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商品レビュー

6の商品が見つかりました。  1-6件を表示

ikko

Music Patch ITM05 DOCK SET

総合満足度

2.5

Hot shot

※eイヤホンの中古で購入した、不安定な旧ロットの個体(と思われる)によるレビューです その点ご了承ください また、ドックのレビューは省きます


<良い点>
●端末の裏にくっつけられる珍しい形のDACアンプ 2.5mmバランス端子採用によって薄型&バランス対応を実現していて、スマホ裏にくっつけてもほぼ同じ感覚で手に持てる
●通信ポートとは別に充電ポートが設けられていて、外部電源により本機を駆動&本機の通信ポートの電源用パスを通じて端末を充電することができる 端末につけっぱなしをコンセプトにした本機らしい作りだが、ただこれが巷で言われている問題の諸悪の根源とも考えられる(悪い点の1点目参照)
●音質は非常に良い すっきりとしたナチュラルな音特性だが、音の厚み、解像感、解像度、情報量、再現度、どれをとってもスマホどころかエントリークラスDAPの遥か上を行く 卓越した表現力で音楽を楽しませてくれる、力ではなく技で真っ向勝負を挑むミュージカルなアンプ 性能的にはミドルクラス上位DAP並で、スマートさと性能をここまで両立しているDACアンプは他にない 駆動力さえ問題にならなければ価格帯最強のスーパーアンプ


<悪い点>
●通信ポートと電源用パスを共有化している関係からか、充電ポートのアクティビティが通信ポートの機能に干渉してしまう仕様がある 充電ポートにケーブルを挿したり抜いたりしても音楽の出力先が変わろうとして無音となる、突然再生を停止するといった不安手な動作が起こると思われる 非常に強い再現性があるため確実に不具合ではなく仕様 内部処理で回避できそうだが、我々には解決しようがない 発熱によるバッテリー保護が合わさると凶悪化しそうで怖い
●端末によっては本機を通じて充電することもできない時がある(Hiby R2 iiで確認 おそらく独自OS(Hiby OS)と喧嘩しているのが原因で、電源オフにしてからだと充電可能) しかし裏を返せばそういう機種は上記のバグ仕様が発生し難く、本機の充電ポートを本機の外部電源入力用として安定的に使える(端末の充電はできないが、本機によるバッテリー消費を大幅に抑えることが可 それもHiby R2 iiで確認)
●性能に反比例する形で燃費がかなり悪い(単体15時間再生できる低燃費エントリーDAPのバッテリー1000mAhを4時間で食らい尽くす) スマホといった汎用端末との併用において外部電源使用はマストに近く、屋外利用だと癖が強くなる ちなみにバランス接続とアンバランス接続で動作時間にほぼ違いがなく、アンバランス接続時の燃費はこの手のDACアンプとしては最低クラスかも
●フォンアウト端子を抜くと自動的にUSBオーディオとして動作を停止させる機能があるが、常に端子の接続状態をモニタする状態になっていて、端末と繋がっている限りそれなりにバッテリーを消費する つけっぱなしの一体型としての特徴を出したかったのかもだが、正直バッテリーを浪費するデメリットの方が大きい
●出力、駆動力ともに若干低く、駆動力を必要とし能率も悪いイヤホン・ヘッドホンだと音量を取るのが結構ギリギリになったり、音が微妙に歪んだりボワついたりする 音量が単に取り難いだけで綺麗に鳴らせる機種もあるので、その辺は試聴で確認すべし ポータブルとしては十分な出力&駆動力を持っているのでそこまで心配しなくてもよい
●アンバランス端子、バランス端子の位置がそれぞれ上下逆になっている(ケーブルの出口が違う)ため使用感が少し変わる
●自分は認識していないが、本機を通すと充電が遅くなる問題があるらしい 自分は入力1Aで充電されるDAPとあわせているために問題になっていないだけだと思うが、大電流の急速充電に対応しているスマホだと本機の分だけロスが発生したり、そもそも一定以上の大電流充電に本機が対応しておらず打ち止めになる可能性もある 充電速度重視の方は要確認


<総評>
有名所以外のOSではきちんと動作しないことがあるのはまあいいとして、メーカーが想定しているOS相手でもバグめいた動作をするのは製品として問題がある メーカー説明と実物の矛盾は見受けられなかったが、だからと言って動作が不安定なものをコンシューマー認めるわけがない 自分が所持しているのは旧ロットのものだと信じたい もしこれが新ロットの挙動ならシャレにならない

