商品レビュー
2件の商品が見つかりました。 1-2件を表示

JBL
QUANTUM 50【JBLQUANTUM50BLK】
- 高音の質
- 中音の質
- 低音の質
- 細やかさ
- 迫力
- 音場
- 遮音性
- 音漏耐性
ウィズコロナ時代における一つのソリューション
あくまでも個人の意見ですが、本機は真面目に聞き込むイヤホンでは無く、音は価格相応かと思います。強いて言えば、浅めの低音がしっかり作られているためにどんな曲でも小気味よく楽しむことが出来ます。が、音に関してはその程度です。しかし、私は本機が同価格帯の中でも少し抜きん出ていると声高に主張致します。
その理由は、なんといっても多機能。これにつきます。マイクやマルチファンクションボタン、ボリューム調節機能はよく見かけますが、加えてミュートスイッチとJBL独自の機能まで搭載した、欲張りマシマシ機体なのです。
商品画像を参照していただくと、マイクは左耳側のコードに内蔵され、コントローラーは分岐部に集約されていることがおわかりいただけると思います。これがまず一つ目のおすすめポイント、「音量をいじってもノイズが乗らない」です。昨今、流行病のせいでネット越しの会話というのもかなり増えているのでは無いでしょうか。その際、相手に迷惑をかけないだけで無く、機能を分散させることで左右の重量バランスが極端に変わっていないことも高評価です。
二つ目は「マイクへの執念」です。前述の通りミュートスイッチが内蔵されているため、オンライン会議中の思わぬ事故防止等に役立つはずです。私は同価格帯でミュートスイッチ搭載のイヤホンを見かけたことがないので、かなり頑張って載せたのだと推測致します。執念はこれだけでなく、マイクの音質もかなりいいです。某R社のヘッドセットと本機でそれぞれ録音した音源を聞いてみたところ、さすがにR社には劣るものの、普段使いには全く問題ないと感じました。
三つ目のおすすめポイントは「ツイストロックテクノロジー」です。元々JBLのスポーツ向けモデルに搭載されていた機能で、イヤホンを耳にはめた後、手前にきゅっとひねることで外れにくくなります。本機はドライバー部がかなり大きいため装着感が心配でしたが。この機能のおかげで快適に使用できています。
残念ポイントとして分岐後のケーブルがやや細いことが挙げられますが、分岐前が布巻きであることや価格を考慮すれば仕方ないのかなと思います。
総評致しまして、一本持っておくと便利であることは間違いありません。特にオンラインで会議や授業をなさる方におすすめしたいです。ともかく、A3000円のイヤホンの中では目を見張る仕上がりになっていますので、興味がある方はぜひ購入してみてください。
Mskyuer さん
(2021/01/16)
3
満足度
4.0
高音の質
3.0
中音の質
3.0
低音の質
3.5
細やかさ
2.5
迫力
3.0
音場
2.5
遮音性
3.5
音漏耐性
3.5
color:規格なし
最強コスパ!
2000円台とは思えない音質に驚きました。
ゲーミングイヤフォンはその多くが「低音マシマシこもり気味」という傾向にあります。FPSをやる分には良くてもそれ以外には中々……。
本製品も低音を押し上げたチューニングではありますが、こもりは殆ど感じられず、また高音もしっかり鳴らします。主張はしませんが埋もれることも無い。
また装着感も良く、耳に当たる部分がほぼシリコンなので柔らかなフィット感です。しっかりホールドするのでこのデカさも全く気にならない。
ケーブルも耳元からリモコン部まではゴム製ですが、そこから先端までは布ケーブルです。
ガソリン入れる奴みたいなイヤフォンジャックはスマホで利用時に便利です。L字ともストレートとも異なる変わった形は、程よく指との干渉を防ぎます。
総合的に見て、これが2000円台で買えてしまうなんて信じられない。その辺のゲーミングイヤフォンよりも遥かに音質のバランスが良く、またどんなジャンルのゲームにも使えるチューニング。
XROUND AEROと比べると、流石に音場の広さや定位感では大きく劣りますが、こちらはガッチリホールドする密閉型の強みがあります。
お家ではAERO、外ではQuantumという棲み分けをする事としました。スマホでやる分には十分な定位感ですし。コンソールでオープンワールドとかやるならAEROのほうが臨場感出ますが。
兎にも角にも、サブのゲーミングヘッドセットをお探しの方、もしくはエントリー機として手軽にボイスチャット始めたい方などに強くオススメします!
宮葉 さん
(2020/11/15)
2
満足度
4.0
高音の質
無評価
中音の質
無評価
低音の質
無評価
細やかさ
無評価
迫力
無評価
音場
無評価
遮音性
無評価
音漏耐性
無評価
color:規格なし