ワイヤレス製品に搭載されることが多くなり、言葉は聞いたことあるけど詳しくは知らないという方や、なんとなく知っているけど使い方が分からないなど、単語は知っているけど機能や使い方について詳しく知らないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?こちらの記事では・そもそもマルチポイントとは何か?
・意外と勘違いしやすい「マルチポイント」と「マルチペアリング」の違い
・専門店おすすめのマルチポイント対応製品など、イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホンが「マルチポイント」について詳しくご紹介します!!

【イヤホン・ヘッドホン専門店】e☆イヤホン
e☆イヤホンは、日本初&日本最大級のイヤホン・ヘッドホン専門店です。全国に4店舗(秋葉原店、大阪日本橋本店、名古屋大須店、仙台駅前店)とWeb通販を展開しています。ポータブルオーディオ取り扱いアイテム数は25,000を超えます。お気に入りの1台がきっと見つかるはず!
マルチポイントとは
マルチポイントに対応していない製品の場合、同時に同じプロファイルで使用することができません。一方マルチポイント対応製品の場合、同じプロファイルを同時に使用可能となり、一つのワイヤレスイヤホン、ヘッドホンに対して二台の親機となるデバイスで電話や会議の待ち受けなどができます。
プロファイル
プロファイルにも様々な機能があり、操作によって使用するプロファイルが異なります。
主なプロファイル一覧 | |
---|---|
HFP (Hands Free Profile) | ハンズフリー通話を可能にするもの。 電話の発着信や音声の送受信を行う。 |
HSP (Headset Profile) | Bluetooth接続したヘッドセットなどで使用。 音声データの送受信を行う。 |
OPP (Object Push Profile) | 携帯電話などのBluetooth機器同士のデータ転送に使用。 |
A2DP (Advanced Audio Distribution Profile) | Bluetooth接続したヘッドホンやスピーカーで使用。 音声データを受信しながら再生できる。 |
AVRCP (Audio/Video Remote Control Profile) | プレイヤーや携帯電話などの機器を、Bluetooth接続した ワイヤレスイヤホン等でのリモコン操作ができるようにするもの。 |
「マルチポイント」と「マルチペアリング」 それぞれの違い
「マルチポイント」と「マルチペアリング」それぞれどのように違いがあるのかご紹介していきます!
マルチポイント
通常同時に接続できない同じプロファイルでの接続を可能にします。
マルチペアリング
同時に複数台の接続はできませんが、一度ペアリングしたデバイスと簡単に接続できるようになります。
マルチポイントのメリット
マルチポイントで何ができるのか
マルチポイント搭載のイヤホンやヘッドホンの場合、同時に複数のデバイスと同じプロファイルによる接続が可能となります。
同じプロファイルに同時に接続できることで、一台のイヤホン、ヘッドホンに対してスマートフォンで音楽を聴きながらパソコンで着信などの待ち受けができるという使い方ができます。
マルチポイントのおすすめの使い方
様々なシーンで活躍するマルチポイント
汎用性が高いため、主に複数台のデバイスを同時に使用する際に活躍します。
・スマートフォンで音楽鑑賞中、テレワークなどでリモート会議が開始したら、そのままパソコンなど仕事用の端末での通話に切り替え。
〇ポイント
・ マルチポイントにより、仕事で使う通話用の端末と音楽用で使う端末を、必要に応じてペアリングしなおす必要がなく、シームレスに切り替えることが出来る。
専門店おすすめのマルチポイント対応製品
マルチポイント対応【完全ワイヤレスイヤホン】
Technics (テクニクス)「EAH-AZ100」
・業界初の「磁性流体ドライバー」
・3台のマルチポイント接続に対応
・EAH-AZ80から大幅に小型化
Technics初の磁性流体ドライバーを搭載したEAH-AZ100。深い低音域やシネマティックな衝撃音、唸るサブベースを歪みなく再現し、中高音域は遠近感のある立体的なチューニングで、ボーカルやコーラスのディテールを鮮明に描き出します。高精度なノイズキャンセリングとクリアかつ重厚感のあるTechnicsサウンドで、通勤通学の時間も贅沢な音を楽しめるイヤホンです!