充電時に本機と対象のOS間で要らない不和が生じているのかもしれないと考えたのは、対象外のOSがのったDAP Hiby R2 iiと併せて使った時から 使用中は端末への充電ができないハンデがあるが、そのおかげでスマホと併せた時のような変な挙動が出難い事、DAPの電源を切ってしまえば本機を経由しても問題なく充電作業が行える事、使用中でも充電ポートの電源から本機を動作可能でDAPのバッテリー消費量を大きく抑えられる事、DAPのポータビリティをほぼ損ねない事などデメリットに対してメリットが結構目立っており、DAPとの併用は可能そうだということで、旧ロット個体を今後も使用していくことを決めた ただAndroid OSを搭載したDAPでは、もしかするとスマホと同じような症状が出てしまう可能性がある 全てのDAPに言えた話ではないことを心に留めておいてほしい

音質は極めて良く、エントリークラスDAPのR2と比べたら雲泥の差 バランス接続も使えるようになる ポータビリティと音質を極める上ではこれ以上ない浪漫を感じるアンプだと思う その代わりに燃費がかなり悪く、外部電源の利用はマストに近い 充電ポートを別に設けている機種なので、燃費度外視で作っていた可能性はある ただそれが上記の問題をさらに加速させるものとなっているのは皮肉である 「外部電源(充電ケーブル)使用を前提とする端末一体型の高性能DACアンプ」というコンセプトはなかなかに面白いものだが、コンセプト的に音質よりも大事な部分が十分な形で実現できていなかったのが残念でならない 音で有能ぶっているが実態は粗悪品であった 安定した新ロット版がこうでないことを心の底から願いたい

最後に、eイヤホンに限らず店頭での中古購入はオススメできない 一応自分が購入したのは特記事項無しのAランク中古だったのでeイヤホン側としても仕様と認めているものと思われるし、自分も使ってみた感じだと故障というより仕様に思える ただロットによって製品の安定性が違うという噂がユーザー界隈で囁かれており、店として把握はしつつも記載が難しい非公式の仕様なのかもしれない 一番安全なのは国内代理店の在庫から新品購入すること 代理店であればその辺の事情を一番知っているであろう店であるし、問い合わせたら教えてくれるかもしれない 今なら普通の店頭でも安定した新ロット版の在庫を抱えている可能性は高いが、不安定な個体を見事引き当てた自分としては国内代理店から直接購入することを強く薦める

tsurikinoko さん

(2023/10/18)

満足度

1.0

color:TYPE-C

音は良い、音だけは。

小さくて軽い。それに比べ音線が太くて出力も強い。しかし、問題がいくつある。先ず、外見だがスマホとの連結部が硬すぎて端子周りのプラスチックに傷ができやすい。接着部のテープも弱い。人工の皮も薄すぎて破れる可能性がある。皮の質感のプラスチックの方がマシ。次に、バッテリーの所費がひどい。使ってない時も漏れがあるので注意。最後に、ポップノイズがあってイヤホンをさしたり抜いたりする時に耳が痛い。

kito2799 さん

(2021/05/08)

1

満足度

2.5

color:Lightning

スマホにペタッと貼れて快適

ITM03の音が気に入っていたので、使い勝手の良さそうな上位機種のこちらを購入しました。一ヶ月くらい使った感想です。

音に関しては、DualDACだからなのか、解像度も向上して音に深みが増した感じです。感度の良いイヤホンを繋いでもノイズも少なくて、スマホがミドルクラスのDAPに変貌した感じでした。

個人的に気に入っている点として、2.5㎜バランス端子も付いていますが、3.5㎜アンバランスで聴いてもさほど差を感じないぐらい音が良いです。

また、ITM05を買った最大の理由として、「Amazon Music HD」などストリーミングアプリを使って音楽を聴く機会が格段に増えたんですが、やっぱりワイヤレスイヤホンより手持ちの有線イヤホンの方が音がいいので、結局スマホにITM03を繋いで有線で聞くという通勤スタイルになってDACがプラプラしているのが気になっていました。ITM05ならスマホの背面にペタッと貼れて
邪魔にならないのでスマホに直刺ししてる感じになり快適です。

