自分はオーディオテクニカのSOLID BASSのイヤーチップを使ってます。)

○付属品
付属品は、ケーブルをまとめるためのヘッドホンの形をしたマグネットクリップとイヤーチップ(SML)のみ。シャツクリップが無いので、同時に購入したら便利です。

○etc
この価格帯だとCo-Donguri雫や碧（SORA）、新製品のfinal audio degainのE2000、E3000などと悩みますね。ZERO AUDIOは安心感がありますね。

いいんじゃないかな

低音は思ったほどじゃなかったけど
埋もれることなくきれいに鳴っていて
高音域も抜けが良いと思います。
この価格帯でマグネットクリップが付いてたり
音も良いのでおすすめかも。

低音♪

低音用に１個持っていて損はありせん！

ZB-03反則

マグネット式のクリップ付いて、この価格でこの音は反則！
今まで聞いていた高音域に、低音部があったことに気付かされます。
しっかり音を拾ってくれていると実感します。
同価格レベルの他製品では満足できないので、2-3万出さないと比較できないかも・・・
ハイレゾ初心者からミドル層の方まで十二分に満足できる良い製品です。

低音が結構きます

eイヤホンで試聴して買いました。
低音も高音も出てて結構満足しています
しかし電車内とかだと外の騒音のほうが目立ちます

同社MEZZOとの比較

見た目的にはCARBOシリーズのMEZZOはその名の通り筐体にカーボンを使用、絡みにくいきしめん型ケーブルとなかなか高級感がある。対してアルミ製のBASS 03はまぁ何の変哲も無い一般的なカナル型イヤホン。ルックスはMEZZOさん圧勝！

で、肝心のサウンドですよ。

MEZZOは高解像度かつドンシャリ元気な「攻めてる」サウンドで、ゾネホンに通じる個性的モデル！

今回BASS 03は初めて聴きましたが、前述のMEZZOサウンドが軽く感じられるほどに低音がゴリゴリ出てる。量感、沈み込み共に本機に軍配、しかも締まりのないブーミーと言われる類の鳴り方ではなく、タイトで躍動感溢れるボトムの鳴り方は相当に魅力的。MEZZOの低音は03に比べると柔らかめで広がる印象。

音場感は割と狭めでMEZZOよりも特にヴォーカル等の中音域はかなり近く充実して聴こえる。ゆえにMEZZOほどドンシャリ感はない。

惜しむらくはやはり支配的な低音が仇となり若干中高域をマスキングしているように聴こえること。高域の伸びやかさも（MEZZOに比べれば）今ひとつではあるが、MEZZOの高音がシャープで痛いと感じる方にはややマイルドめで丁度良いかも。

いわゆるピラミッドバランスな響かせ方をしているので、非常に強力な低音ながら自然で心地よく聴き疲れしにくい印象。ゾネに通じるというところからもお察しだが、MEZZOは人工的な聴かせ方かつドンシャリでスピード感もあるため、03に比べると聴き疲れしやすい傾向がある。もちろんその分、解像度・分解能と言われる能力に関してはMEZZOに一日の長があるのだが。03からヴェールを2〜3枚は剥ぎ取った鮮度の良さが感じられる。

両機に共通して言えるのは、とにかく元気に鳴ってくれるので楽しく聴けるということ！

価格差も大したことないので、是非2機種ともご試聴のうえ気に入った方を買ったらいいでしょうな。どっちを買っても後悔することはまぁないでしょうし、万が一「あぁ！やっぱコッチじゃない方が良かったかも！？」と思えばもう一本買ったらいいだけの話なので。2本買っても1万程度なのでね、割と本気ですよ僕は！

最後にイヤピの組み合わせ。
僕個人的にはMEZZOにはfinal Eタイプのワンサイズ小さめ、BASS 03にはSpin Fit標準サイズが凄くエエカンジの塩梅になりまんな。

お試しあれ！

娘からのプレゼント

娘からプレゼントして貰い 早速音楽を聞いて
見た時は、低音ばかりで こもってるような感じでしたがこなれてくると高音部分は 控えめですが音の立ち上がりが良い

この価格では 個人的に 満足してます。

低音と高音のマリアージュ

以前 ZERO AUDIOの「CARBO TENORE」を使ってきましたが、スマホが「ハイレゾ音源対応」になった事もあり、同社のハイレゾ対応イヤホン「CARBO MEZZO」と「ZERO BASS-03」と比較して、「ZERO BASS-03」を購入しました。



名前に「BASS」と書かれてますので「低音寄り」と思いがちですが、「高音」もキッチリ鳴らしてくれる、むしろ「低音」と「高音」のバランスが非常に良いです。



おまけに筐体にはアルミ素材を使用したり、ケーブルには「OFC」使用しているにもかかわらず、価格が5,000円以下と、ハイレゾ音源対応イヤホンでは、「ベストバイ」の部類に入ります。



注意したいのは「ケースが無い」事、「CARBO TENORE」の時は、簡単なケースが付いてきたのですが、今回の「ZERO BASS」には無いので(代わりに「マグネット式ケーブルクリップ」が付属)、別途ケースを用意してください。

すごい…

前から気になっていた商品なのですが、いざ手にしてみて、流石はゼロオーディオさんだなぁ…と感服しました。今まで使っていたものでは聞こえなかった音まで聞こえて大満足です。音漏れについては、ベースブーストの穴があるので少し漏れるかと思います。ですが、それ以外に欠点が見つからないと言っても過言ではないかと思います。低域がズンズンとくる中で中域、広域もとてもきれいになっています。ピアノの楽曲で、ペダリングが聞こえたことにはとても驚きました。同じ価格帯の某中国製イヤホンよりも遥かにいいです。U5000の中ではベストバイだったと思います。ぜひおすすめします。

繊細にかつ大胆に

私はよくイヤホンの聴き比べをする時には、iPhoneに直挿しのスタイルでやることが多いのですが、この製品には本当に驚かされました。

まず、高音は非常に伸びのある繊細な音を奏でてくれ、決して刺さって聴き疲れるものではありませんでした。

低音も特にイコライザなどはかけていなくても、勝手に増幅してくれているかのような、音の持ち味を大胆に表現できる良さを持っています。

これで本当に4000円代で良いのか！？と思いましたね（笑）

付属のマグネットクリップも、非常に使い勝手が良く、馴染んでいます！

エントリー価格では敵なし

流石ZERO AUDIOさん！と言いたくなる絶妙なチューニングです。

見た目はブーストポートがあり、低音が主張しまくるように思えます。

しかし、低音は勿論のこと中高音も煌びやか(すこし派手気味？)に鳴りロックはもちろんEDMやポップスとも相性の良い万能機です！

ちなみに同時発売のMEZZO(値段に開きはあまりない)と比べると本機は『元気っ子』

MEZZOは『清楚系』といったところです。

音質すごい

音質は個人的にものすごく好みなんだけど、音量をでかくするとバスブーストポートっていう所から音がすごい漏れます

まぁ、電車とか図書館とかそういう所では音量を小さめにした方がいいと思います