SONY (ソニー) [WF-1000XM5]
・非常に質の高い自然なノイズキャンセリング
・土台のしっかりとした聴きごたえ抜群のサウンド
・イヤホン本体がXM4から更に小型化
「WF-1000XM5」は人気ワイヤレスイヤホンWF-1000XM4の後継機です。最高峰のノイズキャンセリング性能と高音質、高い通話品質を備えた製品です。ハイレゾ対応と新ドライバーユニットによる高い音質再現性を実現しています。
外観に関してはXM4と比べ、2トーンデザインとつなぎ目のないシームレスなフォルムに変化しています。また、小型・軽量化と耳の内腔の3次曲面にフィットする曲面形状に変更されており、装着性も向上しています。
内蔵マイクについては、AIと骨伝導センサーにより、ソニー完全ワイヤレス史上最高の通話品質となっています。
WF-1000XM5 商品ページはこちらレビューはこちらお得に買えるかも!中古を探す
Anker (アンカー) [Soundcore Space A40]
・最適な強度のノイズキャンセリングを自動調整
・LDACコーデックに対応
・耳にすっぽりとはまる小型設計
シーンに応じて調整可能なノイズキャンセリング
ノイズキャンセリング機能搭載のSoundcoreイヤホン史上最小サイズを実現。
小型軽量設計のため、耳にすっぽりと収まり抜群のフィット感で装着いただけます。
また、周囲の騒音レベルに応じてご使用のシーンに最適な強度のノイズキャンセリングを自動で起動します。高音質コーデックLDACに対応し、通常のコーデックと比較して最大約3倍の情報量を伝送可能です。ワイヤレス接続でもハイレゾ音源の再生が可能となり、音楽の細部まで忠実に再現された高音質を楽しむことができます。
Soundcore Space A40 商品ページはこちらレビューはこちらお得に買えるかも!中古を探す
audio-technica (オーディオテクニカ) [ATH-SQ1TW2]
・毎日使いやすいQi充電対応、タイマー機能、マルチポイント機能搭載
・水で洗える IPX5 相当の防水性能
・6色のカラーバリエーション
多彩な機能をさらに小さなボディに凝縮
最小のカタチを追い求め、アイコニックなスクエアデザインが誕生しました。前モデルと比較して体積約10%ダウンに成功。イヤホン単体の重さは4.0gと、圧倒的なミニサイズ感を実現しています。ながら聴き機能は、外の音を自然に取り込みながらBGM感覚で音楽が聴けるヒアスルー機能と、イヤホンを着けたまま会話やアナウンスが聴けるトークスルー機能の2つのモードがあります。
ATH-SQ1TW2 商品ページはこちらレビューはこちらお得に買えるかも!中古を探す↑見出しに戻る
マルチポイント対応 【左右一体型ワイヤレスイヤホン】
audio-technica (オーディオテクニカ) [ATH-CKS660XBT]
・約2時間のフル充電で、最大約20時間の連続再生が可能なロングバッテリー
・音と映像のずれを抑える低遅延モード
・ドライバーとメタルボディで厚みのある低域を表現
ロングバッテリーと迫力の重低音
約2時間のフル充電で、最大約20時間の連続再生。約10分の充電で、約2時間の連続再生。音と映像のずれを抑える低遅延モード(Low Latency Mode)。スマートフォンやタブレットでゲームや動画視聴をする際に、音の遅延の少ない再生をお楽しみいただけます。ドライバーとメタルボディで圧倒的な低域表現。高精度な磁気回路を採用し、振動板の優れた過渡特性を実現する専用設計のφ9.8mm SOLID BASS HDドライバーを搭載。メタルボディとの相乗効果により強靭な重低音が聴けます。2台のBluetooth機器を同時に接続できマルチポイントは2台のBluetooth機器を同時に接続可能です。
ATH-CKS660XBT 商品ページはこちらレビューはこちらお得に買えるかも!中古を探す
マルチポイント対応【骨伝導イヤホン】
AVIOT (アビオット) [Openpiece Playful]
・カジュアルなデザイン
・周囲を気にせず使える「音漏れ抑制モード」
・繊細な日本の音「JAPAN TUNED」
あなたの毎日に溶け込む”Playful” な骨伝導
「Openpiece Playful」はカジュアルなデザインとタフな性能で、「ながら聴き」 を豊かにする骨伝導イヤホンです。スポーツやトレーニングなどの激しい動きでもずれにくく、かつ長時間使用しても疲れにくい、安定したフィット感となっています。音に関しては耳を密閉しないことによる歪みを抑えた高音域と、ダイナミック型骨伝導ドライバーによる深みのある低音域を実現。また、日本語を聞きなれた人々が最も心地よく感じるサウンド「JAPAN TUNED」により、あらゆる楽曲を原音に忠実に、 かつ心地よく感じられる音作りとなっています。