ITM05を繋ぐと電力の消費はどうしても増えますが、ITM05だと付けたまま充電もできるので、バッテリーが無くなりそうになれば、持ち歩いてるモバイルバッテリーに接続する感じの運用で今の所、不満はないです。

ただITM05に付いてる拡張ポートは、充電のみでデータ転送は出来ないので、スマホの中の楽曲を入れ替えたい場合や、PCとスマホを繋いでデータ転送する場合は、ITM05のケーブルをスマホから抜かなければならずちょっと手間です。

付属のDOCKユニットは、最初にちょっと試した程度ですが、小型のヘッドフォンアンプ的な感じで悪くなかったです。ITM05は普段スマホに張り付いているので、剥がすのが手間であまり活用してません。その為、DOCKはちょうどデスクトップにマイクが無かったのでテレワーク時のマイクユニットになっています。あと拡張ポートが机の上にできた感じで、以外と使い勝手は良かったですw
サクサク付け替えできるようになっていればもっと活用できたように思います。他の方もおっしゃっていましたが、ITM05単体販売で、DOCKはオプションや、別売りでもよかったのかな?って思いました。

リリース当初は初期不良やトラブルが多いというネットの書き込みがあったので、ちょっと不安でしたが、私は運が良かったのか、今販売されている分は、改善されたのか分かりませんが、特に不具合もなく快適に使えています。

長々と書きましたが、私のニーズに合っており買って良かったと思える商品でした。
スマホで有線イヤホンの運用にはオススメです。

KKT さん

(2021/04/18)

1

満足度

5.0

color:TYPE-C

音質はいいが、耐久性に難あり

CS43198がDual構成で音質悪い訳がないと思いスマホ用DACの中では高価ですが思い切って購入しました。音質に関してはスマホ用DACの中でもトップクラスなのは間違えないのですが…直ぐに壊れました。家の中とジョギング時にしか使ってなく乱暴な使い方はしていません。
他の方も書いている通り私のも接続が悪くスマホで認識すらしなくなりました。届いた初日からスマホに接続しても、ちょっと動かしただけで音が途切れる事があったので怪しいとは思っていましたが、それから10日程で駄目になりました。スマホには接続出来なくなりましたが、ドックに挿せばpcでは一応使えます。レヴューがかなり少ないので他の方も同じなのかは分かりませんが、たまたまハズレを引いたと思いたいです。

名無し さん

(2021/01/04)

1

満足度

2.0

color:TYPE-C

iPhoneユーザーの強い味方

店頭視聴のみですが所有するZerda ITM03 Lightningとの比較です。
同じDACチップがデュアル実装された事で、上記商品の音質傾向はそのままにより見晴らしと音場が広くなり、若干上下の周波数レンジも拡大しました。
音質はITM03と同じ路線ですが出力が大きくなったのか、iPhone側の音量をより絞っても力感を持って鳴らせるので、小音量時でも音が団子にならずクリアさを保ったまま聞こえました。
聴感上同じ音量にするとより力強さがあるので、ダイナミックレンジや迫力は上がっていますので、音質が好みで純粋なアップグレードを望むなら間違いのない選択だと思いますし、接続したまま充電できるようになったので運用面でも実用度が上がります。
DOCとのセット販売ですが、それを削って本体のみでもう少し安価に販売してくれても良いのかな?とは思いました。

ザキ さん

(2020/12/28)

1

満足度

4.5

color:Lightning

粗悪品

音質を評価する以前の問題です。初期不良の後一度交換してもらいました。
まずLightning端子がかなり脆くとても丁寧に扱わないと接続不良を起こします。
ある程度の遊びがあるはずなのですが収納された状態から端子を出すのに力が必要で力加減をちょっと間違えただけで接続されなくなります。1度目はそれで壊れました。
交換していただいたものはそれはもう丁寧に扱いiPhoneに無事接続できたのですが今度は3.5mm端子が接続不良を起こし、左側からしか音が出なくなりました。プラグの出し入れは10回前後です。

品質が良ければとても便利で良い商品だと思いますが、丁寧に扱っているにもかかわらず2度も届いてから日が経たない内に壊れてしまったのでそう言う商品なのかなと思ってしまいます。
故障していない人は当たりだと思いますので大事に扱ってあげてください。新規で購入する方、正直お勧めできません。

ken さん

(2020/12/28)

3

満足度

0.5

color:Lightning