Openpiece Playful 商品ページはこちらレビューはこちらお得に買えるかも!中古を探す
audio-technica (オーディオテクニカ) [ATH-CC500BT]
・軟骨伝導による新感覚の“ながら聴き”
・耳が蒸れにくく衛生的
・負担の少ない装着感
新感覚の“軟骨伝導”ヘッドホン
「軟骨伝導経路」を活用した独自の振動構造を採用。耳穴を塞ぐことなく、音を効率的に鼓膜に伝えることができるため、“ながら聴き”でも高音質を実現します。また、耳穴に入れないため、耳が蒸れることなく衛生面でも安心してお使いいただけます。穴を塞がず、耳珠(じじゅ)と呼ばれる軟骨部に当てて装着するだけで、高音質な音楽再生や通話を実現します。独自開発のA.P.S.S※を採用した振動ドライバー(PAT.P)により、外部振動による音質劣化を防ぎ、低音再生時の不快な振動を抑え、これまでの“ながら聴き”の概念を変えるワイドレンジな音を体感できます。
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Shokz (ショックス) [OpenComm2]
・ノイズキャンセリング・ブームマイクによる高い通話性能
・ユーザーフレンドリーな統合コントロール
・ラップアラウンドフレームを備えた快適なつけ心地
「OpenComm2」は、オープンイヤーデザインにより、1日中快適な装着感と、周囲との関わりを遮断せず、状況認識が可能です。第7世代の骨伝導技術により、クリアな音声&高品質な通話を実現します。さらに、Shokz Loop 110ワイヤレス・アダプタを使用することで、PCでもMacでも、オフィスでも自宅でも、お使いのデバイスにいつでも簡単に接続できます。
OpenComm2 商品ページはこちらレビューはこちらお得に買えるかも!中古を探す
Shokz (ショックス) [OpenMove]
・軽量で持ち運びしやすい
・ながら聴きに最適なサウンド
・比較的お求めやすい価格
「OpenMove」の最大の特徴は、耳ではなく、骨を通して聴くヘッドホン。
骨を通して音楽や通話を聴きながら、家族や友人の話し声、近づいてくる自転車や電車のアナウンスも聞き取れるので、安心して音楽を楽しみながらご利用できます。
OpenMove 商品ページはこちらレビューはこちらお得に買えるかも!中古を探す骨伝導イヤホン マルチポイント対応製品一覧
↓↓ 骨伝導イヤホンについてもっと知りたい方は下記の記事をご覧ください! ↓↓
マルチポイント対応【ワイヤレスヘッドホン】
SONY (ソニー) [WH-1000XM5]
・ノイズキャンセリング機能が高く、深い没入感が味わえる
・ボーカルなどの人の声が掴みやすい
・最大30時間の再生可能時間を誇るロングバッテリー
まさにオールラウンダーな一台
2022年5月に、「WH-1000XM4」の後継機種にあたる「WH-1000XM5」が遂に発売されました。ノイズキャンセリング性能や音質がさらに向上し、連続再生可能時間が最大24時間から30時間に増加したため、こちらの機種のが使い勝手が良いという方もいらっしゃると思います。デザインも一新され、折り畳み機構がなくなったことでよりスタイリッシュなフォルムに。機能面において一回り進化した上位機種にふさわしいポテンシャルとなっています。
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SONY ULT WEAR
・「ULTボタン」で、重低音
・長時間利用でも疲れにくい、快適な装着感
・マルチペアリングが8台まで対応
3.5m延長ケーブルも付属されており、テレビから離れた場所でも映画や動画を楽しむことができます。ヘッドホン自体の重さは軽くても、しっかりと重みのある迫力のある音を出してくれるヘッドホンです!
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最後に
いかがでしたか??
今回は知っていると便利な「マルチポイント」についてご紹介しました!
「マルチポイント」や「マルチペアリング」を上手に活用して、より快適にワイヤレス製品を楽しみましょう!
今回ご紹介した商品は、e☆イヤホン各店でお試しいただけます!今回ご紹介した製品以外にも多数のイヤホン、ヘッドホンなどのオーディオ機器を取り扱っておりますので、お気軽にお立ち寄りください!
また、WEB本店では各製品のレビューも掲載していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。